JP2008136075A - スケジューリング装置およびスケジューリング方法ならびにホスト装置 - Google Patents

スケジューリング装置およびスケジューリング方法ならびにホスト装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ホスト装置とデバイス間のデータ伝送の効率を高める。
【解決手段】ホスト装置50とデバイスが接続されてなるWUSBシステムにおいて、ホスト装置50に備えられた、デバイスのデータ伝送をスケジューリングするスケジューリング部40は、データ伝送中止中のデバイスがデータ伝送再開要求を送信可能とする再開要求送信制御情報を制御部30により設定された出力間隔で出力し、データ伝送中のデバイスからの中止要求に応じて該デバイスをスケジューリング対象から除外し、データ伝送中止中のデバイスが送信要求制御情報を受けてデータ伝送再開要求を送信したときにこのデバイスに対するスケジューリングを再開する。制御部30は、データ伝送中止中のデバイスの有無に応じて、スケジューリング部による再開要求送信制御情報の出力間隔を設定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、スケジューリング特にホスト装置によりデバイスのデータ伝送をスケジューリングする技術に関する。
従来、データの送受信が行われるシステムにおいて、データの受信側により送信側のデータ伝送を制御することがなされている。例えば特許文献1に開示されたように、広域ネットワークにおいて、受信側がクレジットを送信側に伝え、送信側では受け取ったクレジット分だけパケットを送信するクレジット制御が用いられている。
また、高速なデータ伝送ができることから、パーソナルコンピュータ(以下パソコンという)のインターフェースとして脚光を浴びることが予想されるWUSB(Wireless Universal Serial Bus)のネットワークにおいては、データの伝送はホスト装置により制御される構造になっている。(非特許文献1)
WUSBのネットワークの接続形態は、ハブ&スポーク型であり、中心に位置するホスト装置(たとえばパソコン)に対してデバイスが接続される。ホスト装置とデバイス間の通信は1対1にコネクションが張られるポイント・ツー・ポイント(PnP)である。デバイスはたとえばプリンタ、ハードディスク、マウス、デジタルカメラ、ゲーム機、PDAなどである。
WUSB規格に基づいてホスト装置とデバイスが接続されてなるWUSBクラスタ(以下単にクラスタともいう)において、ホスト装置は、MMC(Micro−scheduled Management Command)を用いてクラスタ(クラスタ内のデバイスを含む)を管理する。図5に示すように、MMCは所定の間隔Aでホスト装置から発信され、MMCにはホスト装置の識別情報や次のMMCの発信時間などが含まれている。
WUSBシステムにおいて、接続については、デバイスからアクションを起こすデバイス・オリエンテッドな接続アソシエーションが採用されている。ホスト装置は、ホスト識別情報などをMMCを介して送信することにより、クラスタ内のデバイスに通知する。なお、このMMCには、ホスト装置は、デバイスがホスト装置に接続要求を発行できるように設定したDNTS(Device Notification Time Slot)の開始時刻情報(WdntsCTA。W:Wireless USB、CTA:Channel Time Allocation)も含まれている。DNTSは、個々のデバイスが小さい非同期の通知メッセージをホスト装置に送信するために用意されるスロットであり、複数個設定されている。デバイスは、自身が属するクラスタの構成時においてホスト識別情報を取得して保持しており、ホスト装置からのMMCに含まれるホスト識別情報を元に自身が属するクラスタのホスト装置であるか否かを判断することができる。自身が属するクラスタのホスト装置に接続要求を出す際に、用意されたスロットから送信するスロットをランダムに選択して接続要求を出す。その後、ホスト装置とデバイスはハンドシェークによる相互認証を行い、接続を完了する。図5は、MMCとWdntsCTAの送信タイミングを示す。図5に示すように、WdntsCTAは、 MMCを介して送信されるものであるが、その送信間隔Bは、MMCの送信間隔Aと異なり、送信間隔A以上の長さをとる。
