JP4290180B2 - 回路パターンの形成方法 - Google Patents
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Description
図10は、多層配線基板を製造する工程の断面図である。図10(a)は、液体吐出ヘッド101から基材102上に金属微粒子を含む導電パターン形成用溶液を吐出した状態を示している。ここで、104は、吐出された液滴103が基材102上に着弾したドットを示している。ドット104の着弾間隔は、ドット104同士が接触しない間隔となっている。導電パターンを形成した後、導電パターン形成用溶液の溶剤を乾燥させると、図10(b)の105に示す状態となる。溶剤が揮発して形成されたドット105は乾燥前よりも厚さが薄くなる。
記録動作が開始され、ヒータ124に電圧が印加されると、ヒータ124から熱エネルギーが発生し、液路122内の溶液が加熱されて膜沸騰により気泡127が発生する。この気泡127は、ヒータ124が発熱している間に膨張を続け、その膨張力によって液路122内の溶液が移動する。すなわち、ノズル123付近の溶液はメニスカス126を破って外部へと突出し、液室121に近い位置に存在する溶液は、図11(b)に示すように、液室121へ向けて移動する。
図13はパターン描画過程を説明する平面図であり、図13(a)および(b)は断面図であり、(c)は平面図である。また、液体吐出ヘッドは左から右方向へ走査させるものとする。
図13(a)は基材132上にパターン140を描画した状態を示しており、液滴吐出時に形成されたサテライト141がパターン140の近傍に着弾している。図13(b)はパターンを厚くするために、再度同じ位置に描画した状態を示している。このときも同様にサテライト142は形成されるが、前述したように主滴とサテライトの着弾位置間の距離は吐出動作毎に異なることが多いため、後の走査で着弾したサテライト142は、先に着弾したサテライト141上には着弾しないことが多い。パターン厚が所望の厚さになるまで描画を繰り返すと、図13(c)の平面図で示したように、サテライトの着弾状態によっては、図中に枠で囲った箇所143のようにサテライト同士が接触することがある。この場合、2本のパターンが短絡することがあり、その結果、回路動作に不具合が生じることがある。
すなわち、本発明の第1の形態は、導電パターンを形成するための第1の溶液を吐出する第1のヘッド及び絶縁パターンを形成するための第2の溶液を吐出する第2のヘッドと、基材と、をそれぞれ相対的に走査させながら、前記第1の溶液及び前記第2の溶液を吐出させ、前記基材に導電パターン及び絶縁パターンを有する回路パターンを形成する方法であって、前記導電パターンとしては1層となるものを複数の層に分割し、前記第1のヘッド走査回数を決定する工程と、前記絶縁パターンとしては1層となるものを複数の層に分割し、前記第2のヘッド走査回数を決定する工程と、前記第1のヘッド及び前記第2のヘッド走査回数を決定する工程の後に、前記第1のヘッドを1回走査させた際に主滴に付随して発生するサテライトの量を予め確認しておき、該導電サテライトの量から、前記第1ヘッドを連続して走査させた際に発生する導電サテライト同士が結合して短絡が起こらない回数の情報を得る工程と、前記基材上で隣接する前記導電パターンと前記絶縁パターンとを形成する際に、前記分割した導電パターンの形成工程の間に、前記分割した絶縁パターン層の少なくとも1層を形成する工程が入るよう、前記分割した導電パターンの層と前記分割した絶縁パターンの層とのそれぞれにおいて、連続して形成する層の数を、前記導電サテライトの前記情報を用いて決定する工程と、を有することを特徴とする。
1.回路パターン形成装置の外観構成および制御系の説明
2.回路パターン形成に使用される材料についての説明
3.回路パターン形成方法についての説明
まず、本発明の実施形態として、基材上に絶縁パターンと導電パターンとからなる回路パターンを形成するために使用される回路パターン形成装置の外観構成を説明する。
ここに示す回路パターン形成装置は、走査方向(X方向)に沿って往復移動するキャリッジ109と、回路パターンを形成するための基材1が搭載されるステージ103などを有している。このキャリッジには、基材1上に絶縁パターン形成用溶液を吐出する液体吐出ヘッド2と、導電パターン形成用溶液を噴射するための液体吐出ヘッド3とが、X方向に並んで配置されている。さらに、両液体吐出ヘッド2、3に絶縁パターン形成用溶液と導電パターン形成用溶液をそれぞれ供給するための2つのタンク(不図示)と、がキャリッジに搭載されている。各液体吐出ヘッドには、それぞれタンクから供給される液体を吐出するための多数のノズルが、走査方向(X方向)と交わる方向に、配置され、これらのノズルによってノズル列が構成されている。このノズル列は、走査方向と直交するY方向にのびているのが良い。また、各ヘッドに複数のノズル列が配置されていてもよい。
