JP2008124737A - メンテナンス方法、メンテナンスプログラム及び電子機器 - Google Patents

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大輔 吉田
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Abstract

【課題】サービスマンがユーザのもとで操作パネルやメンテナンスモードを手動で操作してメンテナンスを行っていた作業を、セキュリティを考慮しつつ短時間に行う。
【解決手段】
どのメンテナンス処理を行うかを決定する判別フラグ及び設定値を含んだメンテナンス設定テーブル2000を予め作成し、それが格納されたUSBメモリ24が画像形成装置10のUSBポートに装着されたときに、メンテナンス処理手段105は、そのテーブルファイル2000の内容に応じて、画像形成装置本体25を制御し、又は、設定値記憶手段107に格納されている各種設定値を変更若しくは初期化することにより、画像形成装置10のメンテナンスを行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、メンテナンス方法、メンテナンスプログラム及び電子機器に関する。
画像形成装置には、サービスマンがメンテナンスの際に手動で利用するメンテナンスモードが一般的に搭載されている(以下、このモードを手動メンテナンスモード及びそのプログラムを手動メンテナンスプログラムと称す)。画像形成装置に問題があると、サービスマンはユーザのもとへ出向き、画像形成装置の表示画面からパスワードを入力することにより手動メンテナンスモードへ移行し、このモードを操作して問題点を解決していた。しかし、その手動メンテナンスモードへ移行するためのパスワードがユーザに知られてしまうと、印刷枚数の改竄や誤設定が行われる可能性があった。また、メンテナンスの際に、サービスマンは手動メンテナンスモードを操作しなければならないので、メンテナンス作業を完了するまでに手間を取られていた。また、他の電子機器においても同様の問題が生じていた。
そこで、下記特許文献1には画像形成装置に係わる情報の改竄や誤設定等を防ぐために、手動メンテナンスモードを起動するプログラムが格納させておき、このリムーバブル記憶装置が画像形成装置に挿着された場合にのみ、手動メンテナンスモードを起動できる構成が開示されている。
また、下記特許文献2にはサービスマン及びユーザ双方の手間を省くために、ネットワークを介してユーザの画像形成装置の問題を検出し、自動的にその問題を修正し、自動修正できない場合はオペレータが遠隔でその問題を修正し、それでも解決できない場合は、サービスマンがユーザの場所へ派遣される構成が開示されている。
特開2006−018714号公報 特開平7−200797号公報
しかしながら、上記特許文献1の発明は、手動メンテナンスモードを起動するのみで、各種メンテナンスを行うためには、サービスマンは手動メンテナンスモードを操作しなければならない。この結果、サービスマンはメンテナンスを行うときに時間を要し、ユーザはその間画像形成装置を使用できないので不便である。
また、上記特許文献2の発明では、メンテナンスの際に微調整が必要な場合又は確認が必要な場合は、サービスマンがユーザのもとへ出向いて問題点を解決しなければならず、その場合は手動メンテナンスモードを操作してメンテナンスを行わなければならないので手間を要する。さらに、画像形成装置がネットワークに接続されていない場合には上述のような効果は発生しない。さらにまた、ネットワークを介してメンテナンスを行う場合、秘密情報が第三者に漏洩したり、改竄されたりするおそれがある。
本発明の目的は、このような問題点に艦み、サービスマンがユーザのもとでメンテナンスモードを手動で操作してメンテナンスを行っていた作業を、セキュリティを考慮しつつより短時間に行うことが可能なメンテナンス方法、メンテナンスプログラム及び電子機器を提供することにある。
本発明の第1態様におけるメンテナンス方法では、
第1入力手段と、リムーバブル記憶装置が結合される第1結合手段とを備えたコンピュータ装置が、
(a)該第1入力手段から、どのメンテナンス処理を行うかを決定するための入力を受付けるステップと、
