JP2008104162A - 移動体通信端末を用いたデジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の映像撮影機器の制御システム及び該システムに用いられるデジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の映像撮影機器、制御方法、制御プログラム - Google Patents

移動体通信端末を用いたデジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の映像撮影機器の制御システム及び該システムに用いられるデジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の映像撮影機器、制御方法、制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】移動体端末の操作に関する制御指示データに基づいて、デジタルカメラ等の映像撮影機器の各種機能を制御するシステムを提供する。
【解決手段】映像撮影機器2のリモコンとしての移動体通信端末1から、映像撮影機器2の機能を制御する。移動体通信端末1と映像撮影機器2とを無線通信3又は光通信3を介して接続し、映像撮影機器2からの画像データを移動体通信端末1の表示部13にリアルタイムに表示すると共に、移動体通信端末1からの制御指示データに基づいて、映像撮影機器2のON機能、OFF機能、接続ON機能、接続OFF機能、録画開始機能、録画停止機能、シャッター機能、フラッシュ機能、ズーム機能、画像サイズ変更機能、モニタリング機能(モニタリング開始機能とモニタリング停止機能)、及びアングル変更機能、等の各種機能を制御する。
【選択図】図2

Description

本発明は、移動体通信端末を用いたデジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の映像撮影機器の制御システム及び該システムに用いられるデジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の映像撮影機器、制御方法、制御プログラムに関する。
従来、デジタルスチルカメラ又はデジタルビデオカメラ等の映像撮影機器(以下、略して映像撮影機器、と云う)を所定の場所に設置して、映像撮影機器の利用者等を撮影被写体として静止画又は動画を撮影する場合は、ワイヤレスリモコンを用いて、映像撮影機器を遠隔操作して撮影する方法が採られていた。
この種の従来技術として、下記の特許文献1に記載のものが開示されている。この特許文献1に記載の「ワイヤレスリモコンを備えたVTR一体型カメラ」は、VTR一体型カメラ本体にワイヤレスリモコンに映像信号を送信するための送信部を設け、ワイヤレスリモコンには送信部から送信された映像信号を受信するための受信部と映像信号を表示するための映像表示部を設けて、撮影者がVTR一体型カメラから離れた場所で撮影を行う際に、ワイヤレスリモコンを用いて撮影画像を視認し、被写体の画角合わせ等ができる構成になっている。
特開平7−038797号公報
しかしながら、上記特許文献1のワイヤレスリモコンは、VTR一体型カメラの専用リモコンであり、そのため、以下の(1)〜(4)の課題が発生していた。
(1)購入時においては、コスト面で専用リモコンが付属している分だけ割高になる。 (2)利用を始めるにあたっては、専用リモコンの操作方法を新たに覚えるのに手間が掛かかる。
(3)利用期間中においても、VTR一体型カメラの他に専用リモコンを携帯するのが面倒である。
(4)また、専用リモコンを忘れたりすると撮影に際に遠隔操作ができなくなる。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、上述のような課題を解決することができる携帯電話、PDA、スマートフォン、携帯ゲーム機器等の移動体通信端末(以下、略して移動体通信端末と云う)を用いた映像撮影機器の制御システム及び該システムに用いられる映像撮影機器、制御方法、制御プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明に係る移動体通信端末を用いた映像撮影機器の制御システムは、移動体通信端末と映像撮影機器とを無線通信又は光通信を介して接続し、前記移動体通信端末の操作に関する制御指示データに基づいて、前記映像撮影機器の各種機能を制御することを特徴としている。
このような構成にすることにより、映像撮影機器の利用者は、身近に常に所持している移動体通信端末を、映像撮影機器のリモコンとして流用することができる。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の移動体通信端末を用いた映像撮影機器の制御システムに係り、前記移動体通信端末は、表示部を有し、前記映像撮影機器のファインダーに表示される撮影被写体の画像データを前記表示部に表示することを特徴としている。
これにより、利用者は、撮影の際に、撮影被写体を移動体通信端末の表示部に表示して、その構図を確認しながら、遠隔操作により移動体通信端末から映像撮影機器の機能を制御することができる。
