JP2008093037A - ガラスケースの枠組み構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】縦桟1、上下部横桟3とも端部に加工する必要がなく、必要長さに切断するだけで組み立てが可能なガラスケースの枠組み構造。
【解決手段】4隅の縦桟1の端部に横桟2、3を連結して組み立てられるガラスケースAの枠組み構造において、縦桟1の互いに直角をなす側面には長手方向に沿ってあり溝11を形成する一方、縦桟1の側面に突き当てられる2つの横桟2、3の小口には接合金具18を固定し、各横桟2、3の接合金具18には、あり溝11に差し込み可能な張出し部21、22と縦桟1の小口に当接する当接片23とを形成し、縦桟1の小口を塞ぐキャップ25には、あり溝11に差し込み可能な脚片27を形成し、当接片23をそれぞれ縦桟1の小口に当接させるとともに、キャップ25の脚片27を張出し部21、22とともにあり溝11に差し込むとともに、キャップ25を縦桟1のビスホール13にねじ止め固定した。
【選択図】図7

Description

本発明はガラスケースの枠組み構造に関し、特にガラスケースのコーナー部における枠組み構造に関する。
食品の冷凍ケースや陳列ケースなどのガラスケースの枠組み構造のうち、四隅に配置された垂直の縦桟と、天井部と底部の水平部材である上部および下部の横桟との連結方式については、従来以下のようなものが知られていた。
第1の方式は、四角筒状の縦桟の隣り合う側面に予め横桟取付け用のねじ挿通孔を加工しておき、このねじ挿通孔から挿通したねじを縦桟の側面に突き当てた横桟のビスホールに螺着する方式である。
第2の方式は、縦桟を断面L字形の縦桟本体と同じく断面L字形のカバー体とに分割しておき、縦桟本体に形成されたねじ挿通孔から挿通したねじを縦桟の側面に突き当てた横桟のビスホールに螺着し、さらに縦桟本体をカバー体で覆って、縦桟の全体を四角筒状にするとともに、上記ねじの頭を隠すようにした方式である。
第3の方式は、2つの横桟の小口を45度に形成するとともに、この斜めの端面の中央に半円状の切欠きを形成し、上記横桟を直角に突き合わせた状態で突合せ部の中央で2つの切欠きによって円形状となったねじ挿通孔からねじを挿通して縦桟に形成したビスホールに螺着する方式である。
第4の方式は、コーナー専用の合成樹脂製の成形部品を縦桟と横桟の端部に差し込んで連結固定する方式である。
特開2000−245594公報 特開平9−126634号公報
しかしながら、上記の第1、第2及び第3の三つの方式では、各部材に予め穴あけ加工や斜め切断加工が必要となり、部材を必要長さに切断するだけで組み立てることはできなかった。
また、第4の方式によれば各部材の加工は不要で必要長さに切断するだけで組み立てが可能であるが、合成樹脂製の部品を介して連結する構成であるから、強度的に問題があった。上記部品を金属で成形しようとすると、コストが非常に高くなり、現実的ではなかった。
さらに、上記方式ではガラス板をはめ込む工程が枠の組み立て工程の間に設けられており、作業性が悪く作業能率の阻害要因にもなっていた。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、縦桟と横桟の端部に加工を施す必要がなく、必要長さに切断するだけで組み立てが可能であり、加えて枠組みがほぼ完了した後にガラス板をはめ込むことができるガラスケースの枠組み構造を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、4隅に配設される縦桟の端部に横桟を連結して組み立てられるガラスケースの枠組み構造において、上記縦桟の互いに直角をなす側面には長手方向に沿ってあり溝を形成する一方、上記縦桟の側面に突き当てられる2つの横桟の小口には接合金具を固定し、各横桟の接合金具には、縦桟のあり溝に差し込み可能な張り出し部と上記縦桟の小口に当接する当接片とを形成し、上記縦桟の小口を塞ぐキャップには、上記縦桟のあり溝に差し込み可能な脚片を形成し、上記当接片をそれぞれ上記縦桟の小口に当接させるとともに、上記キャップの脚片を上記張り出し部とともに上記縦桟のあり溝に差し込むとともに、キャップを上記縦桟に設けたビスホールにねじ止め固定したことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1において、上記縦桟の外側には、ガラス板嵌合溝を形成し、上記上部横桟の外側面に係合したガラス板の上端を上部横桟に係合した金属製の押え部材で押さえ、この押え部材の端部を上記キャップで押圧固定したことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項2において、上記押え部材は上記上部横桟上に支持された天板ガラスの周縁部を押え可能に形成されたことを特徴とする。
