JP2008083969A - データ管理システム、データ管理システムにおけるデータ管理方法、並びに、データ管理システムを構成するデータ管理装置およびデータ保有装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】参照元ウェブページから参照先ウェブページへのトラックバックを中継し、参照元ウェブページと参照先ウェブページとの間の関連を管理するデータ管理装置を提供すること。
【解決手段】参照先ウェブページW121の内容を参照する参照元ウェブページB121を有するデータ保有装置B1が参照先ウェブページW121に関する情報に基づいて生成した代理トラックバックURLに対して送信するトラックバックピンを受信するデータ管理装置P1は、代理トラックバックURLから参照先ウェブページW121のトラックバックURLを抽出する情報抽出手段P101と、参照先ウェブページW121のトラックバックURLに対し参照元ウェブページB121からのトラックバックピンを中継するトラックバックピン中継手段P103と、を備える。
【選択図】図2
【解決手段】参照先ウェブページW121の内容を参照する参照元ウェブページB121を有するデータ保有装置B1が参照先ウェブページW121に関する情報に基づいて生成した代理トラックバックURLに対して送信するトラックバックピンを受信するデータ管理装置P1は、代理トラックバックURLから参照先ウェブページW121のトラックバックURLを抽出する情報抽出手段P101と、参照先ウェブページW121のトラックバックURLに対し参照元ウェブページB121からのトラックバックピンを中継するトラックバックピン中継手段P103と、を備える。
【選択図】図2
Description
本発明は、参照先ウェブページがトラックバック機能をサポートしているか否かにかかわらず、参照先ウェブページと参照元ウェブページとを相互に関連付けるデータ管理システム、データ管理システムにおけるデータ管理方法、並びに、そのシステムを構成するデータ管理装置およびデータ保有装置に関し、特に、参照元ウェブページと参照先ウェブページとの間でトラックバック機能を中継するデータ管理装置、そのデータ管理装置に接続されるデータ保有装置、それら装置から構成されるデータ管理システム、および、データ管理システムにおけるデータ管理方法に関する。
近年、インターネット上に公開されるウェブサイトとしてウェブログサイト(以下、「ブログサイト」という。)が急速に普及している。
「ブログサイト」とは、一般的に、日々公開されるウェブページ(以下、「ブログページ」という。)で構成されるウェブサイトをいい、各ブログページには、例えば、インターネット上で公開された他のウェブページの内容に対する個人的な意見、解説等が他のウェブページへのハイパーリンクと共に記載されたり、身の回りのことを日記的に書き綴った記事が記載されたりする。
ブログサイトは、ブログページの生成、管理を支援するための各種機能を有するブログプログラムがインストールされたブログサーバにおいて開設され、ブログサイトを開設した者は、パスワード等による認証を受けることで自身のブログサイトにおけるブログページを追加、変更、削除等することができる。
また、ブログサーバは、各ブログページを閲覧する者によるコメントの入力を受け付けて公開させるコメント機能、および、各ブログページ(参照されるブログページであり、以下「参照先ブログページ」という。)を参照する別のブログページ(参照するブログページであり、以下「参照元ブログページ」という。)へのハイパーリンクを参照先ブログページの一部に表示させるトラックバック機能を提供する。
特に、トラックバック機能は、ブログページ毎に生成されるトラックバックURL(Uniform Resource Locator)にトラックバックピン(Ping)を送信することにより実行され、参照元ブログページのURL、ブログ名、記事タイトル、記事の概要、トラックバックを実行した日時をハイパーリンクとして参照先ブログページに表示させることができる。
これによりブログサイトの閲覧者および開設者は、そのブログサイトの各ブログページに対する意見(コメント)を同じブログページ上で閲覧したり、同じブログページ上に自動生成されたハイパーリンクを介してそのブログページを参照する参照元ブログページに簡単に移行したりすることができる。
また、このようなブログサービスを提供するシステムには、コメント機能と同様のインターフェースによりトラックバック機能を実現する情報提供システムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この情報提供システムによれば、自身のブログページを新たに公開しようとする者は、参照先ブログページのコメント欄に記事を入力して所定のボタンをクリックするだけで、コメント欄に入力した記事を内容とする参照元ブログページを自身のブログページとして自動的に公開し、かつ、参照先ブログページのトラックバックURLにトラックバックピンを自動的に送信することができる。
従って、自身のブログページを新たに公開しようとする者は、自身のブログページを生成するために自身のブログサイトを開く必要がなく、参照先ブログページから直接自身のブログページを生成して公開させると同時に参照先ブログページ上に自身のブログページへのハイパーリンクを表示させることができる。
特開2005−250826号公報
岩田 彰、鈴木 春洋、奥野 琢人、若山 公威、高須 紀樹、杉江 修、村瀬 晋ニ、「インターネット暗号化技術」、ソフト・リサーチ・センター、2002年5月25日
しかしながら、特許文献1に記載の情報提供システムは、従来のトラックバック機能をそのまま利用するので、参照先ブログページ上に参照元ウェブページへのハイパーリンクを時系列順に表示させるだけであり、参照元ブログページへのハイパーリンクを所定の条件に基づいて分類表示させたりすることはできない。また、トラックバック機能を備えていない参照先ウェブページと参照元ウェブページとの間には相互リンクを生成することもできない。
上述の問題に鑑み、本発明は、参照先ウェブページがトラックバック機能をサポートしているか否かにかかわらず、参照元ウェブページから参照先ウェブページへのトラックバックを中継し、参照元ウェブページと参照先ウェブページとの間の関連を管理するデータ管理システム、データ管理システムにおけるデータ管理方法、並びに、データ管理システムを構成するデータ管理装置およびデータ保有装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、第一の発明に係るデータ管理装置は、参照先ウェブページの内容を参照する参照元ウェブページを保有するデータ保有装置が該参照先ウェブページに関する情報に基づいて生成した代理トラックバックURLに対して送信するトラックバックピンを受信するデータ管理装置であって、前記代理トラックバックURLから前記参照先ウェブページのトラックバックURLを抽出する情報抽出手段と、前記情報抽出手段により抽出された前記参照先ウェブページのトラックバックURLに対し前記参照元ウェブページからのトラックバックピンを中継するトラックバックピン中継手段と、を備えることを特徴とする。
また、第二の発明は、第一の発明に係るデータ管理装置であって、前記参照元ウェブページに関する情報を前記参照先ウェブページに関する情報に関連付けてデータベースに格納する情報格納手段を備え、前記情報抽出手段は、前記代理トラックバックURLから前記参照先ウェブページのURLおよび前記参照元ウェブページに関する情報を抽出することを特徴とする。
また、第三の発明は、第二の発明に係るデータ管理装置であって、前記データベースに格納された前記参照元ウェブページに関する情報に登録情報が含まれるか否かを判定する登録情報存否判定手段を備え、前記トラックバックピン中継手段は、前記登録情報存否判定手段により前記参照元ウェブページに関する情報に前記登録情報が含まれると判定された場合に、前記参照先トラックバックURLへのトラックバックピンの中継を禁止することを特徴とする。
