JP2008116995A - ポインタ制御装置、ポインタ制御方法及びポインタ制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】携帯端末装置等に搭載されるポインタ制御装置に関し、演算部5はポインタデバイスでなるポインタ入力部1の通常行われるポインタ移動の処理に加えて、ポインタデバイスの短時間内のユーザの操作の特徴を検出し、それに基づいて目的位置にポインタを瞬間的に移動させるという手段を実現する。さらに、特徴的な操作入力の検出や移動先を算出するために格納されている特徴パラメータ保存用メモリ3のパラメータを、ポインタデバイスによる通常移動動作の繰り返し、キー入力部2のCLRキーの操作、瞬間的な移動の動作後のユーザの補正操作等を教師信号として学習、修正することにより、ポインタの瞬間的な移動をユーザ固有の操作の特徴にあわせて最適化する。
【選択図】図1
Description
本発明の目的は、以上の課題を解決しようとするものであり、ポインタデバイスによるポインタ操作をすばやく正確に行うことを可能としたポインタ制御装置、ポインタ制御方法及びポインタ制御プログラムを提供することにある。
本発明の一実施の形態として携帯端末装置のポインタ制御装置を例とし、そのポインタ表示等の制御機能は、表示画面上に各種のアイコン等の複数のオブジェクトを表示するとともに、前記ポインタデバイスの操作により当該画面上にポインタを出現、移動させる機能と、ポインタの表示状態における方向キーの操作により所望のオブジェクトを選択するためカーソルを出現、移動させる機能と、カーソルの表示状態においてもポインタデバイスの操作によりポインタを出現、移動させる機能等を有する携帯端末装置のポインタ制御装置について以下詳細に説明する。
図1は本実施の形態の携帯端末装置の構成を示すブロック図である。ユーザの操作により表示ポインタの位置を特定、制御するためのポインタデバイスで構成されたポインタ入力部1、各種の入力操作を行うためのキーに加えカーソル操作を行う上下左右方向の方向キーを含むキー入力部2、アイコン等の他の表示情報等とともにポインタ及び隣接するオブジェクトに対するカーソル等を表示する表示部4、ポインタデバイス操作の特徴に関連するパラメータを格納する特徴パラメータ保存用メモリ3を備え、ポインタ入力部1とキー入力部2とタイマ部6からの情報を入力し、表示部4のポインタ等の表示の制御信号を演算する演算部5とから構成される。各部の機能は以下のとおりである。
次に、本実施の形態のポインタ制御装置の動作を詳細に説明する。
図3は、本実施の形態1のポインタデバイス及び方向キーによるポインタ及びカーソル移動の制御に関するフローチャートを示す図である。ポインタデバイスの入力に対する演算部5のポインタ瞬間移動とポインタ通常移動の制御機能の内容を示している。本動作例では、演算部5はポインタ瞬間移動の動作後か否かを識別するフラグ(ON/OFF)を内部に有しており、ポインタ操作の決定後にフラグをOFF(初期状態)に設定し、ポインタ瞬間移動の動作前と動作後を切り分け、ポインタ瞬間移動の動作後のポインタの位置の補正動作の識別を可能としている。以下、フラグがOFFとされた初期状態以降の処理フローについて詳細に説明する。
図4は、本実施の形態のポインタ操作及び該操作によるポインタ移動動作例を示す図である。本例ではポインタ操作可能範囲内にある11×11の候補のうち、上から2行目、左から8列目の位置がユーザの目的とするポインタ位置の候補(目的候補)とし、最初にポインタ操作可能範囲の中央にポインタがあり、そこからポインタ瞬間移動動作を利用して目的候補へポインタを移動させる場合の動作例を示している。
以上説明した実施の形態1では、ポインタデバイス操作の特徴に関する固定したパラメータに基づいて、ユーザのポインタデバイス操作によりポインタ瞬間移動及び移動量の制御を行うようにした構成例であるが、このパラメータをユーザの操作に基づく学習により修正可能としてユーザ固有の特徴パラメータとする処理を行ない、当該ユーザに対するポインタ瞬間移動及び移動量を最適化し、一層高精度な動作を実現可能とした実施の形態2について以下説明する。
