JP2008080491A - 多軸加工工作機械 - Google Patents
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Abstract
【課題】 軸加工の範囲を拡大できる多軸加工工作機械を提供する。
【解決手段】 図7〜図9に概念的に示すように、ワークテーブル11上にセットされたワークWを主軸に装着された工具Tで多軸加工する工作機械において、上記主軸の軸線と45度未満をなす前下がりの旋回傾斜面9bに旋回テーブル10を旋回可能に配置し、該旋回テーブル10のテーブル支持部10b上にワークテーブル11を上記主軸の軸線と略平行な軸線回りに旋回可能に配置した。
【選択図】 図5
【解決手段】 図7〜図9に概念的に示すように、ワークテーブル11上にセットされたワークWを主軸に装着された工具Tで多軸加工する工作機械において、上記主軸の軸線と45度未満をなす前下がりの旋回傾斜面9bに旋回テーブル10を旋回可能に配置し、該旋回テーブル10のテーブル支持部10b上にワークテーブル11を上記主軸の軸線と略平行な軸線回りに旋回可能に配置した。
【選択図】 図5
Description
本発明は、ワークテーブル上に配置されたワークに対して複数の軸方向における加工を施すようにした多軸加工工作機械に関する。
従来の多軸加工工作機械として、コラムの正面側部分に凹所を一体的に形成し、該凹所の45度前下がりに傾斜した支持面に旋回テーブルの一方の半部を嵌合させて旋回可能に支持し、該旋回テーブルの他方の半部上面にテーブルを旋回可能に搭載したものがある(例えば特許文献1参照)。
特開平8−243864号公報
ところが上記特許文献1に記載されたものは、支持面が45度前下りに傾斜しているため、旋回テーブルを180度旋回させてもワークテーブルの軸線は0度から90度までしか変化せず、軸加工の範囲が狭いといった問題もある。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたもので、軸加工の範囲を拡大できる多軸加工工作機械を提供することを課題としている。
本発明は、図7〜図9に概念的に示すように、ワークテーブル上にセットされたワークを主軸に装着された工具で多軸加工する工作機械において、上記主軸の軸線と45度未満をなす前下がりの旋回傾斜面に旋回テーブルを旋回可能に配置し、該旋回テーブルのテーブル支持部上にワークテーブルを上記主軸の軸線と略平行な軸線回りに旋回可能に配置したことを特徴としている。
ここで本発明において、「主軸の軸線と45度未満をなす前下がりの旋回傾斜面」としたのは、旋回テーブルを180度旋回させたときに、ワークテーブルの軸線、ひいてはワークの軸線と主軸軸線とのなす角度を、0度から90度を越えた角度まで幅広く変化させるためであり、具体的には旋回傾斜面の主軸軸線に対する角度を例えば25度から45度未満程度とすることを意味している。
また、本発明において「基準加工位置」とは、ワークテーブル11の軸線が主軸の軸線と平行となるように上記旋回テーブル10の角度位置を設定した状態を意味している。
本発明によれば、主軸の軸線と45度未満をなす前下がりの旋回傾斜面に旋回テーブルを旋回可能に配置したので、旋回テーブルを180度旋回させることにより、ワークテーブルの軸線、ひいてはワークの軸線が主軸軸線に対して0度から90度を越える広い範囲において変化し、0度から90度までしか変化しない従来装置に比較してより広い範囲の軸加工が可能となる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図6は、本発明の一実施形態による多軸加工工作機械(マシニングセンタ)を説明するための図であり、図1,図2,図3は斜視図,正面図,右側面図、図4はテーブルユニットを取り外した状態の斜視図、図5,図6はテーブルユニットの右側面図,斜視図である。なお、本実施形態でいう前後,左右,上下とは機械正面から見た場合の前後,左右,上下を意味する。
図1において、1は多軸加工工作機械であり、これは基礎上に設置される脚2と、該脚2上に搭載固定された門形ベッド3と、該門形ベッド3上にX軸(左右)方向に移動可能に搭載されたサドル4と、該サドル4の上面にY軸(前後)方向に移動可能に搭載されたコラム5と、該コラム5の正面にZ軸(上下)方向に移動可能に搭載された主軸頭6と、上記脚2の上記門形ベッド3内部分に配設されたテーブルユニット7とを備えている。8はテーブルユニット7を着脱する際に使用される治具である。
上記脚2は平面視で大略矩形をなすブロック状のものである。また上記門形ベッド3は上記脚2の上面に固着されて鉛直上方に延びる左,右脚部3a,3aと、該左,右脚部3a,3a上に架け渡されて両脚部同士を接続固定する梁部3bとを備え、前後方向に開放された門形状をなしている。
上記サドル4は平面視矩形の厚板状のものであり、上記梁部3b上に配置された前,後一対のガイドレール3c,3c上を左右に移動可能となっている。また上記コラム5はブロック状の本体部5aの左,右側部に脚部5b,5bを有し、該脚部5b,5bが上記サドル4上に配置された左,右一対のガイドレール4a,4a上に載置され、前後に移動可能となっている。さらにまた上記主軸頭6は角柱状のもので、内部に主軸6aが鉛直方向に向けて挿入配置され、回転自在に支持されており、上記コラム5の本体部5aの正面に配置されたガイドレールにより上下移動自在に支持されている。
