JP2008117283A - 手書き入力装置 - Google Patents

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Hiroyuki Hotta
宏之 堀田
Yoshitsugu Hirose
吉嗣 広瀬
Naoki Hayashi
直樹 林
Minoru Koshimizu
実 小清水
Tsutomu Ishii
努 石井
Shigehiko Sasaki
茂彦 佐々木
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Abstract

【課題】原稿に応じて入力された画像を該原稿の変更時に迅速且つ容易に消去することができる手書き入力装置を提供する。
【解決手段】電子ペーパー30の上にセットされた透明ELシート12上にユーザがペン20により手書きで筆跡を入力すると、操作部18に備えられた位置検出センサ46で入力された筆跡を読取って、筆跡データ化し操作部18に備えられた制御部40に送信する。制御部40は、筆跡データに基づいて透明ELシート12の透明電極に交流パルス電圧を印加して、筆跡を表示させる。制御部40は、電子ペーパー30の原稿が他の原稿に変更されたことを検知すると交流パルス電圧の印加を停止させ、透明ELシート12上に表示させていた筆跡を消去する。
【選択図】図1

Description

本発明は、手書き入力装置に関する。
一般に、印刷物等の原稿の上に手書きでメモ等を書き込む場合がある。このようなメモ等の手書き画像を原稿に応じて入力する装置として、手書き入力時の入力軌跡を読取って、電子データ化し、原稿が表示される画像表示部に表示させる技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
このような原稿に応じて入力されたメモは、画像表示部に表示されている原稿が他の原稿に変更されると、変更された原稿に合わせて、手書き入力されたメモを全て消去し、変更された原稿のみが表示された状態にしなければならない。
手書き入力されたメモを全て消去するために、筆記用シートの上にペン等により書込まれた文字を不織布、濡れた布、専用イレーザ等により拭き取る技術が知られている(例えば、特許文献2参照)。また、有色シート上にセットされた透明シートを剥離することにより、透明シート上の書込みを消去する技術が知られている(例えば、特許文献3参照)。さらにまた、透明シート上に書込まれた画像をイレーザを用いて、人手で拭き取り消去する技術が知られている(例えば、特許文献4参照)。
特開2003−256383号公報 特開平05−294090号公報 特開平06−282370号公報 特開2003−078714号公報
しかしながら、上記従来の技術では、例えば、原稿が電子ペーパーの場合、画像表示部に表示されている原稿が他の原稿に変更されるのに合わせて、迅速且つ容易に手書き入力されたメモ等の画像を消去することが困難である。
本発明は、上記問題を解消するためになされたもので、原稿に応じて入力された画像を該原稿の変更時に迅速且つ容易に消去することができる手書き入力装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の手書き入力装置は、原稿の上にセット可能で、かつセットされた前記原稿を目視可能な透明シートと、前記透明シート上の筆跡を読取る筆跡読取手段と、前記筆跡読取手段で読取った筆跡を前記透明シート上に表示させる筆跡表示手段と、原稿の変更を検知する検知手段と、全危険値手段が原稿の変更を検知した場合に、前記透明シート上に表示された筆跡を消去する筆跡消去手段と、を含むことを特徴とする。
本発明の手書き入力装置では、セットされた原稿を目視可能な透明シートが原稿の上にセットされる。筆跡表示手段は、筆跡読取手段が読取った透明シート上の筆跡を透明シート上に表示させる。検知手段が原稿の変更を検知すると、筆跡消去手段は、透明シート上に表示された筆跡を消去する。
このように本発明の手書き入力装置では、原稿の変更を検知した場合に、透明シート上に表示された筆跡を消去する。従って、原稿に応じて入力された画像全てを該原稿の変更時に迅速且つ容易に消去することができる。
