JP2008085663A - 字幕送出装置および字幕送出方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ワンセグ字幕送出装置3は、変換、生成されたワンセグ字幕データのパケット数をサイズ判定部323が計数し、制御部311は計数された字幕データのパケット数が3である場合は、字幕重畳部313から出力される字幕データの出力タイミングに遅延時間を加えず、パケット数が2であれば0.5秒の遅延を、パケット数が1で在る場合には1秒の遅延となるように出力バッファ324の滞留時間を調整する様に制御してワンセグ受信器で受信される映像信号の遅延時間との間の遅延時間差をなくす。
【選択図】 図3
Description
図7において、ワンセグ放送システムは、地上波HD放送システムに併設され、サイマル放送を行う場合を説明する。送信側の機材として、マスタ装置1、VANC字幕装置2、ワンセグ字幕送出装置300、ダウンコンバータ(以下D/Cと記す。)4、H264符号化装置(以下H264ENCと記す。)5、送信設備6と受信側の機材としてワンセグ受信器7を備え、HD放送システムとして、地上波HD放送のHD符号化器H5、送信設備H6、受信器H7が備えられている。また、以上のマスタ装置1〜送信設備6の各装置が共通のタイミングで動作をするための時刻情報参照装置として局内時計8があり、図示されないネットワークで時刻情報が各装置へ伝えられるか、又は、各装置の内部時計(図示せず。)と所定の時刻校正が行われている。
図8は、映像と画面が正しく対応して表示されている場合で図8(a)〜(c)に対応する字幕情報が正しく表示されている。しかし、図9は、図9(b)で表示されるべき字幕を表示する前に、次の字幕データが入力されて表示されてしまった場合の画面表示例である。
図1において、ワンセグ放送システムは、地上波HD放送システムに併設され、サイマル放送を行う場合を説明する。送信側の機材として、マスタ装置1、VANC字幕装置2、本発明のワンセグ字幕送出装置3、ダウンコンバータ(以下D/Cと記す。)4、H264符号化装置(以下、H264ENCと省略する。)5、送信設備6と受信側の機材としてワンセグ受信器7を備え、HD放送システムとして、HD放送のHD符号化器H5、送信設備H6、受信器H7が備えられている。
図2において、ワンセグ受信器7は、それぞれの間が、内部バス等で接続されているRF処理部71、検波復調部72、受信バッファ部73、出力部74、監視制御部75、入力設定部76を備え、受信する放送電波をモニタ(ディスプレイ)やスピーカに出力する。
図3において、ワンセグ字幕送出装置3は、字幕放送データを入出力するためのインタフェース部31とHD字幕データをワンセグ放送の字幕データに変換する変換部32とを有している。
図4、図5において、1パケットサイズの字幕データが1500ms間隔で更新される場合を例に説明する。図4、図5の(a)、(b)は、それぞれ図7におけるワンセグ字幕送出装置300への字幕データの入力、出力タイミングである。
以下、図6と図3を参照して、字幕送出タイミングの処理手順を説明する。図3において、VANC字幕装置2から入力される字幕データは、前述の如く出力バッファ324に一時蓄積されると共に、サイズ判定部323でパケットサイズが判定され、内部バスを介して制御部311に当該字幕データのパケット数が入力される(図6のステップs1)。
2 VANC字幕装置
3、300 ワンセグ字幕送出装置
31 インタフェース部
311 制御部
312 VANC字幕抽出部
313 VANC字幕重畳部
32 変換部
321 変換テーブル
322 HD−ワンセグ字幕データ変換部
323 サイズ判定部
324 出力バッファ
4 ダウンコンバータ(D/C)
5 H264エンコーダ(H264ENC)
6 送信設備
7 ワンセグ受信器
H5 HD符号化器
H6 送信設備
H7 受信器H7
Claims (7)
- 映像信号と、字幕データを多重して送出する地上波デジタル放送のワンセグ放送の字幕放送の字幕送出装置において、
字幕重畳手段へ出力する前記送出される字幕データを一時蓄積するバッファ手段と、
前記一時蓄積される字幕データのパケット数を計数して前記計数されたパケット数を出力するパケットサイズ判定手段と、
前記映像信号と、前記バッファから前記字幕データとが入力され、それらを重畳して放送電波の送信設備へ向けて出力する字幕重畳手段と、
前記出力されたパケット数を受信し、受信したパケット数に応じて前記バッファから前記字幕重畳手段へ出力する遅延時間を調整して出力する制御手段とを備える
ことを特徴とする字幕送出装置。 - 前記遅延時間は、
ワンセグ放送の放送電波で伝送される字幕データの伝送時間を元に調整される
ことを特徴とする請求項1記載の字幕送出装置。 - 前記遅延時間は、
前記パケット数が1の場合に最大、
前記パケット数が2の場合に中程度、
前記パケット数が3の場合に最小に調整される
ことを特徴とする請求項1記載の字幕送出装置。 - 前記字幕送出装置は、更に、字幕抽出装置を備え、
HD放送、SD放送、またはアナログ放送の字幕データが多重された放送信号が入力された場合、入力された放送信号から字幕データを抽出し、字幕データと映像信号に分離して分離された前記字幕信号を前記バッファ手段へ出力し、分離された前記映像信号を前記字幕重畳手段へ出力することを特徴とする請求項1記載の字幕送出装置。 - 映像信号と、字幕データを多重して送出する地上波デジタル放送のワンセグ放送の字幕放送の字幕送出装置の字幕送出方法において、
前記字幕送出装置は、バッファ手段と、パケットサイズ判定手段と、字幕重畳手段と、制御手段とを備え、
前記バッファ手段は、前記字幕重畳手段へ出力する前記送出される字幕データを一時蓄積し、
パケットサイズ判定手段は、前記一時蓄積される字幕データのパケット数を計数して前記計数されたパケット数を前記制御手段へ出力し、
前記映像信号と、前記バッファ手段から前記字幕データとが入力される前記字幕重畳手段は、それらを重畳して放送電波の送信設備へ向けて出力し、
前記出力されたパケット数を受信する前記制御手段は、受信したパケット数に応じて前記バッファが前記一時蓄積した前記字幕データを前記字幕重畳手段へ出力するタイミングを調整して遅延時間を与えて前記送信設備に向けて出力する制御を行う
ことを特徴とする字幕送出方法。 - 前記遅延時間は、
ワンセグ放送の放送電波で伝送される字幕データの伝送時間を元に調整されることを特徴とする請求項5記載の字幕送出方法。 - 前記遅延時間は、
前記パケット数が1の場合に最大、
前記パケット数が2の場合に中程度、
前記パケット数が3の場合に最小に調整されることを特徴とする請求項5記載の字幕送出方法。
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