JP2008085405A - 通信制御方法および通信制御システム - Google Patents

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【課題】同一の認識番号で複数の通信機と通信を行うことが可能な通信制御方法およびシステムを提供する。
【解決手段】所有者30が保有する複数の通信機31〜35に同一の認識番号が付与されるとともに、それぞれの通信機を識別する固有の識別番号とその通信機の通信機能ないし通信状態を識別する識別子が付与され、通信機ごとに、これら付与された認識番号と識別番号と識別子が組にして記憶装置24に格納され、保存される。通信制御装置23は、発信者30の携帯電話15から受信者30の携帯電話35にそれに付与された認識番号を用いて通信を行ったとき、その認識番号を有する通信機の中からそれぞれの通信機に付与された識別子に基づいて受信可能な通信機31、35を特定し、その特定された通信機に発信側の携帯電話15からの通信情報を送信するように通信を制御する。
【選択図】図5

Description

本発明は、発信側の通信機からの通信情報を受信側の通信機に送信するときの通信を制御する通信制御方法および通信制御システムに関する。
近年、通信技術の発達により複数の通信機を用いて種々の形態の通信が可能になっている。たとえば、携帯電話を用いて相手側の保有する携帯電話や固定電話に電話がかけられるだけでなく、その相手側のパソコンのメールアドレスにメールを送信したり、そのパソコンにデータを送信することができる。
このとき、携帯電話に電話をかける場合はその相手側の携帯電話番号を用いて発呼を行い、また固定電話に電話をかける場合は、その同一相手が保持する固定電話番号を用いて通信を確立しており、メールを送信する場合には、その同一相手が保有するメールアドレスを知って、またパソコンにデータを送る場合にはそのパソコン(ないしはゲートウエイ)に付与された固定IPアドレスを知って通信を行っている。
このように、従来では、携帯電話、固定電話、パソコンなどの特定の通信機同士での情報の送受を行う場合、各通信機を認識する単一の認識番号(携帯電話番号、固定電話番号、メールアドレス)に対して単一の通信機が対応する1対1の関係となっている。
しかしながら、従来の通信システムでは、次のような欠点がある。
(1)別の通信機を使用して特定の通信機と通信を行いたいと所有者が望む場合、別の認識番号が必要となる。例えば、家の固定電話と携帯電話とパソコンで通信を行う場合、それぞれの電話番号もしくは通信番号が必要となる。
(2)複数の通信機を使用して通信を行いたいと所有者が望む場合、複数の認識番号を保有する必要があり、通信相手(交換機を含む)に対して複数の認識番号を認識ないしは登録してもらう必要がある。例えば、複数の携帯端末を保有する場合、複数の電話番号を保有する必要がある。
(3)現在保有している認識番号で別の通信機を使用して通信を行いたいと所有者が望む場合、認識番号と通信機の組み合わせ(紐付け)を変える必要がある。例えば、携帯電話で別の端末を使用したいと望む場合、機種交換作業が必要となる。
(4)現在所有している認識番号と通信機の組み合わせ(紐付け)を変える場合、所有者ではなく通信サービス提供者が作業を実施する必要がある。例えば、携帯電話の機種交換を行う場合、電話サービスを提供している通信サービス事業者が電話番号と端末の紐付けを変換しなければならない。
本発明は、このような問題点を解消するためになされたもので、同一の認識番号で複数の通信機と通信を行うことが可能な通信制御方法および通信制御システムを提供することを課題とする。
本発明は、
発信側の通信機からの通信情報を受信側の通信機に送信するときの通信を制御する通信制御方法およびシステムであって、
所有者が保有する複数の通信機にそれぞれ付与された同一の認識番号と、それぞれの通信機を識別する固有の識別番号と、その通信機の通信機能ないし通信状態を識別する識別子とを通信機ごとに組にして格納すること、
