JP2008082638A - 空気調和機の室外機 - Google Patents
空気調和機の室外機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008082638A JP2008082638A JP2006264332A JP2006264332A JP2008082638A JP 2008082638 A JP2008082638 A JP 2008082638A JP 2006264332 A JP2006264332 A JP 2006264332A JP 2006264332 A JP2006264332 A JP 2006264332A JP 2008082638 A JP2008082638 A JP 2008082638A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring
- outdoor unit
- cover member
- fire spread
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【課題】配線を介した延焼を抑えて防炎性を向上させることができる空気調和機の室外機を提供する。
【解決手段】空気調和機の室外機1は、外部からの配線が接続される端子部51と、端子部51を収納するケーシング本体61と、ケーシング本体61の外側面63に取り付けられ開口が設けられた外面カバー部材と、延焼拡大防止部74とを備える。延焼拡大防止部74は、外面カバー部材の開口から外面カバー部材と外側面63との間に形成される空間を通って端子部51へと延びる配線11を覆い、且つ、配線11に圧接する難燃性のものである。
【選択図】図2
【解決手段】空気調和機の室外機1は、外部からの配線が接続される端子部51と、端子部51を収納するケーシング本体61と、ケーシング本体61の外側面63に取り付けられ開口が設けられた外面カバー部材と、延焼拡大防止部74とを備える。延焼拡大防止部74は、外面カバー部材の開口から外面カバー部材と外側面63との間に形成される空間を通って端子部51へと延びる配線11を覆い、且つ、配線11に圧接する難燃性のものである。
【選択図】図2
Description
本発明は空気調和機の室外機に関する。
空気調和機の室外機には、通常、室外機と室内機とを繋ぐ連絡電線などの配線が接続される端子部が備えられている。また、室外機のケーシング本体の外面には外面カバー部材が取り付けられており、上記の配線は、外面カバー部材に設けられた開口から外面カバー部材とケーシング本体との間の空間を通って端子部へと延びている。従来、このような外面カバー部材は、防炎上の観点から金属材料で形成されることが多い。
特開2005−180725号公報
しかし、上記のような空気調和機の室外機では、外面カバー部材自体が燃えることは防止できても、配線を介した延焼を防止することは困難である。すなわち、室外機の内部あるいは外部の発火源により配線が燃え、配線を介して燃え広がり周囲の他の部材に燃え移る恐れがある。
本発明の課題は、配線を介した延焼を抑えて防炎性を向上させることができる空気調和機の室外機を提供することにある。
第1発明の空気調和機の室外機は、外部からの配線が接続される端子部と、端子部を収納するケーシング本体と、ケーシング本体の外面に取り付けられ開口が設けられた外面カバー部材と、延焼拡大防止部とを備える。延焼拡大防止部は、外面カバー部材の開口から外面カバー部材とケーシング本体との間に形成される空間を通って端子部へと延びる配線を覆い、且つ、配線に圧接する難燃性のものである。
この空気調和機の室外機では、難燃性の延焼拡大防止部によって配線が覆われ且つ圧接されている。このため、万一、配線の一部が燃えたとしても、延焼拡大防止部によって圧接されている部分で延焼の進行が止められる。これにより、この空気調和機の室外機では、配線を介した延焼を抑えて防炎性を向上させることができる。
第2発明の空気調和機の室外機は、第1発明の空気調和機の室外機であって、延焼拡大防止部は、配線が延びる方向に50mm以上の長さを有する。
この空気調和機の室外機では、延焼拡大防止部が配線の延焼を食い止めるのに十分な長さを有している。このため、この空気調和機の室外機では、配線を介した延焼を十分に抑えることができる。
第3発明の空気調和機の室外機は、第1発明または第2発明の空気調和機の室外機であって、延焼拡大防止部は、配線が占める空間よりも配線の間の隙間が小さくなるように、配線を覆っている。
この空気調和機の室外機では、配線が占める空間よりも配線の間の隙間が小さくなるように延焼拡大防止部が配線を覆っており、延焼拡大防止部によって覆われている空間内に配線が密に配置されている。このため、延焼拡大防止部は、配線を介した延焼をより抑えることができる。
第4発明の空気調和機の室外機は、第1発明から第3発明のいずれかの空気調和機の室外機であって、延焼拡大防止部と一体的に繋がっており配線を案内する配線案内部をさらに備える。
この空気調和機の室外機では、配線案内部と延焼拡大防止部とが一体となった1つの部材によって、配線を案内することができると共に、万一、配線の一部が燃えたときに延焼の拡大を抑えることができる。
