JP2008099064A - 高周波フィルタ - Google Patents

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Abstract

【課題】通過帯域よりも僅かに低域側で急激に減衰するトラップを形成でき、2.17GHz帯と2.4GHz帯との間で急激に減衰させる周波数特性を有する高周波フィルタを実現すること。
【解決手段】入力端子1と出力端子2との間に第1の複同調回路3及び第2の複同調回路4がシリーズに配置され、第1の複同調回路3と第2の複同調回路4との間が結合コンデンサ分割回路5を介して接続されたバンドパスフィルタを構成する。結合コンデンサ分割回路5では、第1の複同調回路3の他端となるインダクタ素子8の一端を第2結合コンデンサ19を介して第1結合コンデンサ18の他端に接続し、第2の複同調回路4の他端となるインダクタ素子11の一端を第3結合コンデンサ20を介して第1結合コンデンサ18の一端に接続している。
【選択図】図1

Description

本発明は、低域側に急峻な減衰特性を持たせたバンドパスフィルタ等に用いることのできる高周波フィルタに関する。
近年、IEEE802.11規格に代表される無線LANによるデータ通信が広く一般化しており、携帯電話等の無線携帯端末にも搭載されるようになってきた。図8は無線LAN及び携帯電話用の各無線モジュールを1筐体内に収容した携帯電話の構成例を示す機能ブロック図である。筐体100には携帯電話用の無線モジュール101と無線LAN用の無線モジュール102とが収納されている。なお、アプリケーションIC103を介してモニタ104、スピーカ105、マイク106及びキーパッド107等のデバイスが接続されている。
携帯電話用の無線モジュール101では、アンテナ110で受信された高周波信号がデュプレクサ111にて受信側高周波増幅回路112を経由して受信回路113へ入力される。また、アプリケーションIC103から送信データがベースバンド処理回路114へ供給され、ベースバンド処理回路114で変調した送信データが送信回路115でアップコンバートされ送信側高周波増幅回路116で所要パワーに増幅されてアンテナ110から送信される。
無線LAN用の無線モジュール102では、アンテナ120で受信された高周波信号がトップフィルタ121を介して取り込まれ、スイッチ122にて無線LANトランシーバ123の受信部に設けられたローノイズアンプへ入力する。また、アプリケーションIC103から送信データが無線LANトランシーバ123の送信部へ供給され、送信部で変調及びアップコンバートされた送信データが送信側高周波増幅回路122で所要パワーに増幅されてアンテナ120から送信される。
図9は無線モジュール101及び102で扱われる可能性のある周波数帯にトップフィルタ121の通過帯域を重ねた図である。同図に示すように、携帯電話用の無線モジュール101では従来から800MHz帯、1.8GHz帯及び2.0GHz帯が使用されている。一方、無線LAN用の無線モジュール102では2.4GHz帯〜2.5GHz帯が使用される可能性がある。例えば、IEEE規格802.11bは、DSSS(Direct Sequence Spread Spectrum)方式を用いて5.5Mbps、11Mbpsの高速通信をサポートし、2.4GHzのISM(Industrial, Scientific and Medical)帯域が利用される。また、IEEE802.11gは、OFDM変調方式を用いて、最大54Mbpsの高速データ通信をサポートし、2.4GHz帯が使用される。
ところで、最近では第3世代携帯電話(3G)において2.1GHz〜2.17GHz帯が使用されている。このため、携帯電話用の無線モジュール101で扱う周波数帯を減衰させるトップフィルタ121は、図9に示すように2.4GHz帯を通過させると共に2.17GHz帯を阻止する必要がある。したがって、2.17GHz帯と2.4GHz帯との間で急峻に減衰する周波数特性を実現する必要がある。
従来、所望の周波数帯において損失が少なく減衰量が大きいバンドパスフィルタが提案されている。例えば、M結合させたインダクタ素子とコンデンサとを組み合わせて帯域外の減衰量を大きくとるようにしたバンドパスフィルタがある(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載されたバンドパスフィルタの構成を図10に示す。図10に示すように、第1のインダクタンス素子Lpg1と第2のインダクタンス素子Lpg2とがM結合し、Lpg1の一端はCpg1を介して入力端子131に接続され、Lpg2の一端はCpg5を介して出力端子132に接続される。また、Lpg1とCpg1との接続点とグランドとの間にCpg2が接続され、Lpg2とCpg5の接続点とグランドとの間にCpg4が接続される。そして、Cpg3は入力端子131と出力端子132との間に接続され、Cpg6はLpg1の一端とCpg2の接続点と出力端子132との間に接続され、Cpg7はLpg2の一端とCpg4の接続点と入力端子131との間に接続されたバンドパスフィルタが開示されている。
