JP2008139060A - 計器 - Google Patents

計器 Download PDF

Info

Publication number
JP2008139060A
JP2008139060A JP2006323224A JP2006323224A JP2008139060A JP 2008139060 A JP2008139060 A JP 2008139060A JP 2006323224 A JP2006323224 A JP 2006323224A JP 2006323224 A JP2006323224 A JP 2006323224A JP 2008139060 A JP2008139060 A JP 2008139060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
adapter
unit
new
back surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006323224A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Morita
陽雄 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP2006323224A priority Critical patent/JP2008139060A/ja
Publication of JP2008139060A publication Critical patent/JP2008139060A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】外筐に互換性を持たせた計器を実現する。
【解決手段】前面が開口し背面にコネクタが固定された所定の長さを有する外筐と、この外筐の前面開口部から挿入される内器からなり、この内器の背面に設けたコネクタが前記外筐の背面に設けたコネクタに達しない場合に際しては、前記内器の背面にアダプタを配置した。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばパネルマウント計器に関し、長さが異なる外器に対して互換性を持たせた内器の構成に関するものである。
一般に計測器の開発に際しては段階ごとにフェーズが設けられ、フェーズが進むごとに設計が改良され、また、使用する電子部品も機能改良されるので全体として小型化、高性能化がはかられる。
そのため、開発初期のものと改良後のものでは全体として小型化される場合が多い。小型化がはかられるのは主として内器であるが、内器の小型化に対応して外器も小型化される。
なお、小型化された新型のメモリカードを既存のメモリカードの寸法に適合するように互換性を持たせた先行技術文献としては、下記の特許文献が知られている。
実用新案登録第3098130号公報
初期段階で製品化されてユーザに納入されたものと、機能が追加されたり改良された後発(新型)の機種では後発の内器が小さくなり、これを収納する外器の形状(例えば長さ)も小さくなる。
そして、ユーザに高機能化された新しい(内器が小型化された)機種を販売しようとした場合、又はユーザ側で高機能化をはかろうとした場合、あるいは、機能は従来のままでパネル自体は既存のものを用い外器はそのままで内器のみを交換したいという要求がある。
本発明は初期段階でユーザに納入された長さの長い筐体を利用して、新しく設計開発された新製品(内器)を使用するための互換性を持たせた計器を実現することにある。
このような課題を達成するための本発明の構成は、請求項1においては、
前面が開口し背面にコネクタが固定された所定の長さを有する外筐と、この外筐の前面開口部から挿入される内器からなり、この内器の背面に設けたコネクタが前記外筐の背面に設けたコネクタに達しない場合に際しては、前記内器の背面にアダプタを配置したことを特徴とする。
請求項2においては、請求項1に記載の計器において、
前記アダプタは両面にコネクタを有し、一方の面のコネクタが前記内器の背面に設けたコネクタに係合し、他方の面に設けたコネクタが前記外筐の背面に固定されたコネクタに係合するようにしたことを特徴とする。
請求項3においては、請求項1又は2に記載の計器において、
前記アダプタと内器の後部は上部(若しくは下部)で少なくとも2個所、下部(若しくは上部)で少なくとも1個所固定されていることを特徴とする。
請求項4においては、請求項1乃至3のいずれかに記載の計器において、
前記アダプタに機能部材を設けたことを特徴とする
以上説明したことから明らかなように、本発明の請求項1によれば、
前面が開口し背面にコネクタが固定された所定の長さを有する外筐と、この外筐の前面開口部から挿入される内器からなり、この内器の背面に設けたコネクタが前記外筐の背面に設けたコネクタに達しない場合に際しては、前記内器の背面にアダプタを配置したので、アダプタの長さを調整することにより第2筐体に適合可能となる。
請求項2によれば、前記アダプタは両面にコネクタを有し、一方の面のコネクタが前記内器の背面に設けたコネクタに係合し、他方の面に設けたコネクタが前記外筐の背面に固定されたコネクタに係合するようにしたので、内器のコネクタとの接続を容易に行うことができる。
請求項3によれば、前記アダプタと内器の後部は上部(若しくは下部)で少なくとも2個所、下部(若しくは上部)で少なくとも1個所固定されているので、内器とアダプタの固定(接続)を確実に行うことができる。
請求項4によれば、前記アダプタに機能部材を設けたので、計器としての機能を拡大することができる。
以下本発明を、図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明の一実施例を示す斜視図(a〜d)および側面図(e〜h)である。図中(aとe)図、(bとf)図、(cとg)図、(dとh)が対応する斜視図および側面図である。
これらの図において、開発初期に作成された外器を旧外器4と称し、高機能化された新しい(内器が小型化された)機種を新内器1および新外器2と称する。
新内器1において、前面表示操作部10は指示計や調節計などの動作に必要な操作機能を有するもので、バ―グラフ等を表示する表示部11と、この表示部11の右側縦一列並びに下側横一列に配置された操作釦よりなる操作キ―12を備えている。メインボ―ド部13は指示計や調節計などの動作に必要な電子回路を収容したものである。
メインボード部13の後方(背面)にはコネクタ14が取り付けられている。新内器1が挿入される新外器2にはレール15が設けられており、新内器はこのレールに沿って挿入される。新内器1はメインボード部の長さがl1に形成されており、新内器1を新外器2に挿入したときにl1と同一長さに形成されたL2分だけ進入し、コネクタ14は厚さtからなる端子台16に取り付けられたコネクタ14aと係合する。
図1(d)は旧外器4の形状を示す斜視図である。この外器4には図1(b)に示すものと同様のコネクタ14aと端子台16が固定されており、異なるのは外筐の長さL1とレール15aの長さが長く形成されているという点である。従って、この旧外器4に新内器1を挿入した場合は新内器のコネクタ14は旧外器4のコネクタ14aに係合することができない。
図1(c),(g)は新内器1にアダプタ17を取り付けた状態を示すもので、このアダプタ17は板金などを用いて矩形状に形成されている。このアダプタ17の新内器1の背面と端子台16に対向する側にはコネクタ14と14aが係合するアダプタが取り付けられており、アダプタ17に取り付けたコネクタ同士は図示しないプリント基板配線などにより電気的に接続されている。
アダプタ17の高さはメインボード部13のプリント基板の高さと略同様とされ、幅l2に形成されており、メインボード部13の長さl1とアダプタ17の長さを合計した長さがl3となり、旧外筐の長さL1の長さ(図h参照)と同様となる。
アダプタ17とメインボード部13の背面はねじ18により固定されており、このねじは上方で2本(または1本)、下方で2本(または1本)の少なくとも3本で固定されている。
上述の構成によれば新内器1にアダプタ17を取り付けて延長することにより旧外筐4の外筐をそのまま利用することができる。また、板金で矩形状に形成したアダプタ17内に機能部材(例えば電流変換器)などを設けて高機能化をはかることも可能である。
なお、以上の説明は、本発明の説明および例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎない。例えば、前面表示操作部の形状およびメインボード部などの形状は図示の例に限ることなく様々に変形可能である。
従って本発明は、上記実施例に限定されることなく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、変形を含むものである。
本発明を適用したアダプタと内器及び外器の一実施形態を示す斜視図及び側面図である。
符号の説明
1 新内器
2 新外器
4 旧外器
10 前面表示操作部
11 表示部
12 操作キー
13 メインボード部
14 コネクタ
15 レール
16 端子台
17 アダプタ
18 ねじ

