JP2008102173A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の目的は、帯電による表示異常を起こすことを防止すると共に、フレームからの押圧力の影響を透明基板が受けて表示異常を起こすことを防止する液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の液晶表示装置は、液晶と、その液晶を間に挟んで保持する透明基板と、その透明基板の面よりもはみ出して固定され導電性を有する偏光板と、それらの外周部を覆い導電性を有するフレームと、偏光板のはみ出している部分とフレームの間を通電する通電手段とを備えている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、液晶表示装置に関し、特に、横電界方式を用いた液晶表示装置に関する。
液晶表示装置を構成する液晶表示パネルは、一般に、2枚のガラス基板間に液晶が封止されている。2枚のガラス基板は、カラー表示のための色層が配設されたカラーフィルタ側ガラス基板と、薄膜トランジスタ(TFT:Thin Film Transistor)が搭載されたTFT側ガラス基板とで構成されている。そして、これらのガラス基板の一方または双方に電極が配され、電極間に電界を印加することにより、封止された液晶分子の向きが制御されて、画像が表示される。液晶表示装置は、電界をかける方向により、縦電界型と横電界型に分類されるが、横電界型液晶表示装置は、一般的に、縦電界型液晶表示装置に比べて、視野角が広いという利点を持つ。この横電界型液晶表示装置は、TFTガラス基板上にのみ電極が形成され、液晶分子に横方向から電界が加えられる。それにより、液晶分子の向きが制御される。このような横電界型液晶表示装置は、液晶表示パネルの表面が帯電されると、そこに電荷が留まったままとなる。そして、縦方向に電界が発生して、液晶分子の向きが特定の方向に固定されてしまう。そのため、液晶分子の制御ができなくなり、表示ムラが発生する。このように、横電界型液晶表示装置は、静電気による表示不良を起こしやすく、静電気による影響を取り除く方法が必要になっている。
上記の問題を解決する第1の提案として、特許文献1がある。この提案では、偏光板の上または下に導電層を設けている。そして、この導電層は、導電性材料で形成されているフレームに、導電性材料を介して接地している。さらに、導電性材料に導電性ゴムを用いることで、表示パネルとフレーム間のゴムスペーサと兼用できることが提案されている。透明基板に帯電された電荷は、導電層、導電性材料、そしてフレームを介して、アースに落とされる。これにより、第1の提案では、透明電極が帯電されないようにして、表示ムラの発生を防止している。
また、第2の提案として、特許文献2がある。この提案では、TFTガラス基板上に透明導電膜を設けている。そして、導電性ゴムまたは接触片で透明導電膜と筐体が電気的に接続されている。TFTガラス基板に帯電した電荷は、透明導電膜、導電性ゴムまたは接触片、そして筐体を介して、アースに落とされる。これにより、第2の提案では、ガラス基板が帯電されないようにして、表示ムラの発生を防止している。
特開平9−105918号(特に、図9乃至図11) 特開2001−147441号(特に、図5および図6)
しかしながら、上記の第1および第2の提案は、次のような問題を有する。
第1の提案では、導電性材料は、透明基板上に配置されている。そのため、導電性材料に導電性ゴムを用いた場合であっても、フレームからの押圧力が導電性ゴムを通じて、透明基板に伝わり易い構造となっている。透明基板が押圧力を受けることで、表示異常が発生しやすい。特に、黒画面の時に、白ムラが発生する原因となる。このように、第1の提案では、液晶表示装置が押圧力の影響を受け易く、表示異常を起こし易いという問題がある。
また、第2の提案においても、導電性ゴムおよび接触片は、TFTガラス基板上に配置されている。そのため、第1の提案と同様に、こちらも、筐体からの押圧力がこれらを通じて、TFTガラス基板に加わり易い構造となっている。そのため、第2の提案でも、液晶表示装置が押圧力の影響を受け易く、表示異常を起こし易いという問題がある。
