JP2008137305A - 易剥離性フィルム、現像剤収納容器およびプロセスカートリッジ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シール層と、前記シール層と隣接して積層されてなる隣接層とを有し、前記シール層が一方の表層である易剥離性フィルムにおいて、前記シール層が、エチレン・不飽和エステル共重合体成分(C)100重量部と、粘着付与樹脂(D)を5〜40重量部含有する熱可塑性樹脂組成物(A)から形成され、かつ、前記隣接層が、結晶性プロピレン系樹脂(E)50〜99重量%と、エチレン系樹脂(F)および/またはスチレン系樹脂(G)1〜50重量%を含有する熱可塑性樹脂組成物(B)から形成される易剥離性フィルム。
【選択図】図1
Description
さらに本発明は、内部に現像剤を保有する容器であって、その開口部が前記易剥離性フィルムでシールされてなる現像剤収納容器である。
また本発明は、少なくとも像担持体と現像器を含んで構成され、画像形成装置本体に対して着脱自在なプロセスカートリッジにおいて、前記現像剤収納容器を有してなるプロセスカートリッジである。
具体的には、脂肪族炭化水素としては、炭素原子数4〜5のオレフィンやジエンなどを主成分モノマーとして重合して得られる重合体を挙げることができる。脂環族炭化水素樹脂としては、C4やC5留分を環化2量化後重合させて得られる樹脂、シクロペンタジエンなどを重合させて得られる樹脂またはその水素添加物、芳香族炭化水素樹脂や脂肪族・芳香族共重合炭化水素樹脂を核内水素添加した樹脂などが挙げられる。またテルペン系樹脂としては、α−ピネン、β−ピネン、ジペンテンなどの重合体、テルペン・フェノール共重合体樹脂あるいはそれらの水素添加された樹脂などが挙げられる。さらにロジン類としてはトールロジン、ガムロジン、ウッドロジンなどのロジンおよびその変性物、変性としては水素添加、不均化、二量化、エステル化などが挙げられる。本発明の易剥離性フィルムを蓋材として用いた場合の密封性と易剥離性のバランスの観点から、粘着付与樹脂としては、水素添加した樹脂を用いることが好ましく、水素添加テルペン系樹脂がより好ましい。熱可塑性樹脂組成物(A)は、エチレン・不飽和エステル共重合体成分(C)100重量部と、該成分(C)に対し粘着付与樹脂(D)を5〜40重量部含有する。シール性、剥離外観、フィルム加工性の観点から、熱可塑性樹脂組成物(A)中の粘着付与樹脂(B)の割合は、5〜35重量部であることが好ましい。
なお、本発明における結晶性プロピレン系樹脂(E)とは、以下の方法によって結晶化ピークまたは融解ピークが観測される樹脂である。
示差走査熱量計(セイコー電子工業社製DSC220C)を用い以下の条件で樹脂の融解挙動を測定する。各工程において横軸に時間、縦軸に融解熱量をプロットして融解曲線を得、(ii)の工程において観測されるピークを結晶化ピーク、(iii)の工程において観測されるピークを融解ピークとする。
(i)試料約5mgを室温から30℃/分の速度で200℃まで昇温し、昇温完了後、5分間保持する。
(ii)次いで、200℃から10℃/分の速度で−100℃まで降温し、降温完了後、5分間、保持する。
(iii)次いで、−100℃から10℃/分の速度で200℃まで昇温する。
易剥離性フィルムの耐カール性の観点から、結晶性プロピレン系樹脂(E)は、前記工程(iii)で観測されるDSC曲線において125℃以上に融解ピーク温度を有する樹脂であることが好ましい。
(1)融解ピークおよび結晶化ピークの測定
示差走査熱量計(セイコー電子工業社製DSC220C)を用い、以下の条件で樹脂の融解挙動を測定した。各工程において横軸に時間、縦軸に融解熱量をプロットして融解曲線を得、(ii)の工程において観測されるピークを結晶化ピーク、(iii)の工程において観測されるピークを融解ピークとした。