また、第四の発明に係るデータ保有装置は、参照先ウェブページと参照元ウェブページとの間のトラックバックを中継するデータ管理装置にネットワークを介して接続され、前記参照元ウェブページを介して前記参照先ウェブページに関する情報を取得し、該参照先ウェブページに関する情報に基づいて前記参照先ウェブページのトラックバックURLの代わりとなる代理トラックバックURLを生成する代理トラックバックURL生成手段を備えることを特徴とする。
また、第五の発明は、第四の発明に係るデータ保有装置であって、前記代理トラックバックURL生成手段は、前記参照元ウェブページに関する情報および前記参照先ウェブページに関する情報に基づいて代理トラックバックURLを生成することを特徴とする。
また、第六の発明に係るデータ保有装置は、参照先ウェブページと参照元ウェブページとの間のトラックバックを中継するデータ管理装置にネットワークを介して接続され、前記参照先ウェブページを参照する前記参照元ウェブページに関する情報を前記データ管理装置から取得する参照元情報取得手段と、前記参照元情報取得手段により取得した前記参照元ウェブページに対するハイパーリンクを表示させるハイパーリンク表示手段とを備えることを特徴とする。
また、第七の発明に係るデータ管理システムは、参照先ウェブページを保有する第一データ保有装置と、参照元ウェブページを保有する第二データ保有装置と、参照先ウェブページと参照元ウェブページとの間のトラックバックを中継するデータ管理装置と、から構成されるデータ管理システムであって、前記第一データ保有装置は、前記参照先ウェブページに関する情報に基づいて前記参照先ウェブページのトラックバックURLの代わりとなる代理トラックバックURLを生成する代理トラックバックURL生成手段と、前記代理トラックバックURLに対してトラックバックピンを送信する送信手段と、を備え、前記データ管理装置は、前記トラックバックピンを受けて前記代理トラックバックURLから前記参照先ウェブページのトラックバックURLを抽出する情報抽出手段と、前記参照先ウェブページのトラックバックURLに対し前記トラックバックピンを中継するトラックバックピン中継手段と、前記参照元ウェブページに関する情報を前記参照先ウェブページに関する情報に関連付けてデータベースに格納する情報格納手段と、を備え、前記第二データ保有装置は、前記参照先ウェブページを参照する前記参照元ウェブページに関する情報を前記データベースから取得する参照元情報取得手段と、前記参照元情報取得手段により取得した前記参照元ウェブページに対するハイパーリンクを表示させるハイパーリンク表示手段と、を備えることを特徴とする。
また、第八の発明に係るデータ管理方法は、参照先ウェブページを保有する第一データ保有装置と、参照元ウェブページを保有する第二データ保有装置と、参照先ウェブページと参照元ウェブページとの間のトラックバックを中継するデータ管理装置と、から構成されるデータ管理システムにおけるデータ管理方法であって、前記参照先ウェブページに関する情報に基づいて前記参照先ウェブページのトラックバックURLの代わりとなる代理トラックバックURLを前記第一データ保有装置に生成させる代理トラックバックURL生成ステップと、前記代理トラックバックURLに対するトラックバックピンを前記第一データ保有装置から送信させる送信ステップと、前記トラックバックピンを受けた前記データ管理装置に前記代理トラックバックURLから前記参照先ウェブページのトラックバックURLを抽出させる情報抽出ステップと、前記情報抽出ステップにおいて抽出させた前記トラックバックURLに対する前記トラックバックピンを前記データ管理装置に中継させるトラックバックピン中継ステップと、前記参照元ウェブページに関する情報を前記参照先ウェブページに関する情報に関連付けて前記データ管理装置のデータベースに格納させる情報格納ステップと、前記参照元ウェブページに関する情報を前記データベースから前記第二データ保有装置に取得させる参照元情報取得ステップと、前記参照元情報取得ステップにおいて取得させた前記参照元ウェブページに対するハイパーリンクを前記第二データ保有装置に表示させるハイパーリンク表示ステップと、を備えることを特徴とする。
上述の手段により、本発明は、参照先ウェブページがトラックバック機能をサポートしているか否かにかかわらず、参照元ウェブページから参照先ウェブページへのトラックバックを中継し、参照元ウェブページと参照先ウェブページとの間の関連を管理するデータ管理システム、データ管理システムにおけるデータ管理方法、並びに、データ管理システムを構成するデータ管理装置およびデータ保有装置を提供することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明を実施するための最良の形態の説明を行う。
図1は、本発明に係るデータ管理装置およびそのデータ管理装置に接続されるデータ保有装置を適用したデータ管理システムの構成例を示す図であり、データ管理システムSは、操作端末C1と、データ保有装置であるブログサーバB1、B2、ウェブサーバW1、W2と、データ管理装置P1とから構成され、操作端末C1、ブログサーバB1、B2、ウェブサーバW1、W2およびデータ管理装置P1は、公衆電話網またはインターネット等のネットワークNを介して相互に接続される。
なお、ネットワークNに接続されるデータ保有装置またはデータ管理装置の数に限定はなく、1つの装置で複数の装置の機能を有するようにしてもよく、複数の装置で1つの装置の機能を分担するようにしてもよい。
図2は、データ管理装置P1、ブログサーバB1、および、ウェブサーバW1の構成例を示す図である。なお、ブログサーバB2は、ブログサーバB1と同様の構成を有し、ウェブサーバW2は、ウェブサーバW1と同様の構成を有することができる。
操作端末C1は、ユーザがブログを更新したりウェブサイトを閲覧したりするために使用する操作端末であり、例えば、PC(Personal Computer)、PDA(Personal Digital Assistant)または携帯用電話機等であって、ウェブページを閲覧するためのウェブブラウザを備える。
ブログサーバB1は、データ保有装置の一つであり、ウェブサービスの一つであるブログサービスを提供するためのサーバ装置である。
ブログサーバB1は、ブログページの編集、削除、公開を実行する制御部B10、および、ブログサービスを提供するためのブログプログラムB120やユーザが公開したブログページB121を格納するための記憶部であるハードディスクB12を有する。なお、記憶部は、半導体メモリ等、他の書き換え可能な記憶装置であってもよい。
制御部B10は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を備えたコンピュータであり、ブログプログラムB120は、ユーザの認証、ブログページの編集、削除、公開、トラックバック、コメント公開等を実現するためのプログラムである。
ブログページB121は、時系列順にページを自動生成する機能、他のブログページの記事を関連付けるトラックバック機能、自身のブログページへのコメントを受け付けるコメント機能等を利用するウェブページであり、識別子によって特定される。
「識別子」とは、データ管理システムS上に存在する情報資源の場所を一意に定めるための値であり、例えば、URI(Uniform Resource Identifier)またはURL(Uniform Resource Locator)等がある。
また、「トラックバック」とは、別のブログページを参照(リンク生成)した際に、その参照先ブログページに対して参照元ブログページが参照を行ったことを通知する仕組みのことをいう。
