JP2008098705A - 反射型バンドパスフィルター - Google Patents

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Abstract

【課題】外部の影響を受け難く、FCCの規格を満たすことができる高性能なUWB用反射型バンドパスフィルターの提供。
【解決手段】誘電体層とその一方の面に積層されたグランド層とを有する基板と、該基板の誘電体層側の面に設けられた中心導体と、該中心導体の片側に所定の導体間距離を確保する非導体部を介して設けられた側部導体とを有してなる超広帯域無線情報通信用の反射型バンドパスフィルターであって、中心導体幅と導体間距離との一方又は両方が中心導体長手方向にわたり不均一に分布していることを特徴とする反射型バンドパスフィルター。
【選択図】図1

Description

本発明は、超広帯域(Ultra Wide Band:UWB)無線情報通信用(以下、UWB用と記す。)の反射型バンドパスフィルターに関するものである。このUWB用反射型バンドパスフィルターを使用することにより、米国連邦通信委員会(FCC)が定めたスペクトルマスクを満足させることができる。
本発明に係る従来技術としては、例えば特許文献1〜9に開示された技術が知られている。
米国特許第2411555号明細書 特開昭56−64501号公報 特開平9−172318号公報 特開平9−232820号公報 特開平10−65402号公報 特開平10−242746号公報 特開2000−4108号公報 特開2000−101301号公報 特開2002−43810号公報 K. W. Tan and S. Uysal, "Analysis and design of conductor-backed asymmentric coplanar wave-guide lines using conformal mapping techniques and their application to end-coupled filters," IEICE Trans. Electron., vol. E82-C, no.7, pp.1098-1103, 1999.
しかし、前述した従来技術で提案されているバンドパスフィルターは、製造誤差などでFCCの規定を満たさなくなるおそれがある。
また、従来のフィルターは、両側のグランドの電位が異なるとき、望ましくないスロットラインモードに基づく表面波が励振されるため、両側のグランド間にエアブリッジを設ける必要が生じ、外部の影響を受けやすい(非特許文献1参照)という問題がある。
本発明は、前記事情に鑑みてなされ、外部の影響を受け難く、FCCの規格を満たすことができる高性能なUWB用反射型バンドパスフィルターの提供を目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、誘電体層とその一方の面に積層されたグランド層とを有する基板と、該基板の誘電体層側の面に設けられた中心導体と、該中心導体の片側に所定の導体間距離を確保する非導体部を介して設けられた側部導体とを有してなる超広帯域無線情報通信用の反射型バンドパスフィルターであって、中心導体幅と導体間距離との一方又は両方が中心導体長手方向にわたり不均一に分布していることを特徴とする反射型バンドパスフィルターを提供する。
本発明の反射型バンドパスフィルターにおいて、導体間距離が一定であり、中心導体幅が不均一に分布していることが好ましい。
本発明の反射型バンドパスフィルターにおいて、中心導体幅が一定であり、導体間距離が不均一に分布していることが好ましい。
本発明の反射型バンドパスフィルターにおいて、中心導体幅が中心導体の中心線に対して対称に分布していることが好ましい。
本発明の反射型バンドパスフィルターにおいて、非導体部の幅が非導体部の中心線に対して対称に分布していることが好ましい。
本発明の反射型バンドパスフィルターにおいて、向かい合う2導体の側縁のいずれか一方または両方を直線にすることが好ましい。
本発明の反射型バンドパスフィルターにおいて、周波数fがf<3.1GHzとf>10.6GHzの領域での反射率と、3.7GHz≦f≦10.0GHzの領域での反射率との差の絶対値が10dB以上であり、3.7GHz≦f≦10.0GHzの領域で群遅延の変動が±0.05ns以内であることが好ましい。
本発明の反射型バンドパスフィルターにおいて、周波数fがf<3.1GHzとf>10.6GHzの領域での反射率と、3.9GHz≦f≦9.8GHzの領域での反射率との差の絶対値が10dB以上であり、3.9GHz≦f≦9.8GHzの領域で群遅延の変動が±0.07ns以内であることが好ましい。
本発明の反射型バンドパスフィルターにおいて、周波数fがf<3.1GHzとf>10.6GHzの領域での反射率と、4.5GHz≦f≦9.4GHzの領域での反射率との差の絶対値が10dB以上であり、4.5GHz≦f≦9.4GHzの領域で群遅延の変動が±0.07ns以内であることが好ましい。
