JP2008085829A - 無線通信基地局、無線通信ネットワーク及び無線通信端末状況管理方法 - Google Patents

無線通信基地局、無線通信ネットワーク及び無線通信端末状況管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 ネットワーク負荷を抑えつつ、無線通信端末についての状況変動を迅速に把握できるようにする。
【解決手段】 本発明の無線通信ネットワークは、無線通信端末を収容可能な無線通信基地局と、各無線通信端末の状況を管理する通信状況管理サーバとがネットワークを介して接続されている。無線通信基地局は、収容している無線通信端末に対するアライブ確認要求の送信動作を自律的に起動し、アライブ確認要求を送信させ、送信先の無線通信端末が応答しなかった場合のみ、通信状況管理サーバに無線通信端末の切断を通知する。通信状況管理サーバは、無線通信端末の無線通信基地局に対する接続、切断を管理するが、アライブ確認機能は備えない。
【選択図】 図1

Description

本発明は無線通信基地局、無線通信ネットワーク及び無線通信端末状況管理方法に関し、例えば、無線LANシステムに適用し得るものである。
従来、無線LANシステムなどの無線通信ネットワークにおいては、無線通信端末へのチャネル割当てなどのために、各無線通信端末の状況を、通信状況管理サーバが管理するようになされている(特許文献1参照)。通信状況管理サーバは、無線通信端末の状況を、無線通信端末からの接続、切断通知を元に判断している。そのため、無線通信端末が自律的に通信圏外に移動した場合には、システムあるいはサービス網全体として無線通信端末の状況をリアルタイムに把握できない。通常、無線通信端末とその状況を管理する通信状況管理サーバとが、アライブ通信と呼ばれる周期的な存否確認メッセージ(アライブ確認要求及びアライブ応答メッセージ)を授受することにより、通信状況管理サーバが無線通信端末の圏内、圏外(電源オフ)を判断していた。
特開平11−177572号公報
しかしながら、アライブ通信はネットワーク負荷を上げる要因にもなるため、アライブ通信の周期は、ネットワーク負荷とシステム信頼性の両立の観点から決められていた。例えば、アライブ通信の通信間隔が数十秒から数分のように長い場合には、無線通信端末が圏外に移動したことを認識するまでに、通信間隔に加えて通信リトライ、タイムアウトの判断等の処理を行うため、数十秒から数分、それ以上の時間がかかるといったケースも起こり得る。
そのため、ネットワーク負荷を抑えつつ、無線通信端末についての状況変動を迅速に把握できることが望まれている。
第1の本発明は、無線通信端末を収容可能な無線通信基地局がネットワークを介して接続されていると共に、上記ネットワークに、上記各無線通信端末の状況を管理する通信状況管理サーバが接続されている無線通信ネットワークにおける上記無線通信基地局が該当する無線通信基地局において、(1)当該無線通信基地局に収容されている無線通信端末の情報を記録している記憶手段と、(2)当該無線通信基地局に収容されている無線通信端末に対するアライブ確認要求の送信動作を自律的に起動し、アライブ確認要求を送信させるアライブ確認起動実行手段と、(3)送信させたアライブ確認要求に対し、送信先の上記無線通信端末が応答しなかった場合のみ、上記通信状況管理サーバに上記無線通信端末の切断を通知するアライブ未確認通知手段とを有することを特徴とする。
第2の本発明は、無線通信端末を収容可能な無線通信基地局がネットワークを介して接続されていると共に、上記ネットワークに、上記各無線通信端末の状況を管理する通信状況管理サーバが接続されている無線通信ネットワークにおいて、上記無線通信基地局として、請求項1に記載の無線通信基地局を適用すると共に、上記通信状況管理サーバが、上記各無線通信端末の上記各無線通信基地局に対する接続、切断を管理し、アライブ確認機能を備えないことを特徴とする。
第3の本発明の無線通信ネットワークの無線通信端末状況管理方法は、無線通信端末を収容可能な無線通信基地局がネットワークを介して接続されていると共に、上記ネットワークに、上記各無線通信端末の状況を管理する通信状況管理サーバが接続されている無線通信ネットワークにおいて、上記無線通信基地局が、収容されている無線通信端末に対するアライブ確認要求の送信動作を自律的に起動し、アライブ確認要求を送信させ、送信させたアライブ確認要求に対し、送信先の上記無線通信端末が応答しなかった場合のみ、上記通信状況管理サーバに上記無線通信端末の切断を通知し、上記通信状況管理サーバが、アライブ確認機能を備えず、上記無線通信基地局からの通知に従って、上記各無線通信端末の上記各無線通信基地局に対する接続、切断を管理することを特徴とする。