(b)受け付けた内容を判別データとして、該第1結合手段に結合されている該リムーバブル記憶装置に格納するステップと、を実行し、さらに、
記憶手段と、第2入力手段と、第2結合手段とを備えた電子機器が、
(c)該リムーバブル記憶装置が該第2結合手段に結合されている場合に、該判別データに基づき該メンテナンス処理を行うステップと、
を実行する。
本発明の第2態様におけるメンテナンス方法では、第1態様において、
前記リムーバブル記憶装置には、メンテナンスプログラムが格納されており、
前記ステップ(c)では、該メンテナンスプログラムに従って前記メンテナンス処理を行う。
本発明の第3態様におけるメンテナンス方法では、第1態様において、
前記記憶手段には、前記第2入力手段から前記メンテナンス処理の指示を受付け、該指示に対応する該メンテナンス処理を行う手動メンテナンスプログラムが格納されており、
前記リムーバブル記憶装置が該第2結合手段に結合されている場合にのみ、該指示の受付けを有効にする。
本発明の第4態様におけるメンテナンス方法では、第3態様において、
前記ステップ(c)で、前記手動メンテナンスプログラムのサブルーチンを介して前記判別データに基づき前記メンテナンス処理を行う。
本発明の第5態様におけるメンテナンス方法では、第1乃至第4のいずれか1つの態様において、
前記記憶手段には、前記電子機器を制御するための第1設定値が格納されており、
前記ステップ(a)でさらに、前記第1入力手段から、前記メンテナンス処理に必要な第2設定値を受付け、
前記ステップ(b)でさらに、前記リムーバブル記憶装置に該第2設定値を格納し、
前記ステップ(c)では、該第1設定値を該第2設定値に変更する該メンテナンス処理を行う。
本発明の第6態様におけるメンテナンスプログラムでは、
プロセッサと、記憶手段と、リムーバブル記憶装置が結合される結合手段とを備えた電子機器の該記憶手段に格納されるメンテナンスプログラムにおいて、
該リムーバブル記憶装置が該結合手段に結合されていて、且つ、該リムーバブル記憶装置内に、該メンテナンスプログラムがどのメンテナンス処理を行うかを決定するための判別データが格納されている場合に、該判別データに基づいた該メンテナンス処理を該プロセッサに実行させる。
本発明の第7態様におけるメンテナンスプログラムでは、第6態様において、
前記メンテナンスプログラムは、前記メンテナンス処理の実行開始までの第1メンテナンスプログラムと、該メンテナンス処理を行う第2メンテナンスプログラムを含み、
該第1メンテナンスプログラムは、前記記憶手段に格納され、且つ、該第2メンテナンスプログラムは、前記リムーバブル記憶装置に格納されており、
該第1メンテナンスプログラムは、該第2メンテナンスプログラムを前記プロセッサに読み込ませる。
本発明の第8態様におけるメンテナンスプログラムでは、第6又は第7態様において、
前記記憶手段には、前記電子機器を制御するための第1設定値が格納され、且つ、前記リムーバブル記憶装置には、該電子機器を制御するための第2設定値が格納されており、
前記メンテナンス処理は、該第1設定値を該第2設定値に変更することを含む。
本発明の第9態様における電子機器では、
リムーバブル記憶装置が結合される結合手段と、
該リムーバブル記憶装置が該結合手段に結合されていて、且つ、該リムーバブル記憶装置内に、どのメンテナンス処理を行うかを決定するための判別データが格納されている場合に、該判別データに基づき該メンテナンス処理を行うメンテナンス処理手段と、
を備える。
本発明の第10態様における電子機器では、第9態様において、
入力手段と、
前記リムーバブル記憶装置が前記結合手段に結合されている場合にのみ、該入力手段からの前記メンテナンス処理の指示を受付け、該指示に対応する該メンテナンス処理を行う手動メンテナンス処理手段と、
をさらに備える。
本発明の第11態様における電子機器では、第10態様において、
前記メンテナンス処理手段は、前記手動メンテナンス処理手段を介して前記メンテナンス処理を行う。
本発明の第12態様における電子機器では、第9乃至第11態様のいずれか1つの態様において、
前記電子機器を制御するための第1設定値が格納されている記憶手段をさらに備え、
