JP2008102590A - ストレージシステムの運用管理方法およびストレージシステム - Google Patents

ストレージシステムの運用管理方法およびストレージシステム Download PDF

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Abstract

【課題】ファイルグループに対して特定のアクションが発生したときには、ファイルグループに属するファイルを最上位階層に集めること。
【解決手段】ディスクアダプタ16の管理プロセッサが管理サーバとし、ホスト24がエージェントとして、ファイル昇格処理を行うときに、キーファイルに対するアクションが発生したときに、管理サーバは、マイクロプログラム26にしたがって管理ソフトウエアを起動し、アクションの内容が昇格条件を満たすときには、キーファイルと同じファイルグループに属するファイルを最上位階層(Tier1)に昇格し、利用開始時からキーファイルと同じファイルグループに属するファイルを最上位階層に配置する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ストレージの記憶領域を論理的に階層化し、各階層にファイル群を分散して配置するとともに、いずれかの階層に属するファイルの集まりをファイルグループとして各ファイルグループに属するファイルの配置を管理する技術に関する。
ストレージシステムは、例えば、ディスクアレイサブシステムなどとして呼ばれるストレージ装置を少なくとも1つ以上備えて構成されている。この種のストレージ装置は、例えば、ハードディスクドライブや半導体メモリドライブなどのディスクドライブをアレイ状に配置し、RAID(Redundant Array of Independent Inexpensive Disks)に基づく記憶領域を提供することができる。ホストコンピュータは、ストレージ装置により提供される論理的な記憶領域にアクセスし、データの読み書きを行うようになっている。
従来、ストレージシステムとして、少なくとも、1つ以上のボリュームを有する複数のストレージ装置と、各ストレージ装置の有するボリュームを仮想的に一元管理する仮想化部と、各ボリュームの属性情報を管理するためのボリューム属性情報を記憶する記憶部と、予め設定された複数のポリシーとボリューム属性情報とに基づいて生成される複数のストレージ階層間で、指定された移動元ボリュームを指定されたストレージ階層に再配置する再配置部とを備えたものが提案されている(特許文献1参照)。
特開2006−99748号公報
従来のストレージシステムにおける階層構造のストレージ環境では、そのデータの利用頻度や重要性を考慮してファイルを各階層に最適に配置する必要がある。
すなわち、従来のストレージシステムでは、ファイルあるいは複数のファイルをまとめたファイルグループ単位のアクセス頻度を基準として、その単位毎にいずれかの階層にファイルを配置する構成を採用しているため、ファイルをファイルグループに対して最適に配置するには十分ではない。
具体的には、ファイルグループは不定期に利用され、1度毎の利用は比較的短時間である。しかも、ストレージシステムでは、グループ内のファイルを全体的に利用する形態を採用しているので、ファイルグループの1度の利用で最初に使用するファイルが決まっていることを考慮しなければ、以下のような課題が生じる。
例えば、ファイルグループに属するファイルを最上位階層に昇格させるためには、ある程度のアクセスが必要であり、最上位階層で使用できるようになるまでにはタイムラグが発生する。そのため、ファイルグループのファイルが最上位階層に昇格したときには、そのファイルグループを使用する業務がある程度進行したあとになってしまうことが多い。しかも、アクセス頻度が低下すると、ファイルグループの使用中でも、このファイルグループに属するファイルは下位階層に降格される可能性がある。さらに、グループ全体が最上位階層または下位階層に交互に再配置されるので、ファイルの移動時に移動元と移動先で、記憶領域に関して比較的大きな容量減が発生したり、容量増が発生したりすることがある。
そこで、本発明は、ファイルグループに対して特定のアクションが発生したときには、ファイルグループに属するファイルを最上位階層に集めることを目的とするものである。また、本発明は、ファイルグループ内の監視対象ファイル(キーファイル)を動的に変更することで、ファイルグループに対して、常に最適なファイル昇格条件または降格条件を維持することを他の目的とするものである。
