JP2008116420A - 試験用モジュール - Google Patents

試験用モジュール Download PDF

Info

Publication number
JP2008116420A
JP2008116420A JP2006302438A JP2006302438A JP2008116420A JP 2008116420 A JP2008116420 A JP 2008116420A JP 2006302438 A JP2006302438 A JP 2006302438A JP 2006302438 A JP2006302438 A JP 2006302438A JP 2008116420 A JP2008116420 A JP 2008116420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
test
signal
optical signal
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006302438A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Ooka
浩一 大岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP2006302438A priority Critical patent/JP2008116420A/ja
Publication of JP2008116420A publication Critical patent/JP2008116420A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Abstract

【課題】高速インターフェースを有したDUTへの対応が容易であり、ループバックテストとともに動作試験を実行可能とする試験用モジュールを提供する。
【解決手段】DUT20の送信部TX22から出力された電気信号は試験用モジュール10の変換部11で光信号に変換されて光スイッチ12に入力される。光信号をループバックして受信部RX23に入力する場合には、光スイッチ12がその伝送先を変換部14に通じる光伝送経路15に切り換える。一方、外部測定器等でDUT20の評価を行う場合には、光スイッチ12がその伝送方向を外部出力経路13に切り換えるので、外部測定器により評価が行われる。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子デバイスや光デバイス等の動作試験に用いられる試験用モジュールに関する。
従来より、メモリデバイスやICデバイス等の半導体デバイスである被試験対象に対して、試験信号を入力して動作を試験する半導体試験装置では、高速インターフェースで出力された信号をLSIテスタ等の装置で取り込んで試験する方法がある。また、この方法とは別に、量産される被試験対象でのテストコストを低減するために予め被試験対象の内部に試験信号を発生するパターンジェネレータと試験の判定を行う判定回路を内蔵しておき、被試験対象の外部で介して信号をループバックし試験を行う方法がある。
以下の特許文献1には、このループバックを用いた試験方法について記載されている。この試験方法では、高速入出力装置を備えた半導体集積回路装置の外部出力端子と外部入力端子とを伝送線路で接続するループバック・パスがロード・ボード上に形成されている。このロード・ボード上に半導体集積回路装置を搭載し、半導体集積回路装置の内部に設けたテスト手段とループバック・パスを利用して高速入出力装置の動作を半導体集積回路装置の内部において試験することが記載されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−167034号公報(図1)
先に挙げたLSIテスタを用いる量産試験では、被試験対象となるデバイス(DUT〔Device Under Test〕と称する。)からの信号を個別に取り込んで測定や評価を行うため、それだけテスト時間が長くなるという問題がある。また、DUTの動作がますます高速化(例えば数GHz周波数)している現状では、それに合わせて高速な試験信号を出力するLSIテスタを用意する必要があるし、またDUTの特性が変わるたびにテスタの仕様を変更しなければならないことから、常にコストの上昇は避けられない。
またLSIテスタの構造上、DUTとの間で信号を伝送する距離が30cm以上は必要となることから、常に伝送時における信号劣化の問題がつきまとう。加えて昨今では、高速インターフェースの進歩はめざましくなってきており、信号の処理速度が高速化するたびにパターンジェネレータや判定回路等のモジュールを開発する必要があるため、試験用モジュールの開発においてDUTのスピードについて行くことにも限界がある。
このような方法と比較すると、特許文献1に記載された試験方法は半導体集積回路装置の内部において試験できるため、それだけコストが低減できるし、テストの時間を短くすることができる。しかしながら、特許文献1に記載された試験方法では、半導体集積回路装置から出力された信号をループバック・パスを介して戻し、その一巡する間での良否判定を行うだけであるため、出力信号を用いたアイパターン等による具体的な評価を行うことができないという問題がある。