(i)試料約5mgを室温から30℃/分の速度で200℃まで昇温し、昇温完了後、5分間保持する。
(ii)次いで、200℃から10℃/分の速度で−100℃まで降温し、降温完了後、5分間、保持する。
(iii)次いで、−100℃から10℃/分の速度で200℃まで昇温する。
(2)メルトフローレート
JIS K7210に従い、測定した。
エチレン・不飽和エステル共重合体成分(C)として、エチレン・メタクリル酸メチル共重合体(C−1)(住友化学(株)製 商品名アクリフト:WH206、メタクリル酸メチル由来の構成単位の含有量20重量%,メルトフローレート(190℃、2.16kgf)=2g/10分)40重量%、エチレン・メタクリル酸メチル共重合体(C−2)(住友化学(株)製 商品名アクリフト:WD201、メタクリル酸メチル由来の構成単位の含有量10重量%,メルトフローレート(190℃、2.16kgf)=2g/10分)37重量%、粘着付与樹脂(B)としてテルペン樹脂(ヤルハラケミカル(株)製 商品名クリアロン:P−135、軟化点135℃)18重量%、耐衝撃性ポリスチレン(日本ポリスチレン(株)製 H550)5重量%を、シリンダー温度およびダイス温度を200℃に設定した同方向45mmΦ2軸押出機を用いて溶融混合し、熱可塑性樹脂組成物(A)のペレットを得た。シール層を形成する材料として、該熱可塑性樹脂組成物(A)を用いた。
隣接層には、結晶性プロピレン系樹脂(E)としてエチレン・プロピレン共重合体(メルトフローレート(230℃、2.16kgf)=6g/10分、エチレン由来の構成単位含有量=4重量%、融解ピーク温度142℃)80重量%、エチレン系樹脂(F)として線状低密度ポリエチレン(メルトフローレート(190℃、2.16kgf)=4g/10分、密度=0.901)20重量%をペレットブレンドした熱可塑性樹脂組成物(B)を用いた。
基材層には結晶性プロピレン系樹脂(H)として、中間層で用いたエチレン・プロピレン共重合体を用いた。
上記材料を用い、3種3層共押出Tダイキャスト加工機(押出機A:40mmφ、押出機B:50mmφ、押出機C:40mmφ、層構成=押出機A/押出機B/押出機C)を用い、押出機Aに基材層用樹脂(H)、押出機Bに隣接層用熱可塑性樹脂組成物(B)、押出機Cにシール層用熱可塑性樹脂組成物(A)を投入し、押出温度220℃で成形し、基材層、隣接層、シール層が順に積層されてなる積層フィルムを製造した。さらに該積層フィルムの基材層側に、濡れ張力45dyn/cmとなるようにコロナ放電処理を行った。得られた積層フィルムのシール層厚みは40μm、隣接層厚みは20μm、基材層厚みは20μm、全体厚みは80μmであった。
シール層を形成する材料として実施例1で用いた熱可塑性樹脂組成物(A)、隣接層を形成する材料として実施例1で用いた隣接層用熱可塑性樹脂組成物(B)を用い、2種2層の積層フィルムを得た。実施例1で用いた3種3層共押出Tダイキャスト加工機を用い、押出機Aに隣接層用熱可塑性樹脂組成物(B)、押出機BおよびCにシール層用熱可塑性樹脂組成物(A)を投入し、押出温度220℃で成形し、隣接層/シール層が順に積層されてなる積層フィルムを製造した。さらに該積層フィルムの隣接層側に、濡れ張力45dyn/cmとなるようにコロナ放電処理を行った。得られた積層フィルムのシール層厚みは60μm、隣接層厚みは20μm、全体厚みは80μmであった。
実施例1で用いた隣接層及び基材層に含まれる結晶性プロピレン系樹脂(H)をプロピレン単独重合体(230℃、2.16kgf)=2g/10分、融解ピーク温度158℃)に変更した以外は、実施例1と同様にして積層フィルムを得た。得られた積層フィルムのシール層厚みは30μm、隣接層厚みは15μm、基材層厚みは15μm、全体厚みは60μmであった。
