JP2008132448A - 液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の使用方法及び液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の取付構造 - Google Patents

液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の使用方法及び液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の取付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】ペルチェ素子にて液滴の乾燥と液滴吐出ヘッドの冷却を実現し、部品点数の低減
、省資源化を図り環境にも優しい液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の使用方法及び液
滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の取付構造を提供する。
【解決手段】ペルチェ素子PTは、液滴吐出ヘッド30の側面30a,30bにそれぞれ
冷却部PTaが当接するように取着されている。そして、ペルチェ素子PTの発熱部PT
bには、熱伝導板40を連結し、その熱伝導板40の放熱部40bをグリーンシート4G
に相対向するように配置した。
【選択図】図4

Description

本発明は、液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の使用方法及び液滴吐出ヘッドに設け
たペルチェ素子の取付構造に関する。
従来、液滴吐出装置を使用して機能液を液滴として吐出させて基板上に線状のパターン
を形成することが知られている(例えば、特許文献1)。
一般に、液滴吐出装置は、ステージに載置した基板と、機能材料を含有した機能液を液
滴として基板に吐出する液滴吐出ヘッドと、基板(ステージ)と液滴吐出ヘッドを2次元
的に相対移動させる機構を備えている。そして、液滴吐出ヘッドから吐出させた液滴を基
板表面の任意の位置に配置させる。このとき、基板表面に順次配置される各液滴について
、その液滴の濡れ拡がる範囲が互いに重なるように液滴を順次配置することにより、基板
表面に隙間無く機能液で覆われた線状パターンを形成することができる。
ところで、高精細なパターンを短時間で形成するには、基板に着弾した液滴を短時間で
乾燥させ、次の液滴を着弾させることが好ましい。つまり、基板の温度を上げておき、着
弾した液滴の乾燥速度を上げることである。
しかしながら、液滴吐出ヘッドのノズル形成面と基板との間の距離が非常に狭い。その
結果、上記のように基板を加熱した状態で液滴を吐出して基板上にパターンを形成する際
に、液滴吐出ヘッドは、加熱された基板からの熱で加熱される。その結果、液滴吐出ヘッ
ドから吐出される機能液は加温され粘性が低下、ノズルプレートの熱膨張により、ノズル
ピッチの変動、液滴吐出ヘッド内部に付着した溶液の乾燥等、種々の問題を含んでいた。
そこで、特許文献2では、液滴吐出ヘッド内部に付着した溶液の乾燥の乾燥を抑制する
ために、液滴吐出ヘッドをペルチェ素子にて冷却する技術が提案されている。
特開2005−34835号 公報 特開2004−223914号 公報
しかしながら、特許文献2では、単にペルチェ素子にて液滴吐出ヘッドを冷却するだけ
で、着弾した液滴の乾燥速度を上げ短時間にパターンを形成させることはできなかった。
従って、乾燥速度を上げるためにが、別の加熱手段を新たに設ける必要があり、益々その
構造を複雑にする問題があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、その目的は、1つのペルチ
ェ素子にて、乾燥のための液滴の加熱と、液滴吐出ヘッドの冷却とが実現でき、部品点数
の低減、省資源化を図り、環境にも優しい液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の使用方
法及び液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の取付構造を提供することにある。