本発明では、原稿を電子ペーパーとし、電子ペーパー上の画像が書き換わったことを前記検知手段で検知することができる。さらに、前記電子ペーパーに画像を書き込む画像書込手段を備えることができる。
本発明では、前記筆跡消去手段は、消去すべき筆跡の位置を前記透明シート上において指示する筆跡消去位置指示手段によって指示された位置の筆跡を消去させることができる。
本発明では、前記筆跡読取手段で読取った筆跡を原稿に対応付けて記憶する筆跡記憶手段を更に備え、前記筆跡表示手段は、前記筆跡記憶手段から現在セットされている原稿に対応する筆跡を読取って前記透明シート上に表示させることができる。
本発明では、原稿が電子ペーパーの場合、前記筆跡読取手段で読取った筆跡を電子ペーパーに対応付けて記憶する筆跡記憶手段を更に備え、前記画像書込手段は、前記筆跡記憶手段から現在セットされている電子ペーパーに対応する筆跡を読取って前記電子ペーパーに書き込むことができる。
以上説明したように、請求項1及び請求項2に記載の本発明によれば、セットされた原稿の変更を検知した場合に透明シート上に表示された筆跡の表示を終了させることができるので、透明シート上の筆跡を全て迅速且つ容易に消去することができる、という効果が得られる。
請求項3に記載の本発明によれば、電子ペーパーに画像を書き込むことが出来るので、読取った筆跡を電子ペーパーに書き込むことができる、という効果が得られる。
請求項4に記載の本発明によれば、消去すべき筆跡の位置を透明シート上において指示することができるので、指示された位置の筆跡のみを消去することができる、という効果が得られる。
請求項5に記載の本発明によれば、読取った筆跡を原稿に対応付けて記憶することができるので、記憶されている筆跡を読取って透明シート上に表示させることができる、という効果が得られる。
請求項6に記載の本発明によれば、読取った筆跡を電子ペーパーに対応付けて記憶することができるので、記憶されている筆跡を読取って電子ペーパーに書き込むことができる、という効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本実施の形態に係る手書き入力装置10の概略構成を示す図である。手書き入力装置10は、透明ELシート12と台紙14とが辺Lで接合されており、透明ELシート12と台紙14との間に電子ペーパー30が台紙14に表示された原稿位置合わせ印16の位置に合わせてセットされるようになっている。
電子ペーパーとは、メモリー性を有する繰り返し書換えが可能な画像表示媒体であり、例えば、特開2001−312225号公報に記載された着色粒子を用いた画像表示媒体や電気泳動を用いたものがあるが、これに限られない。
透明ELシート12は、マトリクス状に配線された透明電極間に発光層及び絶縁層が挟まれており、指定位置の透明電極に交流パルス電圧を印加することにより指定した箇所の発光層が発光する。透明ELシート12は、下にセットされた電子ペーパー30に表示された文字や図形等の画像が目視できる程度に透明であればよく、有色であっても良い。又、台紙14は、透明ELシート12と同じ素材であっても、他の素材であっても良く、透明及び不透明のいずれであっても良い。
また、本実施の形態では、透明ELシート12と台紙14とは辺Lで接合されているが、透明ELシート12と台紙14との間に電子ペーパー30がセットできる構成であれば、辺L以外の辺や、辺Lに加えてその他の辺も接合された袋状等の構成であっても良い。
なお、本実施の形態では、ユーザにより手書き入力された画像(筆跡)の表示は、電子ペーパー30に比べて、透明ELシート12の方が応答性が良く、ユーザによる手書きの早さに対応できるため、透明ELシート12上に表示させている。
本実施の形態では、透明ELシート12上に画像を入力するためのペン20と入力された画像の消去を指示するためのクリーナ22とは、一体として構成されており、ユーザが操作部18のユーザインターフェイス48(図2)を操作することにより、ペン20とクリーナ22とが切り替わるようになっている。