また、請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の移動体通信端末を用いた映像撮影機器の制御システムに係り、前記各種機能を制御するための前記移動体通信端末のソフトウェアは、インターネットを介してインストールを行うことができることを特徴としている。
これにより、リモコンとしての移動体通信端末の利用を始める利用者は、身近に常に所持している移動体通信端末に最新のソフトウェアをインストールして流用することができ、既にリモコンとして移動体通信端末を利用している利用者にとっても、映像撮影機器のリモコンとして機能が改善されてバージョンアップした場合等、改善後の機能を移動体通信端末にインストールして、直ぐ利用することができる。
また、請求項4記載の発明は、請求項3記載の移動体通信端末を用いた映像撮影機器の制御システムに係り、前記インストールは、前記移動体通信端末が予め備えている当該カメラの操作方法に関するソフトウェアを除くことができることを特徴としている。
これにより、利用者は、移動体通信端末の従来のカメラの操作方法については、その操作方法を覚える必要が無く、リモコンとしての移動体通信端末の操作に容易に慣れ親しむことができる。
また、請求項5記載の発明は、請求項1乃至請求項4の何れか1に記載の移動体通信端末を用いた映像撮影機器の制御システムに係り、前記各種機能は、シャッター機能、ズーム機能と画像サイズ変更機能とモニタリング機能の中で何れか1つ以上の機能を含むことを特徴としている。
これにより、利用者は、撮影の際に、撮影被写体を移動体通信端末の表示部に表示して確認しながら、遠隔操作により移動体通信端末から撮影被写体へのズームイン/アウト、撮影した画像データに対して、画像サイズの縦長から横長への変更や画像データの確認等の操作を容易に行うことができる。
また、請求項6記載の発明は、請求項1乃至請求項5の何れか1に記載の移動体通信端末を用いた映像撮影機器の制御システムに係り、前記各種機能は、前記映像撮影機器に関するアングル変更機能を含むことを特徴としている。
これにより、利用者は、撮影の際に、度々映像撮影機器の設置場所へ行って、カメラアングルを調整する必要が無く、撮影被写体を移動体通信端末の表示部に表示して確認しながら、遠隔操作により移動体通信端末から撮影被写体のアングル変更を行うことができる。
また、請求項7記載の発明に係る映像撮影機器は、移動体通信端末と無線通信又は光通信を介して接続し、前記移動体通信端末の操作に関する制御指示データに基づいて、各種機能を制御することを特徴としている。
また、請求項8記載の発明は、請求項7記載の発明の映像撮影機器に係り、前記移動体通信端末は、表示部を有し、当該ファインダーに表示される撮影被写体の画像データを前記表示部に表示することを特徴としている。
また、請求項9記載の発明は、請求項7又は請求項8記載の映像撮影機器に係り、前記各種機能は、シャッター機能、ズーム機能、画像サイズ変更機能、及びモニタリング機能の中で何れか1つ以上の機能を含むことを特徴としている。
また、請求項10記載の発明は、請求項7乃至請求項9の何れか1に記載の映像撮影機器に係り、前記各種機能は、アングル変更機能を含むことを特徴としている。
また、請求項11記載の発明に係る制御方法は、移動体通信端末と映像撮影機器とを無線通信又は光通信を介して接続し、前記移動体通信端末の操作に関する制御指示データに基づいて、前記映像撮影機器の各種機能を制御する制御方法であって、前記映像撮影機器からの撮影被写体の画像データを前記移動体通信端末が有する表示部に表示する表示ステップと、前記制御指示データを生成して、前記映像撮影機器に送信する生成・送信ステップと、前記生成・送信ステップで送信した前記制御指示データを受信し、該制御指示データに基づいて、前記各種機能を制御する受信・制御ステップと、前記受信・制御ステップで制御した直後の前記画像データを前記表示部に表示する制御後表示ステップとを有することを特徴としている。
また、請求項12記載の発明は、請求項11記載の発明の制御方法に係り、前記制御指示データは、シャッター機能、ズーム機能、画像サイズ変更機能、モニタリング機能、及びアングル変更機能の中で何れか1つ以上の機能を含むことを特徴としている。
また、請求項13記載の発明は、制御プログラムに係り、コンピュータに請求項11又は請求項12の制御方法を実行させることを特徴としている。
本発明によれば、映像撮影機器の利用者は、以下の(1)〜(3)の効果を得ることができる。
(1)購入時においては、移動体通信端末を買い換えることなく、身近に常に所持している移動体通信端末を、映像撮影機器のリモコンとして流用することができる。
(2)利用を始めるにあたっては、移動体通信端末の従来のカメラの操作方法については、その操作方法を覚える必要が無く、リモコンとしての移動体通信端末の操作に容易に慣れ親しむことができる。
(3)利用期間中においても、撮影の際に、撮影被写体を移動体通信端末の表示部に表示して、その構図を確認しながら、遠隔操作により移動体通信端末から映像撮影機器の機能を制御することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
