JP2008106519A - 断熱床パネル - Google Patents

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Abstract

【課題】マット状断熱材を用いた断熱床の仕上がり状態を品質良好なものにできるようにする。
【解決手段】床板2の背面部にマット状断熱材3が設置され、該断熱材3は、床板2の背面部に取り付けられた保持金物4に保持され、保持金物4は、パネル積載時の断熱材の厚さ方向のスペースを保持する脚を兼ね、対の脚金物6と、該脚金物にわたされて断熱材を支えるバー状支持金物7とを備え、各脚金物6は向き合う方向に突出する溝形鉤部6cを備え、バー状支持金物7は、その各端部が溝形鉤部6cの溝内に設置されて、断熱材3から離れる方向の変位を両鉤部6cによって規制されて断熱材3を支え、床板3の背面部を上向きにした状態で、断熱材3により、その配置状態を保持するようになされているとよい。
【選択図】 図1

Description

本発明は、断熱床パネルに関する。
住宅等の建物の一階の床の断熱材として、グラスウールやロックウール等のマット状断熱材を用いる場合、その施工は、例えば、大引間に断熱材支持金物をわたし、該金物に断熱材を支持させ、しかる後、床板を設置するというようにして行われる。
特開2003−321929号公報
しかしながら、上記のような方法では、金物の取付けや断熱材の施工を現場で行うことになり、仕上がり状態が雑になりやすいという問題がある。
本発明は、上記のような問題点に鑑み、マット状断熱材を用いた断熱床の仕上がり状態を品質良好なものにできるようにすることを課題とする。
上記の課題は、床板の背面部にマット状断熱材が設置され、該断熱材は、床板の背面部に取り付けられた断熱材保持金物に保持され、該保持金物が、パネル積載時の断熱材の厚さ方向のスペースを保持する脚を兼ねていることを特徴とする断熱床パネルによって解決される(第1発明)。
この断熱床パネルによれば、これを工場生産することができて、現場では、この断熱床パネルを設置するだけでよく、マット状断熱材を用いた断熱床の仕上がり状態を品質良好なものにすることができる。
ただ、このように予めマット状断熱材が備えられた床パネルでは、現場への運搬、保管等のための床パネルの積載に支障をきたすという問題があるが、本発明の断熱床パネルでは、マット状断熱材を床板の背面側に保持する保持金物を、パネル積載時の断熱材の厚さ方向のスペースを保持する脚を兼ねる構造にしているので、パネルを積載しても、保持金物によって断熱材の厚さ方向のスペースが保持され、運搬、保管等のための床パネルの積載に支障をきたすこともなく、取扱いを容易にすることができる。
第1発明において、保持金物は、断熱材の両サイドにおいて床板の背面部に取り付けられた対の脚金物と、該脚金物の先端部間にわたされて断熱材を支えるバー状の支持金物とを備え、
各脚金物は、その先端部に、向き合う方向に突出する鉤部を備え、
バー状支持金物は、その各端部が各脚金物の鉤部の内面側に配置されて、断熱材から離れる方向の変位を両鉤部によって規制され、断熱材を支えるようになされているとよい(第2発明)。
この構造では、保持金物が、対の脚金物とバー状支持金物とに分割されているので、対の脚金物を床板の背面側に取り付け、該脚金物間にバー状支持金物をわたすというようにして、床板背面側への断熱材の取付けを容易に行っていくことができる。
しかも、断熱材は、バー状支持金物の各端部が各脚金物の鉤部の内面側に配置されることによって床板から離れる方向の変位を規制されるようになされているので、床板の背面側が下を向いた状態で、断熱材をバー状支持金物にしっかりと支持させることができると共に、そのような支持状態を簡素な構造で実現することができる。
