JP2008080109A - 高さ調整装置を具える肘掛 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造が容易で、かつ椅子への取り付けが容易な高さ調整装置を具え、調整する場合、安定した上下の移動が得られ、高さ調整の操作が容易で、調整した高さを位置決めするための切換え部材によって調整した状態を確実に保持する高さ調整装置を具える肘掛を提供する。
【解決手段】上管体3と、下管体1と、操作部5とより構成される高さ調整装置を具える肘掛であって、該上管体を下管体に嵌挿し、該上管体の一方の側面に可撓性の支持部材11を設けて該操作部を支持し、該操作部の一端を押し圧端としかつ弾性部材6を設け、他端に位置決め突起54を形成するとともに、該下管体には該位置決め突起に対応する位置決め溝13を形成し、該位置決め突起が該位置決め溝に進入して肘掛の上下の位置が位置決めされ、該操作部の押し圧端を押し圧すると該位置決め突起が該位置決め溝から離れて肘掛の高さが調整できるように構成する。
【選択図】図2

Description

この発明は椅子の肘掛に関し、特に肘掛の高さを自在に調整できる高さ調整装置を具える肘掛に関する。
椅子の関連業界では高さを調節することができる肘掛が開発され、その形態は様々である。一般的には上下管体を互いに組み合わせるとともに、一方の管体には弾性体の付勢力によって肘掛の高さを切換える装置を上下に移動させるための制御溝を設け、他方の管体には該肘掛の高さを調整する場合の制御を行い、また、該上下の移動を制限して停止させる弾性切換え手段を設ける。かかる構造によって、肘掛の高さを適宜に調節することができる。
斯業において、一般に高さを調整するための調整手段を具えた肘掛を開発する場合は、係る肘掛の製造、または取り付けにおけるメリット、デメリットを考慮した上で、調整装置を単独の部材として加工し、また加工した調整装置を椅子に取り付ける工程を簡易化できるように設計する。しかも、このような調整装置は、肘掛を昇降させるための操作を行った場合、安定した上下の移動が得られ、かつ調整装置において切換え手段を確実に制限し、調整した方向を確実に保持できるようにしなければならない。
上述する開発、設計の観念から言えば、従来の技術による肘掛の調整装置は、構造の簡略化、椅子に取り付ける場合の容易さ、切換え装置の安定した動き、切換え手段の確実な制限などの点において、さらなる改善が望まれている。
そこで、この発明は、製造が容易で、かつ椅子への取り付けが容易な高さ調整装置を具える肘掛を提供することを課題とする。
また、この発明は、高さを調整する場合、安定した上下の移動が得られ、高さ調整の操作が容易な高さ調整装置を具える肘掛を提供することを課題とする。
さらに、この発明は調整した高さを位置決めするための切換え部材によって高さを調整した状態を確実に保持する高さ調整装置を具える肘掛を提供することを課題とする。
そこで、本発明者は従来の技術に見られる欠点に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、上管体と、下管体と、操作部とを含み構成される高さ調整装置を具える肘掛であって、該上管体を下管体に嵌挿し、該上管体の一方の側面に可撓性の支持部材を設けて該操作部を支持し、該操作部の一端を押し圧端としかつ弾性部材を設け、他端に位置決め突起を形成するとともに、該下管体には該位置決め突起に対応する位置決め溝を形成し、該位置決め突起が該位置決め溝に進入して肘掛の上下の位置が位置決めされ、該操作部の押し圧端を押し圧すると該位置決め突起が該位置決め溝から離れて肘掛の高さが調整できるように構成してなる高さ調整装置を具える肘掛によって課題を解決できる点に着眼し、かかる知見に基づいて本発明を完成させた。
以下、この発明について具体的に説明する。
請求項1に記載の高さ調整装置を具える肘掛は上管体と、下管体と、操作部とを含み構成される高さ調整装置を具える肘掛であって、該上管体を下管体に嵌挿し、該上管体の一方の側面に可撓性の支持部材を設けて該操作部を支持し、該操作部の一端を押し圧端としかつ弾性部材を設け、他端に位置決め突起を形成するとともに、該下管体には該位置決め突起に対応する位置決め溝を形成し、該位置決め突起が該位置決め溝に進入して肘掛の上下の位置が位置決めされ、該操作部の押し圧端を押し圧すると該位置決め突起が該位置決め溝から離れて肘掛の高さが調整できるように構成する。