そこで本発明は、高速インターフェースの対応が容易であり、かつループバック時での評価を行うことが可能な試験用モジュールを提供することを課題とする。
本発明の試験用モジュールは、被試験対象(DUT)の出力部から取り出された信号を光信号の形態で伝送しつつ、この光信号を光スイッチにより外部に向けて出力させるか、もしくは被試験対象の入力部に向けて帰還させるかのいずれかに切り換えることで上記の課題を解決する。
本発明の試験用モジュールは、量産型のループバック試験に加えて、測定器等の外部装置による評価に適したものである。すなわち、被試験対象の入力部に帰還された信号は、被試験対象の内部でループバック試験に用いることができる。一方、光伝送経路から外部に出力された光信号は、これを外部の測定器等に取り込むことで、アイパターン等を用いた評価に供することができる。光スイッチは、光信号を外部に伝送して評価等を行う場合と、ループバックして被試験対象に帰還させる場合とに応じて伝送方向を切り換えることができる。
特に本発明では、被試験対象からの信号を光信号として伝送しているため、被試験対象の特性が高速化した場合であっても、これに対応する光インターフェースや測定用モジュールの高速化は充分に果たされている。したがって、被試験対象が高速化するごとにモジュールを開発し直す必要がなく、それだけ低コストで試験を実施することができる。
また本発明では、被試験対象からの出力を光信号の形態で外部に出力し、これを測定器等に取り込むことができるため、被試験対象から測定器までの伝送路がある程度まで長くなったとしても、その間の信号劣化やノイズの介入が生じにくく、それだけ良好な状態で評価を行うことができる。
本発明の試験用モジュールは、以下の構成であってもよい。すなわち、被試験対象の出力部から取り出された信号を光信号の形態で伝送する光伝送経路と、この光伝送経路により伝送される光信号を複数方向に分岐して、そのうち一方向に分岐された光信号を光伝送経路の外部に向けて出力可能とし、他の一方向に分岐された光信号を被試験対象の入力部に向けて帰還させる分岐手段とを備えた試験用モジュールである。
このような構成によれば、分岐手段により外部に伝送された光信号に対して、この光信号に対応した測定器を用いることによりアイパターン等による評価を行うことができる。また、被試験対象の入力部にループバックさせた信号を用いて、その内部で良否判定を行うことができる。
本発明の試験用モジュールは、被試験対象が電子デバイスであるか、光デバイスであるかを問わず適用可能である。被試験対象が光デバイスであれば、その出力信号がそのまま光伝送経路を通じて伝送され、外部出力又はループバックされる。これに対し、被試験対象が電気信号を出力する電子デバイスであれば、その出力信号は一旦、電気信号から光信号に変換されて伝送される。
このため本発明の試験用モジュールは、被試験対象の出力部から出力された電気信号を光信号に変換する第1の変換手段と、この第1の変換手段により変換された光信号を伝送する光伝送経路と、光伝送経路により伝送される光信号をその外部に向けて出力させるか、もしくは被試験対象の入力部に向けて帰還させるかのいずれかに切り換える光スイッチと、光スイッチにより入力部に向けて帰還される光信号を電気信号に変換する第2の変換手段とを備える態様であってもよい。
このように、電気信号を光信号に変換して伝送し、これを外部出力して評価を行う構成であれば、被試験対象の特性が高速化(数GHz程度の周波数)した場合であっても、対応するインターフェースの速度に充分な余裕があるため、外部測定器等による評価を容易に行うことができる。また、光信号の形態で伝送し、外部出力を行っているため、上述したように信号劣化やノイズの影響が生じにくく、常に適正な試験を実施することができる。
また本発明の試験用モジュールは、光伝送経路により伝送される光信号を複数方向に分岐して、そのうち一方向に分岐された光信号を光伝送経路の外部に向けて出力可能とし、他の一方向に分岐された光信号を被試験対象の入力部に向けて帰還させる分岐手段を備える態様であってもよい。この場合、第2の変換手段は、分岐手段により入力部に向けて帰還される光信号を電気信号に変換する。
本発明に係る半導体試験装置によれば、高速インターフェースを有する被試験対象への対応が容易であり、かつ、ループバック形式による量産型の試験を低コストで行うことができる。
〔第1の実施の形態〕
以下、本発明の一実施形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は一実施形態の試験用モジュール10が適用された試験装置(LSIテスタ)のテストヘッド100を示す説明図である。図1は、LSIテスタにおいて被試験対象(以下、DUTと称する。)に対して動作確認等の試験や計測を行うテストヘッド100を上から見た説明図である。また図2は、テストヘッド100の断面を示す説明図である。なお、ここではLSIテスタが試験を行う対象として最初に電子デバイスを例に挙げているが、本実施の形態では光信号を出力する光デバイスを含めたものを広く被試験対象のLSIとして試験することができる。