前記課題を解決するために、本発明は、ファイルグループに属するファイルのうち最上位階層に属するファイルを監視対象ファイル(キーファイル)に設定し、監視対象ファイルに対して特定のアクションが生じたときに、昇格条件を満たすときには、監視対象ファイルと同じファイルグループに属するファイルを互いに関連性を有するファイルとして最上位階層に昇格させることとしている。一方、最上位階層のファイルのうち、降格条件を満たすものが存在するときには、最上位階層よりも低位の階層に降格することとしている。
ファイルグループに属するファイルのうち1番最初に使用するファイルを監視対象ファイル(キーファイル)に設定し、監視対象ファイルに対するアクションに応答して、監視対象ファイルと同じファイルグループのファイルを最上位階層に昇格させることで、利用開始時から監視対象ファイルを含むファイルグループのファイルを全て最上位階層に配置することができる。一方、最上位階層に属するファイルについて降格条件を満たすときには、そのファイルを降格させることで、意図しないタイミングでファイルが降格するのを防止できる。また監視対象ファイル(キーファイル)の条件を指定することで、監視対象ファイルを動的に変更することができ、ファイルグループの昇格または降格条件を常に最適に保つことができる。
本発明によれば、利用開始時から監視対象ファイルを含むファイルグループのファイルを全て最上位階層に配置することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態を示すストレージシステムのブロック構成図、図2はストレージのファイルの階層化構造を説明するための構成図である。図1および図2において、ストレージシステムは、ストレージ装置として、チャネルアダプタ(CHA)10、共有メモリ12、キャッシュメモリ14、ディスクアダプタ(DKA)16と、ストレージとしての内部ディスク(Fiber)18と、を備え、ディスク装置にはサービスプロセッサ(SVP)20が接続されている。チャネルアダプタ10は、通信ネットワーク22を介してホスト(上位計算機)24に接続され、共有メモリ12を介してディスクアダプタ16に接続されているとともに、キャッシュメモリ14を介してディスクアダプタ16に接続されている。ディスクアダプタ16は、マイクロプログラム(MP)26にしたがって各種の演算処理を行う管理プロセッサ(図示せず)を備えており、管理プロセッサは内部ディスク18に接続されているとともに、外部ストレージシステムの外部ディスク28やテープライブラリのテープ30に接続されるようになっている。すなわち、外部接続ディスク28、テープ30は、ストレージの一要素として管理プロセッサに接続可能になっている。内部ディスク18は複数のハードディスクドライブ(HDD)32を備え、RAIDグループを構成するようになっている。
内部ディスク18、外部接続ディスク28、テープ30をストレージとしたときに、ストレージの記憶領域を論理的に階層化し、例えば、最上位階層Tier1と、中位階層Tier2と、最下位階層Tier3の3階層に階層化し、各階層にファイルF11からF33を分散して配置するようになっている。この場合、ファイルF11、F12,F13は、内部ディスク18のファイルとして設定され、ファイルF21,F22,F23は外部接続ディスク28のファイルとして設定され、F31、F32、F33は、テープ30のファイルとして設定されている。これらF11〜F33は、ホスト24に対しては、1つのボリューム34として処理可能となっている。
さらに、ファイルF11〜F33は、いずれかの階層に属するファイルの集まりとして、単位毎に、例えば、アプリケーション単位、業務単位毎にファイルグループ毎に分けられている。例えば、図3に示すように、ファイルF11は、Aファイル01、ファイルF12は、Aファイル02、ファイルF21は、Aファイル03、ファイル31は、Aファイル04として、ファイルグループAに属するファイルとして配置され、ファイルF13は、Bファイル01、ファイルF32は、Bファイル02、ファイルF33は、Bファイル03として、ファイルグループBに属するファイルとして配置されている。
これらファイルの配置を管理するための管理プロセッサは、図4に示すように、ファイルグループ管理テーブルT1,キーファイル管理テーブルT2、階層(Tier)管理テーブルT3を基に各ファイルの配置を管理するようになっている。このとき、管理プロセッサを管理サーバとし、ホスト24をエージェントとした場合、ホスト24には、図4(d)に示すように、ファイルグループ管理テーブルT4上のファイルを監視対象として、このファイル名の列に記載されたファイルに対してアクションがあったときに、その情報を管理サーバとしての管理プロセッサに通知するようになっている。