請求項2に記載する高さ調節装置を具える肘掛は、請求項1における上管体の一方の側面に、間隔をおいて2つの仕切り壁を形成し、2つの該仕切り壁の間に形成される空間を収納部とし、該収納部に対応して該支持部材に一方の面が突出するように湾曲し、かつ入り口が狭く内部が広い支持空間を形成し、該支持空間が形成され突出した部分を該の収納部に嵌設するとともに、該操作部の該支持空間に対応する位置に、該支持空間の形状に合わせて末端が広く、付根が狭くなるようにした支持突起を形成し、該支持突起を該支持空間に緊密に嵌着させる。
請求項3に記載の高さ調整装置を具える肘掛は、請求項1における上管体の上端には溝を具える制限部を形成し、該操作部の該上管体側の面の上端に平面部を凹設し、該平面部に突起を形成し、該突起には該弾性部材の一端を嵌着し、かつ他端を該制限部に嵌着することを特徴とする請求項1に記載の高さ調整装置を具える肘掛。
請求項4に記載する高さ調整装置を具える肘掛は、請求項1における上管体の該操作部を設ける側の面の下端に貫通孔を穿設し、該操作部の位置決め突起が、該貫通孔を貫通して下管体の対応する位置決め溝に進入して位置決めするように構成する。
請求項5に記載の高さ調整装置を具える肘掛は、請求項1における上管体の外面で、該操作部を設ける側の面には、外方向に突出するフレームを設け、該フレームを介して該操作部を設ける。
請求項6に記載の高さ調整装置を具える肘掛は、上管体と、下管体と、操作部とを含み構成される高さ調整装置を具える肘掛であって、該下管体の上下端には外周に沿ってそれぞれ環状溝を凹設し、該環状溝の一方の面に位置する部分に適宜な距離を置いて貫通孔を2つ形成し、該環状溝に支持リングを嵌着し、該支持リングは、外周の一部に切欠部を形成して、該切欠部の両端は内方向に凸出して係止凸部を形成し、該係止凸部が該環状溝に形成した貫通孔に係止し、該上管体によって肘掛の高さを調整する場合に安定した昇降が得られるように構成する。
請求項7に記載の高さ調整装置を具える肘掛は、上管体と、下管体と、操作部とを含み構成される高さ調整装置を具える肘掛であって、該下管体の上下端に環状溝を形成して支持リングを嵌着し、かつ該下管体の一方の側面であって上下の該環状溝の間にガイド溝を形成し、該上管体の内部空間を構成する内壁であって、該下管体のガイド溝に対応する位置に、内方向に突起したガイド突起を形成し、該ガイド突起が該下管体のガイド溝内を上下に移動して該上管体の上下の移動をガイドし、かつ移動する上下の範囲を限定するように構成する。
請求項8に記載する高さ調整装置を具える肘掛は、請求項7における下管体の該ガイド溝の上端に、該ガイド溝に連通する収納溝を凹設し、該上管体の内のガイド突起が該収納溝を経て該ガイド溝に順調に入るようにし、さらに該収納溝に対応する当止ブロックを該収納溝に設け、該ガイド突起が確実に該ガイド溝間を移動するように構成する。
この発明の高さ調整装置を具える肘掛は、製造が簡単なためコストを削減することができるとともに、椅子への取付けが簡単で、高さ調節も容易に行うことができ、調節した高さを確実に保持するため、実用的で安全であるという効果を有する。
図1に開示するように、この考案の肘掛は下管体1と、支持リング2と、上管体3と、支持部材4と、操作5と、弾性部材6と、カバー部7とを含んでなる。
該下管体1は、金属製の支持部材11を連結して略L字状に構成し、垂直の管の部分は、外周を所定の厚さのプラスチック層で被覆する。該下管体1は、一方の側面に垂直方向にガイド溝12を凹設し、該ガイド溝12が形成された面に直角に交わる一方の面には、ガイド溝12の上下の長さに相当する範囲内に複数の窪み状の位置決め溝13を上下に配列されるように凹設する。
また、下管体1には、凹設されたガイド溝12と、複数の位置決め溝13の上下端をピッチとして、上下には外周に沿ってそれぞれ環状溝14を凹設する。また、環状溝14は、ガイド溝12を形成した面に位置する部分に適宜な距離を置いて貫通孔15を2つ形成する。
支持リング2は、外周の一部に切欠部21を形成して略C字状にし、切欠部21の両端は内方向に凸出して係止凸部22を形成する。支持リング2は、下管体1の上下の環状溝14にそれぞれ嵌着する。この場合、支持リング2の外周面が環状溝14から凸出する。また、切欠部21の両端に形成される係止凸部22が、下管体1の環状溝14に形成した貫通孔15に係止する。
上管体3は、内部空間31に下管体1を嵌挿して摺動自在に設ける。下管体1を嵌挿する内部空間31は下管体1の外周の形状に沿って形成する。また、内部空間31の内壁であって、下管体1のガイド溝12に対応する位置には、内方向に突起したガイド突起32を形成する。ガイド突起32は、下管体1のガイド溝12内を上下に移動して上管体3の上下の移動をガイドし、かつ移動する上下の範囲を限定する作用を有する。
