JP2008111771A - 光学素子特性測定方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 要求される仕様条件を満足するかどうかを容易に判定でき、しかも位相差と回折効率を一台の装置で測定することができる光学素子特性測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】 偏光された光を光学素子に透過させ、透過した光を受光素子で受光して光学素子の光学特性を測定する光学素子特性測定方法及び装置において、一方で、光学素子を透過した光の光路上に偏光素子を挿入しかつ回転させて光学素子の位相差を求め、他方で、光学素子を透過した光の光路上から偏光素子を外し、光路に応じて受光素子を移動させて光学素子の回折効率を求める。
【選択図】 図1
【解決手段】 偏光された光を光学素子に透過させ、透過した光を受光素子で受光して光学素子の光学特性を測定する光学素子特性測定方法及び装置において、一方で、光学素子を透過した光の光路上に偏光素子を挿入しかつ回転させて光学素子の位相差を求め、他方で、光学素子を透過した光の光路上から偏光素子を外し、光路に応じて受光素子を移動させて光学素子の回折効率を求める。
【選択図】 図1
Description
本発明は、CD・DVD・Blu−Ray対応の光ピックアップ装置、液晶プロジェクタ等の投写画像表示装置、液晶パネル用露光装置、半導体検査装置、半導体製造装置などに用いられる光学素子(例えば、波長板、位相差板、偏光板、回折格子、回折格子付き波長板等)の位相差、回折効率その他の光学特性を測定するための光学素子測定方法及び装置に関する。
従来から、CD・DVD・Blu−Ray対応の光ピックアップ装置、液晶プロジェクタ等の投写画像表示装置、大型液晶パネル用露光装置、半導体検査装置、半導体製造装置、測量装置などの様々な装置において、波長板、位相差板、偏光板、回折格子、回折格子付き波長板等の光学素子が用いられている。それらの光学素子には、位相差、回折効率等の高精度な光学特性が求められている。
そのため、従来から、例えば特許文献1〜3に記載されているように、様々な光学素子の位相差、回折効率等の光学特性を高精度に測定する光学素子特性装置が開発されてきた。
特開2000−2652号公報
特開平10−293065号公報
特開平10−62253号公報
しかしながら、従来の光学素子特性測定装置は、波長板などの位相差、偏光の方位角・楕円率そのものを測定するのには適しているが、要求される仕様条件に適合するかどうかを判定するのには適しておらず、また理論的で複雑な計算を必要としていたため、作業時間が長く掛かってしまい、作業効率を低下させていた。
また、位相差、回折効率などの複数の光学特性の測定には、各々に異なる装置を必要としていた。
そこで、本発明は、上記課題を解決すべく、要求される仕様条件を満足するかどうかを容易に判定でき、しかも位相差と回折効率を一台の装置で測定することができる光学素子特性測定方法及び装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本願の請求項1の発明は、偏光された光を光学素子に透過させ、透過した光を受光素子で受光して光学素子の光学特性を測定する光学素子特性測定方法において、光学素子を透過した光の光路上に偏光素子を挿入しかつ回転させて光学素子の位相差を求める工程と、光学素子を透過した光の光路上から偏光素子を外し、光路に応じて受光素子を移動させて光学素子の回折効率を求める工程とを含むことを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の光学素子特性測定方法において、光学素子は波長板、回折格子又は回折格子付き波長板であることを特徴とする。
また、請求項3の発明は、光源と、光源から発光された光を偏光する第1偏光素子と、第1偏光素子で偏光した光を透過させる光学素子を配置するステージと、ステージに配置された光学素子を透過した光を受光する受光素子とを有する光学素子特性測定装置において、光学素子を透過した光の光路上に第2偏光素子を挿脱可能にするための第2偏光素子用の移動装置と、回折した光の光路に応じて受光素子を移動させるための受光素子用の移動装置と、第2偏光素子を回転させる第2偏向素子用の回転装置とを備え、第2偏光素子用の移動装置により第2偏光素子を移動させて、光学素子を透過した光の光路上に第2偏光素子を挿入し、第2偏光素子用の回転装置により第2偏光素子を回転させ、回転した第2偏光素子により光を偏光させて光学素子の位相差を測定し、第2偏光素子用の移動装置により第2偏光素子を移動させて、光学素子を透過した光の光路から第2偏光素子を外し、回折した光の光路に応じて受光素子用の移動装置により受光素子を移動させて、光学素子の回折効率を測定することを特徴とする光学素子特性測定装置である。