前記リムーバブル記憶装置にはさらに、該電子機器を制御するための第2設定値が格納され、前記メンテナンス処理は、該第1設定値を該第2設定値に変更することを含む。
本発明の第13態様における電子機器では、第9乃至第12態様のいずれか1つの態様において、前記電子機器は画像形成装置である。
上記第1態様のメンテナンス方法によれば、予めリムーバブル記憶装置に格納している判別データに基づきメンテナンス処理が行われるので、サービスマンによるメンテナンスを行うための操作を省略することができ、サービスマンは短時間でメンテナンスを行うことができるという効果を奏する。
また、電子機器に背景技術の欄で説明した手動メンテナンスプログラムを備える必要が無く、この場合には、ユーザによる印刷枚数の改竄又は誤設定等を未然に防ぐことができるという効果を奏する。
さらに、電子機器に手動メンテナンスプログラムを備えている場合であっても、リムーバブル記憶装置が結合されるとすぐに又は第2入力手段の指示によりすぐに、パスワードを入力することなくメンテナンス処理が行われるので、サービスマンがメンテナンスを行う際に、手動メンテナンスモードに移行するためのパスワードが漏洩することを防ぐことができるという効果を奏する。
上記第3態様の構成によれば、リムーバブル記憶装置が第2結合手段に結合されている場合にのみ、第2入力手段からのメンテナンス処理の指示の受付けを有効にすることにより、該リムーバブル記憶装置が該第2結合手段に結合されていない場合は、手動メンテナンスプログラムを用いてメンテナンスを行うことができないので、ユーザによる印刷枚数の改竄又は誤設定等を未然に防ぐことができるという効果を奏する。
本発明の他の目的、構成及び効果は以下の説明から明らかになる。
図5は、本発明の実施例1に係る画像形成装置10のハードウェア構成を示す概略ブロック図である。
この画像形成装置10では、インタフェース11を介してMPU12にEEPROM13、EEPROM14、DRAM15、HDD16、操作パネル17、スキャナ18、プリンタ19、ファクシミリモデム20、NIC21及びUSBポート22が結合されている。図5では、簡単化のため、複数のインタフェースを1つのブロックで示している。
EEPROM13及びEEPROM14は、例えばフラッシュメモリである。EEPROM13には、BIOS(BasicInput OutputSystem)が格納されている。EEPROM14には、OS(オペレーティングシステム)、アプリケーションプログラム、暗号化されたファイルを復号するための秘密鍵、及び、各種設定値2002が格納されている。このアプリケーションプログラムには、後述の自動メンテナンスプログラム1000及び手動メンテナンスプログラム1001が含まれ、各種設定値2002には、定着器の温度設定値が含まれる。DRAM15はワークエリア用であり、HDD16はデータ格納用である。
操作パネル17は、設定値又は指示を入力、及び、操作画面などを表示させるためのものである。
スキャナ18は、コピー及びファックス送信での画像入力用である。プリンタ19は、プリントエンジン、定着器並びに用紙の給紙部、搬送部及び排紙部を備えており、供給されるビットマップデータに基づいてプリントエンジンの感光ドラムに静電潜像を形成し、これをトナーで現像し、用紙に転写し、定着器の加圧ローラ及びヒータ23により定着させた後に排紙する。
ファクシミリモデム20は、ファクシミリ送受信用である。
NIC21は、ケーブル又は無線の通信媒体及びルータを介して外部のコンピュータに結合され、プリントジョブ、電子メール送受信及びインターネットファクシミリ送信に用いられる。
USBポート22には、USBメモリ24が接続される。このUSBメモリ24はコピープロテクト付きで、その中には図4に示すような前記自動メンテナンスプログラム1000が参照するメンテナンス設定テーブルファイル2000が格納される。このメンテナンス設定テーブルファイル2000には、前記自動メンテナンスプログラム1000が行うメンテナンスの項目ごとに、そのメンテナンス処理を行うか否かを決定するための判別フラグ2001と、メンテナンス処理に必要な設定値2002が含まれる。判別フラグ2001は、メンテナンス処理を行う場合は、‘1’とされ、行わない場合は‘0’とされる。また、設定値2002の欄の‘NULL’は、該当する項目をメンテナンスする際に、設定値2002が不必要、又は、設定値2002を変更する必要がないことを意味する。また、このメンテナンス設定テーブルファイル2000は、セキュリティのために下記で説明する公開鍵により暗号化されている。ここで、前記手動メンテナンスモードは、このUSBメモリ24が接続されないと操作パネル17の画面から操作することができない構成である。