電子ペーパー30に表示される文字や図形等の画像(原稿)は、電子ペーパー制御部60(図2)により、他の文字や図形等の画像に書き換えられる。電子ペーパー30が原稿位置合わせ印16に合わせてセットされると、原稿位置合わせ印16の位置に設けられたコネクタ(図示せず)により電子ペーパー制御部60と電子ペーパー30とが接続され、電子ペーパー30の制御が可能になる。
なお、本実施の形態では原稿として電子ペーパー30を用いた場合を示しているが、これに限らず、通常の用紙等を使用した原稿を用いても良い。この場合、透明ELシート12と台紙14との間にセットされた原稿の変更はユーザが行えば良い。
操作部18は、透明ELシート12に接合されており、ユーザによる画像入力に関する指示操作がなされると共に、手書き入力装置10の制御を司る制御部40(図2)及び位置検出センサ46(図2)を含んで構成されている。
図2は、本実施の形態の手書き入力装置10の制御系のブロック図である。制御部40には、ユーザインターフェイス48が接続され、ユーザの操作によって、電源投入や原稿等に関する指示がなされるようになっている。
制御部40は、CPU42、ROM(図示せず)、RAM(図示せず)、及びHDD(図示せず)を含むメモリ44を備えている。CPU42では、ユーザによりペン20によって手書き入力された文字や図形等の画像(筆跡)の透明ELシート12上への表示及び消去を制御するために、詳細を後述する制御ルーチンが実行される。制御ルーチンのプログラムは記憶媒体としてのROMに記憶されている。
制御部40には、位置検出センサ46が接続されており、位置検出センサ46には、透明ELシート12上に画像を手書きで入力するためのペン20及び入力された手書きの画像を消去するためのクリーナ22が接続されている。位置検出センサ46は、ペン20またはクリーナ22により透明ELシート12上に入力された透明ELシート12上の2次元座標(筆跡)を読取ってデータ化し、2次元座標データ(筆跡データ)を制御部40へ送信する。位置検出センサ46は、例えば、超音波センサや、特開2003−256383号公報に記載されたCMOSカメラ等を用いてペン20またはクリーナ22の位置を検出し、データ化する。
また、制御部40には手書き入力された筆跡を表示させるための透明ELシート12が接続されている。
さらに、本実施の形態では、制御部40には、電子ペーパー30の制御を司る電子ペーパー制御部60が接続されており、電子ペーパーのページ(原稿)が変更された場合に、制御部40に信号が入力される構成となっている。
次に、本実施の形態の手書き入力装置10において実行される制御ルーチンを図3を参照して説明する。図3に示す処理は、例えば、手書き入力装置10の電源投入時等に実行される。
まず、手書き入力装置10に電源が投入されると、ステップ100では、原稿(電子ペーパー30)がセットされたか否かを判断する。原稿がセットされたか否かの判断は、例えば、電子ペーパー制御部60から、原稿がセットされたことを示す信号が制御部40へ入力されたか否かにより判断しても良いし、ユーザインターフェイス48を介してユーザから制御部40へなされた指示を読取ることにより判断しても良い。否定されると待機状態になり、肯定されるとステップ102へ進む。
ステップ102ではセットされた原稿が新規原稿か否かを判断する。なお、本実施の形態では、新規原稿とは、初めて本処理を行う原稿であり、メモリ44に該原稿に対応付けられた手書き入力画像が記憶されていない原稿のことをいう。新規原稿か否かの判断は、メモリ44に該原稿に対応付けられた手書き入力画像が記憶されているか否かにより判断する。新規原稿であると肯定判断された場合は、ステップ108へ進む。一方、手書き入力画像が記憶されている場合は、否定判断となり、ステップ104へ進み、セットされた原稿に対応付けられて記憶されている画像(筆跡)をメモリ44から読取り、次のステップ106では、読取った筆跡を表示するよう透明ELシート12に指示し、ステップ108へ進む。本実施の形態では、筆跡に対応する透明ELシート12の位置の透明電極に交流パルス電圧を印加させることにより該位置の発光層を発光させて筆跡を表示させている。
ステップ108では、ペン20により筆跡の入力がなされたか否かを判断する。筆跡が入力されたか否かの判断は位置検出センサ46からペン20の位置を示す筆跡データが入力されたか否かにより判断する。否定判断の場合は、待機状態となり、肯定されるとステップ110へ進み、入力された筆跡データを読取り、ステップ112に進む。
