JP2008128836A - 光感作性、光毒性及び/又は感作性の評価方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、ヒト単核球細胞と、光感作性物質と予想される被験物質とを一緒に光照射した後にインキュベートし、該ヒト単核球細胞の表面に発現されたCD86分子を検出することにより該被験物質の光感作性を評価することを特徴とする被験物質のin vitro評価方法又はスクリーニング方法、を提供する。
【選択図】図1
Description
[1]ヒト単核球細胞と、光感作性物質と予想される被験物質とを一緒に光照射した後にインキュベートし、該ヒト単核球細胞の表面に発現されたCD86分子を検出することにより該被験物質の光感作性を評価することを特徴とする被験物質のin vitro評価方法又はスクリーニング方法。
[2]被験物質の光感作性を評価する前に、被験物質の感作性が評価される、[1]の方法。
[3]光感作性物質又は光毒性物質と予想される被験物質に光照射し、そして該光照射により発生し得る活性酸素種が消滅するのに十分な時間放置した後、ヒト単核球細胞と一緒にインキュベートし、該ヒト単核球細胞の表面上におけるCD86分子の発現亢進を検出することにより該被験物質の光感作性を評価して光毒性物質と区別することを特徴とする、被験物質のin vitro評価方法又はスクリーニング方法。
[4]被験物質の光感作性又は光毒性を評価する前に、被験物質の感作性が評価される、[3]の方法。
[5]被験物質の感作性が、ヒト単核球細胞と該被験物質とを一緒にインキュベートし、該ヒト単核球細胞の表面に発現されたCD86分子を検出することにより評価される、[4]の方法。
[6]被験物質の感作性の評価が、
1)光感作性物質又は光毒性物質、あるいは感作性物質のいずれかであると予想される被験物質の存在下及び非存在下で、
a)ヒト単核球細胞を光照射した後、該細胞をインキュベートしてCD86分子を細胞表面上に発現させる工程、及び
b)ヒト単核球細胞を光照射せずにインキュベートしてCD86分子を細胞表面上に発現させる工程、
2)工程1)a)由来の、被験物質の存在下でインキュベートしたヒト単核球細胞におけるCD86分子の発現を、工程1)a)由来の被験物質の非存在下でインキュベートしたヒト単核球細胞のものと比較して130%に亢進する場合の被験物質の濃度をEC130(+UV)とし、一方、工程1)b)由来の、被験物質の存在下でインキュベートしたヒト単核球細胞におけるCD86分子の発現を、工程1)b)由来の、被験物質の非存在下でインキュベートしたヒト単核球細胞のものと比較して130%に亢進する場合の被験物質の濃度をEC130(−UV)とした場合、EC130(−UV)/EC130(+UV)の値が3以上である被験物質を光感作性物質又は光毒性物質と評価し、そしてEC130(−UV)/EC130(+UV)の値が3未満である被験物質を感作性物質と評価する工程、
を含んで成る、[5]の方法。
[7]ヒト単核球細胞に既知光感作性物質と被験物質とを混合し、光を照射した後さらにインキュベートし、該ヒト単核球細胞の表面に発現されたCD86分子を検出することを特徴とする、該被験物質が該光感作性物質に対する活性化剤又は抑制剤であるか否かを評価する方法又はスクリーニング方法。
[8]前記ヒト単核球細胞がTHP−1細胞である、[1]〜[7]のいずれかの方法。
本発明は第一の観点において、ヒト単核球細胞と、光感作性物質と予想される被験物質とを一緒にインキュベートし、該ヒト単核球細胞の表面に発現されたCD86分子を検出することにより該被験物質の光感作性を評価することを特徴とする被験物質のin vitro評価方法又はスクリーニング方法を提供する。
1)光感作性物質又は光毒性物質と予想される被験物質に光照射し、そして該光照射により発生し得る活性酸素種が消滅するのに十分な時間放置する工程、
2)前記被験物質の存在下及び非存在下でヒト単核球細胞をインキュベートしてCD86分子を細胞表面上に発現させる工程、
3)前記被験物質の存在下でインキュベートしたヒト単核球細胞におけるCD86分子の発現が、被験物質の非存在下でインキュベートしたヒト単核球細胞のものと比較して亢進されている場合、前記被験物質を光感作性物質と評価して光毒性物質と区別する工程、
を含んで成る。
1)光感作性物質又は光毒性物質、あるいは感作性物質のいずれかであると予想される被験物質の存在下及び非存在下で、
a)ヒト単核球細胞を光照射した後、該細胞をインキュベートしてCD86分子を細胞表面上に発現させる工程、及び
b)ヒト単核球細胞を光照射せずにインキュベートしてCD86分子を細胞表面上に発現させる工程、
2)工程1)a)由来の、被験物質の存在下でインキュベートしたヒト単核球細胞におけるCD86分子の発現を、工程1)a)由来の被験物質の非存在下でインキュベートしたヒト単核球細胞のものと比較して130%に亢進する場合の被験物質の濃度をEC130(+UV)とし、一方、工程1)b)由来の、被験物質の存在下でインキュベートしたヒト単核球細胞におけるCD86分子の発現が、工程1)b)由来の、被験物質の非存在下でインキュベートしたヒト単核球細胞のものと比較して130%に亢進する場合の被験物質の濃度をEC130(−UV)とした場合、EC130(−UV)/EC130(+UV)の値が3以上である被験物質を光感作性物質又は光毒性物質と評価し、そしてEC130(−UV)/EC130(+UV)の値が3未満である被験物質を感作性物質と評価する工程、
