JP2008129114A - 表示装置及び表示装置の製造方法 - Google Patents

表示装置及び表示装置の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008129114A
JP2008129114A JP2006311073A JP2006311073A JP2008129114A JP 2008129114 A JP2008129114 A JP 2008129114A JP 2006311073 A JP2006311073 A JP 2006311073A JP 2006311073 A JP2006311073 A JP 2006311073A JP 2008129114 A JP2008129114 A JP 2008129114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flexible printed
display device
conductive film
circuit chip
circuit board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006311073A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimitsu Shimizu
美備 清水
Katsuhiko Ishii
克彦 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Display Inc
Original Assignee
Hitachi Displays Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Displays Ltd filed Critical Hitachi Displays Ltd
Priority to JP2006311073A priority Critical patent/JP2008129114A/ja
Publication of JP2008129114A publication Critical patent/JP2008129114A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】接続不良の少ない品質及び信頼性の高い表示装置及び表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】表示パネルDSPに、駆動回路チップDT又はフレキシブルプリント基板FPCを実装した表示装置で、駆動回路チップDT又はフレキシブルプリント基板FPCの端子部には、異方性導電膜ACFが一体化され、表示パネルDSPの端子部には、端子モールドMOが設けられており、異方性導電膜ACFが一体化された駆動回路チップDT又はフレキシブルプリント基板FPCの端子部を、端子モールドMOが設けられた表示パネルDSPの端子部に接合させて構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、パソコン等に用いられる表示装置に係わり、特に表示パネルの端子部に駆動回路チップの端子部やフレキシブルプリント基板の端子部を接続する接続構造に関するものである。
図5は、例えば液晶表示パネルのような表示パネルDSP上に、駆動回路チップDTとフレキシブルプリント基板FPCとを搭載した構成を示す平面図である。図5において、表示パネルDSPは、大きさの異なる2枚の透明基板(SUB1、SUB2)の間に液晶層LCを挟持して構成され、表示領域DAが形成されている。そして、大きい方の透明基板SUB1上には、表示領域DAに信号を供給する駆動回路チップDTが搭載されており、さらにこの駆動回路チップDTに表示データ及びタイミング信号等のデータを伝送するためのフレキシブルプリント基板FPCが搭載されている。
図6は、フレキシブルプリント基板の構成を説明する模式図である。図6(a)は、フレキシブルプリント基板の断面図を示し、図6(b)は、図6(a)のA方向からみた平面図である。図6において、フレキシブルプリント基板FPCは、ベースフィルムBFの両面に複数の信号配線及び接地線等を構成する導体層WLを有し、その一方の面の全面に第1のカバーフィルムCV1が、他方の面に第2のカバーフィルムCV2が積層されて構成されている。なお、フレキシブルプリント基板FPCを折り曲げて使用する場合には、例えば、図6(b)に示すように、一方の面の導体層WLや第2のカバーフィルムCV2を除去して構成する。また、上層と下層の導体層WLは必要に応じてスルーホールTHにより電気的に接続されている。
図7は、表示パネルDSP上に、駆動回路チップDTとフレキシブルプリント基板FPCとが搭載された状態の図5のB‐B’線で切断した断面図である。図7において、透明基板SUB1上には、透明基板SUB2と重畳する箇所においてはシール材SLに囲われた箇所に液晶層LCが挟持されている。また透明基板SUB1上の透明基板SUB2と重なっていない周辺領域においては、駆動回路チップDTとフレキシブルプリント基板FPCが、表示領域DAから伸びている信号線と接続されている端子部(図示せず)と、異方性導電膜ACFを介して接続されている状態を示すものである。
