JP2011070544A - 処理実行装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ボタンを押下しやすくすることが可能な表示パネルを提供すること。
【解決手段】表示パネル50は、画像表示領域81を備えるLCD72と、タッチパネル反応領域82を備えるタッチパネル75と、画像表示領域81よりも大きい開口部83を有するLCD上側カバー77を備える。タッチパネル反応領域82は画像表示領域81よりも大面積とされる。開口部83の内縁と画像表示領域81の外周部との間には、余白領域13が存在する。画像表示領域81に表示されるボタン表示領域に対応して、タッチパネル反応領域にはボタン反応領域RRが存在する。CPU14は、押下座標が余白領域13の領域内の場合に、その押下座標に基づいて、ボタン反応領域RRに対応する処理のうち何れかの処理を選択し、選択した処理を実行する。
【選択図】図5

Description

本発明は、ボタンを押下しやすくすることが可能な処理実行装置に関するものである。
開口部を備えるカバー体を用いて、画像表示部の上にタッチパネルを配設した状態で、開口部から画像表示領域が見えるように両者を固定したタッチパネル装置が知られている。また特許文献1には、画像表示領域の端部に表示されたボタンの反応領域を、開口部と反対方向に拡げるタッチパネル装置が開示されている。
特開2008−129823号公報
特許文献1のタッチパネル装置では、画像表示領域の端部に表示されたボタンの1つ内側のボタンを押下しようとする場合に、画像表示領域の端部に表示されたボタンが反応してしまう場合が存在する。本明細書では、このような不便性を解消することができる技術を提供する。
本目的を達成するために、本発明の処理実行装置は、文字や画像等を表示する画像表示領域を備える画像表示部と、画像表示領域よりも大面積を有し、押下された押下位置を検出可能なタッチパネル反応領域を備えるタッチパネルと、画像表示領域よりも大きい開口部を有し、画像表示部の上にタッチパネルを配設した状態で開口部から画像表示領域が見えるように画像表示部とタッチパネルとを固定するカバー体と、開口部の内縁と画像表示領域の外周部との間の領域であり、画像表示領域が存在せずにタッチパネル反応領域が存在する余白領域と、画像表示部に表示されるボタン表示領域に対応して、ボタン表示領域に重なるようにタッチパネル反応領域に存在するボタン反応領域と、押下位置の押下座標を取得する座標取得手段と、座標取得手段が取得した押下座標が何れかのボタン反応領域の領域内の場合に、そのボタン反応領域に対応する処理を実行する第1処理実行手段と、座標取得手段が取得した押下座標が余白領域の領域内の場合に、その押下座標に基づいて、ボタン反応領域に対応する処理のうち、何れかの処理を選択する処理選択手段と、処理選択手段が選択した処理を実行する第2処理実行手段と、を備えることを特徴とする。
カバー体の開口部によって、画像表示領域の周囲には、画像表示領域の表示面に対する段差が形成される。すると、開口部の近傍に表示されるボタン表示領域をユーザが押下しようとする場合には、開口部に指先等が当たらないように意識する必要があり、ユーザの利便性を損ねていた。そこで請求項1記載の処理実行装置によれば、タッチパネルのタッチパネル反応領域の大きさよりも、画像表示部の画像表示領域の大きさが小さくされることで、画像表示領域ではないがタッチパネル反応領域である余白領域が存在する。また、画像表示部にボタン表示領域が表示される。また、ボタン表示領域に重なるように、タッチパネル反応領域にボタン反応領域が存在する。そして、座標取得手段によって取得された押下座標が、何れかのボタン反応領域の領域内の場合には、そのボタン反応領域に対応する処理が実行される。また、座標取得手段によって取得された押下座標が、余白領域の領域内の場合には、ボタン反応領域に対応する処理のうち、何れかの処理が選択された上で、選択された処理が実行される。これにより、画像表示領域の端部に表示されるボタン表示領域については、ボタン反応領域を画像表示領域外まで確保することができる。よって、開口部の近傍に表示されるボタン表示領域を押下しやすくすることができ、ユーザの利便性を高めることができる。
請求項2記載の処理実行装置によれば、押下座標が画像表示領域の領域外に位置する場合には、押下座標を画像表示領域の座標に変換する変換処理が行われる。そして、変換処理後の座標が、何れかのボタン反応領域の領域内である場合に、そのボタン反応領域に対応する処理が選択される。これにより、画像表示領域の端部に表示されるボタン表示領域については、ボタン反応領域を画像表示領域外まで確保することができるため、ユーザの利便性を高めることができる。
請求項3記載の処理実行装置によれば、押下座標の水平方向押下座標および垂直方向押下座標の値が、画像表示領域を定義する値(水平方向最小値、垂直方向最小値、水平方向最大値、垂直方向最大値)を超える場合には、画像表示領域内の座標に変換される。これにより、画像表示領域の端部に表示されるボタン表示領域については、ボタン反応領域を画像表示領域外まで確保することができる。