ブログページの作成者が参照先ブログページの記事を参照して自身の参照元ブログページに新規記事を作成するような場合、参照先ブログページへのリンクを貼るのが一般的だが、単にリンクを貼っただけでは参照先ブログページの管理者(作成者)は、どの参照元ブログページからリンクが貼られているのかを知ることができない。
トラックバックは、リンクを貼ったという情報を参照先ブログページの作成者に通知する仕組みで、参照元ブログページのURLやタイトル、内容の要約などを参照先ブログページに送信する。
通知を受けた参照先ブログページは、この情報に基づいて自身を参照している参照元ブログページの一覧を自動的に生成し、参照先ブログページにおいてその一覧を表示する。
なお、参照先ブログページに送信される通知のことを「トラックバックピン」と呼び、トラックバックピンの送信先を「トラックバックURL」という。
ウェブサーバW1は、データ保有装置の一つであり、個人、団体、企業等が開設したウェブページW121を配信するためのサーバ装置である。
ウェブサーバW1は、ウェブページの閲覧を希望する者にウェブページを配信する処理を実行する制御部W10、および、ウェブサーバプログラムW120やユーザが開設したウェブページW121を格納するための記憶部であるハードディスクW12を有する。なお、記憶部は、半導体メモリ等、他の書き換え可能な記憶装置であってもよい。
制御部W10は、CPU、RAM、ROM等を備えたコンピュータであり、ウェブサーバプログラムW120は、ウェブページの閲覧を希望する者にウェブページを送信するためのプログラムである。
ウェブページW121は、個人、団体、企業等を紹介する情報サイト、広告素材を提供するアフィリエイトサイト、オンラインショップを運営するEC(Electronic Commerce)サイト等であり、ブログページB121と同様に、識別子(URL)によって特定される。
データ管理装置P1は、参照元ブログページと参照先ウェブページとの間でトラックバックを中継する等の処理を実行する制御部P10、および、管理プログラムP120、リンク情報データベースP121、登録情報データベースP122を格納するための記憶部であるハードディスクP12を有する。なお、記憶部は、半導体メモリ等、他の書き換え可能な記憶装置であってもよい。
制御部P10は、CPU、RAM、ROM等を備えたコンピュータであり、ハードディスクP12に格納された代理トラックバックURL生成手段P100、情報抽出手段P101、トラックバックURL取得手段P102、トラックバックピン中継手段P103、参照元存否判定手段P104、登録情報存否判定手段P105、情報格納手段P106、参照元情報取得手段P107およびハイパーリンク表示手段P108のそれぞれに対応するプログラムをRAMに展開してこれら手段をCPUに実行させる。なお、データ管理装置P1における管理プログラムP120は、これらプログラムから構成される。
管理プログラムP120は、インタプリタ型のプログラム開発言語であるPerl(Practical Extraction and Report Language)やPHP(Hypertext Preprocessor)を用いて記述されるが、コンパイラ型のサーバサイドプログラミング言語で記述されてもよい。
また、データ管理装置P1は、データ管理システムS上の外部の装置から管理プログラムP120を呼び出すことができるよう管理プログラムAPI(Application Program Interface)P11を提供する。
「API」とは、一のプログラムが有する機能を他のプログラムで利用できるようにプログラム上の手続を定めた規約をいう。
管理プログラムAPI(P11)は、例えば、XML―RPC(eXtensible Markup Language Remote Procedure Call)やAtom API等の規約に基づく遠隔呼び出し可能な関数を規定し、管理プログラムP120が有する各種機能を外部のプログラムが利用できるようにする。
データ管理装置P1は、例えば、ブログプログラムが備えるトラックバック機能を利用して、参照元ブログページからのトラックバックピンを受け入れ、参照元ブログページから参照先ウェブページ(ブログページを含む。)へのトラックバックピンを中継する。
また、データ管理装置P1は、参照元ブログページからのトラックバックピンに基づいて、参照先ウェブページのURL、並びに、参照元ブログページのURL、ブログ名、記事タイトル、記事の概要、および、トラックバックを実行した日時等を取得し、リンク情報データベースP121を構築する。
リンク情報データベースP121は、参照先ウェブページと参照元ブログページとの間の関係に関するデータを検索可能に体系的に構築したデータベースであり、図3に示すように、データ管理装置P1が取得した参照先ウェブページのURL、並びに、参照元ブログページのURL、ブログ名、記事タイトル、記事の概要、トラックバックを実行した日時、参照元ブログページで設定されたキーワードや参照元ブログページにおける参照先ブログページの評価等で構成される。
ここで、参照元ブログページで設定されたキーワード、参照元ブログページにおける参照先ブログページの評価等は、参照元ブログページを分類するために用いられる情報であって、以下、「タグ情報」という。
管理プログラムP120は、ブログプログラムが提供するトラックバック機能を利用して参照元ブログページのURL、ブログ名、記事タイトル、記事の概要、および、トラックバックを実行した日時を取得し、後述の代理トラックバックURLを利用して参照先ウェブページのURLおよびタグ情報を取得する。参照先ウェブページのURLおよびタグ情報は、ブログプログラムが提供するトラックバック機能により取得することができないからである。
登録情報データベースP122は、トラックバックスパムを仕掛けてくる参照元ブログページを検出するためのデータを検索可能に体系的に構築したデータベースであり、例えば、図4に示すように、所定のキーワードやURLを登録するデータベースである。図4において、P122Aは、トラックバックスパムを仕掛けてくる参照元ブログページの記事内容に含まれると推定されるキーワードのデータベースを示し、P122Bは、トラックバックスパムを仕掛けてくる参照元ブログページのものと推定されるURLのデータベースを示す。
ここで、「トラックバックスパム」とは、参照先ウェブページに掲載された記事とは無関係な内容を有する参照元ブログページからトラックバックを送信し、自身の参照元ブログページに閲覧者を誘導する行為をいう。
次に、図2を再び参照しながら、制御部P10が有する各種手段について説明する。
代理トラックバックURL生成手段P100は、データ管理装置P1が参照元ブログページから参照先ウェブページへのトラックバックピンを中継する際に利用する代理トラックバックURLを生成する手段である。
「代理トラックバックURL」とは、参照元ブログページからデータ管理装置P1にトラックバックピンを送信する際の送信先を示すURLであり、例えば、データ管理装置P1のURLと参照先ウェブページのURLまたはトラックバックURLとに基づいて代理トラックバックURLを生成する。
代理トラックバックURLは、例えば、先頭にデータ管理装置P1のURLが置かれ、参照先ウェブページのURLまたはトラックバックURLに基づいて一意に決定される文字列がそれに続く。
先頭にデータ管理装置P1のURLが置かれるのは、データ管理装置P1を経由させてトラックバックピンを参照先ウェブページに送信するためであり、参照先ウェブページのURLまたはトラックバックURLに基づいて一意に決定される文字列が続くのは、データ管理装置P1が参照元ブログページからトラックバックピンを受けた際に、参照先ウェブページのURLまたはトラックバックURLを他のウェブページと重複することなく抽出できるようにするためである。
なお、データ管理装置P1は、参照先ウェブページのトラックバックURLではなく、参照先ウェブページのURLを、後述の情報抽出手段P101により代理トラックバックURLから抽出した場合、その抽出したURLを用いて参照先ウェブページにアクセスし、参照先ウェブページがトラックバックに対応するときには、参照先ウェブページのトラックバックURLを取得することができる。
