JP2008079841A - 遊技機 - Google Patents

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信人 平松
Kaoru Tsunoda
薫 角田
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Abstract

【課題】店員呼出機能を有する遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機(1)が備える入力手段(102)は、遊技機に設けられた呼出ボタンによる入力を受け付け、通信手段(104)は、入力手段(102)が入力を受け付けたことに応じて、複数の受信機に確認信号を送信する。また、応答順位格納手段(107)は、複数の受信機から確認信号に対する応答信号を受信したことに応じて、応答信号を受信した順番を特定するデータを、受信機を特定するデータとともに格納する。また、受信機選択手段(101)は、応答順位格納手段(107)に基づき複数の受信機の中から呼出信号を送信する第1の受信機を選択し、通信手段(104)は、受信機選択手段(101)により選択された第1の受信機に、遊技機を特定するデータを含む呼出信号を送信する。
【選択図】図7

Description

本発明は、遊技施設内に設置されるスロットマシン等の遊技機に関する。
遊技施設内に設置されるスロットマシン等の遊技機が何らかの異常を示した場合には、遊技者が、遊技機に備える呼出ボタンを押下することにより、遊技施設内の店員に異常を知らせることが通常行われている。遊技機には、何らかの異常により台が動かなくなった場合や、コインが出てこない場合等、様々な異常が発生することが知られている。これらの異常については、遊技機の機種やエラーの内容により、遊技機が有する表示可能な所定の場所にエラーの原因を明確に表示できる場合や、略称を表示できる場合があることが知られている。しかしながら、遊技者がそのエラーの情報を参照しても、遊技者自身の操作により異常を回避できる場合は少なく、遊技施設の店員を呼出すことにより店員が対処することにより異常が解消される場合がほとんどである。
従来、遊技者が呼出ボタンを押下することにより、呼出ボタンが押下された遊技機が並ぶ遊技台の列であって、通路側に設置された呼出ランプが点灯し、店員がそれを実際に目視することにより、異常を示す遊技機の対応を行っていた。そのため、異常を示す遊技機への対応が遅くなりがちであった。
上述の問題を解消しようとする従来技術としては、パチンコ台に設けられた呼出ボタンとパチンコ台の不正使用センサー等の各種センサーと上記各種センサーからの信号を受けディジタル型音声再生機を動作させるコントローラと上記コントローラよりの信号をデータ処理するマイコンと、上記ディジタル型音声再生機の出力を送出する送信機と、店員が携帯し上記送信機よりの出力を受信する受信機とからなる遊技機器が示されている。
実公平7−48303号公報
しかしながら、上記の遊技機器では、受信機を携帯する店員全てに音声による呼出がされることになるため、少し離れたところにいる店員は、誰かが対応しているだろう、という思いを抱き、誰も対応をしないという懸念がある。また、呼出ボタンが押下された遊技機に一番近い者が対応することが迅速な対応につながるが、先ほどとは逆に、呼出された遊技機に一斉に複数の店員が集まってしまい、遊技施設内の他の仕事が疎かになるという懸念がある。
本発明の目的は、遊技機に設けられた呼出ボタンが押下されると、呼出ボタンが押下された遊技機から最も近くにいる店員に、遊技機の情報を含む呼出情報を送信することにより、店員の迅速かつ正確な対応が可能となる遊技機を提供することである。
本発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、以下のようなものを提供する。
(1) 遊技施設内の複数の店員の各々が携帯可能な複数の受信機と無線ネットワークを介して通信可能な遊技機であって、
前記遊技機に設けられた呼出ボタンによる入力を受け付ける入力手段と、
前記入力手段が入力を受け付けたことに応じて、前記複数の受信機に確認信号を送信する事前送信手段と、
前記複数の受信機から前記確認信号に対する応答信号を受信したことに応じて、前記応答信号を受信した順番を特定するデータを、前記受信機を特定するデータとともに格納する応答順位格納手段と、
前記応答順位格納手段に基づき前記複数の受信機の中から呼出信号を送信する第1の受信機を選択する受信機選択手段と、
前記受信機選択手段により選択された第1の受信機に、前記遊技機を特定するデータを含む前記呼出信号を送信する呼出信号送信手段と、を備える遊技機。
(1)記載の遊技機によれば、入力手段は、遊技機に設けられた呼出ボタンによる入力を受け付ける。また、事前送信手段(通信手段)は、入力手段が入力を受け付けたことに応じて、複数の受信機に確認信号を送信する。また、応答順位格納手段は、複数の受信機から確認信号に対する応答信号を受信したことに応じて、応答信号を受信した順番を特定するデータを、受信機を特定するデータとともに格納する。また、受信機選択手段は、応答順位格納手段に基づき複数の受信機の中から呼出信号を送信する第1の受信機を選択する。さらに、呼出信号送信手段(通信手段)は、受信機選択手段により選択された第1の受信機に、遊技機を特定するデータを含む呼出信号を送信する。
(1)の構成により、事前送信手段により送信した複数の受信機への確認信号に対する応答信号を受信した順番により、遊技機からの距離が把握できる。これは、通信におけるレスポンスタイムは、距離に比例することに基づく。最も早く応答がされた受信機を、遊技機から最も近くにいる受信機とみなし、当該受信機に呼出信号を送信することにより、その受信機を有する店員が呼出される。当該店員が遊技機の対応を行うことにより、迅速な対応を行うことが可能となる。
(2) 前記遊技機は、遊技機に関するエラーを検知するエラー検知手段を備え、
前記呼出信号送信手段は、前記エラー検知手段により検知した前記遊技機に関するエラーデータをさらに含んだ前記呼出信号を送信する、(1)記載の遊技機。
(2)記載の遊技機によれば、エラー検知手段は、遊技機に関するエラーを検知する。また、呼出信号送信手段(通信手段)は、エラー検知手段により検知した遊技機に関するエラーデータをさらに含んだ呼出信号を送信する。
(2)の構成により、遊技機の対応を行う店員の受信機には、呼出ボタンが押下された遊技機に関する情報の他、当該遊技機のエラー情報を表示することができる。そのため、店員は、事前にエラー情報により、エラーの内容を把握できるため、正確な対応が可能となる。
