JP2008131139A - 伝送ネットワーク - Google Patents

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Yutaka Kubo
裕 久保
Koji Niitaka
宏治 新高
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Abstract

【目的】高信頼度の保守機能及び高い障害箇所特定精度を有する伝送ネットワークを提供することにある。
【解決手段】データ伝送路に試験データを送出する試験データ送出部と、データ伝送路を経由した試験データを受信して試験データの異常を検出し、異常内容を表す検出信号を冗長構成の伝送路に送出する試験処理部と、冗長構成の伝送路を介して検出信号を受信する受信部と、を有している。
【選択図】図2

Description

本発明は、伝送ネットワーク、特に局内加入者収容装置及び遠隔加入者収容装置からなる伝送ネットワークに関する。
近年、インターネットの普及による加入者光アクセスネットワークの進展に伴い、高速デジタル伝送ネットワーク、並びに加入者を当該伝送ネットワークに接続するための局内加入者収容装置、及び遠隔加入者収容装置などの開発が精力的に進められている(例えば、特許文献1参照)。
図1は、従来の局内装置、遠隔加入者収容装置、及び当該加入者収容装置と局内装置間のネットワーク構成の一例を模式的に示している。
通信キャリア等の局内には加入者回線を収容する局内装置が設けられている。図1に示す従来のネットワークにおいて、デジタル加入者回線(DSL:Digital Subscriber Line)を収容する局内加入者収容装置110は公衆電話回線網11等の音声情報ネットワークに接続された電話交換機(PBX)等の交換機14を有している。
局内加入者収容装置(以下、単に局内収容装置という。)110は冗長構成のインターフェース、すなわち0系及び1系のハイウエイインターフェース(以下、HWインターフェースと表記する。)を有する。すなわち、交換機14にはHWインターフェース(0系)15及びHWインターフェース(1系)16が接続されている。HWインターフェース(0系)15及びHWインターフェース(1系)16は、一方が使用されている場合(運用系又はアクト系である場合)には、他方は待機状態(すなわち、待機系又はスタンバイ系)とされ、障害等の発生時などには正常な伝送系に切り替えられて運用されるようになっている。
さらに、局内収容装置110にはIP(Internet Protocol)ネットワーク12に接続された局内ルータ17が設けられ、IPネットワーク12を介したデータ系情報のサービスがなされる。
一方、局内収容装置110は局外に設けられた遠隔加入者収容装置115と0系及び1系音声系光伝送路(光ファイバ)、及びデータ系光伝送路(光ファイバ)によって双方向的に接続されている。遠隔加入者収容装置115は1つ又は複数のユーザである加入者端末装置19を収容する。そして、局内収容装置110は局外の遠隔加入者収容装置115に収容された加入者(加入者端末装置19)にDSLサービスを提供する。
より詳細には、遠隔加入者収容装置115は、多重分離部(0系)120及び多重分離部(1系)121を有している。多重分離部(0系)120と局内収容装置110のHWインターフェース(0系)15とは下り方向音声系光伝送路(0系)111A及び上り方向音声系光伝送路(0系)111Bの2本の光ファイバで接続されている。同様に、多重分離部(1系)121とHWインターフェース(1系)16とは下り方向音声系光伝送路(1系)112A及び上り方向音声系光伝送路(1系)112Bの2本の光ファイバで接続されている。
また、遠隔加入者収容装置115には、DSL処理部125が設けられている。DSL処理部125と局内ルータ17とは下り方向データ系光伝送路113A及び上り方向データ系光伝送路113Bの2本の光ファイバで接続されている。
すなわち、局内収容装置110及び遠隔加入者収容装置115の間には、冗長構成の音声系光伝送路(0系及び1系)について各上り方向及び下り方向で4本の伝送路、そしてデータ系光伝送路について上り方向及び下り方向で2本の伝送路であり、これらを合計すると6本の伝送路が設けられている。
遠隔加入者収容装置115には加入者回路部122が設けられている。加入者回路部122は、多重分離部(0系)120及び多重分離部(1系)121と加入者端末装置19との間で、スプリッタ部126を介して、音声系情報を送受信する。スプリッタ部126は、音声系情報及びデータ系情報を分離又は結合する。