また、代理トラックバックURL生成手段P100は、参照元ブログページのタグ情報(例えば、参照元ブログページで設定されたキーワード)を代理トラックバックURLに包含させるようにしてもよい。
データ管理装置P1が参照元ブログページからトラックバックピンを受けた時点でそれらタグ情報を代理トラックバックURLから抽出し、抽出したタグ情報に基づいて参照先ウェブページまたは参照元ブログページを分類できるようにするためである。
この構成により、データ管理装置P1は、例えば、参照元ブログページを特定の参照先ブログページに対する肯定的な内容を有するものと特定の参照先ブログページに対する否定的な内容を有するものとに二分したり、特定の参照先ブログページの5段階評価を含む参照元ブログページを段階別に分類したりすることができる。
また、代理トラックバックURL生成手段P100は、参照先ウェブページのURLまたはトラックバックURLを可読状態のまま代理トラックバックURLに包含させるようにするが、参照先ウェブページのURLまたはトラックバックURLの部分を所定の文字列に変換したり暗号化したりして代理トラックバックURLに包含させるようにしてもよい(例えば、非特許文献1参照。)。
参照先ウェブページの真のトラックバックURLを秘匿し、トラックバックスパムを送信する参照元ブログページ等が参照先ウェブページに直接トラックバックピンを送信できないようにするためである。
通常、参照先ウェブページにトラックバックピンを送信しようとする参照元ブログページは、参照先ウェブページ上に公開されたトラックバックURLを用いてトラックバックピンを送信する。
しかし、参照先ウェブページのトラックバックURLを変換または暗号化して代理トラックバックURLが生成された場合、参照元ブログページは、参照先ウェブページの真のトラックバックURLを知ることができないので、参照先ウェブページに直接トラックバックピンを送信することができず、必然的にデータ管理装置P1に対してトラックバックピンを送信することとなる。
この構成により、データ管理装置P1は、参照先ウェブページに対する全てのトラックバックピンを受信し、参照先ウェブページと参照元ブログページとの間の関係を一括管理することが可能となる。
その結果、データ管理装置P1は、例えば、後述の登録情報存否判定手段P105を用いて参照元ブログページに所定のキーワード等が含まれるか否かを判定し、参照先ウェブページに対するトラックバックスパムをより確実に排除することができるようになる。
また、代理トラックバックURL生成手段P100は、参照先ウェブページから管理プログラムAPI(P11)を介して呼び出されることにより、データ管理装置P1のURLと参照先ウェブページが通知する参照先ウェブページのURL(またはトラックバックURL)とから代理トラックバックURLを生成し、その生成した代理トラックバックURLを参照先ウェブページに対するトラックバックURLとして参照先ウェブページ上または所定のウェブページ上に公開させる。
また、代理トラックバックURL生成手段P100は、参照元ブログページから管理プログラムAPI(P11)を介して呼び出されることにより、参照元ウェブページ上でユーザが入力した参照先ウェブページのURL(またはトラックバックURL)とデータ管理装置P1のURLとから代理トラックバックURLを生成し、その生成した代理トラックバックURLを参照先ウェブページに対するトラックバックURLとして参照元ブログページに通知するようにしてもよい。
この構成により、代理トラックバックURL生成手段P100は、参照先ウェブページがトラックバックURLを持たない場合であっても代理トラックバックURLを生成することができ、参照元ブログページは、トラックバックURLを持たない参照先ウェブページに対しても擬似的にトラックバックピンを送信することが可能となる。
次に、情報抽出手段P101について説明する。
情報抽出手段P101は、代理トラックバックURL生成手段により生成された代理トラックバックURLから情報を抽出するための手段であり、例えば、参照先ウェブページのURL、参照先ウェブページのトラックバックURLまたは参照元ブログページのタグ情報(以下、「タグ情報等」という。)を抽出する。
代理トラックバックURLのうち参照先ウェブページのURLもしくはトラックバックURLの部分が暗号化されている場合、情報抽出手段P101は、その暗号化された部分を復号化して参照先ウェブページのURLまたはトラックバックURLを取得する。
また、情報抽出手段P101は、好適には、管理プログラムAPI(P11)を介して外部から呼び出されることがないようにする。暗号化された文字列を自由に解読されることがないようにするためである。
トラックバックURL取得手段P102は、参照先ウェブページのトラックバックURLを取得するための手段であり、例えば、情報抽出手段P101により参照先ウェブページのURLが抽出された場合、そのURLで示されたアドレスにアクセスして参照先ウェブページのトラックバックURLを取得する。
また、データ管理装置P1は、代理トラックバックURL生成手段P100が参照先ウェブページから初めて呼び出されて代理トラックバックURLを生成する場合に、参照先ウェブページが通知する参照先ウェブページのURLとそのトラックバックURLとを対応付けてハードディスクP12内の所定データベースに記憶しておき、その後、情報抽出手段P101により参照先ウェブページのURLが抽出された場合には、そのURLで示されたアドレスにアクセスすることなく、トラックバックURL取得手段P102に所定データベースを参照させ参照先ウェブページのトラックバックURLを迅速に取得させるようにしてもよい。
トラックバックピン中継手段P103は、参照元ブログページから参照先ウェブページへのトラックバックピンを中継する手段であり、例えば、情報抽出手段P101により抽出された参照先ウェブページのトラックバックURL、または、トラックバックURL取得手段P102により取得された参照先ウェブページのトラックバックURLに対しトラックバックピンを送信する。
トラックバックピン中継手段P103は、トラックバックピンの送信元がデータ管理装置P1ではなく参照元ブログページとなるよう、参照先ウェブページのブログプログラムが提供するトラックバック関数における引数を設定する。
参照元存否判定手段P104は、参照元ブログページが存在するか否かを判定するための手段であり、例えば、参照元ブログページから受けたトラックバックピンに基づいて参照元ブログページのURLを取得し、そのURLにアクセスすることにより、実際にその参照元ブログページが存在するか否かを判定する。
実体のない参照元ブログページから送信されるトラックバックピンを排除するために実行され、データ管理装置P1は、参照元存否判定手段P104により参照元ブログページが存在しないと判定された場合に、トラックバックピンの中継(参照先ウェブページへの送信)を禁止するようにしてもよい。
登録情報存否判定手段P105は、登録情報データベースP122に登録された情報が参照元ブログページに関する情報に含まれるか否かを判定するための手段であり、例えば、参照元ブログページからのトラックバックピンを受けることにより取得したタグ情報等に、登録情報データベースP122に登録された文字列、IP(Internet Protocol)アドレス帯、ドメイン名、URL、禁止文字等が含まれるか否かを判定する。
データ管理装置P1は、参照元ブログページからのトラックバックピンを受けて取得したタグ情報等と登録情報データベースP122に登録された文字列とを逐一比較し、登録情報存否判定手段P105により登録された文字列がタグ情報等の中に存在すると判定された場合に、トラックバックスパムであるとしてトラックバックピンの中継(参照先ウェブページへの送信)を禁止するようにしてもよい。