そこで、本発明の目的は、帯電を受けて表示異常を起こすことを防止すると共に、フレームからの押圧力の影響をガラス基板が受けて表示異常を起こすことを防止する液晶表示装置を提供することにある。
本発明の液晶表示装置は、液晶と、前記液晶を間に挟んで保持する透明基板と、前記透明基板の面よりもはみ出して該透明基板に固定され、導電性を有する偏光板と、それらの外周部を覆い、導電性を有するフレームと、前記偏光板のはみ出している部分と前記フレームの間を通電する通電手段とを備えていることを特徴とする。
なお、本発明の液晶表示装置は、以下のような特徴を備えることも可能である。
前記通電手段が、導電性を有する接触片であってもよい。前記接触片が、さらに、弾性を有していてもよい。なお、前記接触片が、金属であってもよい。または、前記接触片が、導電性物質が添加された樹脂であってもよい。
前記通電手段が、前記偏光板のはみ出している部分と前記フレームが接触することで成されていてもよい。さらに、前記偏光板のはみ出している部分が、前記フレームとバックライト用シャーシの間で把持されていてもよい。または、前記偏光板のはみ出している部分が、前記フレームとバックライト用フレームの間で把持されていてもよい。または、前記フレームがエンボス加工されており、前記偏光板のはみ出している部分が、前記フレームのエンボス加工部に接触していてもよい。さらには、前記偏光板のはみ出している部分が、前記エンボス加工部とバックライト用シャーシの間で把持されていてもよい。または、前記偏光板のはみ出している部分が、前記フレームにネジで固定されていてもよい。
本発明の液晶表示装置は、上述した構成のように、透明基板の面よりもはみ出している偏光板の部分に通電手段が配置されている。それにより、本発明の液晶表示装置は、透明基板の帯電を防ぎ、表示異常を起こし難いという効果を有する。さらに、本発明の液晶表示装置は、フレームに押圧力が加わった場合であっても、透明基板に直接その影響が加わり難く、表示異常を起こし難いという効果を有する。
次に、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に示す実施例は、本発明を理解しやすいように、具体例を示すものであって、これらの実施例の内容だけに、本発明が制限されるわけではない。
図1は、本発明の実施例1に係る液晶表示装置の概要構成を示す斜視図である。また、図2(a)は、図1のI−I線に沿った横断面図である。また、図2(b)は、本実施例1で用いられる接触片の一例を示す斜視図である。
本発明の実施例1に係る液晶表示装置100は、横電界型である。液晶表示装置100は、LCD(Liquid Cristal Display)パネル101、フロントフレーム102、およびランプコネクタ103を備えている。液晶表示パネル101は、カラーフィルタ側偏光板104、カラーフィルタ側透明基板105、TFT(Thin Film Transistor)側透明基板106、およびTFT側偏光板107を備えている。さらに、液晶表示パネルの裏面には、液晶表示パネル101を裏面から照らすためのバックライト用ユニットとして、光学シート108、導光板109、反射シート110、バックライト用シャーシ112、およびそれらを内包するバックライト用フレーム114が備えられている。フロントフレーム102は、液晶表示パネル101の外枠を覆い、保護している。ランプコネクタ103は、バックライトへの電力を供給する端末である。なお、液晶表示パネル101は、フレームやシャーシ等に対して、ある程度、動きうる状態で設置されている。なお、上記のカラーフィルタ側透明基板105やTFT側透明基板106は、ガラス基板や透明樹脂基板などが用いられる。
