JP2008095252A - 溶融紡糸口金の清掃方法 - Google Patents

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貴利 藤長
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Abstract

【課題】刃先を口金吐出面に均等に押し当て、潤滑剤を塗布しながら旋回させる清掃装置を使用した溶融紡糸口金の清掃方法において、刃先と口金吐出面の摺動性が良好で口金吐出面をキズつけることなく汚れ状態に関係なく汚れを素早く確実に除去できる溶融紡糸口金の清掃方法を提供する。
【解決手段】先を口金吐出面に均等に押し当て、潤滑剤を塗布しながら旋回させる口金清掃装置を使用した口金清掃方法において、口金吐出表面にアモルファスクロムメッキを施し、かつその吐出表面粗さRaを0.8〜1.2μmとしたことを特徴とする溶融紡糸口金の清掃方法。
【選択図】図1

Description

本発明は、溶融紡糸口金の清掃方法に関するものであり、さらに詳しくは、刃先と口金吐出面の摺動性が良好で口金吐出面に付着する汚れを素早く正確に除去可能な溶融紡糸口金の清掃方法に関するものである。
従来、溶融紡糸の際にはポリマーが口金吐出面で大きく広がり、口金吐出孔廻りにポリマーの一部が残って、酸化劣化等によりゲル化し堆積していくとともに、堆積物は時間の経過とともに増大していき、この堆積物が原因で糸条の曲がり、ピクツキが発生し、糸条が口金面に接触して糸切れが発生するという問題を有していた。このような場合、軟性の金属ヘラなどを使用して口金面に付着した汚れを除去する口金清掃作業が必須であり、生産性を維持するためには糸切れが発生する前に定期的にこの口金清掃作業を実施する必要があり、多大な人員と時間を要するという問題があった。
これらの問題を解決するために、近年では、横長形状の金属製の刃先を口金吐出面に均等に押し当て、潤滑剤を塗布しながら旋回させることにより口金吐出面汚れを清掃することを可能とした口金清掃装置が開発され、この装置を使用した口金清掃方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、口金清掃装置では刃先を口金吐出表面に均等に押し当て旋回させると同時に潤滑油を吹きつけることから、清掃中に口金面が冷やされ、清掃時間が長いと、口金面が冷やされすぎて製糸できないという問題がある。また、口金吐出面の汚れの量は吐出ポリマーの種類や吐出量、紡糸温度や経時により異なっている。したがって、口金清掃を素早く確実に行い、口金面の冷却を回避するために、口金汚れの具合に合った清掃装置の条件(刃先押しつけ力、旋回速度、旋回回数)の設定が必要である。しかしながら、清掃装置の刃先の押しつけ力を高く設定すると、口金吐出面にキズが発生するという問題を有する。逆に刃先の押しつけ力を低く設定し、旋回回数を増やした場合では、修正時間が延びてしまい、口金面に付着する汚れは除去できるが、口金が冷却されて製糸できないという問題を有する。
特開2005−23461号公報
本発明の課題は、前記した問題点を解決しようとするものであり、刃先を口金吐出面に均等に押し当て、潤滑剤を塗布しながら旋回させる清掃装置を使用した口金清掃方法において、刃先と口金吐出面の摺動性が良好で口金吐出面に付着する汚れを素早く正確に除去可能な溶融紡糸口金の清掃方法を提供することにある。
前記課題を解決するため、本発明は以下の構成を採用する。すなわち、刃先を口金吐出面に均等に押し当て、潤滑剤を塗布しながら旋回させる口金清掃装置を使用した口金清掃方法において、口金吐出表面にアモルファスクロムメッキを施し、かつその吐出表面粗さRaを0.8〜1.2μmとしたことを特徴とする溶融紡糸口金の清掃方法である。
本発明の口金清掃方法により、口金清掃装置の刃先を口金吐出面に均等に押し当て旋回させたときの刃先と口金吐出面の摺動性が向上し、口金吐出面をキズ付けることなく、吐出表面に付着する汚れの状態に関わらず、汚れを素早く確実に除去することができる。