情報格納手段P106は、参照元ウェブページおよび参照先ウェブページに関する情報をリンク情報データベースP121に格納するための手段であり、例えば、データ管理装置P1が参照元ブログページからのトラックバックピンを受けることにより取得した参照元ブログページのURL、ブログ名、記事タイトル、記事の概要、トラックバック実行日時、情報抽出手段P101により抽出した参照先ウェブページのURL、トラックバックURL、参照元ブログページのタグ情報等を相互に関連付けてリンク情報データベースP121に格納する。
また、情報格納手段P106は、登録情報存否判定手段P105によりタグ情報等の中に登録情報が存在しないと判定された場合に限り、タグ情報等をリンク情報データベースP121に格納するようにしてもよい。トラックバックスパムを送信するような参照元ブログページに関するタグ情報等がリンク情報データベースP121に格納されないようにするためである。
参照元情報取得手段P107は、参照先ウェブページを参照する参照元ブログページに関する情報を取得するための手段であり、例えば、参照先ウェブページから呼び出された場合に、参照先ウェブページのURLまたはトラックバックURLに基づいてリンク情報データベースP121から参照元ブログページのURLを取得する。
ハイパーリンク表示手段P108は、参照先ウェブページを参照する参照元ブログページへのハイパーリンクを所定のウェブページ上に表示させるための手段であり、例えば、参照元情報取得手段P107により取得された参照元ブログページのURLに対するハイパーリンクをデータ管理装置P1のハードディスクP12に記憶されるハイパーリンク表示用ウェブページに表示させる。
ハイパーリンク表示用ウェブページのURLは、リンク情報データベースP121のフィールドの一つに、参照先ウェブページのURLまたはトラックバックURLに関連付けて格納されてもよい。
この場合、ハイパーリンク表示手段P108は、参照先ウェブページのURLまたはトラックバックURLに基づいてリンク情報データベースP121からハイパーリンク表示用ウェブページのURLを抽出する。
参照先ウェブページは、管理プログラムAPI(P11)を介して参照元情報取得手段P107を呼び出し、参照先ウェブページを参照する参照元ブログページのURL、タグ情報等を取得する。
また、参照先ウェブページは、管理プログラムAPI(P11)を介してハイパーリンク表示手段P108を呼び出してハイパーリンク表示用ウェブページのURLを取得し、ハイパーリンク表示用ウェブページ上に参照先ウェブページを参照する全ての参照元ブログページへのハイパーリンクを表示させ、或いは、所定のキーワードで参照元ブログページを検索して分類し、分類された参照元ブログページへのハイパーリンクのみを表示させたりする。
参照先ウェブページがトラックバック機能をサポートしない場合であっても、参照先ウェブページは、閲覧された場合に管理プログラムAPI(P11)を介してデータ管理装置P1にあるハイパーリンク表示手段P108を呼び出し、あたかもトラックバック機能をサポートする参照先ウェブページが参照元ブログページのハイパーリンク一覧を表示するように、ハイパーリンク表示用ウェブページ上に参照元ブログページのハイパーリンク一覧を表示させることができる。
なお、ハイパーリンク表示用ウェブページは、別ウィンドウで表示させてもよく、参照先ウェブページの同じページ内に一体化させて表示させてもよい。
次に、図5を参照しながら、データ管理装置P1における処理について説明する。
最初に、データ管理装置P1は、参照元ブログページから代理トラックバックURLに向けたトラックバックピンを受信し(ステップS1)、周知であるトラックバック関数の機能に基づいて参照元ブログページのURLを取得する(ステップS2)。
なお、参照元ブログページは、管理プログラムAPI(P11)を介して代理トラックバックURL生成手段P100を呼び出し、代理トラックバックURLを既に取得しているものとする。
その後、データ管理装置P1は、参照元存否判定手段P104により、取得した参照元ブログページのURLにアクセスを試み、参照元ブログページが実際に存在するか否かを判定する(ステップS3)。実体が存在しないURLへハイパーリンクを設定しないようにするためである。
参照元ブログページからのレスポンスがなく参照元ブログページの存在が確認できない場合(ステップS3のNO)、データ管理装置P1は、その旨を示すレスポンスデータをトラックバックピンの送信元に送信して(ステップS9)処理をエラー終了させる。
参照元ブログページからのレスポンスを受け参照元ブログページの存在が確認できた場合(ステップS3のYES)、データ管理装置P1は、情報抽出手段P101により代理トラックバックURLから参照元ブログページのタグ情報等を抽出する(ステップS4)。
その後、データ管理装置P1は、参照元ブログページのURL、記事本文またはタグ情報等に登録文字列等が含まれているか否かを登録情報存否判定手段P105により判定する(ステップS5)。
実体が存在する場合であってもベイジアンフィルター等の所定のフィルタリングルールに基づきトラックバックスパムを仕掛けるようなブログページを検出してそのようなブログページにハイパーリンクを設定しないようにするためである。
登録情報存否判定手段P105によりタグ情報等に登録文字列が含まれており参照元ブログページがスパムページであると判定された場合(ステップS5のNO)、データ管理装置P1は、「所定の文字列が含まれるためトラックバックを中継することができない」旨を示すレスポンスデータをトラックバックピンの送信元に送信して(ステップS9)処理をエラー終了させる。
登録情報存否判定手段P105によりタグ情報等に登録文字列が含まれておらず参照元ブログページがスパムページでないと判定された場合(ステップS5のYES)、データ管理装置P1は、情報格納手段P106によりタグ情報等をリンク情報データベースP121に格納する(ステップS6)。
その後、データ管理装置P1は、情報抽出手段P101により代理トラックバックURLから参照先ウェブページのURLを抽出し、トラックバックURL取得手段P102により参照先トラックバックURLの取得を試み、参照先ウェブページがトラックバックをサポートしているか否かを判定する(ステップS7)。
参照先ウェブページがトラックバックをサポートしていると判定した場合(ステップS7のYES)、データ管理装置P1は、トラックバック中継手段P103により参照元ブログページから参照先ウェブページへのトラックバックを中継する(ステップS8)。
その後、データ管理装置P1は、トラックバックが成功した旨をトラックバックピンの送信元に送信して(ステップS9)処理を正常終了させる。
一方、参照先ウェブページがトラックバックをサポートしていないと判定した場合(ステップS7のNO)、データ管理装置P1は、トラックバック中継手段P103により参照元ブログページから参照先ウェブページへのトラックバックを中継する代りに、ハイパーリンク表示用ウェブページを生成または更新し、参照先ウェブページが閲覧された場合に参照先ウェブページを参照する参照元ウェブページへのハイパーリンクをハイパーリンク表示用ウェブページ上に表示させるようにする。
その後、データ管理装置P1は、上述の代替処理を実行した旨を示すレスポンスデータをトラックバックピンの送信元に送信して(ステップS9)処理を正常終了させる。
このように、データ管理装置P1は、参照元ブログページから送信される参照先ウェブページに対するトラックバックピンを受信することにより、参照元ブログページで設定されたタグ情報等を集中的に収集することができ、参照先ウェブページと参照元ブログページとの間の関係を集中的に管理することができるようになる。
