JP2008081627A - 洗浄剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】水溶性と非水溶性の付着物が混合した混合性の付着物を洗浄除去することが可能な洗浄剤組成物を提供すること。
【解決手段】被洗浄物に付着した付着物を洗浄除去するための洗浄剤組成物である。洗浄剤組成物は、炭化水素系の基材と界面活性剤と水とからなる。界面活性剤の含有量は、洗浄剤組成物全体において0.1〜50重量%であり、水の含有量は、0.01〜5重量%であり、残部が、基材よりなること。基材は、軽油あるいはガソリンであることが好ましい。基材は、有機溶剤であってもよい。基材は、30℃における動粘度が0.5〜20mm2/sであることが好ましい。
【選択図】なし

Description

本発明は、洗浄剤組成物に関する。
従来より、燃料噴射機器の噴孔部やエンジン内部で代表される、内燃機関の燃料と接触する部品等には、長期間使用することにより、付着物が付着する。これらの部品を適正に使用するためには、付着物を洗浄する必要があり、付着物の除去には、ポリブテンアミンやポリエーテルアミン等を主成分にした洗浄剤が用いられている。
しかしながら、これらの洗浄剤は、カーボン系の付着物を洗浄除去することはできるが、一般的に、インジェクタ燃料噴射機器の内部に付着するナトリウムやカリウム化合物からなる水溶性の付着物と、燃料劣化物や添加剤等からなる非水溶性の付着物が混合した混合性の付着物についてほとんど洗浄除去することができない。
従って、これらの混合性の付着物に対し、洗浄効果の高い洗浄剤の開発が望まれていた。
特開昭57−101676号公報 特開平2−42878号公報
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたものであって、水溶性と非水溶性の付着物が混合した混合性の付着物を洗浄除去することが可能な洗浄剤組成物を提供しようとするものである。
本発明は、被洗浄物に付着した付着物を洗浄除去するための洗浄剤組成物において、
該洗浄剤組成物は、炭化水素系の基材と界面活性剤と水とからなり、
上記界面活性剤の含有量は、上記洗浄剤組成物全体において0.1〜50重量%であり、
上記水の含有量は、0.01〜5重量%であり、
残部が、上記基材よりなることを特徴とする洗浄剤組成物にある(請求項1)。
上記洗浄剤組成物は、上述したように、炭化水素系の基材中の界面活性剤と水の含有量を調整することにより、水溶性と非水溶性の付着物を同時に洗浄除去することが可能な洗浄剤組成物が得られるものである。
すなわち、界面活性剤を上記洗浄剤組成物全体において0.1〜50重量%の範囲で含有することにより、洗浄剤組成物に非水溶性の付着物に対する洗浄効果を与えると共に、上記水を安定的に分散させることができる。
また、上記水を、0.01〜5重量%の範囲で含有することにより、洗浄剤組成物に、水溶性の付着物に対する洗浄除去効果を与えることができる。
そして、このように、水との親和性が低い炭化水素系の基材中に、界面活性剤と水が安定的に分散した洗浄剤組成物を得ることができるので、界面活性剤により非水溶性の付着物の洗浄除去を行うことができると共に、水によって水溶性の付着物の洗浄除去を可能にすることができ、上述した混合性の付着物を洗浄除去することができる。
更に、水の含有量を上記特定の範囲に限定して安定的に分散させることによって、上記被洗浄物が水によって腐食しやすい材質であっても、洗浄することによる腐食の発生を抑制することができる。
これにより、本発明によれば、水溶性と非水溶性の付着物が混合した混合性の付着物を
洗浄除去することが可能な洗浄剤組成物を得ることができる。
本発明の洗浄剤組成物は、炭化水素系の基材と界面活性剤と水とからなる。
上記炭化水素系の基材としては、後述するように、例えば、軽油、ガソリン、有機溶剤等が挙げられる。
また、上記界面活性剤としては、例えば、アニオン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤、ノニオン系界面活性剤、両性イオン系界面活性剤、高分子界面活性剤、フッ素系界面活性剤、反応性界面活性剤等が挙げられる。