請求項4記載の処理実行装置によれば、画像表示領域の水平方向の外周部を含むボタン表示領域(すなわち、画像表示領域の水平方向の端部近傍に表示されるボタン表示領域)には、ボタン表示領域と外周部を挟んで水平方向に対向する余白領域に、余白ボタン反応領域が存在する。また同様にして、画像表示領域の垂直方向の外周部を含むボタン表示領域には、ボタン表示領域と外周部を挟んで垂直方向に対向する余白領域に、余白ボタン反応領域が存在する。そして、押下座標が余白ボタン反応領域の領域内の座標である場合に、そのボタン反応領域に対応する処理が選択される。これにより、ユーザの利便性を高めることができる。また、ボタン表示領域の最大幅を、余白ボタン反応領域へ投影することができる。よって、丸型のボタン等の矩形形状以外のボタン表示領域についても、ボタン反応領域を画像表示領域外まで適切に確保することが可能となる。
請求項5記載の処理実行装置によれば、画像表示領域の水平方向の外周部を含むボタン表示領域(すなわち、画像表示領域の水平方向の端部近傍に表示されるボタン表示領域)の近傍には、ボタン表示領域を形成する辺のうちの水平方向に伸びる辺を余白領域へはみ出るように伸ばした形状の領域である余白ボタン反応領域が、余白領域に存在する。また同様にして、画像表示領域の垂直方向の外周部を含むボタン表示領域の近傍には、ボタン表示領域を形成する辺のうちの垂直方向に伸びる辺を余白領域へはみ出るように伸ばした形状の領域である余白ボタン反応領域が、余白領域に存在する。そして、押下座標が余白ボタン反応領域の領域内の座標である場合に、そのボタン反応領域に対応する処理が選択される。これにより、ユーザの利便性を高めることができる。また、ボタン表示領域を形成する辺が伸張する方向に沿って、ボタン表示領域を余白ボタン反応領域へ投影することができる。よって、平行四辺形形状のボタン等の矩形形状以外のボタン表示領域についても、ボタン反応領域を画像表示領域外まで適切に確保することが可能となる。
請求項6記載の処理実行装置によれば、画像表示領域の水平方向の端部近傍にボタン表示領域が表示される場合には、ボタン表示領域の水平方向投影部に余白ボタン反応領域が存在するのみならず、さらに垂直方向上方側にも広げて余白ボタン反応領域が存在する。すなわち、水平方向の端部近傍に位置するボタン表示領域のボタン反応領域を、斜め上方に伸ばすように定義することができる。ユーザがボタン表示領域を押下する際には、指が垂直方向上方を向いているため、垂直方向上方への力が生じ、ボタン表示領域の垂直方向上方領域が押下される場合がある。よって、余白ボタン反応領域を垂直方向上方側に拡大することにより、ボタン表示領域をより押下しやすくすることができ、ユーザの利便性を高めることが可能となる。
請求項7記載の処理実行装置によれば、余白ボタン反応領域は、画像表示領域から遠ざかるにつれて余白ボタン反応領域の幅が小さくなる形状とされる。これにより、余白ボタン反応領域をすぼめながら伸ばすように定義することができるため、隣接するボタン表示領域の各々が有する余白ボタン反応領域が互いに干渉することを防止できる。よって、ボタン表示領域が近接している場合、誤って隣接するボタン表示領域を押下してしまう事態を防止することができるため、ユーザの利便性を高めることが可能となる。
請求項8記載の処理実行装置によれば、画像表示領域の水平方向側に存在する余白ボタン反応領域の水平方向の幅と、画像表示領域の垂直方向側に存在する余白ボタン反応領域の垂直方向の幅とが同程度とされる。これにより、余白領域の幅が水平方向および垂直方向で異なる場合においても、余白ボタン反応領域の幅を同程度とすることができる。よって、画像表示領域の垂直方向の端部に表示されるボタン表示領域と、画像表示領域の水平方向の端部に表示されるボタン表示領域とで、ボタン反応領域の広さを同程度に揃えることができるため、ユーザは画像表示領域の端部に表示されるボタンを全て同様に扱うことができ、ユーザの利便性を高めることが可能となる。
多機能機10の外観図および構成図である。 表示パネル50の構成図である。 表示パネル50の上面図である。 表示パネル50のx方向の部分断面図である。 画像表示領域81およびタッチパネル反応領域82の上面図である。 表示パネル50の動作を示すフローチャートである。 第2実施形態の説明図である。 第3実施形態の説明図である。 第4実施形態の説明図である。 第5実施形態の説明図(その1)である。 第5実施形態の説明図(その2)である。 第6実施形態の説明図である。 第7実施形態の説明図である。 拡大ボタン反応領域の変形例である。 第8実施形態の説明図である。
図面を参照して実施例を説明する。図1に、多機能機10の外観図および構成図を示す。多機能機10は、プリンタ機能、スキャナ機能、コピー機能、ファクシミリ機能、電話機能などを有する。図1に示すように、多機能機10の上面正面側には、表示パネル50が設けられている。表示パネル50はタッチパネルであり、ユーザがタッチした位置の座標を検出することができるパネルである。表示パネル50には、例えば、メニューボタン、電話帳ボタン、履歴ボタンなどの各種のタッチパネルボタンが表示される。
