JP2008122506A - 光コネクタ連結構造体 - Google Patents

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Abstract

【課題】光コネクタクリップを介して横並び状態に連繋された各光コネクタプラグの保持状態の安定性を維持できるようにする。
【解決手段】外周に環状溝もしくはリング型突起状の被嵌合部6aを形成して成るブーツ6と、該被嵌合部6aに嵌合するよう内周にリング型突起状もしくは環状溝の嵌合部7aを備えた複数のブーツ挿入部7を並設したクリップ体3とを備える。クリップ体3の両側面部には、拡開方向に撓曲可能となるようブーツ挿入部7に通じるスリット部8を形成している。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の光コネクタプラグを横並び状態に連結して多心用コネクタプラグとして使用可能とするための光コネクタ連結構造体に関する。
従来、ケブラカシメによる直径2mm等のコードタイプである光コネクタを多心用、例えば二心用コネクタとして使用するために、二連装着用の光コネクタクリップを使用していた。また、ケブラを有していない光コネクタ心線においては、ケブラが無いために製品自体が小型化されており、このため単心のみにしか使用されていないのが現状であった。
すなわち、従来の二連装着用の光コネクタクリップは、図7に示されるように、フェルール2a、フェルールホルダー2b、コイルバネ2c等を内蔵したプラグ本体1の一対を、ブーツ6手前において、二連枠状のクリップ体3のそれぞれの枠内に装着させている。このクリップ体3の外周面からは、突出プレート4が斜めに突出され、各プラグ本体1には、不図示の相手側コネクタと係合するよう先端から後方へ向けて斜めにラッチ片5が設けられ、前記突出プレート4に各ラッチ片5がそれぞれ先端同士で係合している。突出プレート4は、クリップ体3側に向けて押圧されることによって変位されて各ラッチ片5をプラグ本体1に近づく方向に変位させるものである。
さらに、具体的な二連装着用の光コネクタクリップとしては、例えば、特許文献1に開示されているように、複数の同一構造のコネクタを横並び状態で一緒に保持するクリップを具備する光コネクタ組立体が知られている。このコネクタ組立体は、各コネクタが外被が被せられた光ケーブルに接続され、上面、下面、両側面、相手レセプタクルに挿入するためのプラグ端、および光ケーブルを受容するためのケーブル端を有するほぼ直方体のハウジングを具備する。このハウジングは、各側面に沿って凹部を有し、クリップは、底部、底部から延びる第1および第2の端壁、並びに第1および第2の端壁間を底部から延びる1個以上の中間部を有する。そして、各中間部は、第1端壁に対面する第1面および第2端壁に対面する第2面を有し、第1端壁および一中間壁の第1面は一方のコネクタの凹部内に受容され、第2端壁および一中間壁の第2面は別のコネクタの凹部内に受容される結果、複数のコネクタは横並び配置で保持されるものとしている。
また、他の具体的な二連装着用の光コネクタクリップでは、例えば、特許文献2に開示されているように、プラグ本体の外周面を環状に取り囲むことなく光コネクタプラグを把持することが可能な把持溝を有しており、且つ2つの光コネクタプラグを把持するものであると共に、クリップ枠体は1つの角部が切り欠かれたような矩形環の断面形状を有する2つの把持溝が互いの中心軸が平行となるように且つ互いに隣接するように形成されている。このため、光コネクタクリップは、2つの光コネクタプラグを平行に保持すると共に同時に挿抜可能となっている。
特開2006−520021号公報 特開2006−47810号公報
ところで、従来においては、特許文献1の場合では、ハウジングの側面に沿って形成された凹部内に、クリップの第1端壁および一中間壁の第1面が受容される構成となっている一方、特許文献2の場合では、クリップ枠体は、プラグ本体の外周面を環状に取り囲むことなく光コネクタプラグを把持することが可能な把持溝を有する構成となっている。このように両クリップは、ハウジングまたはプラグ本体の1〜4箇所による固定のため、クリップを介して連結されているハウジングまたはプラグ本体同士を、互いに引き離すような無理な引っ張り力が外部からブーツ側に働くと、クリップの側方からハウジングまたはプラグ本体が容易に離脱されてしまうという問題点を有していた。