また、複同調回路を複数段設けることにより帯域外の減衰を大きくしたバンドパスフィルタもある(例えば、特許文献2参照)。特許文献2には、4段の複同調回路を順次にM結合した帯域通過フィルタにおいても、1段目と4段目との複同調回路間を結合することにより、通過帯域の上下に1個ずつのトラップを設けることができることが記載されている。
特開2006−13849号公報 特開平06−350374号公報
しかしながら、上記従来のバンドパスフィルタの回路構成に基づいて周波数特性をシミュレーションしたところ、2.17GHz帯と2.4GHz帯との間で急激に減衰させる周波数特性を実現するのは困難であることが判明した。
本発明は、通過帯域よりも僅かに低域側で急激に減衰するトラップを形成でき、2.17GHz帯と2.4GHz帯との間で急激に減衰させる周波数特性を実現した高周波フィルタを提供することを目的とする。
本発明の高周波フィルタは、入力端に一端が接続された第1のコンデンサと、前記第1のコンデンサの他端に一端が接続された第2のコンデンサと、前記第2のコンデンサの他端に一端が接続され他端が出力端に接続された第3のコンデンサと、一端が第4のコンデンサを介して前記入力端に接続され他端が第5のコンデンサを介して前記第2のコンデンサの他端に接続された第1の複同調回路と、一端が第6のコンデンサを介して前記第2のコンデンサの一端に接続され他端が第7のコンデンサを介して前記出力端に接続された第2の複同調回路とを具備することを特徴とする。
この構成によれば、通過帯域よりも僅かに低い周波数で大きく減衰するトラップを形成でき、通過帯域の低域側において急峻な減衰特性を実現できる。
また本発明は、上記高周波フィルタにおいて、前記第2のコンデンサの他端に接続される配線と、前記第2のコンデンサの一端に接続される配線とが交差していることを特徴とする。
この構成によれば、配線が交差する箇所では容量成分が発生するが、上記交差箇所は第2のコンデンサと並列に容量成分が発生するので、第2のコンデンサの容量を調整することにより、特性の悪化を抑制することができる。
また本発明は、上記高周波フィルタにおいて、前記第1のコンデンサの他端と前記第2のコンデンサの一端とを接続する配線と、前記第2のコンデンサの他端と前記第3のコンデンサの一端とを接続する配線とが交差していることを特徴とする。これにより、配線の交差箇所は第2のコンデンサと並列に容量成分が発生するので、第2のコンデンサの容量を調整することにより、特性の悪化を抑制することができる。
本発明によれば、通過帯域よりも僅かに低域側で急激に減衰するトラップを形成でき、2.17GHz帯と2.4GHz帯との間で急激に減衰させる周波数特性を実現して、無線LAN及び携帯電話用の無線モジュールを一筐体内に収容しても互いの送信波が雑音として影響することを防止できる。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施の形態に係るバンドパスフィルタの構成図である。本実施の形態のバンドパスフィルタは、入力端子1と出力端子2との間に第1の複同調回路3及び第2の複同調回路4がシリーズに配置され、第1の複同調回路3と第2の複同調回路4との間が結合コンデンサ分割回路5を介して接続された構成となっている。
本バンドパスフィルタの入力端子1は、第1の複同調回路3の一端に対して第4のコンデンサとなる結合コンデンサ6を介して接続されている。第1の複同調回路3は、M結合可能に対向配置された一対のインダクタ素子7,8を備える。一方のインダクタ素子7の一端はコンデンサ9を介してグラウンドに接続され、他方のインダクタ素子8の一端はコンデンサ10を介してグラウンドに接続され、インダクタ素子7、8の他端は共にグラウンドに接続されている。第1の複同調回路3では、一方のインダクタ素子7とコンデンサ9とで1つのLC共振回路を構成し、他方のインダクタ素子8とコンデンサ10とでもう1つのLC共振回路を構成している。入力端子1は結合コンデンサ6を介して一方のインダクタ素子7の一端に接続される。
第2の複同調回路4は、M結合可能に対向配置された一対のインダクタ素子11,12を備える。一方のインダクタ素子11の一端はコンデンサ13を介してグラウンドに接続され、他方のインダクタ素子12の一端はコンデンサ14を介してグラウンドに接続され、インダクタ素子11、12の他端は共にグラウンドに接続されている。第2の複同調回路4では、一方のインダクタ素子11とコンデンサ13とで1つのLC共振回路を構成し、他方のインダクタ素子12とコンデンサ14とでもう1つのLC共振回路を構成している。出力端子2は第7のコンデンサとなる結合コンデンサ15を介して他方のインダクタ素子12の一端に接続されている。