図1の構成図を説明する。多機能機10は、制御部12、表示パネル50、ハードキー52、印刷部54、スキャン部56、FAX部58、ネットワークインターフェイス60、等を備える。制御部12は、CPU14、ROM16、RAM30、NVRAM40、等を有する。
CPU14は、ROM16に記憶されているプログラムに従って様々な処理を実行する。CPU14が実行する処理については、後で詳しく説明する。ROM16は、多機能機10の基本的な動作を制御するための基本機能プログラム18を記憶している。基本機能プログラム18は、例えば、表示パネル50に表示される表示データを生成するためや、ボタン反応領域に対応する処理を実行するために用いられる。
RAM30は、揮発性のメモリであり、基本機能プログラム18に従って処理が実行される過程で生成される各種データを記憶するための記憶領域である。NVRAM40は、不揮発性のメモリであり、CPU14が基本機能プログラム18に従って処理を実行する際に利用される各種パラメータや、ボタンテーブルを記憶するための記憶領域である。ボタンテーブルは、表示パネル50に表示される各種のボタンの各々について、ボタン反応領域の座標と、ボタン反応領域に割り振られている処理内容との対応を記憶したテーブルである。処理内容の一例としては、メニュー表示や電話帳表示などが挙げられる。
ネットワークインターフェイス60は、LAN回線に接続されている。多機能機10は、外部に接続されたパーソナルコンピュータと通信可能であるとともに、インターネットにアクセス可能とされる。
次に、図2を用いて、表示パネル50の構成について説明する。表示パネル50は、LCD下側カバー71、LCD(Liquid Crystal Display)72、プレート73、フレームシート74、タッチパネル75、ダストフォーム76、LCD上側カバー77を備える。
LCD72は、周知の液晶ディスプレイである。LCD72は、文字や図形、記号などが表示される画像表示領域81を備える。LCD72は、LCD下側カバー71の略中央に固定される。プレート73は、金属で構成される板状の部材であり、静電気除去の役割を有する。フレームシート74は、ディスプレイ22の画像表示領域81の縁部を隠すためのシートである。
タッチパネル75は、LCD下側カバー71およびLCD上側カバー77の嵌め込み領域と略一致する大きさに形成され、LCD72を覆うように配置される。タッチパネル75は、ユーザによって押下された押下位置を検出可能なタッチパネル反応領域82を備える。タッチパネル75は透明であるため、ユーザはLCD72の画像表示領域81に表示される内容を、タッチパネル75を介して視認可能とされる。タッチパネル75には、例えば抵抗膜方式のタッチパネルが用いられる。抵抗膜方式のタッチパネルについては、一般的であるため、ここでは詳細な説明は省略する。
ダストフォーム76は、スポンジ状の部材であり、LCD上側カバー77とタッチパネル75との密着性を保ち、ごみ等の侵入を防ぐ役割を有する。LCD上側カバー77は、画像表示領域81を視認可能な開口部83を備える。開口部83の大きさは、画像表示領域81よりも大きくされる。
そして、上述したLCD下側カバー71、LCD72、プレート73、フレームシート74、タッチパネル75、ダストフォーム76、LCD上側カバー77を順番に重ね合わせて固定することにより、表示パネル50が形成される。表示パネル50では、LCD上側カバー77の開口部83から、画像表示領域81およびタッチパネル反応領域82が視認できる状態とされる。
図3および図4を用いて、画像表示領域81、タッチパネル反応領域82、開口部83の位置関係を説明する。図3に、表示パネル50の上面図を示す。また図4に、表示パネル50のx方向の部分断面図を示す。画像表示領域81は、画像表示領域x方向長さLAxおよび画像表示領域y方向長さLAyを有する。タッチパネル反応領域82は、タッチパネル反応領域x方向長さTAxおよびタッチパネル反応領域y方向長さTAyを有する。開口部83は、開口部x方向長さAPxおよび開口部y方向長さAPyを有する。タッチパネル反応領域x方向長さTAxおよび開口部x方向長さAPxは、画像表示領域x方向長さLAxよりも大きくされる。また、タッチパネル反応領域y方向長さTAyおよび開口部y方向長さAPyは、画像表示領域y方向長さLAyよりも大きくされる。よって、開口部83の内縁部と画像表示領域81の外周部との間には、画像表示領域81が存在しない余白領域13(図3、斜線部)が形成される。また、開口部83によって、画像表示領域81の周囲には、画像表示領域81の表示面に対する段差が形成される。