そこで、本発明は、叙上のような従来存した諸事情に鑑み案出されたもので、光コネクタクリップを介して互いに連結されている光コネクタプラグ同士に対し、これらを互いに引き離すような無理な引っ張り力が外部から働いても、光コネクタクリップから各光コネクタプラグが離脱されずに安定した保持状態を常に維持することができる光コネクタ連結構造体を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明にあっては、複数の光コネクタプラグを横並び状態に連結して多心用コネクタプラグとして使用可能とするための光コネクタ連結構造体において、外周に環状溝もしくはリング型突起状の被嵌合部を形成して成るブーツと、該ブーツの被嵌合部に嵌合されるよう内周にリング型突起状もしくは環状溝の嵌合部を備えた複数のブーツ挿入部が並設されたクリップ体とを備えたことを特徴とする。
また、クリップ体の両側面部には、拡開方向に撓曲可能となるようブーツ挿入部に通じるスリット部を形成して成る。
クリップ体の上面に、エクステンダーキャップ(ストップリング)との相互の動きを阻止する固定板を備えている。
さらに、ブーツの被嵌合部とブーツ挿入部の嵌合部との相互の動きを阻止する係止部を備えている。
クリップ体は、弾性を有する素材にて形成されており、複数のブーツ挿入部にわたる外側面から突出プレートが斜めに突出され、相手側コネクタと係合するよう各プラグ本体の先端から後方へ向けて斜めに設けられたラッチ片が前記突出プレートにそれぞれ係合され、突出プレートをクリップ体側に向けて押圧させることによって各ラッチ片をプラグ本体に近づく方向に変位させるものとなっている。
本発明によれば、光コネクタクリップを介して互いに連結されている光コネクタプラグ同士に対し、これらを互いに引き離すような無理な引っ張り力が外部から働いても、光コネクタクリップから各光コネクタプラグが離脱されずに安定した保持状態を常に維持することができる。
すなわち、本発明は、外周に環状溝もしくはリング型突起状の被嵌合部を形成して成るブーツと、該被嵌合部に嵌合されるよう内周にリング型突起状もしくは環状溝の嵌合部を備えた複数のブーツ挿入部が並設されたクリップ体とを備えているので、当該クリップ体を介しての各ブーツの嵌合連繋によって各プラグ本体が安定した保持状態を常に維持することができる。特に、ケブラを有していない光コネクタ心線においては、ケブラが無いために製品自体が小型化されており、このため従来では単心のみにしか使用されていなかったのであるが、本発明によれば多心への変更が可能となる。
また、クリップ体の両側面部には、拡開方向に撓曲可能となるようブーツ挿入部に通じるスリット部を形成してあるので、ブーツをブーツ挿入部に挿入した際の、嵌合部と被嵌合部との嵌合がスムーズに行えると同時に、クリップ体に対するプラグ本体の着脱も容易に行える。
また、クリップ体の上面には、エクステンダーキャップ(ストップリング)との相互の動きを阻止する固定板を備えたので、クリップ体のブーツ挿入部内に装着されたエクステンダーキャップ(ストップリング)およびブーツの不用意な動き(回転を含む)を阻止することができる。
さらに、ブーツの被嵌合部とブーツ挿入部の嵌合部との相互の動きを阻止する係止部を備えたので、クリップ体のブーツ挿入部内に装着されたブーツの不用意な動き(回転を含む)を阻止することもできる。
クリップ体は、弾性を有する素材によって形成されており、複数のブーツ挿入部にわたる外側面から突出プレートが斜めに突出され、相手側コネクタと係合するよう各プラグ本体の先端から後方へ向けて斜めに設けられたラッチ片が前記突出プレートにそれぞれ係合され、突出プレートをクリップ体側に向けて押圧させることによって各ラッチ片をプラグ本体に近づく方向に変位させるものとしたので、ユーザが指で押圧面を押圧することによりラッチ片と相手側コネクタとの係合を解除した状態で光コネクタプラグを相手側コネクタから引き抜くときに、各プラグ本体を多連平行状態に保持したまま同時に挿抜可能となる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の一形態を説明する。
尚、本発明に係る光コネクタ連結構造体は、例えばKC型、MU型、ST型、FC型、SC型、MPX型、MPO型等のコネクタを含む種々のコネクタシステムで実践できるが、LC型コネクタおよびMU型コネクタ等のスモールフォームファクタの単心ファイバコネクタに特に好適である。