なお、図7においては、表示領域DAから端子部に伸びた信号線と露出した端子を保護する端子モールドMOで被覆している状態を示している。透明基板SUB1の液晶層LCと反対側に形成されているのは偏光板POである。また、透明基板SUB1の一端部には、駆動回路チップDT及びフレキシブルプリント基板FPC等を電気的に接続する図示しない複数本の端子部が配列して形成されている。これらの端子部の上には、接着剤CO中に例えば球状の導電粒子LEを混在させて形成した異方性導電膜ACFを介在させて加熱圧着法により駆動回路チップDTの端子部TE及びフレキシブルプリント基板FPCの端子部と電気的に接続させている。
なお、TPは透明基板SUB1の配線を電気的及び機械的に保護する端子保護材である。この場合、透明基板SUB1に形成されている複数個の端子部には、図7に示したフレキシブルプリント基板FPCの端部の第2のカバーフィルムCV2の一方を剥がして露出した端子FPCTが電気的に接続される構造となっている。
このように構成される表示パネルDSPでは、異方性導電膜ACFの硬化を兼ねたフレキシブルプリント基板FPCの加熱圧着工程において、図8に示すようにフレキシブルプリント基板FPC端子部の端部で異方性導電膜ACFの未硬化領域ACF’が生じた場合、次の工程である配線及び端子部を保護する端子モールドMOの形成時の加熱により気泡が生じるという問題がある。
また、異方性導電膜ACFの加熱工程において、その加熱歴に対する駆動回路チップDTの熱膨張率と、例えばガラスで構成される透明基板SUB1の熱膨張率が異なるために透明基板SUB1に歪みが生じるという問題もある。なお、この歪みは、透明基板SUB1がガラスの場合にはガラス歪みである。この歪みがリタデーションの差として図9に示すようにカーテン状の輝度斑BUが生じ、表示不良が発生してしまう。
本発明の一つの実施態様によれば、表示パネルに、駆動回路チップ又はフレキシブルプリント基板を実装した表示装置において、前記駆動回路チップ又は前記フレキシブルプリント基板の端子部には、異方性導電膜が一体化されており、前記表示パネルの端子部には、端子モールドが設けられており、前記異方性導電膜が一体化された前記駆動回路チップ又は前記フレキシブルプリント基板の端子部を、前記端子モールドが設けられた前記表示パネルの端子部に接合させて構成したというものである。
このような構成により、表示パネルの端子部と駆動回路チップ及びフレキシブルプリント基板の端子部とがそれぞれ電気的に接続されるとともに、端子部が機械的に保護されるというものである。また、シール材から駆動回路チップまでの配線も保護することができる。
さらに、この異方性導電膜を、未硬化の状態で前記表示パネルの端子部に圧着させて接合させることによって構成するというものである。異方性導電膜は、低温硬化性材料を用いることもできるし、光硬化性材料を用いることもできる。
本発明の別の実施態様によれば、表示パネルに、駆動回路チップ又はフレキシブルプリント基板を実装した表示装置において、前記表示パネルの端子部と、前記駆動回路チップの端子部又はフレキシブルプリント基板の端子部の間には、接着剤及び導電粒子で構成された異方性導電膜と、樹脂材料からなる端子モールドが混合された混合剤が配置されているというものである。このような構成により、前述した実施態様と同様の効果を奏することができる。
本発明のさらに別の実施態様によれば、表示パネルに、駆動回路チップ若しくはフレキシブルプリント基板を搭載した表示装置の製造方法において、前記表示パネルの端子部上に、未硬化状態の配線保護材を形成し、前記駆動回路チップの端子部若しくは前記フレキシブルプリント基板の端子部の上に未硬化状態の異方性導電膜を形成し、前記表示パネルの端子部と、前記駆動回路チップの端子部若しくは前記フレキシブルプリント基板の端子部を電気的に接続させるべく、前記駆動回路チップの端子部若しくは前記フレキシブルプリント基板の端子部の上に形成した未硬化状態の異方性導電膜を、前記表示パネルの端子部上に形成した未硬化状態の配線保護材の上に貼り合わせるというものである。前述した実施態様の表示装置は、このような製造方法により製造することができるというものである。
本発明により、接続不良の少ない品質及び信頼性の高い表示装置、若しくは表示装置の製造方法を提供できる。
以下、本発明の具体的な実施の形態について、実施例の図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明による表示装置の実施例1の構成を説明する例えば液晶表示パネルのような表示パネルの端子部と、駆動回路チップDTの端子部及びフレキシブルプリント基板FPCの端子部との接合部分の要部拡大断面図であり、前述した図と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略してある。
図1は、本発明の概要を示す説明する断面図である。図1において、本発明の駆動回路チップDTには駆動回路チップDTの端子部側に異方性導電膜ACFが塗布されている。また、フレキシブルプリント基板FPCの端子部側にも異方性導電膜ACFが塗布される。なお、この異方性導電膜ACFは接着剤COに球状の導電粒子LEを混入させ構成されている。