結合コンデンサ分割回路5は、入力端子1に対して第1のコンデンサとなる結合コンデンサ16を介して接続され、出力端子2に対して第3のコンデンサとなる結合コンデンサ17を介して接続されている。第2のコンデンサとなる第1結合コンデンサ18が入力端子1側の結合コンデンサ16と出力端子2側の結合コンデンサ17との間に設けられている。第5のコンデンサとなる第2結合コンデンサ19は、第1の結合コンデンサ18と結合コンデンサ17との接続点と第1の複同調回路3の他端となる他方のインダクタ素子8の一端との間に設けられている。第6のコンデンサとなる第3結合コンデンサ20は、第1の結合コンデンサ18と結合コンデンサ16との接続点と第2の複同調回路4の一端となる一方のインダクタ素子11の一端との間に設けられている。すなわち、第1の複同調回路3の他方のインダクタ素子8の一端を、第2結合コンデンサ19を介して第1結合コンデンサ18の他端(出力端子2側)に接続し、第2の複同調回路4の一方のインダクタ素子11の一端を、第3結合コンデンサ20を介して第1結合コンデンサ18の一端(入力端子1側)に接続している。
図2は本実施の形態に係るバンドパスフィルタを平面型フィルタで構成した場合のパターン構造を示す図である。同図に示すように、厚さ0.25mmで幅3mm、縦2.5mmの薄型の平面型フィルタを構成することが可能である。同図に示す平面型フィルタでは、第1結合コンデンサ18の一端と入力端子1側の結合コンデンサ16の他端とを接続する配線PL1と、第1結合コンデンサ18の他端と出力端子2側の結合コンデンサ17の一端とを接続する配線PL2とが交差する構造となっている。
ところで、配線PL1と配線PL2とが交差する交差箇所では容量成分が発生するが、上記交差箇所は第1結合コンデンサ18と並列に容量成分が発生するので、第1結合コンデンサ18の容量を調整することにより、特性の悪化を抑制することができる。
また、第1〜第3結合コンデンサ18〜20と結合コンデンサ16,17とのレイアウトによっては、配線PL1、PL2が交差するのではなく、第1結合コンデンサ18の一端と第3結合コンデンサ20とを接続する配線PL1´と、第1結合コンデンサ18の他端と第2結合コンデンサ19の一端とを接続する配線PL2´とが交差する構造となる。かかる構造であっても、配線PL1´と配線PL2´とが交差する交差箇所は第1結合コンデンサ18と並列に容量成分が発生するので、第1結合コンデンサ18の容量を調整することにより、特性の悪化を抑制することができる。
以上のように構成された本実施の形態に係るバンドパスフィルタの周波数特性を検証した結果について説明する。
本実施の形態に係るバンドパスフィルタの各構成要素に、図3に示す数値を設定して該バンドパスフィルタの周波数特性をシミュレーションした。なお、インダクタ素子(7,8,11,12)について、Wは幅、Sは素子間のギャップ、WCは素子同士での平面方向の重なり、Pは長さを示している。
図3に示す数値に基づいてシミュレーションした結果、図4に示す周波数特性F1が得られた。図4に示すように、2.4GHzから2.0GHzに掛けて−70dB程度の非常に大きな減衰が実現されている。したがって、本実施の形態のバンドパスフィルタを図8に示すトップフィルタ121として用いた場合、2.4GHz帯の無線LANの送受信信号は減衰せずに通過させるが、2.4GHz帯に近接した2.17GHz帯の信号に対しては大きな減衰特性となるので、携帯電話側からの雑音(2.17GHz帯)は十分に除去することができる。
図5及び図6に比較例の回路構成及び数値例を示す。
図5に示す第1の比較例は、第1の複同調回路3と第2の複同調回路4との間を、分割されていない1つの結合コンデンサ40で接続し、第1の複同調回路3側に接続された結合コンデンサ40の一端を出力端子2側の結合コンデンサ17に接続し、第2の複同調回路4側に接続された結合コンデンサ40の他端を入力端子1側の結合コンデンサ16に接続した回路構成となっている。
図5に示す第1の比較例を用いたシミュレーション結果が、図4における周波数特性F2である。同図に示すように、2.4GHz帯がピークとなり2.0GHz帯にトラップが形成されている。ピークでの減衰は僅かであるが、トラップの減衰量は−50dB程度であり、本実施の形態に比べて劣っている。このことから、本実施の形態のように第1の複同調回路3と第2の複同調回路4とを容量結合する結合コンデンサを分割することは急峻で減衰量の大きなトラップの形成に寄与していると考えられる。