以上説明したように、請求項1の発明によれば、縦桟の互いに直角をなす側面には長手方向に沿ってあり溝を形成する一方、上記縦桟の側面に突き当てられる2つの横桟の小口には接合金具を固定し、各横桟の接合金具には、縦桟のあり溝に差し込み可能な張り出し部と上記縦桟の小口に当接する当接片とを形成し、上記縦桟の小口を塞ぐキャップには、上記縦桟のあり溝に差し込み可能な脚片を形成し、上記当接片をそれぞれ上記縦桟の小口に当接させるとともに、上記キャップの脚片を上記張り出し部とともに上記縦桟のあり溝に差し込むとともに、キャップを上記縦桟に設けたビスホールにねじ止め固定した構成であるから、縦桟と横桟にねじ孔、斜め切断等の特別の加工を施す必要がない。ガラスケースの高さ、長さ、幅に応じて縦桟、横材を必要な長さに切断するだけでよく、特別の加工を施すことなく組み立てることができる。
また、接合金具の張り出し部をそれぞれ縦桟のあり溝に嵌合し、接合金具の当接片をそれぞれ上記縦桟の上下端に当接させるとともに、上記キャップの脚片を上記縦桟のあり溝に差し込む構成であるから、縦桟と横桟との密着性が高く、接合強度も確保することができる。
さらに、接合金具は金属によって簡単に成形することができるので、それ自体の強度は十分に高い。したがって、縦桟と横桟とを強く接合させることができる。
しかも、枠組みにあたっては、横桟の接合金具の張り出し部を縦桟のあり溝に差し込み、キャップの脚片を縦桟のあり溝に差し込み、当接部をねじで縦桟に締め込み固定するだけでよいので、枠組み作業を容易かつ迅速に行うことができる。
請求項2の発明によれば、上記縦桟の外側には、ガラス板嵌合溝を形成し、上記上部横桟の外側面に係合したガラス板の上端を上部横桟に係合した金属製の押え部材で押さえ、この押え部材の両端部を上記キャップで押圧固定した構成であるから、枠組みがほぼ完了した後にガラス板を組み込むことができ、作業途中でガラスが割れたり、縦桟又は横桟が傷ついたりする可能性は非常に小さい。
請求項3に係る発明によれば、上記押え部材が上記上部横桟上に支持された天板ガラスの周縁部を押え可能に形成されているので、上記押え部材によって上記側部のガラス板とともに天板ガラスも同時に押え固定することができる。
以下に、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態のガラスケースの縦断面図、図2は図1のX−X線上の断面図である。
同図において符号Aはガラスケースを示す。このガラスケースAは4隅に配設される縦桟1の端部側面に上下の横桟2、3を突合せた状態で組み立てられ、上部横桟2、2間には天板ガラス4が、上下部横桟2、3と縦桟1との間にはガラス板5が、下部横桟3、3間には底板6がそれぞれ取り付けられている。
縦桟1は、詳しくは図3に示されるように、断面が直角二等辺三角形の中空部7の直角の角部から等しい角度をなす斜め縁8を形成し、上記中空部7から互いに直角をなす延長縁10を形成し、この延長縁10と上記斜め縁8との間に、内側にあり溝11、外側にガラス板嵌合溝12を形成したものである。なお、上記直角の角部の内側にはビスホール13が形成されている。
上部横桟2は、詳しくは図4及び図5に示されるように、断面が略下向きEの字形の横桟本体14の上面に係止溝15を形成するとともに、横桟本体14の中央にビスホール13を形成したものである。
下部横桟3は、詳しくは図6に示されるように、幅が上記上部横桟2よりもやや広く、高さが上部横桟2よりも高くなるように形成され、横桟本体19の上下面には上部横桟2の係止溝15と同じ形状の係止溝16とビスホール13とが形成されている。なお、上部内側面には底板6の支持縁17が着脱自在に設けられている。
ところで、図5に示されるように、上部横桟2(下部横桟3も同様)の端部小口には接合金具18が固定されている。この接合金具18は上部横桟2の小口と略同じ大きさを有し、中央には上記小口に当接する当接部20、その両側には断面がL字形の張出し部21、22が形成され、さらに上部には上記当接部20と直角をなすように当接片23が形成されている。一方の張出し部21は他方の張出し部22よりも当接部20からの突出度合いは大きい。当接部20にはねじ挿通孔30が形成されている。また、当接片23の先端は45度をなすように形成され、その中央には半円形のねじ挿通用切欠き24が形成されている。