以下に本発明についてさらに詳細に説明する。
本発明の溶融紡糸口金の清掃方法は、刃先を口金吐出面に均等に押し当て、潤滑剤を塗布しながら旋回させる清掃装置を使用した溶融紡糸口金の清掃方法である。
ここでまず、刃先を口金吐出面に均等に押し当て、潤滑剤を塗布しながら旋回させる清掃装置について説明する。
図1は本発明に係る清掃装置の一例を示す側面図である。清掃装置は口金吐出面50に付着する付着物を取り落とす清掃手段1と、口金吐出面50に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布手段3と、口金から吐出される糸を吸引する吸引手段2を備えている。糸吸引手段2は清掃後にも安定した糸物性が得られるよう、糸が吐出した状態で清掃を行うので、清掃中の不要な糸を吸引排除するものである。また、潤滑剤塗布手段3は、清掃手段1が口金吐出面50を傷つけることを防止するために、潤滑剤を口金吐出面50に塗布するものである。
この潤滑剤としては、耐熱性に優れゲル化しにくいメチルフェニルシリコーンまたはジメチルシリコーンなどを好ましく用いることができる。
清掃手段1は、ブレード機構10を備えている。このブレード機構10は、上方にブレード12を有しており、ブレード12先端の刃先部を口金吐出面50に当接し、旋回機構11によってブレード機構10を旋回させて清掃するものである。
図2は清掃装置の刃先を説明する図である。ブレード12の先端には、横長形状の刃先部120を有しており、口金吐出面50に接する刃先の先端部120は刃先を押し当て旋回させたときのキズ発生を抑制するためバリなどがなく、滑らかで均一な面に加工されている。
また、図3は刃先120の側面拡大図を示す。刃先120の先端頂角30は90°以下の角度とすることで口金吐出面に付着した汚れが除去しやすくなり、40〜70°であることがより好ましい。刃先120の材質は刃先の寿命を考えた場合、耐摩耗性に優れたアルミナ系、窒化珪素系のセラミック材、またはSK材であることが好ましい。
次に、清掃装置のブレード付勢手段について説明する。図4A、Bはブレード付勢手段を説明する正面図である。刃先部120は口金吐出面50に当接し、その状態で旋回移動することにより、口金吐出面50に付着した付着物を除去する。刃先部120が口金吐出面50の傾斜に沿って均等な押しつけ力を与えることができれば、効率よく清掃できるので、ブレード付勢手段には刃先部120が口金吐出面50に沿って揺動するように変位する機構が設けられている。この揺動支持機構は、刃先部120の両端軸121a、121a’が刃先ホルダ部121cに枢支され、さらに、刃先ホルダ部121cの首振り軸121bが本体部材122に枢支されている。
このブレード付勢手段によれば、図4Aに示すとおり、ブレード12を口金吐出面50の真下に位置し、その後、図4Bのとおり、往復駆動源(エアシリンダ)18によってブレード12を押し上げることにより、刃先部120が口金吐出面50に押し当てられる。そして、揺動支持機構の作動により、刃先ホルダ部121cが、首振り軸121bを中心として口金吐出面50の傾斜に沿って回動し、さらに、刃先部120が両端軸121a、121a’を支点として口金吐出面50の湾曲面に沿って撓むので、刃先部120の口金吐出面50に対する押しつけ力が均等になる。また、刃先を旋回させる際に、ブレード12が口金吐出面に対して直角の状態のままで旋回移動すれば、ブレード12が振動する(びびる)ので、口金吐出面50を損傷させるが、若干ブレードが傾斜することにより、刃先を旋回させる際の振動を抑制し、口金吐出面50の損傷を防止することができる。
次に、この清掃装置を用いた口金清掃方法において、口金吐出面にキズを付けることがなく、吐出面に付着した汚れが素早く確実に除去することを可能とする要件について説明する。
