JP2008079378A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】周波数を変化させるための電圧制御発振器(VCO)などを用いることなく、負荷状態に応じて固定周波数パルス幅変調モードと周波数変調モードとを選択的に切り替えることが可能となる。
【解決手段】通常のPWMモードにおいては、制御回路113は、エラーアンプ110からの出力電圧値に応じてデューティ比が変化する固定周波数のPWM信号によってHi-sideスイッチ102をスイッチング制御する。軽負荷時には、エラーアンプ110の出力を用いてスイッチング制御信号が省電力モード制御部127によって生成され、Hi-sideスイッチ102は周波数変調モードで制御される。
【選択図】 図3

Description

本発明は携帯型情報機器のような電子機器に関する。
例えば、ノート型パーソナルコンピュータ等の携帯情報機器においては、バッテリやACアダプタ等の電源から負荷回路に供給すべき所定の電圧を得るために、固定周波数パルス幅変調モード(PWMモード)で動作するスイッチング電源(スイッチングレギュレータ)が多く用いられている。
しかし、負荷回路がスタンバイ状態又はスリープモード等の待機状態を有する場合、スイッチングレギュレータから供給する負荷電流は非常に小さくなり、負荷回路へ供給する電力に比べスイッチングレギュレータによる損失する電力比率が無視できなくなる。
すなわち、通常負荷状態ではMOSFETのオン抵抗などのスイッチング素子の寄生抵抗による損失やインダクタの直流インピーダンスによる損失が電力変換損失の大半を占めるが、軽負荷時ではそれらの損失は大幅に減少するためスイッチング素子のドライブ損失やスイッチングレギュレータの制御回路の消費電力が顕著になる。
特にバッテリのみによる運用時の待機状態等の省電力動作時においては回路全体の消費電流を極力抑え電池消耗を抑えなければならない。よって、このような軽負荷状態に対応した省電力モードを搭載しスイッチングレギュレータ回路による消費電流を抑える制御技術が必要となる。
出力電流の大きい通常負荷時では一般的には雑音対策、応答特性等あらゆる点において固定周波数固定周波数パルス幅変調モード(PWMモード)が有利であるが、軽負荷状態では出力電流が下がるほどスイッチングの周波数を下げる周波数変調モード(VFMモード)が有利である。周波数変調モード(VFMモード)は、パルス周波数変調モード(PFMモード)と称されることもある。
特許文献1には、負荷電流の大きい場合にはPWM制御を行い、軽負荷の場合は負荷の大きさに応じて周波数を連続的に変化させるPFM制御を行うスイッチング電源回路が開示されている。
特開平10−14217号公報
しかし、特許文献1のスイッチング電源回路は電圧制御発振器(VCO)を用いてPFM制御を行うという構成のものであり、その構造が複雑化されるという問題がある。
本発明は上述の事情を考慮してなされたものであり、周波数を変化させるための電圧制御発振器(VCO)などを用いることなく、負荷状態に応じて固定周波数パルス幅変調モードと周波数変調モードとを選択的に切り替えることが可能な電子機器を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明の電子機器は、電源ソースに結合される第1のスイッチング素子と、インダクタとキャパシタとを含み、前記第1のスイッチング素子と、負荷回路に電力を供給する電源出力端子との間に設けられたフィルタ回路と、前記フィルタ回路の出力電圧値と基準電圧値との間の差分に応じた出力電圧値を出力するエラーアンプと、前記フィルタ回路のインダクタに流れるインダクタ電流を検出するインダクタ電流検出回路と、前記エラーアンプの出力電圧値に応じてデューティ比が変化する固定周波数パルス幅変調信号を、前記第1のスイッチング素子を固定周波数パルス幅変調モードでスイッチング制御するためのスイッチング制御信号として生成する第1の回路と、前記エラーアンプの出力電圧値を、前記第1のスイッチング素子をオンするための第1閾値電圧および前記第1のスイッチング素子をオフするための第2閾値電圧それぞれと比較することにより、前記フィルタ回路の出力電圧値が第1の値に減少したときに前記第1のスイッチング素子をオンし、