JP2008101690A - クランク軸および汎用エンジン - Google Patents
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Abstract
【課題】破損の恐れを低減したクランク軸を提供する。
【解決手段】クランク軸は、クランクピンと、シェル型ころ軸受と、クランクピンの端部と連結されるクランクウェブ15aとを備える。クランクウェブ15aは、クランクピンを圧入する圧入孔22aを有する連結部23、クランク軸の回転を円滑に行うためのバランスウェイト25、および軸方向に延びるジャーナル26を含む。ここで、シェル型外輪の幅面と対面する連結部23の幅面27aには、軸方向に凹んだ凹部が設けられている。凹部は、潤滑油を溜める油溜まり28および溝状に連なる油溝29a〜29dを含む。
【選択図】図1
【解決手段】クランク軸は、クランクピンと、シェル型ころ軸受と、クランクピンの端部と連結されるクランクウェブ15aとを備える。クランクウェブ15aは、クランクピンを圧入する圧入孔22aを有する連結部23、クランク軸の回転を円滑に行うためのバランスウェイト25、および軸方向に延びるジャーナル26を含む。ここで、シェル型外輪の幅面と対面する連結部23の幅面27aには、軸方向に凹んだ凹部が設けられている。凹部は、潤滑油を溜める油溜まり28および溝状に連なる油溝29a〜29dを含む。
【選択図】図1
Description
この発明は、クランク軸および汎用エンジンに関し、特に、破損の恐れを低減したクランク軸およびこのようなクランク軸を含む汎用エンジンに関するものである。
一般的な汎用エンジンは、ピストンの直線往復運動をクランク軸の回転運動に変換することにより、回転力を得ている。ピストンとクランク軸は、コンロッド(コネクティングロッド)によって連結されている。具体的には、コンロッドの大端部にクランクピンが連結され、コンロッドの小端部にピストンピンが連結される。コンロッドを介して、ピストンの直線往復運動をクランク軸に伝達して回転運動に変換する。
クランク軸は、クランクピンと、これを連結するクランクウェブとを備える。ここで、クランクウェブの構成について簡単に説明する。図8は、従来におけるクランクウェブを示す図である。図8中、左図は、軸方向から見た図であり、右図は、中央を通る断面で切断した場合の断面図である。図8を参照して、クランクウェブ101は、クランクピン(図示せず)を連結する連結部102と、クランク軸の回転を円滑に行うためのバランスウェイト104と、軸方向に延びるジャーナル105とを備える。クランク軸は、回転中心軸103を中心に回転する。連結部102には、軸方向に貫通する圧入孔106が設けられている。クランクピンは、一方の端部を圧入孔106に圧入して、クランクウェブ101に連結される。クランクピンの他方の端部についても、同様の構成のクランクウェブに連結される。クランクピンの中央部は、軸受を介して、コンロッドの大端部に連結される。
ここで、クランクピンを支持する軸受には、従来、複数のころおよびこれらを保持する保持器とから構成される保持器付きころが用いられていた。このような保持器付きころは、コンロッドの大端部の内径面を研削等して平滑性を向上する必要があるため、製造コストが増大してしまうことになる。したがって、昨今のコスト低減の要求により、クランクピンを支持する軸受にはシェル型ころ軸受が適用されている。シェル型ころ軸受は、シェル型外輪と、複数のころと、ころを保持する保持器とを含む。シェル型外輪は、軸方向の両端部が内径側に延びる鍔部を有する形状である。
なお、このような構成のクランク軸は、例えば、特開平11−62599号公報(特許文献1)に開示されている。
特開平11−62599号公報(図1等)
このような構成のクランク軸が回転する際には、クランクウェブ101の連結部102はシェル型外輪の鍔部と摺接する。具体的には、クランクウェブ101の連結部102のうち、シェル型ころ軸受が配置される側の幅面107と、シェル型外輪の鍔部の幅面とが摺接する。ここで、幅面107への潤滑油の供給量が少ないと、潤滑不良が生じ、摺接面である幅面107や鍔部の幅面の摩耗が促進されることになる。特に、シェル型外輪は鍔部が内径側に延びる形状であるため、軸受内部側から摺接面への潤滑油も供給されにくい。このような摩耗が進行すると、クランクウェブ101やシェル型ころ軸受、引いては、クランク軸の破損を招く恐れがある。また、クランク軸の破損により、汎用エンジンの長寿命を図ることができない。
この発明の目的は、破損の恐れを低減したクランク軸を提供することである。
この発明の他の目的は、長寿命を図ることができる汎用エンジンを提供することである。
この発明に係るクランク軸は、クランクピンと、内径側に延びる鍔部を有するシェル型外輪、および複数のころを含み、クランクピンを支持するシェル型ころ軸受と、クランクピンの端部と連結されるクランクウェブとを備える。クランクウェブは、クランクピンを圧入する圧入孔を有する連結部、クランク軸の回転を円滑に行うためのバランスウェイト、および軸方向に延びるジャーナルを含む。ここで、鍔部の幅面と対面する連結部の幅面には、軸方向に凹んだ凹部が設けられている。