テストヘッド100には、DUT20を接続するためのソケット30が形成されている。このソケット30は、DUT20を試験時の所定の位置に固定し、この状態で試験用モジュール10との間で信号の送受信を可能とする。試験用モジュール10及びソケット30は、テストヘッド100のパフォーマンスボード40上に設置されている。
パフォーマンスボード40は、ポゴピン50を介してテストヘッド100の上面に接続されており、パフォーマンスボード40の下面には、ポゴピン50に接触する電極パッド(図示されていない)が形成されている。テストヘッド100にはカード60が内蔵されており、これらカード60は試験用モジュール10やDUT20への電力供給を行うほか、図示されていないLSIテスタの本体に信号を出力する。テストヘッド100は、同じく図示されていない伝送ケーブル(同軸ケーブル、光ファイバケーブル等)を介してLSIテスタの本体に接続されている。同軸ケーブルは電気信号を伝送するものであり、光ファイバケーブル(光導波路)は光信号を伝送するものである。
図3は、一実施形態の試験用モジュール10の構成を示す説明図である。試験用モジュール10は、DUT20からの電気信号が入力されてこの電気信号をループバックしてDUT20に入力するとともに、電気信号を光信号に変換して外部機器に出力可能とする。ここでは電子デバイスであるDUT20を先に例として挙げているため、試験用モジュール10はDUT20から入力された電気信号を光信号に変換する変換部11を備えている。変換部11は、例えばフォトダイオードやLED等の組み合わせによって電気信号を光信号へ変換する。
また、試験用モジュール10は、変換部11により変換された光信号を2方向に分岐する光スイッチ12と、光スイッチ12により一方向に分岐された光信号を試験用モジュール10の端部に設けられた外部測定器用コネクタ10aに伝送する外部出力経路13と、光スイッチ12により他の一方向に分岐された光信号を電気信号に変換してDUT20にループバックして入力する変換部14とを備えている。このため試験用モジュール10には、変換部11から光スイッチ12を経て変換部14に至るまでの間に光伝送経路15が形成されている。光伝送経路15は、光ファイバケーブル等の光導波路である。
図4は、DUT20の構成を示す説明図である。DUT20は、動作確認等の試験時に動作して特定の波形パターン等を有する試験信号を発生させるパターンジェネレータ21を内蔵しており、このパターンジェネレータ21が発生させた試験信号を送信部TX22が試験用モジュール10に出力する。この試験用モジュール10から出力された信号は、試験用モジュール10を経てループバックされ、受信部RX23から入力される。そして、受信部RX23により入力された信号に対して判定回路24が試験評価や判定等の処理を行う。このようなDUT20の構成は、量産型のループバック試験によりその良否判定を行うことを想定したものである。
図5は、試験用モジュール10が備える光スイッチ12の構成を示す説明図である。光スイッチ12は、変換部11から光伝送経路15を通じて伝送された光信号を取り込む入射ポート121を有し、この入射ポート121から取り込まれた光信号は、途中で2方向に分岐した各導波路122a,123aを経て、出射ポート122,123から出射される。このうち1つの出射ポート122は、図3に示される外部出力経路13に接続されており、もう1つの出射ポート123は変換部14に通じる光伝送経路15に接続されている。
また、光スイッチ12の内部で導波路122a,123aが二股に分岐した部分には、これらに挟まれる位置に共通のp型電極124が形成されている。そして、各導波路122,123の近傍にはそれぞれ導波路選択用のn型電極125,126が形成されている。
図6は、試験用モジュール10の光スイッチ12の部分の断面構成を示す説明図である。この光スイッチ12の部分は、最下層にGaAsやInP等の材質から成る試験用モジュール10全体の基板61が形成され、更に下側から順にGaAsやInGaAsP等の材質から成るクラッド層62、光導波層63、SiO等の材質から成る絶縁層64が形成されている。光導波層63に各導波路122,123が形成されており、絶縁層64には、下側の光導波層63に接触した状態で電極124,125,126が形成されている。
光スイッチ12において電極124,126に電流が供給されると、電極124,126間の導波路123aにキャリア(電子、正孔)が注入され、プラズマ効果によって導波路123aの屈折率が低くなる。このため入射ポート121から入射された光信号は、導波路123aの低屈折率部分で全反射され、その伝送方向が導波路122aに切り換えられて出射ポート122から出射される。
反対に電極124,125に電流を供給すると、電極124,125間の導波路122aの屈折率が低くなる。このため入射ポート121から入射された光信号は、導波路122aの低屈折率部分で全反射されて伝送方向が導波路123aに切り換えられ、出射ポート123から出射される。このように光スイッチ12は、光信号の伝送方向を2方向に分岐した導波路122a,123aのうちのいずれかに切り換える機能を有している。
