JP2008123523A - 通信端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】通信端末のために直観的なユーザインタフェース・スタイルを提供する。
【解決手段】ユーザインタフェースを備える通信端末は、前記ユーザインタフェースを制御するコントローラと、その動作が前記コントローラによって制御される3つの多機能キーと、前記3つの多機能キーが押されるときに実行される現在の機能を表示するための専用エリアを有するディスプレイとを備える。この通信端末は複数の状態をとることができ、それぞれの状態において、前記多機能キーが押されることによって実行されうる機能のグループが定義される。前記3つの多機能キーのうちの第1のキーは、前記機能グループの中から一つの機能をデフォルト機能として実行するための専用とされ、第2のキーは、通信端末の現在の機能グループに含まれる機能へのアクセスを提供するための専用とされ、第3のキーは、否定的及び戻り動作へのアクセスを提供するための専用とされる。
【選択図】図8

Description

本発明は、ユーザインタフェースを有する通信端末、そのような端末用のユーザインタフェース、およびユーザインタフェースの操作方法に関する。セルラホンのような通信端末は、ますます進歩して、そのためますます多くのアプリケーション、機能、および種々の状況で実行することができる操作を含んでいる。
例えば、Nokia3310(登録商標)で使用されていて、[特許文献1]欧州特許第844.777号および[特許文献2]欧州特許第844.778号に記載されているソフトキーが1つのユーザインタフェース・スタイルの場合に、最も頻繁に発生する問題は、キー・セットが、妥当な方法での会議呼出しの実施および呼出し待機を可能にするような、たまにしか使用しない操作を処理するために、常に最適な状態にないことである。さらに、本発明者は、理想的には、一つのソフトキーが電話機の関連する状態のうちで最も頻繁に使用する操作をいつでも表示しておくべきであるということに気が付いた。電話機の機能が増大するにつれて、この目標を達成するのが非常に困難であり、その1つのソフトキーの機能は、電話機の状態がますます増大するなかで最も頻繁に使用される操作ではなく、「オプション」である傾向にあることが分かってきた。
例えば、Nokia6210(商標)で使用している2つのソフトキーを使用するユーザインタフェース・スタイルは、キー・セットおよびディスプレイが制限されているために、ブラウジング効率に同じような欠点を抱えている。例えば、Nokia7110(商標)で使用している一体型のスクロールおよび選択キー・ユーザインタフェースを備える2つのソフトキーの使い勝手試験の際の重要な発見の1つは、ローラ・プレスと左ソフトキーとの間にはっきりとした役割の分担がないということであった。さらに、ローラ・プレス機能は、ユーザに全然表示されない。そのため、ローラ・プレスを効率的なキーとして使用することができない。その結果、ユーザはこのデバイスをうまく制御できないと感じていた。
欧州特許第1104151号は、2つのソフトキー(操作キー)を有し、これらのソフトキーに関連する機能がディスプレイ下部の専用エリア内に表示される通信端末を開示している。1つの機能は、端末の任意の状態の各ソフトキーに関連する。メニュー内状態の場合には、左ソフトキーの機能は「オプション」または「選択」であり、右ソフトキーの機能は「キャンセル」または「戻り」である。
米国特許第5,381,461号は、4つのソフトキーを有する端末を開示している。ソフトキーの機能は、2×24文字のディスプレイの下部のエリア内に表示される。最大2文字までのスペースを隣接するラベルから借りることができる。ラベルはいつでもテキスト・ラベルであり、可能な場合には4つのテキスト・ラベルが表示される。ラベル・テキストを表示するのに必要な文字全体の数が24を超えた場合には、3つのラベルだけが表示される。
欧州特許第844.777号 欧州特許第844.778号 欧州特許第1104151号 米国特許第5,381,461号
第1の態様によれば、本発明は、ユーザインタフェースを有し、ユーザインタフェースを制御するコントローラユニットと、その操作がコントローラユニットで制御される第1および第2の操作キーと、ディスプレイとを有する通信端末を提供する。該通信端末は複数の状態をとることができ、ここで、それらの状態の特定のものに関連付けられる、操作キーの押下により実行可能な所定の操作のグループが、コントローラにより複数個定義されている。第1の操作キーは、コントローラユニットによって、通信端末がとる状態に応じてデフォルト機能として操作グループから1つの操作を実行するための専用とされるキーである。ディスプレイは、第1の操作キーを押した場合に実行される現在の操作を表示するための専用の第1のエリアを有する。第2の操作キーは、コントローラユニットによって、通信端末がとった状態の時に使用することができる操作グループにアクセスするための専用とされるキーである。スクロールキーを使用することにより、ユーザは、操作グループに含まれる操作間を移動することができ、それによりその操作にマークを付けることができ、キーを使用することにより、ユーザはキーを押せば、マークを付けた操作を選択することができる。
特に、この通信端末の場合には、第1の操作キーは、電話機の多数の状態で最も頻繁に使用される機能を有することができるので、本発明による通信端末は、非常にモジュラ的、柔軟かつ直観的なユーザインタフェース・スタイルとして設計されている。そのため、ユーザ制御が改善され、種々の製品に対する自由度が増大し、特殊なドライバ機能のためにユーザインタフェースを特殊化し、最適化することができる。またそのため、ある製品を非常に小形および/または廉価にする必要がある場合には、このユーザインタフェース・スタイルからいくつかの要素を除去することができる。
一方、本発明による通信端末のユーザインタフェース・スタイルによるナビゲーションは、ローラ・キー用に最適化されている(左/右へのナビゲーションと比較した場合、上/下へのナビゲーションが優先されている)。本発明による通信端末のユーザインタフェース・スタイルは、また、5方向クラスタ・キー(5つの独立キー、または隣接する左/右キー上に上/下/選択および前後を有する3方向ロッカー・キー)で動作する。
好適には、ディスプレイは、第2の操作キーを押した場合に実行される現在の操作を表示するための専用の第2のエリアを有することが好ましい。本発明の他の実施形態によれば、第2の操作キーは、その上に印刷された固定ラベルを有するキーとして実施される。
本発明の好ましい実施形態によれば、第1の操作キーおよび第2の操作キーは、2つのソフトキーとして実施される。好適には、通信端末は、さらに、第3の操作キーを備え、ディスプレイは、第3の操作キーを押した場合に実行される現在の操作を表示するための専用の第3のエリアを有することが好ましい。第3の操作キーにより実行される操作を提示するラベルを表示するための専用の3つのエリアは、ディスプレイを横切るバーを形成する。コントローラは、動的に、ユーザに対して表示されたラベルの分かり易さを最適化するために、3つの各専用表示エリアの幅を適合させる。コントローラユニットは、3つの操作キーにより実行される操作のうちの少なくとも1つのための表示用の1組のラベルを有する。この1つの操作用の1組のラベルは、グラフィカル・アイコン・ラベルおよびテキスト・ラベルを含む。コントローラユニットは、ディスプレイを横切るバーに表示されるラベルに従って、グラフィカル・アイコン・ラベルまたはテキスト・ラベルのどちらを使用するのかを選択する。
第2の態様によれば、本発明は、通信端末のユーザインタフェースを処理する方法を提供する。コントローラユニットは、第1および第2の操作キーおよびディスプレイを含むユーザインタフェースを制御する。該通信端末は複数の状態をとることができ、ここで、それらの状態の特定のものに関連付けられる、操作キーの押下により実行可能な所定の操作のグループが、コントローラにより複数個定義されている。この方法は、通信端末がとった状態に従って、デフォルト機能として操作グループから1つの操作を実行するために第1の操作キーをそのための専用のキーにするステップと、第1の操作キーを押した場合に実行される現在の操作を第1の専用のエリア、すなわち、ディスプレイに表示するステップと、通信端末がとった状態で使用することができる操作グループにアクセスするために、第2の操作キーをそのための専用のキーにするステップと、ユーザが、操作グループに含まれる操作間を移動するためにスクロールキーを操作し、それにより操作のうちの1つにマークを付けることができるようにするステップと、ユーザが、マークした操作を選択するために選択キーを操作することができるようにするステップとを含む。