本発明の液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の使用方法は、機能材料を含む機能液の
液滴を基体に向かって順次吐出させて、前記基体の表面にパターンを形成する液滴吐出ヘ
ッドに設けたペルチェ素子の使用方法であって、前記ペルチェ素子の冷却部にて、前記液
滴吐出ヘッドを冷却し、前記ペルチェ素子の発熱部にて、前記基体を加熱させるようにし
た。
本発明の液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の使用方法によれば、1つのペルチェ素
子にて、基体に着弾した液滴の乾燥速度を上げるために要求される液滴の加熱と、液滴吐
出ヘッドの冷却とが実現でき、部品点数の低減、省資源化を図り、環境にも優しいものと
なる。
このペルチェ素子の使用方法において、ペルチェ素子は、冷却部をヘッド本体側に当接
し、発熱部を液滴吐出ヘッドに対して同ヘッドの反移動方向側に配置する。
このペルチェ素子の使用方法によれば、液滴吐出ヘッドを基体に対して相対移動させな
がら基体に順次液滴を吐出させるときに、着弾した液滴は、その着弾後に直上を通過する
ペルチェ素子の発熱部によって乾燥される。
このペルチェ素子の使用方法において、前記ペルチェ素子の冷却部はノズルプレートに
当接した。
このペルチェ素子の使用方法によれば、より効率よく機能液を冷却することができる。
このペルチェ素子の使用方法において、前記基体は、その表面温度が吐出時の機能液の
温度以上かつ機能液に含まれる液体組成の沸点未満の温度に、前記ペルチェ素子又は前記
ペルチェ素子とその他加熱手段と協働して加熱される。
このペルチェ素子の使用方法によれば、加熱された基体に着弾した液滴は、基体上で突
沸することなく直ちに乾燥されるとともに、加熱されている基体からの放熱によって加温
される液滴吐出ヘッドの温度上昇を、ペルチェ素子の冷却部にて抑えることができる。
このペルチェ素子の使用方法において、基体は回路素子を実装するとともにその実装し
た回路素子に対して電気的に接続された配線が形成される基板であり、前記液滴吐出ヘッ
ドは、前記液滴を吐出させて前記基板上に前記配線のパターンを形成するものである。
このペルチェ素子の使用方法によれば、回路基板の生産性を上げることができる。
このペルチェ素子の使用方法において、前記基板は、多孔質性基板であってセラミック
粒子と樹脂とから構成される低温焼成用シートであり、前記機能液は、機能材料として金
属粒子を分散させた液体である。
このペルチェ素子の使用方法によれば、多孔質性基板上に金属膜からなるパターンを綺
麗にしかも短時間に形成することができる。
本発明の液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の取付構造は、能材料を含む機能液の液
滴を基体に向かって順次吐出させて、前記基体の表面にパターンを形成する液滴吐出ヘッ
ドに設けたペルチェ素子の取付構造であって、前記液滴吐出ヘッドのノズル形成面に、前
記ペルチェ素子の冷却部を当接したことを特徴とする液滴吐出ヘッドに設けた。
本発明の液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の取付構造によれば、より効率よく、機
能液を冷却することができる。
本発明の液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の取付構造は、機能材料を含む機能液の
液滴を基体に向かって順次吐出させて、前記基体の表面にパターンを形成する液滴吐出ヘ
ッドに設けたペルチェ素子の取付構造であって、前記液滴吐出ヘッドの移動方向の側面に
前記ペルチェ素子の冷却部を当接し、前記ペルチェ素子の発熱部には、基体に対して熱を
放熱する熱伝導板を連結した。
本発明の液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の取付構造によれば、機能液を冷却する
ことができるとともに、熱伝導板にてペルチェ素子の発熱部の熱をより効率的に着弾した
液滴の乾燥に寄与させることができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図5に従って説明する。まず、本発明の
回路モジュール1について説明する。