上管体3の外面で、下管体1の位置決め溝13を形成する面に対応する面には、外方向に突出するフレーム33を設ける。該フレーム33内のほぼ中央の位置には、水平方向に平行して2つの仕切り壁34を形成し、2つの仕切り壁34の間に形成される空間を収納部35とする。また、フレーム33の上端には溝37を具える制限部36を形成し、下端には貫通孔38を穿設する。さらに、上管体3の上端には、カバー7を支持する水平支持部39を一体に成型する。
支持部材4は可撓性を有する材質によってなり、フレーム33に形成する2つの仕切り壁34と収納部35に設けられる。収納部35に対応する部分は、一方に突出するように湾曲して、入り口が狭く内部が広い支持空間41を形成し、支持空間41が形成され突出した部分をフレーム33の収納部35に嵌設する。また、上下端をそれぞれ固定端42として、それぞれ固定ネジ43で仕切り壁34に固定する。
操作部5は、肘掛の上下の移動を制御するための操作を行う部分であって、上管体3に設けられたフレーム33に設けられる。また、フレーム33側の面には、支持部材4の支持空間41に対応する位置に、支持空間41の形状に合わせて末端が広く、付根が狭くなるようにした支持突起51を形成する。支持突起51は、支持空間41に緊密に嵌着させる。また、操作部5はフレーム33側の面の上端に平面部52を凹設し、平面部52には突起53を形成する。突起53には弾性部材6の一端を嵌着し、弾性部材6の他端はフレーム33の制限部36に嵌着する。さらに、操作部5のフレーム33側の面には、下端に位置決め突起54を形成する。位置決め突起54は、フレーム33に穿設した貫通孔38を貫通し、下管体1の位置決め溝13に進入して上管体3を位置決めする。
カバー部7は、上管体3の上端の水平支持部39に設ける。上面が肘掛のクッションとなる。
上述するそれぞれの部材を組み立てる場合は、図2に開示するように、下管体1に形成した上下の環状溝14に、それぞれ支持リング2を嵌着し、図3に開示するように、支持リング2の切欠部21の両端に形成した係止凸部22を下管体1の環状凹溝14に形成した孔15に係止させる。
次いで、上管体3の内部空間31に下管体1を嵌挿し、ガイド突起32をガイド溝12に進入させる。ガイド突起32がガイド溝12内を上下に移動する場合、支持リング2は上管体3の内部空間31を形成する内壁に当接し、上管体3と下管体3との安定した状態接触を維持する。
次いで、支持部材4の支持空間41が形成され突出した部分をフレーム33の収納部35に嵌設し、上下の固定端42をそれぞれ固定ネジ43で仕切り壁34に固定する。また、弾性部材6の一端を突起53に嵌着する。
次いで、操作部5の支持突起51を支持空間41に緊密に嵌着させ、弾性部材6の固定されていない一端をフレーム33の制限部36に嵌着する。さらに、操作部5の下端に形成した位置決め突起54をフレーム33に穿設した貫通孔38から下管体1の位置決め溝13に進入させる。
次に、カバー部7を固定ネジ71で上管体3の水平支持部39に固定する。
以上の構成による肘掛の高さを調整する場合は、図4に開示するように、操作部5の上端を押し圧端とし、この押し圧端を押し圧すると、弾性部材6が圧縮され、かつ支持突起を支点として下端の位置決め突起54が位置決め溝13から離れる。この状態において、上管体3を摺動させて適宜な高さに調整することができる。高さを調整した後、操作部5に対する押し圧を解除すると、弾性部材6の付勢力で操作部5が元の状態に復帰し、位置決め突起54が対応する位置決め溝13に進入して調整した高さを保持する。
前記下管体1は、垂直に凹設するガイド溝12の上端を図5、6に開示するように構成してもよい。即ち、上管体3を調整するために上方に引く場合、引く力が大きく、ガイド突起32がガイド溝12の制限から離れることを防ぐために、下管体1のガイド溝12の上端に、ガイド溝12に連通する収納溝16を凹設し、上管体3の内部空間31のガイド突起32’が(実施例において、ガイド突起32’は断面が矩形を呈するように形成する)収納溝15を経てガイド溝12に順調に入るようにし、さらに収納溝16に対応する当止ブロック17を収納溝16に設ける。当止ブロック17には孔部171を穿設し、固定ネジ18を孔部171に挿通させて、孔部161に螺着する。このためガイド突起32’が確実にガイド溝12間に存在し、かつ移動を行う。
以上は、この発明の好ましい実施例であって、この発明の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この発明の精神の下においてなされ、この発明に対して均等の効果を有するものは、いずれもこの発明の特許請求の範囲に属するものとする。
