JP2007286912A - 勤怠管理端末および勤怠管理プログラム - Google Patents

勤怠管理端末および勤怠管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 入退室管理システムとの連動が可能で、入退室管理システムの入退室情報を活用することができる勤怠管理端末および勤怠管理プログラムを提供する。
【解決手段】 勤怠管理端末6において、入退室情報取得部6aは、入退室管理装置1が記録している認証ID、入室時刻、退室時刻を取得して入退室情報記憶部6jに格納し、出退勤時刻推定部6bは、入退室情報記憶部6jに格納している入室時刻、退室時刻の履歴に基づいて出社推定時刻、退社推定時刻を得て、データ出力部6gは、情報端末5に対して、出社推定時刻、退社推定時刻を表示させるとともに前記所定期間内の入室時刻、退室時刻の履歴を表示するためのリンクを含む第1の情報データや、前記リンクが選択されたときに入退室情報記憶部6jに格納している前記所定期間内の入室時刻、退室時刻の履歴を表示させる第2の情報データを送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、勤怠管理端末および勤怠管理プログラムに関するものである。
従来、勤務者の出社時刻、退社時刻を管理する勤怠管理方法としては、タイムカードを利用して、月に1回、タイムカードを確認する方法や、勤務者が所持する携帯電話機を利用してネットワークを介して勤怠情報を勤怠管理用のコンピュータに送信する方法等がある。(例えば、特許文献1参照)
特開2004−355344号公報
近年、機密保持等の理由から、会社内の各部屋の出入口にカードリーダ等を設けて、勤務者の入退室の度に、勤務者の認証IDを読み取って管理する入退室管理システムが普及している。
しかしながら、従来の勤怠管理システムは、入退室管理システムとの連動について考慮されておらず、入退室管理システムの入退室情報を活用することができなかった。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、入退室管理システムとの連動が可能で、入退室管理システムの入退室情報を活用することができる勤怠管理端末および勤怠管理プログラムを提供することにある。
請求項1の発明は、管理者および勤務者が操作して情報を送受信する情報端末と、所定領域への勤務者の入退場時に、勤務者の被認証手段の認証ID、および入場時刻、退場時刻を記録することで、所定領域の勤務者の入退場を管理する入退場管理装置とにネットワークを介して接続された勤怠管理端末において、入退場管理装置が記録している認証ID、および当該認証IDに対応する入場時刻、退場時刻を取得する入退場情報取得手段と、入退場情報取得手段が取得した入場時刻、退場時刻の履歴を認証IDに対応させて格納する入退場情報記憶手段と、入退場情報記憶手段に格納した入場時刻、退場時刻の履歴に基づいて、同一の認証IDに対応する入場時刻のうち所定期間内において最も早い入場時刻を、当該認証IDに対応する出社推定時刻とし、同一の認証IDに対応する退場時刻のうち所定期間内において最も遅い退場時刻を、当該認証IDに対応する退社推定時刻とする出退勤時刻推定手段と、情報端末に対して、所定の認証IDに対応する出社推定時刻、退社推定時刻を表示させるとともに前記所定期間内の入場時刻、退場時刻の履歴を表示するためのリンクを含む第1の情報データを送信し、さらに、第1の情報データを表示した情報端末において前記リンクが選択されて当該情報端末から送信される要求信号を受信した場合、入退場情報記憶手段に格納している前記所定期間内の入場時刻、退場時刻の履歴を表示させる第2の情報データを送信するデータ出力手段と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、勤怠管理端末において、入退室管理システムとの連動が可能で、入退室管理システムの入退室情報を活用することができるものであって、入退室情報に基づいて得た出社推定時刻、退社推定時刻を情報端末に表示したり、情報端末で入退室情報の履歴を閲覧することができる。