第3の態様によれば、本発明は、ユーザインタフェースを有し、ユーザインタフェースを制御するコントローラユニットと、その操作がコントローラユニットにより制御される3つの操作キーと、ディスプレイとを備える通信端末を提供する。該通信端末は複数の状態をとることができ、ここで、それらの状態の特定のものに関連付けられる、操作キーの押下により実行可能な所定の操作のグループが、コントローラにより複数個定義されている。3つの操作キーのうちの第1の操作キーは、コントローラユニットによって、通信端末がとる状態に応じてデフォルト機能として操作グループから1つの操作を実行するための専用とされる。ディスプレイは、第1の操作キーを押した場合に、実行する現在の操作を表示するための専用の第1のエリアを有する。3つの操作キーのうちの第2の操作キーは、コントローラユニットによって、通信端末がとった状態の時に使用することができる操作グループにアクセスするための専用とされるキーである。ユーザは、スクロールキーにより、操作グループに含まれる操作間を移動して、それにより1つの操作にマークを付けることができ、あるキーを押すことにより、マークした操作を選択することができる。
さらに他の態様によれば、本発明は、ユーザインタフェースを有し、ユーザインタフェースを制御するコントローラユニットと、その操作がコントローラユニットにより制御される3つの操作キーとを備える通信端末を提供する。通信端末は、操作キーを押すことにより実行することができる関連状態に関連する所定の操作のグループをコントローラユニットにより定義することができる複数の状態をとることができる。ディスプレイは、通信端末がとった状態で3つの操作キーにより実行する現在の操作を示すラベルを表示するための3つの専用エリアを有する。3つのエリアはディスプレイを横切るバーを形成する。コントローラは、動的に、ユーザに対して表示されたラベルの分かり易さを最適化するために、3つの各専用表示エリアの幅を適合させる。
本発明および本発明の実行方法をもっとよく理解してもらうために、添付の図面を参照するが、これらの図面は単に例示としてのものに過ぎない。
図1は、キーパッド2、ディスプレイ3、オン/オフ・ボタン4、スピーカ5(開口部だけ表示)、および閉じた場合、キーパッド2の一部をカバーするスライド15内に装着されているマイクロホン6(開口部だけ表示)を有するユーザインタフェースを備えるセルラホン1のような本発明による端末の好ましい実施形態である。
本発明の好ましい実施形態によれば、キーパッド2は、英数字キーおよび記号キーを備える第1のグループ7のキー、2つのソフトキー8、およびカーソルを移動するための5方向(上/下、左/右および選択)ナビゲーション・ローラ・キー10を有する。さらに、キーパッドは、呼出しを開始および終了するための2つの呼出し処理キー9を含む。ソフトキー8の現在の機能および5方向ナビゲーション・ローラ・キー10上の選択機能は、ソフトキー8のすぐ上のディスプレイ3の底部の別々のフィールド内に表示される。
図2は、電話機の好ましい実施形態の最も重要な部材の略図である。これらの部材は、本発明を理解するために重要なものである。GSM端末ソフトウェアをサポートするプロセッサ18は、また、送信機/受信機回路19およびアンテナ20を通してネットワークとの通信を制御する。
マイクロホン6は、ユーザの音声をアナログ信号に変換する。マイクロホンにより形成された信号は、音声がオーディオ部分14でコード化される前に、アナログ−デジタル変換器(図示せず)で、アナログからデジタルへ変換される。コード化された音声信号は、プロセッサ18に送られる。プロセッサ18は、また、RAMメモリ17aおよびフラッシュROMメモリ17b、SIMカード16、ディスプレイ3およびキーパッド2(およびデータ、電源等)へのインタフェースを形成する。オーディオ部分14は、プロセッサ18からD/A変換器(図示せず)を通してイヤホン5に送られる信号を音声解読する。
図3は、本発明によるユーザインタフェースの好ましい実施形態である。ユーザインタフェースは、3つのコヒーレントなエリア、すなわち、状態ウィンドウ21、メイン・ウィンドウ22およびソフトキー・ウィンドウ23に分割されているディスプレイ3を含む。図3のユーザインタフェースは、図1の電話機1に対応する。2つのソフトキー8に関連する機能および5方向ナビゲーション・ローラ・キー10の「選択」機能は、ソフトキー・ウィンドウ23内に表示される。
図4は、本発明によるユーザインタフェースの第1の他の実施形態である。この実施形態の表示レイアウトは、好ましい実施形態のものと同じものであってもよい。2つのソフトキー8に関連する機能および5方向ナビゲーション・ジョイスティック・キー11の「選択」機能は、ソフトキー・ウィンドウ23内に表示される。このような5方向ナビゲーション・ジョイスティック・キー11は、本譲受人が最近発売したセルラホンNokia7650(登録商標)に使用されているので周知である。
図5は、本発明によるユーザインタフェースの第2の他の実施形態である。この実施形態の表示レイアウトは、好ましい実施形態のものと同じものであってもよい。2つのソフトキー8に関連する機能および3方向ナビゲーション・ローラ・キー12の「選択」機能は、ソフトキー・ウィンドウ23内に表示される。このような3方向ナビゲーション・ローラ・キー12は、本譲受人が発売したセルラホンNokia7110(登録商標)に使用されているので周知である。
図6は、本発明によるユーザインタフェースの第3の他の実施形態である。この実施形態の表示レイアウトは、好ましい実施形態のものと同じものであってもよい。2つのソフトキー8に関連する機能および3方向ナビゲーション・スクロールキー13の「選択」機能は、ソフトキー・ウィンドウ23内に表示される。この実施形態の場合には、キーパッドは、呼出し処理キーを備えていない。代わりに、呼出し処理は、ソフトキー8を通して行われる。簡単でおよび/または小形のキーパッドが望ましい場合には、このことは特に有利である。
呼出し処理は、また本明細書に記載する他の実施形態のソフトキー8を通して行うこともできる。それ故、呼出し処理キーは、呼出し開始および呼出し終了操作に対してショートカットとしての働きをする。
図8(a)は、本発明によるユーザインタフェースの第4の他の実施形態である。この実施形態の表示レイアウトは、好ましい実施形態のものと同じものであってもよい。1つのソフトキー26に関連する機能は、ソフトキー・ウィンドウ23内に表示される。キーパッドは、電話機の現在の状態により「否定」操作を行う「クリア」キー24を含む。これらの「否定」操作は、入接続呼の拒否、戻り、終了(exit)およびクリアを含む。オプション・キー25は、ディスプレイ3のメイン・ウィンドウ22内に表示されているオプション・リストにアクセスする。1方向または2方向スクロールキー27を使用することにより、ユーザはオプション・リスト内のオプション間またはメニューをスクロールすることができる。選択は、ソフトキー26により行われる。
図8(b)および(c)は、種々の状況での第4の他の実施形態のユーザインタフェースの表示内容である。ユーザインタフェースは、図8(b)の電話帳状態にある。ユーザインタフェースのこの状態で最も頻繁に使用される機能、すなわち、「呼出し」は、ソフトキー・ウィンドウ23内に表示され、ユーザは最も頻繁に使用する機能を直観的に選択することができる。ユーザが強調表示されている電話番号を呼び出したくない場合で、例えば、メッセージを送信したい場合には、「オプション・キー」25を押せば、ユーザインタフェースは、図8(c)に示す状態になる。図8(c)の状態の場合には、ユーザインタフェースは、「詳細表示」、「名前の編集」および「メッセージの送信」のような電話帳エントリに関連して可能な他の操作を表示する。スクロールキー27により所望する操作を強調表示した後で、ソフトキー26を押して所望する操作を選択することができる。それ故、ユーザは、メニュー構造で後戻りをしないで、関連状態に関連する使用頻度の低い操作にアクセスすることができる。
5方向ナビゲーション・ローラ・キー10または5方向ナビゲーション・ジョイスティック・キー11を使用することにより、ユーザは、図9のディスプレイ3内のグリッド構造内に配置されているアイコン・セル29間で、4つの方向にグリッド・カーソル28を移動することができる。好適には、グリッドは垂直であることが好ましい。すなわち、1つのラインのすべてのセルは、同時に表示されるが、しかし、すべてのラインが1つのスクリーン内に表示できない場合もある。ラインの最後のセルで右にスクロールすると、次のラインの最初のセルが、そして最初のセルで左にスクロールすると、前のラインの最後のセルがそれぞれ現れる。