(3) 前記呼出信号を受信した前記第1の受信機から対応可能信号を受信したことを条件として、前記対応可能信号に応じたメッセージを前記遊技機が有する表示部に表示する報知手段を備える、(1)又は(2)記載の遊技機。
(3)記載の遊技機によれば、報知手段は、呼出信号を受信した第1の受信機から対応可能信号を受信したことを条件として、対応可能信号に応じたメッセージを遊技機が有する表示部に表示する。
(3)の構成により、呼出ボタンを押下した遊技者にとって、遊技機の表示部に対応可能信号に応じたメッセージが表示されることにより、自分が押下した呼出により店員がすぐに対応してくれるかどうか心配であるという不安を払拭することができる。そして、もうすぐ店員により対応してもらえるという期待を持たせることができる。よって、遊技者は安心して店員が対応のために来るのを待つことができる。
(4) 前記呼出信号を受信した前記第1の受信機から対応不可信号を受信したことに応じて、
前記受信機選択手段は、前記第1の受信機を除く他の受信機から前記応答順位格納手段に基づき前記呼出信号を送信する第2の受信機を選択し、
前記呼出信号送信手段は、前記第2の受信機に前記呼出信号を送信する、(1)から(3)のいずれかに記載の遊技機。
(4)に記載の遊技機によれば、呼出信号を受信した第1の受信機から対応不可信号を受信したことに応じて、受信機選択手段は、第1の受信機を除く他の受信機から応答順位格納手段に基づき呼出信号を送信する第2の受信機を選択する。また、呼出信号送信手段(通信手段)は、第2の受信機に呼出信号を送信する。
(4)の構成により、呼出信号を受信した、呼出ボタンが押下された遊技機に最も近い店員が、何らかの理由により対処ができない場合に、受信機から対応不可信号を送信する。この信号を受信したことに応じて、呼出ボタンが押下された遊技機に次に近い店員の携帯する受信機に呼出信号が送信されるため、迅速な対応が可能となる。
(5) 前記事前送信手段は、前記遊技施設内に点在する前記遊技機と通信可能な複数のエリア探索機に前記複数の受信機の位置把握指令信号をさらに送信し、
予め定めた前記複数のエリア探索機に基づき呼出優先順位を格納する優先順位格納手段と、
前記複数のエリア探索機から送信された前記位置把握指令信号に対する応答信号を受信したことに応じて、前記複数の受信機のうち所定時間内に応答のあった受信機を特定するデータを、前記エリア探索機を特定するデータとともに格納する受信機情報格納手段と、を備え、
前記受信機選択手段は、前記優先順位格納手段により格納された優先順位に基づき前記エリア探索機を選択し、前記エリア探索機に基づき前記受信機情報格納手段により格納された受信機を選択し、さらに前記応答順位格納手段に基づき第1の受信機を選択する、(1)から(4)のいずれかに記載の遊技機。
(5)に記載の遊技機によれば、事前送信手段(通信手段)は、遊技施設内に点在する遊技機と通信可能な複数のエリア探索機に複数の受信機の位置把握指令信号をさらに送信する。また、優先順位格納手段は、予め定めた複数のエリア探索機に基づき呼出優先順位を格納する。さらに、受信機情報格納手段は、複数のエリア探索機から送信された位置把握指令信号に対する応答信号を受信したことに応じて、複数の受信機のうち所定時間内に応答のあった受信機を特定するデータを、エリア探索機を特定するデータとともに格納する。また、受信機選択手段は、優先順位格納手段により格納された優先順位に基づきエリア探索機を選択し、さらにエリア探索機に基づき受信機情報格納手段により格納された受信機を選択し、さらに応答順位格納手段に基づき第1の受信機を選択する。
(5)の構成により、遊技機は予めエリア探索機に関するデータを有し、遊技機から受信機に直接通信するレスポンスと、遊技機からエリア探索機へ通信し、エリア探索機から受信機に通信するレスポンスとから、最適な受信機を探すことが可能となる。例えば、遊技施設は、遊技機が複数台並行に並んだ「島」と呼ばれる塊を複数有する構成となっていることが多い。このような遊技機の設置の場合、呼出をしている遊技機からの直線距離が近くても、当該遊技機に辿り着くには、「島」を迂回して行かなければならない場合も多い。したがって、呼出をしている遊技機に最も早く向かうために、遊技機からエリア探索機までの距離に応じて予め優先順位となるレベルを設けることにより、真に呼出をする遊技機に近い受信機を携帯する店員が対応することが可能となる。
本発明によれば、遊技機に設けられた呼出ボタンが押下されると、呼出ボタンが押下された遊技機から最も近くにいる店員に、遊技機の情報を含む呼出情報を送信することにより、店員の迅速かつ正確な対応が可能となる遊技機を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
図1は、本発明の一実施の形態における全体構成を示す概略図である。この図1において、遊技機1は、受信機3とネットワーク2を介して接続されている。ネットワーク2は、無線ネットワークを示し、赤外線、電波、レーザー等の既存の無線技術による通信を行うことができるものである。また、エリア探索機4がネットワーク2を介して遊技機1及び受信機3と通信可能であり、後述する遊技機1からの要求信号を受信することによりエリア探索機4の近傍に配置される受信機3に関する情報を遊技機1に送信する役割を果たす。なお、以降の実施例においては、赤外線による通信を行うものとして記載する。
図2は、本発明が適用される遊技施設でのエリア探索機4の指定区域、及び受信機3を携帯した複数の店員7と、椅子8に面する遊技機1との関係を示した図である。エリア探索機4は、遊技施設の天井に予め定めたブロックごとに配設されている。この図2では、遊技機1が連なる「島」と呼ばれる塊を横に分断する形で、また、複数の「島」が横に並んでいる場所では、「島」と「島」との間を縦に分断する形で区切り、区切られた空間を1つのブロックとしている。そして、エリア探索機4は、その各ブロックの中心の位置の天井に設置されている。各ブロックは、左下から上に、AからFブロックと、また、右下から上に、GからLブロックと、識別がされている。
また、図2では、受信機3を携帯した店員7が、計5名いることが示されている。店員7は、それぞれ、Cブロック、Eブロック、Gブロック、Iブロック、及びLブロックに散らばっている。さらに、この図2では、Cブロックの上段の「島」の左から2番目の遊技機1(斜線で示されている遊技機1)の呼出ボタンが押下されたことにより、呼出がされている様子を表している。この場合、後述で説明する処理により、Cブロックにいる受信機3を携帯した店員7が呼出されることになる。なお、この図2では、エリア探索機4を遊技機1の組によりなる「島」と「島」との間に設置しているが、より狭い範囲を1つのエリアとし、エリア探索機4を設置してもよい。そのように狭い間隔にエリア探索機4を配設することにより、より高い精度で、呼出している遊技機1の近傍にいる店員7の検出が可能となるであろう。
