JP2008123200A - 半導体ストレージ装置 - Google Patents

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純二 岡田
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岳洋 新津
Shinobu Koseki
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範彦 黒石
Seiji Suzuki
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Tsutomu Hamada
勉 浜田
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Abstract

【課題】温度に起因する動作不安定を低減し、冷却装置のメンテナンス性を向上させた半導体ストレージ装置を提供する。
【解決手段】通信線5を介してホスト装置3に接続された半導体ストレージ装置4は、ホスト装置3からのデータを処理して半導体ストレージ装置4に格納するメインコントローラ12を備えた主制御部10、この主制御部10に接続された情報処理ユニット30A〜30C、主制御部10と情報処理ユニット30A〜30Cを接続する光ファイバ束20A〜20Cを備えて構成されている。情報処理ユニット30A〜30Cは、メモリチップを備えた複数枚のメモリボードを内蔵すると共に、情報処理ユニット30A〜30C内を風冷する冷却ファン32A〜32Cを備える。複数枚のメモリボードの間には、冷却ファン32A〜32Cからの冷却風が吹き抜ける流通路が構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体ストレージ装置に関する。
例えば、情報処理システムにおいては、ホスト装置に記憶装置を接続した構成があり、その記憶装置として、ホスト装置と通信を行うコントローラ、このコントローラに接続された発光装置及び受光装置、この発光装置及び受光装置に接続された光バス、及びドライブ側の発光装置及び受光装置を介して光バスに接続された複数のディスクドライブを備えた構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。このように、光バスでデータを伝送することにより、大容量のデータを高速に伝送することができる。
近年、メモリチップの低価格化、高集積化が進み、メモリチップをディスクドライブに代替させた半導体ストレージ装置が実用化されている。この場合、半導体デバイス、特に、コントローラの動作時の発熱が大きいため、一般には、冷却ファンにより強制冷却を行っている。
特開2001−265539号公報
本発明の目的は、温度に起因する動作不安定を低減し、冷却装置のメンテナンス性を向上させた半導体ストレージ装置を提供することにある。
本発明の一態様は、上記目的を達成するため、以下の半導体ストレージ装置を提供する。
[1]メモリコントローラ及び前記メモリコントローラによって制御されるメモリチップを備えた少なくとも1つのメモリボードを内蔵した複数の情報処理ユニットと、前複数の情報処理ユニットの前記メモリコントローラを制御するメインコントローラと、前記複数の情報処理ユニットの筐体内を個別に冷却する複数の冷却装置と、を備え、前記メモリコントローラは、前記冷却装置からの冷却風が吹き抜ける流通路に配置されていることを特徴とする半導体ストレージ装置。
[2]前記複数の冷却装置は、着脱可能に構成されていることを特徴とする[1]に記載の半導体ストレージ装置。
[3]前記複数の情報処理ユニットは、前記複数の冷却装置に対して移動可能に設置されていることを特徴とする前記[1]に記載の半導体ストレージ装置。
[4]前記複数の情報処理ユニットは、前記メインコントローラと光伝送媒体を介して接続されていることを特徴とする前記[1]に記載の半導体ストレージ装置。
[5]前記複数の情報処理ユニットは、前記メインコントローラからの光データを光−電気変換する複数の光−電気変換器を備え、前記複数の光−電気変換器は、フレキシブル基板を介して前記メモリボードに接続されていることを特徴とする前記[1]に記載の半導体ストレージ装置。
[6]前記複数の情報処理ユニットは、前記複数の冷却装置の着脱を検知する複数のセンサを備えていることを特徴とする前記[1]に記載の半導体ストレージ装置。
[7]前記複数の情報処理ユニットは、障害が発生したとき、前記メモリチップに書き込むべきデータをバックアップする複数のバックアップ装置を備えていることを特徴とする前記[1]に記載の半導体ストレージ装置。