すべてのアイコン・セル29が1つのディスプレイ3に表示できる場合には、グリッドはループになる。グリッドが1つのスクリーン上に表示することができる以上のアイコン・セル29を有している場合には、最初のラインの最初のアイコン・セル29での上/左へのスクロール、または最後のラインの最後のアイコン・セル29での下/右へのスクロールは使用することができない。このタイプのナビゲーションは、基本的にすべてのセルラホンに内蔵されている種々のアプリケーションにとって有用なものである。グリッドをベースとするアプリケーションは、下記のものを含むことができる。
・メイン・メニュー、すなわち、アプリケーション・ランチパッド
・カレンダー(月表示)
・画像編集
これらのアプリケーションの場合には、4方向ナビゲーション・システムを使用すると効率がよくなり、ユーザは上/下および左/右にナビゲートすることができる。2方向ナビゲーションの場合には、上/下または左/右のスクロールしかできない。5方向ナビゲーション・ローラ・キー10または5方向ナビゲーション・ジョイスティック・キー11による、グリッドをベースとするアプリケーションがどのように見えるのか1つの可能な例を、図9を参照しながら説明する。
グリッド・カーソル28は、ナビゲーション・キーによりあるアイコン・セル29から次のグリッド・カーソルに移動する。スクロール・バー30は、選択リスト(すべてのアイコン・セル29)の長さに関連するマークを付けた項目の位置を表示する。ユーザがリスト内を上下に移動すると、スクロール・バー・タブ31は上昇または下降する。
メイン・ウィンドウ22は、活動のエリア(例えば、進行中の呼出しイベント、メニュー・リスト情報、ブラウザ内容等)を示す。メイン・ウィンドウ・エリアの内容はコンテキストにより変わる。通常、文章の場合には、メイン・ウィンドウ内にラテン文字が表示される。それはメニュー・テキスト、選択項目、ソフト通知、注、確認問合わせ等のようなテキストの場合も同じである。基本的なフォント・サイズの他に、テキスト・メッセージ、および電話番号および名前を表示するための電話帳の読み/書き用に大型のフォントが供給される。
ソフトキー・ウィンドウは、アイコンまたはテキストにより使用できるソフトキー機能を表示する。図11の場合には、左ソフトキーは、「オプション」アイコンを有し、右ソフトキーは、「戻り」アイコンを有する。入接続呼があった場合には、5方向ナビゲーション・ローラ・キー10または5方向ナビゲーション・ジョイスティック・キー11に内蔵されている選択キーが、この場合は「応答」である主要な機能を作動させる。
使用できるオプションが2つしかなく、それらのどちらも適当なソフトキー・アイコンで表示できない場合、またはソフトキー・ウィンドウ23が、テキストの左および右ソフトキー・ラベルを使用できるだけの十分な大きさを有している場合には、そのようなラベルが使用される。
図12は、本発明による状態ウィンドウ21のための好適なレイアウトである。状態インジケータ・ゾーン32は、状態インジケータ(例えば、受信SMS、音声メール、サイレント・モード、バイブレータ・オン、入接続呼アイコン等)用に未使用である。状態インジケータの優先順位関係により可能な場合には、デジタル・クロックも状態インジケータ・ゾーン32内に表示される。
状態ウィンドウ内のヘッダ・テキスト・ゾーン34は、ヘッダ・テキストを表示するために未使用である。この場合、ユーザは、例えば、メニュー階層内の現在のレベルをチェックすることができる。信号インジケータは、状態ウィンドウ21の左側の信号表示ウィンドウ35内に表示され、バッテリー・インジケータは、状態ウィンドウ21の右側のバッテリー表示ウィンドウ33内に表示される。両方のインジケータは、状態ウィンドウ21の高さ全体を占める。
図9のグリッド・メニューの代わりに、図10に示すように、項目をテキストのようにリストの形で表示することもできる。メイン・メニュー項目は、選択リストまたはグリッドとして表示される。メニュー・ツリー内の位置は、スクロール・バー30により表示される。アニメーションをすべてのメニュー・タイプに適用することができる。ヘッダ・テキストは、メニューのフォーマットが何であれ、メニュー内のどこに電話機があるのかを表示する。
中央ソフトキーおよびその関連するラベルの主要な機能は、現在のメニュー項目を選択することである。右ソフトキーは終了(Exit)/戻り(Back)アイコンに関連し、このアイコンを選択すると、メニューを終了してアイドル状態になる。左ソフトキーは、個人化オプションを含むオプション・リストを有し、手動ヘルプを使用できる場合には、ヘルプも含む。
ヘッダ・テキスト・ウィンドウ34は、例えば、メイン・メニュー名のような選択リストの共通な部分を表示する。スクロール・バー30は、長い選択リスト内に位置を表示する。
オプション・リストは、選択リスト項目のオプションを表示する。オプションは最も頻繁に使用されるものからスタートして、使用頻度の順番に配列しなければならない。機能が同じように重要であると考えられる場合には、特定のアプリケーション向けのものよりもコンテキストセンシティブなオプションの方の優先順位が上になる。
基本的な規則は、すべての使用できる機能を左ソフトキーのオプション・リストに含めることである。しかし、オプション・リストをできるだけ短い状態に維持するために、他の2つのソフトキーの機能は、リスト内で反復されない。また、コンテキスト内の機能をユーザにしっかりと明示できるなら、専用キーを有する機能を除外することができる。
オプションの選択がある操作を作動させる場合には、オプション・リスト内の選択キーは「OK」を表示する。選択によりオプションが新しくなった場合には、選択キーは「選択」を表示する。
図7は、本発明の好ましい実施形態による動的ソフトキー・ラベル・ディスプレイのフローチャートである。アイドル状態において、あるイベントが発生すると、電話機1はステップ101においてそのイベントを検出し、ステップ102および103において、イベント・タイプを識別し、現在の状態においてどのオプションを使用することができるかを識別し、これらの中のどれが好ましいものであるのかを識別する。
電話機1は、ステップ104において、2つのソフトキー8およびナビゲーション・キー10、11、12または13のために使用することができる機能を定義する。ステップ105において、電話機は、フラッシュROMメモリ17b内の操作キー・ラベル・ライブラリで、表示する機能をテキスト・ラベルまたは例えば、「←」または「戻り」または「≡」または「オプション」のようなアイコンにより表示することができるかどうかをチェックする。好適には、機能表示を選択するための基準は、ソフトキー・ウィンドウの幅が許す場合には、テキスト・ラベルを使用するものであることが好ましい。下記のテーブルに示すように、対称的なレイアウトおよび最も高い優先順位を含むレイアウトが好ましい。
Figure 2008123523
次に、ソフトキー・ウィンドウ23がステップ107において表示される。ステップ108においてソフトキーを押した場合、ステップ109において、ある操作が要求されているかどうかについての調査が行われる。要求されている場合には、その操作が実行され、新しいソフトキー・ウィンドウ23を定義するために電話機はステップ102に戻る。操作が要求されていない場合には、新しいソフトキー・ウィンドウ23を定義するために、電話機はステップ102に戻る。エスケープ・キーを押した場合には、例えば、ステップ108において英数字キーを押した場合には、電話機はアイドル状態に戻る。
本発明の好ましい実施形態によるユーザインタフェース・スタイルは、スクロールキー、選択キー、オプション・キーおよびクリア/戻りキーがあるかないかに基づいている。好適には、スクロールキーは上下にスクロールでき、ある種の目的のために左右にもスクロールできることが好ましい。
本発明によるユーザインタフェース・スタイルは、よりスケーラブルになっていて、同時にすべての変種に機能を容易に追加できる。このことは図3、図4、図5、図6および図8に示すユーザインタフェースを見れば分かる。
本発明によるユーザインタフェース・スタイルは、アイコン−テキスト−アイコン・コンセプトをベースにしている。この場合、テキストのソフトキーは、一般的選択キーと呼ばれる。上記コア・キーにより、以前のユーザインタフェース・スタイルについて報告された問題を解決するために、好ましい実施形態によるこの3つのソフトキー・コンセプトが生成されている。