なお、上記上下部横桟2、3と縦桟1と後述の押え部材はアルミニウム等の金属の押出型材によって構成されている。
図7に示されるように、上記上部横桟2(下部横桟3も同じ)と縦桟1とが連結するコーナー部にはキャップ25が取り付けられている。キャップ25は合成樹脂の成形品から構成され、縦桟1の断面と略同じ形状の覆い部26から上記縦桟1のあり溝11に差し込み可能な脚片27が突出形成されている。脚片27の先端にはテーパ部28が形成されている。また、覆い部26の中央にはねじ挿通孔30が形成されている。なお、上下部のキャップ25の形状はやや異なるが、基本的構造は同じである。
次に、上記構成の部材によってガラスケースの枠を組み立てるときは、まず図5に示されるように、上部横桟2の両端の小口に接合金具18を固定する。この場合、ねじ31を接合金具18のねじ挿通孔30から挿通して上部横桟2のビスホール13に螺着すればよい。下部横桟3にも、同様にして接合金具18を固定する。
次に、図7及び図8のように、上部接合金具18の張出し部21、22を縦桟1のあり溝11の内側に差し込む。このとき、張出し部21はあり溝11に緩やかに差し込まれ、張出し部22はきつめに差し込まれる。また、接合金具18の当接部20はあり溝11の開口部の内側にはまり込む。接合金具18の当接片23が縦桟1の上端小口に当接するまで差し込むと、それ以上は差し込むことができないから、上部横桟2の位置は決められる。下部横桟3も同様にして縦桟1の下部に係合させる。縦桟1の上下両端の側部に上記上下部横桟3を接合金具18を介して突き合わせることにより、縦桟1の上下の小口には接合金具18の当接部20が当接し、また2枚の当接部20の接合部にはそれぞれの切欠き24が結合して縦桟1のビスホール13上に一体のねじ挿通孔が形成されている。次に、図9に示されるように、キャップ25の脚片27を縦桟1の両側のあり溝11に差し込む。差込み位置はあり溝11の外側で、接合金具18の上記一方の張出し部21が差し込まれて、あり溝11と張出し部21との間に空間が形成された部分である。なお、キャップ25の脚片27にはテーパが形成されているから、脚片27を差し込むと、上記張り出し部は図のa方向に押されるので縦桟1の中空部7の外面に押し付けられる。このため、上部横桟2は強く縦桟1に押圧され、接合強度は強くなる。最後に、キャップ25のねじ挿通孔24からねじ31を挿通して縦桟1のビスホール13に螺着する。下部横桟3と縦桟1の結合も同様である。これにより、基本的な枠組みが構成される。
なお、接合金具18の張出し部21、22を縦桟1の中空部7に押し付ける場合、キャップ25の脚片27にテーパを形成することに代え、接合金具18の張出し部21、22を当接部20と平行ではなく当接部20に対して斜めに形成し、脚片27を差し込んだときに、脚片27の先端で張り出し部を押して、この張り出し部を縦桟1の中空部7の外面に押し付けるようにしてもよい。
以上のように、上記枠組み構造によれば、接合金具18を介して縦桟1と横桟2、3とを接合するとともに、キャップ25から挿通したねじ31を縦桟1のビスホール13に螺着する構造であるから、縦桟1と横桟2、3にねじ孔、斜め切断等の特別の加工を施す必要がない。ガラスケースAの高さ、長さ、幅に応じて縦桟1、横材を必要な長さに切断するだけでよく、特別の加工を施すことなく組み立てることができる。
また、接合金具18の張出し部21、22をそれぞれ縦桟1のあり溝11に差し込み、接合金具18の当接片23をそれぞれ上記縦桟1の上下端に当接させるとともに、上記キャップ25の脚片27を上記縦桟1のあり溝11に差し込む構成であるから、縦桟1と横桟2、3との密着性が高く、接合強度も確保することができる。
さらに、接合金具18は金属によって簡単に成形することができるので、それ自体の強度は十分に高い。したがって、縦桟1と横桟2、3とを強く接合させることができる。
しかも、枠組みにあたっては、横桟2、3の接合金具18の張出し部21を縦桟1のあり溝11に差し込み、キャップ25の脚片27を縦桟1のあり溝11に差し込み、当接部20をねじで縦桟1に締め込み固定するだけでよいので、枠組み作業を容易かつ迅速に行うことができる。しかも、樹脂製のキャップ25は楔機能を有するだけであり、枠組みに直接に関係しないから、全体の強度を十分に確保することができる。
なお、上記実施形態においては、上下のコーナー部を全て接合金具18とキャップ25とによって結合処理するものであるが、本発明は必ずしも全てのコーナー部を同じ結合処理する必要はない。下部横桟3と縦桟1とによって構成されるコーナー部は別の構成によって結合してもよい。