この清掃装置を用いた口金清掃方法で使用する口金において、口金吐出表面に非晶質構造であるアモルファスクロムメッキを施すことが重要となる。人手による口金清掃で口金表面のキズを防止するために、口金吐出表面に硬質クロムメッキを施すことは知られているが、硬質クロムメッキなどの結晶構造の表面処理方法ではメッキ層の結晶粒界でクラックやピンホールが発生し、清掃装置の刃先を押し当て旋回させたときに、メッキが剥離して製糸できなくなる。それに対してアモルファスクロムメッキでは、非晶質な構造として析出するためにクラックを生じることなく表面に極めて均質な皮膜が形成されており、清掃装置の刃先を押し当て旋回させた場合においてもメッキの剥離は発生することなく、安定して紡糸可能となる。
アモルファスクロムメッキは、クロムと炭素の合金メッキで、例えばメッキ浴にギ酸やシュウ酸、クエン酸二アンモニウム浴などの有機酸を溶解して電解メッキを施すことでできる。
また、口金吐出表面の表面粗さRa(JIS B0601による)を0.8〜1.2μmとすることで清掃装置の刃先を口金吐出面に均等に押し当て旋回させたときに刃先と口金吐出面の摺動性が極めて良好となり、汚れの状態に関わらず素早く正確に除去可能となる。吐出表面粗さRaが0.7μm未満となる場合は表面が鏡面状態となるために、刃先を口金吐出面に押し当て旋回させた際に振動する(びびる)ので、汚れが残る部分が発生し確実に除去するまでに時間が掛かってしまい、口金が冷却され製糸できなくなる。また、刃先の振動を回避するために旋回速度を低速にすると清掃時間が延びて口金面が冷却され製糸できなくなる。さらに、吐出表面粗さRaが1.3μm以上の場合は、吐出表面の凹凸が大きいため、清掃装置の刃先を口金吐出面に均等に押し当て旋回させたときに、凹部には汚れが残ってしまい完全に除去できなくなる。また、凸部においては、刃先を旋回させた際に刃先と口金面が凝着するため口金吐出面にキズが発生する。また、キズを回避するために旋回速度を低速にすると清掃時間が延びて口金面が冷却され製糸できなくなる。
以下に、実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する。
母材がSUS630である溶融紡糸口金(硬度Hv=300、孔数はいずれも48個 最外周吐出孔配置径100mm)を準備した。この溶融紡糸口金を用い、ポリエチレンテレフタレートを溶融温度284℃、紡糸速度3000m/分の条件で溶融紡糸を行った。この条件にて溶融紡糸を3日間連続で実施した後に溶融紡糸を中断し、溶融ポリマーを口金吐出孔より押し流した状態で図1〜図4に示す装置を用い、刃先(刃幅:45mm)を口金吐出面に均等に押し当て(刃先1mmあたりの押しつけ力:0.7N)、潤滑剤(メチルフェニルシリコーンオイル、GE東芝シリコーン社製)を塗布しながら旋回する清掃装置(刃先材質:SK材、刃先先端頂角45°、刃先旋回速度10cpm)にて口金修正を実施した。
さらに口金吐出表面の表面処理方法と表面粗さRaを変更し、そのときの各溶融紡糸口金における口金吐出面の状態確認結果と口金修正時間(汚れが完全に除去できる状態になるまでに掛かった時間)、さらに口金修正後の製糸性の結果を表1に示した。
口金吐出表面の表面処理には、硬質クロムメッキ(口金硬度:Hv=1000)とギ酸浴を用いたアモルファスクロムメッキ(口金硬度:Hv=1000、膜厚:2ミクロン)を施した。
Figure 2008095252
比較例1は、口金吐出表面にコーティングなしでその吐出表面粗さRaが1.0μmのものを用い、清掃装置を使用して口金清掃を実施した。その結果、口金吐出面の硬度が弱いために、清掃装置の刃先を押し当て旋回させたときに大きなキズが発生し製糸できなかった。
比較例2では、吐出表面に硬質クロムメッキを施し(口金硬度Hv=1000)、その吐出表面の平均粗さRaが1.3μmである口金を用い、清掃装置にて口金清掃を実施した。その結果、メッキ層の結晶粒界のクラックからクロムメッキが剥がれ、口金吐出表面にキズが発生し、製糸できなかった。
比較例3では、吐出表面に硬質クロムメッキを施し(口金硬度Hv=1000)、その口金吐出表面の平均粗さRaが1.0μmの口金を用い、清掃装置にて口金清掃を実施したが、比較例2と同様に口金吐出表面のクロムメッキの剥がれが生じ、製糸できなかった。