このように構成することにより、クランクウェブの連結部の幅面に設けられた凹部によって、供給された潤滑油を保持することができる。そうすると、連結部の幅面とシェル型外輪の鍔部の幅面とが摺接する際に、潤滑油の供給量が少なくても、潤滑性を良好にすることができる。したがって、焼き付きを防止し、連結部の幅面および鍔部の幅面の耐摩耗性を向上することができる。その結果、破損の恐れを低減したクランク軸を提供することができる。
また、凹部は、潤滑油を溜める油溜まりを含む。こうすることにより、油溜まりによっても潤滑油を溜めることができる。したがって、さらに耐摩耗性を向上させることができる。
さらに好ましくは、凹部は、溝状に連なる油溝を含む。こうすることにより、油溝によっても潤滑油を溜めることができる。したがって、さらに耐摩耗性を向上させることができる。また、このような溝状の油溝は、潤滑油の流出入が容易であるため、潤滑油を効率的に循環させることができる。したがって、幅面の温度上昇や、摩耗粉、異物の噛み込み等も抑制することができ、さらにクランク軸の破損の恐れを低減することができる。
さらに好ましくは、油溝は、径方向に延びている。こうすることにより、径方向への潤滑油の流出入がより容易になる。そうすると、径方向において、潤滑油を効率的に循環させることができる。
この発明の他の局面においては、汎用エンジンは、ピストンと、上記したいずれかのクランク軸と、ピストンの直線往復運動をクランク軸の回転運動に変換するコンロッドとを備える。
このような汎用エンジンは、破損の恐れを低減したクランク軸を含むため、長寿命を図ることができる。
この発明によれば、クランクウェブの連結部の幅面に設けられた凹部によって、供給された潤滑油を保持することができる。そうすると、連結部の幅面と鍔部の幅面とが摺接する際に、潤滑油の供給量が少なくても、潤滑性を良好にすることができる。したがって、焼き付きを防止し、連結部の幅面および鍔部の幅面の耐摩耗性を向上することができる。その結果、破損の恐れを低減したクランク軸を提供することができる。
また、このような汎用エンジンは、破損の恐れを低減したクランク軸を含むため、長寿命を図ることができる。
以下、この発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図2は、この発明の一実施形態に係るクランク軸の一部を示す断面図である。また、図1は、図2に示すクランク軸に含まれるクランクウェブを示す図である。図1中、左図は軸方向から見た図であり、右図は、中央を通る断面で切断した場合の断面図である。図1および図2を参照して、クランク軸11は、コンロッド12と、クランクピン13と、シェル型ころ軸受14と、クランクウェブ15a、15bとを備える。シェル型ころ軸受14は、シェル型外輪16と、複数のころ17と、複数のころ17を保持する保持器18とを備える。シェル型外輪16は、内径側に延びる鍔部19を有する。なお、図2中、コンロッド12は、大端部20側のみを示している。
コンロッド12の大端部20に設けられた圧入孔21には、シェル型ころ軸受14が圧入されている。シェル型ころ軸受14の内径側には、クランクピン13が配置されている。クランクピン13は、シェル型ころ軸受14によって回転可能である。クランクピン13は、その軸方向の両端部がクランクウェブ15a、15bに設けられた圧入孔22a、22bに圧入され、クランクウェブ15a、15bに連結される。
ここで、クランクウェブ15aの構成について説明する。なお、クランクウェブ15bの構成については、軸方向の長さ等が異なるものの基本的にはクランクウェブ15aと同じ構成であるため、その説明を省略する。
図1を参照して、クランクウェブ15aは、クランクピン13の一方の端部を圧入する圧入孔22aを有する連結部23と、クランク軸11の回転を円滑に行うためのバランスウェイト25と、軸方向に延びるジャーナル26とを含む。バランスウェイト25は、所定の重量を有している。バランスウェイト25は、回転中心軸24を中心として、連結部23と180度対向する位置に設けられる。
図3は、図1中のIIIで示す部分の拡大図である。図4は、図1中のIVで示す部分の拡大図である。図1〜図4を参照して、連結部23のうち、シェル型ころ軸受14が位置する側の幅面27a、すなわち、具体的には、シェル型外輪16の鍔部19の幅面27bに対面する幅面27aには、軸方向に凹んだ凹部が設けられている。凹部は、潤滑油を溜める油溜まり28を含む。油溜まり28は、微小のディンプル形状であり、複数設けられている。油溜まり28は、軸方向から見ると、略矩形である。
こうすることにより、供給される潤滑油を複数の油溜まり28に保持することができる。そうすると、クランク軸11が回転し、連結部23の幅面27aとシェル型外輪16の幅面27bとが摺接する際に、油溜まり28に保持された潤滑油を幅面27a、27bに供給することができる。したがって、幅面27a、27bの潤滑性を良好にして、焼き付きを防止し、幅面27a、27bの耐摩耗性を向上することができる。その結果、クランクウェブ15aやシェル型ころ軸受14、引いては、クランク軸11の破損の恐れを低減することができる。