第1発明の空気調和機の室外機では、難燃性の延焼拡大防止部によって配線が覆われ且つ圧接されている。このため、万一、配線の一部が燃えたとしても、延焼拡大防止部によって圧接されている部分で延焼の進行が止められる。これにより、この空気調和機の室外機では、配線を介した延焼を抑えて防炎性を向上させることができる。
第2発明の空気調和機の室外機では、延焼拡大防止部が配線の延焼を食い止めるのに十分な長さを有している。このため、この空気調和機の室外機では、配線を介した延焼を十分に抑えることができる。
第3発明の空気調和機の室外機では、配線が占める空間よりも配線の間の隙間が小さくなるように延焼拡大防止部が配線を覆っており、延焼拡大防止部によって覆われている空間内に配線が密に配置されている。このため、延焼拡大防止部は、配線を介した延焼をより抑えることができる。
第4発明の空気調和機の室外機では、配線案内部と延焼拡大防止部とが一体となった1つの部材によって、配線を案内することができると共に、万一、配線の一部が燃えたときに延焼の拡大を抑えることができる。
<構成>
〔全体構成〕
本発明の一実施形態にかかる空気調和機の室外機1を図1および図2に示す。図1は、室外機1の外観図であり、図2は、ケーシング本体61から外面カバー部材62を取り外した状態の室外機1および内部構成を示す概略図である。この室外機1は、室外熱交換器2、圧縮機3、送風ファン4、膨張機構(図示せず)、電装品ユニット5およびこれらを収納する室外機ケーシング6(図1参照)などを備えている。
〔全体構成〕
本発明の一実施形態にかかる空気調和機の室外機1を図1および図2に示す。図1は、室外機1の外観図であり、図2は、ケーシング本体61から外面カバー部材62を取り外した状態の室外機1および内部構成を示す概略図である。この室外機1は、室外熱交換器2、圧縮機3、送風ファン4、膨張機構(図示せず)、電装品ユニット5およびこれらを収納する室外機ケーシング6(図1参照)などを備えている。
室外熱交換器2と圧縮機3とは、膨張機構、室内機内に配置される室内熱交換器などと共に冷媒回路を構成する。送風ファン4は、室外の空気をケーシング本体61内に取り込み、室外熱交換器2に通す。電装品ユニット5は、圧縮機3や膨張機構を制御するための電気制御部品を有しており、側面には外部からの連絡電線などの配線11が接続される端子部51が設けられている。
室外機ケーシング6は、図1に示すように、ケーシング本体61と、外面カバー部材62とを有している。
ケーシング本体61は、図2に示すように、室外熱交換器2、圧縮機3、送風ファン4、膨張機構、電装品ユニット5を収納しており、その側面の外面63(以下「外側面63」と呼ぶ)の下部には、閉鎖弁64,65が取り付けられている。また、ケーシング本体61の外側面63の上部には、電装品ユニット5の端子部51に接続される配線11が通る開口66が設けられており、その下方には配線カバー部材7が配置されている。配線カバー部材7については後に詳細に説明する。
外面カバー部材62(図1参照)は、ケーシング本体61の外側面63に取り付けられ、閉鎖弁64,65、配線カバー部材7、外側面63の開口66などを覆う部材である。図3に示すように、外面カバー部材62は、一側面が開放された箱状の形状を有しており、その背面には開口67が設けられている。なお、図3は、外面カバー部材62およびケーシング本体61の外側面63近傍を斜め後方から見た図である。外面カバー部材62の開口67は、外面カバー部材62と外側面63との間に形成される空間に連通しており、室内機から延びる冷媒配管68,69(図2参照)は、この開口67を通って、外面カバー部材62の内部に配置された閉鎖弁64,65に接続されている。また、室内機から延びる配線11もこの開口67から外面カバー部材62の内部および外側面63の開口66を通って電装品ユニット5の端子部51に接続されている。
〔配線カバー部材7の構成〕
図4〜図7に示す配線カバー部材7は、難燃性の樹脂材料から形成されており、ケーシング本体61の外側面63に固定されて配線11を固定すると共に配線11を覆って保護する部材である。配線カバー部材7は、ケーシング本体61の外側面63との間に配線11が通る空間を形成するように、凹状に屈曲した断面形状を有している。また、配線カバー部材7は、外側面63の開口66から外面カバー部材62の開口67まで配線11を案内するように、緩やかに約90°に屈曲したL字型の外径を有しており、図4に示すように、配線カバー部材7の両側部に沿って、外側面63に接触して固定されるフランジ部71,72が設けられている。配線カバー部材7は、配線11を案内する方向に沿って並んで配置される配線案内部73と延焼拡大防止部74とを有する。
図4〜図7に示す配線カバー部材7は、難燃性の樹脂材料から形成されており、ケーシング本体61の外側面63に固定されて配線11を固定すると共に配線11を覆って保護する部材である。配線カバー部材7は、ケーシング本体61の外側面63との間に配線11が通る空間を形成するように、凹状に屈曲した断面形状を有している。また、配線カバー部材7は、外側面63の開口66から外面カバー部材62の開口67まで配線11を案内するように、緩やかに約90°に屈曲したL字型の外径を有しており、図4に示すように、配線カバー部材7の両側部に沿って、外側面63に接触して固定されるフランジ部71,72が設けられている。配線カバー部材7は、配線11を案内する方向に沿って並んで配置される配線案内部73と延焼拡大防止部74とを有する。