前記フィルタ回路の出力電圧値が前記第1の値よりも高い第2の値に上昇したときに前記第1のスイッチング素子をオフするスイッチ制御信号を、前記第1のスイッチング素子を周波数変調モードでスイッチング制御するためのスイッチング制御信号として生成する第2の回路と、軽負荷時には前記第1のスイッチング素子が前記周波数変調モードでスイッチング制御され、通常負荷時には前記第1のスイッチング素子が前記固定周波数パルス幅変調モードでスイッチング制御されるように、前記検出されたインダクタ電流の値に応じて、前記第1のスイッチング素子をスイッチング制御するための回路を前記第1の回路と前記第2の回路との間で切り替えるモード切替手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、周波数を変化させるための電圧制御発振器(VCO)などを用いることなく、負荷状態に応じて固定周波数パルス幅変調モードと周波数変調モードとを選択的に切り替えることが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
まず、図1を参照して、本発明の一実施形態に係る電子機器の構成を説明する。
この電子機器は、例えば、パーソナルコンピュータ、PDA、AVプレーヤ、のような携帯型機器であり、内蔵電池によって駆動可能に構成されている。内蔵電池としては、二次電池から構成されるバッテリ10が用いられる。また、バッテリ10の代わりに燃料電池を用いたり、二次電池と燃料電池との双方を併用する構成などを利用することもできる。
電子機器の本体内には、バッテリ10に加え、DC/DCコンバータ11および負荷回路12が設けられている。DC/DCコンバータ11は、バッテリ10またはACアダプタなどの電力ソースから負荷回路12に供給すべき電力を生成するスイッチング電源回路であり、例えば降圧型スイッチングレギュレータなどから構成されている。
DC/DCコンバータ11は固定周波数パルス幅変調モード(PWMモード)と周波数変調モード(VFMモード)との2つのスイッチング制御モードを有しており、負荷回路12の負荷状態に応じて固定周波数パルス幅変調モード(PWMモード)と周波数変調モード(VFMモード)とを選択的に切り替えながら動作するように構成されている。図2に示すように、負荷回路12に流れる電流値が所定値以上となる通常負荷時には、PWMモードが使用される。PWMモードにおいては、DC/DCコンバータ11内のエラーアンプからの出力電圧値に応じてデューティ比が変化する固定周波数パルス幅変調信号(PWM信号)を用いてスイッチング素子がスイッチング制御される。また、負荷回路12に流れる電流値が所定値を下回る軽負荷時には、VFMモードが使用される。VFMモードでは、エラーアンプからの出力電圧値のリプル制御により、スイッチング素子をオン/オフするためのスイッチ制御信号が生成される。また、VFMモードでは、PWM信号を生成するための発振器は動作停止される。
負荷回路12は、例えば、CPU、またはI/Oデバイスなどであり、動作状態(アクティブモード)と、この動作状態よりも消費電力の少ない待機状態(スタンバイモード、スリープモード等)とを有している。
次に、図3を参照して、DC/DCコンバータ11の具体的な構成例を説明する。
DC/DCコンバータ11は、PWMモードで動作する同期整流型のスイッチングレギュレータの構成にVFMモード制御のための回路を追加した構成となっており、第1のスイッチング素子としてのHi-sideスイッチ102、第2のスイッチング素子としてのL-sideスイッチ103、インダクタ(L)105、出力コンデンサ(Cout)106、還流ダイオード128、エラーアンプ110、カレントアンプ112、制御回路113、駆動回路114,115、モード切替部126、省電力モード制御部127、還流ダイオード128等を備えている。
バッテリ10等の電源ソース101にはMOSFETから構成されるHi-sideスイッチ102が接続されており、負荷回路12に接続される電源出力端子とHi-sideスイッチ102との間には、インダクタ(L)105と出力コンデンサ(Cout)106とから構成されるLCフィルタ回路が接続されている。また、Hi-sideスイッチ102とLCフィルタ回路との接続点とグランド端子との間には、MOSFETから構成されるL-sideスイッチ103と、還流ダイオード128とがそれぞれ接続されている。
