JP2008129823A - タッチパネル入力装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザにとってキー入力の操作性をより向上できるタッチパネル入力装置を提供すること。
【解決手段】画面の周囲に枠117が設けられている液晶表示パネルにおいて、枠117の近傍に表示されるキーのみ、例えばキー10の入力受付領域を、キーの表示領域と拡大領域123とを合わせた範囲とする。これにより、枠117の近傍に表示されるキー10をユーザが押下しようとするときに枠117に当たらないことを意識するあまり、指をキー10の上端部からわずかに外れた位置Pをタッチしてしまった場合でも、キー10の入力として受け付けられ、入力操作を再度行う必要がなくなる。
【選択図】図7

Description

本発明は、表示部上に表示されるキーのタッチ入力を受け付けるタッチパネル入力装置およびこれを備える画像形成装置に関し、特にユーザによるキー入力の操作性を向上する技術に関する。
複写機、ファクシミリなどの画像形成装置の操作パネルには、例えば液晶表示パネル上にスキャンやコピーなどの機能の選択や用紙の設定などのための各種キーを表示させると共に、ユーザからの当該キーのタッチ入力を受け付けるタッチパネル入力装置を備えているものが多い。
特開2005−244816号公報
タッチパネル入力装置は、樹脂などからなる枠が画面の周りを取り囲むように設けられているものがほとんどである。このようなタッチパネル入力装置では、例えばユーザが画像形成装置の前に立ち、図15に示すように画面301上の、手前側の枠302の近傍に表示されるキー303を押下しようとした場合、枠302に当たらないように意識しながら指をキー303の表示部分の中央に持っていくことが多い。
ところが、例えばユーザが急いでいて、キー303の表示領域からわずかに外れた部分をタッチしてしまうと、実際には入力が受け付けられておらず、キー303を押下したつもりで次の画面に切り換わるのを待っていても切り換わらないことになって入力のやり直しが生じ、スムーズな操作を行えないという問題がある。
このようなことを防止するため、例えば各キーをより大きくして表示させることが考えられる。しかしながら、多数のキーが表示される画面でキーの個数をそのままにして各キーを大きくすれば、隣り合うキー同士の間隔が狭くなり、各キーが詰め込まれたようなレイアウトになって、ユーザにとって見難くなり、またキーを識別し難くなる。キーのレイアウトは、ユーザにとって見易いようにデザインされたものなので、レイアウトはそのままにしておくことが望ましい。
ところで、画面に表示されるキーには、コピー等の基本設定を行うための基本キーと、コピーの仕上りなどを設定するための応用キーなどが存在する。
基本キーは、基本機能を実行するためのキーなので、ユーザに特に目に付き易いように大きくかつ画面の中央に表示されると共に、機能が一目で理解できるようにキーの表示領域内に機能を表わす文字や絵文字を入れることが行われている。
一方、応用キーは、利用すれば便利であるが、基本キーに比べると利用頻度が少なく、基本キーよりも小さくかつ画面の端部に表示されることが多い。表示領域が小さいので、ほとんどの応用キーにはその表示領域内に絵文字等を入れることができず、従来では応用キーの近傍にその絵文字を表示させてユーザが理解できるようにしている。
しかしながら、応用キーを利用したいユーザにとっては、キー自体が大変小さいために押下し難いという問題が生じる。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであって、ユーザにとってキー入力の操作性をより向上できるタッチパネル入力装置およびこれを備える画像形成装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明に係るタッチパネル入力装置は、表示部に表示されるキーの、ユーザの操作によるタッチ入力を受け付けるタッチパネル入力装置であって、前記表示部上におけるキーの表示位置によって、キーの表示領域に対する入力受付領域の範囲が異なることを特徴とする。
また、前記表示部上の端部に表示される第1のキーのみ、入力受付領域が当該キーの表示領域よりも大きいことを特徴とする。
さらに、前記表示部の、正面視、少なくとも下側に位置する部分の周りには、当該表示部の表示面に対し高さ方向に段差を有する枠が設けられており、前記第1のキーは、前記枠の近傍の位置に表示されるキーであり、当該キーの入力受付領域は、当該キーの表示領域と、当該キーの表示領域外であり当該キーの表示領域から前記枠の位置する側の反対側の方向に延出された拡大領域とを合わせた領域であることを特徴とする。
