JP2008097507A - Sequence control circuit, pattern generating device, and semiconductor testing device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、所定のパターンの発生シーケンスを制御するシーケンス制御回路、当該回路を備えるパターン発生装置、及び当該装置を備える半導体試験装置に関する。 The present invention relates to a sequence control circuit that controls a generation sequence of a predetermined pattern, a pattern generation apparatus including the circuit, and a semiconductor test apparatus including the apparatus.
半導体試験装置は、一般的に被試験デバイス(以下、DUT(Device Under Test)という)に対して試験パターンを印加し、DUTから出力される信号と予め定められた期待値とを比較してパス/フェイルを示すフェイルデータを求め、このフェイルデータに基づいてDUTの良、不良を試験するものである。この半導体試験装置は、DUTに印加する試験パターンを発生するパターン発生装置を備えており、このパターン発生装置には試験パターンの発生シーケンスを制御するシーケンス制御回路が設けられている。 A semiconductor test apparatus generally applies a test pattern to a device under test (hereinafter referred to as DUT (Device Under Test)), compares a signal output from the DUT with a predetermined expected value, and passes the test pattern. / Fail data indicating failure is obtained, and the DUT is tested for good or bad based on the fail data. The semiconductor test apparatus includes a pattern generator that generates a test pattern to be applied to the DUT. The pattern generator is provided with a sequence control circuit that controls a test pattern generation sequence.
図8は、半導体試験装置の概略構成を示すブロック図である。図8に示す通り、半導体試験装置100は、クロック発生回路101、パターン発生装置102、及び比較記103を備えており、DUT200に対して試験パターンP1を印加してDUT200の試験を行う。クロック発生回路101は、半導体試験装置100の動作を規定する基準クロックCLKを発生する。この基準クロックCLKは、パターン発生装置102及び比較記103に入力される。
FIG. 8 is a block diagram showing a schematic configuration of the semiconductor test apparatus. As shown in FIG. 8, the
パターン発生装置102は、シーケンス制御回路111、インストラクションメモリ112、及びパターン発生回路113を備えており、DUT200に印加する試験パターンP1及び期待値E1を発生する。シーケンス制御回路111は、ユーザにより作成された試験プログラムに記述されたシーケンス制御命令に従って、試験パターンP1及び期待値E1の発生シーケンスを制御するプログラムカウンタ信号PCを出力する。
The
インストラクションメモリ112は、試験プログラムに記述されたパターン発生命令を記憶し、シーケンス制御回路111から出力されるプログラムカウンタ信号PCで示されるアドレスに記憶されているパターン発生命令を読み出し、パターン発生命令信号PGとして出力する。パターン発生回路113は、インストラクションメモリ112から出力されるパターン発生命令信号PGに従って所定の演算を行って試験パターンP1及び期待値E1を出力する。比較記103は、試験パターンP1をDUT200に印加して得られる信号D1と期待値E1とを比較してフェイルデータを生成し、DUT200の良、不良を判定する。
The
図9は、ユーザによって作成される試験プログラムの一例を示す図である。図9に示す通り、試験プログラムは、シーケンス制御命令とパターン発生命令とを各行毎に対応させて記述したものである。図9中のシーケンス制御命令「NOOP」は、プログラムカウンタをインクリメントする命令である。また、シーケンス制御命令「LOOP」は、指定行からそのシーケンス制御命令が記述された行までを指定回数だけ実行するまでプログラムカウンタをジャンプする命令である。 FIG. 9 is a diagram illustrating an example of a test program created by the user. As shown in FIG. 9, the test program describes a sequence control instruction and a pattern generation instruction in association with each line. The sequence control instruction “NOOP” in FIG. 9 is an instruction for incrementing the program counter. The sequence control instruction “LOOP” is an instruction for jumping the program counter until the designated number of times from the designated line to the line describing the sequence control instruction is executed.
図9に示す例では、「AA: LOOP 4 AA」との記述がなされているが、シーケンス制御命令「LOOP」の左側に記述された文字列「AA:」はラベルであり、シーケンス制御命令「LOOP」の右側に記述された数字「4」は回数の指定であって文字列「AA」は行の指定である。つまり、この例では、シーケンス制御命令「LOOP」の右側に記述された文字列「AA」によってラベル「AA:」が記述された行、即ちシーケンス制御命令「LOOP」が記述された行が指定されているため、この行が4回実行されることになる。
In the example shown in FIG. 9, “AA:
次に、図8に示す半導体試験装置100の動作について説明する。図10は、半導体試験装置100の各部から出力される信号のタイミングチャートである。試験が開始されると、図9に示す試験プログラムがパターン発生部102に読み込まれ、試験プログラムに記述されたパターン発生命令がインストラクションメモリ112に記憶される。具体的には、インストラクションメモリ112のアドレス0番地にパターン発生命令「X=0」が記憶され、アドレス1番地にパターン発生命令「X=X+1」が記憶され、アドレス3番地にパターン発生命令「X=0」が記憶され、アドレス4,5番地にパターン発生命令「X=X+1」が記憶される。
Next, the operation of the
以上の処理が終了すると、シーケンス制御回路111は、基準クロックCLKに同期して図9に示す試験プログラムに記述されたシーケンス制御命令を実行してプログラムカウンタ信号PCを出力する。具体的には、図10に示す通り、「0,1,1,1,1,2,3,4,…」と値が変化するプログラムカウンタ信号PCを出力する。インストラクションメモリ112は、基準クロックCLKに同期して、シーケンス制御回路111から出力されるプログラムカウンタ信号PCで示されるアドレスに記憶されているパターン発生命令を読み出し、パターン発生命令信号PGとして出力する。具体的には、図10に示す通り、アドレス0番地に記憶されたパターン発生命令「X=0」を読み出した後に、アドレス1番地に記憶されたパターン発生命令「X=X+1」を4回読み出し、次いでアドレス2番地に記憶されたパターン発生命令「X=0」、アドレス3番地に記憶されたパターン発生命令「X=+1」、及びアドレス4番地に記憶されたパターン発生命令「X=X+1」を順に読み出してパターン発生命令信号PGとして出力する。
When the above processing is completed, the
パターン発生回路113は、インストラクションメモリ112から出力されるパターン発生命令信号PGに従って所定の演算を行って試験パターンP1及び期待値E1を出力する。具体的には、図10に示す通り、「0,1,2,3,4,0,1,2,…」と値が変化する試験パターンP1及び期待値E1を出力する。パターン発生回路113から出力された試験パターンP1はDUT200に印加され、DUT200からは印加された試験パターンP1に応じた信号D1が出力される。比較記103は、DUT200からの信号D1とパターン発生回路113から出力される期待値E1とを比較してフェイルデータを生成し、DUT200の良、不良を判定する。
The
次に、シーケンス制御回路111について説明する。図11は、シーケンス制御回路111の構成を示すブロック図である。図11に示す通り、シーケンス制御回路111は、インストラクションメモリ121、プログラムカウンタ制御部122、及びレジスタ123を備える。インストラクションメモリ121は、試験プログラムに記述されたシーケンス制御命令を記憶し、レジスタ123から出力されるプログラムカウンタ信号PCで示されるアドレスに記憶されているシーケンス制御命令を読み出し、シーケンス制御命令S101として出力する。
Next, the