図3は、本発明の一実施例である遊技機1の外観を示す斜視図である。遊技機1は、いわゆるパチスロ機である。この遊技機1は、コイン、メダル、遊技球又はトークン等の他、遊技者に付与された、もしくは付与される遊技価値の情報を記憶したカード等の遊技媒体を用いて遊技する遊技機であるが、以下ではメダルを用いるものとして説明する。
前面ドア20の正面には、略垂直面としてのパネル表示部20a、液晶表示部20b及び固定表示部20cが形成されている。また、前面ドア20の背後には、複数種類の図柄が各々の外周面に描かれた3個のリール23L,23C,23Rが、回転自在に横一列に設けられている。各リール23L,23C,23Rは、一定の速度で回転する(例えば、80回転/分)。この液晶表示部20bの表示内容は、リール23L,23C,23Rの回転及び停止態様、及び液晶表示装置39(図4参照)の動作により変化するようになっている。
パネル表示部20a、液晶表示部20b及び固定表示部20cの下方には略水平面の台座部26が形成されている。台座部26の右側には、メダルを投入するためのメダル投入口10が設けられている。投入されたメダルは、クレジットされるか、ゲームに賭けられる。また、台座部26の左側には、押下操作により、クレジットされているメダルを賭けるための1−BETスイッチ11、2−BETスイッチ12、及び最大BETスイッチ13が設けられている。
1−BETスイッチ11は、1回の押し操作により、クレジットされているメダルのうちの1枚がゲームに賭けられ、2−BETスイッチ12は、1回の押し操作により、クレジットされているメダルのうちの2枚がゲームに賭けられる。また、最大BETスイッチ13は、1回の押し操作により、1回のゲームに賭けることが可能な最大枚数のメダルが賭けられる。
これらのBETスイッチ11〜13を操作することで、表示ラインが有効化される。BETスイッチ11〜13の操作及びメダル投入口10にメダルを投入する操作(遊技を行うためにメダルを投入する操作)を、以下「BET操作」という。また、BETスイッチ11〜13の上方には、操作部17が設けられている。操作部17は、例えば、液晶表示装置39に遊技履歴等の情報を表示するために操作される。
台座部26の前面部の左寄りには、遊技者がゲームで獲得したメダルのクレジット/払出しを押しボタン操作で切り換えるC/Pスイッチ14が設けられている。このC/Pスイッチ14の切り換えにより、正面下部のメダル払出口15からメダルが払出され、払出されたメダルはメダル受け部27に溜められる。メダル受け部27の上方の左右には、遊技の演出に関する効果音等を出音するスピーカ29L,29Rが設けられている。
C/Pスイッチ14の右側には、遊技者の操作により上記リールを回転させ、図柄表示領域(図示せず)内での図柄の変動表示を開始するためのスタートレバー28が所定の角度範囲で回動自在に取り付けられている。
台座部26の前面部中央で、スタートレバー28の右側には、3個のリール23L,23C,23Rの回転をそれぞれ停止させるための3個の停止ボタン30L,30C,30Rが設けられている。一のゲーム(単位遊技)は、基本的に、スタートレバー28が操作されることにより開始し、全てのリール23L,23C,23Rが停止したときに終了する。
ここで、スタートレバー28の裏側には、後述の図4に示すスタートスイッチ28Sが、また、各停止ボタン30L,30C,30Rの裏側には、後述の図4に示す停止スイッチ30LS,30CS,30RSが、それぞれ配置されている。スタートスイッチ28Sは、対応するスタートレバー28の操作を検知し、これらの停止スイッチ30LS,30CS,30RSは、対応する停止ボタン30L,30C,30Rの操作(停止操作)を検知する。
台座部26の前面部右寄りには、遊技機1にエラーが発生した場合等の遊技者が店員7を呼出したい場合に使用する呼出ボタン21が設けられている。この呼出ボタン21を遊技者が押下することにより、店員7が携帯する受信機3に呼出情報が送信される仕組みとなっている。
パネル表示部20aは、ボーナス遊技情報表示部16、BETランプ17a〜17c、払出表示部18、及びクレジット表示部19により構成される。ボーナス遊技情報表示部16は、7セグメントLEDからなり、ボーナス中の遊技情報を表示する。1−BETランプ17a、2−BETランプ17b及び最大BETランプ17cは、一のゲームを行うために賭けられたメダルの数(以下「BET数」という)に応じて点灯する。
1−BETランプ17aは、BET数が1枚のときに点灯する。2−BETランプ17bは、BET数が2枚のときに点灯する。最大BETランプ17cは、BET数が3枚のときに点灯する。払出表示部18及びクレジット表示部19は、それぞれ7セグメントLEDからなり、入賞が成立したときのメダルの払出枚数及びクレジットされているメダルの枚数を表示する。また、払出表示部18は、遊技機1がエラーとなった場合であって、そのエラーのエラーコードが予め定めたものである場合には、予め定めたエラーコードを表示する。
遊技機1の上面には、受信機3及びエリア探索機4と通信するための赤外線送受信部22及び報知ランプ24が設けられている。呼出ボタン21が遊技者により押下されることにより、赤外線送受信部22から受信機3及びエリア探索機4に向けて確認信号が送信され、同時に報知ランプ24が点灯する仕組みとなっている。報知ランプ24が点灯することにより、遊技者は呼出ボタン21が適切に押下されたことを認識することができる。
また、遊技機1の上方には、メッセージ表示装置25が設けられている。メッセージ表示装置25は、右側から左側に向けて文字情報をスクロールさせるように表示が可能となっている。遊技者による呼出ボタン21の押下後に、対応する受信機3からの対応可能信号を遊技機1が受信した場合に、その旨がメッセージ表示装置25に表示されるようになっている。このことにより、遊技者はもうすぐ店員7が来てくれることを認識することができ、イライラすることなく待つことができる。なお、このメッセージ表示装置25は、遊技者による遊技がされていない間は、デモンストレーションに関するメッセージを表示するようにしてもよい。また、遊技中は、遊技状況に応じて文字や模様が点滅するといった装飾を行うようにしてもよい。さらには、メッセージ表示装置25を液晶画面表示の構成としてもよい。
図4は、遊技機1における遊技処理動作を制御する主制御回路41と、主制御回路41に電気的に接続する周辺装置(アクチュエータ)と、主制御回路41から送信される制御指令に基づいて液晶表示装置39及びスピーカ29L,29を制御する副制御回路42とを含む回路構成を示す。また、副制御回路42は、副制御回路42の制御に基づいて、操作部17、メッセージ表示装置25、呼出スイッチ21S、報知ランプ24及び赤外線送受信部22の制御を行う。なお、操作部17は、前述の遊技履歴等の情報の他、例えば、遊技場の従業員等が操作することにより、日付の設定や、エラー履歴情報の表示等が行われるようになっている。