また、前記第1のキーよりも前記枠から離れた位置に第2のキーが表示される場合に、 前記表示部上の、前記第1のキーと前記第2のキーとの間の領域には、前記第2のキーに隣接して、どのキーのタッチ入力としても受け付けない非受付領域が設けられており、 前記拡大領域は、前記第1のキーの表示領域と前記非受付領域との間に位置する領域であることを特徴とする。
また、前記表示部は、矩形であり、前記枠は、前記表示部の周りを取り囲むように設けられており、前記第1のキーは、ユーザが前記表示部を正面視したときに、前記表示部上において右側の端部かつ手前側の端部の位置に表示されていることを特徴とする。
本発明は、表示部に表示されるキーの、ユーザの操作によるタッチ入力を受け付けるタッチパネル入力装置であって、前記キーの機能を表わす文字および/または絵文字が当該キーの表示領域外であり当該キーの近傍の位置に表示されている場合に、当該キーの表示領域に加えて、当該文字および/または絵文字の表示部分を当該キーの入力受付領域とすることを特徴とする。
本発明は、タッチパネル入力部を有する画像形成装置であって、前記タッチパネル入力部として上記のタッチパネル入力装置を備えることを特徴とする。
このように表示部上におけるキーの表示位置によって、キーの表示領域に対する入力受付領域の範囲が異なる構成とすれば、例えばキーの表示位置によって表示領域に限らず表示領域外の部分にも入力受付領域を設定することが可能になり、キーが当該キーの表示領域からわずかに外れた位置をタッチしてしまうといったことが生じ易いような位置に表示されている場合でも、当該タッチ位置が表示領域外に設定された入力受付領域内であれば、当該キーの入力として受け付けられることになり、キー入力の再操作を行う必要がなくなって、キーのレイアウトを変更することなくキーの操作性の向上を図れる。
また、キーの機能を表わす文字および/または絵文字が当該キーの表示領域外であり当該キーの近傍の位置に表示されている場合に、当該キーの表示領域に加えて、当該文字および/または絵文字の表示部分を当該キーの入力受付領域とすれば、例えば小さく表示されるキーであっても、当該キーの機能を表わす文字または/および絵文字の部分をタッチすることで当該キーの入力として受け付けられることになり、キー入力の再操作を行う必要がなくなって、キーのレイアウトを変更することなくキーの操作性の向上を図れる。
以下、本発明に係るタッチパネル入力装置および画像形成装置の実施の形態を、カラーデジタル複写機(以下、単に「複写機」という。)を例にして説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本実施の形態に係る複写機100の全体の構成を示す図である。
同図に示すように、複写機100は、スキャナ部101、プリンタ部102、操作パネル103および制御部104などを備えている。
複写機100は、原稿の画像を読み取るスキャンジョブ、読み取って得られた画像データに基づいて原稿画像を印刷(プリント)するコピージョブ、外部の端末装置からの印刷の実行指示をネットワーク、ここではLANを介して受け付けて印刷を行うプリントジョブ等の各種ジョブを実行する機能を有する、いわゆる多機能複合機(Multiple Function Peripheral)である。
スキャナ部101は、セットされた原稿を1枚ずつ搬送して当該原稿の画像を読み取って画像データを得る公知の原稿読取装置である。プリンタ部102は、周知の電子写真技術を利用して、スキャナ部101によって得られた画像データや外部の端末装置からのプリントジョブのデータに基づいて用紙上にカラー画像を形成する。
操作パネル103は、スキャナ部101の前面の、ユーザが操作し易い位置に配設されている。
図2は、操作パネル103の構成を示す平面(正面)図である。
同図に示すように、操作パネル103は、テンキー111、スタートキー112、ストップキー113、リセットキー114、液晶表示パネル115および液晶表示パネル115上に配置された透光性のタッチパネル116などを備えている。
テンキー111は、コピー枚数等の入力用のキーであり、スタートキー112は、コピージョブ等の開始を指示するためのキーである。ストップキー113は、コピー動作等の中断を指示するためのキーであり、リセットキー114は、液晶表示パネル115に表示される画面を初期画面に戻すためのキーである。