画像表示領域81に表示されるボタンについて説明する。図5に、画像表示領域81およびタッチパネル反応領域82の上面図を示す。画像表示領域81およびタッチパネル反応領域82は、共通する座標軸を有する。本実施形態の説明例では、タッチパネル反応領域82の左上隅部が原点(0、0)とされ、x座標(水平方向)は0からNまでとされ、y座標(垂直方向)は0からMまでとされる場合を説明する。画像表示領域81は、対角線上の角部に位置する第1点P1(P1x、P1y)および第2点P2(P2x、P2y)を含んだ矩形形状として定義される。第1点P1のx座標P1xは、x方向最小値である。第1点P1のy座標P1yは、y方向最小値である。第2点P2のx座標P2xは、x方向最大値である。第2点P2のy座標P2yは、y方向最大値である。本実施形態の説明例では、第1点P1の座標(P1x、P1y)=(2、2)、第2点P2の座標(P2x、P2y)=(N−2、M−2)の場合を説明する。
LCD72の画像表示領域81には、各種のボタンが表示される。表示されるボタンが占める領域を、ボタン表示領域BRと定義する。また、ボタン表示領域BRに対応するボタン反応領域RRが、タッチパネル反応領域82に存在する。ボタン反応領域RRは、ボタン表示領域BRに重なるように、ボタン表示領域BRと略同一の大きさで存在する(図5、点線部)。そして、ボタン反応領域RRは、対角線上の角部に位置する第1点BP1と第2点BP2を含んだ矩形形状として定義される。本実施形態の説明例では、第1点BP1の座標が(N−6、2)、第2点BP2の座標が(N−2、5)の場合を説明する。
また、ボタン表示領域BRに対応して、余白ボタン反応領域SRR(図5、斜線部分)が、余白領域13に存在する。余白ボタン反応領域SRRについては後述する。そして、ボタン反応領域RRと余白ボタン反応領域SRRとを合わせた領域が、拡大ボタン反応領域ERRとされる。また、タッチパネル反応領域82内の押下点については、押下座標(Dx、Dy)が取得される。
本実施形態の表示パネル50の動作について、図6のフローチャートを用いて説明する。S11において、CPU14は、画像表示領域81の初期化を行う。初期化では、キャリブレーション等により、画像表示領域81の第1点P1と第2点P2の座標を明確にする処理が行われる。
S13において、CPU14は、画像表示領域81の座標取得を完了する。本実施形態の説明例では、図5に示すように、画像表示領域81の第1点P1の座標(P1x、P1y)=(2、2)と、第2点P2の座標(P2x、P2y)=(N−2、M−2)が取得され、RAM30に記憶される。
S15において、CPU14は、タッチパネル75のタッチパネル反応領域82がユーザによって押下されたか否かを判断する。押下されていないと判断される場合(S15:NO)には、S15へ戻り待機状態とされる。そして、押下されたと判断される場合(S15:YES)には、S17へ進む。S17において、CPU14は、ユーザによって押下された押下点の押下座標(Dx、Dy)を取得し、RAM30に記憶する。
S21においてCPU14は、押下点のx座標Dxが、第1点P1のx座標P1xよりも小さいか否かを判断する。x座標Dxがx座標P1xよりも小さいと判断される場合(S21:YES)には、押下点が余白領域13内に位置する場合であると判断され、S23へ進む。S23において、CPU14は、x座標Dx=x座標P1xとする処理を行う。これにより、押下点のx座標Dxを画像表示領域81内の座標に変換する変換処理が行われる。そしてS31へ進む。一方、x座標Dxがx座標P1x以上であると判断される場合(S21:NO)には、S25へ進む。
S25において、CPU14は、押下点のx座標Dxが第2点P2のx座標P2xよりも大きいか否かを判断する。x座標Dxがx座標P2x以下であると判断される場合(S25:NO)には、S31へ進む。一方、x座標Dxがx座標P2xよりも大きいと判断される場合(S25:YES)には、押下点が余白領域内に位置する場合であると判断され、S27へ進む。S27において、CPU14は、x座標Dx=x座標P2xとする処理を行う。これにより、押下点のx座標Dxを画像表示領域81内の座標に変換する変換処理が行われる。そしてS31へ進む。
S31においてCPU14は、押下点のy座標Dyが、第1点P1のy座標P1yよりも小さいか否かを判断する。y座標Dyがy座標P1yよりも小さいと判断される場合(S31:YES)には、押下点が余白領域13内に位置する場合であると判断され、S33へ進む。S33において、CPU14は、y座標Dy=y座標P1yとする処理を行う。これにより、押下点のy座標Dyを画像表示領域81内の座標に変換する変換処理が行われる。そしてS41へ進む。一方、y座標Dyがy座標P1y以上であると判断される場合(S31:NO)には、S35へ進む。
S35においてCPU14は、押下点のy座標Dyが、第2点P2のy座標P2yよりも大きいか否かを判断する。y座標Dyがy座標P2y以下であると判断される場合(S35:NO)には、S41へ進む。一方、y座標Dyがy座標P2yよりも大きいと判断される場合(S35:YES)には、押下点が余白領域13内に位置する場合であると判断され、S37へ進む。S37において、CPU14は、y座標Dy=y座標P2yとする処理を行う。これにより、押下点のy座標Dyを画像表示領域81内の座標に変換する変換処理が行われる。そしてS41へ進む。
このように、S21ないしS37によって変換処理が行われることにより、ボタン反応領域RRの広さを、余白ボタン反応領域SRR(図5、斜線部分)の分だけ実質的に拡大することができる。