主制御回路41は、回路基板上に配置されたマイクロコンピュータを主たる構成要素とし、これに乱数サンプリングのための回路を加えて構成されている。マイクロコンピュータは、予め設定されたプログラムに従って遊技に関する制御動作を行うCPU31と、入出力バス43を介して接続されている記憶手段であるROM32及びRAM33を含む。
CPU31には、乱数を発生する乱数発生器34が入出力バス43を介して接続されている。尚、乱数発生のための手段として、マイクロコンピュータ内で、即ちCPU31の動作プログラム上で、乱数を発生させるように構成してもよい。その場合、乱数発生器34は省略可能であり、或いは、乱数発生動作のバックアップ用として残しておくことも可能である。
ROM32には、スタートレバー28を操作(スタート操作)するごとに行われる乱数サンプリングの判定に用いられる内部抽籤テーブル、停止ボタン30L、30C、30Rの操作に応じてリールの停止態様を決定するための停止テーブル群、遊技機1の内部のエラーに対するエラーコードの情報等が格納されている。また、副制御回路42へ送信するための各種制御指令(コマンド)等が格納されている。副制御回路42が主制御回路41へコマンド、情報等を入力することはなく、主制御回路41から副制御回路42への一方向で通信が行われる。RAM33には、種々の情報が格納され、種々の格納領域が設けられている。RAM33には、例えば、内部当籤役、現在の遊技状態等の情報等が格納される。
図4の回路において、CPU31からの制御信号により動作が制御される主要なアクチュエータとしては、BETランプ(1−BETランプ17a、2−BETランプ17b、最大BETランプ17c)と、ボーナス遊技情報表示部16、払出表示部18、クレジット表示部19等の表示部と、メダルを収納し、ホッパー駆動回路37の命令により所定枚数のメダルを払出すホッパー(払出しのための駆動部を含む)40とがある。
さらに、ホッパー40を駆動制御するホッパー駆動回路37、BETランプ17a,17b,17cを駆動制御するランプ駆動回路35、及びボーナス遊技情報表示部16、払出表示部18、クレジット表示部19等の表示部を駆動制御する表示部駆動回路36がCPU31と入出力バス43を介して接続されている。これらの駆動回路は、それぞれCPU31から出力される駆動指令等の制御信号を受けて、各アクチュエータの動作を制御する。
また、CPU31が制御指令を発生するために必要な入力信号を発生する主な入力信号発生手段としては、スタートスイッチ28S、停止スイッチ30LS,30CS,30RS、1−BETスイッチ11、2−BETスイッチ12、最大BETスイッチ13、C/Pスイッチ14、メダルセンサ10S、及び払出完了信号回路38がある。これらは、入出力バス43を介してCPU31と通信を行う。
スタートスイッチ28Sは、スタートレバー28の操作を検出し、遊技開始指令信号(ゲームの開始を指令する信号)を出力する。メダルセンサ10Sは、メダル投入口10に投入されたメダルを検出する。停止スイッチ30LS,30CS,30RSは、対応する停止ボタン30L,30C,30Rの操作に応じて停止指令信号(図柄の変動の停止を指令する信号)を発生する。払出完了信号回路38は、メダル検出部40Sの計数値(ホッパー40から払出されたメダルの枚数)が指定された枚数データに達した時、メダル払出完了を検知するための信号を発生する。
例えば、遊技機1において払出すためのメダルが空になったり、払出すメダルが詰まったとき等のエラーに対し、CPU31は、払出完了信号回路38からの信号を受信することによりエラーを検知し、予め定められているエラーであれば、RAM33に記憶されたエラーコードを払出表示部18に表示する。
図4の回路において、乱数発生器34は、一定の数値範囲に属する乱数を発生し、スタートレバー28が操作された後の適宜のタイミングで1個の乱数をサンプリングする。こうしてサンプリングされた乱数を使用することにより、例えばROM32内に格納されている図示しない内部抽籤テーブル等に基づいて内部当籤役等が決定される。内部当籤役は、基本的に、停止制御の態様を識別したり、表示役となりうる役を識別したりするための情報である。内部当籤役は、その内部当籤役に対応する停止制御の態様等を介して、対応する図柄組合せと遊技者に付与される利益とが間接的に対応付けられているといえる。
さらに、ROM32内には、左リール23L,中央リール23C,右リール23Rの停止制御時、及び全リール23L,23C,23Rの停止後の入賞確認及び払出枚数の決定を行う場合に参照される図示しない図柄組合せテーブルが格納されている。
当籤した役の入賞を示す停止態様となれば、CPU31は、払出指令信号をホッパー駆動回路37に供給してホッパー40から所定個数のメダルの払出を行う。その際、メダル検出部40Sは、ホッパー40から払出されるメダルの枚数を計数し、その計数値が指定された数に達した時に、メダル払出完了信号が払出完了信号回路38を経由してCPU31に入力される。これにより、CPU31は、ホッパー駆動回路37を介してホッパー40の駆動を停止し、メダル払出処理を終了する。
図5は、副制御回路42の構成を示すブロック図である。副制御回路42は、画像表示処理、並びに受信機3及びエリア探索機4との通信を行うための制御を行うサブマイクロコンピュータであって、インターフェイス回路55、入出力バス50、CPU51、ROM52、RAM53、タイマ54、VDP57及び通信インターフェイス回路56を備えている。
インターフェイス回路55は、入出力バス50に接続されている。主制御回路41のCPU31から出力された画像表示命令及び音声出力命令は、インターフェイス回路55を介して入出力バス50に供給される。この入出力バス50は、CPU51に対するデータ信号又はアドレス信号の入出力を行う。
入出力バス50には、ROM52及びRAM53も接続されている。ROM52には、呼出スイッチ21Sにより動作する呼出プログラムや、主制御回路41のCPU31からの画像表示命令に基づいて液晶表示装置39に供給する駆動信号を生成するための表示制御プログラム、呼出プログラムで用いる各種テーブル等が格納されている。他方、RAM53には、呼出プログラムや上記表示制御プログラムで使用するフラグや変数の値が格納されている。
入出力バス50には、タイマ54も接続されている。このタイマ54は、通信インターフェイス回路56に受信機3との通信のための信号を発信してからの所定時間や、通信インターフェイス回路56にエリア探索機4との通信のための信号を発信してからの所定時間の計測をするためのものである。
