JP2008124528A - Cdma受信装置、プロファイル合成パスサーチ方法およびプログラム - Google Patents

Cdma受信装置、プロファイル合成パスサーチ方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】プロファイル合成パスサーチにおいて必須であった、無線部からのAGC補正係数通知を省略する。
【解決手段】プロファイル合成部22は、ブランチ毎の遅延プロファイルdのレベルを合成する。ピーク検出処理部23は、合成後プロファイルeからレベルの高い受信タイミングを指定ピーク数分検出し、各ブランチ共通のピークタイミングfを出力する。ノイズ計算部24は、合成前のブランチ毎の遅延プロファイルdに対して、各ブランチ共通のピークタイミングfに対応するピークレベルgを出力し、各ブランチ共通のピークタイミングfを除去してブランチ毎にノイズレベルhを算出する。しきい値処理部25は、ブランチ毎にピークタイミングfとピークレベルgおよびノイズレベルhから各種しきい値以上のパスを選択するしきい値処理を行い、ブランチ毎に、しきい値以上のパスi(サーチパスタイミング)をパス割り当て部26に出力する。
【選択図】図2

Description

本発明はCDMA(Code Division Multiple Access)受信装置に関し、特にプロファイル合成パスサーチ方法に関する。
従来、フィンガー部と、相関器群と加算器群を用いて算出される加算後相関値からレベルの高い受信タイミングを探し、フィンガー部で受信するべき受信タイミングを決定するサーチャー部とを有するCDMA受信装置が知られている(例えば特許文献1)。
図7は、従来のプロファイル合成サーチャー部の詳細な構成を示すブロック図である。
ブランチ毎の受信データaは、遅延プロファイル計算部61に入力される。遅延プロファイル計算部61は、ブランチ毎の遅延プロファイルdを計算し、プロファイル合成部62に出力する。プロファイル合成部62は、ブランチ毎の遅延プロファイルdのレベルに、無線部66より指示されたブランチ毎のAGC補正係数jを掛けて相対レベルから絶対レベルに補正後、遅延プロファイルdのレベルを合成(加算)し、合成後プロファイルeをピーク検出・ノイズ計算部63に出力する。ピーク検出・ノイズ計算部63は、合成後プロファイルeからレベルの高い受信タイミングを指定ピーク数分検出し、各ブランチ共通のピークタイミングfと、ピークレベルgをしきい値処理部64に出力する。また、ピーク検出・ノイズ計算部63は、ピークタイミングfを除いた残りのプロファイルeの平均レベルを算出し、各ブランチ共通のノイズレベルhとしてしきい値処理部64に出力する。 しきい値処理部64は、ピークレベルgとノイズレベルhから各種しきい値以上(たとえば、ピークレベルがノイズレベルよりもあるdB値以上大きい場合)のパスを選択するしきい値処理を行い、しきい値以上のパスをサーチパスタイミングiとしてパス割り当て部65に出力する。パス割り当て部65は、各ブランチ共通のサーチパスタイミングiを各ブランチに割り当て、フィンガーパスタイミングbとしてフィンガー部(不図示)に出力する。ただし、無線部66より指示されたブランチ毎のAGC補正係数jにおいて、AGC補正係数jの値の差が極端に大きい場合は、値の大きいブランチを無効ブランチと判断し、パスを割り当てない。
特開2002−314460号公報
この従来のプロファイル合成パスサーチ方法は、僅かな時間で安定したプロファイルを得ることができる利点があるが、レベルを合成(加算)する時は、AGC補正係数を掛けて絶対レベルに補正する必要があり、足し算引き算に比べて処理量のかかる掛け算処理を行う必要があるという問題がある。また,無線部66からのAGC補正係数通知は必須であり、装置構成が簡素化されないという問題もある。その理由は、各ブランチ共通のピークに対して、各ブランチ共通のノイズレベルを使用して閾値処理を行っているためである。
本発明の目的は、プロファイル合成パスサーチ方法において必須であった、無線部からのAGC補正係数通知を省略し、装置構成の簡素化を図ったCDMA受信装置およびプロファイル合成パスサーチ方法を提供することにある。
本発明のCDMA受信装置は、
ブランチ毎の受信データを入力し、該受信データからブランチ毎の遅延プロファイルを計算する遅延プロファイル計算手段と、
ブランチ毎の遅延プロファイルのレベルを合成するプロファイル合成手段と、
合成後プロファイルからレベルの高い受信タイミングを指定ピーク数分検出し、各ブランチ共通のピークタイミングを出力するピーク検出処理手段と、
合成前のブランチ毎の遅延プロファイルに対して、各ブランチ共通のピークタイミングに対応するピークレベルを出力し、また各ブランチ共通のピークタイミングを除去してブランチ毎にノイズレベルを算出するノイズ計算手段と、