本発明によれば、ネットワーク負荷を抑えつつ、無線通信端末についての状況変動を迅速に把握できる無線通信基地局、無線通信ネットワーク及び無線通信端末状況管理方法を提供できる。
(A)主たる実施形態
以下、本発明は無線通信基地局、無線通信ネットワーク及び無線通信端末状況管理方法を、無線LANシステムに適用した一実施形態を、図面を参照しながら説明する。
(A−1)実施形態の構成
図2は、実施形態の無線LANシステムの全体構成を示すブロック図である。図2において、実施形態の無線LANシステム100は、複数の無線LANアクセスポイント102(102−1、102−2、…)及びアプリケーションサーバ103が有線LAN104を介して接続されていると共に、無線通信端末101がいずれかの無線LANアクセスポイント102に収容されるものである。
無線通信端末101は、無線LAN通信機能を装備した端末である。無線通信端末101は、既存のものと同様なものであるので、その詳細構成の説明は省略する。
無線LANアクセスポイント102は、収容している無線通信端末101と有線LAN104との間の通信や、収容している2つの無線通信端末101間の通信などを中継する基地局として機能するものである。また、無線LANアクセスポイント102は、無線通信端末101からの接続要求、電文送信要求、切断要求などを受けたときに、その都度、アプリケーションサーバ103に無線通信端末101の状況を通知するものである(状態変化通知)。この実施形態の場合、無線LANアクセスポイント102が、無線通信端末101へのアライブ確認要求の送信元装置として機能する。なお、無線LANアクセスポイント102における無線通信端末101の収容数は、1つに限定されるものではない。
図3は、実施形態の無線LANアクセスポイント102の詳細構成を示すブロック図である。図3において、無線LANアクセスポイント102は、通信処理部102A、データ処理部102B及びメモリ部102Cを有する。
通信処理部102Aは、無線通信端末101との通信の制御(接続確立、切断)を行うものである。また、通信処理部102Aは、無線空間、有線LAN104の間のデータの中継を行うものである。さらに、通信処理部102Aは、メモリ部102Cに格納されている情報を基に、接統中の無線通信端末101とのアライブ確認要求及び応答の授受を行うものである。さらにまた、通信処理部102Aは、無線通信端末101の接続、切断要求やアライブ確認により、無線通信端末101の当該装置102への接続、切断を検知した場合、当該装置102のID、無線通信端末101のID、接続状況(接続/切断)を含む位置情報をアプリケーションサーバ103へ送信すると共に、無線通信端末101のID、接続状況(接続/切断)などをデータ処理部102Bへ提供するものである。
データ処理部102Bは、通信処理部102Aから提供される接続状況などをメモリ部102Cへ格納させるものである。また、データ処理部102Bは、通信処理部102Aが行うアライブ要求のために、メモリ部102Cに格納されている接続状況を通信処理部102Aへ提供するものである。
因みに、上述のような機能を担うデータ処理部102Bは、従来の無線LANアクセスポイント102には設けられていない。
メモリ部102Cは、当該装置102のID、無線通信端末101の接続状況などを格納しているものである。
アプリケーションサーバ103は、無線通信端末101についての位置情報の管理(接続状況の管理)等を行うためのである。
図4は、実施形態のアプリケーションサーバ103の詳細構成を示すブロック図である。図4において、アプリケーションサーバ103は、通信処理部103A、データ処理部103B及びメモリ部103Cを有する。
なお、従来のアプリケーションサーバも、通信処理部、データ処理部及びメモリ部を有するものであるが、この実施形態の場合、アライブ確認要求及び応答の授受機能を、上述のように、無線LANアクセスポイント102に移したことにより、実施形態のアプリケーションサーバ103は、通信処理部103A及びデータ処理部103Bが従来のものとは異なっている。