一方、WUSBシステムにおいて、クラスタ内のホスト装置とデバイスとのデータ伝送では、ホスト装置が主導権を持っている。図6に示すように、ホスト装置とデータ伝送を行う複数のデバイスに対して、ホスト装置はこれらの各デバイスがデータを送受信する帯域(時間帯域)を割り当てる(以下スケジューリングともいう)と共に、それを示すWdr/dtCTA(Wireless USB Allocation Block。dr:受信。dt:送信。以下送受信を含めてWxCTAともいう)をMMCを介して送信する。デバイスは、このWxCTAを受信し、WxCTAにより自身のために確保された帯域で送受信する。
特開平9−191321号公報 Wireless Universal Serial Bus Specification、Revision 1.0、2005年5月12日、インターネット<http://www.usb.org/developers/wusb/docs/WirelessUSBSpecification_r10.pdf>
ホスト装置が送信するWdntsCTAは、デバイスが接続要求を発信するために用いられる以外に、データ伝送中のデバイスがデータ伝送の再開を要求するためにも用いられる。図7を用いてこれを具体的に説明する。
図7に示すように、デバイスは、ホスト装置から送信されるWdntsCTAに応じて、ホスト装置とデータの送受信を行う。あるデバイスが次に伝送するデータを準備するなどのためにWxCTAに対してNAK(Negative Acknowledgement)応答をホスト装置にし、データ伝送を一旦中止する。ホスト装置はこのNAK応答を受信すると、NAK応答をしたデバイスをスケジューリング対象から除外する。この状態のデバイスの状態を、以下「フロー制御中」という。
ホスト装置は、NAK応答をしたデバイスを、スケジューリング対象から外す。このとき、他にデータ伝送中のデバイスがあれば、ホスト装置は引き続きそれらのデバイスに対してスケジューリングをしWxCTAを送信し続ける。分かりやすくするために、図7では、NAK応答をしたデバイスについてのみWxCTAを示す。図示のように、NAK応答したデバイスに対して、該デバイスを対象とするWxCTAがホスト装置から送信されないこととなる。
フロー制御中のデバイスは、データの準備が完了し、データ伝送を再開するために、ホスト装置にEPReadyを送信することによってデータ伝送の再開を要求する。ホスト装置は、デバイスからEPReadyを受信すると、このデバイスを再びスケジューリング対象にし、該デバイスを対象とするWxCTAを再び送信する。
WUSBシステムでは、このEPReadyも、デバイス・ノティフィケーション(Device Notification)として、WdntsCTAにより確保された帯域でのみデバイスにより送信可能である。一方、WdntsCTAの送信間隔は、ホスト装置のドライバにより設定され、通常数msecに固定されている。そのため、図7に示すように、フロー制御中のデバイスは、データ準備が完了したにもかかわらず、EPReadyを送信するためにWdntsCTAを待つ必要がある。この待ち時間が長いほど、フロー制御中のデバイスのデータ伝送の再開が遅くなり、データ伝送の効率が悪いという問題がある。
本発明の一つの態様は、スケジューリング装置である。このスケジューリング装置は、複数のデバイスが接続可能なホスト装置とデータ伝送中のデバイスに対してデータ伝送のスケジューリングをするスケジューリング部と、スケジューリング部を制御する制御部とを備える。スケジューリング部は、データ伝送中止中のデバイスがデータ伝送再開要求を送信可能とする再開要求送信制御情報を制御部により設定された出力間隔で出力し、データ伝送中のデバイスからの中止要求に応じて該デバイスをスケジューリング対象から除外し、データ伝送中止中のデバイスが再開要求送信制御情報を受けてデータ伝送再開要求を送信したときに該デバイスに対してデータ伝送のスケジューリングを再開する。制御部は、データ伝送中止中のデバイスの有無に応じて、スケジューリング部による再開要求送信制御情報の出力間隔を設定する。