ファイルグループ管理テーブルT1には、ファイルグループ名34、重み36、ファイル名38、キーファイル40、所在階層(Tier)42、容量44、ファイル降格条件46に関する情報が格納され、キーファイル管理テーブルT2には、ファイルグループ名48、キーファイル条件50、昇格条件52、降格条件54、キーファイル名56に関する情報が格納されている。また階層管理テーブルT3には、階層(Tier)名58、階層(Tier)総容量60、階層(Tier)使用容量62に関する情報が格納されている。さらに、ホスト用ファイルグループ管理テーブルT4には、ファイルグループ名64、ファイル名66、キーファイル68、所在階層(Tier)70、ファイル降格条件72に関する情報が格納されている。
ディスクアダプタ16に内蔵された管理プロセッサは、各ファイルグループA、Bに属するファイルのうち最上位階層(Tier1)に属するファイルを監視対象ファイル(キーファイル)に設定する設定部と、監視対象ファイルに対して、ホスト24から特定のアクションが生じたときに、昇格条件を満たすか否かを判定する昇格条件判定部と、昇格条件判定部で昇格条件を満たすと判定したときに、アクションを受けた監視対象ファイルと同じファイルグループに属するファイルを最上位階層に昇格する昇格部と、監視対象ファイル(キーファイル)以外の降格対象ファイルの属性情報のうち降格対象ファイルの処理に関連する時間と重み計数を基に降格対象ファイルの中に降格条件を満たすものが存在するか否かを判定する降格条件判定部と、降格条件判定部で降格条件を満たすと判定したときに、降格条件を満たすファイルを現時点の階層でも低位の階層に降格する降格部とを備えて構成されている。
次に、ホスト24をエージェントとし、ディスクアダプタ16の管理プロセッサを管理サーバとして、キーファイルに対して昇格条件を満たすアクションが発生し、そのキーファイルを含むファイルグループのファイルを最上位階層に昇格させるときの処理を図5のフローチャートにしたがって説明する。まず、ホスト24は、監視対象のファイル(キーファイル)に対するアクションを待機し(S1)、監視対象のファイルに対するアクションを検出したときには(S2)、監視対象のファイルに対するアクションの発生を管理サーバに通知する(S3)。例えば、Aファイル01をキーファイルとして設定したときに、Aファイル01に対して、特定のアクションとして、新規作成、更新、参照あるいはコピーのいずかが発生したときには、ホスト24はアクションの内容を管理サーバに通知する。
管理サーバは、管理ソフトウエアにしたがってファイル昇格処理を実行する(S4)。管理ソフトウエアは、ファイルグループ管理テーブルT1、キーファイル管理テーブルT2、階層管理テーブルT3を基に、ファイルの移動階層の決定、キーファイルの決定、ホスト24からのメッセージの受信、ホスト24に対するファイルの階層移動命令発信、ホスト24へのキーファイル変更命令の発信などの処理を行うようになっている。
具体的には、管理サーバは、管理ソフトウエアからのファイル昇格命令を受信すると(S5)、ファイルグループ管理テーブルT4からファイル名66、所在階層70をそれぞれ1つ取得し、取得したファイルがTier1に存在するか否かを判定する(S7)。例えば、ファイルグループAに属するファイルのうちAファイル03、Aファイル04はそれぞれTier2、Tier3に存在するため、これらのファイルをTier1へ昇格する(S8)。このあと管理サーバは、ファイルグループAに属するファイルが全てTier1に存在するとして、ファイルグループ管理テーブルT4の情報を更新する(S9)。このあと、管理サーバは未処理のファイルがあるか否かを判定し(S10)、未処理のファイルがあるときにはステップS6の処理に戻り、全てのファイルの処理が終了したときには、更新ソフトウエアにテーブル更新を通知し(S11)、このルーチンでの処理を終了する。
一方、ステップS4におけるファイル昇格処理では、図6に示すように、管理サーバは、エージェントであるホスト24からの通知を待機し(S21)、ホスト24からの通知を受信したときには(S22)、受信した通知の指すファイル名をファイルグループ管理テーブルT1にしたがって検索する(S23)。例えば、管理サーバは、Aファイル01に対するアクションが発生したときに、ファイルグループ管理テーブルT1を検索し、ファイルグループAに属するAファイル01はキーファイルか否かを判定する(S24)。このとき、管理サーバは、ファイルグループ管理テーブルT1を検索し、Aファイル01がキーファイルであると判定したときには、キーファイル管理グループT2を検索し、通知内容のアクションは、昇格条件52の内容を満たしているか否かを判定する(S25)。次に、管理サーバは、通知内容のアクションが昇格条件を満たしているときには、該当キーファイル(Aファイル01)が所属するファイルグループA内の全てのファイルを昇格させるための命令をホスト24に発信し(S26)、このルーチンでの処理を終了する。
