JP2008112530A - ディスク装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ディスク装置の枠フレームを利用して相手方コネクタを固定することにより、組立工程での量産性を高めたり、別部品としての板金製の取付け用ブラケットを省略することを可能にする。
【解決手段】 機能部品や配線基板を組み付けた枠フレーム11を、フレーム本体13と防塵性を発揮するカバー体14とに分割する。筐体の外板5に形成した開口51に、外部デバイスに備わっている接続用コネクタを抜き差し可能な相手方コネクタ3を臨ませる。相手方コネクタ3をカバー体14に一体成形した板片状のブラケット4に取り付ける。
【選択図】 図1
【解決手段】 機能部品や配線基板を組み付けた枠フレーム11を、フレーム本体13と防塵性を発揮するカバー体14とに分割する。筐体の外板5に形成した開口51に、外部デバイスに備わっている接続用コネクタを抜き差し可能な相手方コネクタ3を臨ませる。相手方コネクタ3をカバー体14に一体成形した板片状のブラケット4に取り付ける。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ディスク装置、特に、必要に応じて外部デバイスの接続コネクタが抜き差しされる相手方コネクタを備えているディスク装置に関する。
近時、横長偏平形状の筐体に、画像や音声などの情報を光学的に書き込んだり読み取ったりする機能を備えたディスク装置を収容させたAV機器の普及が著しい。また、AV機器としては、筐体に、上記したようなディスク装置だけでなく、そのディスク装置と共に記録媒体としてのハードディスクドライブやテープカセットを使用対象とする磁気テープ装置などを並べて収容させたものも普及している。そして、それらの各種AV機器にあっては、筐体の前面などに装備されている操作ボタン列をユーザが操作することによって、筐体に収容されているディスク装置、ハードディスクドライブ、磁気テープ装置などの動作モードを選択することができるようになっている。
また、一方では3デジタルカメラやオーディオデバイスなどの外部デバイスと上記ディスク装置との間で画像データや音声データを直接授受させることができるようにするための対策を講じることも行われている。そのための対策の一例として、筐体の前面などに、上記した操作ボタン列と共に、外部デバイスに備わっているコネクタを抜き差し可能でディスク装置の制御回路に電気的接続された相手方コネクタを装備させるという手段が知られていている。このような対策が講じられたAV機器では、必要に応じて外部デバイスのコネクタを相手方コネクタに差し込むことにより、外部デバイスとディスク装置との間で画像データや音声データを直接授受させることができるようになる。
ところで、従来は、筐体の前面に操作ボタン列と共に相手方コネクタを装備させるという上掲の対策を講じるために、ディスク装置を搭載しているシャーシに取付け用ブラケットを固定しておき、その取付け用ブラケットに相手方コネクタを取り付けていた。この事例を図5を参照して説明する。
すなわち、図5は従来例によるディスク装置の要部を示した分解斜視図であり、1はディスクドライブ、2は取付け用ブラケット、3は相手方コネクタをそれぞれ示している。ディスクドライブ1は、樹脂成形体でなる枠フレーム11に、デイスク(不図示)の出し入れを行うためのディスクトレイ12や光ピックアップ(不図示)などの機能部品が組み付けられているほか、それらの機能部品の動作制御に用いられる制御回路を有する配線基板(不図示)が組み付けられている。取付け用ブラケット2は、板金製であって、上記ディスクドライブ1を搭載した図示していないシャーシにビス止めされる取付け座部21から取付け主部22を直角に立ち上げてなる。そして、上記配線基板から引き出されたケーブル35の先端に装備されている上記相手方コネクタ3のボディ31が取付け用ブラケット2の取付け主部22にビス止めによって取り付けられる。