液晶表示パネル101は、バックライト用シャーシ112の上に設置されている。カラーフィルタ側偏光板104の一部は、カラーフィルタ側透明基板105よりも外側にはみ出している。また、カラーフィルタ側偏光板104は、表面に導電処理が施されている。カラーフィルタ側偏光板104のカラーフィルタ側透明基板105よりはみ出した部分115は、バックライト用シャーシ112の突起部分、すなわち、リブ113の上に載せられている。はみ出した部分115とフロントフレーム102は、バネ性を有する接触片111を介して電気的に接続されている。例えば、接触片111の一端が、フロントフレーム102の内面に導電性両面テープで固定されており、他端が、はみ出した部分115に接触されている。またはそれと逆に、接触片111の一端が、はみ出した部分115に導電性両面テープで固定されており、他端が、フロントフレーム102の内面に接触されている。このように、接触片111は、フロントフレーム102およびはみ出した部分115のそれぞれに接触している。それにより、カラーフィルタ側偏光板104は、フロントフレーム102と通電されている。さらに、接触片111の一端は固定されているが、他端は固定されずに接触している。しかしながら、上記構造に限るわけではなく、接触片111は、その両端を、フロントフレーム102の内面およびはみ出した部分115のそれぞれに固定してもよい。
なお、カラーフィルタ側透明基板105やTFT側透明基板106は、ガラス基板やアクリルなどの透明樹脂基板などで形成可能である。フロントフレーム102は、ステンレスやアルミニウムなどの金属材料、または炭素などの導電性物質を練り込んだ導電性の樹脂材料で形成可能である。また、カラーフィルタ側偏光板104は、トリアセチルセルロースなどの樹脂フィルムであり、その表面は、導電処理が施されている。接触片111は、鉄、ステンレス、銅、アルミニウムなどのバネ性を有する金属材料、または炭素などの導電性物質を含んだ弾性を有する樹脂材料でも形成可能である。また、接触片111の端部の固定には、導電性両面テープ以外にも、半田付けなどを用いることもできる。
次に、本発明の実施例1の動作について図面を参照して説明する。
カラーフィルタ側偏光板104が、輸送中の保護シートとの擦れや、客先でのごみ拭き作業で布と擦れるなどで帯電した場合、その電荷は、導電性を有するカラーフィルタ側偏光板104から接触片111を通じてフロントフレーム102に流れる。さらに、その電荷は、フロントフレーム102に設けられたアース(図示せず)に流れる。そのため、本実施例1に係る液晶表示装置100は、カラーフィルタ側偏光板104およびそれと接触するカラーフィルタ側透明基板105が、帯電することで発生する表示ムラを防止することができる。また、接触片111は、カラーフィルタ側偏光板104のカラーフィルタ側透明基板105からはみ出した部分115に、配置されている。そのため、接触片111からの押圧力がカラーフィルタ側透明基板105に直接伝わり難い構造となっている。すなわち、液晶表示装置100の取り扱い時に、フロントフレーム102に押圧力が加わった場合でも、接触片111およびカラーフィルタ側偏光板104のはみ出した部分115の弾性等により、その押圧力が減衰される。そのため、その押圧力が、カラーフィルタ側透明基板105に直接伝わらない構造となっている。またさらに、より強い押圧力がフロントフレーム102に加わった場合は、カラーフィルタ側偏光板104が、フロントフレーム102とバックライト用シャーシ112のリブ113の間で挟み込まれる。それにより、その押圧力がカラーフィルタ側透明基板105に加わらないようになっている。接触片111の一端が固定されずに接触している場合は、フロントフレーム102が縦方向の押圧力を受けても、固定されずに接触している側の端部が横方向にスライドすることで、その押圧力を逃がすことができる。また、フロントフレーム102が横方向の押圧力を受けても、固定されずに接触している側の端部が横方向にスライドすることで、その押圧力を逃がすことができる。そのため、フロントフレーム102からの押圧力が、カラーフィルタ側透明基板105にさらに伝わり難くなっている。以上の結果、本実施例1に係る液晶表示装置100は、帯電されることによる表示異常を防止すると共に、押圧力が加わることによる表示異常を防止することができる。