請求項2の発明は、管理者および勤務者が操作して情報を送受信する情報端末と、所定領域への勤務者の入退場時に、勤務者の被認証手段の認証ID、および入場時刻、退場時刻を記録することで、所定領域の勤務者の入退場を管理する入退場管理装置とにネットワークを介して接続されたコンピュータ装置からなる勤怠管理端末で実行される勤怠管理プログラムにおいて、入退場管理装置が記録している認証ID、および当該認証IDに対応する入場時刻、退場時刻を取得する入退場情報取得機能と、取得した入場時刻、退場時刻の履歴を認証IDに対応させて入退場情報記憶手段に格納する入退場情報記憶機能と、入退場情報記憶手段に格納した入場時刻、退場時刻の履歴に基づいて、同一の認証IDに対応する入場時刻のうち所定期間内において最も早い入場時刻を、当該認証IDに対応する出社推定時刻とし、同一の認証IDに対応する退場時刻のうち所定期間内において最も遅い退場時刻を、当該認証IDに対応する退社推定時刻とする出退勤時刻推定機能と、情報端末に対して、所定の認証IDに対応する出社推定時刻、退社推定時刻を表示させるとともに前記所定期間内の入場時刻、退場時刻の履歴を表示するためのリンクを含む第1の情報データを送信し、さらに、第1の情報データを表示した情報端末において前記リンクが選択されて当該情報端末から送信される要求信号を受信した場合、入退場情報記憶手段に格納している前記所定期間内の入場時刻、退場時刻の履歴を表示させる第2の情報データを送信するデータ出力機能と、を勤怠管理端末に実現させることを特徴とする。
この発明によれば、勤怠管理プログラムにおいて、入退室管理システムとの連動が可能で、入退室管理システムの入退室情報を活用することができるものであって、入退室情報に基づいて得た出社推定時刻、退社推定時刻を情報端末に表示したり、情報端末で入退室情報の履歴を閲覧することができる。
以上説明したように、本発明では、勤怠管理端末および勤怠管理プログラムにおいて、入退室管理システムの入退室情報を活用することができるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態)
本実施形態の勤怠管理システムは、入退室管理システムの入退室情報を利用するものであり、図1に示す本システムは、入退室管理装置1と、情報端末5(本実施形態では、N台の情報端末51〜5Nを備える)と、勤怠管理端末6とを有線または無線のネットワークNWを介して接続して構成され、会社等において勤務者の勤怠管理を行う。
会社内の各部屋に出入りするための扉D(本実施形態では、N個の扉D1〜DNを備える)近傍の各室外側には入場(入室)検知のための入室用カードリーダRi(本実施形態では、N個の入室用カードリーダRi1〜RiNを備える)が設置され、扉D近傍の各室内側には退場(退室)検知のための退室用カードリーダRo(本実施形態では、N個の退室用カードリーダRo1〜RoNを備える)が設置されている。そして、勤務者は、認証IDが格納されているICカードC(被認証手段)を各々所持しており、各部屋への入室時には、ICカードCに格納されている認証IDを入室用カードリーダRiに読み取らせることで、扉Dの電気錠(図示なし)が開錠して入室できる。各部屋からの退室時には、ICカードCに格納されている認証IDを退室用カードリーダRoに読み取らせることで、扉Dの電気錠(図示なし)が開錠して退室できる。そして、カードリーダRi,Roで読み取られた認証IDは入退室管理装置1へ送信される。
入退室管理装置1は、コントロールユニット2(本実施形態では、N個のコントロールユニット21〜2Nを備える)と、ルータ3と、入退室管理端末4とで構成され、コントロールユニット2は、各扉D近傍に設置されている一組の入室用カードリーダRi、退室用カードリーダRoが各々接続されており、入室用カードリーダRiから認証IDが送信された場合は入室、退室用カードリーダRoから認証IDが送信された場合は退室と判断して、受信した認証IDを記録するとともに、各認証IDの受信時刻を入室時刻、退室時刻として記録しておく。すなわち、コントロールユニット2には、各認証ID毎の入退室時刻の履歴が記録される。そして、コントロールユニット2は、ルータ3を介して入退室管理端末4、情報端末5、勤怠管理端末6にネットワークNWを通じて接続されており、入退室管理端末4は、各コントロールユニット2に記録されている入退室時刻の履歴を一括して管理することで、全ての部屋の勤務者の入退室を管理している。