液晶表示パネル115には、コピー枚数や複写機100の状態を示すメッセージやユーザからの各種設定入力を受け付けるためのキーを含む入力受付画面などが画像形成に関する情報として表示される。タッチパネル116は、ユーザによるキーの押下(タッチ)を入力として受け付けて、その入力情報を制御部104に送る。同図では、液晶表示パネル115にキー1〜10が表示されている画面121の例を示している。液晶表示パネル115の周囲には、液晶表示パネル115の外周を取り囲むように樹脂製の枠117が配設されている。この枠117は、液晶表示パネル115の表示面よりも上側(高さ方向)に段差を有するように設けられたものであり、図15の枠302に相当するものである。
キー1〜10が押下されたことの判断は、基本的には、各キーの表示領域内のいずれかの部分がタッチされたことにより行われるが、後述のように枠117の近傍の位置(画面端部)に表示されるキー、例えばキー10等については、入力受付領域がキーの表示領域だけでなく、キーの表示領域外の部分に拡大されて、その拡大された部分も入力受付領域とされるようになっている。
図3は、制御部104の構成を示す図である。
同図に示すように、制御部104は、主な構成要素としてCPU131、ROM132、RAM133、画像メモリ134、画面情報格納部135、キー表示位置情報格納部136、画面端部領域情報格納部137および拡大領域情報格納部138を備えている。
CPU131は、ROM132から必要なプログラムを読み出して、プリンタ部102等の動作をタイミングを取りながら統一的に制御して円滑な複写等の動作を実行させる。また、液晶表示パネル115に表示される画面の表示制御を行う。さらに、タッチパネル116においてユーザの操作によるキー等のタッチ入力を受け付けて、受け付けたキー等に基づく動作を実行する。
RAM133は、CPU131のプログラム実行時のワークエリアとして用いられる。
画像メモリ134には、スキャンジョブで読み取られた画像データなどが格納される。
画面情報格納部135には、画面121などの各種画面を表示するための画像情報(表示されるキー、文字、絵文字等の画像を含む)が格納されている。CPU131は、表示させるべき画面に対応する画像情報を画面情報格納部135から読み出して、読み出した画像情報に基づく画像信号を液晶表示パネル115に送り、当該画面を表示させる。
キー表示位置情報格納部136には、画面毎に、当該画面上における各キーの表示位置を示すキー表示位置情報が格納されている。
図4は、キー表示位置情報の内容例を示す図である。同図に示すキー表示位置情報は、画面121に対応するものである。表示位置としては、例えばキー1〜10は長方形なので、4つの頂点により囲まれる領域を座標位置で表わすことができる。CPU131は、キー表示位置情報を参照することにより、各キーが画面上のどの位置に表示され、どれだけの大きさの領域を有しているのかを検出することができる。
図3に戻って、画面端部領域情報格納部137には、液晶表示パネル115の画面端部領域を示す画面端部領域情報が格納されている。ここで、画面端部領域とは、図5に示すように液晶表示パネル115上において枠117に隣接している領域122(斜線部)をいう。画面端部領域122は、当該領域122にキーが表示されるとした場合、ユーザが当該キーを指で押下しようとする際に、枠117に当たらないように意識するあまり、タッチ位置がキーの表示領域からわずかに外れてしまうといった頻度が多くなるであろうと想定される領域であり、予め求められて、画面端部領域情報として画面端部領域情報格納部137に格納される。なお、画面端部領域122以外の部分125を、画面中央領域という。
拡大領域情報格納部138には、キーのタッチ入力受付領域を拡大する場合の拡大領域を示す拡大領域情報が格納されている。
図6は、拡大領域情報の内容例を示す図である。
同図に示すように、枠117の近傍に位置するキー1、5〜10については、キー毎に拡大領域が設定され、当該拡大領域、ここではその座標位置を示す情報が格納されている。枠117の近傍に位置しないキー2〜4については拡大領域が設けられていない。
図7は、拡大領域を液晶表示パネル115上で示した図である。同図の斜線部123が拡大領域である。なお、拡大領域は、ユーザには見えないものである。同図の一点鎖線124は、上記の画面端部領域122と画面中央領域125の境界線に相当し、一点鎖線124の外側の部分が画面端部領域122に、内側の部分が画面中央領域125に相当する。拡大領域は、キー毎に、当該キーの表示位置から枠117が位置する側の反対側の方向に延伸するように設けられている。