図1において、回路モジュール1には、板状に形成されたLTCC多層基板2と、その
LTCC多層基板2の上側にワイヤーボンディング接続された半導体チップ3とが備えら
れている。
LTCC多層基板2は、シート状に形成された複数のLTCC基板4の積層体である。
各LTCC基板4は、それぞれガラスセラミック系材料(例えば、ホウケイ酸アルカリ酸
化物などのガラス成分とアルミナなどのセラミック成分の混合物)の焼結体(多孔質性基
板)であって、その厚みが数百μmで形成されている。
各LTCC基板4には、抵抗素子、容量素子、コイル素子などの各種の回路素子5と、
各回路素子5を電気的に接続する内部配線6と、スタックビア構造、サーマルビア構造を
呈する所定の孔径(例えば、20μm)を有した複数のビアホール7と、該ビアホール7
に充填されたビア配線8と、が形成されている。
各内部配線6は、それぞれ銀や銀合金などの金属微粒子の焼結体であって、本発明の液
滴吐出装置を利用したパターン形成方法によって形成される。
次に、上記LTCC多層基板2を製造するための液滴吐出装置20について図2〜図5
に従って説明する。図2は、液滴吐出装置20を説明する全体斜視図である。図3及び図
4、液滴吐出ヘッド30を説明するための図である。
図2において、液滴吐出装置20は、直方体形状に形成された基台21を有している。
基台21の上面には、その長手方向(Y矢印方向)に沿って延びる一対の案内溝22が形
成されている。案内溝22の上方には、案内溝22に沿ってY矢印方向及び反Y矢印方向
に移動するステージ23が備えられている。ステージ23の上面には、載置部24が形成
されて、焼成前のLTCC基板4(以下、単にグリーンシート4Gという。)を載置する
。載置部24は、載置された状態のグリーンシート4Gをステージ23に対して位置決め
固定して、グリーンシート4GをY矢印方向及び反Y矢印方向に搬送する。前記ステージ
23の上面には、加熱手段としてのラバーヒータHが配設されている。載置部24に載置
されたグリーンシート4Gは、ラバーヒータHにて所定の温度に加熱されるようになって
いる。
基台21には、その搬送方向と直交する方向(X矢印方向)に跨ぐ門型のガイド部材2
5が架設されている。ガイド部材25の上側には、X矢印方向に延びるインクタンク26
が配設されている。インクタンク26は、機能液としての金属インクFを貯留して、貯留
する金属インクFを液滴吐出手段としての液滴吐出ヘッド30に所定の圧力で供給する。
金属インクFは、例えば粒径が数nm〜数十nmの金属微粒子(Au、Ag、Ni、M
nなどの微粒子)を水系溶媒に分散させた水系金属インクを用いることができる。
金属インクFの液滴Fbは、加熱されると溶媒あるいは分散媒の一部を蒸発させてその
表面の外縁を増粘させる。外縁の増粘した金属インクFは、グリーンシート4Gの面方向
に沿う自身の濡れ広がりを停止する(ピニングする)。ピニングされた状態(グリーンシ
ート4Gに固定された状態)の金属インクFは、重ね打ちされた金属インクFと容易に合
一して、ピニングされた領域から溢れて濡れ広がる。
ガイド部材25には、そのX矢印方向略全幅にわたって、X矢印方向に延びる上下一対
のガイドレール28が形成されている。上下一対のガイドレール28には、キャリッジ2
9が取り付けられている。キャリッジ29は、ガイドレール28に案内されてX矢印方向
及び反X矢印方向に移動する。
キャリッジ29には、液滴吐出ヘッド(以下単に、吐出ヘッドという。)30が配設さ
れている。
図3は、吐出ヘッド30をグリーンシート4G側(下側)から見た図であって、吐出ヘ
ッド30の配置位置を説明するための図であり、図4は、吐出ヘッド30の内部を説明す
るための要部側断面図である。尚、本実施形態では、説明の便宜上、キャリッジ29に設
けた吐出ヘッド30を1つとして説明するが、実際は複数の吐出ヘッド30が併設されて
いる。
図3及び図4において、吐出ヘッド30の下側には、それぞれノズルプレート31が備
えられている。ノズルプレート31の一側面であって、グリーンシート4Gと相対向する
側面には、グリーンシート4Gと略平行のノズル形成面31aが形成されている。ノズル
プレート31は、グリーンシート4Gが吐出ヘッド30の直下に位置するとき、ノズル形
成面31aとグリーンシート4Gとの間の距離(プラテンギャップ)が所定の距離(例え