なお、図1では、1台のコントロールユニット2に一組の入室用カードリーダRi、退室用カードリーダRoを接続した状態を示しているが、1台のコントロールユニット2には、入室用カードリーダRi、退室用カードリーダRoを最大256台接続でき、複数の扉Dの入退室時刻の履歴を各ドアD毎に記録することができる。
情報端末5は、勤務者および管理者(上司等)が操作するパソコンおよびその周辺機器で構成され、様々な情報をネットワークNWを介して送受信でき、受信したデータはモニタ画面に表示される。
勤怠管理端末6は、入退室情報取得部6aと、出退勤時刻推定部6bと、出退勤情報取得部6cと、ユーザ確認部6dと、不正時刻検出部6eと、ログイン判定部6fと、データ出力部6gと、ID記憶部6hと、勤務情報記憶部6iと、入退室情報記憶部6jとを備える。上記各部の機能は、勤怠管理端末6をCPUやメモリ、ハードディスク等を具備するコンピュータ装置で構成し、専用のソフトウェア(本発明に係る勤怠管理プログラム)を実行することで実現している。
そして、勤務者は、日次の勤務時間を勤務表に入力するために、まず情報端末5(例えば情報端末5N)を操作して、図4に示す勤務表ログイン画面を情報端末5のモニタ画面に表示させ、テキストボックスTB1,TB2に各勤務者に割り付けられたユーザID、パスワードを入力し、ログインボタンB1を押下(マウスによるクリック操作等)することで、入力したユーザIDとパスワードとをネットワークNWを介して勤怠管理端末6へ送信する。勤怠管理端末6のID記憶部6hは、勤務者の氏名、ユーザID、パスワード、認証ID等を対応付けたID情報テーブルを予め格納しており、勤怠管理端末6のログイン判定部6fは、ID記憶部6hに格納されたID情報テーブルを参照して情報端末5から受信したユーザIDとパスワードの照合を行い、受信した[ユーザID,パスワード]と格納している[ユーザID,パスワード]とが一致すればログインを許可して、データ出力部6gから勤務表一覧画面の情報データを情報端末5に送信し、当該情報端末5には、図5に示す「月次勤務表」の項目を有する勤務表一覧画面が表示される。
ここで、データ出力部6gには、各種画像を表示するデータが予め格納されており、後述する勤務情報記憶部6iや入退室情報記憶部6jの各情報を含むデータを情報端末5へ送信する機能を有する。
上記勤務表一覧画面の「**年*月度」表示は、月次勤務表画面を表示する画面表示用リンクB3で構成されており、勤務者は、勤務時間を入力する「月」の表示を選択して押下すると、勤務表表示要求がユーザIDとともに情報端末5からネットワークNWを介して勤怠管理端末6へ送信される。勤務表表示要求を受信した勤怠管理端末6のデータ出力部6gは、受信したユーザIDに対応する勤務表の情報データを情報端末5に送信し、当該情報端末5には、図6に示す当該月の勤務表(月次勤務表)の画面が表示される。
上記勤務表の画面には、「日付」、「曜日」、「勤務」、「出時」、「退時」、「入室記録」、「退室記録」等の項目が表示され、「日付」欄の「月/日」表示は、日次入力画面を表示する画面表示用リンクB5で構成されており、勤務者は、勤務時間を入力する「月/日」表示を選択して押下すると、日次入力表示要求がユーザIDとともに情報端末5からネットワークNWを介して勤怠管理端末6へ送信される。日次入力表示要求を受信した勤怠管理端末6のデータ出力部6gは、当該日の日次入力画面の情報データを情報端末5に送信し、当該情報端末5には、図7に示す当該日の日次入力画面が表示される。