基材層に実施例3で使用したプロピレン単独重合体(230℃、2.16kgf)=2g/10分、融解ピーク温度158℃)を用い、実施例2と同様にして隣接層/シール層からなる積層フィルムを得た。得られた積層フィルムのシール層厚みは30μm、隣接層厚みは30μm、全体厚みは60μmであった。
[比較例2]
隣接層に線状低密度ポリエチレン(メルトフローレート(190℃、2.16kgf)=4g/10分、密度=0.923)を用い、実施例2と同様にして隣接層/シール層からなる積層フィルムを得た。得られた積層フィルムのシール層厚みは30μm、隣接層厚みは30μm、全体厚みは60μmであった。
[比較例3]
隣接層に高密度ポリエチレン(メルトフローレート(190℃、2.16kgf)=1g/10分、密度=0.954)を用い、実施例2と同様にして隣接層/シール層からなる積層フィルムを得た。得られた積層フィルムのシール層厚みは30μm、隣接層厚みは30μm、全体厚みは60μmであった。
隣接層に実施例1で用いたエチレン・メタクリル酸メチル共重合体(C−1)を用い、実施例2と同様にして隣接層/シール層からなる積層フィルムを得た。得られた積層フィルムのシール層厚みは30μm、隣接層厚みは30μm、全体厚みは60μmであった。
[比較例5]
実施例1で用いたエチレン・メタクリル酸メチル共重合体(C−1)72重量%、テルペン樹脂20重量%、耐衝撃性ポリスチレン8重量%を、実施例1と同様に2軸押出機を用いて溶融混合し、熱可塑性樹脂組成物のペレットを得、シール層用として用いた。隣接層には比較例2で用いた線状低密度ポリエチレンを用い、実施例2と同様にして、隣接層/シール層からなる積層フィルムを作製した。得られた積層フィルムのシール層厚みは40μm、隣接層厚みは30μm、全体厚みは70μmであった。
[比較例6]
実施例1で用いたエチレン/メタクリル酸メチル共重合体(C−2)73重量%、テルペン樹脂21重量%、耐衝撃性ポリスチレン6重量%を、実施例1と同様に2軸押出機を用いて溶融混合し、熱可塑性樹脂組成物のペレットを得、シール層用として用いた。隣接層には比較例2で用いた線状低密度ポリエチレンを用い、実施例2と同様にして、隣接層/シール層からなる積層フィルムを作製した。得られた積層フィルムのシール層厚みは50μm、隣接層厚みは30μm、全体厚みは80μmであった。
(1)易剥離性
康井精機(株)製コーターを用い、脂肪族エステル系コート剤(主剤=三井武田ケミカル(株)「タケラックA−515」、硬化剤=三井武田ケミカル(株)「タケネートA−50」、酢酸エチルをそれぞれ10対1対15の重量比で配合し十分に混合したもの)をポリエステルフィルム(ユニチカ(株)製、商品名「PTMX」、厚さ25μm、幅330mm)に塗布し、上記実施例および比較例で得られた各積層フィルムのコロナ処理面と圧着させた後、40℃のオーブンにて24時間加熱し、評価用フィルムを得た。通常現像剤収納容器は耐衝撃性ポリスチレン製であるため、被着体として、耐衝撃性ポリスチレン(日本ポリスチレン(株)製:H550、厚み=300μm)を70×90mmに切り出したものを用い、該被着体と得られた易剥離性フィルムのシール層とを密着させ、圧力3kg/cm2、時間1秒及び表1に示した各温度条件にて巾20mmの帯状(被着体の90mm長さと平行方向に)にヒートシールした。この帯状のシール部分と垂直に、該シール部分を含むように15mm巾間隔に切り出し15mm×70mmの試験片を作製した。東洋精機(株)オートグラフAGS500D型引張試験機を使用し、23℃雰囲気下、300mm/分の引張速度で180度剥離させたときの剥離強度を測定した。易剥離性は、剥離強度が5〜30N/15mm幅であれば、容器とのシール強度と剥離時のバランスに優れると判断して〇とし、剥離強度測定時、スリップスティック(ジッパリング)現象(一般的に剥離強度の強弱を伴いながら剥離される現象をいう)が発生し滑らかな剥離にならない場合は×とした。