[8]前記メインコントローラは、前記複数の情報処理ユニットのいずれかに障害が発生したとき、障害が発生したことをホスト装置へ通知することを特徴とする特徴とする前記[1]に記載の半導体ストレージ装置。
請求項1の半導体ストレージ装置によれば、冷却装置からの冷却風が流通路を流れることにより温度均一化が図れ、冷却装置が着脱可能なことによりメンテナンス性を向上させことができる。
請求項2の半導体ストレージ装置によれば、冷却装置の交換を素早く行えるようになる。
請求項3の半導体ストレージ装置によれば、冷却装置の着脱時に、冷却装置と情報処理ユニットとの間にスペースを生じさせることができる。
請求項4の半導体ストレージ装置によれば、光伝送媒体により高速なデータ伝送が可能になる。
請求項5の半導体ストレージ装置によれば、高速なデータ伝送を可能にし、かつメモリボードを搭載した基板の移動が可能になる。
請求項6の半導体ストレージ装置によれば、冷却装置が所定位置に着脱できたか否かを検知することができる。
請求項7の半導体ストレージ装置によれば、障害発生時に、メモリチップに書き込むべきデータをバックアップすることができる。
請求項8の半導体ストレージ装置によれば、情報処理ユニットに障害が発生したことをユーザーに通知することができる。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る情報処理システムを示す。この情報処理システム1は、ユーザー2によって操作されるホスト装置3と、ホスト装置3に通信線5によって接続された半導体ストレージ装置4とを備えて構成されている。
ホスト装置3は、例えば、パーソナルコンピュータを用いることができ、本体、ディスプレイ、キーボード等を備えて構成されている。
半導体ストレージ装置4は、ホスト装置3に接続された主制御部10と、主制御部10に光伝送媒体としての20A〜20Cを介して接続された情報処理ユニット30A〜30Cとを備えて構成されている。
主制御部10は、マザーボード11と、マザーボード11に搭載されて半導体ストレージ装置4の全体を制御するメインコントローラ12と、マザーボード11に搭載されてホスト装置3との接続を行う外部インターフェース13と、光ファイバ束20A〜20Cの一端が接続された電気−光変換器14A〜14Cと、図示しない周辺回路、抵抗、コンデンサ等の電子部品を実装して構成されている。
メインコントローラ12は、例えば、CPUを用いて構成されており、図示しないROM及びRAMを内蔵または外付けとして備えている。ROMには、半導体ストレージ装置4の全体を制御するためのプログラム、ホスト装置3及び情報処理ユニット30A〜30Cと通信を行うためのプログラムが格納されている。
外部インターフェース13は、コネクタ、更には所定の通信方式に変換するためのインターフェース回路を内蔵している。
電気−光変換器14A〜14Cは、LED(発光ダイオード)等の複数の発光素子を用いて電気信号を光信号に変換可能な構成を有している。
光ファイバ束20A〜20Cは、例えば、4本の光ファイバがフラットに結合された構成を有し、両端には光コネクタ21A〜21Bが装着されている。なお、光ファイバ束20A〜20Cに代えて、光の分波・合波が可能な導波路を用いることもできる。
情報処理ユニット30A〜30Cは、後面に冷却装置としての冷却ファン32A〜32Cを備えるほか、反対側の面(前面)には光コネクタ21A〜21Bに結合されている光ファイバ束20A〜20Cからの光信号を電気信号に変換する光−電変換器33A〜33Cが設けられている。
なお、本実施の形態においては、書き込み時にのみ光伝送を用い、読み出しは電気信号のまま主制御部10へ伝送する構成にしているが、読み出し時にも光伝送を用いることができる。この場合、電気−光変換器21A〜21Cに光−電変換器を併設し、光−電変換器33A〜33Cに電気−光変換器を併設し、両者間を光ファイバを増設した光ファイバ束20A〜20Cで接続する。
(情報処理ユニットの構成)
図2は、情報処理ユニットの構成を示す。情報処理ユニット30A〜30Cは、メモリチップを実装した複数のメモリボードが内部に設置されている筐体31A〜31Cと、筐体31A〜31Cの後部パネルに取り付けられた冷却ファン32A〜32Cと、を備えて構成されている。筐体31A〜31Cは、冷却ファン32A〜32Cの装着面の反対側に図示しない排気孔34が設けられている。