なお、データ管理装置P1は、参照先ウェブページがトラックバックをサポートしていない場合であっても、参照先ウェブページの代りにトラックバックピンを受信しているので、参照先ウェブページが閲覧されたときには、参照先ウェブページがトラックバックをサポートしている場合と同様、参照先ウェブページを参照する参照元ウェブページへのハイパーリンクをハイパーリンク表示用ウェブページ等に表示させることができる。
次に、図6を参照しながら、参照元ブログページを保有するブログサーバB1における処理について説明する。
参照元ブログページのユーザは、記事入力フォームに記事を入力し、参照先URL入力フォームに参照先ウェブページのURLを入力して、参照元ブログページを公開する。
最初に、ブログサーバB1は、参照先URL入力フォームを介して参照先ウェブページのURLを取得し(ステップS11)、管理プログラムAPI(P11)を介してデータ管理装置P1にある代理トラックバックURL生成手段P100を呼び出し、参照先ウェブページのURLに基づいて代理トラックバックURLを生成する(ステップS12)。なお、ブログサーバB1は、代理トラックバックURL生成手段P100のプログラムをハードディスクB12に備え、管理プログラムAPI(P11)を介さずとも代理トラックバックURLを生成できるようにしてもよい。
その後、ブログサーバB1は、トラックバックピンの送信先であるトラックバックURLに代理トラックバックURLを設定してトラックバックピンを送信する(ステップS13)。
この構成により、ブログサーバB1は、参照先ウェブページがトラックバックをサポートするか否かにかかわらず、参照先ウェブページのURLが取得できれば、データ管理装置P1にトラックバックピンを送信し、参照元ウェブページと参照先ウェブページとの間のリンク関係をデータとして記憶させることができる。
次に、図7を参照しながら、参照先ウェブページを保有するウェブサーバW1における処理について説明する。
ウェブサーバW1は、操作端末C1から参照先ウェブページの閲覧要求を受信すると操作端末C1にHTMLデータを送信して操作端末C1の画面上に参照先ウェブページを表示させる。
参照先ウェブページは、トラックバックをサポートしないウェブページであるが、トラックバックをサポートするブログページと同様に、データ管理装置P1の管理プログラムAPI(P11)を介して、参照先ウェブページを参照する参照元ウェブページを一覧表示させる機能を備える。
ウェブサーバW1は、参照先ウェブページの閲覧要求を受けると自動的に管理プログラムAPI(P11)を介して参照元情報取得手段P107を呼び出し、データ管理装置P1のハードディスクP12にあるリンク情報データベースP121から、参照先ウェブページを参照する参照元ウェブページのURLを取得する(ステップS21)。
また、ウェブサーバW1は、参照先ウェブページ内にボタンを配置し、操作端末C1のユーザがそのボタンを押下した場合に、管理プログラムAPI(P11)を介して参照元情報取得手段P107を呼び出し、参照先ウェブページを参照する参照元ウェブページのURLを取得するようにしてもよい。
その後、ウェブサーバW1は、管理プログラムAPI(P11)を介してハイパーリンク表示手段P108を呼び出し、参照元情報取得手段P107により取得した参照元ウェブページのURLをハイパーリンクとして表示するためのハイパーリンク表示用ウェブページのURLを取得する(ステップS22)。
なお、参照元情報取得手段P107およびハイパーリンク表示手段P108は、操作端末C1のブラウザに組み込まれたプラグインや操作端末C1にインストールされたアプリケーションソフトウェアから管理プログラムAPI(P11)を介して呼び出されるようにしてもよく、その場合、参照先ウェブページにボタンを配置して各種手段を呼び出す等の構成を準備する必要がない。
ハイパーリンク表示用ウェブページは、参照先ウェブページに1対1で対応するウェブページであり、データ管理装置P1のハードディスクP12に格納され、そのURLも参照先ウェブページに関連付けてリンク情報データベースP121に格納される。
また、ハイパーリンク表示用ウェブページは、参照先ウェブページを参照する参照元ウェブページのURLを時系列順に静的に保持していてもよく、検索フォームをハイパーリンク表示用ウェブページ内に有し、キーワード等により参照先ウェブページを参照する参照元ウェブページのURLを動的に検索させて、分類表示させるようにしてもよい。
その後、ウェブサーバW1は、ハイパーリンク表示手段P108により、ハイパーリンク表示用ウェブページを操作端末C1の画面上に表示させる(ステップS23)。
この構成により、ウェブサーバW1は、トラックバックをサポートしていなくとも、管理プログラムAPI(P11)を利用することにより、参照先ウェブページを参照する参照元ブログページのハイパーリンク一覧を表示させたり、参照先ウェブページを参照する参照元ブログページを分類表示させたりすることができる。
また、操作端末C1は、閲覧しようとするウェブページがトラックバックをサポートしていなくとも、プラグインやクライアントアプリケーションを介して管理プログラムAPI(P11)を利用することにより、参照先ウェブページを参照する参照元ブログページへのハイパーリンク一覧を表示させたり、参照先ウェブページを参照する参照元ブログページを分類表示させたりすることができる。
次に、図8および図9を参照しながら、代理トラックバックURLを生成する処理について説明する。
図8は、ウェブサーバW1におけるウェブページW121を参照した記事をブログサーバB1におけるブログページB121に公開した場合に、データ管理装置P1がウェブページW121とブログページB121とを関連付ける処理の流れを示す図である。
ウェブサーバW1、ブログサーバB1およびデータ管理装置P1のURLは、それぞれ、「www.○○○.co.jp」、「www.□□□.co.jp」、「www.gaiax.co.jp」であり、参照先ウェブページであるウェブページW121のURLおよび参照元ブログページであるブログページB121のURLは、それぞれ、「www.○○○.co.jp/○○/100/」、「www.□□□.co.jp/○○/100/」である。なお、ウェブページW121は、トラックバックをサポートしており、トラックバックURLは、「www.○○○.co.jp/tb/○○/100/」である。
図9は、ブログページB121の画面構成例を示す図であり、ブログページB121は、タイトル入力フォームF1、記事入力フォームF2、参照先URL入力フォームF3、キーワード入力フォームF4および評価用ラジオボタンF5を有する。
図9において、タイトル入力フォームF1には「ワールドカップ」、記事入力フォームF2には「サッカーは、世界・・・」、参照先URL入力フォームF3には参照先ウェブページW121のURLである「www.○○○.co.jp/○○/100/」、キーワード入力フォームF4には、2つのキーワード「サッカー」および「ブラジル」が入力されている。
また、評価用ラジオボタンF5は、参照先ウェブページW121の記載内容を評価するためのボタンであり、例えば5段階評価で「5」が最も高い評価、「1」が最も低い評価を表し、図9において、評価は「5」が選択されている。
ブログページB121は、管理プログラムAPI(P11)を介して代理トラックバックURL生成手段P100を呼び出し、参照先ウェブページW121のURLおよび参照元ブログページB121のタグ情報等に基づいて代理トラックバックURLを生成する。
代理トラックバックURL生成手段P100は、データ管理装置P1のURL「www.gaiax.co.jp」にトラックバックピンを意味する「/tbp/」を付加して代理トラックバックURLの先頭に配し、代理トラックバックURLが示す場所がデータ管理装置P1内となるようにする。
代理トラックバックURL生成手段P100は、「www.gaiax.co.jp/tbp/」に続けて、参照先URL入力フォームF3に入力された参照先ウェブページW121のURLである「www.○○○.co.jp/○○/100/」を付加し、代理トラックバックURLを取得したデータ管理装置P1が代理トラックバックURLから参照先ウェブページW121のURLを抽出できるようにする。