さらに、遠隔加入者収容装置115のDSL処理部125は、局内ルータ17と加入者端末装置19との間で、スプリッタ部126を介して、データ系情報を送受信する。DSL処理部125は、データ系情報を転送するために必要なヘッダ処理、速度変換等の所定の処理を行う。
加入者端末装置19は、遠隔加入者収容装置115のスプリッタ部126との間で、例えばメタリックケーブル等の回線により接続されている。加入者端末装置19はスプリッタ191を有し、当該回線に重畳されて遠隔加入者収容装置115のスプリッタ部126から送られてきた音声系情報及びデータ系情報を分離する。電話やファクシミリ(FAX)等の音声系情報は音声端末部192で処理され、データ系情報はDSLモデム193を介して、パーソナルコンピュータ(PC)等の情報端末部194に送られ、処理される。加入者端末装置19から遠隔加入者収容装置115への上り方向の信号についてはこれと逆の処理がなされる。
このような従来構成のネットワークにおいては、伝送ネットワークの保守、管理のための障害遠隔監視機能等の保守機能が設けられている(例えば、非特許文献1参照)。当該保守機能としては、例えば、ループバック試験機能、リンク状態受信機能、リンク状態通知機能、電源断受信機能などがある。かかる保守機能に用いられる障害試験用データ(以下、単に試験データともいう。)は、データ系伝送系を介して送受信され、受信した試験データに基づいて障害遠隔監視を行っている。
しかしながら、かかる構成においては、試験しようとする回線(データ伝送系)を使用して試験指示信号や試験データの送受信を行うため、試験の信頼性が低下したり、障害箇所の特定精度が落ちるという問題があった。
特開2000−224625号公報(第3頁、図1) 沖テクニカルレビュー 2002年10月/第192号Vol.69, No.4
本発明は、上述した点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、高信頼度の保守機能及び高い障害箇所特定精度を有する伝送ネットワークを提供することにある。
本発明の伝送ネットワークは、冗長構成の伝送路を介して音声情報信号の送受信を行う局内多重装置を含む局内音声信号伝送回路及びデータ伝送路を介してデータ信号の送受信を行う局内データ伝送回路を含む局内装置と、局内多重装置との間で音声情報信号の送受信を行う加入者多重装置を含む加入者音声信号伝送回路及び局内データ伝送回路との間でデータ信号の送受信を行う加入者データ伝送回路を含む加入者収容装置と、を有する伝送ネットワークであって、データ伝送路に試験データを送出する試験データ送出部と、データ伝送路を経由した試験データを受信して試験データの異常を検出し、異常内容を表す検出信号を冗長構成の伝送路に送出する試験処理部と、冗長構成の伝送路を介して検出信号を受信する受信部と、を有することを特徴としている。
二重化され(冗長構成の)信頼性の高い伝送系を経由して試験データ検査指令及び検査結果の伝送が行われるので、データルート試験の信頼性が向上され、また、障害箇所の特定の精度も向上する。
また、WDMを使用して音声系信号及びデータ系信号を同じ光ファイバで伝送する形態においても、試験データ検査指令及び障害検出結果の確認をより信頼性の高い伝送波長経路を用いて送受信することができるため、データルート試験の信頼性が向上され、障害箇所の特定の精度も向上する。
さらに、データルート試験の試験結果に基づいて、音声系信号及びデータ系信号についての運用伝送系を個別に選択することができ、柔軟な伝送系運用が可能となる。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明する。尚、以下に説明する図において、実質的に同一又は等価な構成要素、部分には同一の参照符を付している。
図2は本発明の実施例1である伝送ネットワーク5の構成を模式的に示すブロック図である。すなわち、伝送ネットワーク5における局内装置、遠隔加入者収容装置、及び当該加入者収容装置と局内装置間のネットワーク構成を模式的に示している。
伝送ネットワーク5において、通信キャリア等の局内には加入者回線を収容する局内加入者収容装置10が設けられている。局内加入者収容装置(以下、単に局内収容装置という。)10は、公衆電話回線網11等の音声情報ネットワークに接続された電話交換機(PBX)等の交換機14を有している。
[局内収容装置及び遠隔加入者収容装置の構成]