情報処理ユニット30A〜30Cは同一の構成及び外形であるが、記憶容量は相互間で異なっていてもよい。また、情報処理ユニット30A〜30Cによる記憶容量の総和は、ホスト装置3が必要とする記憶容量以上にする。また、情報処理ユニット30A〜30Cは、RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)技術を用いた構成にすることもできる。
情報処理ユニット30A〜30Cは、冷却ファン32A〜32Cと共に筐体22に収納されている。筐体31A〜31Cは、冷却ファン32A〜32Cに対向する部位に、図示しない吸気孔が破線で示す方向へ排気可能なように設けられている。
(情報処理ユニットの内部構成)
図3は、情報処理ユニットの内部構成を示す。なお、図3においては、情報処理ユニット30Aのみを示すと共に、冷却ファン32Aは装着途中の状態で示している。筐体31A内には、4枚のメモリボード35A〜35Dが、基板40に立てた状態で2枚ずつ対向させて、中間に空気の流通路Fが生じるように配設され、この流通路Fに面して、基板40にはメインコントローラ12が実装されている。更に、流通路Fには、メモリボード35A〜35Dを接続する配線類、光ファイバ束20A〜20C等が介在しないか、介在したとしても風通しを阻害しないように配線する。
筐体31Aの背面には、冷却ファン32Aがガイド部材36によって着脱自在に保持されている。冷却ファン32Aは、基板40から電源供給を受けるためのコネクタ38が底面に設けられている。
メモリボード35A〜35Dは、複数のメモリチップ43が1枚の基板に実装されており、これらメモリボード35A〜35Dは、メモリコントローラ350によって制御される。ここでは、4枚のメモリボード35A〜35Dからなる構成にしたが、任意の枚数にすることができる。
ガイド部材36は、冷却ファン32Aが上下方向に挿入及び抜き取りが行えるように“コ”字形に構成されている。また、ガイド部材36に対する冷却ファン32Aの着脱を検出するために、ガイド部材36の上面に設けられた図4に示す基板40c上にセンサ37が設けられている。
(冷却ファンの構成)
図4は、冷却ファンの構成を示す。図4においては、冷却ファン32Aを図示している。冷却ファン32Aは、上記コネクタ38と、吸気口39a及び排気口39bを備えた箱型の筐体39と、コネクタ38に電源用配線が接続されたモータ41と、モータ41の回転軸に直結された回転羽根42とを備えて構成されている。なお、吸気口39a及び排気口39bは、メッシュカバー、格子状のガード等であってもよい。
冷却ファン32Aは、半導体ストレージ装置4の筐体22に対して着脱可能に構成されている。すなわち、交換を素早く行えるように、従来のように、半導体ストレージ装置4をねじ等を用いて筐体に固定することは行わず、ガイド部材36によってガイドし、コネクタ38,40aにより固定している。
コネクタ38に結合されるコネクタ40aは、基板40にフレキシブル基板40dによって電気的に接続されている基板40cにセンサ37と共に実装されている。
(制御回路の構成)
図5は、主制御部と冷却ファンを接続する制御回路を示す。図5においては、コネクタの図示を省略すると共に、メモリボードは情報処理ユニット30Aについてのみ図示している。
主制御部10には、冷却ファン32A〜32Cを駆動するための電源電圧を出力する電源回路50が接続されており、電源回路50は、コネクタ38,40aを介して冷却ファン32A〜32Cに電源供給を行っている。冷却ファン32A〜32Cの各モータ41には、回転数を検出するための信号線51が主制御部10に接続されている。
(情報処理システムの動作)
冷却装置32A〜32Cが所定位置に装着され、かつ、コネクタ38とコネクタ40aが正常に結合された状態で電源がオンにされれば、情報処理ユニット4は、いつでも動作可能な状態になる。
(データの書き込み/読み出し処理)
ホスト装置3によって処理され、保存する必要が生じたデータは、半導体ストレージ装置4に格納される。ホスト装置3は、通信線5を介して半導体ストレージ装置4をアクセスし、このアクセスを受けた半導体ストレージ装置4のメインコントローラ12は、ホスト装置3に対してデータ送信を許可する。これに応じて、ホスト装置3はデータを送信し、このデータを半導体ストレージ装置4が受信すると、メインコントローラ12は、受信したデータを電気−光変換器14A〜14Cにより光信号に変換する。
電気−光変換器14A〜14Cによる光信号は、光ファイバ束20A〜20Cを介してコネクタ21A〜21Cを介して光−電気変換器33A〜33Cに入光し、電気信号に戻され、情報処理ユニット30A〜30Cに取り込まれる。情報処理ユニット30A〜30Cの各メモリコントローラ350は、メインコントローラ12と通信を行いながら、図3に示すメモリボード35A〜35Dのメモリチップ43に格納する。