入出力バス50には、VDP57も接続されている。このVDP57は、いわゆるスプライト回路、スクリーン回路及びパレット回路等を含み、液晶表示装置39に画像を表示させ、メッセージ表示装置25にメッセージを表示させるための種々の処理を行うことができる処理装置である。VDP57には、主制御回路41のCPU31からの画像表示命令に応じた画像データを記憶するためのビデオRAM60、及び上記の演出画像データ等を含む各種の画像データを記憶している画像データ用ROM61が接続されている。さらに、VDP57には、液晶表示装置39を駆動するための駆動信号を出力する駆動回路58及びメッセージ表示装置25を駆動するための駆動信号を出力する駆動回路59も接続されている。
上記CPU51は、ROM52に記憶されている表示制御プログラムを読み出して実行することにより、主制御回路41側のCPU31からの画像表示命令に応じて液晶表示装置39に表示する画像データをビデオRAM60に記憶させる。この画像表示命令には、上記演出画像の表示命令等を含む各種の画像表示命令が含まれている。
画像データ用ROM61は、上記演出画像のデータ等を含む各種の画像データを記憶している。
また、上記CPU51は、通信インターフェイス回路56が受信機3から対応可能信号を受信したことに応じて、ROM52に記憶されている表示制御プログラムを読み出して実行することにより、メッセージ表示装置25にメッセージを表示させることができる。
入出力バス50には、スピーカ29L、29Rも接続されている。主制御回路41のCPU31からの音声出力命令及びCPU51からの音声出力命令に応じて、スピーカ29L、29Rに対して音声を出力させる。
入出力バス50は、操作部17も接続されている。操作部17により操作された信号は入出力バス50を介してCPU51に通信され、CPU51は、操作部17からの操作に応じて、各種の処理を行うことができる。
入出力バス50は、呼出スイッチ21Sも接続されている。遊技者が呼出ボタン21を押下することにより、呼出スイッチ21Sが作動し、その情報は、CPU51に通信される。CPU51は、ROM52に記憶されているプログラムに基づいて、通信インターフェイス回路56を介して赤外線送受信部22に最寄の受信機3を探すために、後述に記載する受信機3及びエリア探索機4に向けての確認信号を送信するための命令を行う。また、CPU51は、報知ランプ24を作動させる。
図6は、本発明の一実施の例である受信機3の構成を表す図である。
受信機3は、主に、受信機本体70、情報表示部71、切り換えスイッチ72、アンテナ73、OKボタン74及びNGボタン75からなる。受信機本体70は、店員7が通常携帯するものであり、軽量かつ落としても壊れないような丈夫な素材により構成されている。また、店員7の胸ポケットに収まる程度のコンパクトな大きさのものである。
受信機本体70の正面やや上方には、情報表示部71が設けられている。情報表示部71には、後述の図14に示すように、呼出元の遊技機1の識別番号や、呼出元の遊技機1で発生しているエラーを識別できるエラーコード等の情報が表示される。なお、表示される情報はこれらに限らず、呼出が発生している遊技機1の場所がさらに分かりやすいように、遊技施設内の地図を表示し、さらにその地図に呼出が発生している場所を表示する仕組みとしてもよい。
また、受信機本体70のやや上方の右側には、切り換えスイッチ72が設けられている。これは、受信機3を携帯した店員7が呼出に対応可能な状態にあるか否かを店員7が事前に設定できるものである。対応可能な状態にある場合は、スイッチを上方に、対応不可な状態にある場合はスイッチを下方に設定する。ある遊技者への対応中や、店員7の休憩時間、又は店員7の退社後等は、他の遊技者への対応ができないため、その場合には、遊技機1からの呼出がかからないように対応不可の設定をする。
受信機本体70の上側には、アンテナ73が設けられている。アンテナ73により、遊技機1やエリア探索機4からの通信を受信することができ、また、遊技機1へ通信を発信することができる。なお、アンテナ73は、受信機本体70の上側に突起したものとして表示しているが、受信機本体70に内蔵するものとしても、もちろん構わない。
受信機本体70の下方には、OKボタン74及びNGボタン75が左から右に並列に並んで設けられている。このOKボタン74及びNGボタン75は、遊技機1からの呼出に対して対応が可能か否かを店員7が押下するものである。対応可能な場合は、OKボタン74を、対応不可な場合は、NGボタン75を店員7が押下することによって、その後の遊技機1の処理に変化が生じる。店員7は、OKボタン74を押下した場合には、その店員7が、呼出ボタン21が押下された所定の遊技機1に向かい、呼出の原因となったエラーに対する対応をすることとなる。
図7は、本発明の遊技機1における呼出ボタン21が遊技者により押下された場合の遊技機1の副制御回路42で行われる制御ブロック図である。
図7は、受信機選択手段101、入力手段102、報知手段103、通信手段104、受信機情報格納手段105、優先順位格納手段106、応答順位格納手段107、及びエラー検知手段108により構成されている。
受信機選択手段101は、入力手段102が受け付けた情報に基づき、通信手段104に最適な受信機3を選択するための通信を行う指令を発する。また、エラー検知手段108からのエラー情報を受け取る。さらにまた、通信手段104が受信した情報から、受信機情報格納手段105、優先順位格納手段106及び応答順位格納手段107の各種情報に基づき最適な受信機3を選択する。そして、対応する受信機3が決定することにより、報知手段103に報知する指令を行う。
入力手段102は、遊技機1の呼出ボタン21を押下による入力を受け付けるものであり、遊技機1の呼出ボタン21が押下されることにより、入力手段102は、呼出ボタン21が押下された情報を受信機選択手段101に送信する。
報知手段103は、遊技機1のメッセージ表示装置25に報知をするものであり、対応する受信機3を携帯する店員7の応答を条件として、報知メッセージを表示する制御を行う。
通信手段104は、受信機選択手段101からの指令に基づき、受信機3への確認信号を送信する。また、受信機3からの確認信号に対する応答信号を受信し、受信機選択手段101に受信情報を送信する。同様にエリア探索機4への位置把握指令信号についての送受信も行う。さらに、受信機選択手段101からの指令に基づき、選択された受信機3への呼出信号を送信する。
受信機情報格納手段105は、後述の図11に示すように、受信機3の識別番号である受信機番号90ごとに、通信手段104が各々のエリア探索機4に送信した位置把握指令信号に対する応答信号に基づき、受信機3がどこのエリアにいるかを示す情報であるブロックを該当ブロック91に格納する。
