JP2008087126A - 刃具及び刃具を用いた加工方法 - Google Patents

刃具及び刃具を用いた加工方法 Download PDF

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Abstract

【課題】折損を抑制することができる刃具を提供する。
【解決手段】シャンク部10とシャンク部10よりも小径の加工部とを備え、内周面が曲面である開口部440を有する被加工体400に対して、上面部430から開口部440に達する貫通孔450aを形成すると共に、開口部440の内周面における第二の加工予定部460を加工するドリル100であって、加工部は、先端領域に切刃部32と周囲に切刃部32によって加工された切屑を外部に排出する切屑排出溝33を有する溝部30と、溝部30とシャンク部10との間に略柱状の形状をなし、切刃部32を開口部440の内周面における第二の加工予定部460に導くセルフガイド部20とを備えるものである。
【選択図】図2

Description

本発明は、刃具及び刃具を用いた加工方法に関するものである。
従来、切屑排出溝を有する刃具の折損を抑制するものとして特許文献1に示すものがあった。特許文献1に示す刃具は、先端部の表面には硬質被膜が被覆することによって折損を防止するものである。
特開2004−167658号公報
しかしながら、図5(a)に示すように、内周面が曲面である開口部310を有するような被加工体300に対して、表面から開口部310まで貫通する貫通孔である第一の加工予定部321を加工し、さらに、開口部310の内周面における第一の加工予定部321に対応する位置にある第二の加工予定部322を加工しようとした場合に刃具200が折れる可能性がある。
つまり、第一の加工予定部321の表面は略平坦面であるのに対して、第二の加工予定部322の表面は曲面である。したがって、図5(b)に示すように、刃具200にて第一の加工予定部321を加工して貫通孔321aを設けた後、続けて第二の加工予定部322を加工しようとした場合、刃具200が第二の加工予定部322の表面(曲面)に沿って流れてしまう。このとき、刃具200の上側部は貫通孔321aに配置された状態となる。
この刃具200における貫通孔321aに配置された状態となっている箇所には、切屑排出溝が形成されており、切屑排出溝が形成されてない場合に比べて折れやすい。よって、刃具200の上側部が貫通孔321aに配置された状態で、刃具200が第二の加工予定部322の表面(曲面)に沿って流れてしまうと、その刃具200における貫通孔321aに固定された部位の付近に応力がかかり折れてしまう可能性がある。
また、このような刃具200の折損を防止するためには、まず、刃具200で第一の加工予定部321を加工する。その後、別の治具にて第二の加工予定部322の表面を平坦化する処理を行う。そして、再度、刃具200にて第二の加工予定部322を加工することが考えられる。しかしながら、このように別の治具にて第二の加工予定部322の表面を平坦化する処理を行うと、その分だけ加工時間がかかりコストアップにつながるという問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、折損を抑制することができる刃具を提供することを第一の目的とし、加工時間の増加を抑制することができる刃具による加工方法を提供することを第二の目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の刃具は、シャンク部とシャンク部よりも小径の加工部とを備え、内周面が曲面である開口部を有する被加工体に対して、一表面から開口部に達する貫通孔を形成すると共に、開口部の内周面における貫通孔に対応する位置を加工する刃具であって、加工部は先端領域に切刃部と周囲に切刃部によって加工された切屑を外部に排出する切屑排出溝を有する溝部と、溝部とシャンク部との間に略柱状の形状をなし、切刃部を開口部の内周面における貫通孔に対応する位置に導くセルフガイド部とを備えることを特徴とするものである。
このようにすることによって、内周面が曲面である開口部を有する被加工体に対して、一表面から開口部に達する貫通孔を形成すると共に、開口部の内周面における貫通孔に対応する位置を加工する場合であっても、溝部は略柱状のセルフガイド部によって開口部の内周面における貫通孔に対応する位置に導かれ、切屑排出溝が形成された部位が貫通孔に配置されることを抑制することができる。したがって、開口部の内周面における貫通孔に対応する位置を加工する場合に、切刃部が開口部の曲面に沿って流れることによって生じる折損を抑制することができる。
また、溝部は、請求項2に示すように、被加工体の被加工長さに対応する長さとすると好ましい。溝部は、被加工体の被加工長さに対応する長さだけあれば十分に被加工体を加工することができる。したがって、比較的強度の弱い溝部を加工に必要な長さとすることができ、より一層折損を抑制することができる。
また、請求項4に示すように、切刃部は、略平坦面としてもよい。このようにすることによって、切刃部が開口部の内周面における貫通孔に対応する位置を加工する場合、この切刃部によって開口部の内周面が略平坦化されるので、切刃部が開口部の曲面に沿って流れることをより一層抑制することができ折損をより一層抑制することができる。
また、請求項5に示すように、シャンク部の直径は、加工部の直径の略2倍とするとこのましい。このようにすることによって加工部とシャンク部との境界付近における強度を向上させることができる。
また、請求項6に刃具を用いた加工方法では、シャンク部とそのシャンク部よりも小径の加工部とを備え、加工部が先端領域に切刃部と周囲に切刃部によって加工された切屑を外部に排出する切屑排出溝とを有する溝部と、溝部とシャンク部との間に略柱状の形状をなし、切刃部を開口部の内周面における貫通孔に対応する位置に導くセルフガイド部とを備える刃具を用いて、内周面が曲面である開口部を有した被加工体を加工する方法であって、溝部にて被加工体における一表面から開口部に達する貫通孔を形成する第一工程と、第一工程に連続して行われるものであり、加工部におけるセルフガイド部が貫通孔に配置された状態で溝部にて開口部の内周面における貫通孔に対応する部位を加工する第二工程とを備えることを特徴とするものである。
このようにすることによって、溝部は略柱状のセルフガイド部によって開口部の内周面における貫通孔に対応する位置に導かれ、切屑排出溝が形成された部位が貫通孔に配置されることを抑制することができ、切刃部が開口部の曲面に沿って流れることによって生じる折損を抑制しつつ開口部の内周面における貫通孔に対応する位置を加工することができる。したがって、別治具を用いた加工を行うことなく、内周面が曲面である開口部を有する被加工体に対して、一表面から開口部に達する貫通孔を形成すると共に、開口部の内周面における貫通孔に対応する位置を加工することができ、加工時間の増加を抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。なお、本実施の形態においては、本発明における刃具をその一例であるドリルに適用した例を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態におけるドリル100の概略構成を示す側面図である。図2は、本発明の実施の形態におけるドリル100の先端部の概略構成を示す側面図である。図3は、本発明の実施の形態における被加工体の概略構成を示す側面図である。図4は、被加工体300の概略構成を示す正面図であり、(b)は、従来技術における刃具200によって被加工体300を加工する際の概略構成を示す正面図である。