本発明の別の態様は、スケジューリング方法である。このスケジューリング方法は、複数のデバイスが接続可能なホスト装置とデータ伝送中のデバイスに対してデータ伝送のスケジューリングをし、データ伝送中止中のデバイスがデータ伝送再開要求を送信可能とする再開要求送信制御情報を所定の出力間隔で出力し、データ伝送中のデバイスからの中止要求に応じて該デバイスをスケジューリング対象から除外し、データ伝送中止中のデバイスが再開要求送信制御情報を受けてデータ伝送再開要求を送信したときに該デバイスに対してデータ伝送のスケジューリングを再開する。この方法は、データ伝送中止中のデバイスの有無に応じて再開要求送信制御情報の出力間隔を設定する。
本発明のさらなる別の態様は、上述したスケジューリング装置を備えたホスト装置である。
なお、上記各態様をシステムやプログラムとして表現したものも、本発明の態様として有効である。
本発明の技術によれば、フロー制御中のデバイスのデータ伝送を早く再開することができ、データ伝送の効率向上を図ることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態のWUSBシステム100を示す。WUSBシステム100は、ホスト装置50と、複数のWUSBデバイス(図示の例では3つ:デバイス70、デバイス80、デバイス90)を備える。
ホスト装置50は、例えばパソコンであり、図2はその構成を示す。なお、本発明の主旨を分かりやすくするために、以下において、本発明と関連性のある処理を担う部分についてのみ説明および図示する。
図2に示すように、ホスト装置50は、インターフェース10と、デバイス情報・伝送情報更新制御部(以下単に更新制御部という)24と、デバイス情報・伝送情報記憶部(以下単に記憶部という)28と、制御部30と、スケジューリング部40を有する。なお、ホスト装置50の様々な処理を行う機能ブロックとして図中に記載れた各要素は、ハードウェア的には、CPU、メモリ、その他のLSIで構成することができ、ソフトウェア的には、メモリにロードされたプログラムなどによって実現される。したがって、これらの機能ブロックがハードウェアのみ、ソフトウェアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは当業者には理解されるところであり、いずれかに限定されるものではない。
インターフェース10は、WUSB規格に準拠し、それを介して、ホスト装置50と各デバイスの接続や、データ伝送などがなされる。インターフェース10は、ホスト装置50からデバイスへ送信するためのデータ送信部14と、デバイスからの応答やデータなどを受信する受信部18を有する。
記憶部28は、デバイス情報および伝送情報を記憶するものである。デバイス情報は、たとえば接続中のデバイスの識別情報や種類(デバイスの種類については後述する)、これらのデバイスがデータ伝送中かフロー制御中かなどのデバイスの状態を示す情報を含む。伝送情報は、伝送データの残りデータ長やデータ伝送中に発生したエラー回数、伝送データ格納先のメモリアドレス情報などを含む。
更新制御部24は、データ受信部18を介してデバイスが行った応答やデバイスが送信してきたデータなどに応じて記憶部28に記憶された内容を更新する。
スケジューリング部40は、デバイスからホスト装置50への通信のスケジューリングを行う。これらの通信は、デバイスとホスト装置50間のデータ伝送、およびデバイスからホスト装置50への応答や要求など、デバイスからのノティフィケーション(Notification)の送信が含まれる。