通信処理部103Aは、無線LANアクセスポイント102から、その無線LANアクセスポイント102に接続、切断した無線通信端末101の位置情報を受信し、データ処理部103Bへ位置情報(接続状況など)を提供するものである。
データ処理部103Bは、通信処理部103Aから提供された位置情報をメモリ部103Cに格納させるものである。
メモリ部103Cは、無線通信端末101の位置情報(接続状況を含む)を格納している管理データベースとして機能するものである。なお、メモリ部103Cは、従来のものと同様なものである。
なお、無線通信端末101の電波信号の強度を制御する機能は、無線LANアクセスポイント102が装備していても、アプリケーションサーバ103が装備していても良く、また、無線通信端末101の電波信号の強度を制御する機能を、無線LANアクセスポイント102及びアプリケーションサーバ103の両方が装備していないものであっても良い。
(A−2)実施形態の動作
次に、実施形態の無線LANシステムの動作、特に、無線通信端末101の管理面から、無線LANシステムの動作を、図1のシーケンス図を参照しながら説明する。ここで、図1は、無線通信端末101の管理面から、無線LANシステムの動作を示すシーケンス図である。
なお、実施形態の無線LANシステムにおけるデータ通信動作そのものは、既存のシステムと同様であるので、説明は省略する。
無線通信端末101は、無線LANアクセスポイント102−1に接続することにより、ネットワークにアクセスする(S1)。この接続時においては、無線LANアクセスポイント102−1のデータ処理部102Bは、通信処理部102Aから提供される情報に基づいて、メモリ部102Cに、無線通信端末101が当該無線LANアクセスポイント102−1に接続(収容)されていることを格納する。
無線通信端末101が接続(収容)された無線LANアクセスポイント102−1のデータ処理部102Bは、通信処理部102Aから、無線通信端末101が接続したことを表す位置情報をアプリケーションサーバ103に送信させる(S2)。通信処理部103Aによって上述した接続に係る位置情報を受信したアプリケーションサーバ103のデータ処理部103Bは、無線通信端末101についての管理情報をメモリ部(管理データベース)103Cに格納する(S3)。
上述したステップS2で、無線LANアクセスポイント102−1からアプリケーションサーバ103に送信される接続に係る位置情報は、図5(A)に示すように、送信元のIDとして、無線LANアクセスポイント102−1のIDを含み、送信先のIDとして、アプリケーションサーバ103のIDを含み、内容として、「無線LANアクセスポイント102−1に無線通信端末101が接続していること」を含むものである。内容は、例えば、アクセスポイントのID、無線通信端末のID、接続状況種別の項目でなるものであり、それぞれ、「無線LANアクセスポイント102−1のID」、「無線通信端末101のID」、「接続」が挿入される。
アプリケーションサーバ103のメモリ部(管理データベース)103Cに格納される管理情報は、例えば、無線通信端末のID、収容無線LANアクセスポイントのID、接続状況(接続日時・切断日時)等である。
無線LANアクセスポイント102−1のデータ処理部102Bは、例えば、所定周期毎に、アライブ確認動作を起動し、メモリ部102Cに格納されている、接続状況が接続になっている無線通信端末101に向けて、アライブ確認要求を送信する(S4)。
なお、メモリ部102Cに、接続状況が接続になっている無線通信端末101の情報がなければ、アライブ確認要求の送信は実行されない。
図1では省略しているが、無線通信端末101が継続して無線LANアクセスポイント102−1の通信エリアに位置しており、しかも、無線通信端末101の電源がオン状態の場合には、無線通信端末101は、アライブ確認要求を受信でき、応答を無線LANアクセスポイント102−1に返信する。無線LANアクセスポイント102−1のデータ処理部102Bは、通信処理部102Aを介してアライブ確認要求に対する応答の受信が通知されると、電源オン状態の無線通信端末101が継続して収容されているとして、一連のアライブ確認動作を終了する。すなわち、アライブ確認ができたときには、無線LANアクセスポイント102−1は、アプリケーションサーバ103に何らの通知も行わず、また、内部のメモリ部102Cに対する更新も実行しない。なお、内部のメモリ部102Cに対し、アライブ確認できた時刻を書き込むようにしても良い。