拡大領域は、隣り合うキー、例えばキー5の拡大領域1235の場合、キー4との間の略中間の位置までの領域に制限されている。拡大領域を制限しているのは、拡大領域を広げ過ぎると、逆にユーザにとって不便になる可能性が生じ易くなると考えられるからである。例えば、キー5の拡大領域1235をキー4の下端直前の位置まで延伸させた場合、ユーザがキー4を押下するつもりでキー4の少し下側の位置をタッチすると、キー5が押下されたことになってしまいユーザの思いに沿わない結果になる蓋然性が高くなると思われるものである。
なお、キーの表示領域でもなく拡大領域でもない領域、例えば拡大領域1235とキー4の表示領域に間の領域1230は、いずれのキーのタッチ入力としても受け付けない非受付領域ということになる。
各キーに設けられた拡大領域123は、当該キーの入力受付領域なので、例えばユーザがキー10を押下するつもりで枠117を避けるあまり、キー10とキー9の間の位置Pをタッチしてしまった場合でも、キー10の押下があったものとして入力受付を行うことになる。一方、キー9を押下したつもりで位置Qをタッチしてしまった場合には、いずれのキーの押下でもない、すなわち入力が受け付けられないことになり、再入力を行うことができる。以下、この処理内容を、図8を用いて説明する。
図8は、キー入力受付処理の内容を示すフローチャートである。
同図に示すように、制御部104は、ユーザによるタッチ入力の有無を判断する(ステップS11)。タッチ入力があったことを判断すると(ステップS11で「YES」)、液晶表示パネル115上におけるタッチ位置を検出する(ステップS12)。検出したタッチ位置が所定のキー入力検出領域内であるか否かを判断する(ステップS13)。ここで、所定のキー入力検出領域とは、画面上におけるキーの表示領域のことである。制御部104は、キー表示位置情報格納部136に格納されているキー表示位置情報を参照し、タッチ位置がいずれかのキーの表示領域内であるか否かを判断する。
キー入力検出領域内である、すなわちユーザにより正確にキーが押下されたことを判断すると(ステップS13で「YES」)、当該キーが押下されたとして入力受付を行って(ステップS17)、ステップS11に戻り、次のタッチ入力を待つ。
一方、キー入力検出領域内でない、すなわちユーザによりキーの表示領域とは異なる部分が押下されたことを判断すると(ステップS13で「NO」)、タッチ位置が画面端部領域122内であるか否かを判断する(ステップS14)。この判断は、画面端部領域情報格納部137に格納されている画面端部領域情報を参照することにより行われる。
タッチ位置が画面端部領域122内であることを判断すると(ステップS14で「YES」)、キーの入力受付領域を拡大する(ステップS15)。具体的には、拡大領域情報格納部138から拡大領域情報を読み出し、領域拡大の対象となる各キーについて、当該キーの表示領域に当該キーに対する拡大領域を加えた領域を拡大後の入力受付領域の範囲とする。例えば、キー10の場合、キー10の表示領域とキー10に対し設けられた拡大領域123とを加えた領域が拡大後の入力受付領域の範囲とされる。
そして、タッチ位置がいずれかのキーについて設定された拡大後の入力受付領域の範囲内であるか否かを判断する(ステップS16)。例えば、図7の位置Pがタッチされた場合には、キー10における拡大後のキー入力受付領域の範囲内であると判断される。拡大後の範囲内であることを判断すると(ステップS16で「YES」)、ステップS17に移り、当該領域に対応するキーの入力受け付けが行われる。
一方、タッチ位置がどのキーについても拡大後の入力受付領域の範囲内にも入っていない(非受付領域である)ことを判断すると(ステップS16で「NO」)、ステップS11に戻る。この場合、当該タッチはキー入力として受け付けられない。例えば、図7の位置Qがタッチされた場合である。
また、タッチ位置が画面端部領域122内ではない、すなわち画面中央領域125内であることを判断すると(ステップS14で「NO」)、ステップS11に戻る。この場合も、当該タッチはキー入力として受け付けられない。例えば、図7の位置Rがタッチされた場合である。
このように液晶表示パネル115上におけるキーの表示位置によって当該キーの表示領域に対する入力受付領域の範囲が異なる、具体的には枠117の近傍に表示されるキーのみ入力受付領域を拡大し、それ以外のキーについては拡大しないようにしている。
従って、ユーザが枠117の近傍に表示されるキーを押下しようとした場合に、枠117を避けるあまり、当該キーの表示領域の、枠117の反対側の端部よりも少し外れた部分をタッチしたとしても、当該キーの押下として受け付けられ、キーの再入力操作を行う必要がなくなり、キーレイアウトを変えることなくキー入力の操作性が向上する。