データ伝送に関しては、スケジューリング部40は、MMCを介してWxCTAを送信することによってデバイスのデータ伝送をスケジューリングする。このWxCTAには、受信か送信かを指定する情報、受信または送信するデバイスを指定する情報、受信または送信のタイムスロット(帯域)などが含まれる。デバイスは、WxCTAに従って、自身のために指定されたタイムスロットで指定された動作(受信または送信)をする。なお、以下の説明において、「ホスト装置50と接続して動作中のデバイス」を、「アクティブなデバイス」という。
デバイスからのノティフィケーションに関しては、スケジューリング部40は、MMCを介してWdntsCTAを送信することによってスケジューリングする。このWdntsCTAは、クラスタ内のすべてのデバイスに対してブロードキャストとして送信されるものであり、ノティフィケーションを行おうとするデバイスは、このWdntsCTAにより指定された帯域でノティフィケーションを送信する。
アクティブなデバイスは、データを準備するためにNAK応答をし、フロー制御に入る場合がある。スケジューリング部40は、NAK応答をしたデバイスをデータ伝送のスケジューリングの対象から除外する。フロー制御中のデバイスは、データ準備が完了すれば、スケジューリング部40から送信されてきたWdntsCTAにより指定された帯域でEPReadyとなるノティフィケーションを送信することによって、データ伝送の再開を要求する。スケジューリング部40は、フロー制御中のデバイスからのEPReadyを受信すると、再びこのデバイスをデータ伝送のスケジューリング対象にし、WxCTAにてこのデバイスのデータ伝送のための帯域を確保する。
フロー制御中のデバイスがデータの準備が完了しても、WdntsCTAを受信しなければEPReadyを送信することができないので、WdntsCTAの間隔が短いほどデータ伝送の再開が早くなる。
本実施の形態のWUSBシステム100において、スケジューリング部40によるWdntsCTAの送信間隔K1は制御部30により制御される。図2に示すように、制御部30は、ドライバ設定記憶部32と、判定部34と、WdntsCTA送信間隔決定部36を有する。
ドライバ設定記憶部32は、ホスト装置50のWUSBにより設定されたWdntsCTAの送信間隔K0(通常数msec)を記憶している。WdntsCTA送信間隔決定部36は、判定部34の判定結果に応じて、スケジューリング部40によるWdntsCTAの送信間隔K1を、ドライバ設定記憶部32に記憶されたWdntsCTAの送信間隔K0のままにするか、送信間隔Kを変更した値にするかを決定する。
ここで、制御部30の判定部34とWdntsCTA送信間隔決定部36の詳細を説明する前に、デバイスの種類を踏まえてWdntsCTAとWxCTAの関係について考える。WUSBデバイスは、データ伝送において、ピリオディック(Periodic)デバイスとアシンクロナス(Asynchronous)デバイスの2種類に大きく分けられる。
ピリオディックデバイスは、データ伝送の帯域を多く割り当てられることを必要としないが、定期的に帯域が確実に割り当てられることが必要である。ピリオディックデバイスの例として、マウスや、キーボードなどのヒューマンインターフェースがある。
アシンクロナスデバイスは、ピリオディックデバイスとは逆に、割り当てられる帯域の定期性を要求しないが、多くの帯域を必要とする。アシンクロナスデバイスの例として、ハードディスクなどのストレージデバイスがある。
前述したように、WxCTAは、データ伝送をするデバイスのために帯域を指定するものであり、WdntsCTAは、デバイスがノティフィケーションを送信するための帯域を指定するものである。そのため、WdntsCTAの頻度が高いと、WdntsCTAによってデバイスがノティフィケーションを送信するために確保された帯域が増え、WxCTAが使用できる帯域は相対的に減少する。したがって、データ伝送中のデバイスに、帯域を多く必要とするアシンクロナスデバイスがある場合には、WdntsCTAの頻度を高くすると、アシンクロナスデバイスに割り当てられる帯域が減り、データ伝送の効率が悪くなる。
一方、ピリオディックデバイスは定期的に帯域が割り当てられていればよく、帯域の量を必要としないので、WdntsCTAの頻度を高くしても、ピリオディックデバイスのデータ伝送に及ぼす影響が少ない。
