JP2008121195A - 車両用ドアのロック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者等の利便性を確保しつつ乗員の安全性をより確実に確保することのできる車両用ドアのロック装置の提供。
【解決手段】ドアに設けられたインナードアハンドルの開操作を無効および有効にすることができるチャイルドロック機構30と、チャイルドロック機構30を駆動するチャイルドロック機構駆動手段31と、チャイルドロック機構駆動手段31を遠隔地から作動操作できるリモートコントローラと、車両の走行状態を検出する走行状態検出手段としてのシフトセンサ6とを設けるとともに、チャイルドロック機構駆動手段31が、シフトセンサ6によって車両が停車状態であると検出された場合にのみ、インナードアハンドルの開操作を有効にするようにチャイルドロック機構30を駆動するよう構成する。
【選択図】図4

Description

本発明は、インナードアハンドルによるドアの開操作を無効にすることができるチャイルドロック機構を有する車両用ドアのロック装置に関する。
少なくとも後部座席を有する車両には、従来、子供等が不用意にドアを開けてしまわないように、インナードアハンドルの開操作を無効にするチャイルドロック機構が設けられている。
前記のような車両用ドアのロック装置としては、例えば特許文献1に、後部座席等のドアに設けられてインナードアハンドルによるドアの開操作を無効にするチャイルドロック機構と、当該チャイルドロック機構を遠隔地から作動操作することのできる携帯機とを有する車両用ドアのロック装置が開示されている。この装置によれば、前記携帯機を操作することで使用者等の意思に応じて遠隔地からでもチャイルドロック機構を操作することができ、利便性が向上するという効果がある。
特開2004−156386号公報
しかしながら、前記車両用ドアのロック装置では、前記携帯機が操作されれば常に前記チャイルドロック機構が駆動してしまう。そのため、車両走行中であっても携帯機の誤操作によってドアの開操作が有効になる可能性があり、乗員の安全性が十分に確保されない。
本発明は、かかる事情に鑑み、より確実に乗員の安全性を確保できる車両用ドアのロック装置の提供を目的とする。
上記課題を解決するための請求項1に係る発明は、車両の複数のドアの車室内側に設けられて当該ドアを開閉作動させることができるインナードアハンドルと、前記複数のドアの少なくとも一部に設けられて、前記インナードアハンドルの開操作を無効および有効にすることができるチャイルドロック機構と、前記チャイルドロック機構を駆動するチャイルドロック機構駆動手段と、当該チャイルドロック機構駆動手段を遠隔地から作動操作できるリモートコントローラと、前記車両の走行状態を検出する走行状態検出手段とを備え、前記チャイルドロック機構駆動手段が、前記走行状態検出手段によって前記車両が停車状態であると検出された場合にのみ、前記インナードアハンドルの開操作を有効にするように前記チャイルドロック機構を駆動することを特徴とするものである(請求項1)。
本発明によれば、前記チャイルドロック機構によって前記インナードアハンドルの開操作を無効にすることができるので、子供等が不用意にドアを開けてしまうのを防止することができ、子供等の乗員の安全を確保することができる。特に、本発明では、前記チャイルドロック機構を作動操作可能なリモートコントローラが設けられており、このリモートコントローラの操作によって遠隔地からでもチャイルドロック機構を作動させることができるので、例えば運転席側や車外からでも後部座席に設けられているチャイルドロック機構を作動操作でき、利便性が向上する。さらに、本発明では、前記走行状態検出手段によって車両が停車状態であると検出された場合にのみ、インナードアハンドルの開操作を有効にできるよう構成されているので、車両走行中に前記リモートコントローラの誤操作等によりインナードアハンドルの開操作が有効になってしまうのを抑制することができる。従って、子供等の乗員が車両走行中に誤ってドアを開いてしまうのをより確実に抑制することができ、乗員の安全性を確保することができる。