S41において、CPU14は、押下点が、何れかのボタンのボタン反応領域RRの領域内であるか否かを判断する。当該判断は、NVRAM40に記憶されているボタンテーブル(不図示)を参照して得られたボタン反応領域の座標と、押下座標とを比較することで行われる。押下点がボタン反応領域内でなはいと判断される場合(S41:NO)には、フローが終了される。一方、押下点がボタン反応領域内であると判断される場合(S41:YES)には、S43へ進む。
S43において、CPU14は、NVRAM40に記憶されているボタンテーブルを参照する。そして、押下点によって指定されたボタン反応領域に割り振られている処理内容を選択する。
S45において、CPU14は、ボタン押下処理を行う。ボタン押下処理では、ボタンテーブルから選択された処理内容が実行される。例えば、選択された処理内容が「メニュー表示」である場合には、LCD72の表示内容がメニューに切り替えられる。
図6のフローを、具体例で説明する。例として、余白ボタン反応領域SRR内の押下点PP(N−1、1)(図5)がユーザによって押下された場合の動作を説明する。押下点PPが押下されることに応じて(S15:YES)、押下座標(Dx、Dy)=(N−1、1)が取得される(S17)。x座標Dxがx座標P2x(=N−2)以上であると判断され(S25:YES)、x座標Dx=N−2、に変換される(S27)。また、y座標Dyがy座標P1y(=2)よりも小さいと判断され(S31:YES)、y座標Dy=2、に変換される(S33)。これにより、余白領域13内の押下点PPが、画像表示領域81内の変換後押下点CPPに変換される。そして、変換後押下点CPPが、ボタン反応領域RRの領域内であると判断される(S41:YES)と、NVRAM40に記憶されているボタンテーブルが参照され(S43)、ボタン反応領域に対応する処理が行われる(S45)。これにより、ボタン反応領域RRを拡大ボタン反応領域ERRまで実質的に拡大することができる。
第1実施形態の説明例に係る表示パネル50の効果を説明する。LCD上側カバー77の開口部83によって、画像表示領域81の周囲には、画像表示領域81の表示面に対する段差が形成される。すると、開口部83の近傍に表示されるボタン表示領域BRをユーザが押下しようとする場合には、開口部83によりボタン表示領域BRが押下しにくくなり、ユーザの利便性を損ねていた。そこで本実施形態の表示パネル50によれば、タッチパネル75のタッチパネル反応領域82の大きさよりも、LCD72の画像表示領域81の大きさが小さくされることで、画像表示領域81が存在せずタッチパネル反応領域82が存在する、余白領域13が形成される。また、押下点が、余白ボタン反応領域SRR内に位置する場合には、押下座標をボタン反応領域RR内の座標に変換する変換処理が行われる。そして、変換処理後の押下点が存在するボタン反応領域に対応する処理が選択され、実行される。
これにより、図5に示すように、画像表示領域81の端部に表示されるボタン表示領域BRについては、ボタン反応領域RRを拡大ボタン反応領域ERRまで実質的に拡大することができる。よって、開口部83の近傍に表示されるボタン表示領域BRを押下しやすくすることができ、ユーザの利便性を高めることができる。
第2実施形態について、図7を用いて説明する。第2実施形態は、画像表示領域81の中央付近に表示されるボタンと、画像表示領域81の端部に表示されるボタンとのボタンサイズを異ならせる形態である。中央付近に表示されるボタン表示領域BR2では、ボタン表示領域BR2の領域とボタン反応領域RR2とは重なるように存在し、両領域の広さは同等とされる。一方、端部に表示されるボタン表示領域BR2aは、中央付近に表示されるボタン表示領域BR2よりも小さくされる。また、端部に存在する拡大ボタン反応領域ERR2aの広さは、中央付近に存在するボタン反応領域RR2と同等とされる。
これにより、画像表示領域81の端部のボタンサイズを中央のボタンサイズよりも小さくしつつ、ボタン反応領域の大きさは端部と中央とで同等とすることができる。よって、端部に表示されるボタンの操作性を損なうことなく、端部のボタンを小さく表示できるため、画像表示領域81に表示できるボタン数を増加させることができる。
第3実施形態について、図8を用いて説明する。第3実施形態は、画像表示領域81の中央付近に存在するボタン反応領域と、画像表示領域81の端部に存在するボタン反応領域とのサイズを異ならせる形態である。中央付近に表示されるボタン表示領域BR2では、ボタン表示領域BR2の領域とボタン反応領域RR2とは重なるように存在し、両領域の広さは同等とされる。一方、端部に表示されるボタン表示領域BR2bは、中央付近に表示されるボタン表示領域BR2と同等とされる。また、端部に存在する拡大ボタン反応領域ERR2bの広さは、中央付近に存在するボタン反応領域RR2よりも大きくされる。
これにより、画像表示領域81の端部のボタンサイズを中央のボタンサイズと小同等としつつ、ボタン反応領域の大きさは端部の大きさの方を中央の大きさよりも大きくすることができる。よって、端部に表示されるボタンの操作性を高めることができる。