このように、本実施形態によれば、ファイルグループAに属するファイルのうち1番最初に使用するAファイル01をキーファイルに設定することで、利用開始時から、ファイルグループAに属する全てのファイルをTier1に配置することができる。
次に、ホスト24をエージェントとし、ディスクアダプタ16の管理プロセッサを管理サーバとして、ファイルグループのファイルが降格条件を満たしたときに、現時点の階層よりも下位の階層に降格するときの処理を図7のフローチャートにしたがって説明する。この処理は、一定時間毎にホスト24によって実行され、ホスト24は、監視対象ファイルグループの降格条件をファイルグループ管理テーブルT4を検索して確認する(S31)。このあとホスト24は、監視対象ファイル(キーファイル)の状態をファイルグループ管理テーブルT1を検索して確認する(S32)。次に、ホスト24は、該当ファイルはキーファイルか否かを判定する(S33)。例えば、ホスト24は、ファイルグループ管理テーブルT1を検索し、ファイルグループAに属するファイルのうちAファイル03はキーファイルか否かを判定し、Aファイル03がキーファイルでないと判定したときには、Aファイル03が降格条件を満たしているか否かを判定する(S34)。Aファイル03が降格条件を満たしていると判定したときには、ホスト24は、該当ファイルであるAファイル03を1つ下の階層へ降格する(S35)。すなわち、ホスト24は、Aファイル03をTier2からTier3へ降格し、このルーチンでの処理を終了する。
ここで、ファイルが降格条件を満たしたときの処理は、時間×重み係数が閾値を超えた時点で実行される。この場合の時間は、例えば、最終更新日時からの時間、最終参照日時からの時間、最終の最上位階層昇格日時からの時間、最終の下位階層への降格日時からの時間が用いられ、重み係数は、ユーザの指定したファイルグループの重み値、ファイルサイズ、作成年月日、WORM属性が用いられる。
ここで、重みの値を小さくすると、ファイルグループの重要度は高くなり、重みの値が小さい程重み係数が小さくなり、閾値を超えにくくなる。つまり、重要度が高いファイルグループのファイル程下位階層への降格がしにくくなる。またファイルサイズが大きい程、閾値を超えやすくなる。つまり、サイズが大きい程下位階層へ降格しやすくなる。これにより最上位階層での使用容量を削減できることになる。また重み係数における作成年月日は作成年月日が古い程下位階層への降格がしやすくなっている。WORM属性としては、例えばRead/Write/Executeごとに値を指定し、これらを組み合わせて計算する。例えば、Read;1、Write;2、Execute;3とし、これらの和を分母とした係数を用いると、降格のしやすさは、Read only>Read Write>Read Write Executeとなる。
次に、キーファイル決定処理を図8のフローチャートにしたがって説明する。このキーファイルの決定は、一定時間毎の監視や、新規ファイルの追加などのファイルグループに対する特定アクションをきっかけとして実行される。具体的には、ディスクアダプタ16の管理プロセッサは、キーファイル管理テーブルT2のキーファイル条件50、キーファイル名56を検索し、監視対象ファイルグループのキーファイル条件を確認し(S41)、ファイルグループ管理テーブルT4を検索し、ファイルグループ内のファイルを1つ選択する(S42)。例えば、管理プロセッサは、ファイルグループ管理テーブルT4のファイル名66、キーファイル68、所在階層70を基に、ファイルグループA内のファイルとして、例えば、Aファイル03を選択し、現時点のキーファイルであるAファイル01と選択したファイルAファイル03とを比較し(S43)、選択したファイルが現時点のキーファイルと同じか否かを判定する(S43)。選択したファイルAファイル03が現時点のキーファイルであるAファイル01と異なるときには、選択したAファイル03はキーファイルであるAファイル01よりキーファイル条件を満たしているか否かを判定し(S45)、満たしていないときには、未比較のファイルが残っているか否かを判定し(S46)、ステップS42の処理に戻る。一方、管理プロセッサは、条件を満たしていると判定したときには、現時点のキーファイルであるAファイル01と、選択したファイルであるAファイル03のキーファイルフラグを変更する(S47)。すなわち、管理プロセッサは、ファイルグループ管理テーブルT4のキーファイル68に対して、Aファイル01については「False」に変更し、Aファイル03についてはキーファイル68を「True」に変更する。次に、管理プロセッサは、キーファイル管理テーブルT2のうちキーファイル条件50のキーファイル条件A1に対応したキーファイル名56を「Aファイル03」に更新し、ホスト24に対して更新情報を発信し(S49)、このルーチンでの処理を終了する。