また、凹部は、溝状に連なる4つの油溝29a、29b、29c、29dを含む。油溝29a〜29dはそれぞれ、圧入孔22aから外径面30まで貫通するように径方向に真直ぐに延びる形状である。油溝29a〜29dは、軸方向から見て約90度間隔で、幅面27aに略等配で設けられている。こうすることにより、油溝29a〜29dにも、潤滑油を保持することができ、幅面27a、27bの耐摩耗性をさらに向上させることができる。また、油溝29a〜29dを通じて、連結部23の径方向への潤滑油の流出入が容易になる。そうすると、外径面30側および圧入孔22a側から潤滑油を容易に供給することができると共に、潤滑油の循環が良好になり、温度上昇や、摩耗粉、異物の噛み込み等を低減することができる。
この場合、シェル型ころ軸受14の内部にも、油溝29a〜29dを通じて、潤滑油を供給することができる。そうすると、シェル型ころ軸受14の内部において、潤滑不良を引き起こす恐れも低減する。したがって、シェル型ころ軸受14の破損の恐れをさらに低減することができる。
なお、上記の実施の形態においては、幅面27aは、圧入孔22aから外径面30まで貫通する油溝29a〜29dを含むことにしたが、これに限らず、油溝は、圧入孔22aから外径面30まで貫通しなくてもよい。図5は、この場合におけるクランクウェブを示す図であり、図2に対応する。図5中、左図は軸方向から見た図であり、右図は、中央を通る断面で切断した場合の断面図である。図5を参照して、クランクウェブ31の連結部32の幅面33に設けられた凹部は、径方向に真直ぐに延びる8本の放射状の油溝34を含む。油溝34は、軸方向から見て圧入孔35を中心に略等配に設けられている。油溝34は、圧入孔35から外径側に延びているが、外径面36には達していない。このような油溝34であっても、潤滑性を良好にして、耐摩耗性を向上させることができる。なお、この場合においても、幅面33に設けられた凹部は、潤滑油を溜める油溜まりを含むことにしてもよい。また、油溝は、外径面36から延び、圧入孔35まで貫通しない構成としてもよい。
また、油溝の形状は、径方向に真直ぐに延びていなくてもよい。図6は、この場合におけるクランクウェブを示す図であり、図2に対応する。図6中、左図は軸方向から見た図であり、右図は、中央を通る断面で切断した場合の断面図である。図6を参照して、クランクウェブ41の連結部42の幅面43に設けられた凹部は、複数の凹状の油溝44を含む。油溝44は、径方向に対して任意の角度で延びており、複数の油溝44が交差する形状となっている。また、油溝44についても、圧入孔45から外径側に延びているが、外径面46には達していない。このような油溝44であっても、潤滑性を良好にして、耐摩耗性を向上させることができる。この場合においても、幅面43に設けられた凹部は、潤滑油を溜める油溜まりを含むことにしてもよい。さらに、油溝は、外径面46から延び、圧入孔45まで貫通しない構成としてもよい。
なお、上記の実施の形態においては、油溜まりは、軸方向から見て略矩形としたが、これに限らず、丸状や三角状等、その他の形状を有する油溜まりにも適用される。また、油溝の断面形状についても、三角状や四角状、複数の多角形を組合わせた形状等、様々な形状の油溝が適用される。さらにその数や位置等においても、任意に定められる。また、凹部は、幅面から軸方向に凹んでいればよく、任意の数、任意の形状で設けられる。
次に、上記したクランク軸を含む汎用エンジンについて説明する。図7は、この発明の一実施形態に係る汎用エンジンの一例である2サイクルエンジンを示す概略断面図である。このような2サイクルエンジンは、たとえば、排気量の小さい自動二輪車等において利用される。なお、理解の容易の観点から、2サイクルエンジンに含まれるシェル型ころ軸受のうち、保持器を図示していない。
図7を参照して、2サイクルエンジン51は、回転運動を出力し、クランクピン54を含むクランク軸と、混合気の燃焼により直線往復運動を行うピストン56と、クランク軸とピストン56とを連結し、直線往復運動を回転運動に変換するコンロッド55とを有する。クランク軸は、回転中心軸61を中心に回転し、バランスウェイト62によって回転のバランスをとっている。
コンロッド55は、直線状棒体の下方に大端部64を、上方に小端部65を設けたものからなる。クランクピン54は、コンロッド55の大端部64に、ピストン56とコンロッド55を連結するピストンピン63は、コンロッド55の小端部65に、それぞれシェル型ころ軸受57を介して回転自在に支持されている。
ガソリンと潤滑油とを混合した混合気は、吸気孔58からクランク室53へ送り込まれてから、ピストン56の上下動作に応じてシリンダ52の上方の燃焼室60へ導かれ燃焼される。燃焼された排気ガスは排気孔59から排出される。