本発明の好ましい実施形態によるユーザインタフェース・スタイルは、電話機のユーザインタフェースのグラフィカルな内容を強調するためのものである。ある種のユーザインタフェース素子は、強調しているこのスイッチを反映するために改善されてきた。
本発明の好ましい実施形態によるユーザインタフェース・スタイルの全実施は、コンテキストセンシティブな選択キーによる4方向スクロールをベースとしている。ナビゲーション・メカニクスは、独立しているハードキーとして選択キー実施のサポートに依存する製品である。
ディスプレイが大型になったので、情報が断片的になるのがさらによく防止でき、そのため、例えば、メニュー・ナビゲーションの場合に電話機の使い勝手がサポートされる。さらに、これにより、第三者コンテンツの表示の要求により、高度のアプリケーションの開発が促進される。このことは、またフォント・サイズのカスタム化をサポートする。
〔操作キー〕
マイクロ・ブラウザおよびサービスコンテンツが、WAP電話機の主要な機能であるので、制御装置は、ナビゲーションを十分容易に行えるものでなければならない。上/下スクロールキー、選択キー、オプション・キーおよび左/右へのスクロールが追加されたクリア/戻りキーからなるコア・キー・セットにより、滑らかなブラウジングを行うことができ、メッセージ送信用の高度のアプリケーション、カレンダー・アプリケーション、改善された編集およびデータ入力等を開発することができる。
容易で効果的なブラウジングは、本発明の好ましい実施形態によるユーザインタフェース・スタイル用の最も重要なアプリケーションの1つである。このユーザインタフェース・スタイルは、優れていて効果的なブラウジングに必要なすべてのナビゲーション・キーを含んでいて、ディスプレイ(特に大型ディスプレイ)により、かなりの量のブラウザ・コンテンツを同時に表示することができる。
本発明の好ましい実施形態によるユーザインタフェースを使用すれば、コンテキストセンシティブな選択キー(「送信」)に一次オプションを有し、左ソフトキー上に他のオプションを表示することにより編集を改善することができる。
4方向ナビゲーション・キーを備えているので、本発明の好ましい実施形態によるユーザインタフェースを使用すれば、テキスト・メッセージ、カレンダーの注等を容易に書き込んだり、編集したりすることができる。ディスプレイ上での水平および垂直スクロールにより、テキスト内の各文字に容易にアクセスすることができ、また、例えば、別の文字スクリーンから文字を拾う際に文字に容易にアクセスすることができる。
〔グリッドをベースとするアプリケーション〕
グリッドをベースとするアプリケーションには下記の3種類がある。
・ メイン・メニュー、すなわち、アプリケーション・ランチパッド
・ カレンダー(月表示)
・ 画像編集
ランチパッドおよび画像編集項目は、3×3グリッドに表示される。カレンダーは7×6グリッドを使用する。
これらのアプリケーションの場合、4方向ナビゲーション・システムが効率を増大し、ユーザは上/下および左/右にナビゲートすることができる。2方向ナビゲーションの場合には、上/下にスクロールすることができるだけである。
本発明の好ましい実施形態によるユーザインタフェースは、一次機能を提示するための専用のソフトキー、すなわち、選択キーを有しているので、あるアプリケーションの場合に、左ソフトキーを「オプション」用に使用することができる。すべての機能は、片手で使用できるように最適化しなければならない。
〔ソフトキー〕
本発明のスタイルの好ましい実施形態によるユーザインタフェースは、クラスタまたは独立しているハードキーとして実施された一般的選択キーを導入する。基本的な規則は、左および右ソフトキーにアイコンを、選択キーと呼ばれる中央キーにテキストを有することである。
適用できる場合には、左ソフトキーはオプション・リストを表示し、右ソフトキーは、戻りまたは終了キーとして機能する。選択キーは、コンテキスト内の一次機能を実行する。例えば、強調表示されているメニュー項目を選択するか、またはそれに関連するある機能を作動させる。ユーザは、できるだけスクロールキーおよび選択キーだけを使用して電話機を使用できなければならない。
ソフトキーがある機能を提供する場合には、ラベルを付けなければならない。同時に2つのソフトキーで使用することができる同じ機能は存在することはできない。
左および右ソフトキー機能は、例外的に、アプリケーション内のテキストとして提示することができる。このことは効率的で直観的な使用をサポートする。そのような場合、中央ソフトキーは、ソフトキー・エリアを容易に読むことができるように維持するための機能を持たない空白なものでなければならない。しかし、アイコンおよびテキストは、同じ機能を表示することはできない。
テキストの右および左ソフトキーを有する必要性は、ケースバイケースで判断される。許容できる例外の例としては、確認問合わせ(はい、いいえ)および2つの機能(警報クロック:ストップ、スヌーズ)を有するソフト通知がある。
下記のテーブルは、種々の状況でのオプションのマッピングを説明するためのものである(グレイの例は、テキストなしテキスト例外である):
Figure 2008123523
本発明のユーザインタフェース・スタイルの好ましい実施形態によるユーザインタフェースは、4方向ナビゲーションに選択機能を加えたものをサポートする。最も重要なメカニックス(例えば、クラスタ・キー)は、上/下、左/右、前後および選択の原則が矛盾しない限りは、ユーザインタフェースのナビゲーション・スタイルに有意の影響を与えるものであってはならない。上/下スクロール機能は、ディスプレイが選択項目のリストを表示している場合に使用される。
閉ループ内の一行の選択項目、複数選択リストおよび複数の行の選択項目の場合には、最初に選択された項目が、それを強調表示することにより、表示ウィンドウの一番上のライン上でマークが付けられる。本明細書においては、マーク付けという用語は、強調表示、アンダーライン、および反対の色付けのようなディスプレイ上のテキストまたはアイコンにマークを付ける任意の周知の技術を含む。一度にリストの1つの項目だけを表示することができる場合には、現在表示されている項目がマークが付いている項目であると見なされる。好適には、表示されている項目の隣のスクロール・バーがマーク付けを助けることが好ましい。上スクロールキーを押すと、1回に1つずつリスト項目がスクリーン上を下方にスクロールする。下スクロールキーを押すと、表示ウィンドウの一番下の選択項目が強調表示されるまで、強調表示部分が選択項目上を下方に移動する。
下スクロールキーをもう1回押すと、1回に1つずつスクリーン上をリスト項目が上方にスクロールする。上スクロールキーを押す(またはユーザが選択リストを終了する)まで、強調表示部分は表示ウィンドウの一番下の選択項目上に留まる。
メニュー・リスト構造をナビゲートしている場合に、選択キーは、現在強調表示されている項目に関連する一次機能を作動させる。この機能は第3のソフトキーとして表示される。
メニュー・リスト構造をナビゲートしている場合には、左右のスクロールキーは非能動状態にある。
〔「グリッドをベースとする」アプリケーションでのナビゲーション〕
グリッドは垂直方向を向いている。1つのラインのすべてのセルは、同時に表示されるが、すべてのラインは1つのスクリーン内には収まりきらない。あるラインの最後のセルで右にスクロールすると、次のラインの最初のセルが出てくるし、この最初のセルで左にスクロールすると、前のラインの最後のセルが出てくる。
すべてのセルが1つの表示内に収まることができる場合には、グリッドはループを形成する。グリッドが1つのスクリーン上に表示できるセルよりも多くのセルを含んでいる場合には、最初のラインの最初のセルで上/左にスクロールすることはできないし、最後のラインの最後のセルで下/右にスクロールすることはできない。
グリッドをベースとするアプリケーションの場合には、上スクロールキーを選択すると、ユーザには上のラインの同じ位置のセルが表示され、下スクロールキーを選択すると、下のラインの同じ位置のセルに向けて下方にスクロールする。
ループを形成している場合には、最初/最後のラインを上/下にスクロールすると、最後/最初のラインの同じ位置のセルが出てくる。