このように、キーファイルの条件を指定することで、動的にキーファイルを変更することができ、キーファイルに代表されるファイルグループに属するファイルの昇格・降格条件を常に最適に保つことができる。
ファイルを昇格するに際しては、図9(a)に示すように、例えば、Tier2に属するファイルF21をファイルの昇格時に、Tier2上のファイルF21を削除し、ファイルF21をファイルF11として、Tier1に移動する移動方式を採用したり、あるいは図9(b)に示すように、Tier2に存在するファイルF21を、ファイル昇格時に、Tier2上のファイルF21’の実態を残した状態で、Tier1にファイルF11としてコピーしたりするコピー方式を採用することができる。
一方、ファイルを降格するに際しては、図10(a)に示すように、Tier1に存在するファイルF11を、ファイルの降格時に、Tier2にファイルF21として移動し、Tier1のファイルF11を削除する移動方式を採用したり、図10(b)に示すように、Tier1上に存在するファイルF11’をTier2のファイルF21として変更し、変更後のファイルF21をTier2上の実態ファイルF21’として更新したりする更新方式を採用することができる。さらに、図10(c)に示すように、ファイル昇格時のコピー方式に対応する降格の削除方式を採用することができる。この場合、Tier1に存在するファイルF11’は、Tier2のファイルF21として変更されたあと、Tier2の実態ファイルF21として降格される。この場合、変更後のファイルF21は削除され、Tier2上の実態ファイルF21のみが処理対象のファイルとなる。
次に、本発明を病院における患者管理システムに適用したときの実施形態を図11に基づいて説明する。本実施形態におけるストレージシステムでは、ファイルグループを患者A情報を管理するためのファイルグループAと、患者B情報を管理するためのファイルグループBに分け、各ファイルグループA、Bに属する情報をTier1とTier2の2階層に分けて格納することとしている。
ファイルグループAに属するファイルのうちTier1には、キーファイルである受付帳票AファイルF11、会計帳票ファイルF12が配置され、Tier2には、カルテA1ファイルF21、カルテA2ファイルF22、カルテA3ファイルF23、検査記録AファイルF24、入院記録AファイルF25が配置されている。ファイルグループBに属するファイルのうちTier1には、キーファイルである受付帳票BファイルF13、カルテB1ファイルF14、カルテB2ファイルF15、会計帳票BファイルF16が配置されている。
このとき、管理サーバで用いるファイルグループ管理テーブルT1の構成を図12(a)に、キーファイル管理テーブルT2の構成を図12(b)に、Tier管理テーブルT3の構成を図12(c)に、ホストにおけるファイルグループ管理テーブルT4の構成を図12(d)にそれぞれ示す。ファイルグループ管理テーブルT1には、ファイルグループ名34、重み36、ファイル名38、キーファイル40、所在階層(Tier)42、容量44、ファイル降格条件46に関する情報が格納され、キーファイル管理テーブルT2には、ファイルグループ名48、キーファイル条件50、昇格条件52、降格条件54、キーファイル名56に関する情報が格納されている。また階層管理テーブルT3には、階層(Tier)名58、階層(Tier)総容量60、階層(Tier)使用容量62に関する情報が格納されている。さらに、ホスト用ファイルグループ管理テーブルT4には、ファイルグループ名64、ファイル名66、キーファイル68、所在階層(Tier)70、ファイル降格条件72に関する情報が格納されている。この場合、ファイルグループ名34、48、64には、患者A情報と患者B情報が記載され、ファイルグループ名34、64の患者A情報に対応したファイル名38には、受付帳票A、カルテA1、カルテA2、カルテA3、検査記録A、入院記録A、会計帳票Aが記載され、ファイルグループ名34、64の患者B情報に対応したファイル名38、66には、受付帳票B、カルテB1、カルテB2、会計帳票Bが記載される。