本発明の反射型バンドパスフィルターにおいて、周波数fがf<3.1GHzとf>10.6GHzの領域での反射率と、3.7GHz≦f≦10.0GHzの領域での反射率との差の絶対値が10dB以上であり、3.7GHz≦f≦10.0GHzの領域で群遅延の変動が±0.1ns以内であることが好ましい。
本発明の反射型バンドパスフィルターにおいて、周波数fがf<3.1GHzとf>10.6GHzの領域での反射率と、4.4GHz≦f≦9.2GHzの領域での反射率との差の絶対値が10dB以上であり、4.4GHz≦f≦9.2GHzの領域で群遅延の変動が±0.05ns以内であることが好ましい。
本発明の反射型バンドパスフィルターにおいて、入力端伝送線路の特性インピーダンスZcが10Ω≦Zc≦300Ωであることが好ましい。
本発明の反射型バンドパスフィルターにおいて、終端で前記特性インピーダンスと同じ値をもつ抵抗あるいは無反射終端で終端されたことが好ましい。
本発明の反射型バンドパスフィルターにおいて、中心導体及び側部導体が、f=1GHz時のスキンデップス以上の厚さの金属板からなることが好ましい。
本発明の反射型バンドパスフィルターにおいて、誘電体層は、厚さhが0.1mm≦h≦10mm、比誘電率εが1≦ε≦100、幅Wが2mm≦W≦100mm、長さLが2mm≦L≦500mmであることが好ましい。
本発明の反射型バンドパスフィルターにおいて、Zakharov−Shabat方程式における、スペクトルデータからポテンシャルを導く逆問題に基づく設計法を用いて中心導体幅と導体間距離の長手方向分布が設定されたことが好ましい。
本発明の反射型バンドパスフィルターにおいて、窓関数法を用いて中心導体幅と導体間距離の長手方向分布が設定されたことが好ましい。
本発明の反射型バンドパスフィルターにおいて、Kaiser窓関数法を用いて中心導体幅と導体間距離の長手方向分布が設定されたことが好ましい。
本発明の反射型バンドパスフィルターは、窓関数の手法を応用し、不均一マイクロストリップ線路で構成された反射型バンドパスフィルターを設計することにより、製造誤差の許容が大きくても、従来のフィルターと比べると、帯域が非常に広く、透過帯域内の群遅延の変動が非常に小さくすることができるので、FCCが規定するUWB用フィルターを実現できる。
また、本発明の反射型バンドパスフィルターは、両側のグランドの電位が異なる場合でも、スロットラインモードに基づく表面波が励振されることが少なくなり、外部の影響を受け難くすることができ、安定なフィルタ特性を得ることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の反射型バンドパスフィルターの概略構成を示す斜視図である。図中符号1は反射型バンドパスフィルター、2は基板、3は誘電体層、4はグランド層、5は中心導体、6は非導体部、7は側部導体である。
本実施形態の反射型バンドパスフィルター1は、誘電体層3とその一方の面に積層されたグランド層4とを有する基板2と、該基板2の誘電体層3側の面に設けられた中心導体5と、該中心導体5の片側に所定の導体間距離を確保する非導体部6を介して設けられた側部導体7とを有してなり、中心導体幅と導体間距離との一方又は両方が中心導体長手方向にわたり不均一に分布している非均一マイクロコプレーナストリップ線路を有することを特徴としている。
本実施形態の反射型バンドパスフィルター1は、窓関数の手法を応用し、不均一マイクロストリップ線路で構成された反射型バンドパスフィルターを設計することにより、製造誤差の許容が大きくても、従来のフィルターと比べると、帯域が非常に広く、透過帯域内の群遅延の変動が非常に小さくすることができるので、FCCが規定するUWB用フィルターを実現できる。
また、本発明の反射型バンドパスフィルターは、両側のグランドの電位が異なる場合でも、スロットラインモードに基づく表面波が励振されることが少なくなり、外部の影響を受け難くすることができ、安定なフィルタ特性を得ることができる。
さらに、本実施形態の反射型バンドパスフィルター1は、基板にグランド層を設けたことによって、機械的強さを補強し、パワーハンドリング能力、MMIC(Monolithic Microwave Integrated Circuits)における集積容易さを向上させることができ、さらに、他のスロット線路やマイクロストリップ線路との結合性を向上させることができる。
このマイクロコプレーナストリップ線路は、中心導体の幅w(以下、導体幅wと記す)および導体間距離sの一方又は両方を変えると、特性インピーダンスを変えることができる(非特許文献1参照)。例えば、図2はh=1mm、w=1mm、基板の比誘電率ε=4.2とした場合、特性インピーダンスの導体間距離sの依存性を表し、図3はh=1mm、s=1mm、ε=4.2とした場合、特性インピーダンスの導体幅wの依存性を表す。