一方、ディスク装置においては、外装ケーシングに収容されるローダシャーシ(上記枠フレームに相当している)から引き出されたリード線を、ローダシャーシの後方に配置されている配線基板上の映像機器用コネクタに接続すると共に、そのリード線の途中箇所をフック片によってローダシャーシに揺れ動かないように保持させておくということが行われている(たとえば、特許文献1参照)。また、ケーブル11の途中箇所をケーブル固定部材によって揺れ動かないように保持させたり(たとえば、特許文献2参照)、ディスク駆動装置の本体モジュールから引き出したケーブルを、配線基板上の実走部品に接続したりすることも従来より行われていた(たとえば、特許文献3、特許文献4参照)。
特開2005−332536号公報
特開2004−241056号公報
特開平10−125054号公報
特開平9−73767号公報
しかしながら、図5を参照して説明した従来例のように、シャーシに固定した取付け用ブラケット2に相手方コネクタ3を取り付けるという構造を採用すると、ディスク装置を筐体に組み付けるための組立工程(組立ライン)では、ディスク装置から引き出されたケーブルが揺れ動いて組付けのじゃまになり、量産性が阻害されるという問題があった。
また、取付け用ブラケット2が余分に必要になってそれだけコスト高になるというだけでなく、その取付け用ブラケット2をシャーシにビス止めする工程が余分に必要になって工程数増加によるコストアップを来すという問題もあった。
そのほか、相手方コネクタに対して外部デバイスのコネクタを抜き差しする際に取付け用ブラケット2の取付け主部22に加わる荷重を受け止めさせるための対策として、その取付け主部22を枠フレーム11の外面に当接させてバックアップするという手段を講じるためには、シャーシに対する枠フレーム11や取付け用ブラケット2の取付け精度を高めざるを得ないので、それだけ組立に熟練を要するという問題もあった。
これらの問題点に関し、上掲の各特許文献には、リード線やケーブルの途中箇所をローダシャーシなどに保持させることが記載されているだけてあり、上記した相手方コネクタについての取付け箇所や取付け構造については何も記載されていない。したがって、上掲の各特許文献に記載されている技術を適用して上記の問題点を改善することは不可能である。
本発明は以上の状況や問題に鑑みてなされたものであり、ディスク装置の枠フレームを利用して相手方コネクタを固定することのできる対策を講じることにより、組立工程でケーブルが揺れ動いて量産性が阻害されるという事態を抑制し、図5に示した別部品としての板金製の取付け用ブラケットを省略することによって必要部品点数を削減し、併せて、その取付け用ブラケットと枠フレームとの取付け精度を考慮する必要性を無くすることのできるディスク装置を提供することを目的とする。
本発明に係るディスク装置は、筐体に収容されるディスク装置であって、ディスク記録面の光学的処理を行うための機能部品とその機能部品の動作制御に用いられる制御回路を有する配線基板とが組み付けられている枠フレームに、外部デバイスに備わっている接続用コネクタが抜き差しされる相手方コネクタが取り付けられている。そして、この発明においては、上記相手方コネクタが、上記配線基板の制御回路に電気的接続されていることが望ましい。
この構成を備えるディスク装置によると、相手方コネクタが枠フレームに取付け用ブラケットを用いずに直接に取り付けられているので、図5に示した取付け用ブラケットが不要になって必要部品点数が削減されるだけでなく、取付け用ブラケットをシャーシにビス止めする手間も不要になる。また、枠フレームに組み付けられている配線基板と相手方コネクタとを接続しているケーブルに余分な長さを付与する必要がなくなって、組立工程でケーブルが揺れ動いて組付けのじゃまになるということも起こらなくなる上、図5に示した取付け用ブラケットと枠フレームとの取付け精度を考慮する必要性がなくなって、組立工程でのディスク装置の量産性を容易に高められるという利点もある。
本発明では、上記相手方コネクタが、上記筐体の外板に形成された開口に臨まされていることが望ましい。これによれば、筐体の外部からユーザが外部デバイスのコネクタを相手方コネクタに抜き差しすることが可能である。
本発明では、上記枠フレームが、上記機能部品及び上記配線基板が組み付けられて下面が開放されているフレーム本体と、このフレーム本体が重ね合わされてそのフレーム本体の開放された下面全体を覆うカバー体とに分割されて、そのカバー体に上記相手方コネクタが取り付けられている、いう構成を採用することが可能である。これによれば、フレーム本体の開放された下面から塵芥が侵入してそのフレーム本体に組み付けられている機能部品に付着するという事態をカバー体によって抑制することができるだけでなく、相手方コネクタがカバー体に取り付けられているために、相手方コネクタを枠フレームに直接取り付けるに際して、形状が複雑になることが避けられないフレーム本体の形状をさらに複雑にしてしまうという事態が回避される。