さらに、代理トラックバックURL生成手段P100は、「www.gaiax.co.jp/tbp/www.○○○.co.jp/○○/100/」に続けて、キーワード入力フォームF4に入力された2つのキーワード「サッカー」および「ブラジル」並びに評価用ラジオボタンF5で選択された評価「5」を「key=サッカー+ブラジル/」および「grade=5/」の形で付加し、代理トラックバックURLを取得したデータ管理装置P1が代理トラックバックURLからタグ情報(この場合、キーワードおよび評価点である。)を抽出できるようにする。
このように、代理トラックバックURL生成手段P100は、データ管理装置P1のURL、参照先ウェブページW121のURL、および、参照元ブログページB121のタグ情報を包含した代理トラックバックURL「www.gaiax.co.jp/tbp/www.○○○.co.jp/○○/100/kye=サッカー+ブラジル/grade=5/」を生成する。
なお、「サッカー」または「ブラジル」といった代理トラックバックURLに含まれるマルチバイト文字列の部分は、説明の便宜上可読状態で示したが、実際にはURLエンコードされた状態で生成かつ処理される。
代理トラックバックURLが生成されると、ブログページB1は、トラックバックピンを代理トラックバックURLに向けて送信する(図8のSG1)。
トラックバックをサポートするデータ管理装置P1は、ブログページB1から送信されたトラックバックピンを受け、代理トラックバックURLを取得する。
代理トラックバックURLを取得したデータ管理装置P1は、情報抽出手段P101により参照先ウェブページW121のURLおよび参照元ブログページB121のタグ情報を抽出し、トラックバックURL取得手段P102により参照先ウェブページW121のURLにアクセスして(図8のSG2)、参照先ウェブページW121のトラックバックURL「www.○○○.co.jp/tb/○○/100/」を取得する(図8のSG3)。
その後、データ管理装置P1は、トラックバック中継手段P103により、参照先ウェブページW121のトラックバックURL「www.○○○.co.jp/tb/○○/100/」に対して参照元ブログページB121からのトラックバックピンを送信する。
トラックバック中継手段P103は、トラックバックピンの送信元が参照元ブログページB121となるようトラックバック関数の引数を設定し、参照元ブログページB121と参照先ウェブページW121との間に相互リンクが生成されるようにする。
また、データ管理装置P1は、情報格納手段P106により、参照先ウェブページW121のURLおよび参照元ブログページB121のタグ情報をリンク情報データベースP121に格納する(図9参照。)。
リンク情報データベースP121の項目である「参照元URL」、「参照元タイトル」、「参照元記事概要」および「トラックバック日時」は、周知であるトラックバック機能により参照元ブログページB121からデータ管理装置P1に送信される。
以上の構成により、データ管理装置P1は、参照元ブログページB121から参照先ウェブページW121へ送信されるトラックバックピンを参照元ブログページB121と参照先ウェブページW121との間で中継することにより、参照元ブログページB121と参照先ウェブページW121との間のリンク関係に加え、参照元ブログページB121のタグ情報等を取得することができ、取得したタグ情報等に基づいて、参照先ウェブページW121を参照する参照元ブログページB121を分類したり、検索したりすることができる。
また、データ管理装置P1は、ウェブページまたはブログページ単位の管理ばかりでなく、ウェブサイトまたはブログサイト単位やドメイン単位でデータを管理することができる。
また、データ管理装置P1は、管理プログラムAPI(P11)を提供することにより、トラックバック機能をサポートしない参照先ウェブページがあたかもトラックバック機能をサポートするかのように機能させることができ、参照元ブログページと参照先ウェブページとの間の関連付けをより広範囲に行うことができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施例に種々の変形および置換を加えることができる。
例えば、上述の実施例において、代理トラックバックURL生成手段P100は、キーワード入力フォームF4に能動的に入力されたキーワードをタグ情報として代理トラックバックURLに包含させるが、形態素解析により記事本文から抽出した文字列、所定の法則に基づいて本文の内容から類推した文字列、または、データ管理装置P1のハードディスクP12等に格納された登録キーワードに合致する記事本文中の文字列等をタグ情報として代理トラックバックURLに包含させるようにしてもよい。
また、ウェブページW121またはブログページB121は、管理プログラムAPI(P11)を介してデータ管理装置P1にある管理プログラムP120の機能を利用するが、ウェブサーバW1またはブログサーバB1に管理プログラムP120をインストールして各種機能を直接利用できるようにしてもよい。
B1、B2 ブログサーバ
B10、P10、W10 制御部
B12、P12、W12 記憶部
B120 ブログプログラム
B121 ブログページ
C1 操作端末
F1〜F5 入力フォーム
N ネットワーク
P1 データ管理装置
P11 管理プログラムAPI
P100 代理トラックバックURL生成手段
P101 情報抽出手段
P102 トラックバックURL取得手段
P103 トラックバックピン中継手段
P104 参照元存否判定手段
P105 登録情報存否判定手段
P106 情報格納手段
P107 参照元情報取得手段
P108 ハイパーリンク表示手段
P120 管理プログラム
P121 リンク情報データベース
P122、P122A、P122B 登録情報データベース
S データ管理システム
W1、W2 ウェブサーバ
W120 ウェブサーバプログラム
W121 ウェブページ
B10、P10、W10 制御部
B12、P12、W12 記憶部
B120 ブログプログラム
B121 ブログページ
C1 操作端末
F1〜F5 入力フォーム
N ネットワーク
P1 データ管理装置
P11 管理プログラムAPI
P100 代理トラックバックURL生成手段
P101 情報抽出手段
P102 トラックバックURL取得手段
P103 トラックバックピン中継手段
P104 参照元存否判定手段
P105 登録情報存否判定手段
P106 情報格納手段
P107 参照元情報取得手段
P108 ハイパーリンク表示手段
P120 管理プログラム
P121 リンク情報データベース
P122、P122A、P122B 登録情報データベース
S データ管理システム
W1、W2 ウェブサーバ
W120 ウェブサーバプログラム
W121 ウェブページ
Claims (8)
- 参照先ウェブページの内容を参照する参照元ウェブページを保有するデータ保有装置が該参照先ウェブページに関する情報に基づいて生成した代理トラックバックURLに対して送信するトラックバックピンを受信するデータ管理装置であって、
前記代理トラックバックURLから前記参照先ウェブページのトラックバックURLを抽出する情報抽出手段と、
前記情報抽出手段により抽出された前記参照先ウェブページのトラックバックURLに対し前記参照元ウェブページからのトラックバックピンを中継するトラックバックピン中継手段と、
を備えることを特徴とするデータ管理装置。 - 前記参照元ウェブページに関する情報を前記参照先ウェブページに関する情報に関連付けてデータベースに格納する情報格納手段を備え、
前記情報抽出手段は、前記代理トラックバックURLから前記参照先ウェブページのURLおよび前記参照元ウェブページに関する情報を抽出する、