本発明では、導体幅wと導体間距離sを変えて、逆問題で得られる。局所特性インピーダンスを構成し、バンドパスフィルターを実現する。
以下、本発明に係る実施例に基づいて、本発明を更に詳細に説明する。以下に記す各実施例は、あくまでも本発明の例示に過ぎず、本発明はこれらの実施例の記載にのみ限定されるものではない。
周波数fが3.4GHz≦f≦10.3GHzの領域で反射率が1、その他の領域で0とし、A=30としたKaiser窓を使用した。また、導波路長が1GHz時1波長とし、システムの特性インピーダンスが50Ωとして、設計を行った。図4は逆問題で得られた局所特性インピーダンスの分布を表す。
図5は厚さh=1mm、比誘電率ε=4.2の基板を使用し、導体間距離s=1mmとした場合の導体幅wの分布を表す。表1〜3はその寸法のリストを示す。
Figure 2008098705
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図6及び図7は、本実施例で作製した2種類のマイクロコプレーナストリップ線路の形状を表す。図6はそれぞれ向かい合う2導体の側縁の両方を直線にしたものであり、図7は2導体の側縁の両方を長手方向に変化させたものである。これらの図中、薄い塗りつぶし部分が導体、濃い塗りつぶし部分が導体間の空間(非導体部)を表す。この反射型バンドパスフィルターの終端(位置が165.54mmの端面)以降に無反射終端、あるいはR=50Ωの抵抗で終端されている。また、導体部分の金属膜はf=1GHzでスキンデップスδs=√2/(ωμσ)より十分厚いものとする。ここに、ω、μ、σはそれぞれ角周波数、真空中の透磁率、金属の導電率を表す。たとえば、銅を使用した場合、厚さが2.1μm以上とする。また、このフィルターは特性インピーダンスが50Ωのシステムで使用するものとする。
図8と9はそれぞれデバイス反射波(S11)の振幅特性と群遅延特性を表す。図示のように、周波数fが3.7GHz≦f≦10.0GHzの帯域では、反射率は−1dB以上であり、群遅延の変動は±0.05ns以内である。f<3.1GHzあるいはf>10.6GHzの領域では、反射率は−17dB以下である。
周波数fが3.4GHz≦f≦10.3GHzの領域で反射率が1、その他の領域で0とし、A=30としたKaiser窓を使用した。また、導波路長が1GHz時0.5波長として、システムの特性インピーダンスが50Ωとして、設計を行った。図10は逆問題で得られた局所特性インピーダンスの分布を表す。
図11は厚さh=1.27mm、比誘電率ε=6.15の基板を使用し、導体間距離s=1mmとした場合の導体幅wの分布を表す。表4〜6はその寸法リストを示す。
Figure 2008098705
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図12及び図13は、本実施例で作製した2種類のマイクロコプレーナストリップ線路の形状を表す。図12はそれぞれ向かい合う2導体の側縁の両方を直線にしたものであり、図13は2導体の側縁の両方を長手方向に変化させたものである。これらの図中、薄い塗りつぶし部分が導体、濃い塗りつぶし部分が導体間の空間(非導体部)を表す。この反射型バンドパスフィルターの終端(位置が71mmの端面)以降に無反射終端、あるいはR=50Ωの抵抗で終端されている。また、導体部分の金属膜はf=1GHzでスキンデップスより十分厚いものとする。たとえば、銅を使用した場合、厚さが2.1μm以上とする。また、このフィルターは特性インピーダンスが50Ωのシステムで使用するものとする。
図14と図15はそれぞれデバイス反射波(S11)の振幅特性と群遅延特性を表す。図示のように、周波数fが3.9GHz≦f≦9.8GHzの帯域では、反射率は−1dB以上であり、群遅延の変動は±0.07ns以内である。f<3.1GHzあるいはf>10.6GHzの領域では、反射率は−15dB以下である。
周波数fが3.7GHz≦f≦10.1GHzの領域で反射率が1、その他の領域で0.99とし、A=30としたKaiser窓を使用した。また、導波路長が1GHz時0.3波長とし、システムの特性インピーダンスが50Ωとして、設計を行った。図16は逆問題で得られた局所特性インピーダンスの分布を表す。
図17は、厚さh=0.5mm、比誘電率εr=4.2の基板を使用し、導体間距離s=1mmとした場合の導体幅wの分布を表す。表7〜8はその寸法リストを示す。
Figure 2008098705