また、本発明において、前記車両の複数のドアに設けられて、当該ドアをそれぞれ施錠および解錠することができる複数の施錠機構と、前記施錠機構をそれぞれ駆動する駆動手段とを有するとともに、前記リモートコントローラが、前記駆動手段を遠隔地から一括して作動操作できるよう構成されているのが好ましい(請求項2)。
このようにすれば、前記リモートコントローラの操作によって前記チャイルドロック機構の作動操作を行うことができるだけでなく、前記駆動手段を一括して作動操作して前記複数のドアの施錠あるいは解錠を同時に行うことができるので、使用者等の利便性がさらに向上する。
また、本発明において、前記チャイルドロック機構が設けられたドアの開閉状態を検出するドア開閉状態検出手段を備え、前記チャイルドロック機構駆動手段が、前記インナードアハンドルの開操作を有効にした後に、前記ドア開閉状態検出手段によって前記チャイルドロック機構が設けられたドアの開状態が検出され、さらにその後に当該ドアの閉状態が検出された場合に、前記チャイルドロック機構を駆動して前記インナードアハンドルの開操作を再び無効にするのが好ましい(請求項3)。
このようにすれば、リモートコントローラの操作に基づいてインナードアハンドルの開操作が有効になり、ドアの開操作が行われたとしても、前記ドア開閉状態検出手段によってドア閉状態が検出されることによって前記インナードアハンドルの開操作が自動的に無効とされるので、リモートコントローラの操作忘れがあった場合にも、インナードアハンドルの開操作をより確実に無効にすることができる。
また、本発明において、前記チャイルドロック機構駆動手段が、前記インナードアハンドルの開操作を有効にした後に、予め設定された所定時間内に前記ドア開閉状態検出手段によって前記チャイルドロック機構が設けられたドアの開状態が検出されなかった場合には、前記チャイルドロック機構を駆動して前記インナードアハンドルの開操作を再び無効にするのが好ましい(請求項4)。
この構成では、リモートコントローラを操作してインナードアハンドルの開操作が有効になった場合であっても、ドアの開閉操作が所定時間行われなければ、前記インナードアハンドルの開操作が自動的に無効になるので、リモートコントローラの操作忘れがあった場合にも、より確実にインナードアハンドルの開操作を無効にすることができ、安全性が向上する。
また、本発明において、前記駆動手段が、前記リモートコントローラの操作に基づいて前記チャイルドロック機構駆動手段により前記チャイルドロック機構駆動手段が駆動され、前記インナードアハンドルの開操作が有効になった場合に、前記施錠機構をそれぞれ駆動して前記複数のドアを同時に解錠するのが好ましい(請求項5)。
このようにすれば、リモートコントローラの1回の操作によって、前記インナードアハンドルの開操作を有効にしつつドアが解錠されるので、利便性が向上する。
また、本発明において、前記リモートコントローラに、前記チャイルドロック機構駆動手段を作動操作するチャイルドロック操作部と、前記駆動手段を一括して作動操作する施錠操作部とが設けられるのが好ましい(請求項6)。
このようにすれば、前記チャイルドロック機構駆動手段と前記駆動手段とを誤って作動操作するのを抑制することができ、操作性が向上する。
以上説明したように、本発明によれば、使用者等の利便性を確保しつつ乗員の安全性をより確実に確保することのできる車両用ドアのロック装置を提供することができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態について図面を参照して説明する。ここでは、本発明に係る車両用ドアのロック装置が後部座席側のドアに設けられた場合について説明する。
図1は本発明に係る車両用ドアのロック装置が設けられた車両の概略構成図であり、図2は本発明に係る車両用ドアのロック装置が設けられた車両用ドア(後部座席側)の概略構成図であり、図3はこの車両用ドアのロック装置に備えられるリモートコントローラの概略図であり、図4はこの車両用ドアのロック装置の概略ブロック図である。
図1および図2に示すように、車両100のドアには、それぞれ、インナードアハンドル2と、インナーロックスイッチ3と、アウタードアハンドル5と、ロックユニット(施錠機構)20と、通常ロック駆動手段(駆動手段)21と、ドア開閉センサ(ドア開閉状態検出手段)60とが設けられている。また、後部座席側ドア1には、手動チャイルドロックスイッチ4と、チャイルドロックユニット(チャイルドロック機構)30と、チャイルドロック駆動手段(チャイルドロック機構駆動手段)31とが設けられている。また、車両100には、シフトセンサ6とキーレスエントリ信号受信装置50と、アンサーバック手段7と、キーレスエントリ操作リモコン(リモートコントローラ)40とが設けられている。