本実施の形態における超硬合金などからなり、回転することよって被加工体を加工する刃具である。ドリル100は、図1に示すように、回転軸Oを中心とした概略円柱状をなし、その後端部はシャンク部10が形成されており、シャンク部10の先端にはシャンク部10よりも小径、例えばシャンク部10の直径の約半分の直径の加工部が形成されている。この加工部は、シャンク部10に接続されるセルフガイド部20とセルフガイド部20に接続される溝部30とが形成される。
セルフガイド部20は、略柱状の形状、つまり、後ほど説明する溝部30に形成される切屑排出溝33などの溝が形成されない部位である。そして、セルフガイド部20は、溝部30(切刃部32)を後ほど説明する被加工体400における開口部440の内周面の第二の加工予定部460に導くと共に、ドリル100の折損を防止するためのものである。
溝部30は、先端領域に切刃部32と周囲に切刃部32によって加工された切屑を外部に排出する切屑排出溝33を有する。この溝部30は、切屑排出溝33が形成されているため、切屑排出溝33が形成されてないセルフガイド部20に比べて強度が劣る(弱い)ものである。
この溝部30は、被加工体の被加工長さに対応する長さだけあれば十分に被加工体400を加工することができる。すなわち、溝部30は、被加工体400の被加工長さ、本実施の形態においては第一の加工予定部450及び第二の加工予定部460の深さだけあれば、被加工体400を加工しながら、切屑排出溝33から切屑を外部に排出することができる。したがって、溝部30は、被加工体400の被加工長さに対応する長さとすることによって、比較的強度が劣る(弱い)部分を必要最低限の長さにすることができ、ドリル100の折損をより一層抑制することができて好ましい。
切刃部32は、実際に被加工体400を加工する部位であり、平坦面の形状をなすものである。ただし、図2に示すように、切刃部32は、外周部から中心(回転軸O)に向かうに連れてシャンク部10方向へ若干傾斜する略平坦面であってもよい。そして、切刃部32は、中心(回転軸O)に加工方向を決定付けるための、すなわち加工方向を真っ直ぐにするための突部31が形成される。このように切刃部32を平坦面、もしくは略平坦面にすることによって、切刃部32が第二の加工予定部460を加工する場合、この切刃部32によって開口部440の内周面が略平坦化されるので、切刃部32が開口部440の曲面に沿って流れることをより一層抑制することができ折損をより一層抑制することができる。
切屑排出溝33は、ドリル100の先端の切刃部32から後端側に向けてセルフガイド部20の直前まで形成された一対の溝である。この一対の切屑排出溝33は、ドリル100の回転軸に対して互いに対称に、かつ後端側に向かうに従い回転軸を中心として穴明け加工時のドリル回転方向の後方側に捩れる螺旋状に形成される。この切屑排出溝33によって、切刃部32による加工によって生じた被加工体400の切屑が加工部位から排出される。なお、ドリル100内には、シャンク部10の後端から切刃部32の先端側にかけて、クーラント供給用の一対のクーラント供給穴を設けるようにしてもよい。
ここで、本実施の形態におけるドリル100による加工方法について説明する。図3は、本発明の実施の形態における被加工体の概略構成を示す側面図である。図4は、被加工体300の概略構成を示す正面図であり、(b)は、従来技術における刃具200によって被加工体300を加工する際の概略構成を示す正面図である。なお、図4は、被加工体400における加工対象領域を簡略化して示したものである。
本実施の形態におけるドリル100は、図3に示すような被加工体400を加工する刃具に適用して好適なものである。図3及び図4に示す被加工体400は、自動車のアンチスキッドブレーキシステムに適用されるものであり、電磁弁が挿入される開口部、ポンプが挿入される開口部440、油圧回路を構成する穴である貫通孔450a、第二の加工部460aなどが形成されるハウジングである。
図3に示すように、被加工体400は、電磁弁などが挿入される開口部が形成された平面部410を有する。そして、この平面部410には、ポンプが挿入される開口部440が形成される部位であり、平面部410から突出した突出部420が形成される。また、開口部440は、内周面が曲面である。
そして、符号450は、ドリル100によって突出部420の上面部430から開口部440に達する貫通孔が形成される予定の第一の加工予定部である。符号460は、ドリル100によって開口部440の内周面における貫通孔450aに対応する位置に第二の加工部460aが形成される予定の第二の加工予定部である。
まず、図4(a)に示すように、ドリル100の溝部30(切刃部32)にて第一の加工予定部450に貫通孔450aを形成する(第一工程)。すなわち、ドリル100の溝部30(切刃部32)にて被加工体400における一表面(上面部430)から開口部440に達する貫通孔450aを形成する。
そして、この貫通孔450aを形成する第一工程に続いて(連続して)、図4(b)に示すように、開口部440の内周面における貫通孔450aに対応する位置にある第二の加工予定部460を加工して第二加工部460aを形成する(第二工程)。このとき、セルフガイド部20が貫通孔450aに配置された状態で溝部30(切刃部32)にて第二の加工予定部460を加工する。
このようにすることによって、溝部30はセルフガイド部20によって第二の加工予定部460に導かれ、切屑排出溝33が形成された部位(溝部30)が貫通孔450aに配置されることを抑制することができ、切刃部32が開口部440の曲面に沿って流れることによって生じる折損を抑制しつつ第二の加工予定部460を加工することができる。したがって、別治具を用いた加工を行うことなく、内周面が曲面である開口部440を有する被加工体400に対して、上面部430から開口部440に達する貫通孔450aを形成すると共に、開口部440の内周面における第二の加工予定部460を加工することができ、加工時間の増加を抑制することができる。
本発明の実施の形態におけるドリル100の概略構成を示す側面図である。 本発明の実施の形態におけるドリル100の先端部の概略構成を示す側面図である。 本発明の実施の形態における被加工体の概略構成を示す側面図である。 (a)、(b)は、本発明の実施の形態における加工方法を示す図面である。 (a)は、被加工体300の概略構成を示す正面図であり、(b)は、従来技術における刃具200によって被加工体300を加工する際の概略構成を示す正面図である。
符号の説明
10 シャンク部、20 セルフガイド部、30 溝部、31 突部、32 切刃部、33 切屑排出溝、100 ドリル、300 被加工体、310 開口部、321 第一の加工予定部、322 第二の加工予定部、321a 貫通孔、400 被加工体、410 平面部、420 突出部、430 上面部、440 開口部、450 第一の加工予定部、460 第二の加工予定部、450a 貫通孔、460b 第二の加工部