配線案内部73は、延焼拡大防止部74と一体的に繋がっており配線11を案内する部分である。図5に示すように、配線案内部73は、前後方向に延びた水平部分75と鉛直方向に延びた鉛直部分76とが90°の円弧で繋がった形状を有している。配線案内部73の水平部分75の先端すなわち後端部77は、配線11の出入口となっており、外面カバー部材62の開口67に面して配置されている(図3参照)。配線案内部73の鉛直部分76の先端すなわち上端部は、延焼拡大防止部74に繋がっており、外側面63との間の距離が上側ほど小さくなるように傾斜した傾斜面78となっている。なお、配線案内部73においては、配線11を覆う部分と外側面63との間の距離が配線11の直径よりも大きい。このため、配線案内部73は、配線11が移動可能な程度の空間的余裕を持って配線11を覆っている。
図6に示すように、延焼拡大防止部74においては、配線11を覆う部分と外側面63との間の距離が配線案内部73よりも小さくなっており、配線11が通る空間が狭くなっている。このため、図7に示すように、延焼拡大防止部74は、配線11を覆うと共に配線11に圧接する。延焼拡大防止部74は、配線11が占める空間よりも配線11の間の隙間が小さくなるように配線11を覆っている。延焼拡大防止部74は外側面63の開口66に隣接して配置されており(図2および図3参照)、延焼拡大防止部74の上端部79は配線11の出入口となっている。延焼拡大防止部74の下端部は配線案内部73に繋がっている。また、延焼拡大防止部74は、上下方向すなわち配線11が延びる方向に約50mmの長さD1を有している。
<特徴>
(1)
この空気調和機の室外機1では、難燃性の延焼拡大防止部74によって配線11が覆われ且つ圧接されている。このため、配線11が燃えたとしても、配線11の燃焼が延焼拡大防止部74によって抑えられ、配線11を介した延焼が延焼拡大防止部74において止められる。これにより、この空気調和機の室外機1では、配線11を介した延焼を抑えて防炎性を向上させることができる。
また、延焼拡大防止部74は、配線11が延びる方向に約50mmの長さD1(図5および図6参照)を有しており、さらに、配線11が占める空間よりも配線11の間の隙間が小さくなるように配線11を覆っている。このため、延焼拡大防止部74の延焼を防止する効果がより向上している。
(2)
この空気調和機の室外機1では、難燃性の配線カバー部材7が配線11の引き回しに沿った形状となっており配線11を覆っている。これにより、配線11が燃えたとしても、配線11から他の部材への燃え移りを抑えることができ、防炎性が向上している。
(3)
この空気調和機の室外機1では、配線カバー部材7によって防炎性が向上しているため、外面カバー部材62の小型化や形状の簡略化を容易に行うことができる。
(1)
この空気調和機の室外機1では、難燃性の延焼拡大防止部74によって配線11が覆われ且つ圧接されている。このため、配線11が燃えたとしても、配線11の燃焼が延焼拡大防止部74によって抑えられ、配線11を介した延焼が延焼拡大防止部74において止められる。これにより、この空気調和機の室外機1では、配線11を介した延焼を抑えて防炎性を向上させることができる。
また、延焼拡大防止部74は、配線11が延びる方向に約50mmの長さD1(図5および図6参照)を有しており、さらに、配線11が占める空間よりも配線11の間の隙間が小さくなるように配線11を覆っている。このため、延焼拡大防止部74の延焼を防止する効果がより向上している。
(2)
この空気調和機の室外機1では、難燃性の配線カバー部材7が配線11の引き回しに沿った形状となっており配線11を覆っている。これにより、配線11が燃えたとしても、配線11から他の部材への燃え移りを抑えることができ、防炎性が向上している。
(3)
この空気調和機の室外機1では、配線カバー部材7によって防炎性が向上しているため、外面カバー部材62の小型化や形状の簡略化を容易に行うことができる。
<他の実施形態>
(a)
上記の実施形態では、延焼拡大防止部74と配線案内部73とが一体されて配線カバー部材7が構成されているが、配線案内部73が設けられず延焼拡大防止部74のみが設けられてもよい。この場合も、延焼拡大防止部74において配線11を介した延焼を止めて防炎性を向上させることができる。ただし、防炎性をより向上させると共に配線11を案内する部材を設ける観点からは、上記のように延焼拡大防止部74と配線案内部73とが一体化された配線カバー部材7が設けられることが望ましい。
(b)
上記の実施形態では、延焼拡大防止部74は、配線カバー部材7のうち外側面63の開口66に近い位置に設けられているが、他の位置に設けられてもよい。例えば、外面カバー部材62の開口67に隣接する位置など、外面カバー部材62の開口67に近い位置に配置されてもよい。ただし、ケーシング本体61内への延焼を防止する観点からは、上記のように外側面63の開口66に近い位置に設けられることが望ましい。
(c)
上記の実施形態では、延焼拡大防止部74は、配線11が延びる方向に約50mmの長さD1を有しているが、延焼を抑えることができる程度の長さであればよく、上記の長さに限定されるものではない。ただし、延焼を抑える効果は、配線11が延びる方向の寸法が長い程高いため、50mm以上の長さであることがより望ましい。
(d)