上記テーブルユニット7は、上記脚2上に固定されたテーブルべース9と、該テーブルベース9により旋回自在に支持された旋回テーブル10と、該旋回テーブル10上に旋回自在に支持された円盤状のワークテーブル11とを備えている。
上記テーブルベース9は、底部を水平面をなすように形成してなる取付面9aと、該取付面9aに対して前下がりの45度より大なる傾斜角度θ、具体的には例えば55度をなす旋回傾斜面9bを備えたブロック状のものである。従ってこの旋回傾斜面9bは主軸6aの軸線Cに対して45度未満の角度、具体的に35度をなしている。
また上記テーブルベース9は、上記脚2の上面の門形ベッド3の左,右脚部3a,3a間部分に設けられた支持台3d,3dの載置面3f,3f上に上記取付面9aを架け渡して載置し、ボルト9cをテーブルベース9のフランジ部に上方から挿入し、上記載置面3fのねじ孔3eにねじ込むことにより固定されている。
上記旋回テーブル10は、円盤状に形成された旋回支持部10aと、円盤状に形成されたテーブル支持部10bとを、側面視(図5参照)で、上記傾斜角度θに対応する角度、具体的には、例えば125度(=180−θ)をなすV字形状に一体化したものである。
上記旋回テーブル10の旋回支持部10aは上記旋回傾斜面9b上に、該傾斜面と直交する回転軸A回りに旋回自在に支持されている。また上記ワークテーブル11は、上記テーブル支持部10bにより上記主軸6aの軸線Cと平行の軸線B回りに旋回自在に支持されている。
また上記テーブルユニット7の外周部と上記門形ベッド3の内周部との間の隙間はカバープレート(図示せず)により覆われている。このカバープレートは上記旋回傾斜面9bの周縁面に沿うように配置されており、切削時の切粉はカバープレート及び旋回傾斜面9bに沿って機械正面側に滑り落ちるように排出される。また上記カバープレートにより切粉がテーブルユニット7と門形ベッド3との隙間を通って機械内部に進入するのが防止されている。
上記治具8は、角棒からなる一対の支持部材8a,8aに支持脚8b,8cを取り付け、該支持脚8b,8cの下端に高さ調整用ジャッキ8dを設けてなり、上記支持部材8a,8aは上記支持脚8cから上記テーブルユニット7の奥行きより少し長くオーバーハングした形状となっている。
次に本実施形態の作用効果について説明する。
本実施形態の多軸加工工作機械1では、主軸頭6をXYZ軸方向に移動させることにより主軸6aに装着された工具Tによりワークテーブル11上に搭載されたワークWに対して多種の軸方向における加工、例えば孔明け加工が施される。
旋回テーブル10を、例えば図5に実線で示す基準加工位置に位置させた場合には、ワークテーブル11上のワークWはその軸線Waが上記主軸6aの軸線Cと平行になる。即ち、上記ワークWに対して、上記工具Tにより、上記ワークWの軸線Waと平行な軸を持つ孔の加工がなされる。
一方、上記旋回テーブル10を上記回転軸A回りに旋回させるにつれてワークテーブル11ひいてはワークWの向きが、上記主軸軸線Cに対して0度〜θ2(例えば110度)をなす範囲で変化していく。従って旋回テーブル10の旋回角度を適宜制御することにより、ワークWの軸線Waに対して多種の角度をなす方向の孔明け加工が可能となる。旋回テーブル10を上記実線で示す基準加工位置から上記回転軸A回りに例えば180度旋回させると、上記ワークテーブル11及びワークWは図5に二点鎖線で記載した向きとなり、工具Tによりワーク軸線Waに対して90度より小さい角度θ1をなす孔明け加工が可能となる。
このように本実施形態では、テーブルベース9の旋回傾斜面9bの主軸軸線Cとなす角度を45度より小さい角度(具体的には35度)とし、旋回テーブル10を基準加工位置に対して±180度旋回可能としたので、ワークテーブル11の軸線Bが主軸6aの軸線Cとなす角度θ2は±110度と幅広い範囲で変化し、より多種の軸方向の加工をなすことができる。
例えば、かまぼこ形状の180度円弧部分の外周を円弧方向に加工する場合、従来の構成では、加工エリアを90度ずつ2つに分けて加工しなければならなかったので、エリアの継目に段差ができ易いという問題があったが、本発明の構成ではエリアを分けなくてよいので加工継目がない。
ここで本実施形態のテーブルユニット7は、予め本工作機械1の外方において、テーブルベース9の旋回傾斜面9b上の所定位置に上記旋回テーブル10を搭載し、位置調整することによりユニット化される。そしてこのユニット化されたテーブルユニット7が上記脚2上に搭載される。
上記テーブルユニット7の搭載に当たっては、先ず、上述の治具8が機械正面にセットされ、該治具8の左,右一対の支持部材8a,8aが脚2上の支持台3d,3d間に挿入され、該支持部材8a,8aの先端部は、上記左,右の支持台3d,3dの先端部間に架設された支持梁8eの下面にボルト8fにより固定される。
このとき上記支持部材8a,8aの上面は、該支持部材8a,8aの昇降機構を構成する支持脚8b,8cのジャッキ8d,及び支持部材8aの先端部の支持梁8eへのボルト締め量を調節することにより支持台3d,3dの載置面3f,3fより僅かに高くなっている。この状態で、上記テーブルユニット7が上記支持部材8a,8aの門形ベッド3外方部分上に載置され、機械内部にスライドされる。テーブルユニット7が定位置に来たところで、上記支持部材8a,8aは、上記ジャッキ8d等の調節により該支持部材8aの上面が上記載置面3fより僅かに低くなるように降下され、テーブルユニット7は支持台3d,3dの載置面3f上に移載される。この後、上記治具8が取り除かれ、またテーブルユニット7は、各軸方向位置,高さが微調整され、ボルト9cにより支持台3d上に固定される。