第2発明において、各脚金物の鉤部が、開放側を床板側に向けた溝形鉤部からなり、バー状支持金物の各端部は、各脚金物の溝形鉤部の溝内に配置され、床板の背面部を上向きにした状態で、断熱材により、その配置状態を保持するようになされているとよい(第3発明)。
この場合は、バー状支持金物の各端部が各脚金物の溝形鉤部の溝内に配置されることで、側方へのバー状支持金物の位置ずれや外れを防止することができ、しかも、このような溝内配置状態を断熱材が保持するようになされているので、バー状支持金物の各端部を各脚金物の溝形鉤部の溝内に簡素な構造で保持することができる。
本発明は、以上のとおりのものであるから、マット状断熱材を用いた断熱床の仕上がり状態を品質良好なものにできる。
次に、本発明の実施最良形態を図面に基づいて説明する。
図1に示す実施形態の断熱床パネル1において、2は床板、3はグラスウール等のマット状断熱材、4…は保持金物であり、床板2は厚さ寸法が例えば28mmの合板からなっていて、マット状断熱材3は床板2の背面側に設置され、間隔をおいた複数箇所を保持金物4に保持されて床板2と一体化されている。なお、5は、大引上面用の断熱材である。
保持金物4は、図2に示すように、対の脚金物6,6と、脚金物6,6間にわたされて断熱材を支えるバー状支持金物7とで構成されている。
各脚金物6は、床板2の背面部にビス止めされる板状のベース部6aと、該ベース部6aから立ち上がる板状の脚部6bと、該脚部6bの先端に備えられた板状の鉤部6cとを備えた側面視コ字状のものからなっていて、各板状部6a,6b,6cの両側部にはそれぞれリブが内向きに連続状に立ち上げられて溝形をしており、パネル積載時のマット状断熱材3のための厚さ方向のスペースを保持する強度をもたされている。
バー状支持金物7は、溝形材からなっていて、溝の開放側を床板2側に向けた状態にして、その各端部を各脚金物6の溝形鉤部6cの溝内にしっくりと嵌合させることができるようになされており、この嵌合状態においてバー状支持金物7の側方変位や外れが溝形鉤部6cの溝の両側面部によって阻止されるようになされている。
また、本実施形態では、脚金物6の溝形鉤部6cの内面部に凹部又は孔6dが形成されると共に、バー状支持金物7の端部に凸部7aが形成され、バー状支持金物7の端部が溝形鉤部6cに嵌合された状態でこれら6d,7aが嵌合し、溝形鉤部6cの溝内でバー状支持金物7がその長手方向に変位しようとするのが規制されるようになされている。なお、脚金物6の溝形鉤部6cの内面部に凸部が形成され、バー状支持金物7の端部に凹部又は孔が形成されていてもよい。
断熱床パネル1の製作は、次のようにして行えばよい。即ち、図3(イ)に示すように、背面側を上向きにした床板2の両サイドの上面部に、脚金物6,6を、溝形鉤部6c,6cが向き合うように向けて、ビス8で取り付ける。次いで、図3(ロ)に示すように、マット状断熱材3を両サイドの脚金物6,6間に設置する。しかる後、図3(ハ)(ニ)に示すように、バー状支持金物7の各端部を、マット状断熱材3を上から圧するようにして各脚金物6,6の溝形鉤部6c,6c内に嵌め入れる。これにより、バー状支持金物7は、マット状断熱材3からの復元力を受けて、その両端部が作用の脚金物6,6の溝形鉤部6c,6c内に保持され、マット状断熱材3は、その復元力で、バー状支持金物7を反力部とし、床板2の背面部に密着状態に保持された状態となって、断熱床パネル1が形成される。
上記の断熱床パネル1では、図4及び図5に示すように、床板2の背面側を上にしたり、下にしたりして、複数の断熱床パネル1…を重ねても、保持金物4の脚金物6,6がスペーサーとなって、マット状断熱材3に積載荷重がかかるのを防いでマット状断熱材3を守り、運搬、保管等のための断熱床パネル1の積載時の取扱いを容易にすることができる。積載時の断熱材保護用の専用のスペーサーを用いる必要もない。
しかも、保持金物4を、対の脚金物6,6とバー状支持金物7とに分割した構造にしているので、対の脚金物6,6を床板の背面側に取り付け、該脚金物6,6間にバー状支持金物をわたすというようにして、床板2の背面側への断熱材3の取付けを容易に行っていくことができる。