ここで、キーファイルである受付帳票AファイルF11に対して、更新のアクションが生じたときには、エージェントであるホスト24は、受付帳票AファイルF11に更新のアクションが発生したことを管理サーバ(管理プロセッサ)に通知する。管理サーバは、ファイルグループAに属するキーファイルに昇降条件を満たす更新アクションが発生したことを確認する。続いて、管理サーバは、Tier1の容量をTier管理テーブルT3(Tier1の総容量50GBに対して、Tier1の使用容量49GB)で確認し、現状のままでは、Tier2に存在するファイルF21、F22、F23、F24、F25を全てTier1に昇格させることができないと判断する。そこで、管理サーバは、Tier1の容量を確保するために、患者A情報よりも重みの軽い(低い)患者B情報のファイルをTier2に降格させた上で、ファイルF21、F22、F23、F24、F25を全てTier1に昇格させることを判断し、患者B情報のファイルを降格させる命令をホスト24に発信する。
ホスト24は、患者B情報のファイルとして、カルテB1ファイルF14、カルテB2ファイルF15、会計帳票BファイルF16をTier2に降格させる。このとき、ホスト24は、カルテB1ファイルF14、カルテB2ファイルF15には、WORM属性が付与されているので、削除方式でカルテB1ファイルF14とカルテB2ファイルF15をTier2に降格し、会計帳票BファイルF16を更新方式でTier2に降格させる。ホスト24は、患者B情報のファイルを全てTier2に降格したときには、その旨を管理サーバに通知する。この通知を受けた管理サーバは、患者A情報のファイルをTier1に昇格させる命令をホスト24に発信する。ホスト24は、ファイルグループAに属するファイルのうちTier2に存在するファイルF21、F22、F23、F24、F25を全てTier1に昇格させる処理をコピー方式で実行する。全てのファイルの移動が終了したときには、ホスト24は、全てのファイルの昇格が終了した旨を管理サーバに通知し、ファイル昇格処理を完了する。
ファイル昇格処理を完了したときのストレージシステムのファイルの状態を図13に示す。カルテB1ファイルF14、カルテB2ファイルF15、会計帳票BファイルF16がTier2に降格され、代わりに、カルテA1ファイルF21、カルテA2ファイルF22、カルテA3ファイルF23、検査記録AファイルF24、入院記録AファイルF25がTier1に昇格されている。このとき、ファイルグループ管理テーブルT1の所在Tier42のうちカルテA1、カルテA2、カルテA3、検査記録A、入院記録Aの欄の「Tier2」が『Tier1』に変更され、ホスト用ファイルグループ管理テーブルT4の所在Tier70のうちカルテA1、カルテA2、カルテA3、検査記録A、入院記録Aの欄の「Tier2」が『Tier1』に変更される。
本実施形態によれば、患者Aに関するアクションが発生したときには、患者Aに関するファイルを全てTier1に配置することができるので、患者Aに関する情報をTier1から迅速に抽出して利用することができる。
本発明の一実施形態を示すストレージシステムのブロック構成図である。 ストレージシステムとホストにファイルを割当てる方法を説明するための図である。 ストレージシステム内のファイルを階層化したときの階層構造を説明するための図である。 ファイルグループ管理テーブル、キーファイル管理テーブルおよび階層管理テーブルの構成説明図である。 エージェントのファイル昇格処理を説明するためのフローチャートである。 管理ソフトウエアのファイル昇格処理を説明するためのフローチャートである。 エージェントのファイル降格処理を説明するためのフローチャートである。 管理ソフトウエアのキーファイル決定処理を説明するためのフローチャートである。 ファイルの昇格パターンを説明するための図である。 ファイルの降格パターンを説明するための図である。 本発明を病院における患者管理システムに適用したときのファイルの階層化構造を説明するための構成図である。 患者管理システムに用いられるファイルグループ管理テーブル、キーファイル管理テーブルおよび階層管理テーブルの構成説明図である。 患者管理システムにおいてファイル昇格処理を実施したときのファイルの階層化構造を説明するための構成図である。
符号の説明
10 チャネルアダプタ
12 共有メモリ
14 キャッシュメモリ
16 ディスクアダプタ
18 内部ディスク
24 ホスト
28 外部接続ディスク
30 テープ

Claims (12)

  1. ストレージの記憶領域を論理的に階層化し、各階層にファイル群を分散して配置するとともに、前記いずれかの階層に属するファイルの集まりを単位ごとにファイルグループとして、各ファイルグループに属するファイルの配置を管理するストレージシステムの運用管理方法において、前記各ファイルグループに属するファイルのうち最上位階層に属するファイルを監視対象ファイルに設定する第1のステップと、前記いずれかの監視対象ファイルに対して、特定のアクションが生じたときに、昇格条件を満たすか否かを判定する第2のステップと、前記第2のステップで昇格条件を満たすと判定したときに、前記アクションを受けた監視対象ファイルと同じファイルグループに属するファイルを前記最上位階層に昇格する第3のステップと、を有することを特徴とするストレージシステムの運用管理方法。