ブランチ毎に前記ピークタイミングと前記ピークレベルおよび前記ノイズレベルから各種しきい値以上のパスを選択するしきい値処理を行い、ブランチ毎に、しきい値以上のパスであるサーチパスタイミングを出力するしきい値処理手段と、
ブランチ毎に前記サーチパスタイミングを割り当て、フィンガーパスタイミングとしてフィンガー部に出力するパス割り当て手段と
を含むサーチャー部を有する。
本発明は、合成前のブランチ毎のプロファイルに対して、各ブランチ共通のピークを除去してブランチ毎にノイズレベルを算出し、ブランチ毎に閾値処理を行うことで、無効ブランチのピークをしきい値処理で削除し、パスとして割り当てないようにしたものである。
本発明は、AGC補正処理の省略、および無線部からのAGC補正係数通知の省略が可能になり、装置構成が簡素化されるという効果がある。その理由は、合成前のブランチ毎のプロファイルに対して、各ブランチ共通のピークを除去してブランチ毎にノイズレベルを算出し、ブランチ毎に閾値処理を行うことで、無効ブランチのピークをしきい値処理で削除し、パスとして割り当てないようにしたためである。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態のCDMA受信装置の構成を示すブロック図である。図1に示すように、CDMA装置10はフィンガー部11とサーチャー部12とRAKE合成部13と復号部14を有している。
CDMA受信装置10に入力されたブランチ毎の受信データaは、フィンガー部11とサーチャー部12にそれぞれ入力される。サーチャー部12は、受信データaの逆拡散のタイミングを少しずつずらしながら相関レベルを求め、最適な(相関レベルの高い)受信タイミングを探し、フィンガー部11で受信するべき受信タイミングをピークタイミングb(以下、フィンガーパスタイミング)で、フィンガー部11の各フィンガーに指示する。
フィンガー部11では、フィンガーパスタイミングbで指示された受信タイミングで受信データaの逆拡散を行い、検波処理を行う。フィンガー部11の出力は、RAKE合成部13にそれぞれ入力されて加算され、加算後のデータは復号部14で復号される。ここでフィンガー部11の各フィンガーは、このCDMA受信装置10で処理するブランチ数およびパス数に応じて用意され、ブランチ毎にフィンガー数が固定されているものとする。ブランチ数M=2、ブランチ毎のフィンガー数N=5であれば、最大10パスRAKE合成が可能となる。
図2は、図1のサーチャー部12の詳細な構成を示すブロック図である。サーチャー部12は遅延プロファイル計算部21とプロファイル合成部22とピーク検出処理部23とノイズ計算部24としきい値処理部25とパス割り当て部26から構成される。
図2に示すように、ブランチ毎の受信データaは、遅延プロファイル計算部21に入力され、遅延プロファイル計算部21はブランチ毎の遅延プロファイルdを計算し、プロファイル合成部22およびノイズ計算部24に出力する。
図3は図2の遅延プロファイル計算部21の詳細な構成を示すブロック図である。
図3に示すように、受信データaは相関器群32の各相関器に入力され、各相関器は、それぞれ少しずつ異なる受信タイミングで逆拡散を行う。相関器の出力である相関値cは、加算器群33の各加算器にそれぞれ入力される。各加算器は、相関値を指定回数(パラメータとして変更可能とする)加算(積分)し、加算後相関値(遅延プロファイル)dを出力する。拡散符号発生器34は、相関器32で逆拡散するための拡散符号を発生し、サーチ用遅延回路35に出力する。サーチ用遅延回路35は、相関をとるパターン(拡散符号)を少しずつ(例えば、0.5チップずつ)ずらす。プロファイル合成部22は、ブランチ毎の遅延プロファイルdのレベルを合成(加算)し、合成後プロファイルeをピーク検出処理部23に出力する。ピーク検出処理部23は、合成後プロファイルeから最も高いレベルから受信タイミングを指定ピーク数分順に検出し、各ブランチ共通のピークタイミングfを、ノイズ計算部24およびしきい値処理部25に出力する。ノイズ計算部24は、合成前のブランチ毎の遅延プロファイルdに対して、各ブランチ共通のピークタイミングfに対応するピークレベルgをしきい値処理部25に出力する。また、ノイズ計算部24は、各ブランチ共通のピークタイミングf(検出された、指定ピーク数分にタイミング)を除去してブランチ毎にノイズレベルhを、合成前遅延プロファイルから、ピーク部分のレベルを除いた部分を平均することで算出し、しきい値処理部25に出力する。しきい値処理部25は、ブランチ毎にピークタイミングfとピークレベルgおよびノイズレベルhからしきい値以上のパスを選択するしきい値処理(ピークレベルがノイズレベルよりも所定dB以上大きい場合に、パス検出とする)を行い、ブランチ毎に、しきい値以上のパスi(以下、サーチパスタイミング)をパス割り当て部26に出力する。ここで、ピークレベルgおよびノイズレベルhはブランチ毎にある。ブランチ毎にノイズレベルを持つことで、しきい値処理時に無効ブランチのパスが削除される。パス割り当て部26は、ブランチ毎にサーチパスタイミングiを割り当て、フィンガーパスタイミングbとしてフィンガー部11に出力する。