この発明の高さ調節装置を具えた椅子を示した分解図 図1に開示した高さ調節装置を具えた椅子を示した断面図 図2における30−30線で切断した状態を示した断面図 この発明の高さ調節装置を具えた肘掛の高さを調節する動作を示した説明図 他の実施形態による高さ調節装置を具えた肘掛の分解図 図5に開示する高さ調節装置を具えた肘掛の斜視図
符号の説明
1 下管体
11 支持部材
12 ガイド溝
13 位置決め溝
14 環状溝
15 貫通孔
38 貫通孔
161 孔部
171 孔部
16 収納溝
17 当止ブロック
2 支持リング
21 切欠部
22 係止凸部
3 上管体
31 内部空間
32 ガイド突起
32’ ガイド突起
33 フレーム
34 仕切り壁
35 収納部
36 制限部
37 溝
39 水平支持部
4 支持部材
41 支持空間
42 固定端
43 固定ネジ
71 固定ネジ
5 操作部
51 支持突起
52 平面部
53 突起
54 位置決め突起
6 弾性部材
7 カバー部

Claims (8)

  1. 上管体と、下管体と、操作部とより構成される高さ調整装置を具える肘掛であって、該上管体を下管体に嵌挿し、該上管体の一方の側面に可撓性の支持部材を設けて該操作部を支持し、該操作部の一端を押し圧端とし、かつ弾性部材を設け、他端に位置決め突起を形成するとともに、該下管体には該位置決め突起に対応する位置決め溝を形成し、該位置決め突起が該位置決め溝に進入して肘掛の上下の位置が位置決めされ、該操作部の押し圧端を押し圧すると該位置決め突起が該位置決め溝から離れて肘掛の高さが調整できるように構成したことを特徴とする、高さ調整装置を具える肘掛。
  2. 前記上管体の一方の側面に、間隔をおいて2つの仕切り壁を形成し、2つの該仕切り壁の間に形成される空間を収納部とし、該収納部に対応して該支持部材に一方の面が突出するように湾曲し、かつ入り口が狭く内部が広い支持空間を形成し、該支持空間が形成され突出した部分を該収納部に嵌設するとともに、該操作部の該支持空間に対応する位置に、該支持空間の形状に合わせて末端が広く、付根が狭くなるようにした支持突起を形成し、該支持突起を該支持空間に緊密に嵌着させることを特徴とする、請求項1に記載の高さ調整装置を具える肘掛。
  3. 前記上管体の上端には溝を具える制限部を形成し、該操作部の該上管体側の面の上端に平面部を凹設し、該平面部に突起を形成し、該突起には該弾性部材の一端を嵌着し、かつ他端を該制限部に嵌着することを特徴とする、請求項1に記載の高さ調整装置を具える肘掛。
  4. 前記上管体の該操作部を設ける側の面の下端に貫通孔を穿設し、該操作部の位置決め突起が、該貫通孔を貫通して下管体の対応する位置決め溝に進入して位置決めするように構成することを特徴とする、請求項1に記載の高さ調整装置を具える肘掛。
  5. 前記上管体の外面で、該操作部を設ける側の面には、外方向に突出するフレームを設け、該フレームを介して該操作部を設けることを特徴とする、請求項1に記載の高さ調整装置を具える肘掛。
  6. 上管体と、下管体と、操作部とより構成される高さ調整装置を具える肘掛であって、該下管体の上下端には外周に沿ってそれぞれ環状溝を凹設し、該環状溝の一方の面に位置する部分に適宜な距離を置いて貫通孔を2つ形成し、該環状溝に支持リングを嵌着し、該支持リングは、外周の一部に切欠部を形成して、該切欠部の両端は内方向に凸出して係止凸部を形成し、該係止凸部が該環状溝に形成した貫通孔に係止し、該上管体によって肘掛の高さを調整する場合に安定した昇降が得られるように構成したことを特徴とする、高さ調整装置を具える肘掛。
  7. 上管体と、下管体と、操作部とより構成される高さ調整装置を具える肘掛であって、該下管体の上下端に環状溝を形成して支持リングを嵌着し、かつ該下管体の一方の側面であって上下の該環状溝の間にガイド溝を形成し、該上管体の内部空間を構成する内壁であって、該下管体のガイド溝に対応する位置に、内方向に突起したガイド突起を形成し、該ガイド突起が該下管体のガイド溝内を上下に移動して該上管体の上下の移動をガイドし、かつ移動する上下の範囲を限定するように構成したことを特徴とする高さ調整装置を具える肘掛。
  8. 前記下管体は、該ガイド溝の上端に、該ガイド溝に連通する収納溝を凹設し、該上管体の内のガイド突起が該収納溝を経て該ガイド溝に順調に入るようにし、さらに該収納溝に対応する当止ブロックを該収納溝に設け、該ガイド突起が確実に該ガイド溝間を移動するように構成したことを特徴とする請求項7に記載の高さ調整装置を具える肘掛。
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