を含んでもよい。このように、光照射した場合としない場合とでのEC130値の変化を比較することにより、感作性物質を光感作性物質及び光感作性物質と区別することが可能となる。更に、EC130値を用いることで、被験物質を濃度の観点から比較することができ、その結果、被験物質間での感作性の強弱を評価することも可能となる。この点、特開2001−221796号公報で開示されている方法と本願発明に係る方法とは異なる。尚、EC130値以外の値を用いて上述のような評価を実施することも可能であるが、例えば100%に近いEC値で評価した場合、結果にばらつきが生じて誤った判定が出る恐れがあるため好ましくない。
本発明は第三の観点において、ヒト単核球細胞に既知光感作性物質と被験物質とを混合し、光を照射した後さらにインキュベートし、該ヒト単核球細胞の表面に発現されたCD86分子を検出することを特徴とする、該被験物質が該光感作性物質に対する活性化剤又は抑制剤であるか否かを評価する方法又はスクリーニング方法、を提供する。
被験物質として、公知の光感作性物質である塩酸クロルプロマジン(CPZ)、6−メチルクマリン(6−MC)、公知の光毒性物質であるアクリジン、そして公知の感作性物質であるペニシリンGを用いた。更に、比較のために、公知の刺激物質であるドデシル硫酸ナトリウム(SDS)を被験物質として用いた。
上記被験物質のうち、実施例1の結果から感作性物質と区別されたCPZ、6−MC及びアクリジンを本実験における被験物質とした。当該被験物質を、それぞれ、精製水あるいはエタノールを用いて適当な濃度に溶解させ、フェノールレッドを含まないRPMI1640(含10%FBS)培地で希釈後、24穴プレートに0.5 mL/wellずつ播種した。該24穴プレートはソーラーシミュレーターSOL500により約1.7mW/cm2の照射強度で計5J/cm2となるように光照射した。30分間放置した後、フェノールレッドを含まないRPMI1640(含10%FBS)培地で洗浄し2×106細胞/mLに調製したTHP−1細胞(ATCC(American Type Culture Collection)より購入)を0.5 mL/wellずつ播種して、CO2インキュベーター中で24時間培養した。
Claims (8)
- ヒト単核球細胞と、光感作性物質と予想される被験物質とを一緒に光照射した後にインキュベートし、該ヒト単核球細胞の表面に発現されたCD86分子を検出することにより該被験物質の光感作性を評価することを特徴とする被験物質のin vitro評価方法又はスクリーニング方法。
- 被験物質の光感作性を評価する前に、被験物質の感作性が評価される、請求項1に記載の方法。
- 光感作性物質又は光毒性物質と予想される被験物質に光照射し、そして該光照射により発生し得る活性酸素種が消滅するのに十分な時間放置した後、ヒト単核球細胞と一緒にインキュベートし、該ヒト単核球細胞の表面上におけるCD86分子の発現亢進を検出することにより該被験物質の光感作性を評価して光毒性物質と区別することを特徴とする、被験物質のin vitro評価方法又はスクリーニング方法。
- 被験物質の光感作性又は光毒性を評価する前に、被験物質の感作性が評価される、請求項3に記載の方法。
- 被験物質の感作性が、ヒト単核球細胞と該被験物質とを一緒にインキュベートし、該ヒト単核球細胞の表面に発現されたCD86分子を検出することにより評価される、請求項4に記載の方法。
- 被験物質の感作性の評価が、
1)光感作性物質又は光毒性物質、あるいは感作性物質のいずれかであると予想される被験物質の存在下及び非存在下で、
a)ヒト単核球細胞を光照射した後、該細胞をインキュベートしてCD86分子を細胞表面上に発現させる工程、及び
b)ヒト単核球細胞を光照射せずにインキュベートしてCD86分子を細胞表面上に発現させる工程、
2)工程1)a)由来の、被験物質の存在下でインキュベートしたヒト単核球細胞におけるCD86分子の発現を、工程1)a)由来の被験物質の非存在下でインキュベートしたヒト単核球細胞のものと比較して130%に亢進する場合の被験物質の濃度をEC130(+UV)とし、一方、工程1)b)由来の、被験物質の存在下でインキュベートしたヒト単核球細胞におけるCD86分子の発現を、工程1)b)由来の、被験物質の非存在下でインキュベートしたヒト単核球細胞のものと比較して130%に亢進する場合の被験物質の濃度をEC130(−UV)とした場合、EC130(−UV)/EC130(+UV)の値が3以上である被験物質を光感作性物質又は光毒性物質と評価し、そしてEC130(−UV)/EC130(+UV)の値が3未満である被験物質を感作性物質と評価する工程、
を含んで成る、請求項5に記載の被験物質のin vitro評価方法又はスクリーニング方法。 - ヒト単核球細胞に既知光感作性物質と被験物質とを混合し、光を照射した後さらにインキュベートし、該ヒト単核球細胞の表面に発現されたCD86分子を検出することを特徴とする、該被験物質が該光感作性物質に対する活性化剤又は抑制剤であるか否かを評価する方法又はスクリーニング方法。
- 前記ヒト単核球細胞がTHP−1細胞である、請求項1〜7のいずれか1項に記載の被験物質のin vitro評価方法又はスクリーニング方法。
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