第4実施形態について、図9を用いて説明する。第4実施形態は、余白領域への拡大ボタン反応領域の形成方法の第1の例である。画像表示領域81のx方向の端部には、画像表示領域81のx方向の外周部を含むように、ボタン表示領域BR3が表示される。ボタン表示領域BR3は、丸形の形状を有し、ボタン反応領域RR3を備えている。ボタン表示領域BR3では、画像表示領域81の外周部を挟んでx方向に対向する余白領域13に、余白ボタン反応領域SRR3が存在する。これにより、ボタン表示領域BR3のy方向の最大幅WYを、余白領域13へ投影することができる。そしてCPU14は、押下座標が余白ボタン反応領域SRR3の領域内の座標であると判断すると、ボタン反応領域RR3に対応する処理を選択し実行する。
同様にして、ボタン表示領域BR4では、ボタン表示領域BR4のx方向の最大幅WXを余白領域13へ投影することで、余白ボタン反応領域SRR4が定義される。そしてCPU14は、押下座標が余白ボタン反応領域SRR4の領域内の座標であると判断すると、ボタン反応領域RR4に対応する処理を選択し実行する。
これにより、丸型のボタン等の矩形形状以外のボタン表示領域についても、余白ボタン反応領域を余白領域13に適切に確保することが可能となる。
第5実施形態について、図10、図11を用いて説明する。第5実施形態は、余白領域への拡大ボタン反応領域の形成方法の第2の例である。図10に示すように、画像表示領域81のx方向の端部には、画像表示領域81のx方向の外周部を含むように、ボタン表示領域BR5が表示される。ボタン表示領域BR5は、平行四辺形の形状を有し、ボタン反応領域RR5を備えている。余白領域13のうち、画像表示領域81の外周部を挟んでボタン表示領域BR5のx方向に対向する位置に、余白ボタン反応領域SRR5が存在する。余白ボタン反応領域SRR5は、ボタン表示領域BR5に含まれている画像表示領域81の外周部(すなわち、ボタン表示領域BR5の右辺部分)を、余白領域13に投影することで定義される。そしてCPU14は、押下座標が余白ボタン反応領域SRR5の領域内の座標であると判断すると、ボタン反応領域RR5に対応する処理を選択し実行する。同様にして、ボタン表示領域BR6では、ボタン表示領域BR6の上辺部分を余白領域13へ投影することで、余白ボタン反応領域SRR6が定義される。そしてCPU14は、押下座標が余白ボタン反応領域SRR6の領域内の座標であると判断すると、ボタン反応領域RR6に対応する処理を選択し実行する。
また、図11に示すように、画像表示領域81のx方向の端部には、画像表示領域81のx方向の外周部を含むように、ボタン表示領域BR7が表示される。ボタン表示領域BR7は、平行四辺形の形状を有し、ボタン反応領域RR7を備えている。ボタン反応領域RR7では、ボタン表示領域BR7を形成する辺のうちのx方向に伸びる辺(すなわち、上辺および下辺)を余白領域13へはみ出るように伸ばすことで、余白領域に余白ボタン反応領域SRR7が定義される。そしてCPU14は、押下座標が余白ボタン反応領域SRR7の領域内の座標であると判断すると、ボタン反応領域RR7に対応する処理を選択し実行する。
同様にして、ボタン表示領域BR8では、ボタン表示領域BR8を形成する辺のうちのy方向に伸びる辺(すなわち、右辺および左辺)を余白領域13へはみ出るように伸ばすことで、余白領域に余白ボタン反応領域SRR8が定義される。そしてCPU14は、押下座標が余白ボタン反応領域SRR8の領域内の座標であると判断すると、ボタン反応領域RR8に対応する処理を選択し実行する。
これにより、ボタン表示領域を形成する辺が伸張する方向に沿って、ボタン表示領域を余白領域13へ投影することができる。よって、平行四辺形形状のボタン等の矩形形状以外のボタン表示領域についても、ボタン反応領域を画像表示領域81の外まで適切に確保することが可能となる。
第6実施形態について、図12を用いて説明する。第6実施形態は、余白領域13への拡大ボタン反応領域の形成方法の第3の例である。図12に示すように、画像表示領域81のx方向の端部には、画像表示領域81のx方向の外周部を含むように、ボタン表示領域BR8が表示される。ここで、ボタン表示領域BR8の第1点BP1aの座標を、(B1x、B1y)と定義する。第1点BP1aのy座標B1yは、y方向の上方側最大値である。また、ボタン表示領域BR8は、ボタン反応領域RR8を備える。
そして、余白領域13のうち、画像表示領域81の外周部を挟んでボタン表示領域BR8のx方向に対向する位置に、余白ボタン反応領域SRR8が存在する。このとき、余白ボタン反応領域SRR8は、第1点BP1aのy座標B1y(y方向の上方側最大値)を、y方向の上方側へ超えるように定義される。
ユーザがボタン表示領域を押下する際には、指の向きが画像表示領域81に対してy方向上方を向いているため、y方向上方への力が生じ、ボタン表示領域のy方向上方領域が押下される場合がある。しかし、第6実施形態では、画像表示領域81のx方向の端部近傍に位置するボタン表示領域の余白ボタン反応領域が、斜め上方に伸ばすように定義される。よって、余白ボタン反応領域をy方向上方側に拡大することにより、ボタン表示領域をより押下しやすくすることができ、ユーザの利便性を高めることが可能となる。