第1の実施の形態
図1及び図2より、この例の移動体通信端末を用いた映像撮影機器の制御システムは、移動体通信端末1と、この移動体通信端末1と無線通信3又は光通信3を介して接続される映像撮影機器2とから構成されている。
移動体通信端末1は、制御部10、記憶部11、通信部12、表示部13、操作部14等の構成各部から成っている。
制御部10はCPU(中央処理装置)等からなり、記憶部11に記憶された通信制御プログラムや各種処理プログラムを実行し、移動体通信端末1の構成各部を制御する。
記憶部11は、ROMやRAM等の半導体メモリやHDDなどの記憶装置からなり、制御部10が実行する各種処理プログラムが記憶されると共に、制御部10がプログラム実行時に用いる各種レジスタやフラグ等が確保される。
各種処理プログラムとしては、制御指示データ生成・送信プログラム、画像データ受信・表示プログラム等の処理プログラムが記憶される。
映像撮影機器2の利用者が手持ちの移動体通信端末1を流用する場合には、これらの処理プログラムの中で、制御指示データ送信プログラムや自機に内蔵されている外側カメラの操作方法に関する処理プログラムについては、各カメラメーカー側が従来の操作方法に沿った操作方法による処理プログラムを提供する。利用者側では、各カメラメーカー側が提供するホームページ等にアクセスして、その移動体通信端末1の機種に適合したその処理プログラムをインストールすることによって記憶部11に記憶される。このことにより、映像撮影機器2のカメラの操作方法に関する仕様は、従来の移動体通信端末の仕様を継承し、利用者にとっては、容易に慣れ親しむことができる。
制御指示データ生成・送信プログラムは、映像撮影機器2の各種機能を制御するための制御指示データを生成して、生成した制御指示データを映像撮影機器2に送信するプログラムである。
制御指示データには、映像撮影機器2が備える各種機能を分類した機能種別、この機能種別に分類された機能に実行させるための補足データ等の情報が含まれている。
また、これらの機能種別としては、ON機能、OFF機能、接続ON機能、接続OFF機能、録画開始機能、録画停止機能、シャッター機能、フラッシュ機能、ズーム機能、画像サイズ変更機能、モニタリング機能(モニタリング開始機能とモニタリング停止機能)及びアングル変更機能、等の各機能に分類されている。補足データは、ズーム機能、画像サイズ変更機能等の機能を実行させる場合に付加される。
画像データ受信・表示プログラムは、映像撮影機器2からの画像データをリアルタイムに受信して、受信した画像データを移動体通信端末1の表示部13に表示するプログラムである。
通信部12は、電波の場合は、Bluetooth(登録商標)、IEEE802.11a、1
1b、11g等の無線通信技術を使用し、光の場合は、赤外線等の電気信号から光信号へ変換する発光素子、光信号から電気信号へ変換する受光素子を用いた通信技術を使用して、相互通信を行う。
表示部13は、映像撮影機器2からの画像データを表示するLCD(Liquid Crystal Display)等の表示装置である。
操作部14は、映像撮影機器2とのユーザインターフェース部であり、機能メニューボタンやタッチパネルボタンを押下することによって表示部13に選択可能な各機能種別が表示され、各機能種別に対応した操作部14に配列されたボタンを押下すると、各ボタンに対応した映像撮影機器2の機能を制御する。また、選択した機能種別に更に下位の複数の詳細機能が含まれている場合は、機能メニューの中から任意の機能種別を選択後、選択した機能種別についてのサブ機能メニューが表示され、利用者に任意のサブ機能の選択を促すように階層化されている。
カメラに関する機能メニューについては、従来の移動体通信端末の内蔵カメラによる静止画モードと動画モードと、映像撮影機器2による静止画モードと動画モードとがあり、以下に映像撮影機器2の静止画モードにおいて、移動体通信端末1の操作部14に配列された機能メニューボタンを押下した際に表示部13に表示される移動体通信端末1の各機能種別について説明する。
先ず、本制御システムの利用者は移動体通信端末1、及び映像撮影機器2の各通信部の電源を入れる。また、本制御システムの利用を終えた時は、最後に移動体通信端末1、及び映像撮影機器2の各通信部の電源を切断する。
ON機能は、映像撮影機器2の通信部22の電源を投入し、無線通信又は光通信機能を可能にする。
OFF機能は、映像撮影機器2の通信部22の電源を切断する。また最後に、利用者は 接続ON機能は、移動体通信端末1と映像撮影機器2との間で無線通信又は光通信を確立し、接続した映像撮影機器2からの画像データを表示部13に表示する。
接続OFF機能は、映像撮影機器2との接続を解除する。
録画開始機能は、表示部13に表示されている映像撮影機器2からの画像データを、動画として記憶部11への記録を開始する。
録画停止機能は、録画開始機能によって開始された記憶部11への画像データの記録を停止する。
シャッター機能は、画像データを静止画として記憶部11に記録する。