また、ここでは特に図示しないが、この回路パターン形成装置には、ステージ103の上面と直交する方向(Z方向)へとキャリッジを微小に昇降させる昇降機構が設けられている。この昇降機構によって基材上面または基材上に形成された回路パターンとの間隔を調整することができる。
図2は、本実施形態の回路パターン形成装置における制御系の全体構成を概略的に示すブロック図である。機構部46は、液体吐出ヘッド2および3を搭載したキャリッジ109を主走査方向に移動させるためのCRリニアモータ101、基材1を搭載したステージ103を搬送するLFリニアモータ102などを備えている。
また、不図示のパソコンから受信した描画データは、一時メモリであるバッファメモリ45に記憶された後、主制御部44から指令を受けたメモリ制御部50の制御により、ヘッド制御部42に転送される。
(2−1.基材)
本実施形態に使用される基材1は、基本的には、形状的にはフィルム状、シート状あるいは板状などの平面形状を有するものである。回路パターン層を形成する際、溶剤を揮発させて定着を促進するため、耐熱性にすぐれたものが特に好ましい。また、平面形状でなくても、液体吐出方式による回路パターンの形成が可能であれば曲面形状をなすものでも良い。材質的には、ポリエステルフィルムや芳香族ポリアミドフイルム、ポリイミドフイルムのような熱可塑性樹脂フィルム、あるいは、ガラス繊維やポリエステル繊維、芳香族ポリアミド繊維による織物や不織布に熱可塑性樹脂やエポキシ樹脂を含浸硬化させてシート状としたもの、または、通常の回路基板に用いられるガラスエポキシ積層板のような板状のものなどを挙げることができる。
導電パターン形成用溶液としては導電性の面からAl、Ag、SnO2などの金属微粒子を含むものが一般的である。金属微粒子の粒子直径は回路パターンの均一性や安定性等の観点から、数10〜数100nmの範囲のものが好適に用いられる。また、同溶液には、水または、水に水溶性有機溶剤及びその他の成分、例えば、粘度調整剤、pH調整剤、防腐剤、界面活性剤、酸化防止剤等が必要に応じて含まれて構成される。
(第1の実施形態)
次に、本発明にかかる回路パターン形成方法の第1の実施形態を図3および図4に基づき説明する。なお、図3はこの第1の実施形態におけるパターン形成工程を示すフローチャートである。また、図4は基材上に導電および絶縁パターンを描画する過程を説明するための模式図であり、図中、(a)〜(e)はパターンを描画した後に乾燥させて溶媒が揮発した状態を示し、(f)は焼成して回路パターンが完成した状態を示している。
ステップS2では、図4(a)に示すように、液体吐出ヘッドを、基材上の導電パターン形成領域全体に対して1回走査させながら、基材10上に導電パターン形成用溶液を吐出して導電パターン11を描画し、乾燥させる。ヘッド走査方向が図4において右方向の時に描画を行うため、導電パターン11の右側にサテライト12が着弾している。
そして、図4(e)に示すように、ステップS2およびS3の描画回数が所定回数である合計4回に達すると、ステップS4で全パターン描画完了と判定されてパターン描画を終了する。
次に、本発明の第2の実施形態を説明する。
上記第1の実施形態では、絶縁パターンの描画と、導電パターンの描画とを、1走査毎に交互に行った場合を示した。第2の実施形態では、サテライトによるショートが問題にならない程度に、導電パターンによる描画を積層方向へと連続的に行う例を示す。
図5は、この第2の実施形態における回路パターン形成方法の描画手順を示すフローチャートである。また、図6は基材上に導電および絶縁パターンを描画する過程を説明するための模式図である。ここで、図6(a)〜(e)はパターンを描画した後に乾燥させ溶媒が揮発した状態を示し、図6(f)は焼成して回路パターンが完成した状態を示している。
図7は、本発明の第3の実施形態における回路パターン形成方法の描画手順を示すフローチャートである。また、図8は導電および絶縁パターンを描画する過程を説明するための模式図である。ここで、図8(a)〜(b)はパターンを描画した後に乾燥させ溶剤が揮発した状態を示し、図8Hは焼成して回路パターンが完成した状態を示している。
この後、上記ステップS24およびS25を同様に繰り返す。そして、図6(g)に示したように、導電パターンの描画回数が所定回数である4回に達し、かつ絶縁パターンの描画回数が5回に達すると、ステップS26で全パターンの描画完了と判定されて描画処理を終了する。
上述の実施形態1においては、分割した回路パターンにおいて、1走査分の導電パターンを形成した後に、1走査分の絶縁パターンを形成した例を示した。本実施形態においては、図1に示したように、導電ヘッドと絶縁ヘッドとが隣り合って配置されている装置の形態を利用して、同じ走査において、導電パターンと絶縁パターンとを形成する例を示す。上述の実施形態と同様の部分においては説明を省略する。