図1は、この画像形成装置10の本発明に関係した部分を示す機能ブロック図である。各機能は、前記自動メンテナンスプログラム1000と画像形成装置10のハードウェアの組合せで実現される。また、図1に示す画像形成装置本体25には、操作パネル17、スキャナ18、プリンタ19、ファクシミリモデム20及びNIC21が含まれる。
検知手段100は、USBポート22にUSBメモリ24が挿着されたか否かを判断する。挿着されたと判断した場合には、判別手段101に処理を行うよう要求する。
判別手段101は、その要求に応じて、前記USBメモリ24内に暗号化されたメンテナンス設定テーブルファイル2000が格納されているか否かを判断する。格納されている場合には、解除手段102に処理を行うよう要求する。
解除手段102は、その要求に応じて、USBメモリ24のコピープロテクトを解除し、メンテナンス設定テーブルファイル2000をメンテナンス設定テーブルファイル記憶手段104に読み込み、秘密鍵記憶手段103に格納されている秘密鍵を用いて、このファイルを復号し、メンテナンス処理手段105に処理を行うよう要求する。
メンテナンス処理手段105は、その要求に応じて、メンテナンス設定テーブルファイル記憶手段104に格納されたメンテナンス設定テーブルファイル2000の内容に基づき、画像形成装置本体25を制御し、又は、手動メンテナンスプログラム記憶手段106に格納されている従来の手動メンテナンスプログラム1001のサブルーチンを介して設定値記憶手段107に格納されている各種設定値2002を変更することにより、画像形成装置10のメンテナンスを行う。
図2に、上述で説明した機能ブロック図の詳細フローチャートを示す。この処理は、MPU12がDRAM15に格納されている自動メンテナンスプログラム1000に従って実行する。
(S1)USBポート22にUSBメモリ24が挿着されたか否かを判断する。挿着された場合には、ステップS2の処理に進み、そうでなければ、処理を終了する。
(S2)USBメモリ24に暗号化されているメンテナンス設定テーブルファイル2000が有るか否かを判断し、有ると判断した場合には、ステップS3の処理に進み、そうでなければ、処理を終了する。
(S3)メンテナンス設定テーブルファイル2000のコピープロテクトを解除し、その内容を読み出してDRAM15に格納し、これをEEPROM14に格納されている秘密鍵を用いて復号する。
(S4)図4に示すメンテナンス処理の項目番号に対応する変数iを0として初期化する。
以下、ステップS5とS9の間の処理を図4に示しているメンテナンス処理の項目数分、本実施例1では‘1c’回分繰り返す。
(S6)変数iに1を足す。
(S7)変数iの値に該当する項目番号i番目の対応する判別フラグ2001が、‘1’であるか否かを判断する。‘1’である場合には、ステップS8の処理へ進み、そうでなければ、ステップS9の処理へ進む。
(S8)項目番号i番目に該当するメンテナンス処理を実行する。
(S10)実行したメンテナンスの内容と確認ボタンを操作パネル17に表示させる。
(S11)確認ボタンが押下されるか否かを判断する。押下されるまで、待機し、押下されたと判断した場合に、ステップS12の処理へ進む。
(S12)EEPROM14に格納されている従来の手動メンテナンスプログラム1001を起動する。
図3は、図4に示す項目番号1に対応する判別フラグが‘1’である場合の、上記ステップS8におけるメンテナンスの処理を示すフローチャートである。
(S20)印刷テストデータをプリンタ19に与えて、これを用紙に印刷させる。
(S21)EEPROM14に格納されているヒータ23の温度設定値2002を、メンテナンス設定テーブルファイル2000に記述されている値に変更し、ヒータ23が定常状態になるのに必要な時間だけ待機する。