メモリボード35A〜35Dに格納されたデータに対してホスト装置3から読み出しの要求があった場合、主制御部10は図示しない配線を介してデータを読み出し、ホスト装置3へ送信する。
(冷却動作)
一方、冷却ファン32A〜32Cは、電源回路50から、例えば、12Vの直流電圧が供給されることにより、モータ41は所定の回転数で回転している。モータ41の回転により回転羽根42が回転し、通気口39aから空気が取り込まれ、排気口39bから排出され、メモリボード35Bとメモリボード35Cの間の流通路Fを空気(冷却風)が流れ、筐体31A〜31の排気孔34から排気される。
これにより、情報処理ユニット30A〜30Cの各メモリチップ43及び各メモリコントローラ350、更にはメインコントローラ12が冷却されるので、それぞれの発熱温度が抑制される。また、流通路Fの出口部に光−電気変換器33A〜33C及び電気−光変換器21A〜21Cが配置されているため、光−電気変換器33A〜33C及び電気−光変換器21A〜21Cは相互間の温度差を小さくすることができる。
(警告動作)
冷却ファン32A〜32Cの各モータ41の回転数に関する信号は、信号線51を介して主制御部10のメインコントローラ12に通知される。メインコントローラ12は、モータ41の回転が所定回転数以下になり、或いは停止した場合、冷却ファン32A〜32Cに異常が発生したと判定し、メインコントローラ12は判定結果を警告信号としてホスト装置3へ通知する。同時に、メインコントローラ12は、障害が発生した冷却ファン32に対応するメモリボードの動作を停止すると共に電源供給を停止する。
ホスト装置3は、半導体ストレージ装置4からの警告信号に基づいて、冷却ファン32A〜32Cのいずれに異常が発生したかをメッセージ等によりディスプレイに表示し、或いはスピーカから音声、警報音等により出力する。これにより、ユーザーは、ストレージ装置4内部に冷却ファン32A〜32Cに故障等の障害が発生したことを認識することができる。
ユーザーは、ホスト装置3が出した警告に従って障害が発生した冷却ファン32A〜32Cの1つをガイド部材36から引き抜き、用意してある別の正常な冷却ファンを装着する。冷却ファンの交換に際し、ユーザーは、必ずしも電源をオフにする必要はない。その理由は、冷却ファン32A〜32Cは、従来のようにねじを用いた取り付けではないので、電源の接続がコネクタ38とコネクタ40aの結合によって素早く行え、かつ、着脱がガイド部材36にガイドされながら迅速に行えるため、冷却ファン32A〜32Cによる冷却が途絶える時間は極めて短いためである。
[第2の実施の形態]
図6は、本発明の第2の実施の形態に係る情報処理ユニットを示す。本実施の形態は、第1の実施の形態の図3において、光−電気変換器33Aを基板40から分離し、フレキシブル基板60によって光−電気変換器33Aと基板40を接続する構成にすると共に、冷却ファン32Aを固定にし、筐体31Aを前後方向に水平移動できるようにしたものであり、その他の構成は第1の実施の形態と同様である。また、図6では、情報処理ユニット30Aのみを図示したが、情報処理ユニット30B,30C、即ち、光−電気変換器33B,33C、筐体31B,31Cも同様に構成されている。
筐体31Aは、前後方向に移動できるようにするため、L字状のガイド部材61A,61Bに載置されている。
図6において、冷却ファン32Aを交換する必要が生じた場合、作業者が交換作業をしやすい位置に筐体31Aを移動させるか、筐体31Aを筐体31Aの外に取り出すことができれば、交換の作業効率が向上する。そのためには、光ファイバ束20A〜20Cの長さに余分な冗長を持たせればよいが、光ファイバ束20A〜20C(或いは、多分波・多合波導波路)を長くすると光信号の損失が大きくなる。
そこで、本実施の形態では、光−電気変換器33A〜33Cと基板40の接続にフレキシブル基板60を用いて筐体31A、即ち基板40の前後方向の移動を可能にし、光ファイバ束20A〜20Cを長くせずに済むようにし、光信号の損失が発生しないようにしている。
[第3の実施の形態]
図7は、本発明の第3の実施の形態に係る情報処理ユニットを示す。なお、図7においては、図3に示したガイド部材36の図示を省略している。本実施の形態は、第1の実施の形態において、情報処理ユニット30A〜30Cのそれぞれにデータバックアップ装置70を設ける構成にしたものであり、その他の構成は第1の実施の形態と同様である。