局内収容装置10は、公衆電話回線網11等に接続された音声情報系の伝送系に冗長構成のインターフェースが用いられている。すなわち、0系及び1系のハイウエイインターフェース(以下、HWインターフェースと表記する。)を有する。すなわち、交換機14には、HWインターフェース(0系)15及びHWインターフェース(1系)16が接続されている。HWインターフェース(0系)15及びHWインターフェース(1系)16は、局内音声信号伝送回路として機能する。HWインターフェース(0系)15及びHWインターフェース(1系)16は、一方が使用されている場合(運用系又はアクト系である場合)には、他方は待機状態(すなわち、待機系又はスタンバイ系である状態)とされ、一方の伝送系に障害が発生した時などには正常な伝送系に切り替えられて運用されるようになっている。
また、局内収容装置10にはIPネットワーク12に接続された局内ルータ17が設けられている。局内ルータ17は、IPパケットの宛先情報に基づいて、IPネットワーク12及び遠隔加入者収容装置20間で送受信されるデータ系信号についてルーティング、データ転送を行う。すなわち、局内ルータ17は、局内データ信号伝送回路として機能する。
また、局内収容装置10には、試験端末41に接続された試験インターフェース部42と、局内試験処理部43と、が設けられている。試験インターフェース部42は、HWインターフェース(0系)15及びHWインターフェース(1系)16と、局内試験処理部43との間のインターフェースを行う機能を有している。試験端末41及びインターフェース部42は、伝送系の試験を行うための試験制御部として機能する。
局内試験処理部43は、上記したように、局内装置に設置された試験処理部であって、試験データの送出及びチェックを行う。
なお、図2においては、局内試験処理部43がデータ系伝送路113A,113Bに接続された場合を示しているが、これに限らない。すなわち、局内試験処理部43は、データ系伝送路と冗長構成の伝送路(音声系伝送路)との間で試験データの送出及び/又は受信を行うことができるように接続されていればよい。例えば、局内試験処理部43は局内ルータ17に接続され、局内ルータ17を介してデータ系伝送路113A,113Bとの間で試験データの送受信を行うことができるように構成されていてもよい。
遠隔加入者収容装置20は、多重分離部(0系)21及び多重分離部(1系)23を有している。多重分離部(0系)21と局内収容装置10のHWインターフェース(0系)15とは下り方向音声系光伝送路(0系)111A及び上り方向音声系光伝送路(0系)111Bの2本の光ファイバで接続されている。同様に、多重分離部(1系)23とHWインターフェース(1系)16とは下り方向音声系光伝送路(1系)112A及び上り方向音声系光伝送路(1系)112Bの2本の光ファイバで接続されている。
また、遠隔加入者収容装置20には、DSL処理部25が設けられている。DSL処理部25と局内ルータ17とは下り方向データ系光伝送路113A及び上り方向データ系光伝送路113Bの2本の光ファイバで接続されている。
また、遠隔加入者収容装置20には、加入者回路部22、DSL処理部25及びスプリッタ26が設けられている。
多重分離部(0系)21と局内収容装置10のHWインターフェース(0系)15との間では、例えば時分割多重信号が送受信される。すなわち、多重分離部(0系)21及びHWインターフェース(0系)15は当該時分割多重信号の時分割多重処理及び分離処理を行う。例えば、0系音声伝送系が運用系として用いられる場合には、下り音声系光信号(時分割多重信号)がHWインターフェース(0系)15から多重分離部(0系)21に送信され、多重分離部(0系)21において多重分離処理がなされ、加入者ごとの音声情報信号に分離される。当該音声情報信号は加入者回路部22に供給され、加入者アナログ音声伝送信号に変換され、スプリッタ26に供給される。また、上り音声系光信号については、多重分離部(0系)21が時分割多重処理を行い、HWインターフェース(0系)15が時分割多重分離処理を行う点を除いて同様な伝送処理がなされる。すなわち、多重分離部(0系)21及びHWインターフェース(0系)15は時分割多重処理及び分離処理に関して、相補的に動作する。
なお、1系音声伝送系が運用系として用いられる場合もその動作は上記した0系音声伝送系の場合と同様である。
一方、下りデータ系光信号は、下り方向データ系光伝送路113Aを経由してDSL処理部25に供給され、光−電気変換後、DSL処理がなされ、スプリッタ26に供給される。スプリッタ26において、音声伝送信号に重畳され、加入者端末装置19に伝送される。加入者端末装置19は、メタリックケーブル等の回線を介して受信した信号を音声系情報及びデータ系情報に分離し、それぞれを処理する。