(S22)印刷テストデータをプリンタ19に与えて、これを用紙に印刷させる。
図6は、前記メンテナンス設定テーブルファイル2000を作成するコンピュータ30のハードウェア構成を示す概略ブロック図である。
このコンピュータ30では、インタフェース31を介してMPU32にROM33、RAM34、HDD35、表示装置36、キーボード37、ポインティングデバイス38、NIC39及びUSBポート40が結合されている。図6では、簡単化のため、複数のインタフェースを1つのブロックで示している。
ROM33には、ブートストラップ及びBIOSが格納されている。RAM34は、主メモリ用である。HDD35には、OSと、OSの下層のデバイスドライバ群と、OSの上層のアプリケーションプログラムとが格納されている。このアプリケーションプログラムには、前記メンテナンス設定テーブルファイル2000を前記秘密鍵の対となる公開鍵を用いて暗号化するアプリケーションが含まれる。また、HDD35には、前記メンテナンス設定テーブルファイル2000のフォーマットファイルが格納され、各判別フラグ2001の欄には‘0’、各設定値2002の欄には‘NULL’の値が記述されている。
本実施例1では、以上の構成により、次のようにしてセキュリティを考慮しつつ自動的に画像形成装置10のメンテナンスを行うことが可能となっている。
サービスマンは、ユーザとの応対において、例えばトナー像が用紙に十分に定着されないというクレーム報告を受ける。この場合においては、ネットワークを介してメンテナンスをすると、印刷結果を実際に確認できないため、ユーザと何度も応対しなければならない場合があり、ユーザに迷惑をかけることになる。よって、サービスマンは、その問題の画像形成装置10が有るユーザのもとへ出向いてメンテナンスした方が好ましい。
サービスマンは、このクレーム報告を受けると、HDD35に予め格納されているメンテナンス設定テーブルファイル2000をエディタ等で開く。
次に、この画面上でキーボード37とポインティングデバイス38を用いて、定着温度変更の項目に対応する判別フラグ2001の欄に‘1’を入力する。そして、ユーザとの応対で予め予測できるヒータ23の設定温度を設定値の欄に入力する。本実施例1では、例えば設定温度を80度とする。次に、メンテナンス設定テーブルファイル2000を上書きする。次に、このメンテナンス設定テーブルファイル2000は、前記公開鍵を用いて暗号化される。
サービスマンは、USBポート40にコピープロテクト付きUSBメモリ24を装着し、ポインティングデバイス38を操作して、このUSBメモリ24に前記メンテナンス設定テーブルファイル2000を格納させる。
次に、サービスマンは問題となった画像形成装置10の場所へ出向き、USBポート22に前記USBメモリ24を装着する。
以下に、USBポート22に前記コピープロテクト付きUSBメモリ24が装着された場合の動作を説明する。
図2のフローチャートにおいて、ステップS1からS6の処理が行われ、次いでステップS7及びS8で、i=1に該当する項目番号1番目の対応する判別フラグ2001が、‘1’であると判断され、図3に示すメンテナンスの処理が実行される。
図4に示すメンテナンス設定テーブルファイル2000内の他の判別フラグ2001は、‘0’なので、ステップS8で他の項目番号に対応するメンテナンスが行われず、ステップS5とS9の間のループを抜け、ステップS10の処理が行われる。
ヒータ23の温度設定値2002を80度に変更した事実と確認ボタンが、操作パネル17の不図示の画面上に表示される。サービスマンによる確認ボタンの押下に応じて、EEPROM14に格納されている従来の手動メンテナンスプログラム1001が起動される(S10、S11、S12)。
以上の処理により、ヒータ23の温度設定値2002の変更は自動的に行われる。サービスマンは、自動メンテナンスプログラム1000のメンテナンス処理により印刷された変更前と変更後の用紙を基に、さらに微調整が必要と判断した場合には、操作パネル17で従来の手動メンテナンスモードを操作し、この微調整を行う。
本実施例1によれば、手動メンテナンスモードは、USBメモリ24がUSBポート22に接続されないと操作パネル17の画面から操作することができない構成であるので、ユーザが手動メンテナンスモードを使用することを防ぐことができ、その結果、画像形成装置10の印刷枚数の改竄又は誤設定等を未然に防止することが可能となるという効果を奏する。