選択キーを押すと、「グリッドをベースとする」アプリケーション内の現在強調表示されている項目に関連する表示されている一次機能が作動する。例えば、グリッドをベースとするカレンダーの月全体は、選択キー内に「日表示」オプションを有することができ、強調表示されている日に対する注のリストを表示するためのショートカットを提供する。もう1つの例としては、アプリケーション・ランチパッド内でのアイコンの選択がある。アイコンを選択すると、ユーザに対してそのアプリケーション(またはメイン・メニュー)項目に対するメニュー・リストが表示される。
ユーザが、4方向の動き(例えば、カレンダー月全体またはアプリケーション・ランチパッドで)をサポートするアプリケーションを使用している場合には、左および右キーを使用することにより、ユーザは左右に移動することができる。
ループが形成されている場合には、グリッド内の最初のセルで左にスクロールすると最後のセルが出てきて、最後のセルで右にスクロールすると最初のセルが出てくる。
テキスト入力/編集アプリケーション内でのナビゲーションは、下記のサブセクションで説明する例外はあるが、「グリッドをベースとする」アプリケーションのところで定義したのと同じ規則に従って動作する。しかし、異なる編集モードの場合には、例外が許される(予測エディタ、日本語編集)。
ユーザが編集中にテキスト内をスクロールしている場合には、上/下スクロールキーも使用することができる。4方向にスクロールすることができる場合には、上方にスクロールするとカーソルが上のラインの同じ位置に移動し、下方にスクロールすると、下のラインの同じ位置に移動する。同じ位置がない場合には、語の始めまたは終わりまたはラインの終わりが使用される。
上および下キーだけがスクロールキーである場合には、これらのキーは、カーソルを同じライン内で前後に移動し、ラインの終わり/始めに行くと、スクロール順番により次のラインに移動する。上にスクロールすると、カーソルを後方に移動し、前のラインの終わりにつながり、下方にスクロールすると、カーソルを前方に移動し、次のラインの始めにつながる。
テキスト入力/編集アプリケーション内をナビゲートしている場合には、選択キーは一次機能を実行する。
基本的な規則は、左/右スクロールキーは、入力/編集の際にカーソルを左または右に移動することである。ラインの始め/終わりにおいて、カーソルは、次/前のラインの終わり/始めに移動する。
〔ブラウザ・アプリケーションのナビゲーション〕
デフォルトとは、ブラウザ・アプリケーションに、基本的オプション・リスト(一次機能)戻りソフトキー・コンセプトを適用することである。できれば、一次機能は操作状況に合わせて変化できるものでなければならないし、右ソフトキーは、サービスコンテンツおよびアプリケーション内を後方に移動できるものでなければならない。実行可能な場合には、左/右ソフトキーは、ブラウジングの際に前後への移動を識別するために使用される。
メニュー・ショートカットは、アイドル状態中サポートされる。ユーザがメニュー・ソフトキーおよび指定された時間内に有効なメニュー位置番号を押すと、ショートカットに関連するメニュー項目が作動する。
<END>(呼出し終了)キーは、ブラウジングの場合を除いて、ナビゲーション中アイドル状態に戻る「グローバル」終了としての働きをし、この場合、<END>を1回押すと、操作が終了し、ユーザは前の状態に戻り、<END>を2回押すと、ユーザはアイドル状態になる。
ナビゲーション中、ソフトキーは、選択キー(例えば、セーブ、呼出し等)による動作を確認するための、または右ソフトキー(例えば、戻り、終了、クリア等)による動作を拒絶するためのオプションをユーザに提供する。オプション・リストは左ソフトキーで入手することができる。
ユーザが選択リストをナビゲートしている場合には、選択キーは操作状況に合わせて変化する。このことは、メニュー・ナビゲーション中、一次機能以外の他のオプションがない場合には、左ソフトキーは空白であることを意味する。
4方向ナビゲーションをサポートするアプリケーションの場合には、ユーザにナビゲーションのために上/下、左/右スクロールキーを使用することができることを表示するために、状態ウィンドウ21内に状態インジケータが表示される。信号バーの隣の下記のカレンダー月表示レイアウト内に4方向スクロール状態インジケータを示す。
本発明のユーザインタフェース・ディスプレイの好ましい実施形態によるユーザインタフェースは、3つの主な構成部分、すなわち、ウィンドウに分割される。
・ 状態インジケータを表示するための状態ウィンドウ
・ メニュー・リストおよび特定のアプリケーション向けデータを表示するためのメイン・ウィンドウ22
・ ソフトキー・インジケータを表示するためのソフトキー・ウィンドウ23
〔状態ウィンドウ〕
状態ウィンドウ内の状態インジケータ・ゾーン32は、状態インジケータ(例えば、受信したSMS、音声メール、サイレント・モード、バイブレータ・オン、入接続呼アイコン等)用に未使用である。状態インジケータの優先順位関係が許す場合には、デジタル・クロックも状態インジケータ・ゾーン内に表示される(詳細については、関連状態インジケータ・ユーザインタフェース仕様を参照されたい)。
状態ウィンドウ21内のヘッダ・テキスト・ゾーン34は、ヘッダ・テキストを表示するために未使用である。信号インジケータは、状態ウィンドウ21の左の部分に表示され、バッテリー・インジケータは右の部分に表示される。両方のインジケータは、状態ウィンドウ21の高さ全体を占める。状態ウィンドウ21は、ユーザにバッテリー電力および信号強度の表示をチェックすることができるようにする場合には、いつでも表示される。
ユーザがメニュー構造をナビゲートしている場合には、ユーザに選択したメニュー項目を表示するために、ヘッダ・テキスト情報が状態ウィンドウ21内に表示される。ユーザは、ヘッダ・テキスト内のすべての情報と相互作用を行うことはできない(例えば、ユーザは、ヘッダ・テキストを選択することはできない)。ある種のアプリケーション(例えば、電話帳内の詳細メモリ表示、カレンダー内の週リスト)の場合には、ヘッダ・テキストを表示するために未使用であるゾーンも、特定のアプリケーション向けデータ用に使用することができる。
〔メイン・ウィンドウ〕
メイン・ウィンドウ22は、活動のエリア(例えば、進行中の呼出しイベント、メニュー・リスト情報、ブラウザ・コンテンツ等)を示す。メイン・ウィンドウ22エリア内の内容は、コンテキストにより変わる。メイン・ウィンドウ22内のラテン文字は、文中に表示される。このことは、メニュー・テキスト、選択項目、ソフト通知、注、確認問合わせ等のようなテキストにも当てはまる。基本的なフォント・サイズの他に、テキスト・メッセージ、および電話番号および名前を表示するための電話帳の読み/書き用に大型のフォントが提供される。
〔ソフトキー・ウィンドウ〕
ソフトキー・ウィンドウ23は、アイコンまたはテキストにより使用できるソフトキー機能を表示する。ソフトキー・ウィンドウ23は、通信端末がとった状態で3つの操作キーにより実行する現在の操作を提示するラベルを表示するための専用の3つのエリアを有し、これら3つのエリアは、ディスプレイを横切るバーを形成する。コントローラは、動的に、ユーザに対して表示されたラベルの分かり易さを最適化するために、上記3つの各専用表示エリアの幅を適合させる。
〔メニュー・アーキテクチャ〕
メニュー・アーキテクチャは、メイン・メニュー項目およびサブメニュー項目および上記項目用に使用することができるオプション・リストからなる。
メイン・メニュー項目は、選択リストまたはグリッドとして表示される。メニュー・ツリー内の位置は、スクロール・バーにより表示される。アニメーションをすべてのメニュー・タイプに適用することができる。ヘッダ・テキストは、メニューのフォーマットに関係なくメニューを表示する。中央ソフトキーによりラベルが付けられた一次機能は、現在のメニュー項目を選択する。右ソフトキーは、終了/戻りアイコンを有し、このキーはメニューを終了し、アイドル状態にする。
サブメニューは、選択項目の選択リストとして表示される。選択項目のタイプは、特定の製品向けの表示レイアウトにより異なる。設定項目がサブメニューを含む場合には、複数の行選択項目または全ウィンドウ設定選択項目が使用される。設定項目の選択ラインのデフォルト選択キー機能は「変更」であり、他の項目内のデフォルト選択キー機能は「選択」である。左ソフトキーは、個人化オプションおよび、手動ヘルプが使用可能である場合には、ヘルプを含むオプション・リストを有する。ヘッダ・テキストは、例えば、メイン・メニュー名のような選択リストの共通な部分を表示する。スクロール・バーは、長い選択リスト内の位置を表示する。
〔オプション・リスト〕
