JP2008092567A - 走査オリジナルのカラーステータス決定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】オリジナルページのカラーまたは白黒ステータスを決定する。
【解決手段】2値ハーフトーン像を所定数のローカルウィンドウに区分すること、各ローカルウィンドウをデバイス独立色空間に変換すること、各ローカルウィンドウの色空間パラメータを決定すること、走査オリジナルのカラーステータスを決定すべくローカルウィンドウの色空間パラメータを少なくとも1つの閾値と比較すること、を含む走査オリジナルのカラーステータス決定方法。
【選択図】図3

Description

本発明は、カラー2値領域におけるカラーステータスの検出に関する。
カラー多機能周辺装置(MFP)の課金メータは、白黒コピーおよびカラーコピーについてページ毎に異なる料金を請求する。通常、MFPはオリジナルがカラーであるか白黒であるかに応じて決定を行う。通常、白黒検出アルゴリズムは、分類を行うために非中間色、カラーエッジなどのカラー特徴認識を利用する。通常、この検出は連続階調カラー走査画像においてデバイス独立色空間で行われる。
ある例では、システムは白黒検出アルゴリズムへの入力として利用できる画像の2値ハーフトーンビットマップのみを有する。この現象は画像パスにおけるプロセッサが、構築された白黒検出プロセスを有さないことから発生する。システムは連続階調画像の保存に当たり十分なメモリ空間を保有しない場合もある。ページのカラーまたは白黒ステータスを決定することは2値ハーフトーン像ではさらに困難である。
米国特許第5287204号 米国特許第5282026号 米国特許第6249592号
ステータス決定が困難である理由として、見る距離によって白黒ページとして認識されるオリジナルページであっても、CMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)の混合色を含む2値ビットマップが存在すること挙げられる。例えば走査画像はスキャナ色較正を施した後であっても正確な色中立性を有さない場合がある。これは、異なる印刷技術からのオリジナルに対するスキャナ色反応が変化するためである。また、プリンタエンジンはコントラストと白黒テキスト品質を向上すべくカラー(CMY)ドットをブラックドットに混合する場合がある。この場合、画像がスキャナRGB空間からCMYK空間に変換される際に、近中間色をレンダリングするためのカラードットの利用に問題が生ずる。
さらなる問題は2値ハーフトーン像がデバイス依存であることに起因する。一般的に、2値ハーフトーン像を再度L*a*bなどのデバイス独立色空間もしくはその他の標準色空間に変換するための単純な分析的変形は存在しない。変換は高い色精度用の四次元ルックアップテーブル(LUT)を必要とする場合もあるが、このためにメモリ負荷が著しく増加する。
さらに、変換プロセスは複数の四次元LUTを必要とする場合がある。例えば、デバイスはL*a*bまたはその他のデバイス独立色空間からハーフトーン2値画像へ、異なる変換法を利用することがある。テキストモードがあるルックアップテーブルを利用し、フォトモードが別のルックアップテーブルを利用することもある。各モードは別々のルックアップテーブルを要求する。ある例では、システムはコピー出力を意図した情報にアクセスできないがゆえに正しいLUTにアクセスできない場合もある。さらに、8ビット分離から1ビット分離へのビット深度デシメーションにより画像情報の重大な損失が生ずる。
これらの要因が結びついて、2値領域における白黒ページのロバスト検出が困難となっている。
本発明は、2値ハーフトーン像を所定数のローカルウィンドウに区分し、各ローカルウィンドウをデバイス独立色空間に変換し、各ローカルウィンドウの色空間パラメータを決定し、走査オリジナルのカラーステータスを決定すべくローカルウィンドウの色空間パラメータを少なくとも1つの閾値と比較する、ことを含む走査オリジナルのカラーステータス決定方法である。
図1は多機能周辺装置(MEP)または多機能デバイス(MFD)をブロック図で示す。通常、「多機能」とは印刷、コピー、ファックス、走査の各デバイス能力を指す。通常これらのデバイスはさらにイーサネット(登録商標)(Ethernet(登録商標))インタフェースなどのローカルエリア接続(LAN)、あるいは図示しない電話回線に接続可能なモデムなどのネットワーク接続を含む。