本発明の実施例1に係る液晶表示装置は、以下に示す効果を有する。
本実施例1に係る液晶表示装置は、接触片により、偏光板の表面に発生した荷電をフロントフレームを介してアースへ流すため、帯電による表示異常を起こし難いという効果を有する。さらに、本実施例1に係る液晶表示装置は、接触片を透明基板よりもはみ出している偏光板の部分に配置している。それにより、本実施例1では、フロントフレームに押圧力が加わった場合であっても、透明基板に直接その影響が伝わり難く、表示異常を起こし難いという効果を有する。接触片の一端が固定されずに接触している場合は、フロントフレームからの押圧力が透明基板へさらに伝わり難く、表示異常を防止する効果が高い。また、接触片は、カラーフィルタ側偏光板のはみ出した部分に配置されているため、表示への影響がなく、その配置位置に高い精度が不要になるという効果も有する。
なお、上記実施例1の構造では、カラーフィルタ側透明基板が上面に配置されているが、TFT側透明基板を上面に配置することもできる。その場合、本実施例1のカラーフィルタ側とTFT側を、逆に読み替えることで、同様の効果を得ることができる。具体的には、TFT側偏光板の一部が、TFT側透明基板から外側にはみ出しており、そのはみ出した部分とフロントフレームが、接触片を介して電気的に接続されているようにすればよい。また、下面に配置されたカラーフィルタ側偏光板の表面が帯電することによる表示ムラを防止するためには、同様の構成にすればよい。具体的には、カラーフィルタ側偏光板の一部が、カラーフィルタ側透明基板から外側にはみ出しており、そのはみ出した部分とフロントフレームおよびバックライト用フレームのいずれかが、接触片を介して電気的に接続されているようにすればよい。
実施例1では、カラーフィルタ側偏光板のはみ出した部分とフロントフレームの通電手段として、バネ性を有する接触片を使用している。これに対し、本発明の実施例2では、通電手段として、導電性ゴムを使用している。図3(a)は、本発明の実施例2に係る液晶表示装置の横断面図である。図3(b)は、本実施例2で用いられる導電性ゴムの一例を示す斜視図である。なお、実施例1と同じ構成要素には、同じ符合を付し、その説明を割愛する。
本発明の実施例2に係る液晶表示装置200は、カラーフィルタ側偏光板104のはみ出した部分115が、導電性ゴム216を介してフロントフレーム102と電気的に接続されている。この点が実施例1と異なっている。導電性ゴム216は、例えば、一方の平面が、フロントフレーム102の内面に導電性両面テープで固定されており、他方の平面が、はみ出した部分115に接触されている。またはそれと逆に、一方の平面が、はみ出した部分115に導電性両面テープで固定されており、他方の平面が、フロントフレーム102の内面に接触されている。このように、導電性ゴム216は、フロントフレーム102およびはみ出した部分115のそれぞれに接触している。それにより、カラーフィルタ側偏光板104は、フロントフレーム102と通電されている。さらに、導電性ゴム216の一方の平面は固定されているが、他方の平面は固定されずに接触している。しかしながら、上記構造に限るわけではなく、導電性ゴム216は、その両面を、フロントフレーム102の内面およびはみ出した部分115のそれぞれに固定してもよい。また、本実施例2においても、実施例1と同様、カラーフィルタ側とTFT側を逆に配置できることは、言うまでもない。
本実施例2では、実施例1と同様、カラーフィルタ側偏光板104が帯電した場合、その電荷は、導電性ゴム216を通じてフロントフレーム102に流れ、そしてアース(図示せず)に流れる。そのため、本実施例2に係る液晶表示装置200は、実施例1と同様、帯電することで発生する表示ムラを防止することができる。また、導電性ゴム216は、カラーフィルタ側偏光板104のカラーフィルタ側透明基板105からはみ出した部分115に配置されている。そのため、導電性ゴム216からの押圧力がカラーフィルタ側透明基板105に直接伝わり難い構造となっている。