また、透明基板SUB1のシール材を越えて駆動回路チップDTまでの間の周辺領域には、シリコン樹脂等を材料とする配線保護材MOが図示しない信号線及び端子部を覆うようにして形成されている。即ち、本発明の従来の構成との違いの一つは、配線や端子部を保護する端子モールドMOを駆動回路チップDT及びフレキシブルプリント基板FPCが搭載される表示パネルDSPに形成している点である。そして、このような端子モールドMOが未硬化の状態で、表示パネルDSP上に駆動回路チップDT及びフレキシブルプリント基板FPCを圧着する。
なお、駆動回路チップDT及びフレキシブルプリント基板FPCに異方性導電膜ACFを塗布する方法として、スピンコート法より成膜する方法が考えられる。この異方性導電膜ACFを塗布した後に表面保護用のコート膜を形成しても良い。この場合異方性導電膜ACFは半乾燥の未硬化の状態で液晶表示パネルDSP側の端子部に圧着して接合する。
駆動回路チップDT及びフレキシブルプリント基板FPCに異方性導電膜ACFを塗布する別の方法として、駆動回路チップDT又はフレキシブルプリント基板FPCの端子部を、異方性導電膜ACFの溶液中に浸漬するディッピング方法により、端子部のみに選択的に異方性導電膜ACFを形成する方法が考えられる。この場合にも異方性導電膜ACFは半乾燥の未硬化の状態で液晶表示パネルDSP側の端子部に圧着して接合する。
これによって、透明基板SUB1の端子部と駆動回路チップDT及びフレキシブルプリント基板FPCの端子部とがそれぞれ電気的に接続されるとともに、端子部が機械的に保護ざれる。また、シール材から駆動回路チップDTまでの配線も保護される。
なお、異方性導電膜ACFを構成する接着剤COの構成樹脂は、接合面の材質により硬化速度が変化せず、常温での硬化速度が遅いことが望ましく、さらに硬化温度以上での硬化速度は製造プロセスに速度に対応して速くなるように調整できるものであれば、特に限定しない。
具体的には、接着剤の構成樹脂として、低温硬化性材料を用い、接着剤の構成樹脂の軟化点温度が約25℃〜100℃の場合に、約30秒〜10分で硬化する特性を有するものが望ましい。また、これに代えて光硬化性材料と熱硬化性材料との混合材料を用いた場合には、接着剤の構成樹脂の軟化点温度が約50℃〜150℃の場合に、約30秒〜10分で硬化する特性を有していれば、透明基板SUB1と駆動回路チップDT及びフレキシブルプリント基板FPCとを貼りあわせて接合することが可能であり、且つ作業性が良い。
また、低温硬化性材料の構成は、エポキシ樹脂や一官能アクリルモノマを主剤とし、硬化剤、促進剤、光開始剤及び保存安定剤等を好適に配合する。主剤以外に分子量が約700以下のビスフェノールAエポキシ樹脂EP828等を添加することにより、粘りがあって密度の濃い材料となり、粘着性が得られ易い。
また、上記アクリルモノマについて例示すると、ヒドロキシエチルアクリルレート、ホドロキシエチルメタクリレート、多価アルコールのアクリルレートまたは多価アルコールのメタクリレート等がある。
また、硬化促進剤について例示すると、アミンアダクト系樹脂またはヒドラジド系樹脂等がある。また、光開始剤について例示すると、ベンゾフェノン系、ベンゾイソプロピルエーテル系またはミヒラーズケトン系等がある。さらに、増粘剤及び可塑剤等を適量添加することも可能である。なお、下表に低温熱硬化タイプの一例として硬化剤に対する硬化温度を示す。
Figure 2008129114
図2(a)は、図1に示した方法により透明基板SUB1の端子部に駆動回路チップDTの端子部及びフレキシブルプリント基板FPCの端子部を接合した状態を示す図である。図2(b)は、図2(a)のA−A’線を矢印の方向から見た断面図である。なお、図中、TEは表示パネルDSPの端子部である。
このような構成において、駆動回路チップDTの形成工程におけるその端子部に異方性導電膜ACFをスピンコート法またはディッピング法により塗布して形成することにより、接続部のみに選択的に異方性導電膜ACFを形成することができるので、駆動回路チップDTの形成工程を簡略化できる。また、図3に示したような表示パネルDSPとフレキシブルプリント基板FPCの接合部分のS部に異方性導電膜ACFのはみ出しがなくなるので、異方性導電膜ACFの未硬化領域が生じ難くなり、気泡が生じなくなる。
また、このような構成においては、端子モールドMOと異方性導電膜ACFとで材質が異なることから、端子モールドMOの内部に異方性導電膜ACFが入り込む余地がなくなるので、これによって所望の接着性を得ることができる。
また、このような構成において、透明基板SUB1の上に駆動回路チップDTを搭載する前に端子モールドMOを塗布して形成するので、クラックの発生を確実に防止することができる。
また、このような構成において、異方性導電膜ACFのベース樹脂材(接着剤)として光硬化性材料を用いた場合には、透明基板SUB1の背面側から光学フィルムOPFを通してUV光を照射して硬化させることによってカーテン状の輝度斑の発生を低減できる。
また、このような構成において、異方性導電膜ACFと駆動回路チップDT及びフレキシブルプリント基板FPCを一体化したことにより、端子部が簡略化されるとともに、駆動回路チップDT及びフレキシブルプリント基板FPCの端子部への異物付着またはα線からの保護材料を兼ねることができる。
