JP2008094733A - 竹液の製造方法および竹液 - Google Patents
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Abstract
【課題】竹の有用成分を効率的に抽出することができる竹液の製造方法および竹液を提供する。
【解決手段】水と竹を粉砕した粉砕物との混合物を水で煮て得られた抽出液に有用微生物を添加して発酵させる。竹を粉砕した粉砕物を80℃以上の水で加熱することで、竹の有用成分が十分に抽出された抽出液が得られ、この抽出液に有用微生物を添加して発酵させることにより、植物ホルモン、アミノ酸等の植物成長作用を示す成分や、害虫などの忌避作用を示す成分が豊富に含まれた竹液とすることができる。
【選択図】なし
【解決手段】水と竹を粉砕した粉砕物との混合物を水で煮て得られた抽出液に有用微生物を添加して発酵させる。竹を粉砕した粉砕物を80℃以上の水で加熱することで、竹の有用成分が十分に抽出された抽出液が得られ、この抽出液に有用微生物を添加して発酵させることにより、植物ホルモン、アミノ酸等の植物成長作用を示す成分や、害虫などの忌避作用を示す成分が豊富に含まれた竹液とすることができる。
【選択図】なし
Description
本発明は、竹の有用成分を利用した竹液の製造技術に関する。
竹を有効利用する例として竹酢液が知られており、竹酢液は、作物や野菜等(以下、作物)を栽培する際に、農薬の代わりに害虫の忌避剤として使用されている。竹酢液は竹炭を焼くときに竹の中の成分が気体となって蒸発し、それを冷やすことによってできるものであり、pH2.5〜3.5、成分の80〜90%が水で、残りの10〜20%が有機化合物とされている。また、有機化合物の主体は酢酸であり、微量成分としては、酸類・フェノール類・中性物質類・カルボニル類・塩基性成分などに分かれ、その数は200種類以上存在し、これらの成分が複合的に働いて防除効果をなすとされている。竹酢液の製造方法としては、例えば特許文献1が知られている。
また、竹を有効利用する例として、非特許文献1には、80〜100リットルの水に、竹の生葉や竹を切ったときに出るオガコを約2〜3kg漬け、さらに竹炭4〜5kgを加えて、約2週間で竹液をつくることが記載されている。このようにつくられた竹液は、ミネラルやアミノ酸等が含まれているため作物の栽培には有効であり、また、節の部分に特に多い珪酸塩や安息香酸が溶けており、殺菌力や抗菌力があるとされている。
さらに、竹を有効利用する例として、特許文献2には、竹の子を主成分とし発酵させて得られる植物成長調整剤が記載されている。この植物成長調整剤の製造方法としては、皮を剥いだ竹の子を水に入れ、糖質分を加えて微生物に発酵する方法であり、この方法により、植物ホルモンであるオーキシン等が抽出されるとしている。
しかしながら、竹酢液を製造するには、炭を焼くための窯が必要となるなど設備が大がかりなものが必要となる。また、炭を焼く温度や時間などの加減によって竹酢液に含まれる成分が不安定となる恐れがあり、製造には熟練の技術を要する。さらに、竹酢液の主成分は酢酸であり土壌に散布されると土壌pHが低くなるため、土壌改良剤として使用することができない。
また、非特許文献1に記載の竹液は、ミネラル補給としての目的が主であり害虫予防にも使用されるが、竹は繊維質に富むため水に漬け込むのみでは発酵が進みにくく、有用成分の抽出効率が低くなって害虫の忌避剤としての効果は小さいと推察される。また、使用時には忌避剤である竹酢液と混合して使用していることからも、竹液の忌避剤としての効果は小さいと推察される。
特許文献2に記載の植物成長調整剤は、繊維の柔らかい竹の子(筍)を使用しており、繊維の豊富な竹を有効活用するものではない。また、害虫の忌避剤としての効果は無く、農薬の代わりに使用することはできない。
本発明は、上記問題点に鑑みて、竹の有用成分を効率的に抽出することができる竹液の製造方法および竹液を提供することを目的とする。
本発明の竹液の製造方法は、水と竹を粉砕した粉砕物との混合物を水で煮て得られた抽出液に、有用微生物を添加して発酵させることを特徴とする。
竹を粉砕した粉砕物を水で煮ることで、竹の有用成分が十分に抽出された抽出液が得られる。この抽出液に有用微生物を添加して発酵させることにより、植物ホルモン、アミノ酸等の植物成長作用を示す成分や、害虫などの忌避作用を示す成分が豊富に含まれた竹液とすることができる。これにより、本発明の竹液は、植物成長調整剤や忌避剤として使用することができる。なお、竹の有用成分を十分に抽出するためには、水の加熱温度を80℃以上にすることが望ましい。