比較例4では、吐出表面に硬質クロムメッキを施し(口金硬度Hv=1000)、その口金吐出表面の平均粗さRaが0.3μmの口金を用い口金清掃を実施したが、この場合においても、比較例2、3と同様に口金吐出表面のクロムメッキの剥がれが生じ、製糸できなかった。
そこで比較例5では、吐出表面に非結晶構造のアモルファスクロムメッキを施し(口金硬度Hv=1000)、その吐出表面粗さRaが0.3μmの口金を用い、清掃装置で口金修正を実施した。その結果、キズやメッキ層の剥離の発生はなかった。しかしながら、口金吐出表面が鏡面に近い状態であるため、刃先を均等に押し当て旋回させたときに振動する(びびる)ために、汚れが残った。刃先の振動を抑制するため旋回速度を低速にした場合は、刃先の振動は発生しなくなったが、口金清掃に時間が掛かるために、口金が冷却されて製糸できなかった。
比較例6では、吐出表面に非結晶構造のアモルファスクロムメッキを施し(口金硬度Hv=1000)、その吐出表面粗さRaが0.7μmの口金を用い、清掃装置で口金修正を実施した。その結果、キズやメッキ層の剥離の発生はなかった。しかしながら、この場合においても、、口金吐出表面が鏡面に近い状態であるため、刃先を均等に押し当て旋回させたときに振動する(びびる)ために、汚れが残った。刃先の振動を抑制するため旋回速度を低速にした場合は、刃先の振動は発生しなくなったが、口金清掃に時間が掛かるために、口金が冷却されて製糸できなかった。
比較例7では、吐出表面に非結晶構造のアモルファスクロムメッキを施し(口金硬度Hv=1000)、その口金吐出表面粗さRaを1.3μmの口金を用い、清掃装置にて口金修正を実施した。その結果、比較例5で発生した刃先の振動はなかったが、口金吐出面の凹凸が大きいために刃先を口金吐出面に均等に押し当て旋回させたときに、凹部に汚れが残ってしまった。また、凸部では刃先を旋回させたときに応力集中で、刃先と口金面が凝着しキズが発生した。キズ抑制のため刃先旋回速度を低速にした場合は、キズは発生しなかったが口金清掃時間が延びてしまい、口金が冷却されて製糸できなかった。
実施例1では、口金吐出表面に非結晶構造のアモルファスクロムメッキを施し(口金硬度Hv=1000)、その吐出表面粗さRaが0.8μmの口金を用いて、清掃装置で口金清掃を実施した。その結果、清掃装置の刃先を均等に押し当て旋回させたときに、刃先と口金吐出面との摺動性が極めて良好となり、吐出表面の口金吐出表面にキズが発生することなく汚れを素早く確実に実施することができた。
また、実施例2と3は口金吐出表面粗さRaがそれぞれ1.0μmと1.2μmの口金を用いて、清掃装置にて口金清掃を実施した。
この場合においても、清掃装置の刃先を均等に押し当て旋回させたときに、刃先と口金吐出表面との摺動性が極めて良好となり、吐出表面の口金吐出表面にキズが発生することなく汚れを素早く確実に実施することができた。
本発明に用いる清掃装置の一例を示す側面図である。 口金修正手段を示す斜視図である。 刃先の側面拡大図である。 ブレード付勢手段を説明する正面図である。
符号の説明
1:清掃手段
2:糸吸引手段
3:潤滑剤塗布手段
10:ブレード機構
11:旋回機構
12:ブレード
14:回転ディスク部材
15:回転数検出ギヤ
16:中心軸
17:旋回用駆動源
18:往復駆動源
19:押上リンク部材
30:先端頂角
50:口金吐出面
100:傾斜支持手段
120:刃先部
121:ブレード付勢手段

Claims (1)

  1. 刃先を口金吐出面に均等に押し当て、潤滑剤を塗布しながら旋回させる口金清掃装置を使用した口金清掃方法において、口金吐出表面にアモルファスクロムメッキを施し、かつその吐出表面粗さRaを0.8〜1.2μmとしたことを特徴とする溶融紡糸口金の清掃方法。
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