プログラムカウンタ制御部122は、インストラクションメモリ121から出力されるシーケンス制御命令SCを解読し、次にプログラムカウンタ信号SCとして出力すべきプログラムカウンタ信号S102を出力する。レジスタ123はプログラムカウンタ制御部122から出力されるプログラムカウンタ信号S102を一時的に保持し、基準クロックCLKに同期してプログラムカウンタ信号PCとして出力する。
The program
次に、図11に示すシーケンス制御回路111の動作について説明する。図12は、シーケンス制御回路111の各部から出力される信号のタイミングチャートである。動作が開始されると、図9に示す試験プログラムに記述されたシーケンス制御命令がインストラクションメモリ121に記憶される。具体的には、インストラクションメモリ121のアドレス0番地にシーケンス制御命令「NOOP」が記憶され、アドレス1番地にシーケンス制御命令「LOOP」が記憶され、アドレス2〜4番地にシーケンス制御命令「NOOP」が記憶される。尚、レジスタ123の初期値は「0」に設定しておく。
Next, the operation of the
以上の処理が終了が終了した後に、基準クロックCLKがレジスタ123に入力されると、レジスタ123に記憶された初期値「0」がプログラムカウンタ信号PCとして出力される。このプログラムカウンタ信号PCは、インストラクションメモリ121に入力され、インストラクションメモリ121のアドレス0番地に記憶されたシーケンス制御命令「NOOP」が読み出されてシーケンス制御命令S101として出力される。プログラムカウンタ制御部122は、インストラクションメモリ121から出力されたシーケンス制御命令SCを解読し、次にプログラムカウンタ信号SCとして出力すべきプログラムカウンタ信号S102を出力する。具体的には、図12に示す通り、入力されたシーケンス制御命令「NOOP」を解読してプログラムカウンタをインクリメントした値(即ち、値「1」)をプログラムカウンタ信号S102として出力する。
When the reference clock CLK is input to the
このプログラムカウンタ信号S102はレジスタ123に記憶され、次に基準クロックCLKが入力されたタイミングでプログラムカウンタ信号PCとして出力される。以上の動作が繰り返されて、シーケンス制御回路111からは、図12に示す通り、「0,1,1,1,1,2,3,4,…」と値が変化するプログラムカウンタ信号PCが基準クロックCLKに同期して出力される。尚、従来の他のシーケンス制御回路は、例えば以下の特許文献1に開示されている。
ところで、近年においては、DUT200の動作速度が向上しており、より高速に試験パターンP1を発生をさせる必要がある。試験パターンP1の発生速度は、シーケンス制御回路111の動作速度によって規定されているため、シーケンス制御回路111を高速化すれば試験パターンP1を高速に発生させることができると考えられる。ここで、基準クロックCLKをより高い周波数にすればシーケンス制御回路111を高速化することができ、より高速に試験パターンP1を発生することができると考えられる。
Incidentally, in recent years, the operation speed of the
しかしながら、上述した従来のシーケンス制御回路111は、基準クロックCLKの1周期の間にインストラクションメモリ121からシーケンス制御命令を読み出すとともに、プログラムカウンタ制御部122で次に出力すべきプログラムカウンタ信号S102を求めている。このため、基準クロックCLKの1周期を、インストラクションメモリ121のアクセス時間とプログラムカウンタ制御部122の処理時間との合計時間以下にすることはできず、シーケンス制御回路111の最高動作速度の向上には限界があるとう問題があった。
However, the above-described conventional
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、従来よりも高速動作が可能なシーケンス制御回路を提供するとともに、当該シーケンス制御回路を備えることで高速なパターン発生が可能なパターン発生装置、及び当該パターン発生装置を備える半導体試験装置を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and provides a sequence control circuit capable of operating at a higher speed than before, and a pattern generator capable of generating a pattern at a high speed by including the sequence control circuit, and An object of the present invention is to provide a semiconductor test apparatus including the pattern generation apparatus.
上記課題を解決するために、本発明のシーケンス制御回路は、所定パターンの発生シーケンスを制御するための制御信号(PC)を出力するシーケンス制御回路(1)において、前記制御信号を生成させるシーケンス制御命令を記憶する記憶部(11)と、前記記憶部に記憶された前記シーケンス制御命令に従って第1制御信号(PC1)を生成する第1制御部(12)と、前記記憶部に記憶された前記シーケンス制御命令を用いて前記第1制御信号に続く第2制御信号(PC2)を生成する第2制御部(13)と、前記第1制御部で生成された前記第1制御信号と前記第2制御部で生成された前記第2制御信号とを多重化して前記制御信号として出力する多重化部(16)とを備えることを特徴としている。
この発明によると、記憶部に記憶されたシーケンス制御命令に従って第1制御部で第1制御信号が生成され、記憶部に記憶されたシーケンス制御命令を用いて第2制御部で第1制御信号に続く第2制御信号が生成され、第1制御部で生成された第1制御信号と第2制御部で生成された第2制御信号とが多重化部で多重化されて制御信号として出力される。
また、本発明のシーケンス制御回路は、前記記憶部が、前記第1制御信号を生成するための第1シーケンス制御命令と、前記第2制御信号を生成するための第2シーケンス制御命令と、前記第1シーケンス制御命令がジャンプ命令である場合には、ジャンプ先のシーケンス制御命令である第3シーケンス制御命令とをアドレス毎に対応付けて記憶することを特徴としている。
また、本発明のシーケンス制御回路は、前記記憶部が、前記第1シーケンス制御命令を記憶する第1記憶領域(R1)と、前記第2シーケンス制御命令を記憶する第2記憶領域(R2)と、前記第3シーケンス制御命令を記憶する第3記憶領域(R3)とを有することを特徴としている。
また、本発明のシーケンス制御回路は、前記記憶部が、前記第2制御部で生成される前記第2制御信号で指定されるアドレスに対応付けて記憶されている前記第1シーケンス制御命令、前記第2シーケンス制御命令、及び前記第3シーケンス制御命令の読み出しを行うことを特徴としている。
更に。本発明のシーケンス制御回路は、前記第1制御部が、前記記憶部から読み出された前記第1シーケンス制御命令に従って前記第1制御信号を生成し、前記第2制御部が、前記記憶部から読み出された前記第1シーケンス制御命令、前記第2シーケンス制御命令、及び前記第3シーケンス制御命令の組み合わせに従って前記第2制御信号を生成することを特徴としている。
本発明のパターン発生装置は、所定パターンを発生するパターン発生装置において、上記の何れかに記載のシーケンス制御回路と、前記所定パターンを発生させるためのパターン発生命令を記憶し、前記シーケンス制御回路から出力される前記制御信号で指定されるアドレスに記憶されている前記パターン発生命令の読み出しを行うインストラクションメモリ(112)と、前記インストラクションメモリから読み出された前記パターン発生命令に従って所定の演算を行って前記所定パターンを発生するパターン発生回路(113)とを備えることを特徴としている。
本発明の半導体試験装置は、試験パターン(P1)を被試験デバイス(200)に印加して当該被試験デバイスの試験を行う半導体試験装置において、前記所定パターンを前記試験パターンとして発生する上記のパターン発生装置を備えることを特徴としている。
In order to solve the above-described problems, a sequence control circuit according to the present invention is a sequence control circuit that generates a control signal in a sequence control circuit (1) that outputs a control signal (PC) for controlling a generation sequence of a predetermined pattern. A storage unit (11) for storing a command, a first control unit (12) for generating a first control signal (PC1) according to the sequence control command stored in the storage unit, and the storage unit stored in the storage unit A second control unit (13) that generates a second control signal (PC2) following the first control signal using a sequence control command, the first control signal generated by the first control unit, and the second control signal And a multiplexing unit (16) that multiplexes the second control signal generated by the control unit and outputs the second control signal as the control signal.