上記の実施形態では、延焼拡大防止部74は、配線11が占める空間よりも配線11の間の隙間が小さくなるように配線11を覆っているが、延焼拡大防止部74の構成はこれに限られるものではなく、配線11が占める空間が配線11の間の隙間と同じ又はより大きくなるように配線11を覆っても延焼の拡大を防止することができる。ただし、延焼拡大防止部74と外側面63との間の空間において配線11が密に配置されているほど延焼拡大を防止する効果が高いため、延焼拡大防止部74は上記のような構成であることが望ましい。
(e)
上記の実施形態では、配線カバー部材7は難燃性の樹脂材料から形成されているが、樹脂材料に限らず、他の難燃性材料が利用されてもよい。
(a)
上記の実施形態では、延焼拡大防止部74と配線案内部73とが一体されて配線カバー部材7が構成されているが、配線案内部73が設けられず延焼拡大防止部74のみが設けられてもよい。この場合も、延焼拡大防止部74において配線11を介した延焼を止めて防炎性を向上させることができる。ただし、防炎性をより向上させると共に配線11を案内する部材を設ける観点からは、上記のように延焼拡大防止部74と配線案内部73とが一体化された配線カバー部材7が設けられることが望ましい。
(b)
上記の実施形態では、延焼拡大防止部74は、配線カバー部材7のうち外側面63の開口66に近い位置に設けられているが、他の位置に設けられてもよい。例えば、外面カバー部材62の開口67に隣接する位置など、外面カバー部材62の開口67に近い位置に配置されてもよい。ただし、ケーシング本体61内への延焼を防止する観点からは、上記のように外側面63の開口66に近い位置に設けられることが望ましい。
(c)
上記の実施形態では、延焼拡大防止部74は、配線11が延びる方向に約50mmの長さD1を有しているが、延焼を抑えることができる程度の長さであればよく、上記の長さに限定されるものではない。ただし、延焼を抑える効果は、配線11が延びる方向の寸法が長い程高いため、50mm以上の長さであることがより望ましい。
(d)
上記の実施形態では、延焼拡大防止部74は、配線11が占める空間よりも配線11の間の隙間が小さくなるように配線11を覆っているが、延焼拡大防止部74の構成はこれに限られるものではなく、配線11が占める空間が配線11の間の隙間と同じ又はより大きくなるように配線11を覆っても延焼の拡大を防止することができる。ただし、延焼拡大防止部74と外側面63との間の空間において配線11が密に配置されているほど延焼拡大を防止する効果が高いため、延焼拡大防止部74は上記のような構成であることが望ましい。
(e)
上記の実施形態では、配線カバー部材7は難燃性の樹脂材料から形成されているが、樹脂材料に限らず、他の難燃性材料が利用されてもよい。
本発明は、配線を介した延焼を抑えて防炎性を向上させることができる効果を有し、空気調和機の室外機として有用である。
1 空気調和機の室外機
51 端子部
61 ケーシング本体
62 外面カバー部材
73 配線案内部
74 延焼拡大防止部
51 端子部
61 ケーシング本体
62 外面カバー部材
73 配線案内部
74 延焼拡大防止部
Claims (4)
- 外部からの配線が接続される端子部(51)と、
前記端子部(51)を収納するケーシング本体(61)と、
前記ケーシング本体(61)の外面に取り付けられ、開口が設けられた外面カバー部材(62)と、
前記外面カバー部材(62)の開口から前記外面カバー部材(62)と前記ケーシング本体(61)との間に形成される空間を通って前記端子部(51)へと延びる前記配線を覆い且つ前記配線に圧接する難燃性の延焼拡大防止部(74)と、
を備える空気調和機の室外機(1)。 - 前記延焼拡大防止部(74)は、前記配線が延びる方向に50mm以上の長さを有する、
請求項1に記載の空気調和機の室外機(1)。 - 前記延焼拡大防止部(74)は、前記配線が占める空間よりも前記配線の間の隙間が小さくなるように、前記配線を覆っている、
請求項1または2に記載の空気調和機の室外機(1)。 - 前記延焼拡大防止部(74)と一体的に繋がっており前記配線を案内する配線案内部(73)をさらに備える、
請求項1から3のいずれかに記載の空気調和機の室外機(1)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006264332A JP2008082638A (ja) | 2006-09-28 | 2006-09-28 | 空気調和機の室外機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006264332A JP2008082638A (ja) | 2006-09-28 | 2006-09-28 | 空気調和機の室外機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008082638A true JP2008082638A (ja) | 2008-04-10 |
Family
ID=39353689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006264332A Pending JP2008082638A (ja) | 2006-09-28 | 2006-09-28 | 空気調和機の室外機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008082638A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010159910A (ja) * | 2009-01-08 | 2010-07-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 天井埋込型空気調和装置 |