ステップ112では、透明ELシート12上に入力された筆跡データに基づく筆跡を表示するように指示を出す。これにより、透明ELシート12上には、ユーザがペン20により入力した文字や図形等の手書き画像が表示される。
次のステップ114では、クリーナ22が使用されたか否かを判断する。クリーナ22が使用されたか否かの判断は、ペン20とクリーナ22とが切り替わったことを示す信号がユーザインターフェイス48から入力されたか否かにより判断する。否定されるとステップ120へ進む。一方、切り替え信号が入力された場合は、ステップ116へ進み、位置検出センサ46から入力されたクリーナ22の位置データを読取り、次のステップ118では、読取った位置に表示されている筆跡を消去するよう透明ELシート12に指示を出す。これにより、透明ELシート12上に表示されている筆跡のうち、ユーザがクリーナ22により指定した筆跡の表示が消える。
次のステップ120では、筆跡の入力を終了するか否かを判断する。筆跡の入力を終了するか否かの判断は、本実施の形態では、ユーザによりユーザインターフェイス48を介して筆跡の入力を終了する旨の信号が入力されたか否かにより判断する。否定されるとステップ108に戻り、ユーザによる手書き入力された筆跡の表示及び消去を繰返す。一方、肯定されるとステップ122へ進む。
ステップ122では、現在セットされている原稿に対応付けて現在、透明ELシート12上に表示されている筆跡(入力画像)の筆跡データをメモリ44に記憶させる。原稿と筆跡データとの対応付けは、例えば、ユーザによりユーザインターフェイス48を介して入力された原稿名等毎に筆跡データを保存させたり、電子ペーパー制御部60から原稿名やページ番号を読取り、読取った原稿名やページ番号毎に筆跡データを保存させたりすることにより行う。
次のステップ124では、筆跡の表示を終了するよう透明ELシート12に指示を出す。本実施の形態では、透明ELシート12の透明電極への交流パルス電圧の印加を停止する。これにより、透明ELシート12上に表示されていた筆跡全てが消去される。
次のステップ126では、本処理を終了するか否かを判断する。否定されるとステップ128へ進み、原稿のページが変更される等、現在セットされている原稿が変更されて他の原稿がセットされたか否かを判断する。他の原稿がセットされたか否かの判断は、本実施の形態では、電子ペーパー制御部60から、電子ペーパー30がコネクタに接続されたことを検知した信号が入力されたか否か、及び、ユーザからユーザインターフェイス48を介して原稿を書き換えたことを示す信号が入力されたか否かにより判断する。否定されると待機状態となり、肯定されるとステップ102に戻り、ユーザによる手書き入力された筆跡の表示及び消去を繰返す。一方、ユーザインターフェイス48を介してユーザから本処理を終了する指示がなされた場合は肯定され、本処理を終了する。
なお、本実施の形態では、透明ELシート12と台紙14との間に電子ペーパー30をセットしているが、台紙14を用いず、透明ELシート12のみを電子ペーパー30の上にセットしても良い。この場合、透明ELシート12と電子ペーパー30との位置を合わせるために、透明ELシート12上に予め原稿位置合わせ印16を印刷しておいたり、電子ペーパー30の位置を検出するセンサをさらに設けて、検出した位置に合わせて筆跡の表示を行うようにすれば良い。
また、手書き入力装置12をいわゆるバインダ状に構成し、透明ELシート12に電子ペーパー30を固定するための、例えばクリップ状の部材を設け、クリップ状の部材に操作部18を備えるようにしても良い。
さらに、本実施の形態では、透明ELシート12を用いているが、これに限らず、ユーザにより手書き入力された筆跡を表示させる手段と透明シートとが一体化したものでも良く、例えば、ペン20等により加圧された部分に色が付くタッチパネル等を用いても良い。なお、ユーザによる手書き入力速度を考慮した場合、入力速度に対応して表示を行う応答速度が速いことから透明ELシートを用いることが好ましい。