オプション・リストは、選択リスト項目のオプションを表示する。オプションは、リストの一番上の中の最も頻繁に使用されるオプションからスタートして、使用頻度の順番に配列しなければならない。機能が同じように重要であると考えられる場合には、特定のアプリケーション向けのものよりもコンテキストセンシティブなオプションの方が優先順位が上である。基本的な規則は、すべての使用できる機能を、左ソフトキーのオプション・リストに含めることである。しかし、オプション・リストをできるだけ短い状態に維持するために、好適には、他の2つのソフトキーの機能はリスト内で反復しないことが好ましい。同様に、コンテキスト内の機能をユーザにしっかりとはっきり表示できる場合には、専用キーを有する機能を除外することができる。
オプションの選択がある操作を作動させる場合には、選択キーは、オプション・リスト内に「OK」を表示する。選択によりオプションが新しくなった場合には、選択キーは「選択」を表示する。
オプションの場合には、2つの表示の中の最大のものが推奨される。長い方のオプション・リストは、例えば、「高度オプション」、「その他」のような適当なオプションのサブリストを追加することにより短くしなければならない。オプションのサブリストは、関連するオプションを含んでいなければならない。しかし、共通に使用される項目は、迅速なアクセスを必要とすることを銘記されたい。スクロール・バーは、長いオプション・リスト内の位置を表示する。ヘッダ・テキストは、オプションが属するアプリケーションまたは機能を表示する。
〔アイコン〕
アイコンはグラフィカル・ユーザインタフェースに美観を添え、アイコンが関連する機能または項目についての追加情報を伝達するために使用される。アイコンは、アイコンが関連するテキスト内容を強調するために使用しなければならない。種々のタイプのアイコンが、種々のサイズで提示される。ユーザインタフェースは、テキスト情報の方がもっと適切である場合には、グラフィック・アイコンを使用すべきではない。
〔ソフトキー・アイコン〕
左および右ソフトキー機能はアイコンにより表示される。このセクションでは、実行の仮定として使用すべきアイコンの画像について説明する。
Figure 2008123523
Figure 2008123523
状態インジケータは、状態ウィンドウ21の最初のラインに表示され、2つの分類、すなわち、「グローバル」状態インジケータおよび特定のアプリケーション向けインジケータに分けることができる。
「グローバル」状態インジケータは、優先順位関係を有する入接続呼、サイレント、キーガードおよびバイブレータ・インジケータのような項目を含む。グローバル状態インジケータの表示は、ユーザインタフェース内の何処にユーザが位置しているのか、および状態インジケータ間の優先順位の関係が何であるかにより異なる。グローバル状態インジケータは、いつでもアイドル状態、部分表示中およびスクリーン・セーバ・モード中に表示される。
特定のアプリケーション向けインジケータは、特定のアプリケーション(例えば、編集関連インジケータ)に表示することができるインジケータを参照する。
〔スクロール・バー〕
スクロール・バーは、選択リストの長さに対する選択した項目の位置を表示するために使用される。スクロール・バーは、できるだけ狭くなければならないが、それでもユーザに対してリスト内の位置を明示することができるものでなければならない。スクロール・バー・タブは、ユーザがリスト内を上下に移動するにつれて下降または上昇する。
スクロール・バーは、リスト上の1つの表示内に入りきらない多くの項目がある場合だけ、選択リスト内に表示される。スクロール・バーが表示されると、ユーザに表示できるよりも多くの使用できる項目が存在することを強調する。しかし、ある種のアプリケーション(例えば、呼出しリスト、電話帳内の詳細メモリ表示等)に関連する、この規則に対する例外が存在する場合がある。この場合、リスト項目に関連するアイコンを表示するために、スクロール・ウィンドウに対して定義される領域を使用するための要件が存在する。
〔選択リスト〕
選択リストは、1つまたはそれ以上のラインに示す選択項目からなる。複数選択リストは、オプションの同じセットからいくつかの選択を行わなければならない場合に適用することができる。選択項目は、主としてテキストを含むが、場合によっては、アイコン(例えば、呼出しリスト)を含む場合がある。選択項目の一次アイコンは、テキスト列(例えば、電話帳内の電話番号タイプのアイコン)の始めに位置する。二次アイコンが必要な場合には、二次アイコンは、テキスト列(例えば、電話帳内の発呼者グループ・アイコン)の終わりに位置する。ある場合には、ユーザが入力した、例えば、名前および電話番号などのテキストまたは番号が長すぎて1つのラインに入りきらない場合、短くすることができる。
選択項目のライン全体を強調表示によりマーク付けする。マーク付けは、アンダーライン、ボックスによる囲み、反対の色付け、および表示上のテキストまたはアイコンをマーク付けするための他の周知の技術により行うことができる。ユーザがリスト内をスクロールしている場合、現在強調表示している選択項目を表示するために強調表示が変化する。選択項目が最初にサブメニュー内に表示され、ディスプレイ上の行に納まりきれない項目がある場合には、強調表示された選択項目は、それがそのラインの最初の項目であろうとなかろうと、表示ウィンドウの一番上のラインに表示される。
複数選択リストが選択項目と同じ方法で表示され動作する。主な違いは、チェック・ボックスが複数選択項目の左に表示されることである。項目が強調表示されると、ユーザは能動項目に「マークを付けたり」または「マークを削除したり」することができる。項目にマークが付けられると、チェック・ボックスにチェックが入る。任意の選択しなかった項目は、その隣に「チェックが入っていない」ボックスを有する。ユーザは、選択キーにより選択リスト項目に「マークを付けたり」、「マークを削除したり」する。左ソフトキーは、セーブするためのオプションを供給して、ユーザが、一連のオプションにマークを付けたり、マークを削除できるようにし、次に、マークを付けたすべてのオプションを一緒にセーブする。
〔問合わせ〕
問合わせは、フレーム付きで、問合わせアイコンと一緒に表示される。日付けおよび時間の問合わせは、4方向スクロールキーの利点を利用することができる。スクロールアップおよびダウンは、エントリを低減および増大するために使用することができ、左および右へのスクロールは、次または前のデータ・フィールドに行くために使用することができる。選択キーはエントリを受け入れる。確認問合わせは、左および右ソフトキー内にテキストで「はい」および「いいえ」オプションを表示する。選択キーは、確認のために使用することはできない。
〔ソフト通知〕
ソフト通知は、アイドル状態の場合だけ表示され、ソフト通知が表示から削除される前にユーザは注意しなければならない。表示されたテキストは、静的なものであっても動的なものであってもよい。さらに、表示は、アイコンまたはアニメーションを含むことができる。ソフト通知テキストは、いつでもディスプレイのメイン・ウィンドウ22内に表示される。ソフト通知は、いつでもアイドル表示の1つのスクリーン上で見ることができる。すなわち、ユーザは、テキストをスクロールする必要はない。スタイルに続いて、ソフト通知に関連して最も頻繁に使用される機能が選択キー内に表示され、他のオプションをオプション・リストから入手することができる。しかし、2つのオプションしか使用できない場合には、オプション・リストは必要ではない。
〔注〕
注は、ユーザが何もしなくても、操作の現在の状態を知らせる。注は、必要な場合には、関連する注アイコンおよびアニメーションと一緒にメイン・ウィンドウ22内に表示される。確認注は、行った操作について他の表示がないかどうかユーザの行動を確認するために使用される。待機注が進行中の行動を中断するためのオプションを含んでいる場合には、そのオプションが選択キー内に表示され、右ソフトキーは何も表示しない。コンテキストセンシティブな注は一般の注より高い優先順位を有する。
〔ソフト・インジケータ〕
ソフト・インジケータは、ユーザに電話機の状態を通知するためのものである。ユーザが、表示でのスクロール等のようなキーを押すことに関連する何らかの行動を行っている場合には、能動状態が終わり、表示がアイドルに戻るまでは、ソフト・インジケータは、能動アプリケーションの後ろに隠れている。ソフト・インジケータは、メイン・ウィンドウ22内に関連するグラフィックスと一緒に表示することができる。2つ以上のソフト・インジケータを好きなときに1回使用する場合には、それらのソフト・インジケータは、その相対的な優先順位により表示される。
〔アイドル状態〕