図5は本実施の形態2の携帯端末装置のポインタ制御装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態2の基本構成は実施の形態1と同様に、ユーザの操作により表示ポインタの位置を特定、制御するためのポインタデバイスで構成されたポインタ入力部1、各種の入力操作を行うためのキーに加えカーソル操作を行う上下左右方向の方向キー、キャンセルキー等を含むキー入力部2、他の表示情報等とともにポインタ及び隣接するアイコン等のオブジェクトに対するカーソル等を表示する表示部4、ポインタデバイス操作の特徴に関連するパラメータを格納する特徴パラメータ保存用メモリ3を備え、ポインタ入力部1とキー入力部2とタイマ部6からの情報を入力し、表示部4のポインタ等の表示の制御信号を演算する演算部5とから構成され、更に、本実施の形態2では演算部5に、ポインタ操作等の特徴等を学習し前記パラメータを修正する学習機能を実現する学習部7を備え、処理プログラムを格納する記憶部には以下の学習機能をも実現するプログラムが格納されている点に特徴を有する。
図6は、本実施の形態2のポインタデバイス及び方向キーによるポインタ及びカーソル移動の制御に関するフローチャートを示す図である。本実施の形態2のフローチャート上の特徴的な処理は、ステップ10の決定キー操作後のステップ12におけるポインタ操作等の結果に基づく特徴パラメータの学習による修正動作にあり、その他のステップA1〜A11の処理は実施の形態1と同様である。
本実施の形態2の演算部5では、前述のように特徴パラメータ保存用メモリ3の特徴パラメータに基づいてポインタ操作等に応じた表示ポインタの位置の制御を行うとともに、学習部7は前記ポインタ操作及び制御におけるポインタ操作及びキャンセルキーの操作結果毎に、ユーザの操作の特徴を学習し、特徴パラメータ保存用メモリ3から特徴パラメータを読み出し、読み出したパラメータを修正して、再び特徴パラメータ保存用メモリ3に格納する処理を繰り返して学習及び修正を行う。ここで特徴パラメータ保存用メモリ3には、特徴パラメータとして操作量Mに関連する操作出力の波形の合計(山の面積)Sに関する係数α及び波形の時間幅に関する閾値Tthが格納されており、これらはポインタ入力部1及びキー入力部2からのポインタ操作等の結果からそれぞれユーザの意図する瞬間移動の移動量が汲み取れ、移動形態(瞬間、通常)が判断できる数値であるから、学習部7はこれらに関し以下の方法で学習してパラメータを修正する。
(1)ポインタ瞬間移動動作後、そのまま決定キーが押下された場合は、ポインタ操作に対する表示ポインタの瞬間移動位置が正しかったと判断し係数αは修正しない。
(2)ポインタ瞬間移動動作後、その移動方向と逆方向にポインタ(カーソル)を移動させて決定キーが押下された場合は、移動量が多すぎたと判断し係数αを小さくするように修正する。
(3)ポインタ瞬間移動動作後、その移動方向へさらにポインタ(カーソル)を移動させて決定キーが押下された場合は、移動量が少なすぎたと判断し係数αを大きくするように修正する。
Δαx=ηx*Δx
αx’=αx+Δαx
Δαy=ηy*Δy
αy’=αy+Δαy
により係数α(αx、αy)を修正することでユーザのポインタデバイス操作の特徴が学習、修正される。
ポインタ通常移動操作が短く同方向に繰り返して入力された場合、ユーザはポインタ瞬間移動動作を意図していたにもかかわらずポインタ通常移動動作が行われたとして、ポインタ瞬間移動操作の判別に関する特徴パラメータの閾値Tthを大きくする方向に修正し、ポインタ瞬間移動操作として判別しやすくする(ポインタ操作による学習)。
また逆に、ポインタ瞬間移動動作後に、ユーザがそのポインタ瞬間移動動作をキャンセルキーによりキャンセルした場合、ユーザはポインタ瞬間移動動作を意図していないにもかかわらずポインタ瞬間移動動作が行われたとして、閾値Tthを小さくする方向に修正し、ポインタ瞬間移動操作として判別しにくくする(キャンセルキー操作による学習)。
以上の実施の形態1、2においては、ポインタ瞬間移動動作の前後を問わず、ポインタ通常移動操作に対し同じ所定速度のポインタ移動を行う例で説明したが、ポインタ瞬間移動動作後はポインタ瞬間移動動作前と表示ポインタの移動条件を異なるように処理を変更することで操作性を改善することが可能である。ポインタ瞬間移動動作後はポインタ瞬間移動先がユーザの意図した移動先に十分近い可能性があるから、その後のポインタ通常移動操作による表示ポインタの動きに制約を与えて、表示ポインタの位置を補正しやすくすることができる。
以上の実施の形態では、ポインタ瞬間移動動作がポインタデバイスの短時間内の操作時間により起動される動作例で説明したが、本発明のポインタ瞬間移動操作としてはポインタデバイスの操作出力について、例えば、波形の立ち上がりや立ち下がり等の短時間内の特徴的な操作を利用するように構成することができ、演算部はこの特徴的な操作をポインタデバイスの操作出力により検出して、ポインタ瞬間移動動作の処理を行うように構成することが可能である。例えばユーザがポインタデバイスを弾くようにして目的の位置の方向に向かって入力操作を行うと、このときのポインタ操作の操作時間は十分短く、操作出力の時間幅は短く、立ち上がり・立ち下がりも急峻となる。図3、6のステップA5の判断基準は、ポインタ操作時間とポインタ変位量の立ち上がり・立ち下がり角度等とすることも可能である。この場合演算部は、例えば図2に示す操作の変位量a1とa2は操作時間が十分短く、立ち上がり・立ち下がりが急であることから瞬間移動を意図したものと判断され、a3は操作時間が長く、立ち上がり・立ち下がりも遅いため、通常のポインタ操作であると判断する。