According to the present invention, the first control signal is generated by the first control unit in accordance with the sequence control command stored in the storage unit, and the first control signal is generated by the second control unit using the sequence control command stored in the storage unit. A subsequent second control signal is generated, and the first control signal generated by the first control unit and the second control signal generated by the second control unit are multiplexed by the multiplexing unit and output as a control signal. .
In the sequence control circuit of the present invention, the storage unit includes a first sequence control instruction for generating the first control signal, a second sequence control instruction for generating the second control signal, When the first sequence control instruction is a jump instruction, a third sequence control instruction that is a jump destination sequence control instruction is stored in association with each address.
In the sequence control circuit of the present invention, the storage unit includes a first storage area (R1) for storing the first sequence control instruction, and a second storage area (R2) for storing the second sequence control instruction. And a third storage area (R3) for storing the third sequence control instruction.
In the sequence control circuit of the present invention, the storage unit stores the first sequence control instruction stored in association with an address specified by the second control signal generated by the second control unit, The second sequence control command and the third sequence control command are read out.
Furthermore. In the sequence control circuit of the present invention, the first control unit generates the first control signal according to the first sequence control command read from the storage unit, and the second control unit receives from the storage unit. The second control signal is generated according to a combination of the read first sequence control instruction, the second sequence control instruction, and the third sequence control instruction.
The pattern generator of the present invention is a pattern generator for generating a predetermined pattern, stores the sequence control circuit according to any one of the above, and a pattern generation command for generating the predetermined pattern, from the sequence control circuit An instruction memory (112) that reads out the pattern generation instruction stored in the address specified by the output control signal, and performs a predetermined operation according to the pattern generation instruction read out from the instruction memory. And a pattern generation circuit (113) for generating the predetermined pattern.
The semiconductor test apparatus of the present invention is the above-described pattern that generates the predetermined pattern as the test pattern in a semiconductor test apparatus that tests the device under test by applying the test pattern (P1) to the device under test (200). A generation device is provided.
本発明によれば、記憶部に記憶されたシーケンス制御命令に従って第1制御部が第1制御信号を生成し、記憶部に記憶されたシーケンス制御命令を用いて第2制御部が第1制御信号に続く第2制御信号を生成し、第1制御部が生成した第1制御信号と第2制御部が生成した第2制御信号とを多重化部で多重化して制御信号として出力しているため、従来よりも高速動作が可能であるという効果がある。また、本発明のシーケンス制御回路をパターン発生装置に備えることで、より高速なパターン発生が可能なパターン発生装置を実現することができるという効果がある。更に、本発明のシーケンス制御回路を備えるパターン発生装置を半導体試験装置に設けることで、高速動作する被試験デバイスの試験も可能になるという効果がある。 According to the present invention, the first control unit generates the first control signal according to the sequence control command stored in the storage unit, and the second control unit uses the sequence control command stored in the storage unit to generate the first control signal. Since the second control signal following is generated, the first control signal generated by the first control unit and the second control signal generated by the second control unit are multiplexed by the multiplexing unit and output as a control signal. There is an effect that it is possible to operate at a higher speed than in the prior art. Further, by providing the pattern generation device with the sequence control circuit of the present invention, there is an effect that a pattern generation device capable of generating a higher speed pattern can be realized. Furthermore, by providing a pattern generation apparatus including the sequence control circuit of the present invention in a semiconductor test apparatus, it is possible to test a device under test that operates at high speed.