フラッシュ機能は、シャッター機能と連動して撮影被写体に対して、フラッシュを発生させる。
ズーム機能としては、光学ズームとデジタルズームとがあるが、この例では、光学ズームを用いて、望遠、広角の切り替えを行い、予め決められた複数種類の画像データの横×縦のサイズ(画素数)を設定した画像サイズが、その画像サイズの降順に画像サイズテーブルデータとして記憶部11に記録されており、その中で、利用者の撮影目的に合わせて所望の画像サイズが選択されている。利用者がズーム機能を利用する際には、ズーム機能のサブ機能メニューである望遠(ズームイン)又は広角(ズームアウト)を選択することにより、画像サイズテーブルデータに記録された画像サイズを昇順(ズームイン)又は降順(ズームアウト)に選択して画像データ全体のズームイン/ズームアウトを行う(図3を参照)。ここで、上記ズームイン及びズームアウトを行う画像データとは、今撮ろうとしている被写体の画像データ、及び既に撮られた被写体の画像データも共に含む。
また、補足データとしては、サブ機能メニューで選択した画像データの画像サイズが設定される。
画像サイズ変更機能は、利用者が撮影する際に、表示部13の利用形態が縦長又は横長により、その画像サイズが決定されており、撮影した後で、画像データの画像サイズを縦長から横長へ又は、横長からへ縦長へ変換したい場合等に行う。図4の例では、画面サイズを縦長から横長へ変更すると共に、横長に変更した画像データ全体をズームインした例である。補足データとして、縦長から横長へ変更した場合とズームインした際の画像サイズが設定される。
モニタリング機能は、利用者が撮影終了後、撮影した全ての画像データをそれぞれ順番に確認するのは面倒であり、早くこれらの画像データを確認したい場合には、それぞれの画像データを予め縮小(サムネイル)して記録しておき、表示の際に一覧表示した方が大雑把でも便利である。また、モニタリング機能として、モニタリング開始機能は、記憶部21に記録されているサムネイルを表示部13に順次表示し、モニタリング停止機能は、モニタリング開始機能によって開始された表示部13へのサムネイルの表示を停止し、表示を停止したサムネイル対して本来の画像データを表示する機能を含んでいる。
次に、映像撮影機器2は、制御部20、記憶部21、通信部22、表示部23、操作部24等の構成各部から構成されている。
制御部20は、CPU(中央処理装置)等からなり、通信制御プログラムや記憶部21に記憶された各種処理プログラムを実行し、映像撮影機器2の構成各部を制御する。
記憶部21は、ROMやRAM等の半導体メモリやHDDなどの記憶装置からなり、制御部20が実行する各種処理プログラムや各種データが記憶されると共に、制御部20がプログラム実行時に用いる各種レジスタやフラグ等が確保される。
各種データとしては、映像撮影機器2が取得した画像データ等が記録されている。この画像データが記憶部21に記録される画像サイズは、映像撮影機器2の各機能種別のズーム機能で説明したように、利用者が撮影の際に選択した画像サイズで記録されている。
各種処理プログラムとしては、制御指示データ受信プログラム、画像データ送信プログラム等の処理プログラムが記憶される。
制御指示データ受信プログラムは、移動体通信端末1からの映像撮影機器2の各種機能を制御するための制御指示データを受信するプログラムである。
制御指示データは、上述した制御指示データ生成・送信プログラムと同様の内容が含まれている。
画像データ送信プログラムは、映像撮影機器2が撮影した画像データを移動体通信端末1に対してリアルタイムに送信する。
通信部22、表示部23、操作部24等の構成各部については、概ね、移動体通信端末1の構成各部と同様なので省略する。
次に、上記構成の移動体通信端末を用いた映像撮影機器の制御システムの動作について、図5に示すフローチャートを参照して説明する。
先ず、本制御システムの利用者は移動体通信端末1、及び映像撮影機器2の各通信部の電源を入れる(図5のステップ1:電源投入ステップ)
次いで、利用者が移動体通信端末1からON機能を選択すると、移動体通信端末1は、選択された機能に基づいた制御指示データ(通信部22の電源投入)を生成して映像撮影機器2に送信する(図5のステップ2:生成・送信ステップ)。
移動体通信端末1からの制御指示データを受信した映像撮影機器2は、通信部22の電源投入を行い、移動体通信端末1との無線通信接続又は光通信接続を実行する(図5のステップ3:受信・制御ステップ)。
次に、利用者が移動体通信端末1の接続ON機能を選択すると、移動体通信端末1は、選択された機能に基づいた制御指示データ(移動体通信端末1と映像撮影機器2との無線通信又は光通信接続)を生成して映像撮影機器2に送信する(図5のステップ4:生成・送信ステップ)。
移動体通信端末1からの制御指示データを受信した映像撮影機器2は、移動体通信端末1と無線通信接続又は光通信接続して、以降、移動体通信端末1からの映像撮影機器2の各種機能の制御が有効となり、その映像撮影機器2が取得している画像データを移動体通信端末1に送信し(図5のステップ5:受信・制御ステップ)する。