前記インナードアハンドル2とは、ドア1の車室内側に設けられてドア1を車室内側から開閉操作するためのハンドルである。前記インナーロックスイッチ3とは、このインナードアハンドル2の近傍に設けられて、後述するロックユニット20を操作してドア1をロック(施錠)あるいはロック解除(解錠)するためのスイッチである。前記アウタードアハンドル5とは、ドア1の車室外側に設けられて、ドア1を外側から開閉操作するためのハンドルである。前記ドア開閉センサ60とは、車両100に設けられた複数のドアの開閉状態をそれぞれ検出するためのセンサである。このドア開閉センサ60は、ドアと車体との連結部分等に設けられて、例えばドアの開閉角度等から開閉状態を検出する。また、前記シフトセンサ6とは、車両のシフト位置を検出するためのものである。
前記ロックユニット20とは、各ドアをロックしかつロック解除するためのユニットである。このロックユニット20は、後部座席側ドア1のみならず、運転席側のドア等車両に設けられる全てのドアに設けられている。このロックユニット20は、例えば各ドアに設けられた図示しないドアラッチと車体側に設けられたストライカとを係合させることで各ドアをロックし、この係合状態を解除することで各ドアのロック状態を解除するように構成されている。そして、このロックユニット20は、前記インナーロックスイッチ3の操作に応じて、あるいは、後述するキーレスエントリ操作リモコン(リモートコントローラ)40の操作に基づいて作動操作される通常ロック駆動手段21の作動状況に応じてそれぞれ駆動され、各ドアをロックあるいはロック解除する。
前記チャイルドロックユニット30とは、前記インナーロックスイッチ3の操作およびインナードアハンドル2の開操作を無効にして、子供等が不用意にドアを開けてしまうのを防止するためのものである。このチャイルドロックユニット30は、前記ロックユニット20と同様に、前記ドアラッチと前記ストライカとを係合させることで後部座席側ドア1をロックし、この係合状態を解除することでロック状態を解除するように構成されたものであるが、前述のようにロックユニット20を操作可能なインナーロックスイッチ3の操作を無効化している。従って、このインナーロックスイッチ3を操作しても、チャイルドロックユニット30は駆動されないよう構成されている。以下、前記ロックユニット20によるロックと区別するために、このチャイルドロックユニット30によるロックをチャイルドロックと記載する。
前記チャイルドロックユニット30は、後述する手動チャイルドロックスイッチ4の操作状況に応じて後部座席側ドア1をチャイルドロックする。一方、このチャイルドロックユニット30は、前記アウタードアハンドル5が操作されることでチャイルドロックを解除する。
前記手動チャイルドロックスイッチ4は、前記チャイルドロックユニット30を操作するためのスイッチである。この手動チャイルドロックスイッチ4は、後部座席側ドア1の側面であって後部座席側ドア1を閉じると操作できない部分に設けられている。そして、この手動チャイルドロックスイッチ4をON状態に操作して後部座席側ドア1を閉じることで、チャイルドロックユニット30により後部座席側ドア1がチャイルドロックされるようになっている。一方、この手動チャイルドロックスイッチ4をOFF状態に操作して後部座席側ドア1を閉じた場合には、後部座席側ドア1はチャイルドロックされないようになっている。
ここで、前述のように、この手動チャイルドロックスイッチ4は、後部座席側ドア1の側面であって後部座席側ドア1を閉じると操作できない部分に設けられている。従って、一旦この手動チャイルドロックスイッチ4をON状態として後部座席側ドア1を閉じてしまうと、この手動チャイルドロックスイッチ4の操作はできなくなるため、この手動チャイルドロックスイッチ4によって後部座席側ドア1のチャイルドロック解除を行うことはできない。