また、仮に全部のキーについて一律に拡大を行うとした場合に、ユーザには拡大領域が見えないので、全てのキーについてどこまでがキーの受付領域であるかが判らず、キーではない部分のどこをタッチしても受け付けられてしまうことになって無用にユーザを混乱させ、入力受付のためにキーを表示している意味が無くなるといったことを防止できる。
(第2の実施の形態)
上記実施の形態では、枠117の近傍(液晶表示パネル115の端部)に表示されるキーを特定のキーとして、当該キーのみについて入力受付領域を拡大するとしたが、本実施の形態では、キーの機能を表わす絵文字が当該キーの表示領域内に表示されていないキーのみについて拡大するとしており、この点が第1の実施の形態と異なっている。以下、説明の重複を避けるため、第1の実施の形態と同じ内容についてはその説明を省略し、同じ構成要素については、同符号を付すものとする。
図9は、本実施の形態に係る液晶表示パネル115上に表示される画面210の例である。
同図に示すように、画面210には、基本機能を実行するためのキー群211と、応用機能を実行するためのキー群212が表示されている。
キー群211には、画像をカラーで出力することを選択するためのカラーキー213が含まれている。カラーキー213は、基本機能を表わすキーとして、ユーザに特に目に付き易いように大きくかつ画面の中央に表示されると共に、どのような機能を有するキーであるかをユーザがより理解し易いように当該キーの表示領域内にキー名称と当該キーの機能を表わす絵文字とが表示されている。カラーキー213については、当該キーの表示領域内がキー入力受付領域とされる。このことは、キー群211に含まれる他のキー、例えば倍率キーについて同様である。
一方、キー群212には、プリント後の用紙束をステープル綴じする、または用紙束にパンチによる孔をあける後処理機能を選択するための仕上りキー214が含まれている。
仕上りキー214は、応用キーとしてキー群211のキーよりもあえて目立たないように小さくかつ画面の端部に表示され、当該キーの表示領域内にはキー名称だけが表示される。このようなデザインにしているのは、応用キーが一般のユーザにとって使用頻度が少なく、特に装置を使い慣れていない初心者のユーザには目立つことで逆に混乱することも考えられるからである。
仕上りキー214の表示領域が狭いため、当該キーの機能を表わす絵文字215を表示領域内に含めることができない。そのため絵文字215は、仕上りキー214の近傍の位置、ここではユーザが液晶表示パネル115を正面視したときの当該仕上りキー214の上部に表示される。なお、例えばキーの表示領域内に文字を表示できないような場合には、絵文字215に代えて文字を表示、または両方を表示させるとしても良い。
仕上りキー214のキー入力受付領域は、図10に示すように当該キーの表示領域216と、絵文字215とその周辺部分を含む矩形の領域217(キーの表示領域外であり破線で囲まれた斜線部分:拡大領域)を合わせた領域218とされる。なお、拡大領域は、絵文字215周辺の部分を含む領域であれば矩形でなくても良い。また、絵文字215の表示部分だけを拡大領域とすることもできる。このことは、キー群212に含まれる他のキー、連続読み設定キー等について同様である。
図11は、本実施の形態に係る制御部204の構成例を示す図である。
同図に示すように、制御部204は、主な構成要素としてCPU231、ROM232、RAM233、画像メモリ234、画面情報格納部235、キー/絵文字表示位置情報格納部236および拡大領域情報格納部237を備えている。
ROM232、RAM233、画像メモリ234、画面情報格納部235については、第1の実施の形態に係るROM132、RAM133、画像メモリ134、画面情報格納部135と同様の機能を有するものである。
キー/絵文字表示位置情報格納部236には、画面毎に、当該画面上における各キーおよび絵文字の表示位置を示すキー/画面表示位置情報が格納されている。
図12は、本実施の形態に係るキー/画面表示位置情報の内容例を示す図である。同図に示す情報は、画面210に対応するものである。CPU231は、当該情報を参照することにより、各キーおよび絵文字が画面上のどの位置に表示され、どれだけの大きさの領域を有しているのかを検出することができる。
拡大領域情報格納部237には、入力受付領域が拡大される場合の当該拡大領域を示す拡大領域情報が格納されている。
図13は、本実施の形態に係る拡大領域情報の内容例を示す図である。
同図に示すように、基本キーであるカラーキー等については拡大領域が設けられておらず、応用キーである仕上りキー等についてキー毎に拡大領域が設けられ、当該拡大領域、ここではその座標位置を示す情報が格納されている。例えば、仕上りキー214であれば図10に示す領域217の座標位置を示す情報が格納される。