上記アニオン系界面活性剤としては、例えば、脂肪酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル硫酸塩、アルファオレフィンスルホン酸塩、アルキルエーテル硫酸エステル塩等が挙げられる。
また、上記カチオン系界面活性剤としては、例えば、アルキルトリメチルアンモニウム塩、ジアルキルジメチルアンモニウムクロリド、アルキルピリジニウムクロリド等が挙げられる。
また、上記ノニオン系界面活性剤としては、例えば、脂肪酸ジエタノールアミド、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル等が挙げられる。
また、上記両性イオン系界面活性剤としては、例えば、アルキルアミンオキシド、アルキルアミノ脂肪酸塩、アルキルカルボキシベタイン等が挙げられる。
また、上記高分子界面活性剤としては、例えば、カチオン性セルロース誘導体、ポリカルボン酸、ポリスチレンスルホン酸などが挙げられる。
また、上記フッ素系界面活性剤としては、例えば、アニオン系フッ素系界面活性剤、カチオン系フッ素系界面活性剤、ノニオン系フッ素系界面活性剤、両性系フッ素系界面活性剤等が挙げられる。
また、上記反応性界面活性剤としては、例えば、アリル系反応性界面活性剤等が挙げられる。
また、上記界面活性剤の含有量は、上記洗浄剤組成物全体において0.1〜50重量%である。
上記界面活性剤の含有量が上記洗浄剤組成物全体において0.1重量%未満の場合には、非水溶性の付着物に対する洗浄除去の効果を十分に得られないという問題があり、一方、上記界面活性剤の含有量が50重量%を超える場合には、粘度が大きくなり、取り扱いが困難になるという問題がある。
また、上記水の含有量は、0.01〜5重量%である。
上記水の含有量が0.01重量%未満の場合には、水溶性の付着物に対する洗浄除去の効果を十分に得られないという問題があり、一方、上記水の含有量が5重量%を超える場合には、腐食の原因となる等、上記被洗浄物を用いたシステムに悪影響を与えるという問題がある。
また、上記水と界面活性剤との含有比率は、水/界面活性剤が0.1以下であることが好ましい。この含有比率が0.1以下の場合には、水をより安定的に分散することができる。上記含有比率が0.1を超える場合には、水が安定的に分散されず、上記被洗浄物を用いたシステムに悪影響を与えるおそれがある。
本発明の洗浄剤組成物は、上記基材は、軽油あるいはガソリンであることが好ましい(請求項2)。
軽油あるいはガソリンは、比較的揮発性が高く、これを基材として用いることにより、付着物の洗浄除去後にシステム中に洗浄剤組成物が残存しにくく、また、残存していても問題がほとんどない。特に、後述するごとく、被洗浄物が、内燃機関の燃料と接触する部品である場合には、その燃料が軽油あるいはガソリンである場合がほとんどであり、非常に有効である。
また、上記軽油はJIS K 2204に規定されたものを指し、上記ガソリンはJIS K 2202規定されたものを指す。
また、上記基材は、有機溶剤とすることもできる(請求項3)。
この場合も、基本的に上記と同様の効果を得ることができる。
また、上記基材は、30℃における動粘度が0.5〜20mm2/sであることが好ましい(請求項4)。
この場合には、良好な流動性を得ることができる。
上記動粘度が0.5mm2/s未満の場合には、内燃機関の燃料と接触するしゅう動部品の摩耗が増加するおそれがあり、一方、上記動粘度が20mm2/sを超える場合には、粘性が高くなり、取り扱いが困難になるおそれがある。
また、上記界面活性剤は、ポリエチレングリコールラウリルアミンであることが好ましい(請求項5)。
この場合には、水溶性と非水溶性の付着物に対して、特に優れた洗浄除去性を発揮することができる。
また、上記洗浄剤組成物は、更に、アルコールを添加することが好ましい(請求項6)。
この場合には、上記洗浄剤組成物の凝固点を低下させることができるため、冬場など、低温の環境下においても、作業時の流動性を確保することができる。