映像撮影機器2からの画像データを受信し移動体通信端末1は、画像データを表示部13に表示する(図5のステップ6:表示ステップ)。
次に、利用者が移動体通信端末1の表示部13に表示されている映像撮影機器2からの画像データを確認しながら、移動体通信端末1のズーム機能や画像サイズ変更、及びアングル変更機能等を選択すると、移動体通信端末1は、利用者が選択した機能に基づいて制御指示データを生成して映像撮影機器2に送信する(図5のステップ7:生成・送信ステップ)。
利用者がズーム機能を選択した場合は、移動体通信端末1は、機能種別にズーム機能を設定し、補足データに画像サイズを設定する。利用者が画像サイズ変更機能を選択した場合は、移動体通信端末1は、機能種別に画像サイズ変更機能を設定し、補足データに変更後の画像サイズを設定する。
移動体通信端末1からの制御指示データを受信した映像撮影機器2は、制御指示データの制御種別と補足データに基づいて、画像データの画像サイズの変更を制御し(受信・制御ステップ)、制御した直後より、画像データをリアルタイムに移動体通信端末1に送信する(図5のステップ8)。
映像撮影機器2からの画像データをリアルタイムに受信した移動体通信端末1は、画像データを表示部13に表示する(図5のステップ9:制御後表示ステップ)。
ここで、上記画像データとは、今撮ろうとしている被写体の画像データ、及び既に撮られた被写体の画像データも共に含む。
次に、利用者が移動体通信端末1の表示部13に表示されている映像撮影機器2からの画像データを確認して、利用者が移動体通信端末1のシャッター機能を選択すると、移動体通信端末1は、利用者が選択した機能に基づいて制御指示データ(画像データの記録)を生成して映像撮影機器2に送信する(図5のステップ10:生成・送信ステップ)。
移動体通信端末1からの制御指示データを受信した映像撮影機器2は、取得している画像データを映像撮影機器2の記憶部21に記憶する(図5のステップ11:受信・制御ステップ)。
撮影終了後、利用者は、映像撮影機器2の記憶部21に記録されている画像データを移動体通信端末1の表示部13に表示して(図5のステップ12)確認する。
この撮影終了後の利用者による画像データの確認方法は、以下の方法(ステップ13〜18)でもよい。
利用者が、移動体通信端末1のモニタリング開始機能を選択すると、移動体通信端末1は、利用者が選択した機能に基づいて制御指示データ(サムネイルの表示開始)を生成して映像撮影機器2に送信する(図5のステップ13:生成・送信ステップ)。
移動体通信端末1からの制御指示データを受信した映像撮影機器2は、予め画像データを縮小して記録したサムネイルを順次送信する(図5のステップ14:受信・制御ステップ)。
映像撮影機器2からのサムネイルを受信した移動体通信端末1は、サムネイルをスライドショー等のように順次表示する(図5のステップ15:表示ステップ)。
次に、利用者が移動体通信端末1の表示部13に表示されている映像撮影機器2からのサムネイルを確認して、利用者が移動体通信端末1のモニタリング停止機能を選択すると、移動体通信端末1は、利用者が選択した機能に基づいて制御指示データ(サムネイルの表示停止)を生成して映像撮影機器2に送信する(図5のステップ16:生成・送信ステップ)。
移動体通信端末1からの制御指示データを受信した映像撮影機器2は、サムネイルの送信を停止する(図5のステップ17:受信・制御ステップ)。
次に、利用者が移動体通信端末1の表示部13に表示されている映像撮影機器2からの任意のサムネイルを選択すると、移動体通信端末1は、利用者が選択したサムネイルに対応して制御指示データ(本来の画像データの表示)を生成して映像撮影機器2に送信する(図5のステップ18:生成・送信ステップ)。
移動体通信端末1からの制御指示データを受信した映像撮影機器2は、利用者が選択したサムネイルに対した本来の画像データを移動体通信端末1に送信する(図5のステップ19:受信・制御ステップ)。
映像撮影機器2からの本来の画像データを受信した移動体通信端末1は、その画像データを表示部13に表示する(図5のステップ20:表示ステップ)。
この映像撮影機器2との遠隔操作による撮影終了後、利用者が移動体通信端末1の接続OFF機能を選択すると、移動体通信端末1は、利用者が選択した機能に基づいて制御指示データ(移動体通信端末1と映像撮影機器2との接続を解除)を生成して映像撮影機器2に送信する(図5のステップ21:生成・送信ステップ)。
移動体通信端末1からの制御指示データを受信した映像撮影機器2は、移動体通信端末1との無線通信接続又は光通信接続を切断する(図5のステップ22:受信・制御ステップ)。
最後に、本制御システムの利用者は、移動体通信端末1、及び映像撮影機器2の各通信部の電源を切断する(図5のステップ23:電源切断ステップ)。
このように、本発明の第1の実施の形態によれば、映像撮影機器2の利用者は、以下の(1)〜(5)の効果を得ることができる。
(1)リモコンとして移動体通信端末1の利用を始めるにあたって、所持している移動体通信端末1を映像撮影機器2のリモコンとして流用しているので、最小限のコストで利用することができる。