エラーアンプ110は、LCフィルタ回路からの出力電圧値と基準電圧値(Vref)111との間の差分に応じた出力電圧値を出力するものであり、出力電圧Voutを抵抗(R1)108、抵抗(R2)109により分圧したものを基準電圧(Vref)109とを比較するように構成されている。分圧電圧値は、例えば、エラーアンプ110の負入力側に入力されており、出力電圧Voutが大きくなるほどエラーアンプ110の出力電圧が低下するという反転増幅信号がエラーアンプ110から出力される。
エラーアンプ110は、トランスコンダクタンスアンプを用いて実現することができる。トランスコンダクタンスアンプを使用することにより、エラーアンプ110の応答速度を十分に高速化することができる。また、トランスコンダクタンスアンプは電流出力であるので、エラーアンプ110としてトランスコンダクタンスアンプを使用する場合には、図3に示されているように、トランスコンダクタンスアンプの出力段に抵抗RとコンデンサCの直列回路を接続し、このCR位相補償回路によってトランスコンダクタンスアンプの出力電流値を電圧値に変換し、エラーアンプの利得周波数帯域を設定すればよい。
制御回路113は、駆動回路114、115を介してスイッチ102、103をそれぞれスイッチ制御する。通常のPWMモードにおいては、制御回路113は、エラーアンプ110からの出力電圧値に応じてデューティ比が変化する固定周波数のPWM信号によってHi-sideスイッチ102をスイッチング制御し、LCフィルタを介して電源ソース101の電力を出力側に供給する。Hi-sideスイッチ102とL-sideスイッチ103とは同期整流方式でスイッチング制御され、H-sideスイッチ102がオフ期間中(非通電)時にはL-sideスイッチ103はオンされ、これによりインダクタ(L)105によるインダクタ電流が還流し低損失化が図られる。
カレントアンプ112はインダクタ(L)105に流れるインダクタ電流を検出するための回路であり、検出抵抗104より検出したインダクタ電流を増幅したものを制御回路113に供給する。
モード切替部126は、軽負荷時にはHi-sideスイッチ102が周波数変調モードでスイッチング制御され、通常負荷時には固定周波数パルス幅変調モードでHi-sideスイッチ102がスイッチング制御されるように、カレントアンプ112により検出されたインダクタ電流の値に応じて周波数変調モード(省電力モード)と固定周波数パルス幅変調モードとを切り替えるための回路である。すなわち、このモード切替部126は、インダクタ電流の値に応じて、Hi-sideスイッチ102をスイッチング制御するための回路を、周波数変調制御を実行するためのモード省電力モード制御部127と、制御回路113内に設けられたPWM回路との間で切り替える。
省電力モード制御部127は、周波数変調モード(省電力モード)でHi-sideスイッチ102をスイッチング制御するためのスイッチ制御信号を生成するための回路である。この省電力モード制御部127は、エラーアンプ110の出力電圧値を、Hi-sideスイッチ102をオンするための第1閾値電圧Vf(on)およびHi-sideスイッチ102をオフするための第2閾値電圧Vf(off)それぞれと比較することにより、出力電圧値Voutが所定の第1の値に減少したときにHi-sideスイッチ102をオンし、出力電圧値Voutが第1の値よりも高い第2の値に上昇したときにHi-sideスイッチ102をオフするスイッチ制御信号を生成する。
すなわち、省電力モード制御部127は、2つのコンパレータ120,121と、RSフリップフロップ126から構成されている。コンパレータ120は、閾値電圧Vf(on) 122とエラーアンプ110の出力電圧を比較し、そのエラーアンプ110の出力電圧が増加し閾値電圧Vf(on)122を上回ったときRSフリップフロップ125をセット状態としH-sideスイッチ102をオン状態にラッチさせる。またコンパレータ121は、閾値電圧Vf(off)123とエラーアンプ110の出力電圧を比較し、エラーアンプ110の出力電圧が減少し閾値電圧Vf(off) 123より下回ったときRSフリップフロップ125をリセットし、H-sideスイッチ102をオフ状態へラッチさせる。