発信側の通信機から受信側の通信機に付与された認識番号を用いて通信を行ったとき、前記格納された該認識番号を有する通信機の中からそれぞれの通信機に付与された識別子に基づいて受信可能な通信機を特定し、その特定された通信機に発信側の通信機からの通信情報を送信するように通信を制御すること、
を特徴とする。
本発明では、一つの認識番号に対して複数の通信機が対応する1対Nの関係となるため、単一の認識番号でも複数の通信機と通信することができる。このため、複数の通信機で通信を行う場合、通信相手先に複数の通信先を認識してもらう必要は無く、単一の認識番号を認識してもらうだけでよい。
従って、本発明を使用した場合でも、通信機の所有者は従前どおり認識番号のみを認知していれば良く、識別番号と識別子は認知しなくても通信が可能であり、使用方法や使い勝手が格段に向上する。
また、通信機の所有者が使用する通信機を変更したい場合、通信サービス提供者ではなく所有者自身が任意のタイミングで変更することが可能となる。
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を詳細に説明する。
図1には、発信側の複数の通信機1と受信側の複数の通信機2が、この実施例に示す通信を制御するCPUなどで構成された通信制御装置(通信制御手段)3を介して通信を行う状態が模式的に図示されている。発信側の通信機1は、複数の通信機(j)(j=n1、n2、n3.....nn)として、また受信側の通信機2は、複数の通信機(k)(k=m1、m2、m3、.....mn)として図示されている。
通信機は具体的には、携帯電話、固定電話、IP電話、パーソナルコンピュータ(以下、PC)、ファックスなどを含む通信複合機、その他の通信端末などであり、発信側の複数の通信機(j)は同じ所有者Xにより保有されており、また受信側の複数の通信機(k)は異なる場所の所有者Xとは異なる所有者Yにより保有されている。本実施例では、発信側の所有者は複数の通信機を保有しているが、単一の通信機を保有するだけであってもよい。
発信側の複数の通信機(j)には同じ認識番号(1)が付与されており、また受信側の複数の通信機(k)にも、認識番号(1)とは異なる同じ認識番号(2)が付与されている。また、各通信機n1、n2、n3、.....nn:m1、m2、m3、.....mnには、その通信機をそれぞれ識別する固有の識別番号r1、r2、r3、.....rn:s1、s2、s3、.....snと 各通信機の通信機能ないし通信状態を識別する識別子が付与されている。
通信制御装置3は電話交換機、ゲートウェイ装置などで構成され、通信機に付与された認識番号と識別番号と識別子はそれぞれ通信機ごとに、通信制御装置3に設けられた格納手段としてのハードディスクなどで構成される外部記憶装置4にデータベース4aの形で格納される(図2)。通信制御装置3は、発信側の通信機から受信側の通信機に付与された認識番号を用いて通信を行ったとき、記憶装置4に格納された認識番号を有する通信機の中からそれぞれの通信機に付与された識別子に基づいて受信可能な通信機を特定し、その特定された通信機に発信側の通信機からの通信情報を送信できるように通信を制御する。
本実施例では、認識番号は、図2に示すように、11桁の番号であり、たとえば所有者が有する携帯電話の電話番号とすることができる。また、認識番号は通信機を識別する番号であり、通信機が携帯電話、固定電話、IP電話である場合にはそれぞれの電話に与えられている電話番号とし、PCである場合には固定IPアドレス、通信複合機である場合にはファックス番号、その他の通信端末である場合には、その通信端末にアクセスできる固有の番号とすることができる。
また、識別子は各通信機の通信機能ないし通信状態を識別するものであり、本実施例では、図3に示すような識別子が用意されている。通信制御装置3は、通信機に与えられた識別子の内容に基づいて受信可能な通信機を特定する。後述するように通信機に付与された識別子を変更してその通信機との通信機能ないし通信状態を変更することができ、また図3に示した以外に、新たに識別子を創設して通信機に付与したり、あるいは付与し直すことができる。
図4には、通信機の認識番号、識別番号、識別子を登録する流れが図示されている。