本発明では、上記カバー体が樹脂成形体でなり、このカバー体に上記相手方コネクタが取り付けられるブラケットが一体成形されていることが望ましい。これによれば、相手方コネクタをカバー体に取り付ける場合に、相手方コネクタの取付けに適する形状をブラケットに付与するだけで済む。そのために、カバー体を樹脂成形するための金型形状の複雑化が回避されるようになる。
本発明に係るディスク装置は、筐体に収容されるディスク装置であって、ディスク記録面の光学的処理を行うための機能部品とその機能部品の動作制御に用いられる制御回路を有する配線基板とが組み付けられている枠フレームが、上記機能部品及び上記配線基板が組み付けられて下面が開放されているフレーム本体と、このフレーム本体が重ね合わされてそのフレーム本体の開放された下面全体を覆う樹脂成形体でなるカバー体とに分割され、上記筐体の外板に形成された開口に、外部デバイスに備わっている接続用コネクタを抜き差し可能でかつ上記配線基板の制御回路に電気的接続された相手方コネクタが臨まされていると共に、その相手方コネクタは、上記カバー体に一体成形されることによってその基端がそのカバー体に結合され、かつ、そのカバー体の底板の下方へ突き出た自由端が上記枠フレームを搭載しているシャーシに係合固定された両持ち構造を有する板片状のブラケットに取り付けられている、という構成を採用することによっていっそう具体化される。この発明の作用などについては後述する実施形態を参照して詳細に説明する。
以上のように、本発明によれば、ディスク装置の枠フレームに直接に相手方コネクタを取り付けるという構成を採用したので、組立工程で相手方コネクタに接続されているケーブルが揺れ動いて量産性が阻害されるという事態が抑制されるだけでなく、図5に示した別部品としての板金製の取付け用ブラケットを省略することが可能になって必要部品点数が削減され、併せて、その取付け用ブラケットと枠フレームとの取付け精度を考慮する必要性を無くすることが可能になり、そのことが、量産性を高める上で役立つようになる。また、枠フレームをフレーム本体とカバー体とに分割してカバー体にブラケットを具備させたものでは、フレーム本体の形状の複雑化を来さずに相手方コネクタを枠フレームに取り付けることが可能になり、併せて、カバー体の防塵作用によって機能部品の性能が塵芥の付着によって損なわれるという事態の起こることを抑制することが可能になるという効果が奏される。
図1は本発明に係るディスク装置の要部の概略分解斜視図、図2はカバー体14の概略斜視図である。また、図3は相手方コネクタの取付け箇所を一部断面で示した拡大正面図、図4は図3のIV−IV線に沿う断面図である。
図1に示したディスク装置は、ディスクドライブ1と相手方コネクタ3とを備えてなり、相手方コネクタ3がディスクドライブ1の枠フレーム11に取り付けられた状態で図示していない筐体に組み付けられる。
ディスクドライブ1は、樹脂成形体でなる上記枠フレーム11にデイスク(不図示)の出し入れを行うためのディスクトレイ12や光ピックアップ(不図示)などの機能部品が組み付けられているほか、それらの機能部品の動作制御に用いられる制御回路を有する配線基板(図に現れていない)が組み付けられている。ここで、機能部品とは、ディスクトレイ12のほか、ディスクトレイ12によってローディングされたディスクの記録面を光学的に処理するための上記光ピックアップ、その他の光学的処理に必要とされる光学部品や機械部品、電気電子部品などを含む意味である。
また、ディスクドライブ1の枠フレーム11は、下面が開放しているフレーム本体12と、このフレーム本体12が重ね合わされてそのフレーム本体12の開放された下面全体を覆う樹脂成形体でなるカバー体14とに分割されている。そして、上記した機能部品や配線基板はすべてフレーム本体12に装備されている。