図6に示す第2の比較例は、第1の複同調回路3と第2の複同調回路4との間を、結合容量を3分割している結合コンデンサ分割回路50で接続した回路構成となっている。結合コンデンサ分割回路50は、交差接続されない第1、第2、第3結合コンデンサ51,52,53で構成されている。第1の複同調回路3のインダクタ素子8の一端は入力端子1側の結合コンデンサ16と第1結合コンデンサ51との中間接続点に第2結合コンデンサ52を介して接続されている。また、第2の複同調回路4のインダクタ素子11の一端は出力端子2側の結合コンデンサ17と第1結合コンデンサ51との中間接続点に第3結合コンデンサ53を介して接続されている。
図7は、図6に示す第2の比較例を用いたシミュレーション結果である。同図に示すように周波数特性F3は、2.4GHz帯がピークとなり1.7GHz帯にトラップが形成されている。ピークでの減衰は僅かであるが、トラップが低域側へずれているために2.1GHz〜2.17GHz帯の阻止すべき帯域の減衰量が小さなものとなっている。このことから、本実施の形態のように第1の複同調回路3と第2の複同調回路4を容量性結合する結合コンデンサ分割回路5において交差させて接続することは、ピークとトラップの幅を狭めて傾きが急峻な減衰特性を実現するのに寄与していると考えられる。
このように、本実施の形態によれば入力端子1と出力端子2との間に第1の複同調回路3及び第2の複同調回路4をシリーズに配置し、第1の複同調回路3と第2の複同調回路4との間を結合コンデンサ分割回路5を介して容量結合すると共に第1の複同調回路3を出力端子2側に接続する一方、第2の複同調回路4を入力端子1側に接続することにより、2.4GHzから2.0GHzに掛けて急峻な減衰特性を実現することができる。
なお、本発明はバンドパスフィルタに限定されるものではなく、低域側に急峻な減衰特性を持たせる高周波フィルタであれば、ハイパスフィルタ、トラップ回路等の他の高周波フィルタにも適用可能である。また、携帯電話以外の無線モジュールにも適用可能である。
本発明は、無線LAN及び携帯電話用の各無線モジュールを1筐体内に収容した無線携帯端末におけるトップフィルタとして適用可能である。
本発明の一実施の形態に係るバンドパスフィルタの構成図 上記一実施の形態に係るバンドパスフィルタで構成した平面フィルタのパターン構成図 上記一実施の形態に係るバンドパスフィルタにおけるシミュレーション用の数値設定例を示す図 図3、図5に基づいたシミュレーション結果を示す周波数特性図 第1の比較例における回路構成及びシミュレーション用の数値設定例を示す図 第2の比較例における回路構成及びシミュレーション用の数値設定例を示す図 図6に基づいたシミュレーション結果を示す周波数特性図 無線LAN及び携帯電話用の無線モジュールを備えた携帯電話の構成図 携帯電話の各無線モジュールで扱われる周波数帯とトップフィルタの通過帯域とを示す図 従来のバンドパスフィルタの構成図
符号の説明
1…入力端子、2…出力端子、3…第1の複同調回路、4…第2の複同調回路、5…結合コンデンサ分割回路、6…結合コンデンサ(第4のコンデンサ)、7…一方のインダクタ素子(第1の複同調回路側)、8…他方のインダクタ素子(第1の複同調回路側)、9、10…コンデンサ(第1の複同調回路側)、11…一方のインダクタ素子(第2の複同調回路側)、12…他方のインダクタ素子(第2の複同調回路側)、13、14…コンデンサ(第2の複同調回路側)、15…結合コンデンサ(第7のコンデンサ)、16…結合コンデンサ(第1のコンデンサ)、17…結合コンデンサ(第3のコンデンサ)、18…第1結合コンデンサ(第2のコンデンサ)、19…第2結合コンデンサ(第5のコンデンサ)、20…第3結合コンデンサ(第6のコンデンサ)

Claims (3)

  1. 入力端に一端が接続された第1のコンデンサと、
    前記第1のコンデンサの他端に一端が接続された第2のコンデンサと、
    前記第2のコンデンサの他端に一端が接続され他端が出力端に接続された第3のコンデンサと、
    一端が第4のコンデンサを介して前記入力端に接続され他端が第5のコンデンサを介して前記第2のコンデンサの他端に接続された第1の複同調回路と、
    一端が第6のコンデンサを介して前記第2のコンデンサの一端に接続され他端が第7のコンデンサを介して前記出力端に接続された第2の複同調回路と、
    を具備することを特徴とする高周波フィルタ。
  2. 前記第2のコンデンサの他端に接続される配線と、前記第2のコンデンサの一端に接続される配線とが交差していることを特徴とする請求項1記載の高周波フィルタ。
  3. 前記第1のコンデンサの他端と前記第2のコンデンサの一端とを接続する配線と、前記第2のコンデンサの他端と前記第3のコンデンサの一端とを接続する配線とが交差していることを特徴とする請求項2記載の高周波フィルタ。
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