上記日次入力画面には、「勤務形態」、「出退時刻」等の項目が表示され、まず勤務者は、勤務形態をリストボックスLB10に選択入力する。勤務形態には、例えば、8時30分から17時30分までの「通常」、所定のコアタイムが決められている「フレックス」、3交代制の「シフト」がある。次に、出社日(当日、前日)をリストボックスLB11に選択入力して、出社時刻Ti1をテキストボックスTB11に入力し(あるいはタイムテーブルから選択して)、さらに退社日(当日、翌日)をリストボックスLB12に選択入力して、退社時刻To1をテキストボックスTB12に入力したのち、OKボタンB10を押下すると、勤務表表示要求がユーザIDとともに情報端末5からネットワークNWを介して勤怠管理端末6へ送信され、上記同様に図6に示す当該月の勤務表の画面に移行する。
このとき、日次入力画面で入力された出社時刻Ti1、退社時刻To1、勤務形態等は、対応するユーザIDや日付とともにネットワークNWを介して勤怠管理端末6に送信され、勤怠管理端末6では勤務形態別に予め登録された所定勤務時刻テーブルをもとに残業時間等の各種時間を計算して、勤務情報記憶部6iに格納し、データ出力部6gが勤務表の情報データを情報端末5に送信する際には、勤務情報記憶部6iに格納されている各情報を含むデータを送信する。したがって、情報端末5で表示される勤務表には、日次入力画面で入力した項目が反映されて表示される。例えば、日次入力画面(図7参照)の「勤務形態」、「出退時刻」の入力は、勤務表画面(図6参照)の「勤務」、「出時」、「退時」の欄に反映される。
また、日次入力画面でキャンセルボタンB11を押下すれば、入力を全てキャンセルして勤務表画面に戻り、リセットボタンB13を押下すれば、入力を全てリセットする。なお、この日次入力画面では、上記項目の他に、有給休暇等の各種届出を入力する「届出」や、各種手当を入力する「手当」や、勤務時間から控除する時間を入力する「勤務控除」、「時間外控除」、「深夜控除」や、計算ボタンB12を押下すると残業時間を表示する「残業時間」や、連絡事項等を入力する「備考」がある。
このようにして、勤務者は、自己申告で出社時刻Ti1、退社時刻To1を勤務表に入力し、月間入力が終了した時点で管理者に月次申請を行う。管理者は上記同様に情報端末5(例えば情報端末51)を操作してログインし、承認権限のある勤務者に対して、各勤務者が作成した勤務表(図6参照)を見て承認を行う。この月次申請処理を行う際に、本勤怠管理端末6では、各勤務者が自己申告した出社時刻Ti1、退社時刻To1に不正値がないかどうかを検知する機能を有しており、管理者は、情報端末5を操作することで、対象勤務者の対象期間内(例えば対象月)における不正値を検索することができる。
この不正値検索処理について、図2のデータフロー、図3の動作フローチャートを用いて以下説明する。まず、勤務者が各部屋の入退室時に各カードリーダRi,Roに読み取らせたICカードCの認証IDは(1)、入退室時刻とともに、各カードリーダRi,Roに対応するコントロールユニット2に入退室情報(認証ID、および当該認証IDに対応する入室時刻、退室時刻の履歴)としてメモリとログファイルに記録されている(2)。
次に、勤怠管理端末6の入退室情報取得部6aは、各コントロールユニット2が記録している入退室情報をFTPで転送し(3)、勤怠管理端末6内の入退室情報(テンポラリ)としてインポートする(4)。上記(3)の転送処理は、入退室情報取得部6aが各コントロールユニット2に対してポーリング処理を行うか、あるいは入退室情報取得部6aが指定時刻に転送処理を行うことで為される。また、入退室情報取得部6aは、コントロールユニット2のIPやポートNo等を設定することで、コントロールユニット21〜2Nのうち、どのコントロールユニットから入退室情報を取得するかを設定することができる(5)。
また、各勤務者の勤務表に入力された「勤務形態」(図6、図7参照)に応じて、入退室情報の日毎の有効時間帯(所定期間)が設定されており(6)、入退室情報取得部6aは、ID記憶部6hに格納されている上記ID情報テーブルを参照して、勤務表を作成したユーザIDに対応する認証IDを認識した上で、認証ID毎の有効時間帯の情報を有効時間帯マスタとして格納している(7)。すなわち、勤務者の勤務形態に応じて、入退室情報の日毎の有効時間帯を設定できるのである。