図2のように、カバー体14は定形の樹脂成形体で作られている。図例のカバー体14は、矩形の底板15と、その底板15の4辺から立ち上がった矩形枠形の側板16とを備えていて、側板部16の上端縁の適所に凹入部17や取付けビス挿通孔部18を有する突片部19が備わっている。そして、図1のようにカバー体14の上側にフレーム本体13を重ね合わせると、上記凹入部17にフレーム本体13に備わっている凸部13aが嵌まり込むようになっている。さらに、カバー体14の対角方向に位置する2つのコーナ部のそれぞれに仮固定用のフック25が一体に形成されていて、これらのフック25の作用によって、カバー体14がその上に重ね合わされた上記フレーム本体13に仮固定されるようになっていて、この仮固定が行われることにより、カバー体14の突片部19に備わっている取付けビス挿通孔部18に、フレーム本体13側に備わっている取付け孔部(不図示)が重なり合う。そして、カバー体14が仮固定されたフレーム本体13をシャーシ100(図2参照)に乗せた後、フレーム本体13側の取付け孔部やカバー体14の取付けビス挿通孔18(図2参照)を利用してディスク装置がシャーシ100にビス止めされる。したがって、ディスク装置をシャーシ100と共に筐体に収容すると、カバー体14の防塵作用によりフレーム本体13の内側に塵芥が侵入することが抑制され、その結果、フレーム本体13に装備されている機能部品の性能か塵芥付着によって損なわれるという事態が起こりにくい。
この実施形態では、図2のように、樹脂成形体でなるカバー体14の側板16の前面に、板片状のブラケット4が一体成形されている。このブラケット4は、図1に示した相手方コネクタ3を取り付けることに利用されるのであって、その基端41が上記側板16の前面に連設されて片持ち状に結合されているのに対し、カバー体14の底板15の下方へ突き出た自由端42にフック形の係合爪43が一体に備わっている。図3又は図4のように、相手方コネクタ3は、そのボディ31がブラケット4の凹入部44に嵌め込まれた状態でそのブラケット4にビス止め45される。そして、ブラケット4にビス止めされている相手方コネクタ3に、上記フレーム本体13に装備されている配線基板から延び出たケーブル32が接続されている。この場合において、ケーブル32は、配線基板からじゃまにならない状態でカバー体14の下側に引き廻されて相手方コネクタ3に達している。
このように、カバー体14に一体成形されているブラケット4に取り付けられた相手方コネクタ3に対して、配線基板から引き出されたケーブルが接続されていると、ディスク装置をシャーシ100に取り付けたり、ディスク装置が取り付けられたシャーシ100を筐体に収容させるときに、ケーブル32が揺れ動いてじゃまになるという事態が生じないという利点があり、その利点は、ケーブル32に余剰長さを付与していない場合にさらに顕著に発揮されるようになることが判っている。
上記したように、相手方コネクタ3がブラケット4に取り付けられ、かつ、カバー体14がフレーム本体13に仮固定されたディスク装置をシャーシにビス止めするときには、図3又は図4に示したように、併せてブラケット4の係合部43がシャーシ100の係合孔部110に差し込まれてその係合孔部110に係合される。これにより、ブラケット4の自由端42がシャーシ100に係合固定されて、そのブラケット4がカバー体14とシャーシ100とによる両持ち構造で支えられるようになるので、ユーザが外部デバイスのコネクタを相手方コネクタ3に抜き差しするときに相手方コネクタ3の取付け箇所に要求される取付強度を確保しやすくなる。なお、ブラケット4を板片状に形成しておくだけでは、その取付強度が不足するおそれがあるときには、ブラケット4の裏面に補強リブを一体成形してその強度を高めておくことが望まれる。
ディスク装置が取り付けられたシャーシ100は、筐体の一部を形成する場合と、箱形筐体に収容される場合とがあるけれども、いずれの場合であっても、ブラケット4に取り付けられている相手方コネクタ3が、図4のように、筐体の外板5に形成さている開口51に臨まされる。この外板5には、偏平箱形の筐体のフロントパネルが相当するほか、偏平箱形の筐体の側面板や背面板が相当する場合もある。
この実施形態では、枠フレーム11をフレーム本体13とカバー体14とに分割して、カバー体14に具備させたブラケット4に相手方コネクタ3を取り付けた事例を説明したけれども、この点は、枠フレーム11をフレーム本体13だけによって形成してそのフレーム本体13にブラケットを一体成形して相手方コネクタを取り付けることも可能である。しかし、前者のようにカバー体14にブラケット4を一体成形しておくと、形状の複雑なフレーム本体13にブラケット4を具備させる必要がないので、そのフレーム本体13を成形するための金型のコストアップを回避することができるという利点が生じる。