図4は、本発明による表示装置の実施例2の構成を説明する表示パネルDSPと駆動回路チップDT及びフレキシブルプリント基板FPCとの接合部分の要部拡大断面図であり、前述した図と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略してある。なお、図4(a)は、表示パネルDSPと、駆動回路チップDT及びフレキシブルプリント基板FPCの接続構成を示す図であり、図4(b)は図4(a)のA―A’線を矢印の方向から見た断面図である。
図4において、図2と異なる点は、駆動回路チップDT及びフレキシブルプリント基板FPCの端子部に塗布した異方性導電膜ACFに代えて、異方性導電膜ACFと端子モールドMOとを混合させた接合部材COMを用いたものである。
このような構成においても上記実施例1と略同等の効果が得られるとともに、透明基板SUB1上に塗布していた配線保護材の塗布工程が不要になるので、製作工程を簡略化することができる。
なお、実施例1及び実施例2において、液晶表示パネルを例とした表示パネルに、駆動回路チップDTとフレキシブルプリント基板FPCを用いた液晶表示モジュールを例として説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、表示パネルとして有機EL表示モジュールに適用した場合においても、前述と略同等の効果が得られることは言うまでもない。
さらに、実施例1及び実施例2では、表示パネルDSP上に駆動回路チップDTとフレキシブルプリント基板FPCの両方が搭載される場合を例示したが、勿論テープキャリアパッケージTCPやチップオンフィルムCOF方式により表示パネルに接続された構成についても適用可能である。
実施例1における液晶パネルと駆動回路チップ及びフレキシブルプリント基板との接合部の要部拡大断面図である。 図1の接合状態を示す模式図である。 図1の接合状態を示す上面図である。 実施例2における液晶パネルと駆動回路チップ及びフレキシブルプリント基板との接合部の要部拡大断面図である。 従来構成における液晶パネルと駆動回路チップ及びフレキシブルプリント基板との接合状態を示す上面図である。 フレキシブルプリント基板の構成を示す模式図である。 従来構成における液晶パネルと駆動回路チップ及びフレキシブルプリント基板との接合部の要部拡大断面図である。 図5の液晶モジュールを示す模式図である。 液晶モジュールとフレキシブルプリント基板との接合部分の拡大断面図である。
符号の説明
DSP・・・表示パネル、DT・・・駆動回路チップ、FPC・・・フレキシブルプリント基板、BF・・・ベースフィルム、WL・・・導体層、CV1・・・第1のカバーフィルム、CV2・・・第2のカバーフィルム、SUB1・・・透明基板、SUB2・・・透明基板、MO・・・端子モールド、ACF・・・異方性導電膜、CO・・・接着剤、LE・・・導電粒子、COM・・・混合部材、TE・・・表示パネルの端子、SL・・・シール材、LC・・・液晶層。

Claims (8)

  1. 表示パネルに、駆動回路チップ又はフレキシブルプリント基板を実装した表示装置において、
    前記駆動回路チップ又は前記フレキシブルプリント基板の端子部には、異方性導電膜が一体化されており、
    前記表示パネルの端子部には、端子モールドが設けられており、
    前記異方性導電膜が一体化された前記駆動回路チップ又は前記フレキシブルプリント基板の端子部を、前記端子モールドが設けられた前記表示パネルの端子部に接合させて構成したことを特徴とする表示装置。
  2. 請求項1の表示装置において、
    前記異方性導電膜は、未硬化の状態で前記表示パネルの端子部に圧着させて接合させていることを特徴とする表示装置。
  3. 請求項1又は請求項2の表示装置において、
    前記異方性導電膜は、低温硬化性材料であることを特徴とする表示装置。
  4. 請求項1又は請求項2の表示装置において、
    前記異方性導電膜は、光硬化性材料であることを特徴とする表示装置。
  5. 表示パネルに、駆動回路チップ又はフレキシブルプリント基板を実装した表示装置において、
    前記表示パネルの端子部と、前記駆動回路チップの端子部又はフレキシブルプリント基板の端子部の間には、接着剤及び導電粒子で構成された異方性導電膜と、樹脂材料からなる端子モールドが混合された混合剤が配置されていることを特徴とする表示装置。
  6. 表示パネルに、駆動回路チップ若しくはフレキシブルプリント基板を搭載した表示装置の製造方法において、
    前記表示パネルの端子部上に、未硬化状態の配線保護材を形成し、
    前記駆動回路チップの端子部若しくは前記フレキシブルプリント基板の端子部の上に未硬化状態の異方性導電膜を形成し、
    前記表示パネルの端子部と、前記駆動回路チップの端子部若しくは前記フレキシブルプリント基板の端子部を電気的に接続させるべく、前記駆動回路チップの端子部若しくは前記フレキシブルプリント基板の端子部の上に形成した未硬化状態の異方性導電膜を、前記表示パネルの端子部上に形成した未硬化状態の配線保護材の上に貼り合わせることを特徴とする表示装置の製造方法。