さらに、入退室情報取得部6aでは、認証ID毎に、扉D1〜DNのうちどの扉に設定されたカードリーダRi,Roからの情報を有効にするか否かを設定しており(8)、この有効扉の情報を有効扉マスタとして格納している(9)。すなわち、勤務者の所属部署等によって、入退室情報が有効となる扉Dを設定することができるのである。
而して入退室情報取得部6aは、上記有効時間帯マスタ、有効扉マスタを参照して、(4)で生成された全勤務者の入退室情報(テンポラリ)から、各認証IDに対応して、有効扉を通って入退室した入退室情報を有効時間帯毎に区切って抽出し(10)、各情報端末5で画面表示可能なデータ形式に変換して入退室情報記憶部6jに登録する(11)。すなわち、入退室情報記憶部6jには、勤怠管理に有効な入退室時刻の履歴が、各勤務者の1日の勤務毎(有効時間帯毎)に登録されているのである。
なお、上記(3)〜(11)は、不正値検索処理に関係なく随時行われている処理であり、入退室情報記憶部6jの内容は随時更新されている。
次に、管理者は、ログイン後の情報端末5を操作することで、対象勤務者、対象期間を指定してから勤怠管理端末6へ不正値検索要求をユーザIDとともに送信し、不正値検索要求を受信した勤怠管理端末6は不正値検索ロジック(12)を開始し、以降の不正値検索処理は、対象勤務者毎に対象期間内の全ての日に対して行われる。なお、ユーザIDに応じて、不正値検索処理を行うことが可能な対象勤務者の範囲が予め決められている。
不正値検索ロジックの詳細は図3のフローチャートに示しており、まず、勤怠管理端末6の出退勤情報取得部6cは、対象期間内の1日に対して、対象勤務者が勤務表に入力した出社時刻Ti1、退社時刻To1を対象勤務者のユーザIDとともに勤務情報記憶部6iから取得する(ステップS1)。
次に、ユーザ確認部6dは、ID記憶部6hに格納している上記ID情報テーブル、および勤務情報記憶部6iを参照して、対象勤務者のユーザIDに対応する認証ID、勤務形態を取得する(ステップS2)。
次に、出退勤時刻推定部6bは、(11)で入退室情報記憶部6jに登録した入退室情報(認証ID、および当該認証IDに対応する入室時刻、退室時刻の履歴)から、上記出社時刻Ti1、退社時刻To1と同一の日付に対して、その日の勤務形態に応じた対象勤務者(ユーザ確認部6dが取得した認証ID)の1日の入退室情報(有効時間帯毎の入退室情報)を抽出し、1日の入室時刻の履歴のうち最も早い入室時刻を、出社推定時刻Ti2とし(ステップS3)、さらには一日の退室時刻の履歴のうち最も遅い退室時刻を、退社推定時刻To2とする(ステップS4)。
次に、不正時刻検出部6eは、出社時刻Ti1と出社推定時刻Ti2との時間差Ti0(=Ti1−Ti2)を算出し(ステップS5)、さらには退社時刻To1と退社推定時刻To2との時間差To0(=To2−To1)を算出する(ステップS6)。そして、不正時刻検出部6eは、出社推定時刻Ti2より早い時刻で申告されている不正の出社時刻Ti1、退社推定時刻To2より遅い時刻で申告されている不正の退社時刻To1を検知するために、時間差Ti0、To0が所定時間を超えているか否かを判定し(ステップS7)、時間差Ti0またはTo0が所定時間を超えている場合に、出社時刻Ti1または退社時刻To1が不正値であると判断し(ステップS8)、時間差Ti0およびTo0が所定時間を超えていなければ、出社時刻Ti1および退社時刻To1は適正値であると判断する(ステップS9)。この不正値判断のための閾値である上記所定時間は、任意に設定することができる(13)。
そして、不正時刻検出部6eは上記ステップS1〜S9の処理を対象期間内の全ての日に対して行い、この不正値検索結果は、データ出力部6gから管理者が操作する情報端末5に送信され、図8に示すように情報端末5に一覧表示される(ステップS10)。不正値検索結果は、不正値が検知された勤務者の「所属」、「氏名」、不正値が検知された「日付」、「出社時刻Ti1」、「出社推定時刻Ti2」、「時間差Ti0」、「退社時刻To1」、「退社推定時刻To2」、「時間差To0」が表示され、管理者は、この不正値検索結果に基づいて、当該勤務表の承認の可否を判断する。