次に、図2、図4、図5を参照して本実施形態の動作について詳細に説明する。図4は、サーチャー部12の動作を示すフローチャートである。図5は、ブランチ数M=2の時のサーチャー部処理の一例を示したものである。
始めに、遅延プロファイル計算部21において、ブランチ毎の受信データaからブランチ毎の遅延プロファイルdを計算し、プロファイル合成部22およびノイズ計算部24に出力する(図4のステップ101、図5(1))。
プロファイル合成部22は、ブランチ毎の遅延プロファイルdのレベルを合成(加算)し、合成後プロファイルeをピーク検出部23に出力する(図4のステップ102)。
ピーク検出処理部23は、合成後プロファイルeからレベルの高い受信タイミングを指定ピーク数分検出し、各ブランチ共通のピークタイミングfを、ノイズ計算部24およびしきい値処理部25に出力する(図4のステップ103、図5(2))。
ノイズ計算部24は、合成前のブランチ毎の遅延プロファイルdに対して、各ブランチ共通のピークタイミングfに対応するピークレベルgをしきい値処理部25に出力する。また、ノイズ計算部24は、各ブランチ共通のピークタイミングfを除去してブランチ毎にノイズレベルhを算出し、しきい値処理部25に出力する(図4のステップ104、図5(3))。
しきい値処理部25は、ブランチ毎にピークタイミングfとピークレベルgおよびノイズレベルhから各種しきい値以上のパスを選択するしきい値処理を行い、ブランチ毎にしきい値以上のパスiをサーチパスタイミングhとしてパス割り当て部26に出力する(図4のステップ105、図5(4))。
パス割り当て部26は、ブランチ毎にサーチパスタイミングiを割り当て、フィンガーパスタイミングbとしてフィンガー部11に出力する(図4のステップ106)。
次に、本発明の他の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図6を参照すると、本実施形態は、受信信号が通信信号の場合はフィンガー部11においてSIR推定が十分にでき、無効ブランチのパスはRAKE合成に使用されないことを活用して、受信信号が通信信号の場合は、有効ブランチ、無効ブランチに関わらず、しきい値以上のピークを各ブランチにパスとして割り当てる点で前述の実施形態と異なる。
ブランチ毎の遅延プロファイルのレベルを合成(加算)し(ステップ101)、合成後プロファイルからレベルの高い受信タイミングを指定ピーク数分検出する(ステップ102)。ステップ100で受信信号が通信信号(DPCCHの受信)の場合、ノイズ計算部24は合成後プロファイルから各ブランチ共通のピークタイミングを除去して、各ブランチ共通のノイズレベルを算出する(ステップ107)。しきい値処理部25は各ブランチ共通のピークタイミング、ピークレベル、ノイズレベルから各種しきい値以上のパスを選択するしきい値処理を行い(ステップ108)、パス割り当て部26はしきい値以上のピークを各ブランチにパスとして割り当てる(ステップ109)。ステップ100で、受信信号がバースト信号(PRACHの受信)の場合、図4と同様の処理を行う(ステップ104、105、106)。
これにより、受信信号が通信信号の場合は、ノイズ計算処理およびしきい値処理にかかる処理量をさらに減らすことができる。
なお、サーチャー部の機能は、その機能を実現するためのプログラムを、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータに読み込ませ、実行するものであってもよい。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、CD−ROM等の記録媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク装置等の記憶装置を指す。さらに、コンピュータ読み取り可能な記録媒体は、インターネットを介してプログラムを送信する場合のように、短時間、動的にプログラムを保持するもの(伝送媒体もしくは伝送波)、その場合のサーバとなるコンピュータ内の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものを含む。
本発明の一実施形態のCDMA受信装置の構成を示すブロック図である。 図1中のサーチャー部の詳細な構成を示すブロック図である。 サーチャー部における遅延プロファイル計算部の詳細な構成を示すブロック図である。 サーチャー部の動作を示すフローチャートである。 サーチャー部の処理の一例を示す図である。 本発明の他の実施形態の例の動作を示すフローチャートである。 従来のプロファイル合成サーチャー部の詳細な構成を示すブロック図である。
符号の説明