加入者端末装置19から遠隔加入者収容装置20への上り方向の音声系情報及びデータ系情報信号については、上記したのと逆の処理がなされる。
また、遠隔加入者収容装置20には、加入者試験処理部45が設けられている。すなわち、加入者試験処理部45は、加入者収容装置20に設置された試験処理部であって、試験データの送出や、試験検出信号の受信及び検査を行う。加入者試験処理部45は、多重分離部(0系、1系)21、23及び加入者回路部22を接続する伝送路と、DSL処理部25及びスプリッタ26を接続する伝送路との間に設けられ(図2)、データ系伝送路の試験処理を行う。
なお、加入者試験処理部45の接続は図2に示した場合に限らない。すなわち、加入者試験処理部45は、データ系伝送路と冗長構成の伝送路(音声系伝送路)との間で試験データの送出又は検出信号の受信を行うことができるように接続されていればよい。例えば、加入者試験処理部45は、多重分離部(0系、1系)21、23及び/又はDSL処理部25に直接接続され、多重分離部(0系、1系)21、23及び/又はDSL処理部25を介してデータ系伝送路と冗長構成の伝送路(音声系伝送路)との間で試験データの送出又は検出信号の受信を行うことができるように構成することもできる。
上記した0系伝送系及び1系伝送系の切替えは、局内収容装置10及び/又は遠隔加入者収容装置20に設けられた切替制御部(図示しない)によってなされる。例えば、当該音声系電気信号がSDH(Synchronous Digital Hierarchy)方式のSTM−n信号である場合、系切替判別部は、そのセクション管理情報(セクションオーバーへッド:SOH)にマッピングされ、端局セクション切替え情報(TTC標準JT-G707)を有するK1,K2バイト(b1-b5)をモニタする。
なお、上記した系切替の判別方法は単なる例示に過ぎない。すなわち、SDH方式に限らず、他の種々の伝送方式においても、系切替情報(信号)又はそれに相当する信号を用いることが可能である。
このように、音声伝送系は冗長構成によって高信頼性を保っている。一方、データ伝送系は一重構成であり、音声伝送系に比べると信頼性は低い。
[試験動作]
データ伝送系の診断、障害箇所の特定等の試験を行う際には、試験端末41から試験指示が発せられる。例えば、ユーザの入力操作により、あるいは自動的に試験指示が発せられる。
かかる試験の一例として、下り伝送系を試験するために局内収容装置10から遠隔加入者収容装置20に試験データを送信する場合の動作について説明する。
試験端末41及びインターフェース部42は、伝送系の試験を行うための試験制御部として機能する。すなわち、試験端末41からの試験指示に基づいて、試験インターフェース部42は、局内試験処理部43に対して、試験データ(試験パケット)を送信することを指示する試験データ送信指令を発する。局内試験処理部43は、当該試験データ送信指令に応答して、下りデータ系伝送路113Aを介して試験データ(試験パケット)を遠隔加入者収容装置20に向けて送信する。
試験インターフェース部42は、試験データ送信指令を行うと同時に、試験データ検査指令(TI)を冗長構成の(二重化された)音声伝送系に送出する。より具体的には、試験インターフェース部42は、音声伝送系の信号の特定の試験用タイムスロットに試験データ検査指令を挿入する。当該試験データ検査指令は、通常の音声系情報とともに伝送される。すなわち、当該試験データ検査指令は、運用系の下り音声系伝送路111A又は112Aを介して遠隔加入者収容装置20の多重分離部(0系又は1系)21又は23に供給される。
一方、試験パケット(TP)は、下りデータ系伝送路113A及びDSL処理部25を経由して加入者試験処理部45に供給される。加入者試験処理部45は、冗長構成の伝送系である音声伝送系を介して受信した信号のタイムスロットから試験データ検査指令(TI)を抽出する。加入者試験処理部45は、試験データ検査指令の内容に基づいて、DSL処理部25から受信した試験パケットの検査を行い、その検査結果を送出する。つまり、試験パケットの異常を検出して伝送系の障害内容を解析し、その障害内容を表す検出信号(CR)を生成する。そして、加入者試験処理部45は、検出信号を音声伝送系の信号の試験用タイムスロットに挿入し、運用系の上り音声系伝送路111B又は112Bを介し、試験インターフェース部42にその検査結果(すなわち、検出信号CR)を通知する。
すなわち、二重化され(冗長構成の)、信頼性の高い伝送系を経由して試験データ検査指令(TI)が試験処理部に送られるとともに、その試験処理部による検査結果(検出信号CR)も二重化された信頼性の高い伝送系を経由して伝送される。