また、請求項4の発明は、請求項3に記載の光学素子特性測定装置において、第2偏光素子用の回転装置と第2偏光素子用の移動装置とを一体的に設けたことを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項3又は4に記載の光学素子特性測定装置において、光学素子は、波長板、回折格子、又は回折格子付き波長板であることを特徴とする。
以上の光学素子特性測定方法及び装置により、要求される仕様条件を満足するかどうかを容易に判定することができる。例えば、位相差と回折効率を一台の装置で測定することが容易にできる。
図1は、本発明に係る光学素子特性測定装置の装置全体の概要を示す。
図1において、光学素子特性測定装置は、光源1と、第1偏光素子2(例えば偏光プリズム)と、光学的な特性を測定するための光学素子(例えば、波長板、回折格子などの回折素子、回折格子付き波長板などの光学素子)を設置するステージ4(例えば複数の光学素子サンプルを載置するサンプルステージ)と、第2偏光素子5(例えば偏光プリズム)と、受光素子6を主な構成要素としている。
図2は、光学素子の一例として、例えば回折格子付き波長板を使用して、その回折効率を測定するときの様子を示す。
図2において、光学素子特性測定装置は、光源1と、光源1から発光された光を偏光する第1偏光素子2と、第1偏光素子2で偏光した光を透過させるたの複数の光学素子3を配置するステージ4と、ステージ4に配置された複数の光学素子3のうち選択された1つを透過した光を受光する受光素子6とを有する。とくに、光源1はレーザ光源であり、そのレーザ光は、光源1から、第1偏光素子2、ステージ4に設置された光学素子3、第2偏光素子5を経て、受光素子6に到る。符号10は、レーザ光の光路を示す。
ステージ4には、最大で9個の光学素子3を配置することができ、迅速かつ作業効率良く順番に光学素子3の光学特性を検査試験するように構成されている。なお、逆方向にも順送りすることができるので、目的の光学素子3の光学特性の測定(検査、試験)を忘れて次の光学素子3に順送りしたような場合に、元の光学素子3の位置に戻すことができる。
図2に示す光学素子特性測定装置は、さらに、ステージ4に設置された複数の光学素子3の任意の1つを光路10上に設置するためにステージ4を矢印方向に移動させるステージ用の移動装置(図示せず)と、光学素子3を透過した光の光路10上に第2偏光素子5を挿脱可能にするための第2偏光素子用の移動装置11と、回折した光の光路に応じて受光素子6を移動させるための受光素子用の移動装置13と、第2偏光素子5を回転させるための、第2偏光素子用の回転装置12とを備えている。
好ましくは、第2偏光素子5用の回転装置12と第2偏光素子5用の移動装置11とを一体的に設ける。例えば、移動装置11に回転装置12を一体的に設けるとは、移動装置11と回転装置12が一緒に移動できるようにすることを意味する。好ましくは、移動装置11のステージ11aに回転装置12が固定されていて、移動装置11のステージ11aがレール11bに沿って直線方向に移動し、所望位置で停止し、移動装置11のステージ11aが停止している状態で、回転装置12が第2偏光素子5を回転させる。
回転装置12は、図2(B)に示すように、円板12aに第2偏光素子5が取り付けられ、その円板12aが移動装置11のステージ11a上に配置された駆動装置12bから伸びる棒状部材12cと係合して、棒状部材12cが進退することで、円板12aが回転し、第2偏光素子5が光路10を中心に90°回転するように構成されている。そのように第2偏光素子5用の移動装置11により第2偏光素子5を移動させて、光学素子3を透過した光の光路10上に第2偏光素子5を挿入し、第2偏光素子5用の回転装置12により第2偏光素子5を回転させ、回転した第2偏光素子5により光を偏光させて光学素子3の位相差を測定し、かつ、第2偏光素子5用の移動装置11により第2偏光素子5を移動させて、光学素子3を透過した光の光路10から第2偏光素子5を外し、回折した光の光路10に応じて受光素子6用の移動装置13により受光素子6を移動させて、光学素子3の回折効率を測定する。
また、演算処理部8は、光源1、ステージ4用の移動装置(図示せず)、第2偏光素子5用の移動装置11、第2偏光素子5用の回転装置12、受光素子6用の移動装置13その他に電気的に接続されていて、これらの構成要素から電気的な諸信号を得て、これらの構成要素に対して電気的な諸信号を送って測定に必要な制御を実行するようになっている。
