JP2008116052A5

JP2008116052A5 -

Info

Publication number: JP2008116052A5
Application number: JP2007305037A
Authority: JP
Filing date: 2007-10-30
Publication date: 2010-12-24
Anticipated expiration: 2027-10-30

Claims

頭部（２）及び軸部（３）を持つ盲鋲素子（１，２１）であって、軸部（３）が、頭部（２）から遠い方の端部の範囲に、雌ねじ（４）又はボルト（２３）用受入れ部（２２）を持ち、雌ねじ（４）又はボルト（２３）用受入れ部（２２）と頭部（２）との間に変形区域（５）を持ち、頭部（２）が軸部（３）より大きい外径を持っているものにおいて、軸部（３）が、変形区域（５）の中央の周範囲にのみ、軸部（３）にある複数の穴（７）により、軸部壁（６）の弱体化部を持っていることを特徴とする、盲鋲素子。
穴（７）が軸部（３）を貫通していることを特徴とする、請求項１に記載の盲鋲素子。
軸部（３）が頭部（２）と軸部（３）の雌ねじ（４）又はボルト（２３）用受入れ部（２２）との間に、一定な内径及び／又は外径を持っていることを特徴とする、請求項１又は２に記載の盲鋲素子。
穴（７）が、軸部縦軸線（８）に対して直角な円面を持つ軸部（３）の周囲円に設けられていることを特徴とする、請求項１〜３の１つに記載の盲鋲素子。
少なくとも２つの穴（７）なるべく少なくとも３つの穴（７）が設けられていることを特徴とする、請求項１〜４の１つに記載の盲鋲素子。
穴（７）が、丸い断面を持っていることを特徴とする、請求項１〜５の１つに記載の盲鋲素子。
雌ねじ（４）又はボルト（２３）用受入れ部（２２）からの弱体化部の距離が、頭部（２）からの距離より小さいことを特徴とする、請求項１〜６の１つに記載の盲鋲素子。
盲鋲素子が金属から成っていることを特徴とする、請求項１〜７の１つに記載の盲鋲素子。
盲鋲素子が、盲鋲ナット（１）又は盲鋲ボルト（２１）として構成されていることを特徴とする、請求項１〜８の１つに記載の盲鋲素子。
盲鋲素子（１，２１）が部材（９）にある穴（１０）へ挿入され、盲鋲素子（１，２１）の変形後に形成される盲鋲素子（１，２１）の止め頭部（１１）が半径方向に部材（９）の凹所（２８）に係合する、部材（９）に鋲止めするため請求項１〜９の１つに記載の盲鋲素子（１，２１）特に盲鋲ナット（１）又は盲鋲ボルト（２１）の使用方法。
部材（９）が少なくとも止め頭部（１１）の範囲で変形可能に構成され、部材（９）にある凹所（２８）が、盲鋲素子（１，２１）の据え込みの際形成される止め頭部（１１）により形成される、請求項１０に記載の使用方法。