なお、図2においては、理解の容易さのため、かかる場合の試験データ検査指令(TI)、試験パケット(TP)及び検出信号(CR)の伝送方向を矢印で示しているが、後述する種々の試験方法、試験ルートにおいて、これらの信号及び指令の伝送方向は当該試験方法に応じて適宜変更されて適用されるのはもちろんである。
試験インターフェース部42は検出信号(CR)を受信する受信部を有し、受信した検出信号を試験端末41用のデータフォーマットに編集して試験端末41に送信する。試験端末41は、当該検出信号に示された異常内容に応じた処理、例えば、障害処理、その旨の表示や警報等を行う。
なお、上記したように、試験内容としては種々のものがある。例えば、正常データや偽正常データを送信してそのCRC(巡回冗長検査:Cyclic Redundancy Check)コードを検査する試験、レイヤ1情報によるリンク状態試験などがある。
また、上記した例においては、局内試験処理部43から試験パケット(TP)を下りデータ系伝送路113Aを介して伝送し、加入者試験処理部45が伝送されてきた試験パケットの異常を検出する場合について説明した。すなわち、局内試験処理部43が試験データ送出部として機能し、加入者試験処理部45が異常検出処理をなす試験処理部として機能する場合について説明したが、これに限らない。例えば、この逆に、加入者試験処理部45が試験データ送出部として機能し、局内試験処理部43が異常検出処理をなす試験処理部として機能するように構成することもできる。すなわち、加入者試験処理部45から試験パケットを上りデータ系伝送路113Bを介して伝送し、局内試験処理部43が伝送されてきた試験パケットの異常を検出するように構成してもよい。つまり、この場合、試験インターフェース部42は、加入者試験処理部45に対して、試験パケットを送信することを指示する試験データ送信指令を発するとともに、試験データ検査指令を音声伝送系を介して局内試験処理部43に送信するように構成してもよい。なお、試験端末41及びインターフェース部42が局内収容装置10に設けられた場合について説明したが、遠隔加入者収容装置20に設けるようにしてもよい。
あるいは、一方の試験処理部、例えば、加入者試験処理部45から試験パケットを上りデータ系伝送路113Bを介して伝送し、局内試験処理部43がその試験パケットを折り返し、上り音声系伝送路を経由して加入者試験処理部45に戻すようにしてもよい。この場合、試験パケットを送信した加入者試験処理部45が伝送されてきた試験パケットの異常を検出することになる。
なお、上記実施例において、各回路ブロック(図2等)は機能毎に示したものであり、物理的な形態とは一致していなくてもよいことは当然である。
上記したように、二重化され(冗長構成の)信頼性の高い伝送系を経由して試験データ検査指令及び検査結果の伝送が行われるので、データルート試験の信頼性が向上され、また、障害箇所の特定の精度も向上する。
図3は本発明の実施例2である伝送ネットワーク5の構成を模式的に示すブロック図である。実施例1と異なるのは、それぞれ局内収容装置10及び遠隔加入者収容装置20にWDM(波長多重分離)装置を設け、両装置間の伝送路(光ファイバ)の数を減少させている点である。
[局内収容装置及び遠隔加入者収容装置の構成]
以下に、各装置の構成についてより詳細に説明する。局内収容装置10には、局内WDM(波長多重分離)装置30が設けられている。局内WDM装置30は、HWインターフェース(0系)15及びHWインターフェース(1系)16に対応して冗長系の構成を有し、それぞれ局内WDM部(0系)31及び局内WDM部(1系)32が設けられている。(なお、以下においては、単に、WDM部31、32と略記する場合がある。)すなわち、0系の音声系光信号はHWインターフェース(0系)15及び局内WDM部(0系)31間で送受信され、1系の音声系光信号はHWインターフェース(1系)16及び局内WDM部(1系)32間で送受信される。
また、局内ルータ17からのデータ系信号である下り光信号はカプラ33で分配され、WDM部(0系)31及びWDM部(1系)32に供給される。WDM部(0系)31及びWDM部(1系)32からのデータ系信号である上り光信号はカプラ34で結合され、局内ルータ17に供給される。すなわち、0系及び1系伝送系のうち運用系の上り光信号が局内ルータ17に伝送されるように構成されている。