特に、バー状支持金物7の各端部が各脚金物6,6の溝形鉤部6c,6cの溝内に配置されることで、側方へのバー状支持金物の位置ずれや外れを防止することができ、しかも、このような溝内配置状態を断熱材3が保持するようになされているので、バー状支持金物7の各端部を各脚金物6,6の溝形鉤部の溝内に簡素な構造で保持することができる。
とりわけ、本実施形態の場合は、バー状支持金物7の溝内配置状態を、断熱材3の復元力を利用して保持するようになされているので、バー状支持金物7の各端部を各脚金物6,6の溝形鉤部の溝内に簡素な構造でしっかりと保持することができると共に、マット状断熱材3と床板2との密着性を高いものにすることができる。
そして、建築現場では、図6に示すように、上記の断熱床パネル1を、断熱材3が下となるようにして、床板2の両側部を左右の大引9,9の上に支承させていくだけで、断熱床を構築することができる。断熱材3の備えられた断熱床パネル1は工場で製作し、現場ではこのように断熱床パネル1を設置していくだけでよく、マット状断熱材3を用いた断熱床を品質良好な仕上がり状態にすることができる。
しかも、断熱材3は、バー状支持金物7の各端部が各脚金物6,6の鉤部6c,6cの内面側に配置されることによって床板2から離れる方向の変位を規制されるようになされているので、断熱材3をバー状支持金物7にしっかりと支持させることができると共に、そのような支持状態を簡素な構造で実現することができる。
以上に、本発明の実施形態を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。例えば、第1発明は、断熱材保持金物の具体的構造に制限はなく、要は、マット状断熱材を保持する機能と、パネル積載時の断熱材の厚さ方向のスペースを保持する脚としての機能を併せもったものであればよく、種々の構造、形態をしていてよい。また、すべての発明において、保持金物4、脚金物6、バー状支持金物7の材質に制限はなく、スチールやアルミニウム等の金属からなっていてもよいし、樹脂からなっていてもよい。
実施形態の断熱床パネルを示すもので、図(イ)は正面図、図(ロ)は背面図である。 断熱材保持金物の斜視図である。 図(イ)〜図(ニ)は同断熱材の製作方法を順次に示す正面図である。 断熱床パネルの積載状態の一例を示す正面図である。 断熱床パネルの積載状態の他の例を示す正面図である。 建築現場での断熱床パネルの施工方法を示す正面図である。
符号の説明
1…断熱床パネル
2…床板
3…マット状断熱材
4…保持金物
6…脚金物
6c…溝形鉤部
7…バー状支持金物

Claims (3)

  1. 床板の背面部にマット状断熱材が設置され、該断熱材は、床板の背面部に取り付けられた断熱材保持金物に保持され、該保持金物が、パネル積載時の断熱材の厚さ方向のスペースを保持する脚を兼ねていることを特徴とする断熱床パネル。
  2. 前記保持金物は、断熱材の両サイドにおいて床板の背面部に取り付けられた対の脚金物と、該脚金物の先端部間にわたされて断熱材を支えるバー状の支持金物とを備え、
    各脚金物は、その先端部に、向き合う方向に突出する鉤部を備え、
    バー状支持金物は、その各端部が各脚金物の鉤部の内面側に配置されて、断熱材から離れる方向の変位を両鉤部によって規制され、断熱材を支えるようになされている請求項1に記載の断熱床パネル。
  3. 前記各脚金物の鉤部が、開放側を床板側に向けた溝形鉤部からなり、バー状支持金物の各端部は、各脚金物の溝形鉤部の溝内に配置され、床板の背面部を上向きにした状態で、断熱材により、その配置状態を保持するようになされている請求項2に記載の断熱床パネル。
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