これに対して、無線LANアクセスポイント102−1のデータ処理部102Bは、アライブ確認要求を送信したときから、所定時間(例えば1秒)経過しても、無線通信端末101からの応答を受信できない場合には(S5)、通信処理部102Aから、無線通信端末101との間が切断したことを表す位置情報をアプリケーションサーバ103に送信させる(S6)。通信処理部103Aによって上述した切断に係る位置情報を受信したアプリケーションサーバ103のデータ処理部103Bは、メモリ部(管理データベース)103Cにおける無線通信端末101についての管理情報を、切断を表すものに更新する(S7)。
上述したステップS6で、無線LANアクセスポイント102−1からアプリケーションサーバ103に送信される切断に係る位置情報は、図5(B)に示すように、送信元のIDとして、無線LANアクセスポイント102−1のIDを含み、送信先のIDとして、アプリケーションサーバ103のIDを含み、内容として、「無線LANアクセスポイント102−1が収容している無線通信端末101との接続が切断したこと」を含むものである。内容は、例えば、アクセスポイントのID、無線通信端末のID、接続状況種別の項目でなるものであり、それぞれ、「無線LANアクセスポイント102−1のID」、「無線通信端末101のID」、「切断」が挿入される。
無線通信端末101が無線LANアクセスポイント102−1からのアライブ確認要求に応答できない場合は、(1)無線通信端末101が電源をオフにしたとき、(2)無線通信端末101が当該無線LANシステム100の圏外に移動したとき、(3)無線通信端末101が無線LANアクセスポイント102−1の通信エリアから他の無線LANアクセスポイント102−2の通信エリアに移動したとき(ハンドオーバ)、である。
上述した(1)及び(2)の場合は、上述したステップS7が実行されると、管理動作は一旦中止される。すなわち、無線通信端末101が電源をオンしたり、又は、無線通信端末101が当該無線LANシステム100の圏内に戻ってきたりするまで、管理動作は一旦中止される。
上述した(3)の場合には、無線通信端末101が、無線LANアクセスポイント102−2に対する接続動作を行うので(S8)、無線LANアクセスポイント102−2のデータ処理部102Bは、メモリ部102Cに無線通信端末101が当該無線LANアクセスポイント102−12接続(収容)されていることを格納し、通信処理部102Aから、無線通信端末101が接続したことを表す、図5(C)に示すような位置情報をアプリケーションサーバ103に送信させる(S9)。通信処理部103Aによってこの位置情報を受信したアプリケーションサーバ103のデータ処理部103Bは、メモリ部103Cにおける無線通信端末101についての管理情報を、無線LANアクセスポイント102−2に接続したように更新する(S10)。
メモリ部102Cに無線通信端末101の接続状況を記憶した無線LANアクセスポイント102−2のデータ処理部102Bは、所定周期で、無線通信端末101にアライブ確認動作を行う(S11、S12)。
図1は、ハンドオーバ時において、移動元の無線LANアクセスポイント102−1によるアライブ確認動作の方が、無線通信端末101による移動先の無線LANアクセスポイント102−2に対する接続動作より早く生じた場合を示したが、無線通信端末101による移動先の無線LANアクセスポイント102−2に対する接続動作が、移動元の無線LANアクセスポイント102−1による次のアライブ確認動作のタイミングより前に実行されることがある。
このような場合には、移動元の無線LANアクセスポイント102−1による次のアライブ確認動作が起動されずに、上述したステップS8〜S10が実行されることになり、このときに実行されるステップS10では、アプリケーションサーバ103のメモリ部103Cにおける無線通信端末101についての管理情報は、「無線LANアクセスポイント102−1に接続から無線LANアクセスポイント102−2に接続」に更新されることになる。
(A−3)実施形態の効果