すなわち、フロントフレーム102に押圧力が加わった場合でも、導電性ゴム216およびカラーフィルタ側偏光板104のはみ出した部分115の弾性等により、その押圧力が減衰される。そのため、その押圧力が、カラーフィルタ側透明基板105に直接伝わらない構造となっている。またさらに、より強い押圧力がフロントフレーム102に加わった場合は、カラーフィルタ側偏光板104が、フロントフレーム102とバックライト用シャーシ112のリブ113の間で挟み込まれる。それにより、その押圧力がカラーフィルタ側透明基板105に加わらないようになっている。導電性ゴム216の一方の平面が固定されずに接触している場合は、フロントフレーム102が横方向の押圧力を受けても、固定されずに接触している側の平面が横方向にスライドすることで、その押圧力を逃がすことができる。そのため、フロントフレーム102からの横方向の押圧力が、カラーフィルタ側透明基板105にさらに伝わり難くなっている。以上の結果、本実施例2に係る液晶表示装置200は、帯電されることによる表示異常を防止すると共に、圧力が加わることによる表示異常を防止することができる。
本発明の実施例2に係る液晶表示装置は、実施例1と同様の効果を有する。本実施例2では、導電性ゴムにより、偏光板の表面に発生した電荷をフロントフレームを介してアースへ流す。そのため、本実施例2では、帯電による表示異常を起こし難いという効果を有する。さらに、本実施例2に係る液晶表示装置は、導電性ゴムを透明基板よりもはみ出している偏光板の部分に配置している。それにより、本実施例2では、フロントフレームに押圧力が加わった場合であっても、透明基板に直接その影響が伝わり難く、表示異常を起こし難いという効果を有する。導電性ゴムの一方の平面が固定されずに接触している場合は、フロントフレームからの横方向の押圧力が透明基板へさらに伝わり難く、表示異常を防止する効果が高い。また、導電性ゴムは、カラーフィルタ側偏光板のはみ出した部分に固定または接触されているため、表示への影響がなく、その固定位置または接触位置に高い精度が不要になるという効果も有する。
実施例1では、カラーフィルタ側偏光板のはみ出した部分とフロントフレームの通電手段として、バネ性を有する接触片を使用している。これに対し、本実施例3では、通電手段として、バックライト用シャーシとフロントフレームの間で偏光板を狭持して接触させている。図4は、本発明の実施例3に係る液晶表示装置の横断面図である。なお、実施例1と同じ構成要素には、同じ符合を付し、その説明を割愛する。
本発明の実施例3に係る液晶表示装置300において、カラーフィルタ側偏光板304の一部は、カラーフィルタ側透明基板105よりも外側にはみ出している。そのはみ出した部分315は、屈曲部を伴って、フロントフレーム102とバックライト用シャーシ312のリブ313の間に挟まれている。これにより、カラーフィルタ側偏光板304は、フロントフレーム102と通電している。なお、カラーフィルタ側偏光板304も、表面に導電処理が施されている。カラーフィルタ側偏光板304は、実施例1と同様の材料で形成可能である。また、本実施例3においても、実施例1と同様、カラーフィルタ側とTFT側を逆に配置できることは、言うまでもない。
本実施例3においても、実施例1と同様に、カラーフィルタ側偏光板304が帯電した場合、その電荷は、カラーフィルタ側偏光板304からフロントフレーム102を介してアース(図示せず)に流れる。そのため、帯電による表示異常が防止される。また、カラーフィルタ側偏光板304は、カラーフィルタ側透明基板105からはみ出した部分315で、フロントフレーム102と接続されている。そのため、フロントフレーム102に押圧力が加わった場合でも、カラーフィルタ側透明基板105に押圧力が伝わり難い構造となっている。その結果、圧力が加わることによる表示異常が防止される。
本発明の実施例3に係る液晶表示装置は、以下に示す効果を有する。本実施例3では、実施例1と同様に、偏光板の表面に発生した電荷をフロントフレームを介してアースへ流すため、帯電による表示異常を起こし難いという効果を有する。さらに、本実施例3では、透明基板よりもはみ出している偏光板の部分がフロントフレームに接続されている。そのため、フロントフレームに押圧力が加わった場合であっても、透明基板に直接その影響が伝わり難く、表示異常を起こし難いという効果を有する。