続いて、試験用モジュール10の動作について説明する。まず、DUT20において動作確認等の試験が開始され、内蔵のパターンジェネレータ21により試験信号が発生すると、この試験信号である電気信号は図示しないDUT20内の回路を経て送信部TX22から試験用モジュール10の変換部11に出力される。
試験用モジュール10の変換部11に入力された電気信号は、ここで光信号に変換されて光スイッチ12に入力される。通常、量産型のループバックテストを行う場合、光スイッチ12による光信号の伝送先が変換部14への帰還方向に切り換えられる。この場合、光信号は変換部14にて電気信号に変換され、DUT20の受信部RX23に入力(ループバック)される。DUT20の受信部RX23に電気信号が入力されると、内蔵された判定回路24により良否判定等の処理が行われる。
上記のループバックテストでフェイル(不良)となった場合や、特にフェイルでなくてもDUT20を積極的にLSIテスタで試験する場合には、光スイッチ12による光信号の伝送先が外部出力経路13に切り換えられる。この場合、光信号は外部測定器用コネクタ10aを介してLSIテスタの本体もしくは測定器に伝送され、そこでアイパターン等の評価項目を用いたテストが行われる。
以上のように、本実施形態の試験用モジュール10を用いたLSIテスタによれば、テストヘッド100上で試験用モジュール10をDUT20に接続するだけで量産に適したループバックテストを容易に行うことができる。
また、DUT20からの出力が電気信号であっても、これを光信号に変換して外部出力経路13から取り出すことができるので、LSIテスタに光対応のインターフェースを搭載しておくだけで、そのままDUT20の試験を実施することができる。特に光対応の高速インターフェースであれば、既存のものでも10GHz以上の高速帯域での通信性能を充分に備えているため、DUT20の特性が高速化した場合であっても、LSIテスタの仕様を変更することなく対応することができる。これにより、高速なインターフェースに合わせてLSIテスタや計測器等の仕様を変更したり、これらを新たに導入したりするためのコストが不要となることから、LSIの試験コストを大幅に低減することができる。
また、従来のループバックテストでは、帰還信号が外部に抽出されずにそのままDUT20内にループバックされていたが、本実施形態の試験用モジュール10によれば、これを光信号として外部に出力し、測定器等に取り込んで評価項目を精査することが可能となる。このため、ループバックテストでフェイルと判定された場合、評価項目によって不良箇所を特定することが可能である。
なお、本実施形態の試験用モジュール10は、DUT20で用いる信号が電気信号であることから変換部11,14を設けているが、DUT20が光デバイスであり、その入出力が光信号の形態で行われる場合には、変換部11,14を除いた構成を適用することもできる。この場合には被測定対象を電子デバイスとしてのLSIに限定せず、光学素子を備えたLSI(Siフォトニクスの領域で利用されるもの)にまで広げることが可能となる。
なお、本実施形態ではDUT20からシリアル信号が出力されることを想定しているが、DUT20からパラレル信号が出力される場合、試験用モジュール10にはバス数に応じた数だけ変換部11,14を用意し、それぞれに光伝送経路15及び光スイッチ12を設ければよい。
〔その他の実施形態〕
上述の一実施形態では、変換部11により変換された光信号の伝送先を光スイッチ12で外部出力経路13又は変換部14に切り換えていたが、例えばハーフミラー等を用いることにより光信号の一部を透過させ、残る一部を反射させて2方向に分岐し、伝送方向を選択的に切り換えることなく外部出力経路13と変換部14に同時に分岐して伝送してもよい。
また一実施形態では、試験用モジュール10をパフォーマンスボード40上でDUT20の近傍に配置しているが、試験用モジュール10の回路構成をテストヘッド100のカード60に内蔵してもよい。この場合、カード60上の試験用モジュール10には変換部11,14を設け、光スイッチ12を試験用モジュール10以外のカード60上に設ける。これにより、試験用モジュール10の構成を簡略化でき、カード60を複数の試験用モジュールで共用できる。
その他、一実施形態では試験用モジュール10の光スイッチ12が光信号の伝送先を2方向に切り換え(分岐)しているが、3方向以上の複数方向に伝送先を切り換える(又は分岐させる)構成であってもよい。
一実施形態の試験用モジュールが適用されたLSIテスタのテストヘッドの構成を示す説明図(平面図)である。 図1のテストヘッドの縦断面図(正面図)である。 試験用モジュールの構成を示す説明図である。 試験用モジュールを用いて試験されるDUTの構成を示す説明図である。 光スイッチの構成を示す説明図である。 光スイッチの構成を示す縦断面図である。
符号の説明
10 試験用モジュール
11 変換部(第1の変換手段)
12 光スイッチ
14 変換部(第2の変換手段)
15 光伝送経路
20 被試験対象
30 ソケット
40 パフォーマンスボード
50 ポゴピン
60 カード
100 テストヘッド