そして、上記出社推定時刻Ti2、退社推定時刻To2は勤務情報記憶部6iに格納され、勤怠管理端末6のデータ出力部6gが勤務表(図6参照)の情報データを情報端末5に送信する際には、勤務情報記憶部6iに格納されている出社推定時刻Ti2、退社推定時刻To2もデータに付加して送信する(第1の情報データ)。したがって、情報端末5で表示される勤務表の「入室記録」、「退室記録」の欄には、出社推定時刻Ti2、退社推定時刻To2が表示されることになる。
さらに、この勤務表の画面において、出社推定時刻Ti2、退社推定時刻To2の表示は入退室履歴表示画面を表示する画面表示用リンクB6,B7となっており(図6参照)、出社推定時刻Ti2または退社推定時刻To2の表示を選択して押下すると、当該日の入退室記録一覧要求が当該勤務表を作成した勤務者のユーザIDとともに情報端末5から勤怠管理端末6へ送信される。勤怠管理端末6のデータ出力部6gは、受信したユーザIDに対応する当該日の入退室時刻の履歴を、ID記憶部6hに格納している上記ID情報テーブルを参照して入退室情報記憶部6jから読み出して、入退室履歴時刻一覧データとして情報端末5へ送信する(第2の情報データ)。この入退室履歴時刻一覧データを受信した情報端末5では、図9に示すような入退室時刻の履歴(入退室履歴表示画面)が表示される。
したがって、上記不正値検索処理だけでなく、管理者が情報端末5で入退室時刻の履歴を閲覧して勤務者の行動を把握することで、申告された出社時刻Ti1、退社時刻To1の不正を見つけることもできる。
なお、上記ステップS1,S2の出社推定時刻Ti2、退社推定時刻To2の確定処理は、上記不正値検索ロジック(12)を実行しているときだけでなく、随時行われており、その度に新しく確定した出社推定時刻Ti2、退社推定時刻To2が勤務情報記憶部6iに格納されて、勤務表に反映される。
また、上記不正値検索処理は、管理者だけでなく勤務者も情報端末5を操作することで同様に行うことができ、この場合、対象勤務者は検索を行う勤務者本人のみとなり、不正値検索結果(図8参照)は、勤務者が操作している情報端末5に表示され、勤務者は不正値検索結果に基づいて勤務表を修正することができる。
このように、本実施形態の勤怠管理端末6および勤怠管理プログラムは、入退室管理システムとの連動が可能で、入退室管理システムの入退室情報を活用することができるものであって、入退室管理システムと連動して取得した入退室情報に基づいて出社推定時刻Ti2、退社推定時刻To2を得て、この出社推定時刻Ti2、退社推定時刻To2と勤務者が自己申告した出社時刻Ti1、退社時刻To1とに基づいて、出社時刻Ti1、退社時刻To1の不正値を検知したり、あるいは情報端末5で入退室情報の履歴を閲覧することで、出社時刻Ti1、退社時刻To1の不正値を検知することができる。
また、本実施形態は、予め設置している入退室管理システムに勤怠管理端末6を新規に設けることでも実現でき、従来の入退室管理システムを利用することでコストを抑えることができる。
なお、本実施形態の不正時刻検出部6eは、出社時刻Ti1、退社時刻To1と出社推定時刻Ti2、退社推定時刻To2との時間差Ti0、To0を算出することで、不正値を検知しているが、この方法に限定されるものではなく、出社推定時刻Ti2、退社推定時刻To2と出社時刻Ti1、退社時刻To1とを比較して、出社推定時刻Ti2が出社時刻Ti1より遅い場合、または退社推定時刻To2が退社時刻To1より早い場合に、出社時刻Ti1または退社時刻To1が不正値であると判断してもよい。
さらに、本実施形態では、情報端末5のモニタ画面上に表示された各種ボタンやリンクを押下することで、各種要求信号を勤怠管理端末6へ送信し、勤怠管理端末6では、要求信号に応じた情報を付加した画像データを情報端末5へ送信しているが、ボタンも画面表示用リンクで構成し、勤怠管理端末6内に生成した画像データ領域にリンクさせて、情報端末5に画像を表示させる構成であってもよい。