データバックアップ装置70は、例えば、ハードディスク(HD)ドライブ、光学ドライブ、光磁気ドライブ、フラッシュメモリを用いた構成が可能である。
データバックアップ装置70を設けたことにより、冷却ファン32A〜32Cのいずれかに異常が発生した場合、対応する情報処理ユニットのメモリボード35A〜35Dのデータを即座にデータバックアップ装置70でバックアップ保存ができるため、データ伝送の信頼性を向上させることができる。
[他の実施の形態]
なお、本発明は、上記各実施の形態に限定されず、その要旨を変更しない範囲内で種々な変形が可能である。例えば、各実施の形態間の構成要素の組合せは任意に行うことができる。
また、情報処理ユニット30A〜30Cに無停電電源装置を接続し、情報処理ユニット30A〜30Cに障害が発生したとき、電力供給を無停電電源装置に切り替える構成にすることも可能である。
本発明の第1の実施の形態に係る情報処理システムを示す構成図である。 情報処理ユニットの構成を示す斜視図である。 情報処理ユニットの内部構成を示す斜視図である。 冷却ファンの構成を示す断面図である。 主制御部と冷却ファンを接続する制御回路を示すブロック図である。 本発明の第2の実施の形態に係る情報処理ユニットを示す斜視図である。 本発明の第3の実施の形態に係る情報処理ユニットを示す斜視図である。
符号の説明
1 情報処理システム
2 ユーザー
3 ホスト装置
4 半導体ストレージ装置
5 通信線
10 主制御部
11 マザーボード
12 メインコントローラ
13 外部インターフェース
20A-20C 光ファイバ束
21A〜21C 電気−光変換器
22 筐体
30A〜30C 情報処理ユニット
31A〜31C 筐体
32A〜32C 冷却ファン
33A〜33C 光−電気変換器
34 排気孔
35A〜35D メモリボード
36 ガイド部材
37 センサ
38 コネクタ
39 筐体
39a 吸気口
39b 排気口
40 基板
40a コネクタ
41 モータ
42 回転羽根
43 メモリチップ
50 電源回路
51 信号線
60 フレキシブル基板
61A,61B ガイド部材
70 データバックアップ装置
350 メモリコントローラ

Claims (8)

  1. メモリコントローラ及び前記メモリコントローラによって制御されるメモリチップを備えた少なくとも1つのメモリボードを内蔵した複数の情報処理ユニットと、
    前複数の情報処理ユニットの前記メモリコントローラを制御するメインコントローラと、
    前記複数の情報処理ユニットの筐体内を個別に冷却する複数の冷却装置と、を備え、
    前記メモリコントローラは、前記冷却装置からの冷却風が吹き抜ける流通路に配置されていることを特徴とする半導体ストレージ装置。
  2. 前記複数の冷却装置は、着脱可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体ストレージ装置。
  3. 前記複数の情報処理ユニットは、前記複数の冷却装置に対して移動可能に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体ストレージ装置。
  4. 前記複数の情報処理ユニットは、前記メインコントローラと光伝送媒体を介して接続されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体ストレージ装置。
  5. 前記複数の情報処理ユニットは、前記メインコントローラからの光データを光−電気変換する複数の光−電気変換器を備え、
    前記複数の光−電気変換器は、フレキシブル基板を介して前記メモリボードに接続されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体ストレージ装置。
  6. 前記複数の情報処理ユニットは、前記複数の冷却装置の着脱を検知する複数のセンサを備えていることを特徴とする請求項1に記載の半導体ストレージ装置。
  7. 前記複数の情報処理ユニットは、障害が発生したとき、前記メモリチップに書き込むべきデータをバックアップする複数のバックアップ装置を備えていることを特徴とする請求項1に記載の半導体ストレージ装置。
  8. 前記メインコントローラは、前記複数の情報処理ユニットのいずれかに障害が発生したとき、障害が発生したことをホスト装置へ通知することを特徴とする請求項1に記載の半導体ストレージ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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