2 キー入力部
3 特徴パラメータ保存用メモリ
4 表示部
5 演算部(CPU)
6 タイマ部
7 学習部
Claims (31)
- 表示部の表示ポインタの位置を制御するポインタデバイスを備えるポインタ制御装置において、ポインタデバイスの短時間内の特徴的な操作出力を検出して表示ポインタを瞬間的に移動させる瞬間移動動作を行う演算部を備えることを特徴とするポインタ制御装置。
- 前記ポインタデバイスは操作時間に応じた時間幅の信号を出力し、前記演算部は、前記時間幅が所定の閾値を超える場合に、前記時間幅に対応する位置まで所定速度で表示ポインタを移動させる通常移動動作を行うことを特徴とする請求項1記載のポインタ制御装置。
- 前記演算部は、ポインタデバイスの操作出力により所定速度で表示ポインタを移動させる通常移動動作を開始し、前記時間幅が前記閾値を超える場合に、前記所定速度で前記時間幅に対応する位置まで表示ポインタを移動させ、前記時間幅が前記閾値以下の場合に前記瞬間移動動作の割り込み動作を行うことを特徴とする請求項1記載のポインタ制御装置。
- 前記演算部は、前記表示ポインタの瞬間移動の移動量を前記ポインタデバイスの操作出力の積分値に所定の係数を乗算することにより算出することを特徴とする請求項2又は3記載のポインタ制御装置。
- 前記演算部は、前記表示ポインタの瞬間移動及び所定の移動量を意図するユーザ固有のポインタデバイスの操作の特徴を学習し、前記閾値及び係数を学習結果により修正する学習部とを備えることを特徴とする請求項4記載のポインタ制御装置。
- 前記学習部は、前記瞬間移動動作後の前記通常移動動作による表示ポインタの位置の移動を教師信号として、前記係数を修正することを特徴とする請求項5記載のポインタ制御装置。
- 前記瞬間移動動作をキャンセルするキャンセルキーを備え、前記学習部は、前記通常移動動作の繰り返し動作により前記閾値を減少させる修正を行い、キャンセルキーによる前記瞬間移動動作のキャンセルにより前記閾値を増大させる修正を行うことを特徴とする請求項5又は6記載のポインタ制御装置。
- 前記演算部は、前記瞬間移動動作後の前記通常移動動作における表示ポインタの移動速度を前記所定速度未満に減速し及び/又は移動方向を限定することを特徴とする請求項2ないし7の何れかに記載のポインタ制御装置。
- 前記ポインタデバイスは、ユーザの操作に応じたアナログ状の信号を出力することを特徴とする請求項1ないし8の何れかに記載のポインタ制御装置。
- 複数のオブジェクトにおける表示カーソルの移動を制御する方向キーを備え、前記演算部は、前記方向キーの操作により表示ポインタから当該表示ポインタの位置又はその近傍のオブジェクトに対するカーソルへの切替及びカーソル移動動作を行うことを特徴とする請求項1ないし9の何れかの請求項記載のポインタ制御装置。
- 請求項1ないし10の何れかのポインタ制御装置を携帯端末装置に搭載したことを特徴とするポインタ制御装置。
- ポインタデバイスの操作により演算部が表示部の表示ポインタの位置を制御するポインタ制御方法において、前記演算部はポインタデバイスの短時間内の特徴的な操作出力を検出して表示ポインタを瞬間的に移動させる瞬間移動動作を行うことを特徴とするポインタ制御方法。
- 前記ポインタデバイスは操作時間に応じた時間幅の信号を出力し、前記演算部は前記時間幅が所定の閾値を超える場合に、前記時間幅に対応する位置まで所定速度で表示ポインタを移動させる通常移動動作を行うことを特徴とする請求項12記載のポインタ制御方法。
- ポインタデバイスの操作出力により演算部は所定速度で表示ポインタを移動させる通常移動動作を開始し、前記時間幅が前記閾値を超える場合に、前記所定速度で前記時間幅に対応する位置まで表示ポインタを移動させ、前記時間幅が前記閾値以下の場合に前記瞬間移動動作の割り込み動作を行うことを特徴とする請求項12記載のポインタ制御方法。
- 前記演算部は前記表示ポインタの瞬間移動の移動量を前記ポインタデバイスの操作出力の積分値に所定の係数を乗算することにより算出することを特徴とする請求項13又は14記載のポインタ制御方法。