実施形態の勤怠管理システムを示す構成図である。 同上のデータフローを示す図である。 同上の動作フローチャートを示す図である。 同上のログイン画面を示す図である。 同上の勤務表一覧画面を示す図である。 同上の勤務表画面を示す図である。 同上の日次入力画面を示す図である。 同上の不正値検索結果画面を示す図である。 同上の入退室記録の一覧画面を示す図である。
符号の説明
1 入退室管理装置
21〜2N コントロールユニット
51〜5N 情報端末
6 勤怠管理端末
6a 入退室情報取得部
6b 出退勤時刻推定部
6g データ出力部
6j 入退室情報記憶部
Ri1〜RiN 入室用カードリーダ
Ro1〜RoN 退室用カードリーダ

Claims (2)

  1. 管理者および勤務者が操作して情報を送受信する情報端末と、所定領域への勤務者の入退場時に、勤務者の被認証手段の認証ID、および入場時刻、退場時刻を記録することで、所定領域の勤務者の入退場を管理する入退場管理装置とにネットワークを介して接続された勤怠管理端末において、
    入退場管理装置が記録している認証ID、および当該認証IDに対応する入場時刻、退場時刻を取得する入退場情報取得手段と、
    入退場情報取得手段が取得した入場時刻、退場時刻の履歴を認証IDに対応させて格納する入退場情報記憶手段と、
    入退場情報記憶手段に格納した入場時刻、退場時刻の履歴に基づいて、同一の認証IDに対応する入場時刻のうち所定期間内において最も早い入場時刻を、当該認証IDに対応する出社推定時刻とし、同一の認証IDに対応する退場時刻のうち所定期間内において最も遅い退場時刻を、当該認証IDに対応する退社推定時刻とする出退勤時刻推定手段と、
    情報端末に対して、所定の認証IDに対応する出社推定時刻、退社推定時刻を表示させるとともに前記所定期間内の入場時刻、退場時刻の履歴を表示するためのリンクを含む第1の情報データを送信し、さらに、第1の情報データを表示した情報端末において前記リンクが選択されて当該情報端末から送信される要求信号を受信した場合、入退場情報記憶手段に格納している前記所定期間内の入場時刻、退場時刻の履歴を表示させる第2の情報データを送信するデータ出力手段と、
    を備えることを特徴とする勤怠管理端末。
  2. 管理者および勤務者が操作して情報を送受信する情報端末と、所定領域への勤務者の入退場時に、勤務者の被認証手段の認証ID、および入場時刻、退場時刻を記録することで、所定領域の勤務者の入退場を管理する入退場管理装置とにネットワークを介して接続されたコンピュータ装置からなる勤怠管理端末で実行される勤怠管理プログラムにおいて、
    入退場管理装置が記録している認証ID、および当該認証IDに対応する入場時刻、退場時刻を取得する入退場情報取得機能と、
    取得した入場時刻、退場時刻の履歴を認証IDに対応させて入退場情報記憶手段に格納する入退場情報記憶機能と、
    入退場情報記憶手段に格納した入場時刻、退場時刻の履歴に基づいて、同一の認証IDに対応する入場時刻のうち所定期間内において最も早い入場時刻を、当該認証IDに対応する出社推定時刻とし、同一の認証IDに対応する退場時刻のうち所定期間内において最も遅い退場時刻を、当該認証IDに対応する退社推定時刻とする出退勤時刻推定機能と、
    情報端末に対して、所定の認証IDに対応する出社推定時刻、退社推定時刻を表示させるとともに前記所定期間内の入場時刻、退場時刻の履歴を表示するためのリンクを含む第1の情報データを送信し、さらに、第1の情報データを表示した情報端末において前記リンクが選択されて当該情報端末から送信される要求信号を受信した場合、入退場情報記憶手段に格納している前記所定期間内の入場時刻、退場時刻の履歴を表示させる第2の情報データを送信するデータ出力機能と、
    を勤怠管理端末に実現させることを特徴とする勤怠管理プログラム。
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