  7. 請求項6の表示装置の製造方法において、
    前記異方性導電膜を、低温硬化性材料を用いて形成することを特徴とする表示装置の製造方法。
  8. 請求項6の表示装置において、
    前記異方性導電膜を、光硬化性材料を用いて形成することを特徴とする表示装置の製造方法。
JP2006311073A 2006-11-17 2006-11-17 表示装置及び表示装置の製造方法 Pending JP2008129114A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006311073A JP2008129114A (ja) 2006-11-17 2006-11-17 表示装置及び表示装置の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006311073A JP2008129114A (ja) 2006-11-17 2006-11-17 表示装置及び表示装置の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008129114A true JP2008129114A (ja) 2008-06-05

Family

ID=39555017

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006311073A Pending JP2008129114A (ja) 2006-11-17 2006-11-17 表示装置及び表示装置の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008129114A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010175782A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Casio Computer Co Ltd 表示装置及びその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010175782A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Casio Computer Co Ltd 表示装置及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6952250B2 (en) Pressure-welded structure of flexible circuit boards
TWI356087B (en) Manufacturing method of display device
US5528403A (en) Flat type display device having flexible wiring board and common wiring board bonded to display panel
WO2021004051A1 (zh) 显示模组、显示装置及制备方法
TWI688176B (zh) 連接體之製造方法、電子零件之連接方法、連接體
JP4265757B2 (ja) 表示モジュールおよびその製造方法
KR20160091526A (ko) 플렉서블 디스플레이의 본딩 방법 및 시스템
KR20120139115A (ko) 표시 장치 및 그 제조 방법
CN101105612A (zh) 柔性配线板、显示装置及其制造方法
CN101233608B (zh) 连接构造体的制造方法
JP2985640B2 (ja) 電極接続体及びその製造方法
JP2008129114A (ja) 表示装置及び表示装置の製造方法
US20090079926A1 (en) Circuit structure of liquid crystal display module and assembly method thereof
JPH11121682A (ja) テープキャリアパッケージ半導体装置及びそれを用いた液晶パネル表示装置
JP3217628B2 (ja) 液晶表示装置
JP2009008711A (ja) 液晶表示素子
JP3545178B2 (ja) 断線試験方法
CN107230646B (zh) 连接体的制造方法
US20180277572A1 (en) Flexible display panels and the manufacturing methods thereof
JP2005122078A (ja) 液晶表示装置およびその製造方法
JPH06224256A (ja) 半導体装置
JP2002244146A (ja) 不透明基板を具えたフラットパネルディスプレイの内部連接方法とそれにより形成される装置
US7744996B2 (en) Adhesive structure and method for manufacturing the same
KR20060134692A (ko) 연성회로기판과 이를 사용한 액정표시장치 및 그의제조방법
KR20100082630A (ko) 자외선 및 자연 경화제를 포함한 자외선 경화제를 이용한 패턴 전극의 본딩 구조 및 그 본딩 방법