図14は、本実施の形態に係るキー入力受付処理の内容を示すフローチャートである。
同図に示すように、制御部204は、ユーザによるタッチ入力の有無を判断する(ステップS111)。タッチ入力があったことを判断すると(ステップS111で「YES」)、液晶表示パネル115上におけるタッチ位置を検出する(ステップS112)。検出したタッチ位置が所定のキー入力検出領域内であるか否かを判断する(ステップS113)。ここで所定のキー入力検出領域とは、画面上におけるキーの表示領域のことである。
所定のキー入力検出領域内であることを判断すると(ステップS113で「YES」)、当該キーが押下されたとして入力受付を行って(ステップS115)、ステップS111に戻り、次のタッチ入力を待つ。
一方、所定のキー入力検出領域内でないことを判断すると(ステップS113で「NO」)、タッチ位置がいずれかのキー(応用キー)に対し設定された拡大領域内であるか否かを判断する(ステップS114)。この判断は、拡大領域情報格納部237に格納されている拡大領域情報を参照することにより行われる。
タッチ位置がいずれかの応用キーの拡大領域内であることを判断すると(ステップS114で「YES」)、当該応用キーのタッチ入力受付を行って(ステップS115)、ステップS111に戻る。また、タッチ位置がいずれの応用キーの拡大領域内にも入っていないことを判断すると(ステップS114で「NO」)、キー入力を受け付けることなくステップS111に戻る。
以上説明したように本実施の形態では、基本キーよりも目立たないように小さく形成される応用キーについて当該キーの機能を表わす絵文字の表示領域を当該キーの入力受付領域として拡大している。従って、応用キーを利用するユーザにとって、応用キーが小さいため応用キーをタッチし難く、応用キーをタッチするつもりでその上部にある絵文字の部分をタッチしてしまっても当該キーのタッチ入力が受け付けられることになり、操作性を向上できる。
なお、本発明は、タッチパネル入力装置に限られず、特定のキーについて入力受付領域を拡大して入力を受け付ける方法であるとしてもよい。さらに、その方法をコンピュータが実行するプログラムであるとしてもよい。また、当該プログラムは、例えば磁気テープ、フレキシブルディスク等の磁気ディスク、DVD−ROM、DVD−RAM、CD−ROM、CD−R、MO、PDなどの光記録媒体、フラッシュメモリ系記録媒体等、コンピュータ読み取り可能な各種記録媒体に記録することが可能であり、当該記録媒体の形態で生産、譲渡等がなされる場合もあるし、プログラムの形態でインターネットを含む有線、無線の各種ネットワーク、放送、電気通信回線、衛星通信等を介して伝送、供給される場合もある。また、所定の処理を専用ハードウェアを利用して実行させるようにすることができる場合もある。
(変形例)
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明は、上述の実施の形態に限定されないのは勿論であり、以下のような変形例が考えられる。
(1)上記第1の実施の形態では、キー表示領域と拡大領域とを合わせた領域を拡大後の入力受付領域とし、タッチ位置が当該領域内に入っている場合にキー入力を受け付けるとしたが、キー入力受付方法がこれに限られることはない。例えば、第2の実施の形態のようにキー表示位置情報と拡大領域情報を参照し、タッチ位置がいずれかのキーの表示領域または拡大領域内に入っていれば、当該キーの入力を受け付けるという方法をとることもできる。逆に第2の実施の形態において、第1の実施の形態に係る方法をとるとしても良い。
(2)上記では、キーの表示位置によって、キーの表示領域に対する入力受付領域の範囲が異なるように設定する構成として、入力受付領域が拡大されるキーについて、当該キーの表示領域と拡大領域とを入力受付領域の範囲とし、拡大されないキーよりも入力受付領域の大きさを広くするとしたが、これに限られない。
例えば、拡大されるキーについても入力受付領域の大きさを同じにして、当該入力受付領域をキーの表示領域に対し所定方向、具体的には枠117から離れる方向にずらす(キーの表示領域内の、枠近傍の部分に入力受付領域でない領域が生じる)ようにしても、ユーザが枠117を避けるためキーの表示領域からわずかに外れた位置をタッチした場合に、当該キーの入力が受け付けられる場合があり、ある程度の効果を得られる。