測定を実行する際には、ステージ4に複数(図示例では9個)の光学素子3を配置する。
まず、0次光の光量を受光素子6で測定する。
その際、第2偏光素子5用の移動装置11を用いて第2偏光素子5(偏光プリズム)を光路10内に移動させる。このとき、第2偏光素子5は第2偏光素子5用の回転装置12により回転されておらず、0°の状態である。この状態、つまり0°の状態にある第2偏光素子5を透過した光の光量を受光素子6により測定する。
次に、第2偏光素子5用の回転装置12を用いて第2偏光素子5を90°回転させ、90°の状態にある第2偏光素子5を透過した光の光量を受光素子6により測定する。
光学素子3として回折格子付き波長板を測定するときの測定手順を説明すると、次のとおりである。
(1)回折格子付き波長板3を装置のステージ4に配置する。
(2)移動装置11により第2偏光素子5を光路10内に挿入する。
(3)第2偏光素子5を回転させない状態(つまり0°の状態)で透過する光量を受光素子6で測定する。
(4)第2偏光素子5を回転装置12により90°回転させる。
(5)このように90°回転した状態の第2偏光素子5を透過する光量を受光素子6で測定する。
(6)第2偏光素子5を移動装置11により光路10外に移動する。
(7)受光素子6を0次光検出位置(図3の6の位置)に移動し、波長板3の回折格子を透過した0次光の光量を受光素子6で測定する。
(8)受光素子6を1次光検出位置(図3の6aの位置)に移動する。
(9)受光素子6を1次光検出位置(図3の6aの位置)に配置した状態で、波長板3の回折格子を透過した1次光の光量を受光素子6で測定する。
(10)受光素子6を−1次光検出位置(図3の6bの位置)に移動する。
(11)受光素子6を−1次光検出位置(図3の6bの位置)に配置した状態で、波長板3の回折格子を透過した−1次光の光量を測定する。
(12)上述した1次光の光量(I1)および−1次光の光量(I−1)のそれぞれの測定値と、0次光の光量(I0)の比を求める。
回折効率で要求される仕様の一例は、次のとおりである。
I0/I1=18.5±3.0
I0/I−1=18.5±3.0
すなわち、15.5≦I0/I1≦21.5
15.5≦I0/I−1≦21.5
例えば、回折格子付き波長板(3)のサンプルを測定した結果、次のとおりであった。
I0/I−1=18.5±3.0
すなわち、15.5≦I0/I1≦21.5
15.5≦I0/I−1≦21.5
例えば、回折格子付き波長板(3)のサンプルを測定した結果、次のとおりであった。
I0/I1=17.6 I0/I−1=16.8
この場合、測定された回折格子付き波長板(3)のサンプルは、回折効率で要求される仕様を満足していることが容易に判定できる。
この場合、測定された回折格子付き波長板(3)のサンプルは、回折効率で要求される仕様を満足していることが容易に判定できる。
以上の演算は、全て演算処理部8にて所定のコンピュータプログラムを用いてなされ、演算処理部8は、要求される仕様を満足しているかどうかを自動的に判定し、その結果を表示する。
演算処理部8では、仕様を満足している場合、演算処理部8に設けられたモニター8a(表示部)に文字『OK』あるいは図形『○』などのキャラクター(例えば緑色の文字で『OK』あるいは『○』)を表示し、仕様を満足していない場合、モニター8a(表示部)に文字『NG』あるいは図形『×』などのキャラクター(例えば赤色の文字で『NG』あるいは『×』)を表示する。それゆえ、作業者は容易に回折効率で要求される仕様を満足しているかどうかをモニター8a上で視認することができる。
なお、前述の実施例では、回折効率で要求される仕様のみを判定したが、本発明は、これに限定されない。例えば、予め光学素子3を透過させない光源1からの光量(Iref)を測定しておき、透過率(I0+I±1)/Irefを求めることもできる。例えば透過率95%以上が仕様を満足し、透過率95%を下回った場合は、仕様を満足しないと演算処理部8にプログラミングし、モニター8a(表示部)に緑色の文字『OK』あるいは図形『○』などのキャラクターを表示させ、仕様を満足していない場合は、モニター8a(表示部)に赤色の文字『NG』あるいは図形『×』などのキャラクターを表示させることもできる。
また、例えば、第2偏光素子5が回転していない状態(つまり0°の状態)における透過率をI(0°)、回転装置により偏光素子を90°回転した状態における透過率をI(90°)とすると、
I(0°)/I(0°)+I(90°)
≦ 0.015(1.5%)