勿論、その種類に関わらずデータ伝送中のデバイスが無い場合には、WdntsCTAの頻度を高くしてもデータ伝送に及ぼす影響が無い。
ホスト装置50における制御部30の判定部34は、WdntsCTA送信間隔決定部36がスケジューリング部40により送信されるWdntsCTAの送信間隔を設定するための判定をする。具体的には、フロー制御中のデバイスの有無と、WdntsCTAの送信間隔を短くした場合に、データ伝送中のデバイスのデータ伝送に影響を及ぼすか否か、影響の大きさを判定する。フロー制御中のデバイスの有無は記憶部28に記憶されたデバイス情報に基づいて判定される。影響の有無及びその大きさについては、例えば、接続中のすべてのデバイスがフロー制御中である(すなわちデータ伝送中のデバイスが無い)場合には、「影響無し」と判定し、データ伝送中のすべてのデバイスがピリオディックデバイスである場合には「影響:小」と判定する。また、データ伝送中のデバイスのうち、アシンクロナスデバイスがある場合には、「影響:大」と判定する。なお、アクティブなデバイスの状態(フロー制御中か否か)およびそれらの種類は、記憶部28に記憶されている。
WdntsCTA送信間隔決定部36は、デバイス判定部34によるこのような判定結果に応じて、「影響:大」の場合は、スケジューリング部40によるWdntsCTAの送信間隔K1をドライバ設定記憶部32に記憶された送信間隔K0のままにし、「影響無し」および「影響:小」の場合には、スケジューリング部40によるWdntsCTAの送信間隔K1を送信間隔K0より小さい値に変更してスケジューリング部40に出力する。
ここで図3および図4を参照して、制御部30およびスケジューリング部40の処理をより詳しく説明する。
図3は、制御部30による処理を示すフローチャートである。制御部30において、WdntsCTA送信間隔決定部36は、判定部34の判定結果に応じて、スケジューリング部40により送信されるWdntsCTAの送信間隔K1を決定する。
具体的には、まず、判定部34はアクティブなデバイスの有無を確認する(S10)。アクティブなデバイスが無ければ、WdntsCTA送信間隔決定部36は、送信間隔K1を、ドライバ設定記憶部32に記憶された送信間隔K0に設定する(S10:No、S60)一方、アクティブなデバイスがあれば、判定部34はさらに、これらのデバイスのうちに、フロー制御中のデバイスの有無を確認する(S10:Yes、S20)。
フロー制御中のデバイスが無ければ、WdntsCTA送信間隔決定部36は、送信間隔K1を、ドライバ設定記憶部32に記憶された送信間隔K0に設定する(S20:NO、S60)。一方、フロー制御中のデバイスがある場合には、WdntsCTA送信間隔決定部36は、さらに、データ伝送中のデバイスの有無を確認する(S20:Yes、S30)。
WdntsCTA送信間隔決定部36は、データ伝送中のデバイスが無い、すなわちアクティブなデバイスがすべてフロー制御中の場合には、WdntsCTAの送信間隔を小さくすることによる影響が「無し」として、それをドライバ設定の送信間隔K0より小さい値に変更する(S30:Yes、S50)。
一方、データ伝送中のデバイスがある場合には、WdntsCTA送信間隔決定部36は、WdntsCTAの送信間隔を小さくすることによるこれらのデバイスのデータ伝送に与える影響の大小を確認する(S30:No、S34)。本実施の形態において、WdntsCTA送信間隔決定部36は、データ伝送中のデバイスの種類に基づいてこの影響の大小を確認するものであり、具体的には、データ伝送中のデバイスに、多くの帯域を必要とするアシンクロナスデバイスが含まれている場合には、「影響:大」として、送信間隔K1を、ドライバ設定記憶部32に記憶された送信間隔K0に設定する(S34:Yes、S60)。一方、データ伝送中のデバイスにピリオディックデバイスしか含まれず、アシンクロナスデバイスが無い場合には、WdntsCTA送信間隔決定部36は、「影響:小」として、WdntsCTAの送信間隔K1を、ドライバ設定の送信間隔K0より小さい値に変更する(S34:No、S50)。