Claims (4)

  1. 被試験対象の出力部から取り出された信号を光信号の形態で伝送する光伝送経路と、
    前記光伝送経路により伝送される光信号をその外部に向けて出力させるか、もしくは被試験対象の入力部に向けて帰還させるかのいずれかに切り換える光スイッチとを備えたことを特徴とする試験用モジュール。
  2. 被試験対象の出力部から取り出された信号を光信号の形態で伝送する光伝送経路と、
    前記光伝送経路により伝送される光信号を複数方向に分岐して、そのうち一方向に分岐された光信号を前記光伝送経路の外部に向けて出力可能とし、他の一方向に分岐された光信号を被試験対象の入力部に向けて帰還させる分岐手段とを備えたことを特徴とする試験用モジュール。
  3. 被試験対象の出力部から出力された電気信号を光信号に変換する第1の変換手段と、
    前記第1の変換手段により変換された光信号を伝送する光伝送経路と、
    前記光伝送経路により伝送される光信号をその外部に向けて出力させるか、もしくは被試験対象の入力部に向けて帰還させるかのいずれかに切り換える光スイッチと、
    前記光スイッチにより前記入力部に向けて帰還される光信号を電気信号に変換する第2の変換手段とを備えたことを特徴とする試験用モジュール。
  4. 被試験対象の出力部から出力された電気信号を光信号に変換する第1の変換手段と、
    前記第1の変換手段により変換された光信号を伝送する光伝送経路と、
    前記光伝送経路により伝送される光信号を複数方向に分岐して、そのうち一方向に分岐された光信号を前記光伝送経路の外部に向けて出力可能とし、他の一方向に分岐された光信号を被試験対象の入力部に向けて帰還させる分岐手段と、
    前記分岐手段により前記入力部に向けて帰還される光信号を電気信号に変換する第2の変換手段とを備えたことを特徴とする試験用モジュール。
JP2006302438A 2006-11-08 2006-11-08 試験用モジュール Pending JP2008116420A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006302438A JP2008116420A (ja) 2006-11-08 2006-11-08 試験用モジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006302438A JP2008116420A (ja) 2006-11-08 2006-11-08 試験用モジュール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008116420A true JP2008116420A (ja) 2008-05-22