Claims (4)

  1. 前面が開口し背面にコネクタが固定された所定の長さを有する外筐と、この外筐の前面開口部から挿入される内器からなり、この内器の背面に設けたコネクタが前記外筐の背面に設けたコネクタに達しない場合に際しては、前記内器の背面にアダプタを配置したことを特徴とする計器。
  2. 前記アダプタは両面にコネクタを有し、一方の面のコネクタが前記内器の背面に設けたコネクタに係合し、他方の面に設けたコネクタが前記外筐の背面に固定されたコネクタに係合するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の計器。
  3. 前記アダプタと内器の後部は上部(若しくは下部)で少なくとも2個所、下部(若しくは上部)で少なくとも1個所固定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の計器。
  4. 前記アダプタに機能部材を設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の計器。
JP2006323224A 2006-11-30 2006-11-30 計器 Pending JP2008139060A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006323224A JP2008139060A (ja) 2006-11-30 2006-11-30 計器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006323224A JP2008139060A (ja) 2006-11-30 2006-11-30 計器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008139060A true JP2008139060A (ja) 2008-06-19

Family

ID=39600699

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006323224A Pending JP2008139060A (ja) 2006-11-30 2006-11-30 計器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008139060A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5880522U (ja) * 1981-11-27 1983-05-31 横河電機株式会社 引出形計器
JPH03102897A (ja) * 1989-09-18 1991-04-30 Fujitsu Ltd モデム取付け棚の構造

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5880522U (ja) * 1981-11-27 1983-05-31 横河電機株式会社 引出形計器
JPH03102897A (ja) * 1989-09-18 1991-04-30 Fujitsu Ltd モデム取付け棚の構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102478910B (zh) 扩充卡固定装置
TW502485B (en) Motor housing and pole-well particularly for electric window or sunroof motors
EP2034811A3 (en) Electronic device including printed circuit board, connector and casing
US8559189B2 (en) Riser card for power supply
JP2008064607A (ja) 携帯型電子時計
EP2040525A3 (en) Electronic device including printed circuit board, connector and case
JP2007228734A (ja) 分電盤
JP2008139060A (ja) 計器
JP2008299532A (ja) 電子機器
CN205485796U (zh) 计算机网络工程用电脑主机、计算机及云计算集群系统
JP4286278B2 (ja) ソケット
JP2008070985A (ja) 筐体並びに電子機器およびその組み立て方法
US20070254511A1 (en) Adapter and electronic device using the same
JP5740994B2 (ja) 電子機器取り付け治具
TWM322568U (en) Expansion device of computer peripheral server-switching device
EP1850421A3 (en) Reinforcing tab, method of manufacturing the same and structure of connecting connector using the same
JP5394287B2 (ja) 測定装置
JP2008153058A (ja) スライド型電子部品の回転式操作構造
KR200382521Y1 (ko) 기계 / 전자식 접근제어/차단장치를 내장한 유에스비드라이브 장치
CN100378518C (zh) 液晶显示装置
TWI338102B (en) Electronic device
CN102681220A (zh) 显示装置
JP2007094760A (ja) 火災報知設備用機器
JP2007114922A (ja) 拡張ボード
TWM348971U (en) Electronic controller assembly device

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091110

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120119

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20120124

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20120319

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Effective date: 20120904

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02