この第4の実施形態においては、第1の実施形態と同様の回路パターンを形成する。
図9(k)に示すように回路パターンとしては1層となるものを、描画工程では、図9(j)に示すような4層に分割して形成する。すなわち、ヘッドの1走査にあたる描画回数1回によって、回路パターンを形成する4層の中の1層が形成される。従って、回路パターンの1層に相当を形成する4層を全て形成するためには描画を4回行うことになる。
乾燥による定着工程は基材60を暖めて随時行うものでも良いし、1走査ごとに行うものでも良い。
図9(j)に示すように、ヘッドの描画回数が所定回数である4回に達すると、全パターンの描画完了と判定され、パターン描画は終了する。
なお、上述したいずれの実施形態でも、ヘッドの往走査方向と復走査方向のうち、一方の走査方向でのみ描画を行った例を示したが、双方向において描画を行う方式を採る場合にも、勿論、本発明は適用可能である。
10,20,50,60,102,132 基材
11,15,21,26,32,36,51,62,64,67, 導電パターン
11,14,17,22,23,25,28,33,35,38,129 サテライト
13,16,24,27,31,34,37,52,61,63,65,66,68,70 絶縁パターン
105 液滴
107 パターン
123 ノズル
124 ヒータ
125 シリコン基板
128,134 主滴
133 ノズル
Claims (7)
- 導電パターンを形成するための第1の溶液を吐出する第1のヘッド及び絶縁パターンを形成するための第2の溶液を吐出する第2のヘッドと、基材と、をそれぞれ相対的に走査させながら、前記第1の溶液及び前記第2の溶液を吐出させ、前記基材に導電パターン及び絶縁パターンを有する回路パターンを形成する方法であって、
前記導電パターンとしては1層となるものを複数の層に分割し、前記第1のヘッド走査回数を決定する工程と、
前記絶縁パターンとしては1層となるものを複数の層に分割し、前記第2のヘッド走査回数を決定する工程と、
前記第1のヘッド及び前記第2のヘッド走査回数を決定する工程の後に、前記第1のヘッドを1回走査させた際に主滴に付随して発生するサテライトの量を予め確認しておき、該導電サテライトの量から、前記第1ヘッドを連続して走査させた際に発生する導電サテライト同士が結合して短絡が起こらない回数の情報を得る工程と、
前記基材上で隣接する前記導電パターンと前記絶縁パターンとを形成する際に、前記分割した導電パターンの形成工程の間に、前記分割した絶縁パターン層の少なくとも1層を形成する工程が入るよう、前記分割した導電パターンの層と前記分割した絶縁パターンの層とのそれぞれにおいて、連続して形成する層の数を、前記導電サテライトの前記情報を用いて決定する工程と、
を有することを特徴とする回路パターン形成方法。 - 前記基材上で隣接する前記導電パターンと前記絶縁パターンとを形成する際に、同一の走査において、前記導電パターン形成工程と前記絶縁パターン形成工程とを行い、該走査を、回路パターンが所定の厚さになるまで複数回繰り返すことを特徴とする請求項1に記載の回路パターン形成方法。
- 前記走査毎に、前記基材に付与された溶液を前記基材に定着させる工程を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の回路パターン形成方法。
- 前記導電サテライトの情報は、前記導電サテライトの量または前記サテライトの着弾位置の情報であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の回路パターン形成方法。
- 前記分割した導電パターンの層と、前記分割した絶縁パターンの層のそれぞれにおいて、連続して形成する層の数は、前記基材上に形成される前記導電パターン及び前記絶縁パターンの層の高さ情報も用いることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の回路パターン形成方法。
- 前記基材上で隣接する前記導電パターンと前記絶縁パターンの形成において、前記導電パターンを形成する際に前記基材に着弾する前記第1の溶液の主滴に対して、前記導電サテライトが着弾する方向の近傍に、前記絶縁パターンを介して、別の前記導電パターンが形成されることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の回路パターン形成方法。
- 前記サテライトが発生する方向は、前記第1のヘッドが前記基材に対して相対的に走査される方向であることを特徴とする請求項6に記載の回路パターン形成方法。
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