上記実施形態によれば、無線LANアクセスポイントがアライブ確認動作を起動し、応答がない場合だけ、アプリケーションサーバに通知するようにしたので、アライブが確認できた際には、有線LANに通知は流れず、その結果、ネットワーク負荷を大幅に軽減することができる。
また、上述のように、応答がない場合だけアプリケーションサーバに通知してネットワーク負荷を大幅に軽減できるので、アライブ確認動作の頻度が問題となることはほとんど考えられず、アライブ確認動作の周期を短くすることも可能である。アライブ確認動作の周期を短くした場合には、無線通信端末の収容先を示す管理情報の精度が向上し、システムの信頼性も高まる。
さらに、従来では、無線LANアクセスポイント及びアプリケーションサーバ間で、位置情報に加え、アライブ確認要求及び応答のメッセージも流れていたが、この実施形態では、位置情報が流れるだけであり、アプリケーションサーバの管理処理は非常に簡便なものとなる。
(B)他の実施形態
上記実施形態においては、本発明を無線LANシステムに適用した場合を示したが、本発明は、これに限定されず、移動体通信網(携帯電話、PHS、ポケットベル等)や構内無線通信網(PHS、構内無線等)などの無線通信ネットワークにも適用可能である。
また、無線通信ネットワークを構成する構成要素の数は、上記実施形態の説明で言及したものに限られない。
実施形態の無線LANシステムの、無線通信端末の管理面からの動作を示すシーケンス図である。 実施形態の無線LANシステムの全体構成を示すブロック図である。 実施形態の無線LANアクセスポイントの詳細構成を示すブロック図である。 実施形態のアプリケーションサーバの詳細構成を示すブロック図である。 実施形態の位置情報のフォーマット例を示す説明図である。
符号の説明
100…無線LANシステム、101…無線通信端末、102、102−1、102−2…無線LANアクセスポイント、102A…通信処理部、102B…データ処理部、102C…メモリ部、103…アプリケーションサーバ、103A…通信処理部、103B…データ処理部、103C…メモリ部、104…有線LAN。

Claims (3)

  1. 無線通信端末を収容可能な無線通信基地局がネットワークを介して接続されていると共に、上記ネットワークに、上記各無線通信端末の状況を管理する通信状況管理サーバが接続されている無線通信ネットワークにおける上記無線通信基地局が該当する無線通信基地局において、
    当該無線通信基地局に収容されている無線通信端末の情報を記録している記憶手段と、
    当該無線通信基地局に収容されている無線通信端末に対するアライブ確認要求の送信動作を自律的に起動し、アライブ確認要求を送信させるアライブ確認起動実行手段と、
    送信させたアライブ確認要求に対し、送信先の上記無線通信端末が応答しなかった場合のみ、上記通信状況管理サーバに上記無線通信端末の切断を通知するアライブ未確認通知手段と
    を有することを特徴とする無線通信基地局。
  2. 無線通信端末を収容可能な無線通信基地局がネットワークを介して接続されていると共に、上記ネットワークに、上記各無線通信端末の状況を管理する通信状況管理サーバが接続されている無線通信ネットワークにおいて、
    上記無線通信基地局として、請求項1に記載の無線通信基地局を適用すると共に、
    上記通信状況管理サーバが、上記各無線通信端末の上記各無線通信基地局に対する接続、切断を管理し、アライブ確認機能を備えない
    ことを特徴とする無線通信ネットワーク。
  3. 無線通信端末を収容可能な無線通信基地局がネットワークを介して接続されていると共に、上記ネットワークに、上記各無線通信端末の状況を管理する通信状況管理サーバが接続されている無線通信ネットワークにおいて、
    上記無線通信基地局が、収容されている無線通信端末に対するアライブ確認要求の送信動作を自律的に起動し、アライブ確認要求を送信させ、
    送信させたアライブ確認要求に対し、送信先の上記無線通信端末が応答しなかった場合のみ、上記通信状況管理サーバに上記無線通信端末の切断を通知し、
    上記通信状況管理サーバが、アライブ確認機能を備えず、上記無線通信基地局からの通知に従って、上記各無線通信端末の上記各無線通信基地局に対する接続、切断を管理する
    ことを特徴とする無線通信ネットワークの無線通信端末状況管理方法。
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