今、通信機r1を登録する場合、この通信機の番号保有状況は、製造時には認識番号はなく、識別番号は初期値(172.222.222)が設定され、識別子はなしとなっている(ブロックB1)。それに応じて通信制御装置3でのこの通信機r1の登録状況は、認識番号、識別番号、識別子ともいずれも未登録である(ブロックB2)。
まず、通信機r1の保有者Xが保有する認識番号(01234567890)を通信機r1に登録し(ステップS1)、この通信機の認識番号と識別番号が通信制御装置3の記憶装置4に仮登録される(ステップS2)。通信制御装置3は認識番号と識別番号の組み合わせが一意であるかどうかを判断し(ステップS3)、一意であるときは認識番号と識別番号を正式に記憶装置4に格納し登録する(ステップS4)。
一方、一意でない場合には、識別番号を一意になるように変更し、上書き処理を実施して(ステップS5)、通信機側の識別番号の値を通信制御装置と同値となるように同期処理を行って一致させ(ステップS6)、記憶装置4に認識番号と識別番号を正式に登録する(ステップS4)。
続いて、通信制御装置3は通信機の識別子の初期値(NA)を定めてそれを登録し(ステップS7)、その初期値を通信機r1に登録する(ステップS8)。これにより、登録された通信機r1の番号保有状況が確定し(ブロックB3)、通信制御装置3の記憶装置4には、図2に示したように、通信機r1に関連してその認識番号と識別番号と識別子がそれぞれデータベース化されて格納される。
以上の各ステップは、所有者Xが保有する通信機r2、r3、.....rnに対して行われ、また所有者Yが保有する通信機s1〜snに対しても行われる。同様に、図1には図示してないが、本発明のシステムを利用する他の所有者が保有する複数の通信機に対しても行われる。このように、すべての通信機が登録されたときの記憶装置4に記憶されたデータが図2にデータベース4aとして一部省略して図示されている。
次に、このような構成の通信制御システムを利用して通信を行う例を図5、図6を参照して説明する。
図5には、PC11、固定電話12、通信端末13、IP電話14、携帯電話15の通信機を保有する発信者10が、PC31、通信複合機32、通信端末33、携帯電話34、携帯電話35の通信機を保有する受信者30に通信を行う構成が図示されている。
PC11、31はそれぞれモデム16、36を介してインターネット21に入り、交換局22を介して他の通信機と情報を送受する。固定電話12、通信端末13、IP電話14、通信複合機32、通信端末33、携帯電話34は基地局17、18、19、37、38、39を介して交換局22と接続可能であり、互いに情報を交換することができる。また、携帯電話15、携帯電話35は中継局20、40を介して基地局19、39に接続可能で、同様に他の通信機と情報を送受することができる。
発信者側の通信機と受信者側の通信機の通信は、記憶装置24(図1の記憶装置4に対応)のデータに基づいて交換局22内の通信制御装置23(図1の通信制御装置3に対応)により、通信機の種別並びに通信情報の種類に応じて回線交換あるいはパケット交換により、各通信機に適する通信プロトコールを用いて行われる。
今、受信者30の保有する通信機31〜35が図2、図5に示すように登録されており、発信者10の保有する通信機11〜15も、図2、図5には図示されていないが、同様に、その認識番号、識別番号、識別子が登録されているとする。
今、発信者10が携帯電話15を用いて受信者30に通信を行うとすると、まず図6のステップS11で通信試行がなされ、携帯電話15の識別子が発信するために適切な識別子となっているかが判断される(ステップS12)。たとえば、その識別子が「NA(通信不可)」あるいは「ODR(データ受信のみ可)」となっていると、送信できない状態であるので、エラー結果を返し、通信されないまま終了する(ステップS14)。
ステップS12で通信に適切な識別子であることが判断された場合には、ステップS13に移行して受信者30の保有する各通信機に付与されている認識番号「21234567890」を発信する。通信制御装置23はその信号を受信して通信可能かどうかを判断する(ステップS15)。たとえば、発信した認識番号が記憶装置24に登録されていない場合には通信が不可能なので、通信を終了する(ステップS16)。