遠隔加入者収容装置20には、局内WDM装置30に対応し、局内WDM装置30と相補的に動作する加入者WDM装置50が設けられている。加入者WDM装置50は、加入者WDM部(0系)51及び加入者WDM部(1系)52を有し、それぞれ局内WDM部(0系)31及び局内WDM部(1系)32と0系WDM光伝送路18(0)(光ファイバ:1本)と1系WDM光伝送路18(1)(光ファイバ:1本)によって接続されている。(なお、以下においては、加入者WDM部(0系、1系)51、52を、単に、WDM部51、52と略記する場合がある。)
遠隔加入者収容装置20においても、局内ルータ17との間のデータ系光信号についても加入者WDM部(0系)51及び加入者WDM部(1系)52に分配されて波長多重分離されるとともに、冗長構成のデータ系伝送系が構成されている。
以下に、0系伝送系が運用系として用いられている場合を例に説明する。局内WDM部(0系)31から0系WDM光伝送路18(0)を介して伝送された下り波長多重信号は、加入者WDM部(0系)51において波長分離され、下り音声系光信号が加入者多重分離部21に供給される。加入者多重分離部21において、例えば時分割多重分離処理によって加入者多重分離処理がなされ、加入者ごとの音声情報信号に分離される。
当該音声系信号は加入者回路部22に供給される。加入者回路部22において加入者用のアナログ音声伝送信号に処理され、スプリッタ26に供給される。
一方、加入者WDM部(0系)51において波長分離された下りデータ系光信号はDSL処理部25に供給され、光−電気変換後、DSL処理によって加入者用のデータ信号に変換され、スプリッタ26に供給される。スプリッタ26において音声伝送信号に重畳され、加入者端末装置19に伝送される。
なお、加入者WDM部(0系)51及び加入者WDM部(1系)52からの下りデータ系光信号はカプラ53に供給され、DSL処理部25に伝送されるように構成されている、すなわち、0系及び1系伝送系のうち運用系の光信号がDSL処理部25に伝送される。また、DSL処理部25からの上りデータ系光信号はカプラ54で分配され、加入者WDM部(0系)51及び加入者WDM部(1系)52の両方に供給される。すなわち、遠隔加入者収容装置20及び局内ルータ17間のデータ系光信号についても加入者WDM装置50のWDM部(0系)51及びWDM部(1系)52に分配されて波長多重分離がなされるとともに冗長構成のデータ伝送系が構成されている。
加入者端末装置19は、前述のように、メタリックケーブル等の回線を介して伝送された音声系情報及びデータ系情報をスプリッタ191で分離し、音声系情報及びデータ系情報がそれぞれ音声端末部192及び情報端末部194に送られ、処理される。
加入者端末装置19から遠隔加入者収容装置20への上り方向の音声系情報及びデータ系情報信号については、上記したのと逆の処理がなされる。
次に、図4を参照して、局内WDM装置30の構成の一例について、より詳細に説明する。局内WDM装置30のWDM部(0系)31は、音声系の波長変換部(0系)31Wを有している。音声系波長変換部31Wは、HWインターフェース(0系)15との間で波長λpの光信号を送受信する。すなわち、HWインターフェース(0系)15からの下り方向の音声系光信号(波長λp)は音声系波長変換部(0系)31Wで波長λ1の光信号に変換され、カプラ(0系)31Cに供給され、0系WDM光伝送路18(0)に送出される。
また、0系WDM光伝送路18(0)からの上り方向光信号はカプラ(0系)31Cに供給され、当該光信号の分波により上り方向音声系光信号(波長λ2)が抽出される。この上り方向音声系光信号(波長λ2)は、音声系波長変換部31Wによって波長λpの光信号に変換され、HWインターフェース(0系)15に供給される。
1系の伝送系についても同様であり、HWインターフェース(1系)16からの下り方向の音声系光信号(波長λp)は、WDM部(1系)32に設けられた音声系波長変換部32Wで波長λ1の光信号に変換され、カプラ(1系)32Cに供給され、1系WDM光伝送路18(1)に送出される。1系WDM光伝送路18(1)からの上り方向光信号はカプラ(1系)32Cに供給され、当該光信号の分波により上り方向音声系光信号(波長λ2)が抽出される。上り方向音声系光信号(波長λ2)は、音声系波長変換部32Wによって波長λpの光信号に変換され、HWインターフェース(1系)16に供給される。
一方、局内ルータ17からの下り方向のデータ系光信号(波長λp)はカプラ33によって2分岐され、その一方はWDM部(0系)31のデータ系波長変換部31Dによって波長λ3の光信号に変換される。そして、当該波長λ3の光信号はカプラ(0系)31Cに供給され、0系WDM光伝送路18(0)に送出される。