よって、DC/DCコンバータ11の出力電圧が増加傾向のときH-sideスイッチ102はオフされ、減少傾向ではオンされる。これを繰り返すことによりVFM制御となりDC/DCコンバータ11の出力電圧は一定に制御される。この省電力モードの間はL-sideスイッチ103をオフ状態とし、環流ダイオード128のみを利用する。この省電力モードによって制御回路113内の発振器を停止できるため制御回路113の消費電流を減らすことができる。また省電力モードにおいては、出力電流が小さいほどH-sideスイッチ102のスイッチング周波数が下がるため、スイッチング損失、ドライブ損失およびチョークコイルの鉄損等を減らすことができる。よって軽負荷時にこの省電力モードを適用することにより、電力損失を抑制することが可能となり、バッテリ10による動作時間を延ばすことが可能となる。
モード切替部126は、コンパレータ116,117と、RSフリップフロップ124とから構成されている。
コンパレータ116は、カレントアンプ112の出力であるインダクタ電流検出電圧と閾値電圧Vpwm118を比較し、カレントアンプ112の出力電圧が閾値電圧Vpwm 118よりも高くなるとRSフリップフロップ124をセットし、PWMモードへの切り替えを指示する切り替え信号を制御回路113に出力する。制御回路113は、内部発振器をオンし、PWM回路を用いてH-sideスイッチ102とL-sideスイッチ103をPWMモードで制御する。
また、コンパレータ117はカレントアンプ112の出力電圧と閾値電圧Vvfm119とを比較し、カレントアンプ112の出力電圧が閾値電圧Vvfm119よりも低くなるとRSフリップフロップ124をリセットし、省電力モード(VFMモード)への切り替えを指示する切り替え信号を制御回路113に出力する。制御回路113は、内部発振器をオフし、H-sideスイッチ102を省電力モード制御部127のRSフリップフロップ125からのスイッチ制御信号によって制御すると共に、L-sideスイッチ103をオフ状態に設定する。
図4は、制御回路113の回路構成の例を示している。
制御回路113は、PWM回路201、発振器202、および出力切り替え回路203を備えている。PWM回路201は、エラーアンプ110の出力電圧値Veに応じてデューティ比が変化する固定周波数のPWM信号を、H-sideスイッチ102をPWMモードでスイッチング制御するためのスイッチング制御信号として生成する。発振器202はPWM信号を生成するための固定周波数の基準信号を発生する。
出力切り替え回路203は、モード切替部126からの切り替え信号に基づいて、PWM回路201および省電力モード制御部127の一方の回路を選択し、選択した回路からのスイッチング制御信号を用いてHi-sideスイッチ102およびL-sideスイッチ103それぞれに対応するスイッチング制御信号S1,S2を出力する。
次に、図5のタイミングチャートを参照して、省電力モード時の動作を説明する。
上述したように、省電力モード時のH-Sideスイッチ102のスイッチング制御は、省電力モード制御部127によって行われる。なお、省電力モードにおいてはL-sideスイッチ 103はオフ状態を維持する。省電力モード制御部127の出力は制御回路113に入力される。省電力モード制御部127のコンパレータ120はエラーアンプ110の出力電圧Veと閾値電圧Vf(on)122を比較し、エラーアンプ110の出力電圧Veが閾値電圧Vf(on)122よりも高い時はRSフリップフロップ125へセット信号を出力し、RSフリップフロップ125をセット状態へラッチする。このときRSフリップフロップ125の出力により、制御回路113はH-Sideスイッチ102をオン状態にラッチする。この瞬間からインダクタ(L)105を流れるインダクタ電流ILは増加を開始するが、出力コンデンサ(Cout)106から負荷12への放電電流はそのインダクタ電流ILに比べ非常に小さいため出力コンデンサ(Cout)106は充電状態が続きDC/DCコンバータの出力電圧は上昇傾向となる。