クランク軸は、上記した構成のクランクウェブを含む。すなわち、クランク軸に含まれるクランクウェブの連結部の幅面には、上記した油溜まりおよび油溝を含む凹部が設けられている。そうすると、シェル型ころ軸受57の幅面とクランクウェブの連結部の幅面とが摺接する際に、幅面の潤滑性を良好にすることができ、焼き付きを防止し、耐摩耗性を向上して、破損の恐れを低減することができる。したがって、このような破損の恐れを低減したクランク軸を含む2サイクルエンジン51は、長寿命を図ることができる。
なお、上記の実施の形態においては、シェル型ころ軸受は、ころを保持する保持器を含むことにしたが、これに限らず、保持器を含まないタイプ、いわゆる総ころ型式のシェル型ころ軸受であっても構わない。
また、上記の実施の形態においては、汎用エンジンとして2サイクルエンジンを開示したが、これに限らず、他の汎用エンジン、例えば、4サイクルエンジンにおいても、適用可能である。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
この発明に係るクランク軸は、希薄潤滑環境下で使用されるクランク軸に有効に利用される。
また、この発明に係る汎用エンジンは、長寿命が要求される場合に有効に利用される。
11 クランク軸、12,55 コンロッド、13,54 クランクピン、14,57 シェル型ころ軸受、15a,15b,31,41 クランクウェブ、16 シェル型外輪、17 ころ、18 保持器、19 鍔部、20,64 大端部、21,22a,22b,35,45 圧入孔、23,32,42 連結部、24,61 回転中心軸、25,62 バランスウェイト、26 ジャーナル、27a,27b,33,43 幅面、28 油溜まり、29a,29b,29c,29d,34,44 油溝、30,36,46 外径面、51 2サイクルエンジン、52 シリンダ、53 クランク室、56 ピストン、58 吸気孔、59 排気孔、60 燃焼室、63 ピストンピン、65 小端部。
Claims (5)
- クランクピンと、
内径側に延びる鍔部を有するシェル型外輪、および複数のころを含み、前記クランクピンを支持するシェル型ころ軸受と、
前記クランクピンの端部と連結されるクランクウェブとを備えるクランク軸であって、
前記クランクウェブは、前記クランクピンを圧入する圧入孔を有する連結部、前記クランク軸の回転を円滑に行うためのバランスウェイト、および軸方向に延びるジャーナルを含み、
前記鍔部の幅面と対面する前記連結部の幅面には、軸方向に凹んだ凹部が設けられている、クランク軸。 - 前記凹部は、潤滑油を溜める油溜まりを含む、請求項1に記載のクランク軸。
- 前記凹部は、溝状に連なる油溝を含む、請求項1または2に記載のクランク軸。
- 前記油溝は、径方向に延びている、請求項3に記載のクランク軸。
- ピストンと、
請求項1〜4のいずれかに記載のクランク軸と、
前記ピストンの直線往復運動を前記クランク軸の回転運動に変換するコンロッドとを備える、汎用エンジン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006284613A JP2008101690A (ja) | 2006-10-19 | 2006-10-19 | クランク軸および汎用エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006284613A JP2008101690A (ja) | 2006-10-19 | 2006-10-19 | クランク軸および汎用エンジン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008101690A true JP2008101690A (ja) | 2008-05-01 |
Family
ID=39436172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006284613A Withdrawn JP2008101690A (ja) | 2006-10-19 | 2006-10-19 | クランク軸および汎用エンジン |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008101690A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109780062A (zh) * | 2019-02-14 | 2019-05-21 | 镇江市高等专科学校 | 一种发动机曲轴轴颈表面接触面积检验瓦 |
-
2006
- 2006-10-19 JP JP2006284613A patent/JP2008101690A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109780062A (zh) * | 2019-02-14 | 2019-05-21 | 镇江市高等专科学校 | 一种发动机曲轴轴颈表面接触面积检验瓦 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20100105 |