優先順位格納手段106は、後述の図10に示すように、遊技機1の設置場所と、エリア探索機4の設置場所とに基づいて、予めエリアの優先順位として、ブロックを格納するものである。
応答順位格納手段107は、後述の図11に示すように、受信機3の識別番号である受信機番号90ごとに、通信手段104が各々の受信機3に確認信号を送信してから、確認信号に対する応答信号を受け取るまでの時間である応答時間をレスポンスタイム92に、及び受信機3から受信した対応可否の情報を対応可否93に格納するものである。
エラー検知手段108は、遊技機1に関するエラー情報を検知する手段であり、エラーが発生した場合に、エラー情報を受信機選択手段101に送信する。
図8は、受信機3の構成を示すブロック図である。
受信機3は、少なくともCPU111、メモリ112、入力部113、表示部114、赤外線送受信部115、蓄積装置116、及び振動装置117が、入出力バス110を介して接続されている。
CPU111は、受信機3を制御するものであり、メモリ112に格納されている動作プログラムに従って種々の動作を実行するようになっている。CPU111の各種処理内容は、必要に応じて表示部114に表示される。
また、CPU111は、赤外線送受信部115に、赤外線を受信する制御を行う。そして、遊技機1から送信される確認信号を赤外線送受信部115が受信すると、CPU111は、その情報を、入出力バス110を介して受信する。その後、CPU111は、切り換えスイッチ72の状態を元に対応可否の情報を、蓄積装置116に有する受信機3を特定する情報とともに赤外線送受信部115を経由して遊技機1に送信する。この受信機3を特定する情報とは、受信機3ごとに一意に定められた識別番号である受信機番号を指す。
また、エリア探索機4から送信される位置把握信号を赤外線送受信部115が受信し、その情報が入出力バス110を介してCPU111に送信される。この場合は、メモリ112に有する応答信号を、蓄積装置116に有する受信機3を特定する情報とともに赤外線送受信部115を経由してエリア探索機4に送信する。
さらに、遊技機1から送信される呼出信号を赤外線送受信部115が受信し、その情報が入出力バス110を介してCPU111に送信される。CPU111は、表示部114に呼出信号の情報である呼出元の遊技機1の識別番号と、エラー情報とを表示させる制御を行う。また、振動装置117を振動させる制御を行う。振動装置117は、入力部113からの入力により、又は一定時間の経過により、CPU111からの指令に基づき振動を停止させる。
店員7が、OKボタン74又はNGボタン75を押下することにより、入力部113が入力を受け付けて、CPU111にその情報が送信される。CPU111は、入力部113が受け付けた情報を、蓄積装置116に有する受信機3を特定する情報とともに赤外線送受信部115を経由して遊技機1に送信する。
図9は、エリア探索機4の構成を示すブロック図である。
エリア探索機4は、少なくともCPU121、メモリ122、赤外線送受信部125、及びタイマ128が、入出力バス120を介して接続されている。
CPU121は、エリア探索機4を制御するものであり、メモリ122に格納されている動作プログラムに従って種々の動作を実行するようになっている。
また、CPU121は、赤外線送受信部125に、赤外線を受信する制御を行う。そして、遊技機1から送信される位置把握指令信号を赤外線送受信部125が受信すると、CPU121は、その情報を、入出力バス120を介して受信する。その後、CPU121は、タイマ128を起動し、位置把握信号を、赤外線送受信部125を経由して受信機3に送信する。また、所定の時間に受信機3から送信される位置把握信号に対する応答信号を赤外線送受信部125が受信し、その情報が入出力バス120を介してCPU121に送信される。その後、所定の時間に受信した受信機3を特定する情報を、エリア探索機4の情報とともに赤外線送受信部115を経由して遊技機1に送信する。このエリア探索機4の情報とは、エリア探索機4が配設されているエリアのブロックを指す。
図10は、優先順位テーブルを示す図である。この優先順位テーブルは、予め遊技機1ごとに設定されており、副制御回路42のROM52に格納されている。
この図10に示す例は、図2に示すCブロックに設置されている遊技機1に関するものを示す。図2に示す遊技施設内の各ブロックに応じて、遊技機1ごとに予め優先順位が格納されている。この遊技機1はCブロックに設置されているため、同じエリアであるCブロックの優先順位が1となっている。次にCブロックに直線で向かうことができるIブロックの優先順位が2となっている。このように、遊技機1の設置されているブロックの優先順位を1とし、最寄のブロックから順に優先順位を2、3、・・・と設定しておく。
このような優先順位テーブルにより、遊技機1が設置される場所によって、遊技機1ごとに優先順位を定めることができる。このように予め優先順位を設定し、優先順位テーブルとして遊技機1に格納しておくことにより、後述の処理によって当該遊技機1に最も近い受信機3検出でき、この遊技機3を携帯する店員7が対応に駆けつけることが可能となるのである。
図11は、受信機格納テーブルを示す図である。遊技機1の副制御回路42のROM52には、受信機番号90のみが入った状態の受信機格納テーブルが用意されており、呼出ボタン21が押下されることにより、CPU51は、ROM52から当該テーブルをRAM53にコピーする。
遊技機1が受信機3に向けて確認信号を送信し、その応答信号を受信した際に、確認信号を送信してから応答信号を受信するまでの時間を、該当の受信機番号のレスポンスタイム92に格納する。また、対応可否の情報を、対応可否93にあわせて格納する。
遊技機1がエリア探索機4に向けて位置把握指令信号を送信し、エリア探索機4からその応答信号を受信した際に、その応答信号に含まれる受信機番号に送信されたエリア探索機4のブロックを、対応する受信機番号の該当ブロック91に格納する。
そして、該当ブロック91、レスポンスタイム92、及び対応可否93の各情報から後述の図12及び図13の処理により呼出順位を決定し、呼出順位94に格納する。
図12及び図13に示すフローチャートを参照して、遊技機1の呼出ボタン21が押下された際の副制御回路42の制御動作の一例について説明する。以下、遊技機1、受信機3、エリア探索機4の順序で説明する。
遊技機1のCPU51は、遊技者により行われる呼出ボタン21の押下を受け付ける(ステップS101)。その後、CPU51は、処理をステップS102に移す。