また、前記USBメモリ24はコピープロテクト付きで、その中のメンテナンス設定テーブル2000は、セキュリティのため公開鍵を用いて暗号化されており、自動メンテナンスプログラム1000によって、コピープロテクトが解除され、秘密鍵を用いて復号するので、ユーザによってメンテナンス設定テーブルファイル2000をコピーや閲覧されることを防ぐことができ、その結果、画像形成装置10の印刷枚数の改竄又は誤設定等を未然に防止することが可能となるという効果を奏する。
さらに、自動メンテナンスプログラム1000により、予め作成しているメンテナンス設定テーブルファイル2000に基づき自動的に画像形成装置10のメンテナンスが行われ、その後サービスマンによりメンテナンスの微調整を行うので、遠隔操作だけでは対処できない問題を解決することが可能となるという効果を奏する。
また、図1に示す構成を備えることで、USBメモリ24を画像形成装置10に装着するとすぐに自動メンテナンスプログラム1000が実行されるので、サービスマンが操作パネル17を操作することなく自動的にメンテナンスをすることが可能であり、これによりサービスマンは短時間でその問題を解決することができるという効果を奏する。一方、ユーザにとっては、即座に画像形成装置10を使用可能で便利である。
さらに、自動メンテナンスプログラム1000は、従来の手動メンテナンスプログラム1001で利用できるメンテナンス処理だけでなく、従来サービスマンが操作パネル17を操作する作業も含まれているので、サービスマンが操作パネル17を一切操作すること無く自動的にメンテナンスをすることが可能であり、サービスマンはさらに短時間でその問題を解決することができるという効果を奏する。
なお、本発明には他にも種々の変形例が含まれる。
例えば、自動メンテナンスプログラム1000のメンテナンス処理は、図4のメンテナンス設定テーブルファイル2000に示している項目に限られず、日付又は時刻設定、画面コントラストの設定、インタフェース設定、プリンタ設定、ファックス設定、コピー設定、デバイス設定又は操作設定等の変更又は初期化するメンテナンス処理が含まれていてもよい。このような簡単なメンテナンス作業でも、場合によっては遠隔操作でメンテナンスをするよりも、現地で自動的にメンテナンスした方が好ましい場合がある。
また、自動メンテナンスプログラム1000が画像形成装置10のHDD16に格納されている場合を説明したが、自動メンテナンスプログラム1000と自動メンテナンス設定テーブルファイル2000が共にUSBメモリ24に格納されて、それを画像形成装置10のUSBポート22に装着し、ユーザによる操作パネル17の操作により、自動メンテナンスプログラム1000が開始される構成であってもよい。または、検知手段100、判別手段101及び解除手段102が自動メンテナンスプログラム1000によって機能する場合を説明したが、これらが他のプログラムによって機能し、自動メンテナンスプログラム1000をUSBメモリ24から自動的に読み込む構成であってもよい。この場合、自動メンテナンスプログラムは、MPU12に対し、メンテナンス設定テーブルファイル2000に基づいたメンテナンス処理だけを行わせる。
さらに、自動メンテナンスプログラム1000は、従来の手動メンテナンスプログラム1001のサブルーチンを利用する構成である場合を説明したが、これらサブルーチンを使用しない構成であってもよい。なお、自動メンテナンスプログラム1000の中に、手動メンテナンスプログラム1001が含まれていてもよい。
さらにまた、画像形成装置10に電源が入っている場合を想定して、USBポート22にUSBメモリ24が装着されたか否かを判断する場合を説明したが、画像形成装置10が起動された場合に、USBメモリ24が装着されているか否かを判断する構成であってもよい。
また、USBメモリ24の代わりに、例えばフローピーディスク、CD、MD、HDD、SDカード、又は、CFカードのような他のリムーバブル記憶装置を用いる構成であってもよい。