Family

ID=39502456

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006302438A Pending JP2008116420A (ja) 2006-11-08 2006-11-08 試験用モジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008116420A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110279109A1 (en) * 2010-05-17 2011-11-17 Advantest Corporation Test apparatus and test method
WO2017016054A1 (zh) * 2015-07-27 2017-02-02 电子科技大学 一种自动测试微环芯片电控特性的装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61241673A (ja) * 1985-04-19 1986-10-27 Dainippon Printing Co Ltd Ic試験装置
JP2001042004A (ja) * 1999-07-29 2001-02-16 Sony Corp 光バウンダリスキャン装置及びその方法
JP2006220660A (ja) * 2005-02-11 2006-08-24 Advantest Corp 試験装置、及び試験方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61241673A (ja) * 1985-04-19 1986-10-27 Dainippon Printing Co Ltd Ic試験装置
JP2001042004A (ja) * 1999-07-29 2001-02-16 Sony Corp 光バウンダリスキャン装置及びその方法
JP2006220660A (ja) * 2005-02-11 2006-08-24 Advantest Corp 試験装置、及び試験方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110279109A1 (en) * 2010-05-17 2011-11-17 Advantest Corporation Test apparatus and test method
JP2011242208A (ja) * 2010-05-17 2011-12-01 Advantest Corp 試験装置及び試験方法
US8907696B2 (en) * 2010-05-17 2014-12-09 Advantest Corporation Test apparatus having optical interface and test method
WO2017016054A1 (zh) * 2015-07-27 2017-02-02 电子科技大学 一种自动测试微环芯片电控特性的装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5735755B2 (ja) 試験装置及び試験方法
KR101811747B1 (ko) 시험 장치, 캘리브레이션 디바이스, 캘리브레이션 방법 및 시험 방법
US20170363507A1 (en) Semiconductor device and wafer with reference circuit and related methods
JP2020072345A (ja) 光送受信器、これを用いた光トランシーバモジュール、及び光送受信器の試験方法
JP2005337740A (ja) 高速インターフェース回路検査モジュール、高速インターフェース回路検査対象モジュールおよび高速インターフェース回路検査方法
US20070245189A1 (en) Testing system and testing system control method
KR20110008259A (ko) 시험용 웨이퍼 유닛, 및 시험 시스템
KR101138200B1 (ko) 반도체 웨이퍼, 반도체 회로, 시험용 기판, 및 시험 시스템
WO2020059440A1 (ja) 検査方法及び検査システム
US20090136235A1 (en) Probe card with optical transmitting unit and memory tester having the same
JP2008116420A (ja) 試験用モジュール
JP2008261853A (ja) 試験装置及び診断用パフォーマンスボード
US7688087B2 (en) Test apparatus
KR101279007B1 (ko) 시험 장치 및 시험 방법
JP2010181251A (ja) 半導体試験装置
KR101334901B1 (ko) 전기 신호 전달 모듈 및 방법 그리고 전기 신호 전달모듈을 갖는 전기적 검사 장치 및 신호 전달 방법
Li et al. $48\times10 $-Gb/s Cost-Effective FPC-Based On-Board Optical Transmitter and Receiver
US20020025100A1 (en) Method and apparatus for OPTO-electronic built-in tests
KR101012343B1 (ko) 인터페이스 보드
CN116387282A (zh) 测试结构及测试方法
JP4066265B2 (ja) 半導体試験装置のコンタクトリング
JP2006078439A (ja) 半導体検査装置
JP2001042004A (ja) 光バウンダリスキャン装置及びその方法
JP2000241511A (ja) 半導体装置の測定装置
JP2008298701A (ja) テスト基板とテスト方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091014

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110707

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110714

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110822

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120517