(2)また、リモコンとしての各種機能の操作面についても、自機に内蔵されている外側カメラの操作方法とほぼ同じ方法で操作することができ、容易に慣れ親しむことができる。
(3)利用期間中においても、常に携帯しているので、撮影の際に忘れることもない。
(4)また、撮影の際に、撮影被写体を移動体通信端末1の表示部13で確認しながら、遠隔操作により移動体通信端末1から映像撮影機器2の各種機能(シャッター機能、ズーム機能、画像サイズ変更機能、モニタリング機能、及びアングル変更機能等)を制御することができる。
(5)また、リモコンとして各種機能が改善されてソフトウェアがバージョンアップした場合等、改善後の機能を移動体通信端末1にインターネットを介してインストールし、直ぐ利用することもできる。
第2の実施の形態
第2の実施の形態である図6の映像撮影機器側の構成について、第1の実施の形態の図2と異なる点について説明する。
この例の、映像撮影機器2側には、映像撮影機器2本体に着脱自在に装着されるレンズユニット部25とこのレンズユニット部25を駆動するモータドライブ部26が新たに追加されており、モータドライブ部26は、制御部20によって制御される。
記憶部21に記憶される処理プログラムとして、モータドライブ部26がレンズユニット部25を駆動するためのアングル変更プログラムが追加されている。
レンズユニット部25は、予め、その内部に映像撮影機器2の撮影レンズ25iと電荷結合素子(CCD)25jが取り付けられた円筒状の筐体であり、映像撮影機器2本体側と接合されるその筐体の外側の左右2箇所には、レンズユニット部25を上下方向に回転させるための左接合凹部25eと右接合凹部25fとを有する。また、筐体の外側上下2箇所には、レンズユニット部25を左右方向に回転させるための上接合凹部25gと下接合凹部25hとを有する。
また、これらの左接合凹部25e、右接合凹部25f、上接合凹部25g、下接合凹部25hにそれぞれ対応して接合される左接合軸凸部25a、右接合軸凸部25b、上接合軸凸部25c、下接合軸凸部25dを有する。これらの凸部は、モータドライブ部26の制御によって駆動(回転)され、各凸部の回転によって、各凸部に接合された各凹部と共にレンズユニット部25全体が回転する。
このレンズユニット部25の上下方向の回転動作時には、左接合軸凸部25aと右接合軸凸部25bの2箇所で、レンズユニット部25の左接合凹部25eと右接合凹部25fとを支持して、左接合軸凸部25aと右接合軸凸部25bを回転させることによって、レンズユニット部25を上下方向に回転させる。この時、上接合軸凸部25cと上接合凹部25g、下接合軸凸部25dと下接合凹部25hの接合状態は解除される。
また、レンズユニット部25の左右方向の回転動作時には、上接合軸凸部25cと下接合軸凸部25dの2箇所で、レンズユニット部25の上接合凹部25gと下接合凹部25hとを支持して、上接合軸凸部25cと下接合軸凸部25dを回転させることによって、レンズユニット部25を左右方向に回転させる。この時も、左接合軸凸部25aと左接合凹部25e、右接合軸凸部25bと右接合凹部25fの接合状態は解除される。
モータドライブ部26は、映像撮影機器2の底部と接合され、アングル変更プログラムによって、レンズユニット部25の各凹部と接合されている各凸部を制御(回転)して、レンズユニット部25を左右方向及び上下方向の任意の角度にアングル変更可能とする。 レンズユニット部25を上下方向に回転させる際には、左接合軸凸部25aと右接合軸凸部25bを回転させる。また、左右方向に回転させる際には、上接合軸凸部25cと下接合軸凸部25dを回転させる。
図7を参照すると、モータドライブ部26に対して、カメラアングル変更を行った場合の映像撮影機器2の側面図、上面図、正面図の例である。
モータドライブ制御プログラムは、移動体通信端末1からのカメラアングル変更に関する制御指示データを受信して、この制御指示データに基づいて、モータドライブ部26を介してレンズユニット部25のアングルを左右上下の任意の角度に変更するプログラムである
(図8を参照)。
第1の実施の形態で説明した制御指示データの機能種別には、第2の実施の形態でのカメラアングル変更機能が追加されており、カメラアングル変更機能は、画像データが表示部13に表示された際に、操作部14の機能メニューボタンを押下することによって表示部13に選択可能な各機能種別が表示され、操作部14の対応するカメラアングル変更ボタンを押下すると、そのカメラアングル変更機能に関連した左右方向や上下方向のアングル変更の種類が表示される。アングル変更の種類を選択後、方向ボタンを押下しながらその方向ボタンを回転させると、モータドライブ部26は、方向ボタンを回転させた方向にその角度でレンズユニット部25の該当する凸部を制御して回転させることによって、この凸部に対応して接合された各凹部とレンズユニット部25も同一回転内容で回転する。また、上下方向に回転途中に左右方向に回転させる場合も同様に該当する凸部を制御して回転させる。この場合の制御指示データの補足データには、回転方向と回転角度とが設定される。