また、前記アウタードアハンドル5は後部座席側ドア1の車外側に設けられており、車両走行中に乗員が容易に操作することができない。従って、車両走行中にはこのチャイルドロックユニット30を駆動することができないので、一旦チャイルドロックしてしまうと、容易にチャイルドロックを解除することができないことになる。
このように、チャイルドロックユニット30では、車室側から容易にチャイルドロックを解除操作できないよう構成することで、車両走行中等に後部座席に乗車した子供等が誤ってインナーロックスイッチ3等を操作して後部座席側ドア1をロック解除するのを抑制し、後部座席側ドア1が不用意に開いてしまうのを抑制している。
しかしながら、前記のような構成では、後部座席側ドア1をチャイルドロックするためには、後部座席側ドア1を開けて前記手動チャイルドロックスイッチ4を操作する必要があるので、車両走行中にチャイルドロックのし忘れに気づいたとしても即座に後部座席側ドア1をチャイルドロックすることができない。また、停車中であっても、チャイルドロックを解除するためにいちいち後部座席側ドア1を車外から開ける必要があるので利便性が悪い。
そこで、本車両用ドアのロック装置10では、チャイルドロックユニット30を駆動することのできるチャイルドロック駆動手段31を設けるとともに、キーレスエントリ操作リモコン40によってこのチャイルドロック駆動手段31を遠隔地から駆動できるように構成している。但し、このキーレスエントリ操作リモコン40によってチャイルドロック駆動手段31が常に作動してしまうと、キーレスエントリ操作リモコン40の誤操作により、車両走行中であってもチャイルドロック駆動手段31が作動してチャイルドロックが解除されてしまう可能性がある。従って、本車両用ドアのロック装置10では、停車時にのみ、前記チャイルドロック駆動手段31によってチャイルドロックが解除されるように構成することで、利便性と安全性とを両立させている。このチャイルドロック駆動手段31の詳細については後述する。
前記キーレスエントリ操作リモコン40とは、使用者等が携帯可能な形状を有し、使用者等の操作によって、遠隔地から前記ロックユニット20を駆動する通常ロック駆動手段21あるいは前記チャイルドロックユニット30を駆動するチャイルドロック駆動手段31を作動操作して、ドアをロックおよびロック解除、あるいはチャイルドロックおよびチャイルドロック解除を行うものである。
このキーレスエントリ操作リモコン40には、図3に示すように、ロックスイッチ(施錠操作部)41と、アンロックスイッチ(施錠操作部)42と、Sスイッチ(チャイルドロック操作部)43とが設けられている。ロックスイッチ41とアンロックスイッチ42とは、通常ロック駆動手段21を作動操作するためのスイッチである。特に、ロックスイッチ41は、各ドアに設けられた複数の通常ロック駆動手段21を一括操作して車両に設けられた複数のドアを全て同時にロックするためのスイッチであり、アンロックスイッチ42は、前記複数の通常ロック駆動手段21を一括操作して複数のドアを全て同時にロック解除するためのスイッチである。Sスイッチ43とは、前記チャイルドロック駆動手段31を作動操作して、後部座席側ドア1をチャイルドロックあるいは後部座席側ドア1のチャイルドロックを解除するためのスイッチである。
このキーレスエントリ操作リモコン40では、これらスイッチ41〜43が押圧操作されるのに伴って、各スイッチに対応した固有コードを含むリクエスト信号を送信する。そして、このリクエスト信号が、後述するキーレスエントリ信号受信装置(操作信号受信手段)50で受信され、予め設定された固有コードと一致していることが確認されると、各スイッチに対応して通常ロック駆動手段21あるいはチャイルドロック駆動手段31が作動する。
また、このキーレスエントリ操作リモコン40には、図3に示すように、鍵部44が取り付けられている。この鍵部44は、運転席側のドアに設けられた前記ロックユニット20等を直接操作して、このドアの解錠あるいは施錠を行うためのものである。