3 相手方コネクタ
4 ブラケット
5 筐体の外板
11 枠フレーム
13 フレーム本体
14 カバー体
15 カバー体の底板
41 ブラケットの基端
42 ブラケットの自由端
51 開口
100 シャーシ
4 ブラケット
5 筐体の外板
11 枠フレーム
13 フレーム本体
14 カバー体
15 カバー体の底板
41 ブラケットの基端
42 ブラケットの自由端
51 開口
100 シャーシ
Claims (6)
- 筐体に収容されるディスク装置であって、ディスク記録面の光学的処理を行うための機能部品とその機能部品の動作制御に用いられる制御回路を有する配線基板とが組み付けられている枠フレームが、上記機能部品及び上記配線基板が組み付けられて下面が開放されているフレーム本体と、このフレーム本体が重ね合わされてそのフレーム本体の開放された下面全体を覆う樹脂成形体でなるカバー体とに分割され、上記筐体の外板に形成された開口に、外部デバイスに備わっている接続用コネクタを抜き差し可能でかつ上記配線基板の制御回路に電気的接続された相手方コネクタが臨まされていると共に、その相手方コネクタは、上記カバー体に一体成形されることによってその基端がそのカバー体に結合され、かつ、そのカバー体の底板の下方へ突き出た自由端が上記枠フレームを搭載しているシャーシに係合固定された両持ち構造を有する板片状のブラケットに取り付けられていることを特徴とするディスク装置。
- 筐体に収容されるディスク装置であって、ディスク記録面の光学的処理を行うための機能部品とその機能部品の動作制御に用いられる制御回路を有する配線基板とが組み付けられている枠フレームに、外部デバイスに備わっている接続用コネクタが抜き差しされる相手方コネクタが取り付けられていることを特徴とするディスク装置。
- 上記相手方コネクタが、上記配線基板の制御回路に電気的接続されている請求項2に記載したディスク装置。
- 上記相手方コネクタが、上記筐体の外板に形成された開口に臨まされている請求項2又は請求項3に記載したディスク装置。
- 上記枠フレームが、上記機能部品及び上記配線基板が組み付けられて下面が開放されているフレーム本体と、このフレーム本体が重ね合わされてそのフレーム本体の開放された下面全体を覆うカバー体とに分割されて、そのカバー体に上記相手方コネクタが取り付けられている請求項2ないし請求項4のいずれか1項に記載したディスク装置。
- 上記カバー体が樹脂成形体でなり、このカバー体に上記相手方コネクタが取り付けられるブラケットが一体成形されている請求項5に記載したディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006296035A JP2008112530A (ja) | 2006-10-31 | 2006-10-31 | ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006296035A JP2008112530A (ja) | 2006-10-31 | 2006-10-31 | ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008112530A true JP2008112530A (ja) | 2008-05-15 |
Family
ID=39444959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006296035A Pending JP2008112530A (ja) | 2006-10-31 | 2006-10-31 | ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008112530A (ja) |
-
2006
- 2006-10-31 JP JP2006296035A patent/JP2008112530A/ja active Pending
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