次に、上記構成の移動体通信端末を用いた映像撮影機器の制御システムの動作について、図8に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、利用者が移動体通信端末1の表示部13に表示されている映像撮影機器2からの画像データを確認しながら、移動体通信端末1のカメラアングル変更機能を選択し、方向ボタンを押下しながらその方向ボタンを回転すると、移動体通信端末1は、押下した方向ボタンに基づいた制御指示データ(カメラアングル変更を設定した機能種別と回転方向と回転角度を設定した補足データ)を生成して映像撮影機器2に送信する(図8のステップ1:生成・送信ステップ)。
次に移動体通信端末1からの制御指示データを受信した映像撮影機器2は、制御指示データの制御種別と補足データに基づいて、モータドライブ部26のカメラアングルを補足データの回転方向と回転角度に設定して制御(受信・制御ステップ)すると、モータドライブ部26は、レンズユニット部25の2箇所の該当凸部(上下方向に回転する場合は、左接合軸凸部25aと右接合軸凸部25b、左右方向に回転する場合は、上接合軸凸部25cと下接合軸凸部25d)をその回転方向と回転角度に回転制御させる。レンズユニット部25の2箇所の該当凸部で支持されているレンズユニット部25も同一回転内容で回転する。また、回転中においても制御した直後の映像撮影機器2からの画像データをリアルタイムに移動体通信端末1に送信する(図8のステップ2)。
次に、映像撮影機器2からの画像データを受信した移動体通信端末1は、画像データを表示部13に表示する(図8のステップ3:制御後表示ステップ)。
移動体通信端末1は、モータドライブ部26の回転制御中においても、映像撮影機器2からの画像データを受信して、その画像データを移動体通信端末1の表示部13に表示する。
このように、本発明の第2の実施の形態によれば、映像撮影機器2の利用者は、移動体通信端末1の表示部13に表示された画像データを確認しながら、映像撮影機器2のカメラアングルを変更することができる。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
例えば、上述の実施の形態では、1台の移動体通信端末と無線通信又は光通信を介して1台の映像撮影機器とを接続した例を示したが、これに限定されず、複数台の移動体通信端末と1台の映像撮影機器とを接続してもよい。
なお、映像撮影機器2と移動体通信端末1との間に障害物が無く、直近に三脚を設置して利用する場合は、シャッター機能やフラッシュ機能等に対しては、赤外線通信等の光通信を利用してもよい。また、上述の各実施の形態は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの技術を流用することができる。
本発明の第1の実施の形態をである移動体通信端末1を用いた映像撮影機器2の制御システムの構成を示す概念図である。 同システムの移動体通信端末1と映像撮影機器2の構成を示すブロック図である。 同システムの移動体通信端末1の表示部13に表示されるズームインとズームアウトの画像データの例である。 同システムの移動体通信端末1の表示部13に表示される画像データの画像サイズの変更例である。 同システムの移動体通信端末1を用いた映像撮影機器2の制御システムの動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態である移動体通信端末1を用いた映像撮影機器2の制御システムの映像撮影機器2側の構成を示すブロック図である。 同システムのモータドライブ部26を使用してカメラアングル変更を行った場合の映像撮影機器2の正面図、側面図、上面図の例である。 同システムの移動体通信端末1を用いた映像撮影機器2のアングル変更機能選択に係る制御システムの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 移動体通信端末
2 映像撮影機器
3 無線通信又は光通信
10、20、40 制御部
11、21、41 記憶部
12、22、42 通信部
13、23 表示部
14、24 操作部
25 レンズユニット部
25a 左接合軸凸部
25b 右接合軸凸部
25c 上接合軸凸部
25d 下接合軸凸部
25e 左接合凹部
25f 右接合凹部
25g 上接合凹部
25h 下接合凹部
25i 撮影レンズ
25j 電荷結合素子(CCD)
26 モータドライブ部

Claims (13)

  1. 移動体通信端末とデジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の映像撮影機器とを無線通信又は光通信を介して接続し、前記移動体通信端末の操作に関する制御指示データに基づいて、前記デジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の映像撮影機器の各種機能を制御することを特徴とする移動体通信端末を用いたデジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の映像撮影機器の制御システム。