前記キーレスエントリ信号受信装置50とは、キーレスエントリ操作リモコン40から送信されたリクエスト信号を受信、判別するためのものである。具体的には、前記のように、キーレスエントリ操作リモコン40から発せられた固有コードを含むリクエスト信号を受信して、予め登録された固有コードと一致しているかどうかを確認する。そして、ロックスイッチ41から送信された信号であるか、アンロックスイッチ42から送信された信号であるか、Sスイッチ43から送信された信号であるかを判別する。この判別結果は、前記通常ロック駆動手段21、チャイルドロック駆動手段31および後述するアンサーバック手段7に送信される。
前記通常ロック駆動手段21とは、車両の各ドアに設けられた前記ロックユニット20をそれぞれ駆動するためのものである。この通常ロック駆動手段21は、前記ロックスイッチ41が押圧操作され当該操作信号がキーレスエントリ信号受信装置50で受信および判別されると、各ドアに設けられたロックユニット20をそれぞれ駆動して、全てのドアを同時にロックする。そして、前記インナーロックスイッチ3をロック状態に操作する。一方、この通常ロック駆動手段21では、前記アンロックスイッチ42が押圧操作され、当該操作信号がキーレスエントリ信号受信装置50で受信および判別されると、各ドアに設けられたロックユニット20をそれぞれ駆動して、全てのドアを同時にロック解除する。そして、前記インナーロックスイッチ3をロック解除状態に操作する。
前記チャイルドロック駆動手段31とは、前述のように後部座席側ドア1に設けられた前記チャイルドロックユニット30をそれぞれ駆動するためのものである。このチャイルドロック駆動手段31では、前記Sスイッチが押圧操作され、当該操作信号がキーレスエントリ信号受信装置50で受信および判別されると、前記チャイルドロックユニット30を駆動する。このチャイルドロック駆動手段31では、後部座席側ドア1が現在チャイルドロック状態であるかどうかを判別しており、前記操作信号が受信および判別された後、前記後部座席側ドア1がチャイルドロックされていないと判別した場合には、この後部座席側ドア1をチャイルドロックするように前記チャイルドロックユニット30をそれぞれ駆動する。一方、後部座席側ドア1がチャイルドロックされていると判別した場合には、さらに、前記シフトセンサ6の検出結果から現在のシフト位置がパーキング位置にあるかどうか、すなわち車両が停車状態かどうかを判断して、停車状態である場合にのみ後部座席側ドア1のチャイルドロックを解除するよう前記チャイルドロックユニット30を駆動する。また、前記シフトセンサ6の検出結果から停車状態ではないと判断した場合には、前記Sスイッチの操作を無視して後部座席側ドア1のチャイルドロック状態を維持する。
さらに、このチャイルドロック駆動手段31では、前記ドア開閉センサ60の検出結果に基づき、チャイルドロックが解除されてから所定時間以内にこのチャイルドロックが解除された後部座席側ドア1が開操作されたかどうかを判断する。そして、前記所定時間以内にこの後部座席側ドア1の開操作が行われなかったと判断した場合には、再び後部座席側ドア1をチャイルドロックする。
また、このチャイルドロック駆動手段31では、前記ドア開閉センサ60の検出結果に基づき、チャイルドロックが解除されてから所定時間以内にこのチャイルドロックが解除された後部座席側ドア1が開操作されたと判断した場合にも、この後部座席側ドア1が再び閉操作されたと判断した場合に、前記と同様に後部座席側ドア1を再びチャイルドロックする。これにより、使用者等が前記手動チャイルドロックスイッチ4やキーレスエントリ操作リモコン40の操作を忘れた場合であっても、確実に後部座席側ドア1をチャイルドロックすることができる。
前記アンサーバック手段7とは、前記キーレスエントリ信号受信装置50がキーレスエントリ操作リモコン40の操作信号を受信したかどうか、ひいては、この操作信号に応じて各ドアのロックおよびロック解除あるいは後部座席側ドア1のチャイルドロックおよびチャイルドロックの解除が行われたかどうかを使用者等に明示するためのものである。このアンサーバック手段7としては、図4に示すようにランプユニットを用いることができる。このランプユニット7は、キーレスエントリ信号受信装置50におけるキーレスエントリ操作リモコン40の操作信号の受信状況に応じて、ターンシグナルランプ等を点灯させている。ここで、このランプユニット7は、前記キーレスエントリ信号受信装置50がどのスイッチの操作信号を受信したかどうか、およびドアのロック状態がどのように変更されたかを使用者等が判別できるよう、各操作信号およびロック状態に応じて前記ターンシグナルランプ等の点灯方式を変化させている。