カプラ33によって2分岐されたもう一方の光信号(波長λp)はWDM部(1系)32のデータ系波長変換部32Dによって波長λ3の光信号に変換される。そして、当該波長λ3の光信号はカプラ(1系)32Cに供給され、1系WDM光伝送路18(1)に送出される。
また、0系WDM光伝送路18(0)からの上り方向光信号はカプラ(0系)31Cに供給され、当該光信号の分波により上り方向データ系光信号(波長λ4)が抽出される。上り方向データ系光信号(波長λ4)は、データ系波長変換部(0系)31Dによって波長λpの光信号(0系)に変換された後、カプラ34を介して局内ルータ17に送出される。
1系の伝送系についても同様であり、1系WDM光伝送路18(1)からの上り方向データ系光信号(波長λ4)はWDM部(1系)32のデータ系波長変換部(1系)32Dによって波長λpの光信号(1系)に変換された後、カプラ34を介して局内ルータ17に送出される。
遠隔加入者収容装置20についても同様であり、遠隔加入者収容装置20の加入者WDM装置50は上記した局内WDM装置30と同様な構成を有し、相補的に動作する。すなわち、加入者WDM装置50は局内WDM装置30に対応し、局内WDM装置30との間でWDM信号の送受信を行うことができるように構成されている。
[試験動作]
再び、図3を参照して障害監視、試験動作について説明する。データ伝送系の診断、障害箇所の特定を行う際には、試験端末41から試験指示が発せられる。
かかる試験の一例として、下り伝送系を試験するために局内収容装置10から遠隔加入者収容装置20に試験データを送信する場合の動作について説明する。なお、前述のように、試験端末41及びインターフェース部42は、伝送系の試験を行うための試験制御部として機能する。
試験インターフェース部42は、試験端末41からの試験指示に基づいて、局内試験処理部43に対して、試験データ(試験パケット)を送信することを指示する試験データ送信指令を発する。局内試験処理部43は、当該試験データ送信指令に応答して、カプラ33を経由して試験パケットをWDM部(0系)31及びWDM部(1系)32に送出する。従って、当該試験パケットは、WDM部(0系)31及びWDM部(1系)32において、波長λ3の光信号に変換されて送信される。
試験インターフェース部42は、試験データ送信指令を行うと同時に、試験データ検査指令を音声伝送系を経由して加入者試験処理部45に送信する。より具体的には、試験インターフェース部42は、音声伝送系の信号の特定の試験用タイムスロットで試験データ検査指令を伝送する。
この試験データ検査指令は、他の音声系情報と同様に、局内WDM装置30において波長λ1の光信号に変換され、波長多重信号として0系WDM光伝送路18(0)又は1系WDM光伝送路18(1)を介して遠隔加入者収容装置20に送信される。そして、当該試験データ検査指令は、遠隔加入者収容装置20の多重分離部(0系又は1系)21又は23に供給される。
一方、試験パケットは、0系WDM光伝送路18(0)又は1系WDM光伝送路18(1)を経由して加入者試験処理部45に供給される。また、加入者試験処理部45は、多重分離部(0系又は1系)21又は23から受信した音声系信号のタイムスロットから試験データ検査指令を抽出する。加入者試験処理部45は、当該試験データ検査指令の内容に基づいて、DSL処理部25から受信した試験パケットの検査を行い、その検査結果を送出する。つまり、試験パケットの異常を検出し、障害内容を表す検出信号(CR)を生成して試験用タイムスロットに挿入する。そして、当該検出信号は、他の上り方向の音声系情報と同様に、加入者WDM装置50において波長λ2の光信号に変換され、0系WDM光伝送路18(0)又は1系WDM光伝送路18(1)、及び局内WDM装置30を経由して試験インターフェース部42に伝送される。
試験インターフェース部42は、受信した検出信号を編集して試験端末41に送信する。試験端末41は、当該検出信号に示された異常内容に応じた処理、例えば、障害処理、その旨の表示や警報等を行う。
さらに、図4に示すように、音声系信号及びデータ系信号を伝送する伝送系を切り替えるための系切替部47を設けるようにしてもよい。系切替部47は、障害内容を表す検出信号(CR)を受信し、当該検出信号の内容に基づいて、伝送系、光ファイバの運用系の切り替え制御をなす。より具体的には、系切替部47は、検出信号(CR)の内容に基づいて、局内WDM部(0系)31及び局内WDM部(1系)32を制御して、音声系信号及びデータ系信号を伝送する伝送系を選択する。例えば、音声系信号及びデータ系信号を異なる伝送系により伝送を行うよう制御するようにしてもよい。例えば、音声系信号については0系WDM伝送路18(0)により伝送を行い、データ系信号については1系WDM伝送路18(1)により伝送を行うように制御する。