  2. 前記第2のステップは、前記特定のアクションの発生時に、前記最上位階層の容量に余裕があるか否かを前記昇格条件の一要素として判定するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載のストレージシステムの運用管理方法。
  3. 前記特定のアクションは、新規作成、更新、参照またはコピーのいずれかであることを特徴とする請求項1に記載のストレージシステムの運用管理方法。
  4. 前記各ファイルグループの監視対象ファイル以外のファイルの中に降格条件を満たすものが存在するか否かを判定する第4のステップと、前記第4のステップで前記降格条件を満たすと判定したときに、前記降格条件を満たすファイルを現時点の階層よりも低位の階層に降格する第5のステップと、を有することを特徴とする請求項1に記載のストレージシステムの運用管理方法。
  5. 前記各ファイルグループの監視対象ファイル以外の降格対象ファイルの属性情報を基に前記降格対象ファイルの中に降格条件を満たすものが存在するか否かを判定する第4のステップと、前記第4のステップで前記降格条件を満たすと判定したときに、前記降格条件を満たすファイルを現時点の階層よりも低位の階層に降格する第5のステップと、を有することを特徴とする請求項1に記載のストレージシステムの運用管理方法。
  6. 前記各ファイルグループの監視対象ファイル以外の降格対象ファイルの属性情報のうち前記降格対象ファイルの処理に関連する時間と重み係数を基に前記降格対象ファイルの中に降格条件を満たすものが存在するか否かを判定する第4のステップと、前記第4のステップで前記降格条件を満たすと判定したときに、前記降格条件を満たすファイルを現時点の階層よりも低位の階層に降格する第5のステップと、を有することを特徴とする請求項1に記載のストレージシステムの運用管理方法。
  7. 記憶領域が論理的に階層化されて、各階層にファイル群が分散して配置され、前記いずれかの階層に属するファイルの集まりが単位ごとにファイルグループとして設定されたストレージと、ホストと通信ネットワークを介して情報の授受を行って前記ストレージのファイルの配置を管理する管理プロセッサと、を備え、前記管理プロセッサは、前記各ファイルグループに属するファイルのうち最上位階層に属するファイルを監視対象ファイルに設定する設定部と、前記いずれかの監視対象ファイルに対して、前記ホストから特定のアクションが生じたときに、昇格条件を満たすか否かを判定する昇格条件判定部と、前記昇格条件判定部で昇格条件を満たすと判定したときに、前記アクションを受けた監視対象ファイルと同じファイルグループに属するファイルを前記最上位階層に昇格する昇格部と、を有するストレージシステム。
  8. 前記昇格判定部は、前記特定のアクションの発生時に、前記最上位階層の容量に余裕があるか否かを前記昇格条件の一要素として判定してなることを特徴とする請求項7に記載のストレージシステム。
  9. 前記特定のアクションは、新規作成、更新、参照またはコピーのいずれかであることを特徴とする請求項7に記載のストレージシステム。
  10. 前記管理プロセッサは、前記各ファイルグループの監視対象ファイル以外のファイルの中に降格条件を満たすものが存在するか否かを判定する降格条件判定部と、前記降格条件判定部で前記降格条件を満たすと判定したときに、前記降格条件を満たすファイルを現時点の階層よりも低位の階層に降格する降格部と、を有することを特徴とする請求項7に記載のストレージシステム。
  11. 前記管理プロセッサは、前記各ファイルグループの監視対象ファイル以外の降格対象ファイルの属性情報を基に前記降格対象ファイルの中に降格条件を満たすものが存在するか否かを判定する降格条件判定部と、前記降格条件判定部で前記降格条件を満たすと判定したときに、前記降格条件を満たすファイルを現時点の階層よりも低位の階層に降格する降格部と、を有することを特徴とする請求項7に記載のストレージシステム。
  12. 前記管理プロセッサは、前記各ファイルグループの監視対象ファイル以外の降格対象ファイルの属性情報のうち前記降格対象ファイルの処理に関連する時間と重み係数を基に前記降格対象ファイルの中に降格条件を満たすものが存在するか否かを判定する降格条件判定部と、前記降格条件判定部で前記降格条件を満たすと判定したときに、前記降格条件を満たすファイルを現時点の階層よりも低位の階層に降格する降格部と、を有することを特徴とする請求項7に記載のストレージシステム。
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