さらにまた、本実施の形態では、現在セットされている電子ペーパーの原稿に対応付けて手書き入力された筆跡の筆跡データのみをメモリ44に記憶させているが、これに限らず、電子ペーパーに表示されている原稿の原稿データも記憶させても良いし、また、筆跡データと原稿データとを組み合わせた一つの画像データとして記憶させても良い。
また、本実施の形態では、読み出したメモリ44に記憶されている画像データ(筆跡データ)を、透明ELシート12上に表示させているが、電子ペーパー30に原稿に加えて書き込むようにすることもできる。この場合、制御部40は、電子ペーパー制御部60及びコネクタを介して電子ペーパー30に画像データを書き込むように指示すればよい。
以上説明したように、本実施の形態の手書き入力装置では、現在セットされている電子ペーパー(原稿)が他の原稿に変更されたことを制御部で検知すると、透明ELシートの透明電極への交流パルス電圧の印加を停止させるので、透明ELシート上に表示されている手書き入力された筆跡の表示を終了させることができるため、表示されている筆跡を全て迅速且つ容易に消去することができる。
また、クリーナにより透明ELシート上に手書き入力された筆跡の消去が指示できるので、表示されている筆跡のうちクリーナにより指示された筆跡のみを消去することができる。
さらにまた、読取った筆跡の筆跡データを原稿に対応付けてメモリに記憶させるので、再び、該原稿がセットされた場合に、メモリに記憶されている筆跡データを読取って以前に入力された筆跡を透明ELシート上に表示させることができる。
本発明の実施の形態に係る手書き入力装置の概略構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る手書き入力装置の制御系のブロック図である。 本発明の実施の形態に係る手書き入力装置で実行される制御処理のフローである。
符号の説明
10 手書き入力装置
12 透明ELシート
18 操作部
20 ペン
22 クリーナ
30 電子ペーパー
40 制御部

Claims (6)

  1. 原稿の上にセット可能で、かつセットされた前記原稿を目視可能な透明シートと、
    前記透明シート上の筆跡を読取る筆跡読取手段と、
    前記筆跡読取手段で読取った筆跡を前記透明シート上に表示させる筆跡表示手段と、
    原稿の変更を検知する検知手段と、
    前記検知手段が原稿の変更を検知した場合に、前記透明シート上に表示された筆跡を消去する筆跡消去手段と、
    を含む手書き入力装置。
  2. 前記原稿が電子ペーパーであり、前記検知手段は、電子ペーパー上の画像が書き換わったことを検知する請求項1記載の手書き入力装置。
  3. 前記電子ペーパーに画像を書き込む画像書込手段を更に備えた請求項2記載の手書き入力装置。
  4. 前記筆跡消去手段は、消去すべき筆跡の位置を前記透明シート上において指示する筆跡消去位置指示手段によって指示された位置の筆跡を消去させる請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の手書き入力装置。
  5. 前記筆跡読取手段で読取った筆跡を原稿に対応付けて記憶する筆跡記憶手段を更に備え、前記筆跡表示手段は、前記筆跡記憶手段から現在セットされている原稿に対応する筆跡を読取って前記透明シート上に表示させる請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の手書き入力装置。
  6. 前記筆跡読取手段で読取った筆跡を電子ペーパーに対応付けて記憶する筆跡記憶手段を更に備え、前記画像書込手段は、前記筆跡記憶手段から現在セットされている電子ペーパーに対応する筆跡を読取って前記電子ペーパーに画像を書き込む請求項3に記載の手書き入力装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011129350A1 (ja) 2010-04-13 2011-10-20 Yoshida Kenji 手書き入力ボードおよび手書き入力ボードを用いた情報処理システム

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