上記したように、冗長構成の信頼性の高い伝送系を経由して試験データ検査指令が試験処理部に送られるとともに、その試験処理部による検査結果(検出信号CR)も冗長構成の信頼性の高い伝送系を経由して通知される。従って、データルート試験の信頼性が向上され、また、障害箇所の特定の精度も向上する。
また、WDMを使用して音声系信号及びデータ系信号を同じ光ファイバで伝送する形態においても、試験データ検査指令及び障害検出結果の確認をより信頼性の高い伝送波長経路を用いて送受信することができるため、データルート試験の信頼性が向上され、障害箇所の特定の精度も向上する。
さらに、データルート試験の試験結果に基づいて、音声系信号及びデータ系信号についての運用伝送系を個別に選択することができ、柔軟な伝送系運用が可能となる。
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、高信頼度の保守機能及び高い障害箇所特定精度を有する伝送ネットワークを提供することができる。
上記した実施例において、上り方向及び下り方向は便宜上設けたものであって、いずれが上り方向又は下り方向であっても構わない。
また、上記した実施例は例示に過ぎない。上記した実施例を適宜改変及び組み合わせて適用することが可能である。
従来の局内装置、遠隔加入者収容装置、及び当該加入者収容装置と局内装置間のネットワーク構成の一例を模式的に示す図である。 本発明の実施例1である伝送ネットワークの構成を模式的に示すブロック図である。 本発明の実施例2である伝送ネットワークの構成を模式的に示すブロック図である。 局内WDM装置の構成の一例を示すブロック図である。
符号の説明
10 局内収容装置
14 交換機
15 HWインターフェース(0系)
16 HWインターフェース(1系)
17 局内ルータ
18(0) WDM伝送路(0系)
18(1) WDM伝送路(1系)
20 遠隔加入者収容装置
21 多重分離部(0系)
23 多重分離部(1系)
31 局内WDM部(0系)
32 局内WDM部(1系)
41 試験端末
42 試験インターフェース部
43 局内試験処理部
45 加入者試験処理部
47 系切替部
51 加入者WDM部(0系)
52 加入者WDM部(1系)
111A,111B 音声系伝送路(0系)
112A,112B 音声系伝送路(1系)
113A,113B データ系伝送路

Claims (5)

  1. 冗長構成の伝送路を介して音声情報信号の送受信を行う局内多重装置を含む局内音声信号伝送回路及びデータ伝送路を介してデータ信号の送受信を行う局内データ伝送回路を含む局内装置と、前記局内多重装置との間で音声情報信号の送受信を行う加入者多重装置を含む加入者音声信号伝送回路及び前記局内データ伝送回路との間で前記データ信号の送受信を行う加入者データ伝送回路を含む加入者収容装置と、を有する伝送ネットワークであって、
    前記データ伝送路に試験データを送出する試験データ送出部と、
    前記データ伝送路を経由した試験データを受信して前記試験データの異常を検出し、異常内容を表す検出信号を前記冗長構成の伝送路に送出する試験処理部と、
    前記冗長構成の伝送路を介して前記検出信号を受信する受信部と、を有することを特徴とする伝送ネットワーク。
  2. 前記冗長構成の伝送路を経由して前記試験処理部に異常検出指令を送出する異常検出指令部を有することを特徴とする請求項1に記載の伝送ネットワーク。
  3. 前記局内多重装置は前記音声情報信号及び前記データ信号の波長多重分離を行うとともに冗長構成の光伝送路を介して当該波長多重分離信号の送受信を行う局内波長多重分離回路を含み、前記加入者多重装置は前記局内波長多重分離回路と送受信を行う加入者波長多重分離回路を含み、前記試験データ送出部は前記回線試験データを前記データ信号に挿入して送出することを特徴とする請求項1に記載の伝送ネットワーク。
  4. 前記検出信号に基づいて前記冗長構成の光伝送路の切替をなす伝送路切替部を有することを特徴とする請求項3に記載の伝送ネットワーク。
  5. 前記伝送路切替部は、前記音声情報信号及び前記データ信号を異なる光伝送路を経由して伝送するよう切替をなすことを特徴とする請求項4に記載の伝送ネットワーク。
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