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図18及び図19は、本実施例で作製した2種類のマイクロコプレーナストリップ線路の形状を表す。図18はそれぞれ向かい合う2導体の側縁の両方を直線にしたものであり、図19は2導体の側縁の両方を長手方向に変化させたものである。これらの図中、薄い塗りつぶし部分が導体、濃い塗りつぶし部分が導体間の空間(非導体部)を表す。この反射型バンドパスフィルターの終端(位置が48.83mmの端面)以降に無反射終端、あるいはR=50Ωの抵抗で終端されている。また、導体部分の金属膜はf=1GHzでスキンデップスより十分厚いものとする。たとえば、銅を使用した場合、厚さが2.1μm以上とする。また、このフィルターは特性インピーダンスが50Ωのシステムで使用するものとする。
図20と図21はそれぞれデバイス反射波(S11)の振幅特性と群遅延特性を表す。図示のように、周波数fは4.5GHz≦f≦9.4GHzの帯域では、反射率は−2dB以上であり、群遅延の変動は±0.07ns以内である。f<3.1GHzあるいはf>10.6GHzの領域では、反射率は−15dB以上である。
周波数fが3.4GHz≦f≦10.3GHzの領域で反射率が1、その他の領域で0とし、A=30としたKaiser窓を使用した。また、導波路長が1GHz時0.7波長とし、システムの特性インピーダンスが75Ωとして、設計を行った。図22は逆問題で得られた局所特性インピーダンスの分布を表す。
図23は厚さh=1mm、比誘電率ε=2.2の基板を使用し、導体間距離s=1mmとした場合の導体幅wの分布を表す。表9〜11はその寸法リストを示す。
Figure 2008098705
Figure 2008098705
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図24及び図25は、本実施例で作製した2種類のマイクロコプレーナストリップ線路の形状を表す。図24はそれぞれ向かい合う2導体の側縁の両方を直線にしたものであり、図25は2導体の側縁の両方を長手方向に変化させたものである。これらの図中、薄い塗りつぶし部分が導体、濃い塗りつぶし部分が導体間の空間(非導体部)を表す。この反射型バンドパスフィルターの終端(位置が155.11mmの端面)以降に無反射終端、あるいはR=75Ωの抵抗で終端されている。また、導体部分の金属膜はf=1GHzでスキンデップスより十分厚いものとする。たとえば、銅を使用した場合、厚さが2.1μm以上とする。また、このフィルターは特性インピーダンスが75Ωのシステムで使用するものとする。
図26と27はそれぞれデバイス反射波(S11)の振幅特性と群遅延特性を表す。図示のように、周波数fが3.7GHz≦f≦10.0GHzの帯域では、反射率は−2dB以上であり、群遅延の変動は±0.1ns以内である。f<3.1GHzあるいはf>10.6GHzの領域では、反射率は−15dB以下である。
周波数fが4.0GHz≦f≦9.6GHzの領域で反射率が0.9、その他の領域で0とし、A=30としたKaiser窓を使用した。また、導波路長が1GHz時0.3波長とし、システムの特性インピーダンスが50Ωとして、設計を行った。図28は逆問題で得られた局所特性インピーダンスの分布を表す。
図29及び図30は、厚さh=1mm、比誘電率ε=4.2の基板を使用した場合の導体幅wと導体間距離sを示す。この場合、wとsの両方を不均一にしている。表12〜13は導体幅のリストを示し、表14〜15は導体間距離のリストを示す。
Figure 2008098705
Figure 2008098705
Figure 2008098705
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図31〜図34は、本実施例で作製した4種類のマイクロコプレーナストリップ線路の形状を表す。図31は無限導体エッジをまっすぐにしたもの、図32は有限導体と導体間隙間の間のエッジをまっすぐにしたもの、図33は有限導体を対称にしたもの、図34は導体間隙間(非導体部)を対称にしたものである。これらの図中、薄い塗りつぶし部分が導体、濃い塗りつぶし部分が導体間の空間(非導体部)を表す。この反射型バンドパスフィルターの終端(位置が51.15mmの端面)以降に無反射終端、あるいはR=50Ωの抵抗で終端されている。また、導体部分の金属膜はf=1GHzでスキンデップスより十分厚いものとする。たとえば、銅を使用した場合、厚さが2.1μm以上とする。また、このフィルターは特性インピーダンスが50Ωのシステムで使用するものとする。
図35及び図36はそれぞれデバイス反射波(S11)の振幅特性と群遅延特性を表す。図示のように、周波数fは4.4GHz≦f≦9.2GHzの帯域では、反射率は−5dB以上であり、群遅延の変動は±0.05ns以内である。f<3.1GHzあるいはf>10.6GHzの領域では、反射率は−15dB以下である。
