JP2008099924A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. 底面に開口部を有する下ケースに上ケースを被着して形成された吸口本体と、前記吸口本体に、噛合い部Ｂを端部に備え回転可能に配置された回転ブラシと、前記回転ブラシの噛合い部Ｂと対向し回転方向に結合して回転を伝えるもう一つの噛合い部Ａを備えた電気掃除機の吸口において、前記回転ブラシを二つの噛合い部Ａ，Ｂの結合するスラスト方向へ付勢する弾性体による付勢手段を設けたことを特徴とする電気掃除機の吸口。
2. 前記弾性体に板バネを用いたことを特徴とする請求項１記載の電気掃除機の吸口。
3. 前記弾性体に軟質材を用いたことを特徴とする請求項１記載の電気掃除機の吸口。
4. 前記弾性体に前記上ケース、前記下ケース又は、前記回転ブラシを保持する軸受カバーより伸ばしたリブを用いたことを特徴とする請求項１記載の電気掃除機の吸口。
5. 請求項１から４の何れかに記載の電気掃除機の吸口と、
   前記吸口に接続可能な延長管と、
   前記延長管に接続可能な手元操作管と、
   前記手元操作管に接続可能なホースと、
   前記ホースに継ぎ手を介して接続可能で、集塵室および電動送風機を収容する掃除機本体とを備えたことを特徴とする電気掃除機。
6. 底面に開口部を有する下ケースに上ケースを被着して形成された吸口本体と、前記吸口本体に回転可能に配置された回転ブラシとを備えた電気掃除機の吸口において、
   前記回転ブラシのスラスト方向の一端部に形成された軸受をスラスト方向へ付勢する弾性体による付勢手段を、前記吸口本体のうち前記回転ブラシの軸受のスラスト方向外側に対向する部分に設けたことを特徴とする電気掃除機の吸口。
7. 底面に開口部を有する下ケースに上ケースを被着して形成された吸口本体と、前記吸口本体に回転可能に配置された回転ブラシとを備えた電気掃除機の吸口において、
   前記吸口本体のうち前記回転ブラシのスラスト方向の一端部に形成された軸受のスラスト方向外側に対向する部分に、板バネを設け、
   前記回転ブラシが組み込まれた際に、前記回転ブラシの軸受が前記板バネを押し込むことを特徴とする電気掃除機の吸口。
8. 底面に開口部を有する下ケースに上ケースを被着して形成された吸口本体と、前記吸口本体に回転可能に配置された回転ブラシとを備えた電気掃除機の吸口において、
   前記吸口本体のうち前記回転ブラシのスラスト方向の一端部に形成された軸受のスラスト方向外側に対向する部分に、軟質材を設け、
   前記回転ブラシが組み込まれた際に、前記回転ブラシの軸受が前記軟質材を押し込むことを特徴とする電気掃除機の吸口。
9. 底面に開口部を有する下ケースに上ケースを被着して形成された吸口本体と、前記吸口本体に回転可能に配置された回転ブラシとを備えた電気掃除機の吸口において、
   前記吸口本体のうち前記回転ブラシのスラスト方向の一端部に形成された軸受のスラスト方向外側に対向する部分に、ベロ状のリブを設け、
   前記回転ブラシが組み込まれた際に、前記回転ブラシの軸受が前記ベロ状のリブを押し込むことを特徴とする電気掃除機の吸口。
10. 請求項６から９の何れかに記載の電気掃除機の吸口において、
    前記吸口本体は、モータを備え、
    前記回転ブラシのスラスト方向の他端部が前記モータからの回転力を受けて、前記回転ブラシが回転することを特徴とする電気掃除機の吸口。
11. 請求項６から１０の何れかに記載の電気掃除機の吸口と、
    前記吸口に接続可能な延長管と、
    前記延長管に接続可能な手元操作管と、
    前記手元操作管に接続可能なホースと、
    集塵室および電動送風機を収容する掃除機本体とを備えたことを特徴とする電気掃除機。