一方、通信可能と判断した場合には、通信制御装置23は、記憶装置24において認識番号「21234567890」で登録されている通信機31〜35の中で各通信機に付与されている識別子を参照し、その識別子の内容に基づいて受信対象となっている通信機、つまり受信可能な通信機を特定する(ステップS17)。たとえば、図2あるいは図5に示した通信機31〜35の識別子で携帯電話15からの通信情報を受信できることを示す識別子をもつ通信機はPC31、携帯電話35であるので、PC31、携帯電話35を受信可能な通信機として特定する。
通信制御装置23がこのように受信可能な通信機を特定すると、その通信機に付されている識別番号から通信するために必要なプロトコールを特定し(ステップS18)、特定されたプロトコールに従い、通信規格を変換して受信側の通信機を呼び出す(ステップS19)。そして、通信可能であるかどうかを判断し(ステップS20)、通信可能な場合には受信側の通信機を呼び出し(ステップS21)、受信側の通信機が応答した後、通信を開始する(ステップS22)。それに対して通信が可能でない場合には、通信を終了する。このとき、場合によってはエラーを返したり、通信制御装置にて音声を残すような処理を行うことができる(ステップS23)。
図5に示す例では、発信側の携帯電話15は、受信側のPC31と携帯電話35と通信できる。携帯電話15と携帯電話35間では、必要に応じて通信規格を変換して通信を確立させ、通信を開始する。また、携帯電話15とPC31間では、通信制御装置23は、携帯電話15からの音声データをパケットデータに変換し、各パケットに送信用のIPアドレスとPC31の識別番号(IPアドレス)を付して、交換局22のゲートウエイからインターネット21を介して音声データをPC31に送信する。PC31は、その音声データを受信して内蔵のハードディスクに格納して、必要に応じてスピーカから受信した音声データを再生する。ここで、携帯電話35がオフになっていたり、PC31の電源が切られている場合には、通信ができないので、ステップS20の判断で通信不可となり、ステップS23の処理が行われる。
このように、発信者10は、単一の認識番号(「21234567890」)で、受信側の複数の通信機(31、35)と通信することができるので、発信者10は、各通信機を呼び出すための番号を個々に知る必要がなく、単一の認識番号を認識しているだけでよい。
なお、上記から理解できるように、識別子の内容により、通信機能や通信状態を変更させることができるので、所有者が使用する通信機の機能や通信状態を変更したい場合には、通信サービス提供者ではなく所有者自身が任意のタイミングで識別子を変更することが可能となる。この流れが図7に図示されている。
図7において、ブロックB5,B6は識別子変更前の通信機の番号保有状況並びに当該通信機の通信制御装置の登録状況を示すもので、図4のブロックB3、B4に対応している。
通信機を保有する保有者が、その通信機に関連して登録されている識別子を変更したい場合には、交換局22に対して変更命令を発信する(ステップS31)。この変更命令が交換局22に受信されなかった場合は、通信制御装置23はエラー結果を返し、識別子を変更しないで処理を終了する(ステップS34)。
一方、識別子の変更命令が交換局22に受信された場合には、通信制御装置23はその内容が正当なものであるかを判断し(ステップS33)。妥当なものでない場合、たとえばサポートされていない識別子やその通信機には妥当でない識別子である場合には、当該通信機はステップS34の処理を行う。また妥当である場合には、通信機に付与されている識別子をその識別子に変更して仮登録する(ステップS35)。
続いて、通信制御装置23は、当該通信機にその識別子を変更する命令を発信し(ステップS36)、当該通信機がそれを受信した場合には、通信機は識別子を変更するとともに(ステップS39)、通信制御装置23は、記憶装置24の当該通信機に登録されている識別子を、変更命令のあった識別子に書き換えて正式に記憶装置24に登録する(ステップS40)。一方、当該通信機が変更命令を受信しなかった場合には(ステップS37の否定)、ステップS38に移行して通信制御装置23は、仮登録された識別子の変更内容を元に戻して、当該通信機はステップS34の処理を行う。