次に、前記Sスイッチが押圧操作されたときの各ドアのロックおよびチャイルドロック状態の変化を図5のフローチャートを用いて説明する。
まず、Sスイッチ43が押圧操作され、前記キーレスエントリ信号受信装置50にてSスイッチ43の操作信号が認識されると(ステップS1でYES)、前記チャイルドロックユニット30が設けられた後部座席側ドア1が現在チャイルドロック状態であるかどうかが判断される(ステップS2)。ここで、後部座席側ドア1のチャイルドロックが解除されている場合(ステップS2でNO)には、前記後部座席側ドア1がチャイルドロックされる(ステップS3)。一方、後部座席側ドア1がチャイルドロックされている場合(ステップS2でYES)には、さらに、車両が停車中であるかどうかが判断される(ステップS4)。車両が停車中でない場合には(ステップS4でNO)、前記Sスイッチ43の押圧操作は無視され何ら処理が行われないまま終了する。これに対して、車両が停車中であると判断された場合には(ステップS4でYES)、後部座席側ドア1のチャイルドロックが解除されるとともに(ステップS5)、運転席側のドア等を含む全てのドアのロックが解除される(ステップS6)。そして、ターンシグナルランプが通電されこのランプが点灯する(ステップS7)。
次に、前記ロック解除時から所定時間内にいずれかのドアが開操作されたかどうかが判断される(ステップS8)。そして、前記ロック解除から所定時間内にいずれのドアも開操作されていないと判断されれば(ステップS8でNO)、前記後部座席側ドア1が再度チャイルドロックされるとともに(ステップS9)、全てのドアがロックされる(ステップS10)。そして、ランプユニット7が通電されてターンシグナルランプが点灯する(ステップS11)。
一方、前記所定時間内にいずれかのドアが開操作された場合には(ステップS8でYES)、さらに、前記所定時間内に前記チャイルドロックユニット30が設けられた後部座席側ドア1が開操作されたかどうかが判断される(ステップS12)。ここで、前記ロック解除から所定時間内にこの後部座席側ドア1が開操作されなければ(ステップS12でNO)、すなわち、開操作されたドアが後部座席側ドア1でない場合には、後部座席側ドア1は再びチャイルドロックされて(ステップS13)ターンシグナルランプ等が点灯する(ステップS14)。一方、前記ロック解除から所定時間内に前記後部座席側ドア1が開操作されれば(ステップS12でYES)、このドア1の開操作後再びこのドア1が閉操作された時点で(ステップS15)、ステップS16に進む。ステップS16では、後部座席に設けられた重量センサ等に基づいて後部座席に乗員が乗車したかどうかが判断される。そして、乗員が乗車したと判断されると(ステップS16でYES)、後部座席側ドア1がチャイルドロックされて(ステップS17)、ターンシグナルランプが点灯する(ステップS18)。一方、乗員が乗車したと判断されなかった場合には(ステップS16でNO)、そのまま終了する。
以上のように本車両用ドアのロック装置10では、ドア1にインナードアハンドル2の開操作を無効にすることができるチャイルドロックユニット30が設けられているので、子供等が不用意にドアを開けてしまうのを防止することができ、子供等の乗員の安全を確保することができる。また、本車両用ドアのロック装置10では、前記チャイルドロックユニット30を作動操作可能なキーレスエントリ操作リモコン40が設けられており、このキーレスエントリ操作リモコン40の操作によって遠隔地からでもチャイルドロックユニット30を作動させることができるので、車両走行中にチャイルドロックをかけ忘れたことに気づいた場合等であっても、簡単にドア1をチャイルドロックすることができるので、利便性が向上する。さらに、本車両用ドアのロック装置10では、前記シフトセンサ6によって車両が停車状態であると検出された場合にのみ、ドア1のチャイルドロックを解除することができるよう構成されているので、車両走行中に前記キーレスエントリ操作リモコン40の誤操作等によりインナードアハンドル2の開操作が有効になってしまうのを抑制することができる。従って、子供等の乗員が車両走行中に誤ってドアを開いてしまうのをより確実に抑制することができ、乗員の安全性をより確実に確保することができる。