ステップS102では、CPU51は、受信機3に対して確認信号を送信する。それとほぼ同じタイミングで、CPU51は、エリア探索機4に対して位置把握指令信号を送信する(ステップS103)。受信機3及びエリア探索機4は複数備えられているため、通信は、特定の宛先を指定するものではなく、受信機3及びエリア探索機4宛に一斉送信を行う。
その後、所定の時間が経過するまでの間(図13のステップS106)、CPU51は、受信機3からの応答信号を受信する(図12のステップS104)。また、エリア探索機4からの位置情報信号を受信する(図13のステップS105)。
所定の時間が経過した場合(ステップS106の処理でYESと判断された場合)には、CPU51は処理をステップS107に移す。所定の時間が経過していない場合(ステップS106の処理でNOと判断された場合)には、CPU51は、処理を図12のステップS104に移し、引き続き受信機3及びエリア探索機4からの信号を受信する。
ステップS107では、最適受信機検索処理を行う。先ず、ステップS104及びステップS105で信号を受信したCPU51は、RAM53に展開した図11に示す受信機格納テーブルの所定の欄に、所定の項目を格納する。具体的には、受信機3への確認信号を送信してから受信機3から応答信号を受信した時までに費やした時間を、応答信号の送信元の受信機3の受信機番号90のレスポンスタイム92に格納する。そして、受信機3からの応答信号に含まれる対応可否について、受信機格納テーブルの該当の受信機番号90の対応可否93に格納する。また、エリア探索機4への位置把握指令信号に対する応答信号である位置情報信号に基づき、位置情報信号に含む受信機番号のデータを用いて、受信機格納テーブルの受信機番号90の該当ブロック91にエリア探索機4が配設されているブロックを格納する。
CPU51は、予めROM52に格納されている図10に示す優先順位テーブルを、RAM53にコピーする。その後、CPU51は、優先順位テーブルを参照し、優先順位を1から順番にサーチし、ブロックを抽出する。この例の場合、先ずブロックCが抽出される。そして、受信機格納テーブルの該当ブロックが「C」であるレコードをサーチする。この例では、受信機番号「J−03」が該当する。この受信機番号「J−03」は、対応可否93が「OK」であるため、呼出可能と判断し、呼出順位94に「01」をセットする。
ブロックCに該当する受信機3は1つしかないので、次に、優先順位テーブルを参照し、優先順位が2であるブロックIを抽出する。そして、受信機格納テーブルの該当ブロックが「I」であるレコードをサーチする。この例では、受信機番号「J−04」が該当する。この受信機番号「J−04」は、対応可否93が「NG」であるため、呼出不可と判断し、呼出順位94に「99」をセットする。対応可否の情報が「NG」の場合には、呼出をしないため、最大値である「99」をセットすることとする。
ブロックIに該当する受信機3は他にないため、さらに優先順位テーブルから優先順位が3であるブロックを抽出する。この処理を、優先順位が8であるブロックLまで行う。この処理により、呼出順位が決定する。なお、本実施例では、1つの該当ブロックに含まれる受信機番号が1つであったため、レスポンスタイム92を参照することがなかったが、同一の優先順位のブロックに含まれる受信機番号が複数個ある場合には、レスポンスタイムが速い受信機番号が、呼出順位が上位となるように制御する。全ての優先順位テーブル内の優先順位によるサーチ処理が終わったら、CPU51は、処理をステップS108に移す。
ステップS108では、CPU51は、呼出順位94の優先順位が最も早い受信機3(本実施例の場合、呼出順位94が「01」である受信機番号「J−03」)に、呼出信号を送信する。その後、CPU51は、処理をステップS109に移す。
ステップS109では、受信機3(受信機番号「J−03」)からの応答信号を受信する。その後、CPU51は、処理をステップS110に移す。
ステップS110では、CPU51は、所定時間内に受信したか否かを判断する。所定時間内に受信機3(受信機番号「J−03」)からの応答信号があった場合(ステップS110の処理でYESが判断された場合)は、CPU51は、処理をステップS111に移す。他方、所定時間内に受信機3(受信機番号「J−03」)からの応答信号がなかった場合(ステップS110の処理でNOが判断された場合)は、CPU51は、処理をステップS108に移す。
ステップS111では、CPU51は、応答信号の内容は対応可であったか否かを判断する。受信機3(受信機番号「J−03」)からの応答信号の内容が「対応可」であった場合(ステップS111の処理でYESが判断された場合)には、CPU51は、本ルーチンを終了する。他方、受信機3(受信番号「J−03」)からの応答信号の内容が「対応不可」であった場合(ステップS111の処理でNOが判断された場合)には、CPU51は、処理をステップS108に移す。なお、ステップS110又はステップS111の処理によりステップS108に遷移した場合、ステップS108では、CPU51は、次に呼出順位の優先順位が高い受信機3に、呼出信号を送信することとなる。この実施例の場合では、受信機番号「J−02」の受信機3が該当する。
次に、受信機3での処理について説明する。初めに、受信機3のCPU111は、遊技機1から送信された確認信号を受信する(ステップS201)。確認信号は、受信機3に対する応答要求信号である。その後、CPU111は処理をステップS202に移す。
ステップS202では、CPU111は、応答信号を送信する。応答信号は、遊技機1から送信された確認信号に対する応答信号であり、受信機3が対応可能か否かを示すデータを含むものである。
その後、CPU111は、エリア探索機4から送信された位置把握信号を受信すると(ステップS203)、CPU111は、応答信号を送信する(ステップS204)。応答信号は、エリア探索機4から送信された位置把握信号に対する応答信号であり、受信機3の受信機番号等の受信機3を特定するためのデータを含むものである。
その後、CPU111は、遊技機1から送信された呼出信号を受信する(ステップS205)。その後、CPU111は、処理をステップS206に移す。
ステップS206では、CPU111は、呼出情報を情報表示部71に表示する。呼出情報は、呼出信号に含まれる呼出元の遊技機1の識別番号等、遊技機1を特定するためのデータ、及び呼出信号に含まれるエラーデータのエラーコードである。その後、CPU111は、処理をステップS207に移す。
ステップS207では、CPU111は、店員7によってOKボタン74又はNGボタン75が押下されたか否かを判断する。店員7によってOKボタン74又はNGボタン75が押下された場合(ステップS207の処理でYESが判断された場合)には、CPU111は処理をステップS208に移す。他方、店員7によってOKボタン74又はNGボタン75が押下されない場合(ステップS207の処理でNOが判断された場合)には、CPU111はステップS207を繰り返す。