ば、600μm)に保持されている。
図3において、ノズルプレート31には、Y矢印方向に沿って配列された複数のノズル
Nからなる一対のノズル列NLが形成されている。一対のノズル列NLには、それぞれ1
インチ当たりに180個のノズルNが形成されている。なお、図3では、説明の都合上、
一列当りに10個のノズルNのみを記載している。
一対のノズル列NLでは、Y矢印方向から見て、一方のノズル列NLの各ノズルNが、
他方のノズル列NLの各ノズルNの間を補間する。すなわち、吐出ヘッド30は、Y矢印
方向に、1インチ当りに180個×2=360個のノズルNを有する(最大解像度が36
0dpiである)。
図4において、吐出ヘッド30の上側には、流路としての供給チューブ30Tが連結さ
れている。供給チューブ30Tは、Z矢印方向に延びるように配設されて、インクタンク
26からの金属インクFを吐出ヘッド30に供給する。
ノズルNの上側には、供給チューブ30Tに連通するキャビティ32が形成されている
。キャビティ32は、供給チューブ30Tからの金属インクFを収容して、対応するノズ
ルNに金属インクFを供給する。キャビティ32の上側には、上下方向に振動してキャビ
ティ32内の容積を拡大及び縮小する振動板33が貼り付けられている。振動板33の上
側には、ノズルNに対応する圧電素子PZが配設されている。圧電素子PZは、上下方向
に収縮及び伸張して振動板33を上下方向に振動させる。上下方向に振動する振動板33
は、金属インクFを所定サイズの液滴Fbにして対応するノズルNから吐出させる。吐出
された液滴Fbは、対応するノズルNの反Z矢印方向に飛行して、グリーンシート4Gの
上面(吐出面4Ga)に着弾する。
吐出ヘッド30のX矢印方向及び反X矢印方向の側面30a,30bには、ペルチェ素
子PTがそれぞれ取着されている。各ペルチェ素子PTは、その冷却部PTaが吐出ヘッ
ド30の側面30a,30bと向き合うように当接するように取着されている。従って、
各ペルチェ素子PTの発熱部PTbは、外側に面することになる。各ペルチェ素子PTの
発熱部PTbには、熱伝導板40が連結されている。熱伝導板40は断面L字状に形成さ
れ、その連結部40aと放熱部40bを有し、その連結部40aがペルチェ素子PTの発
熱部PTbに接着されている。熱伝導板40の放熱部40bは、グリーンシート4Gと平
行になるように、連結部40aの下端から側方に延出し形成されている。そして、グリー
ンシート4Gと放熱部40bのグリーンシート4Gと相対向する面との間の距離は、ノズ
ル形成面31aとグリーンシート4Gとの間の距離(プラテンギャップ)より短くなるよ
うに設定されている。
従って、各ペルチェ素子PTは、冷却部PTaにて吐出ヘッド30の両側面30a,3
0bを冷却する。また、各ペルチェ素子PTは、冷却部PTaの冷却による発熱部PTb
からの発熱が熱伝導板40の連結部40aを介して放熱部40bから放熱される。このと
き、熱伝導板40の放熱部40bは、グリーンシート4Gに近接しているため、放熱部4
0bから放熱で、グリーンシート4G(吐出面4Ga)は加熱される。
次に、上記液滴吐出装置20の電気的構成について図5に従って説明する。
図5において、制御装置50は、CPU50A、ROM50B、RAM50Cなどを有
している。制御装置50は、格納された各種データ及び各種制御プログラムに従って、ス
テージ23やキャリッジ29の往復動処理、吐出ヘッド30の液滴吐出処理、ペルチェ素
子PTの駆動処理などを実行する。
制御装置50には、各種操作スイッチとディスプレイを有した入出力装置51が接続さ
れている。入出力装置51は、液滴吐出装置20が実行する各種処理の処理状況を表示す
る。入出力装置51は、内部配線6を形成するためのビットマップデータBDを制御装置
50に入力する。
ビットマップデータBDは、各ビットの値(0あるいは1)に応じて各圧電素子PZの
オンあるいはオフを規定したデータである。ビットマップデータBDは、吐出ヘッド30
(各ノズルN)の通過する描画平面(吐出面4Ga)上の各位置に、それぞれ液滴Fbを
吐出するか否かを規定したデータである。すなわち、ビットマップデータBDは、吐出面
4Gaに規定された内部配線6の目標形成位置に液滴Fbを吐出させるためのデータであ
る。