スケジューリング部40は、WdntsCTA送信間隔決定部36により設定された送信間隔K1でWdntsCTAを送信する。図4は、制御部30の上述した制御下におけるスケジューリング部40のスケジューリング動作を示す。
デフォルト状態では、WdntsCTAの送信間隔K1は、ドライバ設定の送信間隔K0にされているとする。図4の前段に示すように、データ伝送中のデバイスは、ホスト装置50のスケジューリング部40から出力されたWxCTAに応じて、自身のために指定された帯域でホスト装置50とのデータ伝送を行う。なお、図4の前段は、フロー制御中のデバイスが無い場合である。この場合、WdntsCTAは、デフォルト値のまますなわちドライバ設定の送信間隔K0で送信される。
図4の中段に示すように、データ伝送中のあるデバイスがデータ準備のためにホスト装置50にNAK応答をしたとする。NAK応答を受けたホスト装置50のスケジューリング部40は、このデバイスをスケジューリングの対象から除外し、その後送出するWxCTAには、このデバイスのための帯域の指定が無い。なお、図4において、分かりやすくするために、デバイスがNAK応答をした後にスケジューリング部40からWxCTAを出力してないように示しているが、これはNAK応答をしたデバイスをスケジューリング対象から外したことを示すためであり、他にデータ伝送中のデバイスがあれば、それらのデバイスのデータ伝送をスケジューリングするWxCTAが出力されている。
NAK応答をしたデバイスはデータを準備するフロー制御期間に入る。このとき、制御部30は、図3に示す処理でWdntsCTAの送信間隔K1を設定する。図4は、制御部30によりWdntsCTAの送信間隔K1がドライバ設定値のK0より小さい値(図示の例ではMMCと同じ間隔)に設定された場合を示している。この設定によって、NAK応答をしたデバイスのフロー制御期間において、スケジューリング部40からWdntsCTAの送信頻度が高くなるため、フロー制御期間に入ったデバイスが、データ準備を完了した際に、より早くWdntsCTAを受信することができ、EPReadyを早く送信することができる。ホスト装置50のスケジューリング部40は、フロー制御中のデバイスからEPReadyを受信すると、再びこのデバイスをスケジューリング対象にするので、WdntsCTAの送信間隔を小さくすることによってフロー制御に入ったデバイスのデータ伝送の再開を早くすることができ、伝送効率を高めることができる。
また、フロー制御中のデバイスが無い場合において、WdntsCTAの送信間隔をドライバ設定のままにすることによって、システム内に無駄なWdntsCTAが流れることを防ぐことができる。
さらに、フロー制御中のデバイスがある場合でも、WdntsCTAの送信間隔をドライバ設定より小さくすることにより他のデバイスのデータ伝送へ与える影響が大きい場合には、WdntsCTAの送信間隔をドライバ設定のままにしているので、WdntsCTAの送信間隔を変えることでアシンクロナスデバイスなどのデータ伝送効率の悪化を防ぐことができる。
以上、実施の形態をもとに本発明を説明した。実施の形態は例示であり、本発明の主旨から逸脱しない限り、さまざまな変更、増減を加えてもよい。これらの変更、増減が加えられた変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
例えば、本実施の形態のWUSBシステム100において、ホスト装置50の制御部30は、WdntsCTAの送信間隔を小さくすることによって他のデバイスのデータ伝送へ与える影響を、「影響:大」、「影響:小」、「影響:無し」の3段階に分けて判定しているが、例えば、データ伝送中のデバイスに含まれるアシンクロナスデバイスの数が多いほど影響が大きいように、影響をより多くの段階に分けて判定してもよい。そして、WdntsCTAの送信間隔を設定するときも、制御部30のように、ドライバ設定のままか、MMCと同じ間隔かの2種類に設定するのではなく、ドライバ設定値K0からMMCの間隔までの範囲内で、影響の小さい段階ほどWdntsCTAの送信間隔を小さくするように、WdntsCTAの送信間隔を設定すればよい。