ステップS208では、CPU111は、応答信号を遊技機1に対して送信する。応答信号には、呼出信号に対する応答であって、呼出に対して対応する(OKボタン74押下時)か、対応しない(NGボタン75押下時)か、の情報を含む。その後、本ルーチンを終了する。
最後に、エリア探索機4での処理について説明する。初めに、エリア探索機4のCPU121は、遊技機1からの位置把握指令信号を受信する(ステップS301)。位置把握指令信号は、遊技機1が、エリア探索機4に対して、受信機3の位置を把握する指令のための信号である。その後、CPU121は、処理をステップS302に移す。
ステップS302では、CPU121は、受信機3に位置把握信号を送信する。
その後、CPU121は、受信機3から送信された応答信号を受信すると(ステップS303)、CPU121は、遊技機1に位置情報信号を送信する(ステップS304)。位置情報信号は、当該エリア探索機4を識別する番号であるブロックと、所定時間にエリア探索機4に対して応答があった受信機3の受信機番号とからなる。その後、CPU121は、本ルーチンを終了する。
図14は、呼出信号が送信された受信機3に表示される表示例である。受信機3の情報表示部71には、上段に「C−02」という遊技機1を表すコードが、下段にそのエラーコードが示されている。この表示されているエラーコード「HE」は、払出のためのメダルが空のときに表示するエラーコードを示すものである。そして、店員7は、この情報表示部71を見ることで、どこの遊技機1がエラーとなっていて、それはどのようなエラーであるかを把握できるため、正確かつ迅速な対応が可能となる。
図15は、呼出信号が送信された受信機3において、図14に示すOKボタン74が押下された場合であって、呼出可能信号を遊技機1に送信した場合に、遊技機1に示される表示例である。
遊技機1の上方に備えるメッセージ表示装置25には、「ただいま係員が参ります。しばらくお待ちください。」とのメッセージがタラップとして表示されている。また、遊技機1の中央左方に備える払出表示部18には、遊技機1のエラーコードが示されている。
以上、実施例について説明したが、本発明はこれに限られるものではない。
実施例では、各々の遊技機に優先順位テーブルを持たせる構成としているが、遊技機と通信可能なサーバを用意し、そのサーバにそれぞれの遊技機に対応する優先順位テーブルを持たせるようにしてもよい。このことにより、遊技機の配置を変更した場合や、エリア探索機の位置を変更した場合でも、メンテナンスを容易に行うことができ、レイアウト変さらに柔軟に対応することができる。
実施例では、遊技機、受信機、及びエリア探索機の通信を赤外線による通信として記載したが、これに限られない。既存の無線による通信であって、遊技施設内での通信が可能なものでもよい。
本発明における全体構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る遊技施設内の見取り図である。 遊技機の外観を示す斜視図である。 遊技機の電気回路の構成を示すブロック図である。 副制御回路の構成を示すブロック図である。 受信機の外観を示す図である。 副制御回路が行う機能ブロック図である。 受信機の構成を示すブロック図である。 エリア探索機の構成を示すブロック図である。 優先順位テーブルを示す図である。 受信機格納テーブルを示す図である。 店員呼出処理を示すフローチャートである。 図12に続くフローチャートである。 受信機の表示例である。 遊技機の表示例である。
符号の説明
1 遊技機
2 無線ネットワーク
3 受信機
4 エリア探索機
18 払出表示部
21 呼出ボタン
21S 呼出スイッチ
22 赤外線送受信部
25 メッセージ表示装置
41 主制御回路
42 副制御回路
51 CPU
52 ROM
53 RAM

Claims (5)

  1. 遊技施設内の複数の店員の各々が携帯可能な複数の受信機と無線ネットワークを介して通信可能な遊技機であって、
    前記遊技機に設けられた呼出ボタンによる入力を受け付ける入力手段と、
    前記入力手段が入力を受け付けたことに応じて、前記複数の受信機に確認信号を送信する事前送信手段と、
    前記複数の受信機から前記確認信号に対する応答信号を受信したことに応じて、前記応答信号を受信した順番を特定するデータを、前記受信機を特定するデータとともに格納する応答順位格納手段と、
    前記応答順位格納手段に基づき前記複数の受信機の中から呼出信号を送信する第1の受信機を選択する受信機選択手段と、
    前記受信機選択手段により選択された第1の受信機に、前記遊技機を特定するデータを含む前記呼出信号を送信する呼出信号送信手段と、を備える遊技機。
  2. 前記遊技機は、遊技機に関するエラーを検知するエラー検知手段を備え、
    前記呼出信号送信手段は、前記エラー検知手段により検知した前記遊技機に関するエラーデータをさらに含んだ前記呼出信号を送信する、請求項1記載の遊技機。
  3. 前記呼出信号を受信した前記第1の受信機から対応可能信号を受信したことを条件として、前記対応可能信号に応じたメッセージを前記遊技機が有する表示部に表示する報知手段を備える、請求項1又は2記載の遊技機。
  4. 前記呼出信号を受信した前記第1の受信機から対応不可信号を受信したことに応じて、
    前記受信機選択手段は、前記第1の受信機を除く他の受信機から前記応答順位格納手段に基づき前記呼出信号を送信する第2の受信機を選択し、
    前記呼出信号送信手段は、前記第2の受信機に前記呼出信号を送信する、請求項1から3のいずれかに記載の遊技機。
  5. 前記事前送信手段は、前記遊技施設内に点在する前記遊技機と通信可能な複数のエリア探索機に前記複数の受信機の位置把握指令信号をさらに送信し、
    予め定めた前記複数のエリア探索機に基づき呼出優先順位を格納する優先順位格納手段と、
    前記複数のエリア探索機から送信された前記位置把握指令信号に対する応答信号を受信したことに応じて、前記複数の受信機のうち所定時間内に応答のあった受信機を特定するデータを、前記エリア探索機を特定するデータとともに格納する受信機情報格納手段と、を備え、
    前記受信機選択手段は、前記優先順位格納手段により格納された優先順位に基づき前記エリア探索機を選択し、前記エリア探索機に基づき前記受信機情報格納手段により格納された受信機を選択し、さらに前記応答順位格納手段に基づき第1の受信機を選択する、請求項1から4のいずれかに記載の遊技機。
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