例示的なMFP10はスキャナ12、課金メータ14、少なくとも1つのプロセッサ18および20、メモリ16、プリンタ22を含む。スキャナはデバイスがハードコピーのオリジナルを走査し、画像をメモリに保存しもしくはオリジナルの印刷コピーを作成し、あるいはこの両方を行うことを可能とする。なお、プリンタ22は印刷要求、コピー要求、あるいは受信したファクスのいずれかからハードコピー出力を生成する。「プリンタ」は印刷要求のみに限定されない。
使用の際、ユーザはオリジナルをスキャナに載せ、MFPがオリジナルを走査する。通常、スキャナはレッド・グリーン・ブルー(RGB)入力カラーを利用して走査オリジナルを生成する。次いで、スキャナはここでは走査オリジナルと呼んでいるRGBデータを画像プロセッサ18に送信する。画像プロセッサ18は図2に関連して記載した検出プロセッサ20の機能を有していてもよい。スキャナまたはプロセッサは走査オリジナルをメモリ16に保存してもよい。検出プロセッサ20は走査オリジナルのカラーステータスに関する決定を行う。この決定により課金メータにおける特定の料金が決定される。決定が正確でない場合、カラーコピーと判断され、本来白黒コピー用の料金を適用すべきところ、顧客に高いカラー用料金を請求することとなる。
図2は走査オリジナル処理の一例を示す。ステップ30で、プロセスはオリジナルハードコピーから開始される。オリジナルはテキスト、写真、図形を含み、あるいはこれらが混在していてもよい。ステップ32でスキャナが画像を捕捉し、通常はRGBデータである未加工の連続階調(コントーン)画像とする。次いで、ステップ34で画像プロセッサが画像強化などのコピーパス画像処理を行う。これにより処理済みコントーン画像が得られる。
次いで、システムはステップ36で処理されたコントーン画像をハーフトーン2値画像に変換する。ステップ36のこのプロセスは、一般的にCIE L*a*b*色空間などの中間色空間からシアン・マゼンタ・イエロー・ブラック(CMYK)データへの色変換を含む。この2値ビットマップは次いで白黒検出プロセス38への入力となる。この議論は、プロセスがオリジナルを白黒またはカラーとして分類するため、「カラーステータス」または「カラーステータス決定」として、白黒(BW)検出プロセスにも適用できる。
BWオリジナルの検出精度を向上させるため、ページオリジナル検出は2値CMYKデータからのローカル色推定に依存するのがよい。図2はこのローカル色推定の一実施形態のフローチャートを示す。ステップ40でプロセスは2値ハーフトーン像をN個の画素ローカルウィンドウによってN個の画素に区分する。隣接ウィンドウがある程度重複することで画素毎の計算負荷は重くなるが、より正確な検出が可能となる。ウィンドウサイズ決定は平均色推定精度と、スモールカラーフォントなどのローカル色特徴検出能との間のトレードオフを伴う。
各ウィンドウについて、プロセスはステップ42でCMYKドットを個別にカウントする。少なくとも1つのチャネル、すなわちCMYまたはKのカウントが最小ドットカウント条件Cminよりも大きい場合、プロセスはN2で除算することで各CMYKチャネルのドット範囲割合Pii={c,m,y,k}を計算する。それ以外の場合、プロセスはこのウィンドウを無視する。プロセスは後にヒストグラムを計算する際にホワイトエリアと人工背景ドットにより発生しうる極端なハイライトエリアとを除外すべくCminを設定する。ドット範囲割合Piはステップ44でローカルウィンドウ内のオリジナルページの平均カラーを推定すべく利用される。
これにより、少なくとも1つの問題が発生する。プロセスはこのオリジナルにグレイ置換(GCR)が適用されていることを認識しない。グレイ置換は中間色領域において、使用されているCMYドットをブラックで置き換える場合に行われる。システムはCMYKを例えばCIE L*a*b*や他のデバイス独立色空間にマッピングする逆の四次元LUTを有していない。しかし、プロセスは必ずしも全範囲の全ての色について正確な色推定を行う必要はない。中間グレイ軸周りの色の合理的な推定が行われれば十分である。