Claims (5)

  1. シャンク部と当該シャンク部よりも小径の加工部とを備え、内周面が曲面である開口部を有する被加工体に対して、一表面から前記開口部に達する貫通孔を形成すると共に、前記開口部の内周面における前記貫通孔に対応する位置を加工する刃具であって、
    前記加工部は、先端領域に切刃部と周囲に当該切刃部によって加工された切屑を外部に排出する切屑排出溝を有する溝部と、
    前記溝部と前記シャンク部との間に略柱状の形状をなし、前記切刃部を前記開口部の内周面における前記貫通孔に対応する位置に導くセルフガイド部と、
    を備えることを特徴とする刃具。
  2. 前記溝部は、前記被加工体の被加工長さに対応する長さであることを特徴とする請求項1に記載の刃具。
  3. 前記切刃部は、略平坦面であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の刃具。
  4. 前記シャンク部の直径は、前記加工部の直径の略2倍であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の刃具。
  5. シャンク部と当該シャンク部よりも小径の加工部とを備え、前記加工部が先端領域に切刃部と周囲に当該切刃部によって加工された切屑を外部に排出する切屑排出溝とを有する溝部と、前記溝部と前記シャンク部との間に略柱状の形状をなし、前記切刃部を前記開口部の内周面における前記貫通孔に対応する位置に導くセルフガイド部とを備える刃具を用いて、内周面が曲面である開口部を有した被加工体を加工する方法であって、
    前記溝部にて前記被加工体における一表面から前記開口部に達する貫通孔を形成する第一工程と、
    前記第一工程に連続して行われるものであり、前記加工部における前記セルフガイド部が前記貫通孔に配置された状態で前記溝部にて前記開口部の内周面における前記貫通孔に対応する部位を加工する第二工程と、
    を備えることを特徴とする刃具を用いた加工方法。
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