さらに、メンテナンス設定テーブルファイル2000のテーブル内容は、キーボード37とポインティングデバイス38を用いて、既存のメンテナンス設定テーブルファイル2000を開き、サービスマンが直接、判別フラグ2001と設定値を書き込む場合を説明したが、メンテナンス設定テーブルファイル2000を作成する作成支援アプリケーションを用い、このアプリケーションによって表示される画面上で判別フラグ2001と設定値2002を書き込み、それに基づいて作成支援アプリケーションがメンテナンス設定テーブルファイル2000を作成する構成であってもよい。
上記判別フラグ2001は‘1’と‘0’の組合せに限られず、他の数字の組合せ又は文字の組合せ等であってもよい。
また、上記メンテナンス設定テーブルファイル2000は、図4に示すフォーマットに限られない。例えば、メンテナンス設定テーブルファイル2000は判別フラグ2001と設定値2002のみ含み、判別フラグ2001は、メンテナンス処理の項目ごとに番号又は文字で区別されており、サービスマンは、実際に行うメンテナンス処理に対応する判別フラグ2001の番号又は文字のみをメンテナンス設定テーブル2000に書き込む構成であってもよい。この場合、自動メンテナンスプログラム1000は、判別フラグ2001が‘1’か否かを判断するのでは無く、判別フラグ2001が何番又は何文字であるのかを判断し、番号又は文字に対応するメンテナンス処理を行う。
さらに、メンテナンス処理手段105には、検知手段100、判別手段101、解除手段102、秘密鍵記憶手段103、メンテナンス設定テーブルファイル記憶手段104、手動メンテナンスプログラム記憶手段106及び設定値記憶手段107の機能の全部又は一部を備えていてもよい。
さらにまた、本発明が適用される電子機器は、実施例1で説明した画像形成装置10に限られず、メンテナンスを必要とする電子機器であればよい。例えば、エレベータ、ビル空調、プラント設備、家電製品等の電子機器が挙げられる。
画像形成装置の本発明に関係した部分を示す機能ブロック図である。 図1に示す各機能の処理を示す詳細フローチャートである。 図2のステップS8におけるメンテナンス処理の詳細フローチャートである。 USBメモリ24に格納されているメンテナンス設定テーブルファイルの内容を示す図である。 本発明に係る画像形成装置のハードウェア構成を示す概略ブロック図である。 本発明に係るコンピュータのハードウェア構成を示す概略ブロック図である。
符号の説明
10 画像形成装置
11 インタフェース
12 MPU
13 EEPROM
14 EEPROM
15 DRAM
16 HDD
17 操作パネル
18 スキャナ
19 プリンタ
20 ファクシミリモデム
21 NIC
22 USBポート
23 ヒータ
24 コピープロテクト付きUSBメモリ
25 画像形成装置本体
30 コンピュータ
31 インタフェース
32 MPU
33 ROM
34 RAM
35 HDD
36 表示装置
37 キーボード
38 ポインティングデバイス
39 NIC
40 USBポート
100 検知手段
101 判別手段
102 解除手段
103 秘密鍵記憶手段
104 メンテナンス設定テーブルファイル記憶手段
105 メンテナンス処理手段
106 手動メンテナンスプログラム記憶手段
107 設定値記憶手段
1000 自動メンテナンスプログラム
1001 手動メンテナンスプログラム
2000 メンテナンス設定テーブルファイル
2001 判別フラグ
2002 設定値

Claims (13)

  1. 第1入力手段と、リムーバブル記憶装置が結合される第1結合手段とを備えたコンピュータ装置が、
    (a)該第1入力手段から、どのメンテナンス処理を行うかを決定するための入力を受付けるステップと、
    (b)受け付けた内容を判別データとして、該第1結合手段に結合されている該リムーバブル記憶装置に格納するステップと、を実行し、さらに、
    記憶手段と、第2入力手段と、第2結合手段とを備えた電子機器が、
    (c)該リムーバブル記憶装置が該第2結合手段に結合されている場合に、該判別データに基づき該メンテナンス処理を行うステップと、
    を実行することを特徴とするメンテナンス方法。
  2. 前記リムーバブル記憶装置には、メンテナンスプログラムが格納されており、