制御装置50には、X軸モータ駆動回路52が接続されている。制御装置50は、駆動
制御信号をX軸モータ駆動回路52に出力する。X軸モータ駆動回路52は、制御装置5
0からの駆動制御信号に応答して、キャリッジ29を移動させるためのX軸モータMXを
正転又は逆転させる。
制御装置50には、Y軸モータ駆動回路53が接続されている。制御装置50は、駆動
制御信号をY軸モータ駆動回路53に出力する。Y軸モータ駆動回路53は、制御装置5
0からの駆動制御信号に応答して、ステージ23を移動させるためのY軸モータMYを正
転又は逆転させる。
制御装置50には、ヘッド駆動回路54が接続されている。制御装置50は、所定の吐
出周波数に同期させた吐出タイミング信号LTをヘッド駆動回路54に出力する。制御装
置50は、各圧電素子PZを駆動するための駆動電圧COMを吐出周波数に同期させてヘ
ッド駆動回路54に出力する。制御装置50は、ビットマップデータBDを利用して所定
の周波数に同期した吐出制御信号SIを生成し、吐出制御信号SIをヘッド駆動回路54
にシリアル転送する。ヘッド駆動回路54は、制御装置50からの吐出制御信号SIを各
圧電素子PZに対応させて順次シリアル/パラレル変換する。ヘッド駆動回路54は、制
御装置50からの吐出タイミング信号LTを受けるたびに、シリアル/パラレル変換した
吐出制御信号SIをラッチし、吐出制御信号SIによって選択される圧電素子PZにそれ
ぞれ駆動電圧COMを供給する。
制御装置50には、ラバーヒータ駆動回路55が接続されている。制御装置50は、駆
動制御信号をラバーヒータ駆動回路55に出力する。ラバーヒータ駆動回路55は、制御
装置50からの駆動制御信号に応答して、ラバーヒータHを駆動してステージ23に載置
したグリーンシート4Gを予め定めた温度になるように加熱制御する。本実施形態では、
予め定めたグリーンシート4Gの温度は、吐出ヘッド30から吐出される時の金属インク
Fの温度以上かつ金属インクFに含まれる液体組成の沸点未満(液体組成中の最も沸点の
低い温度未満)の温度となるように制御されている。
制御装置50には、ペルチェ素子駆動回路56が接続されている。制御装置50は、ペ
ルチェ素子駆動回路56に対応する駆動制御信号をペルチェ素子駆動回路56に出力する
。ペルチェ素子駆動回路56は、制御装置50からの駆動制御信号に応答して、ペルチェ
素子PTを駆動制御する。本実施形態では、吐出ヘッド30がX矢印方向に往動するとき
、吐出ヘッド30の反X矢印方向側の側面30bに取着したペルチェ素子PTを駆動制御
し、吐出ヘッド30が反X矢印方向に復動するとき、吐出ヘッド30のX矢印方向側の側
面30aに取着したペルチェ素子PTを駆動制御するようになっている。
つまり、吐出ヘッド30が往動しながら液滴Fbをグリーンシート4Gに吐出して行く
とき、吐出ヘッド30は、反X矢印方向側の側面30bに取着したペルチェ素子PTにて
冷却される。このとき、グリーンシート4Gに着弾した液滴Fbは、後に続いて上方をX
矢印方向へ通過して行く熱伝導板40の放熱部40bからの放熱にて乾燥させられる。反
対に、吐出ヘッド30が復動しながら液滴Fbをグリーンシート4Gに吐出して行くとき
、吐出ヘッド30は、X矢印方向側の側面30aに取着したペルチェ素子PTにて冷却さ
れる。このとき、グリーンシート4Gに着弾した液滴Fbは、後に続いて上方を反X矢印
方向へ通過して行く熱伝導板40の放熱部40bからの放熱にて乾燥させられる。
次に、上記液滴吐出装置20を利用したグリーンシート4Gの配線パターンの形成方法
について説明する。
図2に示すように、吐出面4Gaが上側になるようにグリーンシート4Gをステージ2
3に載置する。このとき、ステージ23は、グリーンシート4Gをキャリッジ29の反Y
矢印方向に配置する。このグリーンシート4Gは、ビアホール7が形成され、そのビアホ
ール7にビア配線8がなされていて、その吐出面4Gaに内部配線6を形成するものとす
る。
この状態から、内部配線6を形成するためのビットマップデータBDが入出力装置51
から制御装置50に入力される。制御装置50は、入出力装置51からの内部配線6を形
成するためのビットマップデータBDを格納する。
次いで、制御装置50は、吐出ヘッド30がグリーンシート4Gの所定の直上位置をX
矢印方向に通過するように、Y軸モータ駆動回路53を介してY軸モータMYを駆動して