また、前記車両用ドアのロック装置10のように、複数のドアに設けられて各ドアをロックあるいはロック解除することのできるロックユニット20と、このロックユニット20をそれぞれ駆動可能な通常ロック駆動手段21とを設けるとともに、前記キーレスエントリ操作リモコン40によりこの通常ロック駆動手段21を遠隔地から一括して作動操作できるように構成すれば、キーレスエントリ操作リモコン40によってドア1をチャイルドロックあるいはチャイルドロック解除できるとともに、複数のドアを同時にロックあるいはロック解除することができるので利便性が向上する。
また、前記車両用ドアのロック装置10のように、ドアの開閉状態を検出するドア開閉センサ60を設け、当該ドア開閉センサ60によって、キーレスエントリ操作リモコン40の操作に基づきチャイルドロックが解除されたドア1が開操作され、さらにその後閉操作されたことが検出された場合には、このドア1を自動的に再度チャイルドロックするよう構成すれば、1回の操作で、チャイルドロックの解除とチャイルドロックとを行うことができ利便性が向上するとともに、チャイルドロックのかけ忘れを抑制することができ、乗員の安全性をより確実に確保することができる。
さらに、前記車両用ドアのロック装置10のように、キーレスエントリ操作リモコン40の操作によってチャイルドロックが解除されたドア1が所定時間開操作されなかった場合に、このドア1を自動的に再度チャイルドロックするよう構成すれば、さらに確実にドア1のチャイルドロックのかけ忘れを抑制することができる。
また、前記車両用ドアのロック装置10のように、キーレスエントリ操作リモコン40の操作によって、チャイルドロック駆動手段31と通常ロック駆動手段21とを同時に作動させ、チャイルドロックを解除するとともにドアのロックを解除できるよう構成すれば、キーレスエントリ操作リモコン40の1回の操作によって、車室内側からのドア1の開操作を可能にすることができる。
また、キーレスエントリ操作リモコン40にチャイルドロック駆動手段31を操作するSスイッチ43と、通常ロック駆動手段21を操作するロックスイッチ41およびアンロックスイッチ42とを設けておけば、チャイルドロック駆動手段31とロックスイッチ41とを誤って作動操作するのを抑制することができるので操作性が向上する。
ここで、前記実施形態では、前記チャイルドロック駆動手段31を駆動するためのスイッチとしてSスイッチ43のみを設けるとともに、チャイルドロック駆動手段31において後部座席側ドア1が現在チャイルドロック状態であるかどうかを判断させ、その判断結果に基づいてドア1のチャイルドロックあるいはチャイルドロックの解除のいずれかを行うようにした場合について示したが、Sスイッチの操作回数や操作時間に応じて、ドア1のチャイルドロックとドア1のチャイルドロックの解除とのいずれかを行うようにしてもよい。また、ドア1のチャイルドロックを行うためのスイッチと、ドア1のチャイルドロックの解除するためのスイッチとを個別に設けてもよい。
また、キーレスエントリ操作リモコン40に全ての操作スイッチを設ける必要はなく、Sスイッチ機能を有するリモートコントローラのみを別途構築するようにしてもよい。
また、前記実施形態では、前記チャイルドロック駆動手段31において、チャイルドロックが解除され、後部座席側ドア1が開操作された後閉操作されたことが検出されるとともに、後部座席に乗員が乗車した時にのみ、ドア1を再度チャイルドロックする場合について示したが、後部座席側ドア1が閉操作された時点でドア1をチャイルドロックしてもよい。
また、前記実施形態ではシフトセンサ6を用い、シフトがパーキング位置にある場合を停車状態とする場合について示したが、例えば車速センサ等を用いて車速が所定値以下の場合を停車状態と判断するようにしてもよい。
また、前記アンサーバック手段はランプユニット7限らず、ブザー音等の発生装置を用いてもよい。
また、チャイルドロックユニット30が設けられチャイルドロックが行われるドアは後部座席側のドア1に限らない。