第7実施形態について、図13を用いて説明する。第7実施形態は、余白領域13への拡大ボタン反応領域の形成方法の第4の例である。図13に示すように、画像表示領域81のy方向の端部には、画像表示領域81のy方向の外周部を含むように、ボタン表示領域BR9およびBR10が隣接して表示される。ボタン表示領域BR9およびBR10は、矩形形状を有し、ボタン反応領域RR9およびRR10を備えている。また、余白領域13のうち、画像表示領域81の外周部を挟んでボタン表示領域BR9およびBR10のy方向に対向する位置に、余白ボタン反応領域SRR9およびSRR10が存在する。このとき、余白ボタン反応領域SRR9およびSRR10は、画像表示領域81から遠ざかるにつれて余白ボタン反応領域のy方向の幅が小さくなる形状とされる。
これにより、余白ボタン反応領域をすぼめながら伸ばすように形成することができるため、隣接する余白ボタン反応領域SRR9およびSRR10が互いに干渉することを防止できる。よって、ボタン表示領域BR9およびBR10が近接している場合においても、誤って隣接するボタン表示領域を押下してしまう事態を防止することができるため、ユーザの利便性を高めることが可能となる。
第8実施形態について、図15を用いて説明する。第8実施形態は、余白ボタン反応領域の形成方法の例である。図15に示す画像表示領域81aおよびタッチパネル反応領域82aでは、余白領域13aのy方向の余白幅SYに対して、x方向の余白幅SXが大きくされる。ここで、余白ボタン反応領域を定義する際のx方向の幅を形成幅RX、y方向の幅を形成幅RYと定義する。そして第8実施形態では、形成幅RXと形成幅RYとが同程度とされる。これにより、画像表示領域81aのy方向の端部に表示されるボタン表示領域BR12と、x方向の端部に表示されるボタン表示領域BR13とで、ボタン反応領域の広さを同程度に揃えることができる。よって、ユーザは画像表示領域81aの端部に表示されるボタンを全て同様に扱うことができるため、ユーザの利便性を高めることが可能となる。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
図14に示すように、ボタン表示領域BR11のボタン反応領域を拡大する際に、余白領域13側へ広げるのみならず、画像表示領域81側へ広げることで、拡大ボタン反応領域ERR11を定義するとしてもよい。なおこの場合、ボタン表示領域BR11の近傍に、他のボタンが存在していないことが必要である。これによっても、ボタン表示領域をより押下しやすくすることができ、ユーザの利便性を高めることが可能となる。
なお、S23において、CPU14は、x座標Dx=x座標P1xとする処理を行うとしたが、この形態に限られない。押下点のx座標Dxが、第1点P1のx座標P1xより値k(kは任意の値)だけ小さい場合には、x座標Dx=x座標P1x+値k、とする処理を行っても良い。また同様に、S27において、押下点のx座標Dxが、第2点P2のx座標P2xより値kだけ大きい場合には、x座標Dx=x座標P2x−値k、とする処理を行っても良い。また同様に、S33において、押下点のy座標Dyが、第1点P1のy座標P1yより値kだけ小さい場合には、y座標Dy=y座標P1y+値k、とする処理を行っても良い。また同様に、S37において、押下点のy座標Dyが、第2点P2のy座標P2yより値kだけ大きい場合には、y座標Dy=y座標P2y−値k、とする処理を行っても良い。
なお、LCD72は画像表示部の一例、LCD上側カバー77はカバー体の一例、x方向は水平方向の一例、y方向は垂直方向の一例、P1x座標P1xは水平方向最小値の一例、P1y座標P1yは垂直方向最小値の一例、P2x座標P2xは水平方向最大値の一例、P2y座標P2yは垂直方向最大値の一例、である。
また、S17を実行する制御部は座標取得手段の一例である。S45を実行する制御部は第1処理実行手段の一例である。S23、S27、S33、S37、S41を実行する制御部は処理選択手段の一例である。S45を実行する制御部は第2処理実行手段の一例である。S21ないしS37を実行する制御部は変換手段の一例である。
14 CPU
50 表示パネル
72 LCD
75 タッチパネル
77 LCD上側カバー
81 画像表示領域
82 タッチパネル反応領域
BRないしBR13 ボタン表示領域
RRないしRR11 ボタン反応領域
SRRないしSRR10 余白ボタン反応領域

Claims (8)

  1. 文字や画像等を表示する画像表示領域を備える画像表示部と、
    前記画像表示領域よりも大面積を有し、押下された押下位置を検出可能なタッチパネル反応領域を備えるタッチパネルと、
    前記画像表示領域よりも大きい開口部を有し、前記画像表示部の上に前記タッチパネルを配設した状態で前記開口部から前記画像表示領域が見えるように前記画像表示部と前記タッチパネルとを固定するカバー体と、