エラーアンプ110は基準電圧Vref 111とDC/DCコンバータの出力電圧の分圧電圧との誤差を反転増幅するため、H-Sideスイッチ102がオン状態にラッチしている間は、エラーアンプ110の出力電圧Veは低下していく動作となる。その後、エラーアンプ110の出力電圧Veが低下し、閾値電圧Vf(off)123よりも下回ると、エラーアンプ110の出力電圧Veと閾値電圧Vf(off)123を比較しているコンパレータ121によりRSフリップフロップ125はリセットされ、これにより制御回路113はH-Sideスイッチ102をオフ状態へラッチする。この瞬間からインダクタ(L)105の励磁エネルギーが放出されインダクタ(L)105の磁束がリセットするまでは、DC/DCコンバータの出力電圧は上昇するためエラーアンプ110の出力電圧Veは低下を続けるが、インダクタ(L)105の磁束のリセット完了後は、出力コンデンサ(Cout)106は充電されず、その蓄積電荷は負荷12および分圧抵抗108、109へ放電されていくため、DC/DCコンバータの出力電圧は低下していく。この状態に陥るとエラーアンプ110の出力電圧Veは上昇に転じるためその電圧はやがて閾値電圧Vf(on)122に達しコンパレータ120の出力が反転する。これにより再び上記のようにH-Sideスイッチ102をオン状態にラッチさせることにより一連の動作が繰り返されるため、VCOなどの発振器を用いずにVFM制御が可能となる。
エラーアンプ110の出力電圧Veは閾値電圧Vf(on)122、閾値電圧Vf(off)123と出力コンデンサ(Cout)106、およびインダクタ(L)105が関係して決定されるリップル幅で変動しており、これにより出力電圧リップルとスイッチング周波数が決定されている。このように発振器を用いずにH-Sideスイッチ102を制御し、制御回路113内の通常のPWMモード時に使用する発振器を停止することができ、出力電流が下がるほどスイッチング周期を長くなるよう制御することができる。
次に、図6のタイミングチャートを参照して、省電力モードとPWMモードとの間の切り替え動作について説明する。
モード切替部126は、PWMモードから省電力モードへはインダクタ電流ILのボトム値を、省電力モードからPWMモードへはピーク値を判定することで自動的にPWMモードと省電力モードとを切り替える。
すなわち、例えば負荷回路12が待機状態から動作状態に遷移することによって軽負荷状態から出力電流が増加し省電力モードからPWMモードへ移行する場合においては、インダクタ電流が大きく増加することによりカレントアンプ112の出力が閾値電圧Vpwm118よりも高くなった時に、コンパレータ116はRSフリップフロップ124をセットし、RSフリップフロップ124は制御回路113へセット状態を示す信号(PWMモードを示す信号)を出力する。この信号を受けた制御回路113はH-Sideスイッチ102の制御をRSフリップフロップ127から制御回路113内のPWM回路に切り替え、H-Sideスイッチ102とL-Sideスイッチ103の同期整流制御を開始させる。
また、例えば負荷回路12が動作状態から待機状態に遷移することによって出力電流が減少しPWMモードから省電力モードへ移行する場合においては、インダクタ電流が大きく減少することによりカレントアンプ112の出力電圧が基準電圧Vvfm119よりも低くなった時にコンパレータ117はRSフリップフロップ124をリセットし、RSフリップフロップ124は制御回路113へリセット状態を示す信号(省電力モードを示す信号)を出力する。この信号を受けた制御回路113はH-Sideスイッチ102の制御を制御回路113内のPWM回路からRSフリップフロップ127に切り替え、省電力モードでH-Sideスイッチ102を制御し、L-Sideスイッチ103をオフ状態に維持する。
PWMモードと省電力モードとの間の遷移は1スイッチングサイクル内にて制御回路113内のスイッチのオンオフ制御入力をPWM回路出力とRSフリップフロップ125の出力との間で切り替えることにより行われる。これによってPWMモード/省電力モードのスムーズな切り替えが可能となる。