また、本実施の形態は、本発明の技術をWUSBシステムに適用した例である。ホスト装置がデバイスのデータ伝送をスケジューリングし、デバイスがデータ準備のためにスケジューリング対象から外れ、データ伝送の再開のためにホスト装置に再開要求を出すために、ホスト装置からの、この再開要求を送信可能とする制御情報を受信する必要があるいかなるシステムにも、本発明の技術を適用することができる。
本発明の実施の形態にかかるWUSBシステム100を示す図である。 図1に示すWUSBシステムにおけるホスト装置を示す図である。 図2に示すホスト装置における制御部の処理を示すフローチャートである。 図2に示すホスト装置におけるスケジューリング部によるスケジューリングの例を示す図である。 WUSBシステムにおけるWdntsCTAの送信間隔を説明するための図である。 WUSBシステムにおけるデータ伝送のスケジューリングを説明するための図である。 従来のWUSBシステムにおいてフロー制御のデバイスのデータ伝送再開のタイミングを示す図である。
符号の説明
10 インターフェース
14 データ送信部
18 データ受信部
24 更新制御部
28 記憶部
30 制御部
32 ドライバ設定記憶部
34 状態判定部
36 WdntsCTA送信間隔決定部
40 スケジューリング部
50 ホスト装置
70 デバイス
80 デバイス
90 デバイス
100 WUSBシステム

Claims (15)

  1. 複数のデバイスが接続可能なホスト装置とデータ伝送中の前記デバイスに対してデータ伝送のスケジューリングをするスケジューリング部と、
    前記スケジューリング部を制御する制御部とを備え、
    前記スケジューリング部は、
    データ伝送中止中のデバイスがデータ伝送再開要求を送信可能とする再開要求送信制御情報を前記制御部により設定された出力間隔で出力し、
    データ伝送中のデバイスからの中止要求に応じて該デバイスをスケジューリング対象から除外し、
    データ伝送中止中のデバイスが前記再開要求送信制御情報を受けて前記データ伝送再開要求を送信したときに該デバイスに対してデータ伝送のスケジューリングを再開し、
    前記制御部は、
    データ伝送中止中のデバイスの有無に応じて、前記スケジューリング部による前記再開要求送信制御情報の出力間隔を設定することを特徴とするスケジューリング装置。
  2. 前記制御部は、データ伝送中止中のデバイスがある場合の前記出力間隔を、データ伝送中止中のデバイスが無い場合の前記出力間隔以下に設定することを特徴とする請求項1に記載のスケジューリング装置。
  3. 前記制御部は、
    データ伝送中止中のデバイスがある場合にさらにデータ伝送中のデバイスの有無を確認し、
    データ伝送中のデバイスが無い場合の前記出力間隔を、データ伝送中のデバイスがある場合の前記出力間隔以下に設定することを特徴とする請求項2に記載のスケジューリング装置。
  4. 前記制御部は、
    データ伝送中のデバイスがある場合において、前記出力間隔を小さく設定することが前記デバイスのデータ伝送に与える影響の大きさをさらに判定し、前記影響が小さいほど前記出力間隔を小さく設定することを特徴とする請求項3に記載のスケジューリング装置。
  5. 前記ホスト装置と前記デバイスは、WUSB(WireLess Universal Serial Bus)規格に準拠したものであり、
    前記制御部は、データ伝送中のデバイスにアシンクロナス(Asynchronous)デバイスが含まれていないときよりアシンクロナスデバイスが含まれているときの前記影響が大きいと判定することを特徴とする請求項4に記載のスケジューリング装置。
  6. 複数のデバイスが接続可能なホスト装置とデータ伝送中の前記デバイスに対してデータ伝送のスケジューリングをし、
    データ伝送中止中のデバイスがデータ伝送再開要求を送信可能とする再開要求送信制御情報を所定の出力間隔で出力し、