未知のGCRに関する問題を回避するため、CMYKドット間の相互作用をモデリングすることで所与のハーフトーン化アルゴリズムの推定を援助する。精度および複雑さの異なる多くのカラー混合モデルが存在する。このシステムは最高精度を必要としないため、プロセスは高速計算のために単純な測定ベースのモデルを利用する。まず、プロセスは所与の中間グレイレベル、gl=r=g=b、gl∈[0,1]を得るためのトリプル{c,m,y}を検出する。0をブラックとし、1をホワイトとする。プロセスはグレイレベルを、gl=f(c,m,y)と表示する。glは中間軸に沿って、c、mまたはyが独自の変数として均等に特定されることがわかる。これによりgl=f1(c)=f2(m)=f3(y)が得られる。r=1−c、g=1−m、b=1−yとなることが理想的である。このことは、RとC、GとM、BとYの間の強い関連を示している。よって、中間グレイ軸周りの色の近似値を
Figure 2008092567
として得ることは合理的である。
所与の中間グレイレベルglをgl=f4(k)として得るためにブラックインクK値を検出してもよい。チャネルKとCMYチャネルを想定すると、次の近似値が得られる。
Figure 2008092567
次いで、ステップ46でプロセスは各ウィンドウのRGB推定値をCIE XYZに変換し、次いで48でCIE L*a*b*に変換する。CIE XYZはCIE1931色空間とも呼ばれる。プロセスは任意のデバイス独立色空間を利用できる。走査オリジナルから得られる2値ハーフトーン像はデバイス依存文字を有することがある。デバイス独立色空間を利用すると、正確でないカラー結果を生じ、ひいては正確でない検出を行う可能性のあるデバイス依存性がなくなる。この例ではCIE XYZおよびCIE L*a*bを利用しているが、任意のデバイス独立色空間が利用できる。さらに、ローカルウィンドウをデバイス独立色空間に変換するプロセスは個々のプロセス44、46、48を含んでいてもよい。異なる色空間プロセスがこれらのプロセスを必要としない場合、これらのプロセスは必要に応じて実行される。
最後に、プロセスはステップ50でa*b*空間の半径方向距離
Figure 2008092567
を計算する。上述したように、この例では半径方向距離が利用できることからCIE XYZからCIE L*a*bへの変換を利用している。他の色空間を利用する他のプロセスでは、別のパラメータを利用してもよい。半径方向距離は色空間パラメータの一例である。
走査オリジナルのカラー/BW分類では各ローカルウィンドウのC* abを入力とする。顧客は混合コンテンツ、写真、テキスト、図形など異なるコピーコンテンツを有するレーザー、ソリッドインク、リソプリント(litho print)、写真などの異なるハードコピーオリジナルをコピーする場合もあることから、検出アルゴリズムのロバストネスは重要な問題となる。第一の段階では、コピーを3つのカテゴリ、すなわちBW、カラー、および未決定に分類すべく2つの予め設定された閾値が適用される。
ステップ52において、C* ab値のいずれかが高いほうの閾値Thよりも大きい場合、全てのページがカラーオリジナルに分類される。閾値Thはページ上で飽和したカラーを有する1つの12ポイントフォントがカラーオリジナルとして分類されるべく設定される。一例では、プロセスはTh=19.0となるように設定する。
ステップ54において、全てのC* ab値が低いほうの閾値Tlよりも低いままである場合、プロセスは全てのページをBWオリジナルに分類する。閾値Tlは一般的なソリッドインクプリンタおよびレーザープリンタからのBWオリジナルがBWオリジナルとして分類されるように設定される。一例では、プロセスはTl=13.0となるように設定する。これらの規準を満たさない走査オリジナルについては、プロセスは決定を行わず、さらなる分析を行う。