本発明の実施例4に係る液晶表示装置は、実施例3におけるバックライト用シャーシに換えて、バックライト用フレームとフロントフレームの間で偏光板を狭持して接触させている。図5は、本発明の実施例4に係る液晶表示装置の横断面図である。なお、実施例1と同じ構成要素には、同じ符合を付し、その説明を割愛する。
本実施例4に係る液晶表示装置400は、カラーフィルタ側偏光板404のカラーフィルタ側透明基板105よりも外側にはみ出した部分415は、屈曲部を伴って、バックライト用フレーム414のリブ417とフロントフレーム102の間に挟まれている。これにより、カラーフィルタ側偏光板404は、フロントフレーム102と通電している。なお、カラーフィルタ側偏光板404は、実施例1と同様の材料で形成可能である。そして、その表面は、導電処理が施されている。また、本実施例4においても、実施例1と同様、カラーフィルタ側とTFT側を逆に配置できることは、言うまでもない。
本実施例4においても、実施例3と同様の動作により、カラーフィルタ側偏光板404が帯電した場合、その電荷はフロントフレーム102を介してアース(図示せず)に流れる。そのため、帯電による表示異常が防止される。また、カラーフィルタ側偏光板404は、はみ出した部分415で、フロントフレーム102と接続されている。そのため、フロントフレーム102に押圧力が加わった場合でも、カラーフィルタ側透明基板105に押圧力が伝わり難い構造となっている。その結果、圧力が加わることによる表示異常が防止される。
本発明の実施例4に係る液晶表示装置は、以下に示す効果を有する。本実施例4では、実施例3と同様に、偏光板の表面に発生した荷電をフロントフレームを介してアースへ流すため、帯電による表示異常を起こし難いという効果を有する。さらに、本実施例4では、透明基板よりもはみ出している偏光板の部分がフロントフレームに接続されている。そのため、フロントフレームに押圧力が加わった場合であっても、透明基板に直接その影響が伝わり難く、表示異常を起こし難いという効果を有する。
図6は、本発明の実施例5に係る液晶表示装置の横断面図である。本実施例5に係る液晶表示装置500は、フロントフレーム502に凹部が形成されたエンボス加工が施されている。そして、カラーフィルタ側偏光板504のカラーフィルタ側透明基板105からはみ出した部分515が、エンボス加工部518で、フロントフレーム502に接触している。これにより、カラーフィルタ側偏光板504は、帯電が避けられ、表示ムラ等の表示異常が防止される。また、カラーフィルタ側透明基板105に、押圧力が伝わることが避けられ、表示異常が防止される。なお、カラーフィルタ側偏光板504およびフロントフレーム502の材質は、実施例1と同様の材質で形成可能である。そして、カラーフィルタ側偏光板504の表面は、導電処理が施されている。また、本実施例5においても、実施例1と同様、カラーフィルタ側とTFT側を逆に配置できることは、言うまでもない。
本発明の実施例5に係る液晶表示装置においても、実施例3および実施例4と同様の効果を有する。
図7は、本発明の実施例6に係る液晶表示装置の横断面図である。本実施例6に係る液晶表示装置600は、カラーフィルタ側偏光板604のはみ出した部分615が、フロントフレーム602にネジ619により締付固定されている。これにより、本実施例6に係る液晶表示装置600は、カラーフィルタ側偏光板604がフロントフレーム602に強固に結合されている。よって、カラーフィルタ側偏光板604は、帯電が避けられ、表示ムラ等の表示異常が防止される。また、カラーフィルタ側透明基板105に、押圧力が加わることが避けられ、表示異常が防止される。なお、カラーフィルタ側偏光板604およびフロントフレーム602の材質は、実施例1と同様の材質で形成可能である。そして、カラーフィルタ側偏光板604の表面は、導電処理が施されている。また、本実施例6においても、実施例1と同様、カラーフィルタ側とTFT側を逆に配置できることは、言うまでもない。