ステージ23を搬送する。そして、制御装置50は、X軸モータ駆動回路52を介してX
軸モータMXを駆動して吐出ヘッド30の走査(往動)を開始させる。このとき、制御装
置50は、ラバーヒータ駆動回路55を介してステージ23に設けたラバーヒータHを駆
動しステージ23に載置されたグリーンシート4Gが所定の温度になるように加熱制御し
ている。
制御装置50は、吐出ヘッド30の走査(往動)を開始させると、ビットマップデータ
BDに基づいて吐出制御信号SIを生成して、吐出制御信号SIと駆動電圧COMをヘッ
ド駆動回路54に出力する。すなわち、制御装置50は、ヘッド駆動回路54を介して各
圧電素子PZを駆動制御し、内部配線6を形成するための着弾位置に吐出ヘッド30が位
置するたびに、選択されたノズルNから液滴Fbを吐出させる。図4に示すように、吐出
される各液滴Fbは、対応する内部配線6を形成するための着弾位置に順次着弾する。
吐出ヘッド30をX矢印方向に往動させているとき、制御装置50は、吐出ヘッド30
の反X矢印方向側の側面30bに設けたペルチェ素子PTを駆動し、吐出ヘッド30のX
矢印方向側の側面30aに設けたペルチェ素子PTを休止させる。従って、X矢印方向に
往動しながら液滴Fbを吐出させているときの吐出ヘッド30は、側面30bに設けたペ
ルチェ素子PTの冷却部PTaによって冷却される。このとき、グリーンシート4Gに着
弾した液滴Fbは、ペルチェ素子PTの発熱部PTbと連結した熱伝導板40の放熱部4
0bがその直上を通過し、放熱部40bから放熱によって加熱され乾燥が促進される。つ
まり、グリーンシート4Gは、ラバーヒータHとペルチェ素子PTによって加熱されてい
るため、着弾した液滴Fbは直ちに乾燥する。
制御装置50は、吐出ヘッド30が、グリーンシート4Gの端から端までの走査を完了
すると、すなわち、吐出ヘッド30をX矢印方向に走査(往動)させて、1回目の液滴F
bの動作が完了すると、内部配線6を形成するためのグリーンシート4G上の新たな位置
に液滴Fbを吐出させるべく、Y軸モータ駆動回路53を介してY軸モータMYを駆動し
てステージ23をY方向に所定の量搬送させた後、吐出ヘッド30を反X矢印方向に走査
(復動)させる。
吐出ヘッド30の走査(復動)を開始させると、制御装置50は、前記と同様にビット
マップデータBDに基づいてヘッド駆動回路54を介して各圧電素子PZを駆動制御し、
内部配線6を形成するための着弾位置に吐出ヘッド30が位置するたびに、選択されたノ
ズルNから液滴Fbを吐出させる。
この吐出ヘッド30を反X矢印方向に復動させているとき、制御装置50は、吐出ヘッ
ド30のX矢印方向側の側面30aに設けたペルチェ素子PTを駆動し、吐出ヘッド30
の反X矢印方向側の側面30bに設けたペルチェ素子PTを休止させる。従って、反X矢
印方向に往動しながら液滴Fbを吐出させているときの吐出ヘッド30は、側面30aに
設けたペルチェ素子PTの冷却部PTaによって冷却される。このとき、グリーンシート
4Gに着弾した液滴Fbは、同様に、ペルチェ素子PTの発熱部PTbと連結した熱伝導
板40の放熱部40bがその直上を通過し、放熱部40bから放熱によって加熱され乾燥
が促進される。つまり、グリーンシート4Gは、ラバーヒータHとペルチェ素子PTによ
って加熱されているため、着弾した液滴Fbは直ちに乾燥する。
以後、吐出ヘッド30を、X矢印方向及び反X矢印方向に往復動させるとともに、ステ
ージ23をY矢印方向に搬送させ、吐出ヘッド30の往復動中に液滴Fbをビットマップ
データBDに基づくタイミングで吐出させる動作を繰り返す。これによって、グリーンシ
ート4G上には、着弾した液滴Fbによる内部配線6の配線パターンが描画される。
次に、上記のように構成した実施形態の効果を以下に記載する。
(1)上記実施形態によれば、ステージ23にラバーヒータHを設け、ステージ23に
載置したグリーンシート4Gを所定の温度に加熱した。従って、吐出ヘッド30から吐出
されグリーンシート4Gに着弾された液滴Fbは、速やかに乾燥される。
(2)上記実施形態によれば、吐出ヘッド30の側面30a,30bに、ペルチェ素子
PTを、その冷却部PTaが当接するように設けた。従って、グリーンシート4Gを加熱
するためのラバーヒータHの発熱によって吐出ヘッド30が加熱されても、ペルチェ素子