ことを特徴とする請求項1に記載のデータ管理装置。 - 前記データベースに格納された前記参照元ウェブページに関する情報に登録情報が含まれるか否かを判定する登録情報存否判定手段を備え、
前記トラックバックピン中継手段は、前記登録情報存否判定手段により前記参照元ウェブページに関する情報に前記登録情報が含まれると判定された場合に、前記参照先トラックバックURLへのトラックバックピンの中継を禁止する、
ことを特徴とする請求項2に記載のデータ管理装置。 - 参照先ウェブページと参照元ウェブページとの間のトラックバックを中継するデータ管理装置にネットワークを介して接続され、
前記参照元ウェブページを介して前記参照先ウェブページに関する情報を取得し、該参照先ウェブページに関する情報に基づいて前記参照先ウェブページのトラックバックURLの代わりとなる代理トラックバックURLを生成する代理トラックバックURL生成手段を備える、
ことを特徴とするデータ保有装置。 - 前記代理トラックバックURL生成手段は、前記参照元ウェブページに関する情報および前記参照先ウェブページに関する情報に基づいて代理トラックバックURLを生成する、
ことを特徴とする請求項4に記載のデータ保有装置。 - 参照先ウェブページと参照元ウェブページとの間のトラックバックを中継するデータ管理装置にネットワークを介して接続され、
前記参照先ウェブページを参照する前記参照元ウェブページに関する情報を前記データ管理装置から取得する参照元情報取得手段と、前記参照元情報取得手段により取得した前記参照元ウェブページに対するハイパーリンクを表示させるハイパーリンク表示手段と、を備える、
ことを特徴とするデータ保有装置。 - 参照先ウェブページを保有する第一データ保有装置と、参照元ウェブページを保有する第二データ保有装置と、参照先ウェブページと参照元ウェブページとの間のトラックバックを中継するデータ管理装置と、から構成されるデータ管理システムであって、
前記第一データ保有装置は、
前記参照先ウェブページに関する情報に基づいて前記参照先ウェブページのトラックバックURLの代わりとなる代理トラックバックURLを生成する代理トラックバックURL生成手段と、
前記代理トラックバックURLに対してトラックバックピンを送信する送信手段と、を備え、
前記データ管理装置は、
前記トラックバックピンを受けて前記代理トラックバックURLから前記参照先ウェブページのトラックバックURLを抽出する情報抽出手段と、
前記参照先ウェブページのトラックバックURLに対し前記トラックバックピンを中継するトラックバックピン中継手段と、
前記参照元ウェブページに関する情報を前記参照先ウェブページに関する情報に関連付けてデータベースに格納する情報格納手段と、を備え、
前記第二データ保有装置は、
前記参照先ウェブページを参照する前記参照元ウェブページに関する情報を前記データベースから取得する参照元情報取得手段と、
前記参照元情報取得手段により取得した前記参照元ウェブページに対するハイパーリンクを表示させるハイパーリンク表示手段と、を備える
ことを特徴とするデータ管理システム。 - 参照先ウェブページを保有する第一データ保有装置と、参照元ウェブページを保有する第二データ保有装置と、参照先ウェブページと参照元ウェブページとの間のトラックバックを中継するデータ管理装置と、から構成されるデータ管理システムにおけるデータ管理方法であって、
前記参照先ウェブページに関する情報に基づいて前記参照先ウェブページのトラックバックURLの代わりとなる代理トラックバックURLを前記第一データ保有装置に生成させる代理トラックバックURL生成ステップと、
前記代理トラックバックURLに対するトラックバックピンを前記第一データ保有装置から送信させる送信ステップと、
前記トラックバックピンを受けた前記データ管理装置に前記代理トラックバックURLから前記参照先ウェブページのトラックバックURLを抽出させる情報抽出ステップと、
前記情報抽出ステップにおいて抽出させた前記トラックバックURLに対する前記トラックバックピンを前記データ管理装置に中継させるトラックバックピン中継ステップと、
前記参照元ウェブページに関する情報を前記参照先ウェブページに関する情報に関連付けて前記データ管理装置のデータベースに格納させる情報格納ステップと、
前記参照元ウェブページに関する情報を前記データベースから前記第二データ保有装置に取得させる参照元情報取得ステップと、
前記参照元情報取得ステップにおいて取得させた前記参照元ウェブページに対するハイパーリンクを前記第二データ保有装置に表示させるハイパーリンク表示ステップと、
を備えることを特徴とするデータ管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006262834A JP2008083969A (ja) | 2006-09-27 | 2006-09-27 | データ管理システム、データ管理システムにおけるデータ管理方法、並びに、データ管理システムを構成するデータ管理装置およびデータ保有装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2006262834A JP2008083969A (ja) | 2006-09-27 | 2006-09-27 | データ管理システム、データ管理システムにおけるデータ管理方法、並びに、データ管理システムを構成するデータ管理装置およびデータ保有装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006262834A Withdrawn JP2008083969A (ja) | 2006-09-27 | 2006-09-27 | データ管理システム、データ管理システムにおけるデータ管理方法、並びに、データ管理システムを構成するデータ管理装置およびデータ保有装置 |
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Country | Link |
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Cited By (3)
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---|---|---|---|---|
JP2012018679A (ja) * | 2010-07-09 | 2012-01-26 | Nhn Corp | ネイバー接続サービスシステムおよび方法 |
CN110111063A (zh) * | 2012-12-21 | 2019-08-09 | 谷歌有限责任公司 | 针对内容项汇总交互 |
JP2021096599A (ja) * | 2019-12-16 | 2021-06-24 | 株式会社ミリオンショップ | 情報処理装置、方法、プログラム |
-
2006
- 2006-09-27 JP JP2006262834A patent/JP2008083969A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012018679A (ja) * | 2010-07-09 | 2012-01-26 | Nhn Corp | ネイバー接続サービスシステムおよび方法 |
CN110111063A (zh) * | 2012-12-21 | 2019-08-09 | 谷歌有限责任公司 | 针对内容项汇总交互 |
CN110111063B (zh) * | 2012-12-21 | 2023-10-20 | 谷歌有限责任公司 | 针对内容项汇总交互 |
JP2021096599A (ja) * | 2019-12-16 | 2021-06-24 | 株式会社ミリオンショップ | 情報処理装置、方法、プログラム |
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