JP2008134879A - Usb接続するpcからセンターへ個人認証済みid・時刻・地点情報を送信する装置、及びこの装置を使用するサーバ・コンピュータ・システム - Google Patents

Usb接続するpcからセンターへ個人認証済みid・時刻・地点情報を送信する装置、及びこの装置を使用するサーバ・コンピュータ・システム Download PDF

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Abstract

【課題】本人指紋認証と同時にIDと時間と測位情報を生成しPCホストへ送信する機能を持ったUSB装置を用い、派遣社員の勤務時間管理機能、出張・作業時間管理機能、を備えたサーバ・コンピュータ・システムを提供する。
【解決手段】USB装置内に制御用プログラムを組み込み、本人の指紋認証と同時に標準時刻電波・GPS測位データを収集する。この収集されたデータは出先現場のパーソナル・コンピュータでセンターのサーバへ送信できるようにする。送信の方式はインターネットを利用するが、よりセキュリティレベルの高いVPN等の技術を利用する。これによりセンター側のサーバ・コンピュータ・システムにセキュリティレベルを上げてアクセスすることができる。センター・サーバは個人ID・時刻・測位情報をデータベースに蓄積し、勤務時間表・作業報告書等を提供する。また、出勤打刻時間を随時監視し、欠員が発生した場合、各拠点へ警報を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、USB装置、労働者派遣業の勤怠管理・作業管理の業務、サーバ・コンピュータ・システムに関する。
勤務作業現場において、勤務時間の申告・勤怠管理・承認は、勤務者・現場管理者の負荷が大であり、管理は人手によることが多い。
指紋センサによる個人認証方式として実用に供されている。
標準時刻電波を受信する電波時計として実用に供されている。
特許公開2005−079919 特許公開2005−147689
GPS電波を受信して測位情報を利用する装置として実用に供されている。
特許公開平11−183582 特許公開2005−321301
現状の派遣作業員の勤怠管理は、派遣先での派遣先企業の管理者の承認を得て、勤務時間数等の確定をしている。そこには、派遣先企業の管理者の負担、派遣者の負担、派遣業者の業務負担が存在する。
労働者派遣業の勤怠管理の一形態として、勤務者の勤怠管理は、タイムカード等と本人申告の作業時間表での、派遣先管理者の承認で成り立っている。そこには、派遣先管理者の管理業務負担と申告の信憑性が問題になることが多い。
本発明は、勤務時間管理の合理化・自動化、ならびに、勤務者の打刻時間の精度・信頼性・信憑性の向上を目的とするものである。
USB接続装置において、指紋認証を行った個人認証ID情報と、標準時刻電波を受信した時刻情報と、GPS受信した測位情報と、を同時にPCホスト側へ送信ならびに蓄積することを特徴とするUSB装置を用い、勤務者のID・時刻・打刻地点を確定する。
前記USB装置を使用し、PC経由でセンター・サーバ・コンピュータへ送信する。センターにて勤務者の勤怠状態を素早く把握し、適切な人員配置を行う。
センター・サーバのデータベースに蓄積された勤務時間データをもとに勤務・作業時間表を作成し、各勤務・作業現場へ送付する。
出張介護サービス、出張・装置保守サービス等々において、前記USB装置を使用し、作業開始・終了時間と測位地点情報を送信することにより、精度・信頼性の高い出張作業報告書を作成する。
請求項1の装置によって、本人が派遣勤務先現場で打刻した正確な信頼性の高いデータを、センターで管理することができる。
本発明によって、時刻の改ざん・なりすまし等の不正申告を防止した正確な信頼性の高いデータをセンター管理することにより、今まで手作業が大半であった打刻確認作業を、正確に信頼性のあるデータとして管理者に提供できる事は、効果が大きい。
本発明によって、遅刻・無断欠勤の把握がセンター・サーバ側で始業開始直後に可能になり、欠員の補充等の対応が素早く出来る。
USB装置、図1・図2は制御用プログラムが組み込まれており、指紋登録・認証部、標準時刻電波受信部、GPS電波受信・測位情報取得部、PCホスト接続部から構成される。
本人認証データは、前もってセンター・サーバと接続しID番号を取得して、本人指紋認証データを収集し、ID番号を付加してUSB装置内に登録・記録する。
通常、勤務入出時の打刻の認証・時間・地点情報の送信は、図1・USB装置を近くのPCに差し込むと、制御プログラムが立ち上がり、本人の指紋入力を行い登録認証データと照合する。照合が本人と一致すれば、これと同時に標準時刻電波の取得とGPS測地情報の取得を行い、USB装置内に記録蓄積すると同時に、PCホスト接続部からPC側へ送信する(図3・301)。
PC側では、予め決められたセンター・サーバへ接続し、規定の手順でID番号と打刻時間・打刻地点測地情報を送信する。
このときの接続方式、図3の302・303はインターネットを利用するが、よりセキュリティレベルの高いVPN等の技術を利用し、セキュリティを高める。
センター・サーバ装置は、送られて来たID番号と時刻・測位情報をデータベースへ格納し、正しく記録された事を応答として返信する。
USB装置はセンター・サーバからの応答でセンター・サーバへの記録有無を知り、USB装置内に送信状態を、時刻・測位データとともに記録する。
PC側への送信ならびに、センター・サーバへの送信において障害が発生した場合、USB装置は装置内に打刻データを保存しているため、後にPCからの打刻データの照会にデータを提供することが可能になる。
センター・サーバ側では、各拠点から上がってくる勤務者の出勤打刻時間を随時監視し、遅刻・欠勤の有無を把握するとともに、問題が発生した場合、該当拠点の管理者に警報を送信する(図3・305)。
各派遣先の勤務者・管理者の要求により、月・週等の締め処理はセンター・サーバで行い、要求元へ勤務時間表等を送付する(図3・304,305)。
各派遣先の勤務者は送付された勤務時間表等の確認を行い、USB装置・図1を使用して承認する。承認済みの勤務時間表は管理者へ送付される(図3・305)。
打刻操作の詳細1、通常打刻。図1のUSB装置をPCに差し込むことにより装置が駆動し、表示ランプA,Bの何れかが点滅する。Aは入・Bは出を表しており、入・出を変更したいときは切替ボタンを押下して行う。点滅位置を確認して、指紋入力部から登録された指の入力を行う。指紋は複数の予備の指が登録されており、読み取りエラーが発生した場合に使用する。
打刻操作の詳細2、欠勤の申告。勤務地点ではなく自宅等のインターネット接続PCにて、図1のUSB装置をPCに差し込む。表示ランプAが点滅するが、切替ボタンを押下してB+Cランプを同時に点滅させ、指紋入力部から登録された指の入力を行う。出勤時間・定刻の前後で可能であり、定刻前8時間以上前であれば事前休暇扱い等の処置を行うことができる。また、センター・サーバ側では随時監視の対象データとなり、各該当拠点の管理者に欠勤・休暇申告報告が送信される(図3・305)。
打刻操作の詳細3、遅刻の申告。勤務地点ではなく通勤途中のインターネット接続PCにて、図1のUSB装置をPCに差し込む。表示ランプAが点滅するが、切替ボタンを押下してA+Cランプを同時に点滅させ、指紋入力部から登録された指の入力を行う。出勤時間・定刻を1時間遅れ申告、等の処置を行うことができる。また、センター・サーバ側では随時監視の対象データとなり、各該当拠点の管理者に遅延出勤報告が送信される(図3・305)。
勤務時間表・承認の詳細。勤務者はセンター・サーバからPCに送付された勤務時間表を確認し、図1のUSB装置をPCに差し込み、切替ボタンで表示ランプCを点滅させ、本人の指紋の入力を行う。
出張作業現場での打刻操作その1。作業者は作業開始・終了時、無線LAN等が備わったインターネット接続PCに、図1・USB装置を接続し、A:開始・B:終了ランプ点滅を確認して、指紋の入力を行う。開始終了打刻時間・作業地点の情報はセンター・サーバへ送信され、同時にUSB装置内にも記録される。
出張作業現場での打刻操作その2、インターネット接続PCが無い場合。作業者は図1・USB装置をUSB・HUBまたはPCに接続して電源を供給し、A・Bランプ点滅を確認して、指紋の入力を行う。現場にて、開始終了打刻時間・作業地点の情報はUSB装置内に記録される。帰社後、報告書作成用PCに接続することにより、正確な信頼性の高い作業時間・顧客先の入力をすることができる。