PTの冷却部PTaによって吐出ヘッド30は冷却される。その結果、インクFは加温さ
れ粘性が低下したり、ノズルプレート31が熱膨張してノズルピッチが変動したり、液滴
吐出ヘッド30内部に付着した溶液が乾燥したりすることが無い。
(3)上記実施形態によれば、吐出ヘッド30を冷却するペルチェ素子PTの発熱部P
Tbに、熱伝導板40を連結し、熱伝導板40の放熱部40bをグリーンシート4Gに相
対向するように配置した。従って、グリーンシート4Gに着弾した液滴Fbは放熱部40
bからの放熱によって加熱され、乾燥が促進される。
(4)上記実施形態によれば、1つのペルチェ素子PTにて、グリーンシート4Gに着
弾した液滴Fbの乾燥速度を上げるための液滴Fbの加熱と、吐出ヘッド30の冷却とが
実現でき、すなわち、ペルチェ素子PTから発せられる熱も有効に利用するため、部品点
数の低減、省資源化を図り環境にも優しいものとなる。
(5)上記実施形態によれば、着弾する液滴Fbの乾燥にペルチェ素子PTからの発熱
を有効利用するため、ラバーヒータHの負荷を小さくでき消費電力を抑えることができる
(6)上記実施形態によれば、グリーンシート4Gはその温度が吐出時の金属インクF
の温度以上かつ金属インクFに含まれる液体組成の沸点未満(液体組成中の最も沸点の低
い温度未満)の温度に、ペルチェ素子PTとラバーヒータHと協働して加熱制御した。従
って、液滴Fbは、グリーンシート4G上で突沸することなく直ちに乾燥される。
尚、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、X矢印方向に往動するとき、吐出ヘッド30の反X矢印方向側の
側面30bに設けたペルチェ素子PTを駆動させ、反X矢印方向に復動するとき、吐出ヘ
ッド30のX矢印方向側の側面30aに設けたペルチェ素子PTを駆動させた。これを、
移動方向に関係なく常に、両方同時に駆動させて実施してもよい。
・上記実施形態では、ペルチェ素子PTを吐出ヘッド30の両側面30a,30bに設
けたが、いずれか一方にのみ設けて実施してもよい。
・上記実施形態では、ペルチェ素子PTを吐出ヘッド30の側面30a,30bに設け
たが、図6に示すように、ノズルプレート31に取着するようにしてもよい。
・上記実施形態では、ラバーヒータHでグリーンシート4Gを加熱したが、赤外線ヒー
タ等、その他加熱手段にて加熱してもよい。
・上記実施形態では、乾燥速度を上げるためにラバーヒータHでグリーンシート4Gを
加熱したが、これを省略してペルチェ素子PTのみで液滴Fb(グリーンシート4G)を
加熱するようにしてもよい。
・上記実施形態では、機能液を、金属インクFとして具体化した。これに限らず、例え
ば、液晶材料を含有した機能液に具体化してもよい。つまり、パターンを形成するための
吐出させる機能液であればよい。
・上記実施形態では、基体を、グリーンシート4Gに具体化した。これに限らず、例え
は、基体を、ガラス基板、ポリイミド基板、ガラエポ基板などに具体化してもよい。
・上記実施形態では、液滴吐出手段を、圧電素子駆動方式の液滴吐出ヘッド30に具体
化した。これに限らず、液滴吐出ヘッドを、抵抗加熱方式や静電駆動方式の吐出ヘッドに
具体化してもよい。
回路モジュールの側断面図。 液滴吐出装置の全体斜視図。 液滴吐出ヘッドの底面図。 液滴吐出ヘッドの要部側断面図。 液滴吐出装置の電気的構成を説明するための電気ブロック回路図。 別例を説明するための液滴吐出ヘッドの要部側断面図。
符号の説明
4G…基体としてのグリーンシート、F…機能液としての金属インク、Fb…液滴、2
0…液滴吐出装置、30…液滴吐出ヘッド、50…制御装置、H…加熱手段としてのラバ
ーヒータ、PT…ペルチェ素子、PTa…冷却部、PTb…発熱部。

Claims (8)

  1. 機能材料を含む機能液の液滴を基体に向かって順次吐出させて、前記基体の表面にパター
    ンを形成する液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の使用方法であって、
    前記ペルチェ素子の冷却部にて、前記液滴吐出ヘッドを冷却し、前記ペルチェ素子の発
    熱部にて、前記基体を加熱させることを特徴とする液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子