JP2014055680A (ja) * | 2012-09-11 | 2014-03-27 | Panasonic Corp | 空気調和機の室外機 |
WO2016203542A1 (ja) * | 2015-06-16 | 2016-12-22 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機の室外機 |
WO2019031450A1 (ja) * | 2017-08-09 | 2019-02-14 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍装置の室外ユニット |
-
2006
- 2006-09-28 JP JP2006264332A patent/JP2008082638A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010159910A (ja) * | 2009-01-08 | 2010-07-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 天井埋込型空気調和装置 |
JP2014055680A (ja) * | 2012-09-11 | 2014-03-27 | Panasonic Corp | 空気調和機の室外機 |
WO2016203542A1 (ja) * | 2015-06-16 | 2016-12-22 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機の室外機 |
WO2019031450A1 (ja) * | 2017-08-09 | 2019-02-14 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍装置の室外ユニット |
JP2019032143A (ja) * | 2017-08-09 | 2019-02-28 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍装置の室外ユニット |
CN110770508A (zh) * | 2017-08-09 | 2020-02-07 | 大金工业株式会社 | 制冷机的室外单元 |
CN110770508B (zh) * | 2017-08-09 | 2020-10-09 | 大金工业株式会社 | 制冷机的室外单元 |
US11209175B2 (en) | 2017-08-09 | 2021-12-28 | Daikin Industries, Ltd. | Outdoor unit for refrigeration apparatus |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4997915B2 (ja) | 空気調和機の室外機 | |
JP4969671B2 (ja) | 電気基板のバリア構造および電磁誘導加熱調理器 | |
JP5084813B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2008101824A5 (ja) | ||
JP2008082638A (ja) | 空気調和機の室外機 | |
JP2007147134A (ja) | 空気調和機の室外機 | |
JP3946883B2 (ja) | ディスプレイ装置 | |
JP5465167B2 (ja) | 空気調和機の室外機 | |
CN113189774B (zh) | 头戴式设备 | |
JP2007078220A (ja) | 空気調和機の室外ユニット | |
JP2010164202A (ja) | 天井埋込形換気扇 | |
JP2010261605A (ja) | 空気調和機 | |
JP2011080723A (ja) | 空気調和機の室外ユニット | |
JP6681171B2 (ja) | 空気調和機の室外機 | |
JP6064659B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2009228947A (ja) | 熱源ユニット | |
JP5071576B1 (ja) | 空気調和機の室内機 | |
CN215723626U (zh) | 一种空调室内机及空调器 | |
JP2011075264A (ja) | 空気調和機の室外機 | |
JP6232860B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2010078214A (ja) | 空気調和機の室外ユニット | |
JP3876888B2 (ja) | コンデンシングユニットおよび冷蔵庫 | |
JP2012154565A (ja) | 空気調和機の室外機 | |
JP5030715B2 (ja) | 空気調和機の室外機 | |
JP7022894B2 (ja) | 空気調和装置 |