(3)上記実施の形態では、本発明のタッチ入力受付装置として液晶表示パネル115を利用した場合の例を説明したが、これに限定されない。表示部上にキーを表示させると共にユーザのタッチによりキー入力を受け付ける装置、例えばCRTの表示パネル上にタッチパネルを配した構成等にも適用できる。
また、本発明のタッチ入力受付装置が複写機に備えられる場合の構成例を説明したが、複写機に限られず、画像形成装置一般、例えばプリンタ、ファクシミリ装置等に適用できる。
また、上記実施の形態及び上記変形例をそれぞれ組み合わせるとしても良い。
本発明は、タッチパネル入力受付装置においてユーザによるキー入力の操作性の向上を図る技術として有用である。
第1の実施の形態に係る複写機100の全体の構成を示す図である。 複写機100に備えられる操作パネル103の構成を示す平面図である。 複写機100に備えられる制御部104の構成を示す図である。 制御部104に格納されるキー表示位置情報の内容例を示す図である。 画面端部領域を説明するための図である。 制御部104に格納される拡大領域情報の内容例を示す図である。 拡大領域123の例を示す図である。 キー入力受付処理の内容を示すフローチャートである。 第2の実施の形態に係る液晶表示パネル115上に表示される画面210の例を示す図である。 第2の実施の形態に係る拡大領域217の例を示す図である。 第2の実施の形態に係る制御部204の構成を示す図である。 第2の実施の形態に係るキー/画面表示位置情報の内容例を示す図である。 第2の実施の形態に係る拡大領域情報の内容例を示す図である。 第2の実施の形態に係るキー入力受付処理の内容を示すフローチャートである。 ユーザが、画面上に表示されるキーをタッチしている様子を示す図である。
符号の説明
100 複写機
103 操作パネル
104、204 制御部
115 液晶表示パネル
116 タッチパネル
117、302 枠
123、217、1235 拡大領域
214 仕上りキー

Claims (7)

  1. 表示部に表示されるキーの、ユーザの操作によるタッチ入力を受け付けるタッチパネル入力装置であって、
    前記表示部上におけるキーの表示位置によって、キーの表示領域に対する入力受付領域の範囲が異なることを特徴とするタッチパネル入力装置。
  2. 前記表示部上の端部に表示される第1のキーのみ、入力受付領域が当該キーの表示領域よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル入力装置。
  3. 前記表示部の、正面視、少なくとも下側に位置する部分の周りには、当該表示部の表示面に対し高さ方向に段差を有する枠が設けられており、
    前記第1のキーは、前記枠の近傍の位置に表示されるキーであり、
    当該キーの入力受付領域は、当該キーの表示領域と、当該キーの表示領域外であり当該キーの表示領域から前記枠の位置する側の反対側の方向に延出された拡大領域とを合わせた領域であることを特徴とする請求項2に記載のタッチパネル入力装置。
  4. 前記第1のキーよりも前記枠から離れた位置に第2のキーが表示される場合に、
    前記表示部上の、前記第1のキーと前記第2のキーとの間の領域には、前記第2のキーに隣接して、どのキーのタッチ入力としても受け付けない非受付領域が設けられており、
    前記拡大領域は、
    前記第1のキーの表示領域と前記非受付領域との間に位置する領域であることを特徴とする請求項3に記載のタッチパネル入力装置。
  5. 前記表示部は、矩形であり、
    前記枠は、前記表示部の周りを取り囲むように設けられており、
    前記第1のキーは、ユーザが前記表示部を正面視したときに、前記表示部上において右側の端部かつ手前側の端部の位置に表示されていることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載のタッチパネル入力装置。
  6. 表示部に表示されるキーの、ユーザの操作によるタッチ入力を受け付けるタッチパネル入力装置であって、
    前記キーの機能を表わす文字および/または絵文字が当該キーの表示領域外であり当該キーの近傍の位置に表示されている場合に、当該キーの表示領域に加えて、当該文字および/または絵文字の表示部分を当該キーの入力受付領域とすることを特徴とするタッチパネル入力装置。
  7. タッチパネル入力部を有する画像形成装置であって、
    前記タッチパネル入力部として請求項1乃至6のいずれか1項に記載のタッチパネル入力装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
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