    の使用方法。
  2. 請求項1に記載の液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の使用方法において、
    ペルチェ素子は、冷却部をヘッド本体側に当接し、発熱部を液滴吐出ヘッドに対して同
    ヘッドの反移動方向側に配置することを特徴とする液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子
    の使用方法。
  3. 請求項2に記載の液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の使用方法において、
    前記ペルチェ素子の冷却部はノズルプレートに当接したことを特徴とする液滴吐出ヘッ
    ドに設けたペルチェ素子の使用方法。
  4. 請求項1〜3のいずれか1に記載の液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の使用方法にお
    いて、
    前記基体は、その表面温度が吐出時の機能液の温度以上かつ機能液に含まれる液体組成
    の沸点未満の温度に、前記ペルチェ素子又は前記ペルチェ素子とその他加熱手段と協働し
    て加熱されることを特徴とする液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の使用方法。
  5. 請求項1〜4のいずれか1に記載の液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の使用方法にお
    いて、
    前記基体は回路素子を実装するとともにその実装した回路素子に対して電気的に接続さ
    れた配線が形成される基板であり、
    前記液滴吐出ヘッドは、前記液滴を吐出させて前記基板上に前記配線のパターンを形成
    するものであることを特徴とする液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の使用方法。
  6. 請求項5に記載の液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の使用方法において、
    前記基板は、多孔質性基板であってセラミック粒子と樹脂とから構成される低温焼成用
    シートであり、
    前記機能液は、機能材料として金属粒子を分散させた液体であることを特徴とする液滴
    吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の使用方法。
  7. 機能材料を含む機能液の液滴を基体に向かって順次吐出させて、前記基体の表面にパター
    ンを形成する液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の取付構造であって、
    前記液滴吐出ヘッドのノズル形成面に、前記ペルチェ素子の冷却部を当接したことを特
    徴とする液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の取付構造。
  8. 機能材料を含む機能液の液滴を基体に向かって順次吐出させて、前記基体の表面にパター
    ンを形成する液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の取付構造であって、
    前記液滴吐出ヘッドの移動方向の側面に前記ペルチェ素子の冷却部を当接し、前記ペル
    チェ素子の発熱部には、基体に対して熱を放熱する熱伝導板を連結したことを特徴とする
    液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の取付構造。
JP2006321258A 2006-11-29 2006-11-29 液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の使用方法及び液滴吐出ヘッドに設けたペルチェ素子の取付構造 Withdrawn JP2008132448A (ja)

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