決定が行われない場合、プロセスはステップ56でC* abのヒストグラムを計算する。一例では、このプロセスはC* abの設定サイズを|H|に設定する。なお、走査オリジナルの全てのウィンドウの色空間パラメータが計算されるわけではない。最小カウントを下回るドットカウントを有するウィンドウはC* abを有さない。プロセスはセットA={C* ab:C* ab<Tl}のサイズを|A|として示す。パラメータ|A|は色空間パラメータが低いほうの閾値よりも低いウィンドウの数、あるいはそれ以外で白黒と決定されるウィンドウの数を含む。ステップ58において|A|/|H|<Tpである場合、ページはカラーオリジナルとして分類される。これにより、カラーオリジナルであるものの飽和カラーの少ないページを分類する際のロバストネスが改善される。一般的に、Tpは例えば0.85など1.0に近い値に設定される。この例では、次いで、ウィンドウの85%未満が、色空間パラメータが低いほうの閾値を下回るウィンドウである場合、オリジナルをカラーオリジナルとして分類する。
色空間パラメータが低いほうの閾値を下回るウィンドウの割合が閾値Tpの割合よりも高い場合、ステップ60においてプロセスはC* abヒストグラムの平均μおよび標準偏差σを計算する。ステップ62においてμ+γσを上回るC* ab値が少なくとも1つ存在する場合、プロセスは当該ページをカラーオリジナルとして分類する。それ以外の場合、プロセスは当該ページをBWオリジナルとして分類する。倍数因子γはヒストグラムの確率分布の広がりに関連する。このアプリケーションでは一般的なγ値は4.0である。プロセスは正確なBWオリジナルの確率分布のC* abに基づいてカラーブロックを検出することを望む。異なる印刷技術からのBWオリジナルは、主としてスキャナの非測色反応に起因して、異なるC* ab確率分布を有する。 C* abのうちいくつかが確率分布の極めて起こりそうもない領域にある場合、当該ページが何らかのカラーコンテンツを有する確率が高い。これらのヒストグラムの例を見ればより理解が深まる。
図3はデフォルトカラーコピーモードを用いたコピーからのC* abの正常化ヒストグラムの一例を示す。この例は前述した高いほうの閾値19および低いほうの閾値13を比較のために示している。オリジナルは一般的な混合コンテンツを含み、BW印刷はデフォルトBW印刷モードを利用する。ヒストグラムは0付近に著しく集中した分布を示す。これは、良好なC* ab推定を示している。平均C* abは2.75と低い。全てのC* abは10未満である。従って、プロセスはこのコピーをBWオリジナルからのものとして分類する。
全体がテキストのページのオリジナルコピーから得られる別の例は、各種12ポイントフォントで覆われている。オリジナルは1つのブルーのアルファベット文字「o」を除いた全てのBWフォントを含む。図4はヒストグラム結果を示す。参照番号70で示されるC* ab瓶(bin)22におけるカウントは、高い方の閾値19よりも高い位置にある。従って、プロセスはこのデータをカラーオリジナルからのものとして分類される。
上述のように、計算が比較的迅速な方法により、ハーフトーン2値画像についてカラーまたは白黒オリジナルのより正確な決定が行われる。上述したように、上記例からプロセスがよりよく理解されるが、上記例は本発明の実施形態の適用範囲を限定しない。
多機能周辺装置のブロック図 走査画像出力変換プロセスのフローチャート 白黒ページのオリジナルを検出する方法の実施形態のフローチャート オリジナルを利用して白黒ページのオリジナルを検出するプロセス中に生成されるヒストグラム 別のオリジナルを利用して白黒ページオリジナルを検出するプロセス中に生成されるヒストグラム

Claims (3)

  1. 2値ハーフトーン像を所定数のローカルウィンドウに区分し、
    各ローカルウィンドウをデバイス独立色空間に変換し、
    各ローカルウィンドウの色空間パラメータを決定し、
    前記走査オリジナルの前記カラーステータスを決定すべく前記ローカルウィンドウの前記色空間パラメータを少なくとも1つの閾値と比較する、
    ことを含む走査オリジナルのカラーステータス決定方法。
  2. ドットカウントが最小カウントを上回っているか否かを判断すべく各ローカルウィンドウのカラードットをカウントし、
    前記ドットカウントが前記最小カウントを上回る場合、当該ローカルウィンドウについてシアン・マゼンタ・イエロー・ブラック範囲を推定する、
    ことをさらに含む請求項1記載の方法。
  3. 変換を行う前に、前記ドットカウントが最小カウントを上回っていないローカルウィンドウを無視することをさらに含む請求項2記載の方法。
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