有用微生物としては、嫌気性微生物と好気性微生物が共存した有用微生物で、放線菌、光合成菌、乳酸菌、糸状菌、酵母、麹菌のいずれか1種以上であり、また、竹土着菌を使用することができる。放線菌としてはStreptomyces、Streptoverticillium、Nocardia、Micromonospora、Rhodococcus、Actinomyces、Corynebacterium、光合成菌としてはChlorobium、Chromatium、Chloroflexus、Rhodospirillum、Rhodopseudomonas、Rhodobacter、Acetobacter、Azotobacter、Rhizobium、Methlomonasのなかから選択して使用するのが望ましい。また、乳酸菌としては、Propionibacterium、Pediococcus、Micrococcus、Leunostoc、特に、Lactobacillus、Streptococcusに属する乳酸菌を使用することが望ましい。乳酸菌により生成された乳酸は他の有害な微生物の増殖を抑制するため、発酵中は、ほぼ乳酸菌のみが増殖し乳酸発酵する。また、糸状菌としてはAspergillus、Mucor、Trichodema、酵母に属するものとしてはPichia、Saccharomyces、Candida、細菌としてはBacillus、Cellulomonas、Celluribrio、Cytohaga、Clostridium、Desuifotomaculumのなかから選定して使用するのが望ましい。
なお、抽出液に発酵促進用助剤を混合することが望ましい。発酵促進用助剤としては、糖蜜が望ましいが、これに限定されるものではなく、有用微生物が好適に発酵できるように適宜選択して利用することができる。
ここで、本発明における抽出液の発酵は、液体のpHが3.5〜4程度になったら終了させるが、発酵にかかる期間は気温の変動により異なり、気温が20℃〜30℃の範囲では、7〜10日間程度である。しかし、冬場など気温がさらに低い状況においては、さらに長い日数を要する。また、状況に応じて、攪拌して酸素供給しても良い。
ここで、竹は、その成長の度合いにより、親竹、若竹、筍に大別される。若竹とは、親竹となる以前の成長過程の竹を指し、食用筍として掘らずにおいたため成長して食用にはならなくなったもので、およそ竹の枝が出る前迄のものである。わが国で最も多い孟宗竹でいえば、生育場所によって差異があるが、通常高さ1〜4m程度(地表から出て約1週間から1ヶ月)迄のものを言う。親竹とは、それ以上成長したもので、通常1年以上経過した竹質が硬くなった竹である。およそ1年生までの竹は親竹としての機能はなく、また竹質が柔らかいので若竹に分類しても良く、およそ2年生以上の竹質が硬い親竹と区別して、特に新竹という名称で呼ぶこともある。このように分類法は定まったものではなく、竹の性状から呼ぶことが多い。
本発明において、原料となる竹は、親竹のみでもよいが、親竹以外にも、若竹と筍皮の少なくとも一つを含むことが望ましい。若竹や筍皮は、繊維が柔らかく、且つ、難分解性のリグニンをほとんど含んでいないため、加熱して得られる抽出液には分解しやすい有用成分が多く含まれることとなる。これにより、有用微生物はさらに発酵を行いやすくなり、より短期間で竹液を製造することができる。また、若竹や筍皮には、竹本来の忌避剤となる有用物質を含むのみならず、生育が旺盛な部位でもあるため、植物成長調整物質が豊富に含まれており、植物成長調整剤としても優れた効果を発揮する竹液とすることができる。
竹を粉砕した粉砕物を水で煮る、好ましくは80℃以上の水で加熱して得られた抽出液に有用微生物を添加して発酵させて得られたpH3.5〜4の竹液は、ミネラルやアミノ酸等を豊富に含み、酢酸が主成分である竹酢液よりもpHが高いので土壌改良剤として使用することができる。
竹を粉砕した粉砕物を水で煮て得られた抽出液に有用微生物を添加して発酵させることで、植物ホルモン、アミノ酸等の植物成長作用を示す成分や、害虫などの忌避作用を示す成分が豊富に含まれた竹液とすることができる。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
(1:竹原料調整工程)