派遣先の毎日の勤務において、勤務開始・終了時間は、請求項1のUSB装置で打刻認証され、センター・サーバへ送信される。センターに蓄積された勤務データは、センターのサーバで月または週締め勤務表の作成を行い各派遣先の本人に照会する。その照会方式は一覧表を本人が確認し請求項1のUSB装置を使用して本人承認を行う。派遣勤務本人は認証済みの勤務表を作成し提出することができる。
本発明は、人材派遣業/装置保守管理サービス業/介護サービス業、等々の作業時間管理を行う分野に利用することができる。
USB装置の外観を示した図である。 USB装置内の機能ブロックを示した図である。 USB装置と、PC(パーソナル・コンピュータ)と、センター・サーバの接続・利用形態を示した図である。
符号の説明
301 PCホスト接続
302 インターネット接続・PC側
303 インターネット接続・サーバ側
304 勤務時間表・印刷
305 管理者向け警報・報告

Claims (4)

  1. USB接続装置において、指紋認証を行った個人認証ID情報と、標準時刻電波を受信した時刻情報と、GPS受信した測地情報と、を同時にPCホストへ送信ならびに蓄積することを特徴とするUSB装置。
  2. 請求項1の装置を使用し、センター・サーバへ送信し、勤務者の勤務時間管理ならびに勤怠管理、を行うことを特徴とするコンピュータ・システム。
  3. 請求項1の装置を使用し、出張作業サービス報告書を作成すること、を特徴とするコンピュータ・システム。
  4. 請求項1の装置を使用して認証対象本人を特定し、なりすまし、時間の改ざん、不特定の場所での入力の防止を行うこと、を特徴とするコンピュータ・システム。

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103116413A (zh) * 2013-03-05 2013-05-22 中国农业银行股份有限公司 一种具有数字证书功能的鼠标设备
JP2013186614A (ja) * 2012-03-07 2013-09-19 Nec Software Chubu Ltd 認証情報照合装置、認証情報照合方法、プログラムおよび記録媒体
CN106384399A (zh) * 2016-10-27 2017-02-08 湖北大学 一种面向物联网办公的网络考勤方法

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