    データ伝送中のデバイスからの中止要求に応じて該デバイスをスケジューリング対象から除外し、
    データ伝送中止中のデバイスが前記再開要求送信制御情報を受けて前記データ伝送再開要求を送信したときに該デバイスに対してデータ伝送のスケジューリングを再開し、
    データ伝送中止中のデバイスの有無に応じて前記再開要求送信制御情報の出力間隔を設定することを特徴とするスケジューリング方法。
  7. データ伝送中止中のデバイスがある場合の前記出力間隔を、データ伝送中止中のデバイスが無い場合の前記出力間隔以下に設定することを特徴とする請求項6に記載のスケジューリング方法。
  8. データ伝送中止中のデバイスがある場合にさらにデータ伝送中のデバイスの有無を確認し、
    データ伝送中のデバイスが無い場合の前記出力間隔を、データ伝送中のデバイスがある場合の前記出力間隔以下に設定することを特徴とする請求項7に記載のスケジューリング方法。
  9. データ伝送中のデバイスがある場合において、前記出力間隔を小さく設定することが前記デバイスのデータ伝送に与える影響の大きさをさらに判定し、前記影響が小さいほど前記出力間隔を小さく設定することを特徴とする請求項8に記載のスケジューリング方法。
  10. 前記ホスト装置と前記デバイスは、WUSB(WireLess Universal Serial Bus)規格に準拠したものであり、
    データ伝送中のデバイスにアシンクロナス(Asynchronous)デバイスが含まれていないときよりアシンクロナスデバイスが含まれているときの前記影響が大きいと判定することを特徴とする請求項9に記載のスケジューリング方法。
  11. 複数のデバイスが接続可能なホスト装置であって、
    該ホスト装置とデータ伝送中の前記デバイスに対してデータ伝送のスケジューリングをするスケジューリング部と、
    前記スケジューリング部を制御する制御部とを備え、
    前記スケジューリング部は、
    データ伝送中止中のデバイスがデータ伝送再開要求を送信可能とする再開要求送信制御情報を前記制御部により設定された出力間隔で出力し、
    データ伝送中のデバイスからの中止要求に応じて該デバイスをスケジューリング対象から除外し、
    データ伝送中止中のデバイスが前記再開要求送信制御情報を受けて前記データ伝送再開要求を送信したときに該デバイスに対してデータ伝送のスケジューリングを再開し、
    前記制御部は、
    データ伝送中止中のデバイスの有無に応じて、前記スケジューリング部による前記再開要求送信制御情報の出力間隔を設定することを特徴とするホスト装置。
  12. 前記制御部は、データ伝送中止中のデバイスがある場合の前記出力間隔を、データ伝送中止中のデバイスが無い場合の前記出力間隔以下に設定することを特徴とする請求項11に記載のホスト装置。
  13. 前記制御部は、
    データ伝送中止中のデバイスがある場合にさらにデータ伝送中のデバイスの有無を確認し、
    データ伝送中のデバイスが無い場合の前記出力間隔を、データ伝送中のデバイスがある場合の前記出力間隔以下に設定することを特徴とする請求項12に記載のホスト装置。
  14. 前記制御部は、
    データ伝送中のデバイスがある場合において、前記出力間隔を小さく設定することが前記デバイスのデータ伝送に与える影響の大きさをさらに判定し、前記影響が小さいほど前記出力間隔を小さく設定することを特徴とする請求項13に記載のホスト装置。
  15. 前記ホスト装置と前記デバイスは、WUSB(WireLess Universal Serial Bus)規格に準拠したものであり、
    データ伝送中のデバイスにアシンクロナス(Asynchronous)デバイスが含まれていないときよりアシンクロナスデバイスが含まれているときの前記影響が大きいと判定することを特徴とする請求項14に記載のホスト装置。
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