10 CDAMA受信装置
11 サーチャー部
12 フィンガー部
13 RAKE合成部
14 復号部
21 遅延プロファイル計算部
22 プロファイル合成部
23 ピーク検出処理部
24 ノイズ計算部
25 しきい値処理部
26 パス割り当て部
32 相関器群
33 加算器群
34 拡散符号発生器
35 サーチ用遅延回路
100〜109 ステップ

Claims (6)

  1. CDMA受信装置において、
    ブランチ毎の受信データを入力し、該受信データからブランチ毎の遅延プロファイルを計算する遅延プロファイル計算手段と、
    ブランチ毎の遅延プロファイルのレベルを合成するプロファイル合成手段と、
    合成後プロファイルからレベルの高い受信タイミングを指定ピーク数分検出し、各ブランチ共通のピークタイミングを出力するピーク検出処理手段と、
    合成前のブランチ毎の遅延プロファイルに対して、各ブランチ共通のピークタイミングに対応するピークレベルを出力し、また各ブランチ共通のピークタイミングを除去してブランチ毎にノイズレベルを算出するノイズ計算手段と、
    ブランチ毎に前記ピークタイミングと前記ピークレベルおよび前記ノイズレベルから各種しきい値以上のパスを選択するしきい値処理を行い、ブランチ毎に、しきい値以上のパスであるサーチパスタイミングを出力するしきい値処理手段と、
    ブランチ毎に前記サーチパスタイミングを割り当て、フィンガーパスタイミングとしてフィンガー部に出力するパス割り当て手段と
    を含むサーチャー部を有することを特徴とするCDMA受信装置。
  2. 受信信号が通信信号の場合、前記ノイズ計算手段は合成後プロファイルから各ブランチ共通のピークタイミングを除去して、各ブランチ共通のノイズレベルを算出し、前記しきい値処理手段は各ブランチ共通のピークタイミング、ピークレベル、ノイズレベルからしきい値以上のパスを選択するしきい値処理を行い、前記パス割り当て手段はしきい値以上のピークを各ブランチにパスとして割り当てる、請求項1に記載のCDMA受信装置。
  3. CDMA受信装置におけるプロファイル合成パスサーチ方法であって、
    ブランチ毎の受信データを入力し、該受信データからブランチ毎の遅延プロファイルを計算するステップと、
    ブランチ毎の遅延プロファイルのレベルを合成するステップと、
    合成後プロファイルからレベルの高い受信タイミングを指定ピーク数分検出し、各ブランチ共通のピークタイミングを出力するステップと、
    合成前のブランチ毎の遅延プロファイルに対して、各ブランチ共通のピークタイミングに対応するピークレベルを出力し、また各ブランチ共通のピークタイミングを除去してブランチ毎にノイズレベルを算出するステップと、
    ブランチ毎に前記ピークタイミングと前記ピークレベルおよび前記ノイズレベルから各種しきい値以上のパスを選択するしきい値処理を行い、ブランチ毎に、しきい値以上のパスであるサーチパスタイミングを出力するステップと、
    ブランチ毎に前記サーチパスタイミングを割り当て、フィンガーパスタイミングとしてフィンガー部に出力するステップと、
    を有するプロファイル合成パスサーチ方法。
  4. 受信信号が通信信号の場合は、有効ブランチ、無効ブランチに関わらず、しきい値以上のピークを各ブランチにパスとして割り当てるステップをさらに有する、請求項3に記載のプロファイル合成パスサーチ方法。
  5. CDMA受信装置において、
    ブランチ毎の受信データを入力し、該受信データからブランチ毎の遅延プロファイルを計算する手順と、
    ブランチ毎の遅延プロファイルのレベルを合成する手順と、
    合成後プロファイルからレベルの高い受信タイミングを指定ピーク数分検出し、各ブランチ共通のピークタイミングを出力する手順と、
    合成前のブランチ毎の遅延プロファイルに対して、各ブランチ共通のピークタイミングに対応するピークレベルを出力し、また各ブランチ共通のピークタイミングを除去してブランチ毎にノイズレベルを算出する手順と、
    ブランチ毎に前記ピークタイミングと前記ピークレベルおよび前記ノイズレベルから各種しきい値以上のパスを選択するしきい値処理を行い、ブランチ毎に、しきい値以上のパスであるサーチパスタイミングを出力する手順と、
    ブランチ毎に前記サーチパスタイミングを割り当て、フィンガーパスタイミングとしてフィンガー部に出力する手順と、
    をコンピュータに実行させるためのプロファイル合成パスサーチプログラム。
  6. 受信信号が通信信号の場合は、有効ブランチ、無効ブランチに関わらず、しきい値以上のピークを各ブランチにパスとして割り当てる手順をさらにコンピュータに実行させる、請求項5に記載のプロファイル合成パスサーチプログラム。
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