本発明の反射型バンドパスフィルターの一実施形態を示す斜視図である。 マイクロコプレーナストリップ線路における特性インピーダンスの導体間距離依存性を示すグラフである。 マイクロコプレーナストリップ線路における特性インピーダンスの中心導体幅依存性を示すグラフである。 実施例1で作製した反射型バンドパスフィルターの特性インピーダンスの分布を示すグラフである。 実施例1で作製した反射型バンドパスフィルターにおけるマイクロコプレーナストリップ線路の導体幅分布を示すグラフである。 実施例1で作製した反射型バンドパスフィルターにおけるマイクロコプレーナストリップ線路の第1の形状を示すグラフである。 実施例1で作製した反射型バンドパスフィルターにおけるマイクロコプレーナストリップ線路の第2の形状を示すグラフである。 実施例1で作製した反射型バンドパスフィルターにおける反射波の振幅特性を示すグラフである。 実施例1で作製した反射型バンドパスフィルターにおける反射波の群遅延特性を示すグラフである。 実施例2で作製した反射型バンドパスフィルターの特性インピーダンスの分布を示すグラフである。 実施例2で作製した反射型バンドパスフィルターにおけるマイクロコプレーナストリップ線路の導体幅分布を示すグラフである。 実施例2で作製した反射型バンドパスフィルターにおけるマイクロコプレーナストリップ線路の第1の形状を示すグラフである。 実施例2で作製した反射型バンドパスフィルターにおけるマイクロコプレーナストリップ線路の第2の形状を示すグラフである。 実施例2で作製した反射型バンドパスフィルターにおける反射波の振幅特性を示すグラフである。 実施例2で作製した反射型バンドパスフィルターにおける反射波の群遅延特性を示すグラフである。 実施例3で作製した反射型バンドパスフィルターの特性インピーダンスの分布を示すグラフである。 実施例3で作製した反射型バンドパスフィルターにおけるマイクロコプレーナストリップ線路の導体幅分布を示すグラフである。 実施例3で作製した反射型バンドパスフィルターにおけるマイクロコプレーナストリップ線路の第1の形状を示すグラフである。 実施例3で作製した反射型バンドパスフィルターにおけるマイクロコプレーナストリップ線路の第2の形状を示すグラフである。 実施例3で作製した反射型バンドパスフィルターにおける反射波の振幅特性を示すグラフである。 実施例3で作製した反射型バンドパスフィルターにおける反射波の群遅延特性を示すグラフである。 実施例4で作製した反射型バンドパスフィルターの特性インピーダンスの分布を示すグラフである。 実施例4で作製した反射型バンドパスフィルターにおけるマイクロコプレーナストリップ線路の導体幅分布を示すグラフである。 実施例4で作製した反射型バンドパスフィルターにおけるマイクロコプレーナストリップ線路の第1の形状を示すグラフである。 実施例4で作製した反射型バンドパスフィルターにおけるマイクロコプレーナストリップ線路の第2の形状を示すグラフである。 実施例4で作製した反射型バンドパスフィルターにおける反射波の振幅特性を示すグラフである。 実施例4で作製した反射型バンドパスフィルターにおける反射波の群遅延特性を示すグラフである。 実施例5で作製した反射型バンドパスフィルターの特性インピーダンスの分布を示すグラフである。 実施例5で作製した反射型バンドパスフィルターにおけるマイクロコプレーナストリップ線路の導体幅分布を示すグラフである。 実施例5で作製した反射型バンドパスフィルターにおけるマイクロコプレーナストリップ線路の導体間距離分布を示すグラフである。 実施例5で作製した反射型バンドパスフィルターにおけるマイクロコプレーナストリップ線路の第1の形状を示すグラフである。 実施例5で作製した反射型バンドパスフィルターにおけるマイクロコプレーナストリップ線路の第2の形状を示すグラフである。 実施例5で作製した反射型バンドパスフィルターにおけるマイクロコプレーナストリップ線路の第3の形状を示すグラフである。 実施例5で作製した反射型バンドパスフィルターにおけるマイクロコプレーナストリップ線路の第4の形状を示すグラフである。 実施例5で作製した反射型バンドパスフィルターにおける反射波の振幅特性を示すグラフである。 実施例5で作製した反射型バンドパスフィルターにおける反射波の群遅延特性を示すグラフである。
符号の説明
1…反射型バンドパスフィルター、2…基板、3…誘電体層、4…グランド層、5…中心導体、6…非導体部、7…側部導体。

Claims (18)

  1. 誘電体層とその一方の面に積層されたグランド層とを有する基板と、該基板の誘電体層側の面に設けられた中心導体と、該中心導体の片側に所定の導体間距離を確保する非導体部を介して設けられた側部導体とを有してなる超広帯域無線情報通信用の反射型バンドパスフィルターであって、
    中心導体幅と導体間距離との一方又は両方が中心導体長手方向にわたり不均一に分布していることを特徴とする反射型バンドパスフィルター。