このようにして識別子を変更した後の通信機の番号保有状態並びに通信制御装置側の登録状況がブロックB7、B8に図示されている。
このように、通信機の保有者は、その通信機に付与され登録されていた識別子を変更することができるので、たとえば、図5において受信者30が携帯電話34と35に登録された識別子を入れ替えることにより、携帯電話34の識別子は「AA」(送受信可能)、携帯電話35の識別子は「OS」(発信のみ可能)に変更することができるので、発信者10は同じ認識番号で受信者30の携帯電話34と通話することができる。このとき発信者10は、受信者30の携帯電話の機種が変わったことは認識されない。逆に言うと、受信者30は携帯電話の機種を変更して識別番号あるいは通信方式が変更されても、発信者には連絡する必要なく、変更した携帯電話で通話を交わすことができる。
このように、通信機の所有者は従前どおり所有者が保有する複数の通信機に与えられた各通信機に同一な認識番号のみを知っておればよく、各通信機に付与された固有の識別番号と識別子は認知しなくても通信が可能であり、使用方法や使い勝手が格段に向上する。
本発明の通信制御システムの構成を示すブロック図である。 通信制御装置の記憶装置に記憶されるデータを示した表図である。 通信機に付与される識別子の内容を示した表図である。 通信機に認識番号、識別番号、識別子を付与し登録する流れを示した流れ図である。 発信者が本発明のシステムを利用して受信者の通信機と通信を行う状態を示した説明図である。 通信制御装置が受信可能な通信機を特定し、その特定された通信機と通信を開始する流れを示した流れ図である。 識別子を変更して登録する流れを示した流れ図である。
符号の説明
1 通信機
2 通信機
3 通信制御装置(通信制御手段)
4 記憶装置(格納手段)
11〜15、31〜35 通信機
21 インターネット
22 交換局
23 通信制御装置(通信制御手段)
24 記憶装置(格納手段)

Claims (4)

  1. 発信側の通信機からの通信情報を受信側の通信機に送信するときの通信を制御する通信制御方法であって、
    所有者が保有する複数の通信機にそれぞれ付与された同一の認識番号と、それぞれの通信機を識別する固有の識別番号と、その通信機の通信機能ないし通信状態を識別する識別子とを通信機ごとに組にして格納し、
    発信側の通信機から受信側の通信機に付与された認識番号を用いて通信を行ったとき、前記格納された該認識番号を有する通信機の中からそれぞれの通信機に付与された識別子に基づいて受信可能な通信機を特定し、その特定された通信機に発信側の通信機からの通信情報を送信するように通信を制御することを特徴とする通信制御方法。
  2. 前記識別子が変更可能であり、変更された識別子が変更前の識別子に上書きして格納されることを特徴とする請求項1に記載の通信制御方法。
  3. 発信側の通信機からの通信情報を受信側の通信機に送信するときの通信を制御する通信制御システムであって、
    所有者が保有する複数の通信機にそれぞれ付与された同一の認識番号と、それぞれの通信機を識別する固有の識別番号と、その通信機の通信機能ないし通信状態を識別する識別子とを通信機ごとに組にして格納する格納手段と、
    発信側の通信機から受信側の通信機に付与された認識番号を用いて通信を行ったとき、前記格納手段に格納された該認識番号を有する通信機の中からそれぞれの通信機に付与された識別子に基づいて受信可能な通信機を特定し、その特定された通信機に発信側の通信機からの通信情報を送信するように通信を制御する通信制御手段と、
    を有することを特徴とする通信制御システム。
  4. 前記識別子が変更可能であり、変更された識別子が変更前の識別子に上書きして前記格納手段に格納されることを特徴とする請求項3に記載の通信制御システム。
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