なお、これまでの説明では、省電力モード中はL-Sideスイッチ103をオフ状態に維持することによって、H-Sideスイッチ102がオフされた直後に、インダクタ(L)105からの電流がL-Sideスイッチ103を介して放電されてしまうことを防止し、L-Sideスイッチ103側からインダクタ(L)105側に向けて電流が流れる還流モード時においては環流ダイオード128のみを使用して電流を還流させるようにしたが、図7に示すように、L-Sideスイッチ103の両端の電圧を比較するコンパレータから構成される逆流検知回路301を設け、この逆流検知回路301による電流の向きの検知結果に基づいて、L-Sideスイッチ103側からインダクタ(L)105側に向けて電流が流れる還流モード時のみL-Sideスイッチ103をオンするように制御することもできる。これにより、逆流を防止できると共に、還流モード時には、環流ダイオード128の順方向電圧降下による損失を無くすことができる。
以上のように、本実施形態によれば、エラーアンプ110の出力を利用することにより、VCOのような発振器を用いることなく、周波数変調(VFM)方式を実現することができる。よって、簡単な構成で周波数変調制御を実行できると共に、省電力モード中は制御回路113内の高速動作回路を停止できるので、DC/DCコンバータの消費電流を非常に小さくすることができる。また省電力モードにおいては、出力電流が少なくなるほどスイッチング周波数が低くなり、PWMモード時の周波数を含まないためスイッチ素子のドライブ損失、スイッチング損失、チョークコイルの鉄損を非常に広範囲の軽負荷に対し小さくすることができる。よって、負荷回路、負荷デバイスの待機モード時に回路全体の消費電流を抑制することができるため、待機状態等の軽負荷時の低損失化による省電力化に効果がある。
また、待機時と通常動作時に対応し省電力モードとPWMモードを滑らかに移行が可能であるため、負荷変動幅が大きい場合にも自動的に対応でき電源制御が容易になる。
また、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の一実施形態に係る電子機器の構成を示すブロック図。 図1の電子機器で用いられる2つの電源制御モードを説明するための図。 図1の電子機器に設けられたスイッチング電源回路の構成を示す回路図。 図3のスイッチング電源回路に設けられている制御回路の構成例を示す図。 図3のスイッチング電源回路の省電力モード時の動作を説明するためのタイミングチャート。 図3のスイッチング電源回路がPWMモードと省電力モードとの間を遷移する様子を示す図。 図1の電子機器に設けられたスイッチング電源回路の他の構成例を示す回路図。
符号の説明
10…バッテリ、11…DC/DCコンバータ、12…負荷回路、102…Hi-sideスイッチ、103…L-sideスイッチ、105…インダクタ、106…キャパシタ、110…エラーアンプ、112…カレントアンプ、113…制御回路、126…モード切替部、127…省電力モード制御部。

Claims (7)

  1. 電源ソースに結合される第1のスイッチング素子と、
    インダクタとキャパシタとを含み、前記第1のスイッチング素子と、負荷回路に電力を供給する電源出力端子との間に設けられたフィルタ回路と、
    前記フィルタ回路の出力電圧値と基準電圧値との間の差分に応じた出力電圧値を出力するエラーアンプと、
    前記フィルタ回路のインダクタに流れるインダクタ電流を検出するインダクタ電流検出回路と、
    前記エラーアンプの出力電圧値に応じてデューティ比が変化する固定周波数パルス幅変調信号を、前記第1のスイッチング素子を固定周波数パルス幅変調モードでスイッチング制御するためのスイッチング制御信号として生成する第1の回路と、
    前記エラーアンプの出力電圧値を、前記第1のスイッチング素子をオンするための第1閾値電圧および前記第1のスイッチング素子をオフするための第2閾値電圧それぞれと比較することにより、前記フィルタ回路の出力電圧値が第1の値に減少したときに前記第1のスイッチング素子をオンし、前記フィルタ回路の出力電圧値が前記第1の値よりも高い第2の値に上昇したときに前記第1のスイッチング素子をオフするスイッチ制御信号を、前記第1のスイッチング素子を周波数変調モードでスイッチング制御するためのスイッチング制御信号として生成する第2の回路と、