本発明の実施例6に係る液晶表示装置においても、実施例3および実施例4と同様の効果を有する。
本発明の実施例7に係る液晶表示装置は、実施例3の構成に、さらに導電性ゴムを付加している。図8は、本発明の実施例7に係る液晶表示装置の横断面図である。なお、実施例3と同じ構成要素には、同じ符合を付し、その説明を割愛する。
本実施例7に係る液晶表示装置700において、カラーフィルタ側偏光板704は、カラーフィルタ側透明基板105よりも大きく、一部が外側にはみ出している。そのはみ出した部分715は、屈曲部を伴って、フロントフレーム102とバックライト用シャーシ312のリブ313との間に挟まれている。さらに、本実施例7では、はみ出した部分715とフロントフレーム102の間に、導電性ゴム716が設置されている。これにより、フロントフレーム102からの押圧力が、はみ出した部分715の挟まれている箇所へ加わる際に、その押圧力が、導電性ゴム716により和らげられる。よって、はみ出した部分715の挟まれている箇所へかかる押圧力が減衰され、偏光板への負担が実施例3の構成よりも軽減される。なお、カラーフィルタ側偏光板704の材質は、実施例1と同様の材質で形成可能である。そして、その表面は、導電処理が施されている。また、本実施例7においても、実施例1と同様、カラーフィルタ側とTFT側を逆に配置できることは、言うまでもない。
本発明の実施例7に係る液晶表示装置も、実施例3および実施例4と同様の効果を有する。さらに、本実施例7では、押圧力による偏光板へのダメージを少なくすることができるという効果も有する。
また、実施例4の構成においても、本実施例7と同様、フロントフレーム102とカラーフィルタ側偏光板404のはみ出した部分415の間に、導電性ゴムを設置しても同様の効果を得ることができる。
以上、本発明の好適なる実施例について、説明したが、本発明は、これらの実施例の内容だけに限るものではない。本発明の要旨を逸脱しない限り、複数の実施例を組み合わせて用いたり、構成を一部変更することが可能である。
本発明の実施例1に係る液晶表示装置の概要構成を示す斜視図である。 (a)は、図1のI−I線に沿った横断面図である。(b)は、本実施例1で用いられる接触片の一例を示す斜視図である。 (a)は、本発明の実施例2に係る液晶表示装置の横断面図である。(b)は、本実施例2で用いられる導電性ゴムの一例を示す斜視図である。 本発明の実施例3に係る液晶表示装置の横断面図である。 本発明の実施例4に係る液晶表示装置の横断面図である。 本発明の実施例5に係る液晶表示装置の横断面図である。 本発明の実施例6に係る液晶表示装置の横断面図である。 本発明の実施例7に係る液晶表示装置の横断面図である。
符号の説明
100 液晶表示装置
101 液晶表示パネル
102 フロントフレーム
103 ランプコネクタ
104 カラーフィルタ側偏光板
105 カラーフィルタ側透明基板
106 TFT側透明基板
107 TFT側偏光板
108 光学シート
109 導光板
110 反射シート
111 接触片
112 バックライト用シャーシ
113 リブ
114 バックライト用フレーム
115 はみ出した部分
200 液晶表示装置
216 導電性ゴム
300 液晶表示装置
304 カラーフィルタ側偏光板
312 バックライト用シャーシ
313 リブ
315 はみ出した部分
400 液晶表示装置
404 カラーフィルタ側偏光板
414 バックライト用フレーム
415 はみ出した部分
417 リブ
500 液晶表示装置
502 フロントフレーム
504 カラーフィルタ側偏光板
515 はみ出した部分
518 エンボス加工部
600 液晶表示装置
602 フロントフレーム
604 カラーフィルタ側偏光板
612 バックライト用シャーシ
613 リブ
614 バックライト用フレーム
615 はみ出した部分
619 ネジ
700 液晶表示装置
704 カラーフィルタ側偏光板
715 はみ出した部分
716 導電性ゴム