    前記ステップ(c)では、該メンテナンスプログラムに従って前記メンテナンス処理を行うことを特徴とする請求項1に記載のメンテナンス方法。
  3. 前記記憶手段には、前記第2入力手段から前記メンテナンス処理の指示を受付け、該指示に対応する該メンテナンス処理を行う手動メンテナンスプログラムが格納されており、
    前記リムーバブル記憶装置が該第2結合手段に結合されている場合にのみ、該指示の受付けを有効にすることを特徴とする請求項1に記載のメンテナンス方法。
  4. 前記ステップ(c)では、前記手動メンテナンスプログラムのサブルーチンを介して前記判別データに基づき前記メンテナンス処理を行うことを特徴とする請求項3に記載のメンテナンス方法。
  5. 前記記憶手段には、前記電子機器を制御するための第1設定値が格納されており、
    前記ステップ(a)でさらに、前記第1入力手段から、前記メンテナンス処理に必要な第2設定値を受付け、
    前記ステップ(b)でさらに、前記リムーバブル記憶装置に該第2設定値を格納し、
    前記ステップ(c)では、該第1設定値を該第2設定値に変更する該メンテナンス処理を行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載のメンテナンス方法。
  6. プロセッサと、記憶手段と、リムーバブル記憶装置が結合される結合手段とを備えた電子機器の該記憶手段に格納されるメンテナンスプログラムにおいて、
    該リムーバブル記憶装置が該結合手段に結合されていて、且つ、該リムーバブル記憶装置内に、該メンテナンスプログラムがどのメンテナンス処理を行うかを決定するための判別データが格納されている場合に、該判別データに基づいた該メンテナンス処理を該プロセッサに実行させることを特徴とするメンテナンスプログラム。
  7. 前記メンテナンスプログラムは、前記メンテナンス処理の実行開始までの第1メンテナンスプログラムと、該メンテナンス処理を行う第2メンテナンスプログラムを含み、
    該第1メンテナンスプログラムは、前記記憶手段に格納され、且つ、該第2メンテナンスプログラムは、前記リムーバブル記憶装置に格納されており、
    該第1メンテナンスプログラムは、該第2メンテナンスプログラムを前記プロセッサに読み込ませることを特徴とする請求項6に記載のメンテナンスプログラム。
  8. 前記記憶手段には、前記電子機器を制御するための第1設定値が格納され、且つ、前記リムーバブル記憶装置には、該電子機器を制御するための第2設定値が格納されており、
    前記メンテナンス処理は、該第1設定値を該第2設定値に変更することを含むことを特徴とする請求項6又は7に記載のメンテナンスプログラム。
  9. リムーバブル記憶装置が結合される結合手段と、
    該リムーバブル記憶装置が該結合手段に結合されていて、且つ、該リムーバブル記憶装置内に、どのメンテナンス処理を行うかを決定するための判別データが格納されている場合に、該判別データに基づき該メンテナンス処理を行うメンテナンス処理手段と、
    を備えることを特徴とする電子機器。
  10. 入力手段と、
    前記リムーバブル記憶装置が前記結合手段に結合されている場合にのみ、該入力手段からの前記メンテナンス処理の指示を受付け、該指示に対応する該メンテナンス処理を行う手動メンテナンス処理手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項9に記載の電子機器。
  11. 前記メンテナンス処理手段は、前記手動メンテナンス処理手段を介して前記メンテナンス処理を行うことを特徴とする請求項10に記載の電子機器。
  12. 前記電子機器を制御するための第1設定値が格納されている記憶手段をさらに備え、
    前記リムーバブル記憶装置にはさらに、該電子機器を制御するための第2設定値が格納され、前記メンテナンス処理は、該第1設定値を該第2設定値に変更することを含むことを特徴とする請求項9乃至11のいずれか1つに記載の電子機器。
  13. 前記電子機器は画像形成装置であることを特徴とする請求項9乃至12のいずれか1つに記載の電子機器。
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