    前記開口部の内縁と前記画像表示領域の外周部との間の領域であり、前記画像表示領域が存在せずに前記タッチパネル反応領域が存在する余白領域と、
    前記画像表示部に表示されるボタン表示領域に対応して、前記ボタン表示領域に重なるように前記タッチパネル反応領域に存在するボタン反応領域と、
    前記押下位置の押下座標を取得する座標取得手段と、
    前記座標取得手段が取得した前記押下座標が何れかの前記ボタン反応領域の領域内の場合に、そのボタン反応領域に対応する処理を実行する第1処理実行手段と、
    前記座標取得手段が取得した前記押下座標が前記余白領域の領域内の場合に、その前記押下座標に基づいて、前記ボタン反応領域に対応する処理のうち、何れかの処理を選択する処理選択手段と、
    前記処理選択手段が選択した処理を実行する第2処理実行手段と、
    を備えることを特徴とする処理実行装置。
  2. 前記押下座標が前記画像表示領域の領域外に位置する場合には、前記押下座標を前記画像表示領域内の座標に変換する変換処理を行う変換手段を備え、
    前記処理選択手段は、前記変換処理後の座標が、何れかの前記ボタン反応領域の領域内である場合に、そのボタン反応領域に対応する処理を選択する
    ことを特徴とする請求項1に記載の処理実行装置。
  3. 前記画像表示領域および前記タッチパネル反応領域は水平方向および垂直方向が共通する座標軸を有し、
    前記画像表示領域は水平方向最小値、垂直方向最小値、水平方向最大値、垂直方向最大値を含む矩形形状として定義され、
    前記押下座標は水平方向押下座標および垂直方向押下座標として定義され、
    前記変換手段は、
    前記水平方向押下座標が前記水平方向最小値より小さい場合には前記水平方向最小値を前記水平方向押下座標とし、
    前記水平方向押下座標が水平方向最大値より大きい場合には前記水平方向最大値を前記水平方向押下座標とし、
    前記垂直方向押下座標が前記垂直方向最小値より小さい場合には前記垂直方向最小値を前記垂直方向押下座標とし、
    前記垂直方向押下座標が垂直方向最大値より大きい場合には前記垂直方向最大値を前記垂直方向押下座標とする
    ことを特徴とする請求項2に記載の処理実行装置。
  4. 前記処理選択手段は、
    前記座標取得手段が取得した前記押下座標が、前記画像表示領域の水平方向の外周部を含む前記ボタン表示領域と前記外周部を挟んで前記水平方向に対向する前記余白領域である余白ボタン反応領域の領域内の座標である場合に、そのボタン反応領域に対応する処理を選択し、
    前記座標取得手段が取得した押下座標が、前記画像表示領域の垂直方向の外周部を含む前記ボタン表示領域と前記外周部を挟んで前記垂直方向に対向する前記余白領域である余白ボタン反応領域の領域内の座標である場合に、そのボタン反応領域に対応する処理を選択する
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載の処理実行装置。
  5. 前記処理選択手段は、
    前記座標取得手段が取得した前記押下座標が、前記画像表示領域の水平方向の外周部を含む前記ボタン表示領域を形成する辺のうちの前記水平方向に伸びる辺を前記余白領域へはみ出るように伸ばした形状の領域であり、前記余白領域に存在する領域である余白ボタン反応領域の領域内の座標である場合に、そのボタン反応領域に対応する処理を選択し、
    前記座標取得手段が取得した押下座標が、前記画像表示領域の垂直方向の外周部を含む前記ボタン表示領域を形成する辺のうちの前記垂直方向に伸びる辺を前記余白領域へはみ出るように伸ばした形状の領域であり、前記余白領域に存在する領域である余白ボタン反応領域の領域内の座標である場合に、そのボタン反応領域に対応する処理を選択する
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載の処理実行装置。
  6. 前記ボタン表示領域は水平方向ボタン座標および垂直方向ボタン座標によって定義され、
    前記画像表示領域の前記水平方向の外周部を含む前記ボタン表示領域に対応する前記余白ボタン反応領域は、前記垂直方向ボタン座標の前記垂直方向の上方側最大値を前記垂直方向側へ超えた座標と前記水平方向ボタン座標とで定義される
    ことを特徴とする請求項4または請求項5に記載の処理実行装置。
  7. 前記余白ボタン反応領域は、
    前記画像表示領域から遠ざかるにつれて前記余白ボタン反応領域の幅が小さくなる形状である
    ことを特徴とする請求項4または請求項5に記載の処理実行装置。
  8. 前記画像表示領域の前記水平方向側に存在する前記余白ボタン反応領域の前記水平方向の幅と、前記画像表示領域の前記垂直方向側に存在する前記余白ボタン反応領域の前記垂直方向の幅とが同程度とされる
    ことを特徴とする請求項4ないし請求項7の何れかに記載の処理実行装置。
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