剥離外観は、上記(1)易剥離性の評価において、剥離強度測定後の被着体表面を観察し、被着体への評価用フィルムの樹脂残り有無で判断した。樹脂残りがないものは、剥離外観に優れ〇、樹脂残りのあるものは×とした。
耐熱性は、上記(1)易剥離性の評価において被着体にヒートシールされた評価用フィルムを、雰囲気温度60℃に加熱されたオーブンに24時間保管し、易剥離性フィルムのヒートシール部分が被着体から剥離しているか否かで判断した。評価用フィルムが被着体から剥れた場合は×、剥れていない場合を〇、とした。
カール性は、ポリエステルフィルムと接着する前の積層フィルムのカール高さ(mm)を測定し、評価した。まず積層フィルムをTダイキャスト成形機のフィルム巻取り方向に平行な方向(MD方向)が長手方向になるよう短冊状(長手方向150mm,巾15mm)MD試験片を切出し、また前記MD方向と垂直な方向(TD方向)が長手方向となるよう短冊状TD試験片を切出した。そして、該試験片をカール側が上面に向くように水平な台上に置き、該試験片の長手方向120mm・巾15mmの面積を固定した。カール高さ(mm)は、固定されていない積層フィルム(長手方向30mm・巾15mm部分)の水平な台から最も高い位置を測定した。カール性は、MD試験片とTD試験片のカール高さの合計が10mm未満の場合を〇、10mm以上の場合を×とした。
X:易剥離性フィルム
Y:現像剤収納容器
Z:プロセスカートリッジ
100:画像形成装置本体
Claims (6)
- シール層と、前記シール層と隣接して積層されてなる隣接層とを有し、前記シール層が一方の表層である易剥離性フィルムにおいて、
前記シール層が、不飽和エステル化合物に由来する構成単位を5〜13重量%含有するエチレン・不飽和エステル共重合体(C−1)と、不飽和エステル化合物に由来する構成単位を18〜25重量%含有するエチレン・不飽和エステル共重合体(C−2)との混合物であるエチレン・不飽和エステル共重合体成分(C)100重量部と、該成分(C)100重量部に対し粘着付与樹脂(D)を5〜40重量部含有する熱可塑性樹脂組成物(A)から形成され、かつ、
前記隣接層が、結晶性プロピレン系樹脂(E)50〜99重量%と、エチレン系樹脂(F)および/またはスチレン系樹脂(G)1〜50重量%を含有する熱可塑性樹脂組成物(B)から形成されることを特徴とする易剥離性フィルム。 - 請求項1に記載の易剥離性フィルムにおいて、前記隣接層上に、結晶性プロピレン系樹脂(H)または結晶性プロピレン系樹脂(H)を主成分とする熱可塑性樹脂組成物(I)から形成される基材層が隣接して積層されてなることを特徴とする易剥離性フィルム。
- 請求項1または2に記載の易剥離性フィルムにおいて、シール層とは異なる表層が、二軸延伸ポリエステルフィルムからなることを特徴とする易剥離性フィルム。
- 現像剤収納容器用蓋材であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の易剥離性フィルム。
- 内部に現像剤を保有する容器であって、その開口部が請求項1〜3のいずれかに記載の易剥離性フィルムでシールされてなることを特徴とする現像剤収納容器。
- 少なくとも像担持体と現像器を含んで構成され、画像形成装置本体に対して着脱自在なプロセスカートリッジにおいて、請求項5記載の現像剤収納容器を有してなることを特徴とするプロセスカートリッジ。
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