以下、図面を参照して本発明の一実施形態によるシーケンス制御回路、パターン発生装置、及び半導体試験装置について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態によるシーケンス制御回路の構成を示すブロック図である。図1に示す通り、本実施形態のシーケンス制御回路1は、インストラクションメモリ11(記憶部)、第1プログラムカウンタ制御部12(第1制御部)、第2プログラムカウンタ制御部13(第2制御部)、レジスタ14,15、多重化回路16(多重化部)、分周回路17、及びループカウンタ18を備え、プログラムカウンタ信号PC(制御信号)を出力する。シーケンス制御回路1から出力されるプログラムカウンタ信号PCは、所定パターンの発生シーケンスを制御するために用いられる。
Hereinafter, a sequence control circuit, a pattern generator, and a semiconductor test apparatus according to an embodiment of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. FIG. 1 is a block diagram showing a configuration of a sequence control circuit according to an embodiment of the present invention. As shown in FIG. 1, the
インストラクションメモリ11は、試験プログラムに記述されたシーケンス制御命令を記憶し、レジスタ15から出力されるプログラムカウンタ信号PC12で示されるアドレスに記憶されているシーケンス制御命令を読み出し、シーケンス制御命令S11〜S13として出力する。尚、以下では、説明を簡単にするために、図9に示す試験プログラムに記述されたシーケンス制御命令がインストラクションメモリ11に記憶されるとする。
The
ここで、インストラクションメモリ11は、プログラムカウンタ信号PC1を生成するためのシーケンス制御命令(第1シーケンス制御命令)と、プログラムカウンタ信号PC1に続くプログラムカウンタ信号PC2を生成するためのシーケンス制御命令(第2シーケンス制御命令)と、上記の第1シーケンス制御命令が「LOOP」等のジャンプ命令である場合のジャンプ先のシーケンス制御命令(第3シーケンス制御命令)とをアドレス毎に対応付けて記憶する。インストラクションメモリ11は、上記の第1シーケンス制御命令を記憶する第1シーケンス制御命令記憶領域R1(第1記憶領域)、上記の第2シーケンス制御命令を記憶する第2シーケンス制御命令記憶領域R2(第2記憶領域)、及び上記の第3シーケンス制御命令を記憶する第3シーケンス制御命令記憶領域R3(第3記憶領域)を有する。
Here, the
図2は、インストラクションメモリ11に記憶されるシーケンス制御命令の一例を示す図である。図2に示す通り、インストラクションメモリ11のアドレスは、第1シーケンス制御命令記憶領域R1、第2シーケンス制御命令記憶領域R2、及び第3シーケンス制御命令記憶領域R3に共通している。第1シーケンス制御命令記憶領域R1には、図9に示すシーケンス制御命令が、そのままアドレス0番地から順に記憶される。これに対し、第2シーケンス制御命令記憶領域R1には、図9に示す試験プログラムの2行目以降に記述されたシーケンス制御命令がアドレス0番地から順に記憶される。これにより、試験プログラムのある行に記述されたシーケンス制御命令とその行の次の行に記述されたシーケンス制御命令とが対応付けられて、第1シーケンス制御命令記憶領域R1と第2シーケンス制御命令記憶領域R2とにそれぞれ記憶される。
FIG. 2 is a diagram illustrating an example of a sequence control instruction stored in the
また、第3シーケンス制御命令記憶領域R3には、図9に示す試験プログラムに記述されたシーケンス制御命令が「LOOP」等のジャンプ命令である場合のジャンプ先のシーケンス制御命令が記憶される。尚、シーケンス制御命令「NOOP」等のジャンプ命令でないシーケンス制御命令の場合にはジャンプ先が無いため、何も記憶されず「不定データ」となる。ここで、図9に示した試験プログラムを参照すると、2行目にはジャンプ命令の一種であるシーケンス制御命令「LOOP 4 AA」が記述されており、このシーケンス制御命令のジャンプ先はラベル「AA:」が記述された行、即ちシーケンス制御命令「LOOP 4 AA」が記述された行と同じ行である。
The third sequence control instruction storage area R3 stores a jump destination sequence control instruction when the sequence control instruction described in the test program shown in FIG. 9 is a jump instruction such as “LOOP”. Note that in the case of a sequence control instruction such as a sequence control instruction “NOOP” which is not a jump instruction, there is no jump destination, so nothing is stored and “undefined data” is obtained. Here, referring to the test program shown in FIG. 9, a sequence control instruction “
このため、インストラクションメモリ11の第3シーケンス制御命令記憶領域R3におけるアドレス1番地には、第1シーケンス制御命令記憶領域R1のアドレス1番地に記憶されているシーケンス制御命令と同じシーケンス制御命令「LOOP 4 AA」が記憶される。尚、図2に示す例において、第1シーケンス制御命令記憶領域R1のアドレス0番地、2〜4番地に記憶されたシーケンス制御命令は「NOOP」であってジャンプ命令ではないため、第3シーケンス制御命令記憶領域R3のアドレス0番地、2〜4番地は「不定データ」となる。これにより、ジャンプ先のシーケンス制御命令が、第1シーケンス制御命令記憶領域R1及び第2シーケンス制御命令記憶領域R2に記憶されたシーケンス制御命令と対応付けられて第3シーケンス制御命令記憶領域R3に記憶される。
Therefore, at the
インストラクションメモリ11は、レジスタ15からプログラムカウンタ信号PC12が出力されると、そのプログラムカウンタ信号PC12で示されるアドレスに対応付けて記憶されているシーケンス命令を、第1シーケンス制御命令記憶領域R1、第2シーケンス制御命令記憶領域R2、及び第3シーケンス制御命令記憶領域R3の各々から読み出し、シーケンス制御命令S11〜S13としてそれぞれ出力する。
When the program counter signal PC12 is output from the
第1プログラムカウンタ制御部12は、インストラクションメモリ11から出力されるシーケンス制御命令S11、レジスタ15から出力されるプログラムカウンタ信号PC12、及びループカウンタ18から出力されるカウント信号CEを入力としており、入力されるシーケンス制御命令S11及びカウント信号CEに従ってプログラムカウンタ信号PC1(第1制御信号)を生成する。第2プログラムカウンタ制御部13は、インストラクションメモリ11から出力されるシーケンス制御命令S11〜S13、レジスタ15から出力されるプログラムカウンタ信号PC12、及びループカウンタ18から出力されるカウント信号CEを入力としており、入力されるシーケンス制御命令S11〜S13の組み合わせ及びカウント信号CEに従って、プログラムカウンタ信号PC1に続くプログラムカウンタ信号PC2(第2制御信号)を生成する。尚、第1プログラムカウンタ制御部12及び第2プログラムカウンタ制御部13の詳細については後述する。
The first program
レジスタ14は、第1プログラムカウンタ制御部12から出力されるプログラムカウンタ信号PC1を一時的に保持し、クロック信号CLK1に同期してプログラムカウンタ信号PC11として出力する。レジスタ15は、第2プログラムカウンタ制御部13から出力されるプログラムカウンタ信号PC2を一時的に保持し、クロック信号CLK1に同期してプログラムカウンタ信号PC12として出力する。多重化回路16は、レジスタ14から出力されるプログラムカウンタ信号PC11とレジスタ15から出力されるプログラムカウンタ信号PC12と多重化し、基準クロックCLKに同期してプログラムカウンタ信号PCとして出力する。
The