電話機をオンにした後で、「目を覚ましなさい」アニメーションが表示され、電話機はアイドル状態になる。アイドル状態表示は、状態ウィンドウ21、メイン・ウィンドウ22およびソフトキー・ウィンドウ23からなる。
状態ウィンドウ21は、状態アイコン、ユーザ定義可能なアナログ/デジタル・クロック、および信号およびバッテリー強度インジケータを表示する。
メイン・ウィンドウ22は、オペレータに、ロゴおよび/または名前、可能なネットワーク情報およびプロファイル名を表示する。
電話機は、中央に全メニュー、右に電話帳を含む。電話帳は左ソフトキー内に関連するオプションを示す名前のリストだけを表示する。
アイドル状態オプションは、最も頻繁に使用されるオプションである。これらのオプションは、下記のものを含む。
1.ブックマーク
2.書込みメッセージ
3.すべての音声呼出しの迂回の作動
4.アラーム設定
5.カレンダー
6.電卓
本発明による手のひらサイズの携帯用電話機の好ましい実施形態の略図である。 例えば、セルラ・ネットワークと通信する電話機の主要な部分を示す略図である。 本発明によるユーザインタフェースの好ましい実施形態である。 本発明によるユーザインタフェースの第1の他の実施形態である。 本発明によるユーザインタフェースの第2の他の実施形態である。 本発明によるユーザインタフェースの第3の他の実施形態である。 本発明の好ましい実施形態による動的ソフトキー・ラベル表示のフローチャートである。 (a)は、本発明によるユーザインタフェースの第4の他の実施形態であり、(b)および(c)は、ユーザインタフェースの種々の状態の第4の他の実施形態のユーザインタフェースの表示内容である。 本発明によるグリッド・アイコンをベースとする表示レイアウトである。 本発明によるテキスト・ラインをベースとする表示レイアウトである。 本発明によるソフトキー・ウィンドウの一例である。 本発明による状態ウィンドウの一例である。

Claims (48)

  1. ユーザインタフェースを備える通信端末であって、
    ・ 前記ユーザインタフェースを制御するコントローラと、
    ・ その動作が前記コントローラによって制御される3つの多機能キーと、
    ・ 前記3つの多機能キーが押されるときに実行される現在の機能を表示するための専用エリアを有するディスプレイと、
    を備え、
    ・ 前記通信端末は複数の状態をとることができ、前記状態のそれぞれにおいて、前記多機能キーが押されることによって実行されうる機能のグループが、前記状態ごとに前記コントローラによって定義されており、
    ・ 前記3つの多機能キーのうちの第1のキーは、前記コントローラによって、前記通信端末の現在の状態に対して定義された前記機能グループの中から一つの機能をデフォルト機能として実行するための専用とされ、
    ・ 前記3つの多機能キーのうちの第2のキーは、前記コントローラによって、前記通信端末の現在の状態に対して定義された前記機能グループに含まれる機能へのアクセスを提供するための専用とされ、
    ・ 前記3つの多機能キーのうちの第3のキーは、前記コントローラによって、否定的及び戻り動作へのアクセスを提供するための専用とされる、
    通信端末。
  2. ・ 前記3つの多機能キーのうちの第2のキーによって利用可能な前記機能グループに含まれる機能をユーザがスクロールすることを可能とするスクロールキーと、
    ・ 押されたときに、ハイライトされた機能を選択するための選択キーと、
    を備える、請求項1に記載の通信端末。
  3. 前記3つの多機能キーのうちの第2のキーは、スクロール及び選択のためのキーに実装される、請求項2に記載の通信端末。
  4. 前記3つの多機能キーのうちの第2のキーは、3つのソフトキーの中の中央のものとして実装される、請求項3に記載の通信端末。
  5. 前記3つの多機能キーのうちの第1のキーは、3つのソフトキーの中の左のものとして実装される、請求項3に記載の通信端末。
  6. 前記3つの多機能キーのうちの第3のキーは、3つのソフトキーの中の右のものとして実装される、請求項3に記載の通信端末。
  7. 前記コントローラは、ユーザに表示したラベルの分り易さを最適化するために、前記専用表示エリアのそれぞれの幅を動的に調節する、請求項1に記載の通信端末。
  8. 前記コントローラは、前記3つの多機能キーによって実行される少なくとも一つの機能のために表示される1組のラベルを提供する、請求項7に記載の通信端末。
  9. 前記一つの機能のための1組のラベルは、グラフィカル・アイコン・ラベルおよびテキスト・ラベルを含む、請求項8に記載の通信端末。
  10. 前記コントローラは、前記ディスプレイを横切るバーに何が表示されるべきかに応じて、前記グラフィカル・アイコン・ラベル又はテキスト・ラベルを使用することを選択する、請求項9に記載の通信端末。
  11. ハンディターミナル用のユーザインタフェースであって、
    ・ 前記ユーザインタフェースを制御するコントローラと、
    ・ その動作が前記コントローラによって制御される3つの多機能キーと、
    ・ 前記3つの多機能キーが押されるときに実行される現在の機能を表示するための専用エリアを有するディスプレイと、
    を備え、
    ・ 前記ハンディターミナルは複数の状態をとることができ、前記状態のそれぞれにおいて、前記多機能キーが押されることによって実行されうる機能のグループが、前記状態ごとに前記コントローラによって定義されており、
    ・ 前記3つの多機能キーのうちの第1のキーは、前記コントローラによって、前記通信端末の現在の状態に対して定義された前記機能グループの中から一つの機能をデフォルト機能として実行するための専用とされ、
    ・ 前記3つの多機能キーのうちの第2のキーは、前記コントローラによって、前記通信端末の現在の状態に対して定義された前記機能グループに含まれる機能へのアクセスを提供するための専用とされ、
    ・ 前記3つの多機能キーのうちの第3のキーは、前記コントローラによって、否定的及び戻り動作へのアクセスを提供するための専用とされる、
    ユーザインタフェース。
  12. ・ 前記3つの多機能キーのうちの第2のキーによって利用可能な前記機能グループに含まれる機能をユーザがスクロールすることを可能とするスクロールキーと、
    ・ 押されたときに、ハイライトされた機能を選択するための選択キーと、
    を備える、請求項11に記載のユーザインタフェース。
  13. 前記3つの多機能キーのうちの第2のキーは、スクロール及び選択のためのキーに実装される、請求項12に記載のユーザインタフェース。
  14. 前記3つの多機能キーのうちの第2のキーは、3つのソフトキーの中の中央のものとして実装される、請求項13に記載のユーザインタフェース。
  15. 前記3つの多機能キーのうちの第1のキーは、3つのソフトキーの中の左のものとして実装される、請求項13に記載のユーザインタフェース。
  16. 前記3つの多機能キーのうちの第3のキーは、3つのソフトキーの中の右のものとして実装される、請求項13に記載のユーザインタフェース。
  17. ユーザインタフェースを制御するコントローラと、その動作が前記コントローラによって制御される3つの多機能キーと、前記3つの多機能キーが押されるときに実行される現在の機能を表示するための専用エリアを有するディスプレイとを備える通信端末において、前記ユーザインタフェースを動作させる方法であって、前記通信端末は複数の状態をとることができ、前記状態のそれぞれにおいて、前記多機能キーが押されることによって実行されうる機能のグループが、前記状態ごとに前記コントローラによって定義されており、
    ・ 前記3つの多機能キーのうちの第1のキーを、前記コントローラによって、前記通信端末の現在の状態に対して定義された前記機能グループの中から一つの機能をデフォルト機能として実行するための専用とすることと、
    ・ 前記3つの多機能キーのうちの第2のキーを、前記コントローラによって、前記通信端末の現在の状態に対して定義された前記機能グループに含まれる機能へのアクセスを提供するための専用とすることと、
    ・ 前記3つの多機能キーのうちの第3のキーは、前記コントローラによって、否定的及び戻り動作へのアクセスを提供するための専用とすることと、
    を含む、方法。
  18. 前記通信端末が、
    ・ 前記3つの多機能キーのうちの第2のキーによって利用可能な前記機能グループに含まれる機能をユーザがスクロールすることを可能とするスクロールキーと、
    ・ 押されたときに、ハイライトされた機能を選択するための選択キーと、