本発明に係る車両用ドアのロック装置を有する車両の概略構成図である。 本発明に係る車両用ドアのロック装置を有する後部座席側ドアの概略構成図である。 図1に示すリモートコントローラの概略図である。 図1に示す車両用ドアのロック装置の概略ブロック図である。 図1に示す車両用ドアのロック装置の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 後部座席側ドア
2 インナードアハンドル
3 インナーロックスイッチ
4 手動チャイルドロックスイッチ
5 アウタードアハンドル
6 シフトセンサ(走行状態検出手段)
10 車両用ドアのロック装置
20 ロックユニット(施錠機構)
21 通常ロック駆動手段(駆動手段)
30 チャイルドロックユニット(チャイルドロック機構)
31 チャイルドロック駆動手段(チャイルドロック機構駆動手段)
40 キーレスエントリ操作リモコン(リモートコントローラ)
41 ロックスイッチ(施錠操作部)
42 アンロックスイッチ(施錠操作部)
43 Sスイッチ(チャイルドロック操作部)
50 キーレスエントリ信号受信装置
60 ドア開閉センサ(ドア開閉状態検出手段)

Claims (6)

  1. 車両の複数のドアの車室内側に設けられて当該ドアを開閉作動させることができるインナードアハンドルと、
    前記複数のドアの少なくとも一部に設けられて、前記インナードアハンドルの開操作を無効および有効にすることができるチャイルドロック機構と、
    前記チャイルドロック機構を駆動するチャイルドロック機構駆動手段と、
    当該チャイルドロック機構駆動手段を遠隔地から作動操作できるリモートコントローラと、
    前記車両の走行状態を検出する走行状態検出手段とを備え、
    前記チャイルドロック機構駆動手段が、前記走行状態検出手段によって前記車両が停車状態であると検出された場合にのみ、前記インナードアハンドルの開操作を有効にするように前記チャイルドロック機構を駆動することを特徴とする車両用ドアのロック装置。
  2. 請求項1に記載の車両用ドアのロック装置において、
    前記車両の複数のドアに設けられて、当該ドアをそれぞれ施錠および解錠することができる複数の施錠機構と、
    前記施錠機構をそれぞれ駆動する駆動手段とを有するとともに、
    前記リモートコントローラが、前記駆動手段を遠隔地から一括して作動操作できるよう構成されていることを特徴とする車両用ドアのロック装置。
  3. 請求項1または2に記載の車両用ドアのロック装置において、
    前記チャイルドロック機構が設けられたドアの開閉状態を検出するドア開閉状態検出手段を備え、
    前記チャイルドロック機構駆動手段が、前記インナードアハンドルの開操作を有効にした後に、前記ドア開閉状態検出手段によって前記チャイルドロック機構が設けられたドアの開状態が検出され、さらにその後に当該ドアの閉状態が検出された場合に、前記チャイルドロック機構を駆動して前記インナードアハンドルの開操作を再び無効にすることを特徴とする車両用ドアのロック装置。
  4. 請求項3に記載の車両用ドアのロック装置において、
    前記チャイルドロック機構駆動手段が、前記インナードアハンドルの開操作を有効にした後に、予め設定された所定時間内に前記ドア開閉状態検出手段によって前記チャイルドロック機構が設けられたドアの開状態が検出されなかった場合には、前記チャイルドロック機構を駆動して前記インナードアハンドルの開操作を再び無効にすることを特徴とする車両用ドアのロック装置。
  5. 請求項2〜4のいずれかに記載の車両用ドアのロック装置において、
    前記駆動手段が、前記リモートコントローラの操作に基づいて前記チャイルドロック機構駆動手段により前記チャイルドロック機構が駆動され、前記インナードアハンドルの開操作が有効になった場合に、前記施錠機構をそれぞれ駆動して前記複数のドアを同時に解錠することを特徴とする車両用ドアのロック装置。
  6. 請求項2〜5のいずれかに記載の車両用ドアのロック装置において、
    前記リモートコントローラに、前記チャイルドロック機構駆動手段を作動操作するチャイルドロック操作部と、前記駆動手段を一括して作動操作する施錠操作部とが設けられることを特徴とする車両用ドアのロック装置。
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