分周回路17は、入力される基準クロックCLKを2分周し、クロック信号CLK1としてレジスタ14,15に出力する。ループカウンタ18は、第1プログラムカウンタ制御部12又は第2プログラムカウンタ制御部13によって初期値が設定され、第1プログラムカウンタ制御部12から出力される制御信号C1又は第2プログラムカウンタ制御部13から出力される制御信号C2が入力されたときにカウントダウンし、カウント状況を示すカウント信号CEを第1プログラムカウンタ制御部12及び第2プログラムカウンタ制御部13に出力する。尚、ループカウンタ18は初期値がN(Nは3以上の整数)に設定された場合には、(N−2)回カウントダウンすると、カウント終了になる。
The
次に、第1プログラムカウンタ制御部12及び第2プログラムカウンタ制御部13の詳細について順に説明する。
Next, details of the first program
〔第1プログラムカウンタ制御部12〕
図3は、第1プログラムカウンタ制御部12の構成を示すブロック図である。図3に示す通り、第1プログラムカウンタ制御部12は、加算器21、ジャンプ制御回路22、及びセレクタ23を備える。レジスタ15から出力されるプログラムカウンタ信号PC12は加算器21に入力され、インストラクションメモリ11から出力されるシーケンス制御命令S11は、ジャンプ制御回路22に入力される。尚、第1プログラムカウンタ制御部12に入力されるシーケンス制御命令S11が「LOOP」等のジャンプ命令である場合には、シーケンス制御命令S11に含まれるジャンプ先のアドレスが信号S22としてセレクタ23に入力される。
[First Program Counter Control Unit 12]
FIG. 3 is a block diagram showing a configuration of the first program
加算器21は、プログラムカウンタ信号PC12の値に値「1」を加算(インクリメント)して信号S21としてセレクタ23に出力する。ジャンプ制御回路22は、シーケンス制御命令S11とループカウンタ18から出力されるカウント信号CEとに基づいて、セレクタ23に入力される信号S21及び信号S22の何れか一方を選択する選択信号L1を出力する。図4は、第1プログラムカウンタ制御部12に設けられるジャンプ制御回路22の信号選択条件を示す図表である。図4に示す通り、ジャンプ制御回路22は、入力されるシーケンス制御命令S11が「LOOP」等のジャンプ命令であり、且つカウント信号CEがカウント中を示すものである場合には信号S22を選択し、これ以外の場合には加算器21から出力される信号S21を選択する選択信号L1を出力する。
The
尚、ジャンプ制御回路22は、入力されたシーケンス制御命令S11がシーケンス制御命令「LOOP」である場合に、カウント信号CEがカウント中を示すものであるときは、ループカウンタ18にカウントダウンをさせる制御信号C1を出力する。また、シーケンス制御命令S11がシーケンス制御命令「LOOP」である場合に、カウント信号CEがカウント中を示すものでないときは、シーケンス制御命令S11に含まれるループ回数をループカウンタ18の初期値として設定する。セレクタ23は、ジャンプ制御回路22から出力される選択信号L1に基づいて、入力される信号S21及び信号S22の何れか一方を選択してプログラムカウンタ信号PC1として出力する。
The
〔第2プログラムカウンタ制御部13〕
図5は、第2プログラムカウンタ制御部13の構成を示すブロック図である。図5に示す通り、第2プログラムカウンタ制御部13は、加算器31,32、ジャンプ制御回路33、及びセレクタ34を備える。レジスタ15から出力されるプログラムカウンタ信号PC12は加算器31に入力され、インストラクションメモリ11から出力されるシーケンス制御命令S11〜S13は、ジャンプ制御回路33に入力される。
[Second Program Counter Control Unit 13]
FIG. 5 is a block diagram showing a configuration of the second program
尚、第2プログラムカウンタ制御部13に入力されるシーケンス制御命令S11が「LOOP」等のジャンプ命令である場合には、シーケンス制御命令S11に含まれるジャンプ先のアドレスが信号S41として加算器32に入力される。また、第2プログラムカウンタ制御部13に入力されるシーケンス制御命令S12,S13が「LOOP」等のジャンプ命令である場合には、シーケンス制御命令S12,S13に含まれるジャンプ先のアドレスが信号S33,S34としてセレクタ34にそれぞれ入力される。
When the sequence control command S11 input to the second program
加算器31は、プログラムカウンタ信号PC12の値に値「2」を加算して信号S31としてセレクタ34に出力する。加算器32は、入力される信号S41の値に値「1」を加算(インクリメント)して信号S32としてセレクタ34に出力する。ジャンプ制御回路33は、シーケンス制御命令S11〜S13の組み合わせとループカウンタ18から出力されるカウント信号CEとに基づいて、セレクタ34に入力される信号S31〜S34の何れか一つを選択する選択信号L2を出力する。
The
図6は、第2プログラムカウンタ制御部13に設けられるジャンプ制御回路33の信号選択条件を示す図表である。ジャンプ制御回路33は、図6に示す通り、例えば入力されるシーケンス制御命令S11,S12が共にシーケンス制御命令「NOOP」である場合には、加算器31から出力される信号S31を選択する選択信号L2を出力する。これに対し、シーケンス制御命令S11がシーケンス制御命令「NOOP」であって、シーケンス制御命令S12が「LOOP」等のジャンプ命令である場合には、カウント信号CEに応じて選択する信号が変わる。つまり、カウント信号CEがカウント終了を示すものであるときには加算器31から出力される信号S31を選択し、カウント中を示すものであるときにはシーケンス制御命令S12に含まれるジャンプ先のアドレスを示す信号S33を選択する。
FIG. 6 is a chart showing signal selection conditions of the
尚、ジャンプ制御回路33は、入力されたシーケンス制御命令S11,S13が共にシーケンス制御命令「LOOP」である場合に、カウント信号CEがカウント中を示すものであるときは、ループカウンタ18にカウントダウンをさせる制御信号C2を出力する。また、シーケンス制御命令S11がシーケンス制御命令「NOOP」であって、シーケンス制御命令S12がシーケンス制御命令「LOOP」であり、且つカウント信号CEがカウント中を示すものでないときは、シーケンス制御命令S12に含まれるループ回数をループカウンタ18の初期値として設定する。セレクタ34は、ジャンプ制御回路33から出力される選択信号L2に基づいて、入力される信号S31〜S34の何れか一つを選択してプログラムカウンタ信号PC2として出力する。
The
次に、本実施形態のシーケンス制御回路1の動作について説明する。図7は、本発明の一実施形態によるシーケンス制御回路1の各部から出力される信号のタイミングチャートである。動作が開始されると、図9に示す試験プログラムに記述されたシーケンス制御命令がインストラクションメモリ11に記憶される。具体的には、図2に示す通り、インストラクションメモリ11の第1シーケンス制御命令記憶領域R1については、アドレス0番地にシーケンス制御命令「NOOP」が記憶され、アドレス1番地にシーケンス制御命令「LOOP 4 AA」が記憶され、アドレス2〜4番地にシーケンス制御命令「NOOP」が記憶される。
Next, the operation of the
また、インストラクションメモリ11の第2シーケンス制御命令記憶領域R2については、アドレス0番地にシーケンス制御命令「LOOP 4 AA」が記憶され、アドレス1〜3番地にシーケンス制御命令「NOOP」が記憶される。インストラクションメモリ11の第3シーケンス制御命令記憶領域R3については、アドレス1番地にシーケンス制御命令「LOOP 4 AA」が記憶され、アドレス0,2〜4番地は「不定データ」となる。尚、レジスタ15の初期値は「0」に設定しておく。
In the second sequence control instruction storage area R2 of the
以上の処理が終了が終了した後に、基準クロックCLKがシーケンス制御回路1に入力されると、分周回路17及び多重化回路16にそれぞれ入力される。分周回路17に入力された基準クロックCLKは2分周されてクロック信号CLK1としてレジスタ14,15に入力される。クロック信号CLK1がレジスタ15に入力されると、レジスタ15に記憶された初期値「0」がプログラムカウンタ信号PC12として出力される(図7中の期間T1におけるプログラムカウンタ信号PC12)。
When the reference clock CLK is input to the
このプログラムカウンタ信号PC12はインストラクションメモリ11、第1プログラムカウンタ制御部12、及び第2プログラムカウンタ制御部13にそれぞれ入力される。プログラムカウンタ信号PC12がインストラクションメモリ11に入力されることにより、インストラクションメモリ11のアドレス0番地に記憶されたシーケンス制御命令が読み出される。
The program counter signal PC12 is input to the
具体的には、第1シーケンス制御命令記憶領域R1のアドレス0番地に記憶されているシーケンス制御命令「NOOP」、第2シーケンス制御命令記憶領域R2のアドレス0番地に記憶されているシーケンス制御命令「LOOP 4 AA」、第3シーケンス制御命令記憶領域R3のアドレス0番地に記憶されている「不定データ」がそれぞれ読み出され、シーケンス制御命令S11〜S13としてそれぞれ出力される(図7中の期間T1におけるシーケンス制御命令S11〜S13)。シーケンス制御命令S11は、第1プログラムカウンタ制御部12及び第2プログラムカウンタ制御部13に入力され、シーケンス制御命令S12,S13は第2プログラムカウンタ制御部13に入力される。