  2. 導体間距離が一定であり、中心導体幅が不均一に分布していることを特徴とする請求項1に記載の反射型バンドパスフィルター。
  3. 中心導体幅が一定であり、導体間距離が不均一に分布していることを特徴とする請求項1に記載の反射型バンドパスフィルター。
  4. 中心導体幅が中心導体の中心線に対して対称に分布していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の反射型バンドパスフィルター。
  5. 非導体部の幅が非導体部の中心線に対して対称に分布していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の反射型バンドパスフィルター。
  6. 向かい合う2導体の側縁のいずれか一方または両方を直線にしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の反射型バンドパスフィルター。
  7. 周波数fがf<3.1GHzとf>10.6GHzの領域での反射率と、3.7GHz≦f≦10.0GHzの領域での反射率との差の絶対値が10dB以上であり、3.7GHz≦f≦10.0GHzの領域で群遅延の変動が±0.05ns以内であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の反射型バンドパスフィルター。
  8. 周波数fがf<3.1GHzとf>10.6GHzの領域での反射率と、3.9GHz≦f≦9.8GHzの領域での反射率との差の絶対値が10dB以上であり、3.9GHz≦f≦9.8GHzの領域で群遅延の変動が±0.07ns以内であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の反射型バンドパスフィルター。
  9. 周波数fがf<3.1GHzとf>10.6GHzの領域での反射率と、4.5GHz≦f≦9.4GHzの領域での反射率との差の絶対値が10dB以上であり、4.5GHz≦f≦9.4GHzの領域で群遅延の変動が±0.07ns以内であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の反射型バンドパスフィルター。
  10. 周波数fがf<3.1GHzとf>10.6GHzの領域での反射率と、3.7GHz≦f≦10.0GHzの領域での反射率との差の絶対値が10dB以上であり、3.7GHz≦f≦10.0GHzの領域で群遅延の変動が±0.1ns以内であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の反射型バンドパスフィルター。
  11. 周波数fがf<3.1GHzとf>10.6GHzの領域での反射率と、4.4GHz≦f≦9.2GHzの領域での反射率との差の絶対値が10dB以上であり、4.4GHz≦f≦9.2GHzの領域で群遅延の変動が±0.05ns以内であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の反射型バンドパスフィルター。
  12. 入力端伝送線路の特性インピーダンスZcが10Ω≦Zc≦300Ωであることを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の反射型バンドパスフィルター。
  13. 終端で前記特性インピーダンスと同じ値をもつ抵抗あるいは無反射終端で終端されたことを特徴とする請求項12に記載の反射型バンドパスフィルター。
  14. 中心導体及び側部導体が、f=1GHz時のスキンデップス以上の厚さの金属板からなることを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載の反射型バンドパスフィルター。
  15. 誘電体層は、厚さhが0.1mm≦h≦10mm、比誘電率εが1≦ε≦100、幅Wが2mm≦W≦100mm、長さLが2mm≦L≦500mmであることを特徴とする請求項1〜14のいずれかに記載の反射型バンドパスフィルター。
  16. Zakharov−Shabat方程式における、スペクトルデータからポテンシャルを導く逆問題に基づく設計法を用いて中心導体幅と導体間距離の長手方向分布が設定されたことを特徴とする請求項1〜15のいずれかに記載の反射型バンドパスフィルター。
  17. 窓関数法を用いて中心導体幅と導体間距離の長手方向分布が設定されたことを特徴とする請求項1〜15のいずれかに記載の反射型バンドパスフィルター。
  18. Kaiser窓関数法を用いて中心導体幅と導体間距離の長手方向分布が設定されたことを特徴とする請求項1〜15のいずれかに記載の反射型バンドパスフィルター。
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