また、上記アルコールの含有量は、上記界面活性剤に対して、重量%で0.2倍以上であることが好ましい(請求項7)。
この場合には、特に優れた流動性を得ることができる。
また、上記アルコールは、水酸基を1つ以上有する炭素数2〜6の物質であることが好ましい(請求項8)。
この場合にも、特に優れた流動性を得ることができる。
上記アルコールの炭素数が1の場合には、上記被洗浄物を用いたシステムのゴムや樹脂部品に悪影響を与えるおそれがあり、一方、上記アルコールの炭素数が7以上の場合には、低温時の流動性を確保できないおそれがある。
また、上記アルコールとしては、例えば、イソプロピルアルコール、イソブチルアルコール、ジエチレングリコールモノエチルエーテル等が挙げられる。
また、上記洗浄剤組成物は、上記被洗浄物としての、内燃機関の燃料と接触する部品に付着する付着物を洗浄除去する際に用いられることが好ましい(請求項9)。
内燃機関の燃料と接触する部品に付着する付着物を洗浄除去する場合には、上述したように、上記付着物に、水溶性と非水溶性の付着物が含まれている場合が多く、これを従来の洗浄剤により同時に洗浄除去することは困難である。この場合には、本発明の洗浄剤組成物を用いると、非水溶性の付着物を洗浄除去できる界面活性剤と、水溶性の付着物を洗浄除去することができる水を基材中に安定的に分散させることが可能であるため、非常に有効である。なお、本発明は、被洗浄物である洗浄除去する対象を特定することなく、多目的に利用が可能であることは言うまでもない。
なお、本発明の洗浄剤組成物は、上記のごとく、基本組成が、基材、界面活性剤、水、あるいは、これにアルコールを加えたものよりなる。しかしながら、液体状のものであることから、更に他の成分を加えることが可能である。そのため、実使用においては、本発明の作用効果を阻害しない範囲で、種々の目的により他の成分を更に添加しても良い。
(実施例1)
本例は、本発明の洗浄剤組成物にかかる実施例について説明する。
本例の洗浄剤組成物は、炭化水素系の基材と界面活性剤と水とからなる洗浄剤組成物である。
本発明の実施例及び比較例として、表1、表2に示す組成の洗浄剤組成物(試料E1〜試料E10、試料C1〜試料C3)を作製した。
Figure 2008081627
表1に示すように、本発明の実施例としての試料E1〜試料E10は、上記界面活性剤の含有量は、上記洗浄剤組成物全体において0.01〜20重量%であり、上記水の含有量は、0.01〜5重量%であり、残部が、炭化水素系の基材よりなる。
Figure 2008081627
表1及び表2の記号を説明する。
A:ポリエチレングリコール・ラウリルアミン、
B:ポリエチレングリコール・オレイルエーテル、
C:ポリエチレングリコール・モノオレエート、
D:ポリエチレングリコール・モノラウレート、
E:ソルビタン・モノオレエート、
F:ポリオキシエチレン・オクチルフェノール・エーテル、
G:ポリオキシエチレン・ノニルフェノール・エーテル。
次に、各試料(試料E1〜試料E10、試料C1〜試料C3)について、洗浄性評価試験を行い、洗浄性を評価し、総合評価を行った。結果を、表1及び表2に合わせて示す。
<洗浄性評価試験>
洗浄性評価試験は、まず、水溶性付着物ならびに非水溶性付着物を金属試験片(SKH2)に付着させたテストピースを作製した。具体的には、水溶性付着物に含まれる代表的な物質の試薬を水に15%溶解させた溶液を作製し、金属試験片を溶液中に浸漬後引き上げ、加熱乾燥させることにより金属試験片に付着させた。次に非水溶性付着物に含まれる代表的な物質の試薬を基材に15%溶解させた溶液を作製し、水溶性付着物が付着した金属試験片を溶液中に浸漬後引き上げ、加熱乾燥させることにより金属試験片に付着させた。
その後、このテストピースを各試料中で1時間スターラ攪拌を行い、洗浄除去を行った。その後、付着物の減少量を電子天秤を用いて測定し、洗浄性を評価した。評価が◎及び○のものを合格、評価が×のものを不合格とする。
(評価基準)
◎:付着物の減少量が81〜100%のもの。
○:付着物の減少量が31〜80%のもの。
×:付着物の減少量が0〜30%のもの。
<腐食性評価>