Claims (20)

  1. 液晶と、
    前記液晶を間に挟んで保持する透明基板と、
    前記透明基板の面よりもはみ出して該透明基板に固定され、導電性を有する偏光板と、
    それらの外周部を覆い、導電性を有するフレームと、
    前記偏光板のはみ出している部分と前記フレームの間を電気的に通電する通電手段と
    を備えていることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記通電手段が、導電性を有する接触片であることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 前記接触片の端部が、前記偏光板のはみ出している部分と前記フレームの内面のそれぞれに接触していることを特徴とする請求項2記載の液晶表示装置。
  4. 前記接触片の一方の端部が、前記偏光板のはみ出している部分または前記フレームの内面のいずれか一方に固定されており、他方の端部が、前記部分または前記内面のもう一方に固定されずに接触していることを特徴とする請求項3記載の液晶表示装置。
  5. 前記接触片が、弾性を有することを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれかに記載の液晶表示装置。
  6. 前記接触片が、金属であることを特徴とする請求項2乃至請求項5のいずれかに記載の液晶表示装置。
  7. 前記接触片が、導電性物質を含んだ樹脂であることを特徴とする請求項2乃至請求項5のいずれかに記載の液晶表示装置。
  8. 前記通電手段が、導電性および弾性を有する導電性ゴムであることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  9. 前記導電性ゴムが、前記偏光板のはみ出している部分と前記フレームの内面のそれぞれに接触していることを特徴とする請求項8記載の液晶表示装置。
  10. 前記導電性ゴムの一方の平面が、前記偏光板のはみ出している部分または前記フレームの内面のいずれか一方に固定されており、他方の平面が、前記部分または前記内面のもう一方に固定されずに接触していることを特徴とする請求項9記載の液晶表示装置。
  11. 前記通電手段が、前記偏光板のはみ出している部分と前記フレームが接触することで成されていることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  12. 前記偏光板のはみ出している部分が、前記フレームとバックライト用シャーシの間で把持されていることを特徴とする請求項11記載の液晶表示装置。
  13. 前記偏光板のはみ出している部分が、前記フレームとバックライト用フレームの間で把持されていることを特徴とする請求項11記載の液晶表示装置。
  14. 前記偏光板のはみ出している部分が把持されている面に、さらに導電性ゴムが挿入されていることを特徴とする請求項12または請求項13に記載の液晶表示装置。
  15. 前記フレームがエンボス加工されており、前記偏光板のはみ出している部分が、前記フレームのエンボス加工部に接触していることを特徴とする請求項11記載の液晶表示装置。
  16. 前記偏光板のはみ出している部分が、前記エンボス加工部とバックライト用シャーシの間で把持されていることを特徴とする請求項15記載の液晶表示装置。
  17. 前記偏光板のはみ出している部分が、前記フレームにネジで固定されていることを特徴とする請求項11記載の液晶表示装置。
  18. 前記偏光板は、カラーフィルタ側偏光板であることを特徴とする請求項1乃至請求項17のいずれかに記載の液晶表示装置。
  19. 前記偏光板は、薄膜トランジスタ側偏光板であることを特徴とする請求項1乃至請求項17のいずれかに記載の液晶表示装置。
  20. 前記液晶表示装置は、横電界型であることを特徴とする請求項1乃至請求項19のいずれかに記載の液晶表示装置。
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