Specifically, the sequence control instruction “NOOP” stored at
第1プログラムカウンタ制御部12にプログラムカウンタ信号PC12が入力されると、加算器21により値がインクリメントされて値「1」となり、信号S21としてセレクタ23に出力される。また、第1プログラムカウンタ制御部12にシーケンス制御命令S11が入力されると、ジャンプ制御回路22は、加算器21から出力される信号S21を選択する選択信号L1を出力する。これは、シーケンス制御命令S11としてシーケンス制御命令「NOOP」が入力されており、且つカウント信号CEがカウント中を示すものでないからである(図4参照)。セレクタ23は、この選択信号L1に基づいて信号S21を選択してプログラムカウンタ信号PC1として出力する(図7中の期間T1におけるプログラムカウンタ信号PC1)。尚、第1プログラムカウンタ制御部12から出力されたプログラムカウンタ信号PC1は、レジスタ14に一時的に記憶される。
When the program counter signal PC12 is input to the first program
他方、第2プログラムカウンタ制御部13にプログラムカウンタ信号PC12が入力されると、加算器32により値「2」が加算されて信号S31としてセレクタ34に出力される。また、第2プログラムカウンタ制御部13にシーケンス制御命令S11〜S13が入力されると、ジャンプ制御回路33は、まずシーケンス制御命令S12に含まれるループ回数「4」をループカウンタ18の初期値として設定する。これは、シーケンス制御命令S11としてシーケンス制御命令「NOOP」が、シーケンス制御命令S12としてシーケンス制御命令「NOOP 4 AA」が、シーケンス制御命令S13として「不定データ」が、それぞれ入力されており、且つカウント信号CEはカウント中を示すものでないからである。以上の初期値の設定により、カウント信号CEはカウント中を示すものになる。
On the other hand, when the program counter signal PC12 is input to the second program
次に、第2プログラムカウンタ制御部13は、シーケンス制御命令S11〜S13の組み合わせ及びカウント信号CEに基づいて、シーケンス制御命令S12に含まれるジャンプ先のアドレスを示す信号S33を選択する選択信号L2を出力する(図6参照)。セレクタ34は、この選択信号L2に基づいて信号S33を選択してプログラムカウンタ信号PC2として出力する(図7中の期間T1におけるプログラムカウンタ信号PC2)。ここで、図9に示す試験プログラムの2行目に記述されたシーケンス制御命令「LOOP 4 AA」のジャンプ先はラベル「AA:」が記述された同じ2行目である。このシーケンス制御命令「LOOP 4 AA」は、インストラクションメモリ11の第1シーケンス制御命令記憶領域R1のアドレス1番地に記憶されているためジャンプ先のアドレスは「1」になる。よって、信号S33で示されるアドレスは「1」であり、プログラムカウンタ信号PC2の値も「1」となる。尚、第2プログラムカウンタ制御部13から出力されたプログラムカウンタ信号PC2は、レジスタ15に一時的に記憶される。
Next, based on the combination of the sequence control instructions S11 to S13 and the count signal CE, the second program
次のクロック信号CLK1が分周回路17から出力されると、レジスタ14,15に入力されてプログラムカウンタ信号PC11,PC12がそれぞれ出力され(図7中の期間T2におけるプログラムカウンタ信号PC11,PC12)、多重化回路16に入力される。また、基準クロック信号PC12はインストラクションメモリ11、第1プログラムカウンタ制御部12、及び第2プログラムカウンタ制御部13にそれぞれ入力される。プログラムカウンタ信号PC12がインストラクションメモリ11に入力されることにより、インストラクションメモリ11のアドレス1番地に記憶されたシーケンス制御命令が読み出される。
When the next clock signal CLK1 is output from the
具体的には、第1シーケンス制御命令記憶領域R1のアドレス1番地に記憶されているシーケンス制御命令「LOOP 4 AA」、第2シーケンス制御命令記憶領域R2のアドレス1番地に記憶されているシーケンス制御命令「NOOP」、第3シーケンス制御命令記憶領域R3のアドレス1番地に記憶されている「LOOP 4 AA」がそれぞれ読み出され、シーケンス制御命令S11〜S13としてそれぞれ出力される(図7中の期間T2におけるシーケンス制御命令S11〜S13)。シーケンス制御命令S11は、第1プログラムカウンタ制御部12及び第2プログラムカウンタ制御部13に入力され、シーケンス制御命令S12,S13は第2プログラムカウンタ制御部13に入力される。
Specifically, the sequence control instruction “
第1プログラムカウンタ制御部12にプログラムカウンタ信号PC12が入力されると、加算器21により値がインクリメントされて値「2」となり、信号S21としてセレクタ23に出力される。また、第1プログラムカウンタ制御部12にシーケンス制御命令S11が入力されると、ジャンプ制御回路22は、シーケンス制御命令S11に含まれるジャンプ先のアドレスを示す信号S22を選択する選択信号L1を出力する。これは、シーケンス制御命令S11としてシーケンス制御命令「LOOP」が入力されており、且つカウント信号CEがカウント中を示すものだからである(図4参照)。
When the program counter signal PC12 is input to the first program
セレクタ23は、この選択信号L1に基づいて信号S22を選択してプログラムカウンタ信号PC1として出力する(図7中の期間T2におけるプログラムカウンタ信号PC1)。尚、図7を参照すると、期間T2におけるプログラムカウンタ信号PC1の値が「1」であるが、これは、シーケンス制御命令S11として入力されるシーケンス制御命令「LOOP 4 AA」のジャンプ先のアドレスが「1」だからである。第1プログラムカウンタ制御部12から出力されたプログラムカウンタ信号PC1は、レジスタ14に一時的に記憶される。また、ジャンプ制御回路22は、ループカウンタ18にカウントダウンをさせる制御信号C1を出力する。これは、入力されたシーケンス制御命令S11がシーケンス制御命令「LOOP」であってカウント信号CEがカウント中を示すものだからである。
The
他方、第2プログラムカウンタ制御部13にプログラムカウンタ信号PC12が入力されると、加算器32により値「2」が加算されて値「3」となり信号S31としてセレクタ34に出力される。また、第2プログラムカウンタ制御部13にシーケンス制御命令S11〜S13が入力されると、ジャンプ制御回路33は、シーケンス制御命令S11〜S13の組み合わせ及びカウント信号CEに基づいて、シーケンス制御命令S13に含まれるジャンプ先のアドレスを示す信号S34を選択する選択信号L2を出力する(図6参照)。セレクタ34は、この選択信号L2に基づいて信号S34を選択してプログラムカウンタ信号PC2として出力する(図7中の期間T2におけるプログラムカウンタ信号PC2)。尚、図7を参照すると、期間T2におけるプログラムカウンタ信号PC2の値が「1」であるが、これは、シーケンス制御命令S13として入力されるシーケンス制御命令「LOOP 4 AA」のジャンプ先のアドレスが「1」だからである。第2プログラムカウンタ制御部13から出力されたプログラムカウンタ信号PC2は、レジスタ15に一時的に記憶される。
On the other hand, when the program counter signal PC12 is input to the second program
また、ジャンプ制御回路33は、ループカウンタ18にカウントダウンをさせる制御信号C2を出力する。これは、入力されたシーケンス制御命令S11,S13が共にシーケンス制御命令「LOOP」であってカウント信号CEがカウント中を示すものだからである。これにより、ループカウンタ18には制御信号C1,C2が合計2回入力されたことなり、ループカウンタ18が2回カウントダウンすることによりそのカウント値は「2」になる。このため、ループカウンタ18からはカウント終了を示すカウント信号CEが第1プログラムカウンタ制御部12及び第2プログラムカウンタ制御部13に出力される。
The
更に次のクロック信号CLK1が分周回路17から出力されると、レジスタ14,15に入力されてプログラムカウンタ信号PC11,PC12がそれぞれ出力され(図7中の期間T3におけるプログラムカウンタ信号PC11,PC12)、多重化回路16に入力される。また、基準クロック信号PC12はインストラクションメモリ11、第1プログラムカウンタ制御部12、及び第2プログラムカウンタ制御部13にそれぞれ入力される。
Further, when the next clock signal CLK1 is output from the