なおテーブルユニット7をメンテナンス等のために設置位置から取り外す場合には、上述の取り付けと逆の作業が行なわれる。即ち、上記治具8の支持部材8aを脚2とテーブルユニット7の取付面9a間に挿入し、支持部材8aを上昇させてテーブルユニット7を該支持部材8a上に移載し、機械外方にスライドさせる。
このように本実施形態では、テーブルユニット7を脚2の門形ベッド3の左,右脚部3a,3a間部分に着脱可能にボルト締め固定し、テーブルベース9と旋回テーブル10とを機械外部で組み立ててユニット化した後、該テーブルユニット7の水平面をなす取付面9aにより脚2上に取り付けるようにしたので、組立精度を容易に高めることができ、またこの精度を容易確実に維持することができる。
またテーブルユニット7の着脱については、専用の治具8を準備し、該治具8の支持部材8aでテーブルユニット7をこれの取付面9aを支持して昇降させ、該支持部材8a上をスライドさせる方式を採用したので、着脱作業が容易であり、大掛かりなクレーン作業を削減できる。
またテーブルユニット7の外周と門形ベッド3の内周との隙間をカバープレートにより塞いだので、切削中に切粉はテーブルユニット7の旋回傾斜面9bに沿って機械正面に排出され易く、該切粉がテーブルユニット7と門形ベッド3との間に堆積するのを回避でき、切粉排出作業工数を削減できる。
なお、上記実施形態では、門形ベッド3が前後方向に開放された門形状である場合を説明したが、本発明の門形ベッドは、後部が閉じた形状のものであっても良いし、上半分のみが開放された形状であっても良い。
1 多軸加工工作機械
6a 主軸
9b旋回傾斜面
10b テーブル支持部
11ワークテーブル
B 主軸軸線と平行な軸線
C 主軸軸線
T 工具
W ワーク
6a 主軸
9b旋回傾斜面
10b テーブル支持部
11ワークテーブル
B 主軸軸線と平行な軸線
C 主軸軸線
T 工具
W ワーク
Claims (1)
- ワークテーブル上にセットされたワークを主軸に装着された工具で多軸加工する工作機械において、上記主軸の軸線と45度未満をなす前下がりの旋回傾斜面に旋回テーブルを旋回可能に配置し、基準加工位置で見たとき該旋回テーブルのテーブル支持部上にワークテーブルを上記主軸の軸線と略平行な軸線回りに旋回可能に配置したことを特徴とする多軸加工工作機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007325063A JP2008080491A (ja) | 2007-12-17 | 2007-12-17 | 多軸加工工作機械 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007325063A JP2008080491A (ja) | 2007-12-17 | 2007-12-17 | 多軸加工工作機械 |
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JP2002328235A Division JP2004160584A (ja) | 2002-11-12 | 2002-11-12 | 多軸加工工作機械及びテーブルユニット着脱用治具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007325063A Pending JP2008080491A (ja) | 2007-12-17 | 2007-12-17 | 多軸加工工作機械 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011005566A (ja) * | 2009-06-24 | 2011-01-13 | Komatsu Ntc Ltd | 立形工作機械 |
CN102354674A (zh) * | 2011-11-02 | 2012-02-15 | 上海宏力半导体制造有限公司 | 多工艺机台的工序控制方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0788737A (ja) * | 1993-09-21 | 1995-04-04 | Okuma Mach Works Ltd | 5軸加工機 |
-
2007
- 2007-12-17 JP JP2007325063A patent/JP2008080491A/ja active Pending
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JPH0788737A (ja) * | 1993-09-21 | 1995-04-04 | Okuma Mach Works Ltd | 5軸加工機 |
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JP2011005566A (ja) * | 2009-06-24 | 2011-01-13 | Komatsu Ntc Ltd | 立形工作機械 |
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CN102354674B (zh) * | 2011-11-02 | 2016-06-22 | 上海华虹宏力半导体制造有限公司 | 多工艺机台的工序控制方法 |
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