- 前記演算部は前記表示ポインタの瞬間移動及び所定の移動量を意図するユーザ固有のポインタデバイスの操作の特徴を学習し、前記閾値及び係数を学習結果により修正することを特徴とする請求項15記載のポインタ制御方法。
- 前記演算部は前記瞬間移動動作後の前記通常移動動作による表示ポインタの位置の移動を教師信号として、前記係数を修正することを特徴とする請求項16記載のポインタ制御方法。
- 前記瞬間移動動作をキャンセルするキャンセルキーを備え、前記演算部は前記通常移動動作の繰り返し動作により前記閾値を減少させる修正を行い、キャンセルキーによる前記瞬間移動動作のキャンセルにより前記閾値を増大させる修正を行うことを特徴とする請求項16又は17記載のポインタ制御方法。
- 前記演算部は前記瞬間移動動作後の前記通常移動動作における表示ポインタの移動速度を前記所定速度未満に減速し及び/又は移動方向を限定することを特徴とする請求項13ないし18の何れかに記載のポインタ制御方法。
- 前記ポインタデバイスは、ユーザの操作に応じたアナログ状の信号を出力することを特徴とする請求項12ないし19の何れかに記載のポインタ制御方法。
- 複数のオブジェクトにおける表示カーソルの移動を制御する方向キーを備え、前記演算部は前記方向キーの操作により表示ポインタから当該表示ポインタの位置又はその近傍のオブジェクトに対するカーソルへの切替及び移動動作を行うことを特徴とする請求項12ないし20の何れかの請求項記載のポインタ制御方法。
- 表示部の表示ポインタの位置を制御するポインタデバイスを備えるポインタ制御装置のポインタ制御プログラムにおいて、コンピュータに、ポインタデバイスの短時間内の特徴的な操作出力を検出する機能と、短時間内の特徴的な操作出力を検出して前記表示ポインタを瞬間的に移動させる瞬間移動動作を行う機能と、を実現させることを特徴とするポインタ制御プログラム。
- 前記ポインタデバイスは操作時間に応じた時間幅の信号を出力し、前記時間幅が所定の閾値を超える場合に、前記コンピュータに、前記時間幅に対応する位置まで所定速度で表示ポインタを移動させる通常移動動作を行う機能を、実現させることを特徴とする請求項22記載のポインタ制御プログラム。
- 前記コンピュータに、ポインタデバイスの操作出力により所定速度で表示ポインタを移動させる通常移動動作を開始し、前記時間幅が前記閾値を超える場合に、前記所定速度で前記時間幅に対応する位置まで表示ポインタを移動させる機能と、前記時間幅が前記閾値以下の場合に前記瞬間移動動作の割り込み動作を行う機能を、実現させることを特徴とする請求項22記載のポインタ制御プログラム。
- 前記コンピュータに、前記表示ポインタの瞬間移動の移動量を前記ポインタデバイスの操作出力の積分値に所定の係数を乗算することにより算出する機能を、実現させることを特徴とする請求項23又は24記載のポインタ制御プログラム。
- 前記コンピュータに、前記表示ポインタの瞬間移動及び所定の移動量を意図するユーザ固有のポインタデバイスの操作の特徴を学習し、前記閾値及び係数を学習結果により修正する機能を、実現させることを特徴とする請求項25記載のポインタ制御プログラム。
- 前記コンピュータに、前記瞬間移動動作後の前記通常移動動作による表示ポインタの位置の移動を教師信号として前記係数を修正する機能を、実現させることを特徴とする請求項26記載のポインタ制御プログラム。
- 前記コンピュータに、前記通常移動動作の繰り返し動作により前記閾値を減少させる修正を行う機能と、前記瞬間移動動作をキャンセルするキャンセルキーによる前記瞬間移動動作のキャンセルにより前記閾値を増大させる修正を行う機能と、を実現させることを特徴とする請求項26又は27記載のポインタ制御プログラム。
- 前記コンピュータに、前記瞬間移動動作後の前記通常移動動作における表示ポインタの移動速度を前記所定速度未満に減速し及び/又は移動方向を限定する機能を、実現させることを特徴とする請求項23ないし28の何れかに記載のポインタ制御プログラム。
- 前記ポインタデバイスは、ユーザの操作に応じたアナログ状の信号を出力することを特徴とする請求項22ないし29の何れかに記載のポインタ制御プログラム。
- 前記コンピュータに、複数のオブジェクトにおける表示カーソルの移動を制御する方向キーの操作により表示ポインタから当該表示ポインタの位置又はその近傍のオブジェクトに対するカーソルへの切替及び移動動作を行う機能を、実現させることを特徴とする請求項22ないし30の何れかの請求項記載のポインタ制御プログラム。
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