    を備える、請求項17に記載の方法。
  19. 前記3つの多機能キーのうちの第2のキーは、スクロール及び選択のためのキーに実装される、請求項18に記載の方法。
  20. 前記3つの多機能キーのうちの第2のキーは、3つのソフトキーの中の中央のものとして実装される、請求項19に記載の方法。
  21. 前記3つの多機能キーのうちの第1のキーは、3つのソフトキーの中の左のものとして実装される、請求項19に記載の方法。
  22. 前記3つの多機能キーのうちの第3のキーは、3つのソフトキーの中の右のものとして実装される、請求項19に記載の方法。
  23. ユーザインタフェースを備える通信端末であって、
    ・ 前記ユーザインタフェースを制御するコントローラと、
    ・ その動作が前記コントローラによって制御される3つの多機能キーと、
    ・ ディスプレイと、
    を備え、
    ・ 前記通信端末は複数の状態をとることができ、前記状態のそれぞれにおいて、前記多機能キーが押されることによって実行されうる機能のグループが、前記状態ごとに前記コントローラによって定義されており、
    ・ 前記3つの多機能キーのうちの第1のキーは、前記コントローラによって、前記通信端末の現在の状態に対して定義された前記機能グループの中から一つの機能をデフォルト機能として実行するための専用とされ、
    ・ 前記ディスプレイは、前記3つの多機能キーのうちの前記第1のキーが押されたときに実行される現在の機能を表示するためだけに用いられるエリアを有し、
    ・ 前記3つの多機能キーのうちの第2のキーは、前記コントローラによって、前記通信端末の現在の状態に対して定義された前記機能グループに含まれる機能へのアクセスを提供するための専用とされ、
    ・ 前記3つの多機能キーのうちの第3のキーは、前記コントローラによって、否定的及び戻り動作へのアクセスを提供するための専用とされ、
    ・ 前記2つの多機能キーのうちの前記第2及び第3のキーは、それぞれ、ラベルが印字されたハードキーに実装される、
    通信端末。
  24. ・ 前記3つの多機能キーのうちの第2のキーによって利用可能な前記機能グループに含まれる機能をユーザがスクロールすることを可能とするスクロールキーと、
    ・ 押されたときに、ハイライトされた機能を選択するための選択キーと、
    を備える、請求項23に記載の通信端末。
  25. 前記3つの多機能キーのうちの第2のキーは、スクロール及び選択のためのキーに実装される、請求項24に記載の通信端末。
  26. 前記3つの多機能キーのうちの第2のキーは、前記ディスプレイの下方向中央部に単一のソフトキーとして設けられる、請求項25に記載の通信端末。
  27. ユーザインタフェースを備える通信端末であって、
    ・ 前記ユーザインタフェースを制御するコントローラと、
    ・ その動作が前記コントローラによって制御される3つの多機能キーと、
    を備え、
    ・ 前記通信端末は複数の状態をとることができ、前記状態のそれぞれにおいて、前記多機能キーが押されることによって実行されうる機能のグループが、前記状態ごとに前記コントローラによって定義されており、
    ・ さらに前記通信端末はディスプレイを備え、該ディスプレイは、前記通信端末の現在の状態において前記3つの多機能キーが押されるときに実行される現在の機能を表すラベルを表示するためだけに用いられる3つのエリアを有し、該3つのエリアは前記ディスプレイを横切るバーを定義し、
    ・ 前記コントローラは、ラベルの分り易さをユーザに対して最適化するために、前記3つの専用表示エリアのそれぞれの幅を動的に調節する、
    通信端末。
  28. 前記コントローラは、前記3つの多機能キーによって実行される少なくとも一つの機能のために表示される1組のラベルを提供する、請求項27に記載の通信端末。
  29. 前記一つの機能のための1組のラベルは、グラフィカル・アイコン・ラベルおよびテキスト・ラベルを含む、請求項28に記載の通信端末。
  30. 前記コントローラは、前記ディスプレイを横切るバーに何が表示されるべきかに応じて、前記グラフィカル・アイコン・ラベル又はテキスト・ラベルを使用することを選択する、請求項29に記載の通信端末。
  31. ユーザインタフェースと、前記ユーザインタフェースを制御するコントローラと、その動作が前記コントローラによって制御される3つの多機能キーと、前記3つの多機能キーが押されるときに実行される現在の機能を表示するための専用エリアを有するディスプレイとを備える通信端末に用いられる記憶媒体に格納されるプログラムであって、前記コントローラによって実行されるとき、前記通信端末に:
    ・ 複数の状態を設定するステップであって、前記複数の状態のそれぞれは、前記多機能キーが押されることによって実行されうる機能のグループが、前記状態ごとに前記コントローラによって定義されている、ステップと;
    ・ 前記3つの多機能キーのうちの第1のキーを、前記コントローラによって、前記通信端末の現在の状態に対して定義された前記機能グループの中から一つの機能をデフォルト機能として実行するための専用とするステップと;
    ・ 前記3つの多機能キーのうちの第2のキーを、前記コントローラによって、前記通信端末の現在の状態に対して定義された前記機能グループに含まれる機能へのアクセスを提供するための専用とするステップと;
    ・ 前記3つの多機能キーのうちの第3のキーを、前記コントローラによって、否定的及び戻り動作へのアクセスを提供するための専用とするステップと;
    を含む処理を実行させる、プログラム。
  32. 前記通信端末が、
    ・ 前記3つの多機能キーのうちの第2のキーによって利用可能な前記機能グループに含まれる機能をユーザがスクロールすることを可能とするスクロールキーと、
    ・ 押されたときに、ハイライトされた機能を選択するための選択キーと、
    を備える、請求項31に記載のプログラム。
  33. 前記3つの多機能キーのうちの第2のキーは、前記プログラムによって、スクロール及び選択のためのキーに実装される、請求項32に記載の通信端末。
  34. 前記3つの多機能キーのうちの第2のキーは、3つのソフトキーの中の中央のものとして実装される、請求項33に記載のプログラム。
  35. 前記3つの多機能キーのうちの第1のキーは、3つのソフトキーの中の左のものとして実装される、請求項33に記載のプログラム。
  36. 前記3つの多機能キーのうちの第3のキーは、3つのソフトキーの中の右のものとして実装される、請求項33に記載のプログラム。
  37. 前記プログラムは、ユーザに表示したラベルの分り易さを最適化するために、前記専用表示エリアのそれぞれの幅を動的に調節するように前記コントローラを動作させる、請求項31に記載のプログラム。
  38. 前記プログラムは、前記3つの多機能キーによって実行される少なくとも一つの機能のために表示される1組のラベルを提供する、請求項37に記載のプログラム。
  39. 前記一つの機能のための1組のラベルは、グラフィカル・アイコン・ラベルおよびテキスト・ラベルを含む、請求項38に記載のプログラム。
  40. 前記プログラムは、前記ディスプレイを横切るバーに何が表示されるべきかに応じて、前記グラフィカル・アイコン・ラベル又はテキスト・ラベルを使用することの選択を生じさせる、請求項38に記載のプログラム。
  41. 前記デフォルト機能はユーザがプログラム可能である、請求項1又は23に記載の通信端末。
  42. 前記デフォルト機能は、前記機能グループのうちのある機能の使用頻度に基づく、請求項1又は23に記載の通信端末。
  43. 前記デフォルト機能はユーザがプログラム可能である、請求項11に記載のユーザインタフェース。
  44. 前記デフォルト機能は、前記機能グループのうちのある機能の使用頻度に基づく、請求項11に記載のユーザインタフェース。
  45. 前記デフォルト機能はユーザがプログラム可能である、請求項17に記載の方法。
  46. 前記デフォルト機能は、前記機能グループのうちのある機能の使用頻度に基づく、請求項17に記載の方法。
  47. 前記デフォルト機能はユーザがプログラム可能である、請求項31に記載のプログラム。
  48. 前記デフォルト機能は、前記機能グループのうちのある機能の使用頻度に基づく、請求項31に記載のプログラム。
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