ところで、上記基本的な枠組み構造に引き違いガラスと単板ガラスを組み込むにあたっては、次のようにすればよい。
まず、引き違いの複合ガラスを組み込むときは、図1、図2のように、予め縦桟1のあり溝11と下部横桟3の上面の係止溝16にそれぞれ2枚のガラス板5の収納縁32、33を嵌め込む。これにより、上部横桟2の横桟本体15の下部の溝29(図5参照)と下部横桟3の収納縁32と縦桟1の収納縁33とによって方形のガラス板5の収納部が形成される。そこで、2枚のガラス板5をそれぞれケンドン方式で上記収納部内にはめ込めばよい。
次に、単板のガラス板5を取り付けるときは、図1及び図2に示されるように、下部横桟3の上面の係止溝16に単板用の嵌合縁34を係止させる。そして、縦框のガラス板嵌合溝12からガラス板5を摺動させて入れ込み、その下端を上記嵌合縁34に嵌合させる。これにより、ガラス板5の両側と下端とは固定される。また、天板ガラス4は上部横桟2の上部に支持させる。
次に、ガラス板5の上端と天板ガラス4の周面は、図4および図10に示されるように、上部横桟2に係止された押え部材35によって固定する。すなわち、押え部材35は、両側にガラス板5の押え部40、41を備えるとともに、上部横桟2上面の係止溝15に係止する係止部36と、横桟本体14の肩部42に係合する係合部37とを有している。そして、上記係止部36を上部横桟2の係止溝15に係止し、係合部37を肩部42に係合させることにより、上記押え部40、41によって天板ガラス4と両側のガラス板5を押えることができる。その後に、上述の要領でキャップ25をねじ止め固定すればよい。
押え部材35は上部横桟2の長さよりも少し短くし、両端はキャップ25と重合するように形成し、コーナー部においては、図9に示すように、上記キャップ25の裏側で押え込んで固定すればよい。
なお、図1に示されるように、下部横桟3の上部内側面には支持縁17を取り付け、この支持縁17上に底板6を支持すればよい。
以上のように、枠組みがほぼ完了した後にガラス板5を組み込むことができるので、作業途中でガラスが割れたり、縦桟1又は横桟2、3が傷ついたりする可能性は非常に小さい。
なお、ガラス板5は必ずしも上述の構成には限定されない。他の構成によってもよい。例えば、上下部横桟3の間に中桟を配設し、この中桟を介してガラスを上下に2分割する構成であってもよい。
本実施形態に係るガラスケースの縦断面図 図1のX−X線上の断面図 図2のコーナー部の拡大図 上部横桟と押え部材の取付態様説明図 上下部横桟と接合金具の組み立て状態を示す分解斜視図 図1の下部の一部の拡大図 上部横桟と縦桟との結合態様を示す分解斜視図 接合金具を取り付けた状態のコーナー部の平面図 キャップを取り付けた状態のコーナー部の平面図 図1の上部の一部の拡大図
符号の説明
A ガラスケース
1 縦桟
2 上部横桟
3 下部横桟
4 天板ガラス
5 ガラス板
11 あり溝
25 キャップ

Claims (3)

  1. 4隅に配設される縦桟の端部に横桟を連結して組み立てられるガラスケースの枠組み構造において、
    上記縦桟の互いに直角をなす側面には長手方向に沿ってあり溝を形成する一方、上記縦桟の側面に突き当てられる2つの横桟の小口には接合金具を固定し、各横桟の接合金具には、縦桟のあり溝に差し込み可能な張り出し部と上記縦桟の小口に当接する当接片とを形成し、上記縦桟の小口を塞ぐキャップには、上記縦桟のあり溝に差し込み可能な脚片を形成し、上記当接片をそれぞれ上記縦桟の小口に当接させるとともに、上記キャップの脚片を上記張り出し部とともに上記縦桟のあり溝に差し込むとともに、キャップを上記縦桟に設けたビスホールにねじ止め固定した
    ことを特徴とするガラスケースの枠組み構造。
  2. 上記縦桟の外側には、ガラス板嵌合溝を形成し、上記上部横桟の外側面に係合したガラス板の上端を上部横桟に係合した金属製の押え部材で押さえ、この押え部材の端部を上記キャップで押圧固定したことを特徴とする、請求項1に記載のガラスケースの枠組み構造。
  3. 上記押え部材は上記上部横桟上に支持された天板ガラスの周縁部を押え可能に形成されたことを特徴とする、請求項2に記載のガラスケースの枠組み構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018052221A (ja) * 2016-09-27 2018-04-05 日本フルハーフ株式会社 コーナーカバー、及びコーナーカバーの保持構造

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