のとき、要求される位相差(リタデーション)の仕様(180°±7°)を満足しているので、演算処理部8は、上記透過率I(0°)、I(90°)が測定値として得られた後、演算を行い、要求される仕様を満足しているかどうかを判定し、その判定結果をモニタ−8aに表示する。
I(0°)/I(0°)+I(90°)
≦ 0.015(1.5%)
のとき、要求される位相差(リタデーション)の仕様(180°±7°)を満足しているので、演算処理部8は、上記透過率I(0°)、I(90°)が測定値として得られた後、演算を行い、要求される仕様を満足しているかどうかを判定し、その判定結果をモニタ−8aに表示する。
実際の検査では、1.5%以下の場合、仕様を満足しており、1.5%より大きい場合、仕様を満足していないと判定するのが好ましい。演算処理部8は、1.5%以下の場合、モニター8a(表示部)に文字『良』あるいは図形『○』などのキャラクターを表示させ、1.5%を超える場合、モニター8a(表示部)に文字『不良』あるいは図形『×』などのキャラクターを表示させる。それゆえ、作業者は容易に位相差で要求される仕様を満足しているかどうかをモニター8a上で視認することができる。
1 光源
2 第1偏光素子
3 光学素子
4 ステージ
5 第2偏光素子
6 受光素子
6a 1次光検出位置
6b −1次光検出位置
8 演算処理部
8a モニター
10 光路
11 第2偏光素子用の移動装置
12 第2偏光素子用の回転装置
2 第1偏光素子
3 光学素子
4 ステージ
5 第2偏光素子
6 受光素子
6a 1次光検出位置
6b −1次光検出位置
8 演算処理部
8a モニター
10 光路
11 第2偏光素子用の移動装置
12 第2偏光素子用の回転装置
Claims (5)
- 偏光された光を光学素子に透過させ、透過した光を受光素子で受光して、光学素子の光学特性を測定する光学素子特性測定方法において、
光学素子を透過した光の光路上に偏光素子を挿入しかつ回転させて光学素子の位相差を求める工程と、光学素子を透過した光の光路上から偏光素子を外し、光路に応じて受光素子を移動させて光学素子の回折効率を求める工程を含むことを特徴とする光学素子特性測定方法。 - 請求項1に記載の光学素子特性測定方法において、光学素子は波長板、回折格子、又は回折格子付き波長板であることを特徴とする光学素子特性測定方法。
- 光源と、光源から発光された光を偏光する第1偏光素子と、第1偏光素子で偏光した光を透過させる光学素子を配置するステージと、ステージに配置された光学素子を透過した光を受光する受光素子とを有する光学素子特性測定装置において、
光学素子を透過した光の光路上に第2偏光素子を挿脱可能にするための第2偏光素子用の移動装置と、
回折した光の光路に応じて受光素子を移動させるための受光素子用の移動装置と、
第2偏光素子を回転させる第2偏向素子用の回転装置とを備え、
第2偏光素子用の移動装置により第2偏光素子を移動させて、光学素子を透過した光の光路上に第2偏光素子を挿入し、第2偏光素子用の回転装置により第2偏光素子を回転させ、回転した第2偏光素子により光を偏光させて光学素子の位相差を測定し、
第2偏光素子用の移動装置により第2偏光素子を移動させて、光学素子を透過した光の光路から第2偏光素子を外し、回折した光の光路に応じて受光素子用の移動装置により受光素子を移動させて、光学素子の回折効率を測定することを特徴とする光学素子特性測定装置。 - 請求項3に記載の光学素子特性測定装置において、第2偏光素子用の回転装置と第2偏光素子用の移動装置とを一体的に設けたことを特徴とする光学素子特性測定装置。
- 請求項3又は4に記載の光学素子特性測定装置において、光学素子は、波長板、回折格子、又は回折格子付き波長板であることを特徴とする光学素子特性測定装置。
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JP2006295942A JP2008111771A (ja) | 2006-10-31 | 2006-10-31 | 光学素子特性測定方法及び装置 |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR20160008999A (ko) * | 2015-07-29 | 2016-01-25 | 한국기초과학지원연구원 | 편광기의 투과축 측정장치 |
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-
2006
- 2006-10-31 JP JP2006295942A patent/JP2008111771A/ja active Pending
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