プラグ本体1は、図1および図2に示すように、フェルール2a、フェルールホルダー2b、コイルバネ2cが内蔵され、エクステンダーキャップ(ストップリング)2dを介して後方にブーツ6が連設される。
光コネクタ連結構造体は、図1に示すように、一端開口側近傍の外周に被嵌合部6aを形成して成るテーパー付円筒状のブーツ6と、該被嵌合部6aに嵌合されるよう内周に嵌合部7aを備えた一対のブーツ挿入部7が並列に穿設されて成る矩形枠状のクリップ体3とから構成されている。そして、ブーツ6の被嵌合部6aの形状は、図5に示すように、環状溝に形成され、これに対応してクリップ体3のブーツ挿入部7内周の嵌合部7aの形状は、図4に示すように、リング型突起状に形成されている。
尚、ブーツ6の被嵌合部6aの形状をリング型突起状とし、これに対応してクリップ体3のブーツ挿入部7内周の嵌合部7aの形状を環状溝としても良い。
そして、図4に示すように、クリップ体3の両側面部には、ブーツ挿入部7に通じるスリット部8が形成され、ブーツ6挿入時においてブーツ挿入部7がスリット部8を介して拡開方向に撓曲可能となるようにしてある。また、このスリット部8は、プラグ本体1のクリップ体3への装着時において両光ケーブルP(図2および図3に示す)をブーツ挿入部7内にそれぞれ挿入するために利用される。
また、クリップ体3のブーツ挿入部7における両側上面部には、各先端側を水平に延長して固定板9が形成されており、光コネクタ連結構造体として組み付けた際、当該固定板9が、エクステンダーキャップ(ストップリング)2dの角型フランジの水平上面2eに当接され、これによって前記クリップ体3とエクステンダーキャップ(ストップリング)2dおよびブーツ6との相互の動き(回転も含む)が阻止されるように保持される。
さらに、クリップ体3は、弾性を有する素材にて形成されており、一対のブーツ挿入部7にわたる外側面から突出プレート4が斜めに突出され、各プラグ本体1には、不図示の相手側コネクタと係合するよう先端から後方へ向けて斜めにラッチ片5が設けられ、前記突出プレート4に各ラッチ片5がそれぞれ先端同士で係合している。そして、突出プレート4は、クリップ体3側に向けて手指等で押圧されることによって各ラッチ片5をプラグ本体1に近づく方向に変位させる。
クリップ体3に対する一対のプラグ本体1の組み付けの際には、図2に示すように、一対のブーツ6をテーパー縮径側からクリップ体3の両ブーツ挿入部7それぞれに挿入し、ブーツ挿入部7内周の嵌合部7aをブーツ6の被嵌合部6aに嵌合させることで、図3に示すように、一対のブーツ6がプラグ本体1と共に二連並列状態となってクリップ体3に保持固定される。
ところで、本実施の形態では、円筒状のブーツ6に対応してクリップ体3のブーツ挿入部7を円形状の孔としているため、クリップ体3に固定板9を設けているが、図6に示すように、ブーツ6の被嵌合部6aと、クリップ体3のブーツ挿入部7の嵌合部7aとの相互に、例えば直角三角形状(図6(a)参照)、円弧状(図6(b)参照)、角形状(図6(c)参照)等の単数もしくは複数の係止部9aを形成しても良い。この係止部9aは、例えば、ブーツ6の被嵌合部6aの表面に上記いずれかの形状の突起(もしくは凹溝)を形成し、これに対応してブーツ挿入部7の嵌合部7aの表面に当該突起形状(もしくは凹溝形状)に対応した凹溝(もしくは突起)を形成することで、クリップ体3に対するブーツ6の動き(回転を含む)を阻止する機能を有する。
さらに、ブーツ6を角筒状とし、これに対応してクリップ体3のブーツ挿入部7を角形状の孔としても良い。この場合、クリップ体3の固定板9や係止部9aを省略することができる。尚、本実施態では、一対の光コネクタプラグを横並び状態に連結して二心用コネクタプラグとして使用可能とするための光コネクタ連結構造体について記述しているが、三心以上の多心用コネクタとしての使用も可能である。
次に、以上のように構成された最良の形態についての使用、組立(二連式)の一例について説明する。図2に示すように、光ケーブルPをブーツ6、エクステンダーキャップ(ストップリング)2dそれぞれに挿入してから、光ケーブルP先端で剥離された心線をフェルールホルダー2bを介してフェルール2aの中心に設けられたファイバ孔に接着固定する。そして、プラグ本体1内にフェルール2aおよびコイルバネ2cを挿入し、エクステンダーキャップ(ストップリング)2dをプラグ本体1に固定した後、ブーツ6をエクステンダーキャップ(ストップリング)2dに固定する。