プログラムカウンタ信号PC12がインストラクションメモリ11に入力されることにより、インストラクションメモリ11のアドレス1番地に記憶されたシーケンス制御命令が読み出される。具体的には、図7中の期間T2と同様に、第1シーケンス制御命令記憶領域R1のアドレス1番地に記憶されているシーケンス制御命令「LOOP 4 AA」、第2シーケンス制御命令記憶領域R2のアドレス1番地に記憶されているシーケンス制御命令「NOOP」、第3シーケンス制御命令記憶領域R3のアドレス1番地に記憶されている「LOOP 4 AA」がそれぞれ読み出され、シーケンス制御命令S11〜S13としてそれぞれ出力される(図7中の期間T3におけるシーケンス制御命令S11〜S13)。シーケンス制御命令S11は、第1プログラムカウンタ制御部12及び第2プログラムカウンタ制御部13に入力され、シーケンス制御命令S12,S13は第2プログラムカウンタ制御部13に入力される。
When the program counter signal PC12 is input to the
第1プログラムカウンタ制御部12にプログラムカウンタ信号PC12が入力されると、加算器21により値がインクリメントされて値「2」となり、信号S21としてセレクタ23に出力される。また、第1プログラムカウンタ制御部12にシーケンス制御命令S11が入力されると、ジャンプ制御回路22は、加算器21から出力される信号S21を選択する選択信号L1を出力する。これは、入力されたシーケンス制御命令S11がシーケンス制御命令「LOOP」であってカウント信号CEがカウント終了を示すものだからである(図4参照)。セレクタ23は、この選択信号L1に基づいて信号S21を選択してプログラムカウンタ信号PC1として出力する(図7中の期間T3におけるプログラムカウンタ信号PC1)。第1プログラムカウンタ制御部12から出力されたプログラムカウンタ信号PC1は、レジスタ14に一時的に記憶される。
When the program counter signal PC12 is input to the first program
他方、第2プログラムカウンタ制御部13にプログラムカウンタ信号PC12が入力されると、加算器32により値「2」が加算されて値「3」となり信号S31としてセレクタ34に出力される。第2プログラムカウンタ制御部13のジャンプ制御回路33は、加算器31から出力される信号S31を選択する選択信号L2を出力する。これは、入力されたシーケンス制御命令S11がシーケンス制御命令「LOOP」であり、シーケンス制御命令S12がシーケンス制御命令「NOOP」であって、カウント信号CEがカウント終了を示すものだからである(図6参照)。セレクタ34は、この選択信号L2に基づいて信号S31を選択してプログラムカウンタ信号PC2として出力する(図7中の期間T3におけるプログラムカウンタ信号PC2)。第2プログラムカウンタ制御部13から出力されたプログラムカウンタ信号PC2は、レジスタ15に一時的に記憶される。
On the other hand, when the program counter signal PC12 is input to the second program
また、次のクロック信号CLK1が分周回路17から出力されると、レジスタ14,15に入力されてプログラムカウンタ信号PC11,PC12がそれぞれ出力され(図7中の期間T4におけるプログラムカウンタ信号PC11,PC12)、多重化回路16に入力される。また、基準クロック信号PC12はインストラクションメモリ11、第1プログラムカウンタ制御部12、及び第2プログラムカウンタ制御部13にそれぞれ入力される。
Further, when the next clock signal CLK1 is output from the
プログラムカウンタ信号PC12がインストラクションメモリ11に入力されることにより、インストラクションメモリ11のアドレス3番地に記憶されたシーケンス制御命令が読み出される。具体的には、第1シーケンス制御命令記憶領域R1のアドレス3番地に記憶されているシーケンス制御命令「NOOP」、第2シーケンス制御命令記憶領域R2のアドレス3番地に記憶されているシーケンス制御命令「NOOP」、第3シーケンス制御命令記憶領域R3のアドレス3番地に記憶されている「不定データ」がそれぞれ読み出され、シーケンス制御命令S11〜S13としてそれぞれ出力される(図7中の期間T4におけるシーケンス制御命令S11〜S13)。シーケンス制御命令S11は、第1プログラムカウンタ制御部12及び第2プログラムカウンタ制御部13に入力され、シーケンス制御命令S12,S13は第2プログラムカウンタ制御部13に入力される。
When the program counter signal PC12 is input to the
第1プログラムカウンタ制御部12にプログラムカウンタ信号PC12が入力されると、加算器21により値がインクリメントされて値「4」となり、信号S21としてセレクタ23に出力される。また、第1プログラムカウンタ制御部12にシーケンス制御命令S11が入力されると、ジャンプ制御回路22は、加算器21から出力される信号S21を選択する選択信号L1を出力する(図4参照)。セレクタ23は、この選択信号L1に基づいて信号S21を選択してプログラムカウンタ信号PC1として出力する(図7中の期間T4におけるプログラムカウンタ信号PC1)。第1プログラムカウンタ制御部12から出力されたプログラムカウンタ信号PC1は、レジスタ14に一時的に記憶される。
When the program counter signal PC12 is input to the first program
他方、第2プログラムカウンタ制御部13にプログラムカウンタ信号PC12が入力されると、加算器32により値「2」が加算されて値「5」となり信号S31としてセレクタ34に出力される。また、第2プログラムカウンタ制御部13にシーケンス制御命令S11〜S13が入力されると、ジャンプ制御回路33は、シーケンス制御命令S11〜S13の組み合わせ及びカウント信号CEに基づいて、加算器32から出力される信号S31を選択する選択信号L2を出力する(図6参照)。セレクタ34は、この選択信号L2に基づいて信号S34を選択してプログラムカウンタ信号PC2として出力する(図7中の期間T4におけるプログラムカウンタ信号PC2)。第2プログラムカウンタ制御部13から出力されたプログラムカウンタ信号PC2は、レジスタ15に一時的に記憶される。
On the other hand, when the program counter signal PC12 is input to the second program
以下、以下同様の動作が順次繰り返し行われ、第1プログラムカウンタ制御部12及び第2プログラムカウンタ制御部13から順次出力されるプログラムカウンタ信号PC1,PC2は、レジスタ14,15にそれぞれ一時的に記憶された後、プログラムカウンタ信号PC11,PC12として順次多重化回路16に入力される。そして、多重化回路16において、プログラムカウンタ信号PC11及びプログラムカウンタ信号PC12が、この順で時間的に並ぶよう多重化されてプログラムカウンタ信号PCとして出力される。以上の動作が繰り返されて、シーケンス制御回路1からは、図7に示す通り、「0,1,1,1,1,2,3,4,…」と値が変化するプログラムカウンタ信号PCが基準クロックCLKに同期して出力される。
Thereafter, the same operation is sequentially repeated, and the program counter signals PC1 and PC2 sequentially output from the first program
以上説明した本実施形態のシーケンス制御回路1は、基準クロックを2分周した周期で第1プログラムカウンタ制御部12及び第2プログラムカウンタ制御部13を動作させてプログラムカウンタ信号PC1,PC2を生成し、このプログラムカウンタ信号PC1,PC2を多重化したプログラムカウンタ信号PCを基準クロックに同期して出力している。このため、基準クロックCLKをより高い周波数にすることができ、従来よりも高速にプログラムカウンタ信号PCを出力することが可能である。
The
以上、本発明の実施形態による半導体試験装置について説明したが、本発明は上述した実施形態に制限されることなく、本発明の範囲内で自由に変更が可能である。例えば、上記実施形態では、2つのプログラムカウンタ制御部(第1プログラムカウンタ制御部12及び第2プログラムカウンタ制御部13)を備える構成であったが、プログラムカウンタ制御部の数は3つ以上にすることもできる。
The semiconductor test apparatus according to the embodiment of the present invention has been described above, but the present invention is not limited to the above-described embodiment, and can be freely changed within the scope of the present invention. For example, in the above embodiment, the configuration includes two program counter control units (the first program
また、図8に示すパターン発生装置102に設けられたシーケンス制御回路111に代えて上記実施形態で説明したシーケンス制御回路1を用いることで、より高速なパターン発生が可能なパターン発生装置を実現することができる。更に、このような本実施形態のシーケンス制御回路1を備えるパターン発生装置を、図8に示す半導体試験装置100に設けることで、高速動作するDUTの試験も可能となる。
Further, by using the