  2. 前記移動体通信端末は、表示部を有し、前記デジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の映像撮影機器のファインダーに表示される撮影被写体の画像データを前記表示部に表示することを特徴とする請求項1記載の移動体通信端末を用いたデジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の映像撮影機器の制御システム。
  3. 前記各種機能を制御するための前記移動体通信端末のソフトウェアは、インターネットを介してインストールを行うことができることを特徴とする請求項1又は2記載の移動体通信端末を用いたデジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の映像撮影機器の制御システム。
  4. 前記インストールは、前記移動体通信端末が予め備えている当該カメラの操作方法に関するソフトウェアを除くことができることを特徴とする請求項3記載の移動体通信端末を用いたデジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の映像撮影機器の制御システム。
  5. 前記各種機能は、シャッター機能、ズーム機能、画像サイズ変更機能、及びモニタリング機能の中で何れか1つ以上の機能を含むことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1に記載の移動体通信端末を用いたデジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の映像撮影機器の制御システム。
  6. 前記各種機能は、前記デジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の映像撮影機器に関するアングル変更機能を含むことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1に記載の移動体通信端末を用いたデジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の映像撮影機器の制御システム。
  7. 移動体通信端末と無線通信又は光通信を介して接続し、前記移動体通信端末の操作に関する制御指示データに基づいて、各種機能を制御することを特徴とするデジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の映像撮影機器。
  8. 前記移動体通信端末は、表示部を有し、当該ファインダーに表示される撮影被写体の画像データを前記表示部に表示することを特徴とする請求項7記載のデジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の映像撮影機器。
  9. 前記各種機能は、シャッター機能、ズーム機能、画像サイズ変更機能、及びモニタリング機能の中で何れか1つ以上の機能を含むことを特徴とする請求項7又は8記載のデジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の映像撮影機器。
  10. 前記各種機能は、アングル変更機能を含むことを特徴とする請求項7乃至9の何れか1に記載のデジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の映像撮影機器。
  11. 移動体通信端末とデジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の映像撮影機器とを無線通信又は光通信を介して接続し、前記移動体通信端末の操作に関する制御指示データに基づいて、前記デジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の映像撮影機器の各種機能を制御する制御方法であって、
    前記デジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の映像撮影機器からの撮影被写体の画像データを前記移動体通信端末が有する表示部に表示する表示ステップと、
    前記制御指示データを生成して、前記デジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の映像撮影機器に送信する生成・送信ステップと、
    前記生成・送信ステップで送信した前記制御指示データを受信し、該制御指示データに基づいて、前記各種機能を制御する受信・制御ステップと、
    前記受信・制御ステップで制御した直後の前記画像データを前記表示部に表示する制御後表示ステップとを有することを特徴とする制御方法。
  12. 前記制御指示データは、シャッター機能、ズーム機能、画像サイズ変更機能、モニタリング機能、及びアングル変更機能の中で何れか1つ以上の機能を含むことを特徴とする請求項11記載の制御方法。
  13. コンピュータに請求項11又は12記載の制御方法を実行させることを特徴とする制御プログラム。
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