上記洗浄性評価試験後の金属試験片の表面に腐食の兆候が見られるか否かを目視にて観察し、腐食性を評価した。評価が○のものを合格とし、評価が×のものを不合格とした。
(評価基準)
○:腐食の兆候が確認されないもの。
×:腐食の兆候が確認されたもの。
<総合評価>
上記洗浄性評価及び上記腐食評価から、総合的に評価を行った。評価が◎及び○のものを合格とし、×のものを不合格とした。
(評価基準)
◎:洗浄性評価が◎であり、腐食性評価が○のもの。
○:洗浄性評価及び腐食性評価が○のもの。
×:洗浄性評価、腐食性評価のいずれか一方でも×のもの。
表1より知られるごとく、本発明の実施例としての試料E1〜試料E10は、付着物の洗浄除去を良好に行うことができた。
また、表2より知られるごとく、本発明の比較例としての試料C1は、界面活性剤の含有量及び水分の含有量が本発明の上限を上回るため、粘度が大きくなり、取り扱いが困難であった。
また、本発明の比較例としての試料C2は、界面活性剤及び水の含有量が本発明の下限を下回るため、洗浄性が不合格であった。
また、本発明の比較例としての試料C3は、水の含有量が本発明の上限を上回るため、金属試験片に金属腐食の兆候が見られ、不合格であった。
(実施例2)
本例は、本発明の洗浄剤組成物について、低温流動限界評価試験を行い、低温流動限界を評価した。
まず、表3に示す比率で、水、界面活性剤、及びアルコールを含有する洗浄剤組成物(試料E11〜試料E14)を作製した。
各試料について、−5℃で流動するか否かを試験し、低温流動限界を評価した。−5℃で流動するものを○、−5℃で流動しないものを△とする。結果を表3に合わせて示す。
Figure 2008081627
表3より知られるごとく、アルコールの含有量が本発明の好ましい範囲の下限を下回る試料E11及び試料E12は、−5℃において、流動しなかった。
また、アルコールの含有量が本発明の好ましい範囲内である試料E13及び試料14は、低温流動限界が優れている。
これにより、本発明の洗浄剤組成物は、作業性の観点から、アルコールを、上記界面活性剤に対して、重量%で0.2倍以上含有していることが好ましいことがわかる。

Claims (9)

  1. 被洗浄物に付着した付着物を洗浄除去するための洗浄剤組成物において、
    該洗浄剤組成物は、炭化水素系の基材と界面活性剤と水とからなり、
    上記界面活性剤の含有量は、上記洗浄剤組成物全体において0.1〜50重量%であり、
    上記水の含有量は、0.01〜5重量%であり、
    残部が、上記基材よりなることを特徴とする洗浄剤組成物。
  2. 請求項1において、上記基材は、軽油あるいはガソリンであることを特徴とする洗浄剤組成物。
  3. 請求項1において、上記基材は、有機溶剤であることを特徴とする洗浄剤組成物。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項において、上記基材は、30℃における動粘度が0.5〜20mm2/sであることを特徴とする洗浄剤組成物。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項において、上記界面活性剤は、ポリエチレングリコールラウリルアミンであることを特徴とする洗浄剤組成物。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項において、更に、アルコールを添加することを特徴とする洗浄剤組成物。
  7. 請求項6において、上記アルコールの含有量は、上記界面活性剤に対して、重量%で0.2倍以上であることを特徴とする洗浄剤組成物。
  8. 請求項6又は7において、上記アルコールは、水酸基を1つ以上有する炭素数2〜6の物質であることを特徴とする洗浄剤組成物。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項において、上記洗浄剤組成物は、上記被洗浄物としての、内燃機関の燃料と接触する部品に付着する付着物を洗浄除去する際に用いられることを特徴とする洗浄剤組成物。
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