竹液の原料となる孟宗竹の若竹、筍皮、親竹をそれぞれ約1cm以下となるように粉砕する。粉砕後、体積比で、水10に対し、竹粉砕物を3〜5の割合で混合する。水は、水道水、地下水、井戸水等を使用する。水に対する竹粉砕物の混合割合は、上記割合に限定されるものではなく、作業形態によって適宜決めることができる。一度に多量の抽出液を得たい場合、水に対する竹粉砕物の量を多くするとよいが、得られる抽出液の濃度が高くなるので、この場合、抽出液を発酵に適した濃度となるように発酵工程では水で薄めて使用する。また、若竹、筍皮、親竹の混合割合は、利用目的に合わせて選択することができる。例えば、植物成長調節剤としての機能を強調させたい場合には、若竹と筍皮を主体とし、忌避剤としての効果を強調させたい場合には、親竹の混合量を増やせば良い。
竹液の原料となる孟宗竹の若竹、筍皮、親竹をそれぞれ約1cm以下となるように粉砕する。粉砕後、体積比で、水10に対し、竹粉砕物を3〜5の割合で混合する。水は、水道水、地下水、井戸水等を使用する。水に対する竹粉砕物の混合割合は、上記割合に限定されるものではなく、作業形態によって適宜決めることができる。一度に多量の抽出液を得たい場合、水に対する竹粉砕物の量を多くするとよいが、得られる抽出液の濃度が高くなるので、この場合、抽出液を発酵に適した濃度となるように発酵工程では水で薄めて使用する。また、若竹、筍皮、親竹の混合割合は、利用目的に合わせて選択することができる。例えば、植物成長調節剤としての機能を強調させたい場合には、若竹と筍皮を主体とし、忌避剤としての効果を強調させたい場合には、親竹の混合量を増やせば良い。
(2:抽出工程)
水と竹粉砕物の混合物を80℃以上で加熱する。なお、80℃未満の温度で加熱しても、竹の有用成分が抽出されにくく、また、抽出されるとしてもかなり長い時間がかかる。ここで、少なくとも10分〜20分加熱すれば、竹の有用成分がある程度抽出されるが、竹の有用成分を十分に抽出するためには、一時間程度加熱することが望ましい。加熱が終了したら、濾過するなどして抽出液を取り出し、40℃以下になるまで冷却するか静置する。
水と竹粉砕物の混合物を80℃以上で加熱する。なお、80℃未満の温度で加熱しても、竹の有用成分が抽出されにくく、また、抽出されるとしてもかなり長い時間がかかる。ここで、少なくとも10分〜20分加熱すれば、竹の有用成分がある程度抽出されるが、竹の有用成分を十分に抽出するためには、一時間程度加熱することが望ましい。加熱が終了したら、濾過するなどして抽出液を取り出し、40℃以下になるまで冷却するか静置する。
(3:発酵工程)
40℃以下に温度が低下した抽出液に有用微生物を添加する。また、発酵促進用助剤である糖蜜を加える。気温が20℃〜30℃の範囲において、7〜10日間静置する。冬場など気温がさらに低い状況においては、適宜調整する。また、状況に応じて、攪拌して酸素供給しても良い。発酵が進み、抽出液のpHが3.5〜4程度になった状態で竹液が完成する。
40℃以下に温度が低下した抽出液に有用微生物を添加する。また、発酵促進用助剤である糖蜜を加える。気温が20℃〜30℃の範囲において、7〜10日間静置する。冬場など気温がさらに低い状況においては、適宜調整する。また、状況に応じて、攪拌して酸素供給しても良い。発酵が進み、抽出液のpHが3.5〜4程度になった状態で竹液が完成する。
得られた竹液には、酢酸は含有しないものの、竹酢液に含まれる有用成分の多くが抽出されていると考えられ、これらの成分が複合的に働いて植物成長調整剤および忌避剤として利用することができる。この竹液に含まれる植物成長調整物質は、オーキシン、ジベレリン、サイトカイニン等の植物ホルモンや、カリウム、マグネシウム、カルシウム等のミネラルに加え、チロシン、トリプトファン、バリン、ロイシン等のアミノ酸も含有されているため、作物の生育に有効である。
得られた竹液を植物成長調整剤や忌避剤、土壌改良剤として使用する場合は、100倍〜1000倍に希釈して使用する。
本発明は、竹を有効利用した竹液の製造方法であり、竹林管理に付随して生じる若竹や親竹と、筍の水煮加工工場で発生する筍皮とを、農業場面で有効に利用することができる。
Claims (4)
- 水と竹を粉砕した粉砕物との混合物を煮て得られた抽出液に、有用微生物を添加して発酵させることを特徴とする竹液の製造方法。
- 前記混合物を80℃以上に加熱して抽出液を得ることを特徴とする請求項1記載の竹液の製造方法。
- 前記竹は、若竹と筍皮の少なくとも一つを含む請求項1または2に記載の竹液の製造方法。
- 竹を粉砕した粉砕物を水で煮て得られた抽出液に有用微生物を添加して発酵させて得られたpH3.5〜4の竹液。
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