1 シーケンス制御回路
11 インストラクションメモリ
12 第1プログラムカウンタ制御部
13 第2プログラムカウンタ制御部
16 多重化回路
112 インストラクションメモリ
113 パターン発生回路
200 DUT
P1 試験パターン
PC プログラムカウンタ信号PC
PC1 プログラムカウンタ信号PC
PC2 プログラムカウンタ信号PC
R1 第1シーケンス制御命令記憶領域
R2 第2シーケンス制御命令記憶領域
R3 第3シーケンス制御命令記憶領域
DESCRIPTION OF
P1 Test pattern PC Program counter signal PC
PC1 Program counter signal PC
PC2 Program counter signal PC
R1 First sequence control instruction storage area R2 Second sequence control instruction storage area R3 Third sequence control instruction storage area
Claims (7)
前記制御信号を生成させるシーケンス制御命令を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶された前記シーケンス制御命令に従って第1制御信号を生成する第1制御部と、
前記記憶部に記憶された前記シーケンス制御命令を用いて前記第1制御信号に続く第2制御信号を生成する第2制御部と、
前記第1制御部で生成された前記第1制御信号と前記第2制御部で生成された前記第2制御信号とを多重化して前記制御信号として出力する多重化部と
を備えることを特徴とするシーケンス制御回路。 In a sequence control circuit that outputs a control signal for controlling a generation sequence of a predetermined pattern,
A storage unit for storing a sequence control command for generating the control signal;
A first control unit that generates a first control signal according to the sequence control instruction stored in the storage unit;
A second control unit that generates a second control signal following the first control signal using the sequence control command stored in the storage unit;
A multiplexing unit that multiplexes the first control signal generated by the first control unit and the second control signal generated by the second control unit and outputs the multiplexed signal as the control signal. Sequence control circuit to perform.
前記第2制御信号を生成するための第2シーケンス制御命令と、
前記第1シーケンス制御命令がジャンプ命令である場合には、ジャンプ先のシーケンス制御命令である第3シーケンス制御命令と
をアドレス毎に対応付けて記憶することを特徴とする請求項1記載のシーケンス制御回路。 The storage unit includes a first sequence control instruction for generating the first control signal;
A second sequence control command for generating the second control signal;
2. The sequence control according to claim 1, wherein when the first sequence control instruction is a jump instruction, a third sequence control instruction that is a jump destination sequence control instruction is stored in association with each address. circuit.
前記第2シーケンス制御命令を記憶する第2記憶領域と、
前記第3シーケンス制御命令を記憶する第3記憶領域と
を有することを特徴とする請求項2記載のシーケンス制御回路。 The storage unit includes a first storage area that stores the first sequence control instruction;
A second storage area for storing the second sequence control instruction;
The sequence control circuit according to claim 2, further comprising: a third storage area that stores the third sequence control instruction.
前記第2制御部は、前記記憶部から読み出された前記第1シーケンス制御命令、前記第2シーケンス制御命令、及び前記第3シーケンス制御命令の組み合わせに従って前記第2制御信号を生成する
ことを特徴とする請求項4記載のシーケンス制御回路。 The first control unit generates the first control signal according to the first sequence control command read from the storage unit,
The second control unit generates the second control signal according to a combination of the first sequence control command, the second sequence control command, and the third sequence control command read from the storage unit. The sequence control circuit according to claim 4.
請求項1から請求項5の何れか一項に記載のシーケンス制御回路と、
前記所定パターンを発生させるためのパターン発生命令を記憶し、前記シーケンス制御回路から出力される前記制御信号で指定されるアドレスに記憶されている前記パターン発生命令の読み出しを行うインストラクションメモリと、
前記インストラクションメモリから読み出された前記パターン発生命令に従って所定の演算を行って前記所定パターンを発生するパターン発生回路と
を備えることを特徴とするパターン発生装置。 In a pattern generator for generating a predetermined pattern,
The sequence control circuit according to any one of claims 1 to 5,
An instruction memory for storing a pattern generation instruction for generating the predetermined pattern, and reading the pattern generation instruction stored in an address specified by the control signal output from the sequence control circuit;
A pattern generation apparatus comprising: a pattern generation circuit configured to perform a predetermined operation according to the pattern generation instruction read from the instruction memory and generate the predetermined pattern.
前記所定パターンを前記試験パターンとして発生する請求項6記載のパターン発生装置を備えることを特徴とする半導体試験装置。 In a semiconductor test apparatus that applies a test pattern to a device under test to test the device under test,
A semiconductor test apparatus comprising the pattern generation apparatus according to claim 6, wherein the predetermined pattern is generated as the test pattern.
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20100105 |