このように形成されたプラグ本体1を2組用意し、クリップ体3でもって二連並列状に連繋する。このとき、クリップ体3のスリット部8を介して光ケーブルPをブーツ挿入部7内に挿入しておき、このまま光ケーブルPを後退させ、ブーツ6のテーパー縮径側からクリップ体3のブーツ挿入部7に挿入される。
そして、ブーツ6のブーツ挿入部7内への強制的な押し込みにより、ブーツ挿入部7内周の嵌合部7aにブーツ6の被嵌合部6aが嵌合される。このとき、ブーツ挿入部7がスリット部8を介して拡開方向に撓曲されながらブーツ6が押し込まれて行き、嵌合部7aにブーツ6の被嵌合部6aが嵌合された時には、スリット部8を介してブーツ挿入部7が縮径方向に復帰され、ブーツ6周面がブーツ挿入部7内周面によって強固に把持された状態となる。
これに伴い、クリップ体3の突出プレート4に、両プラグ本体1の各ラッチ片5がそれぞれ先端同士で係合される。こうして、図3に示すように、一対のブーツ6がプラグ本体1と共に二連並列状態となってクリップ体3に保持固定される。
また、クリップ体3からプラグ本体1を取り外す場合には、クリップ本体3を光ケーブルPに沿ってブーツ6後方側へ強制的に移動させれば、ブーツ挿入部7がスリット部8を介して拡開方向に撓曲されながらブーツ挿入部7内周の嵌合部7aからブーツ6の被嵌合部6aが離脱され、当該スリット部8を介しての光ケーブルPの抜脱によってプラグ本体1がクリップ体3から容易に取り外される。
本発明を実施するための最良の形態における光コネクタ連結構造体の一例を示す断面図である。 同じく光コネクタ連結構造体の組み付け手順を説明する分解斜視図である。 同じく光コネクタ連結構造体の組み付け状態を示す斜視図である。 同じくクリップ体の構成を示し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は背面図、(d)は(b)のA−A断面図、(e)は(c)のB−B断面図である。 同じくブーツの被嵌合部の一例を示すもので、(a)は側面図、(b)は(a)のC−C断面図である。 同じくブーツ挿入部の嵌合部と、ブーツの被嵌合部との嵌合状態の一例を示すもので、(a)は直角三角形状の係止部の断面図、(b)は円弧状の係止部の断面図、(c)は角形状の係止部の断面図である。 従来例における光コネクタクリップの使用状態を示す断面図である。
符号の説明
P 光ケーブル
1 プラグ本体
2a フェルール
2b フェルールホルダー
2c コイルバネ
2d エクステンダーキャップ(ストップリング)
2e 水平上面
3 クリップ体
4 突出プレート
5 ラッチ片
6 ブーツ
6a 被嵌合部
7 ブーツ挿入部
7a 嵌合部
8 スリット部
9 固定板
9a 係止部

Claims (5)

  1. 複数の光コネクタプラグを横並び状態に連結して多心用コネクタプラグとして使用可能とするための光コネクタ連結構造体において、外周に環状溝もしくはリング型突起状の被嵌合部を形成して成るブーツと、該ブーツの被嵌合部に嵌合されるよう内周にリング型突起状もしくは環状溝の嵌合部を備えた複数のブーツ挿入部が並設されたクリップ体とを備えたことを特徴とする光コネクタ連結構造体。
  2. クリップ体の両側面部には、拡開方向に撓曲可能となるようブーツ挿入部に通じるスリット部を形成して成る請求項1記載の光コネクタ連結構造体。
  3. クリップ体の上面に、エクステンダーキャップ(ストップリング)との相互の動きを阻止する固定板を備えた請求項1または2に記載の光コネクタ連結構造体。
  4. ブーツの被嵌合部とブーツ挿入部の嵌合部との相互の動きを阻止する係止部を備えた請求項1乃至3のいずれかに記載の光コネクタ連結構造体。
  5. クリップ体は、弾性を有する素材にて形成されており、複数のブーツ挿入部にわたる外側面から突出プレートが斜めに突出され、相手側コネクタと係合するよう各プラグ本体の先端から後方へ向けて斜めに設けられたラッチ片が前記突出プレートにそれぞれ係合され、突出プレートをクリップ体側に向けて押圧させることによって各ラッチ片をプラグ本体に近づく方向に変位させるものとした請求項1乃至4のいずれかに記載の光コネクタ連結構造体。
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