    軽負荷時には前記第1のスイッチング素子が前記周波数変調モードでスイッチング制御され、通常負荷時には前記第1のスイッチング素子が前記固定周波数パルス幅変調モードでスイッチング制御されるように、前記検出されたインダクタ電流の値に応じて、前記第1のスイッチング素子をスイッチング制御するための回路を前記第1の回路と前記第2の回路との間で切り替えるモード切替手段とを具備することを特徴とする電子機器。
  2. 前記第1の回路は前記固定周波数パルス幅変調信号を生成するための発振回路を備えており、
    前記第1のスイッチング素子を前記周波数変調モードでスイッチング制御する場合、前記発振回路を停止する手段をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記第1のスイッチング素子と前記フィルタ回路との接続点とグランド端子との間にそれぞれ接続された、第2のスイッチング素子および還流ダイオードと、
    前記固定周波数パルス幅変調モードでは前記第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子を同期整流方式でそれぞれスイッチング制御し、前記周波数変調モードでは前記第2のスイッチング素子を常時オフ状態に維持する手段をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  4. 前記第1のスイッチング素子と前記フィルタ回路との接続点とグランド端子との間に接続された第2のスイッチング素子と、
    前記第2のスイッチング素子の両端の電圧を比較するコンパレータと、
    前記固定周波数パルス幅変調モードでは前記第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子を同期整流方式でそれぞれスイッチング制御し、前記周波数変調モードでは、前記コンパレータの出力に基づいて、前記第2のスイッチング素子から前記フィルタ回路のインダクタに電流が流れる還流モード時のみ前記第2のスイッチング素子をオンする手段とをさらに具備することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  5. 前記エラーアンプは、トランスコンダクタンスアンプを用いて実現されていることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  6. バッテリと、
    動作状態と前記動作状態よりも消費電力の少ない待機状態とを有する負荷回路と、
    前記バッテリに接続される第1のスイッチング素子と、
    インダクタとキャパシタとを含み、前記第1のスイッチング素子と、前記負荷回路に電力を供給する電源出力端子との間に設けられたフィルタ回路と、
    前記フィルタ回路の出力電圧値と基準電圧値との間の差分に応じた出力電圧値を出力するエラーアンプと、
    前記フィルタ回路のインダクタに流れるインダクタ電流を検出するインダクタ電流検出回路と、
    発振回路を有し、前記エラーアンプの出力電圧値に応じてデューティ比が変化する固定周波数パルス幅変調信号を、前記第1のスイッチング素子を固定周波数パルス幅変調モードでスイッチング制御するためのスイッチング制御信号として生成する第1の回路と、
    前記エラーアンプの出力電圧値を、前記第1のスイッチング素子をオンするための第1閾値電圧および前記第1のスイッチング素子をオフするための第2閾値電圧それぞれと比較することにより、前記フィルタ回路の出力電圧値が第1の値に減少したときに前記第1のスイッチング素子をオンし、前記フィルタ回路の出力電圧値が前記第1の値よりも高い第2の値に上昇したときに前記第1のスイッチング素子をオフするスイッチ制御信号を、前記第1のスイッチング素子を周波数変調モードでスイッチング制御するためのスイッチング制御信号として生成する第2の回路と、
    軽負荷時には前記第1のスイッチング素子が前記周波数変調モードでスイッチング制御され、通常負荷時には前記第1のスイッチング素子が前記固定周波数パルス幅変調モードでスイッチング制御されるように、前記検出されたインダクタ電流の値に応じて、前記第1のスイッチング素子をスイッチング制御するための回路を前記第1の回路と前記第2の回路との間で切り替えるモード切替手段と、
    前記第1のスイッチング素子を前記周波数変調モードでスイッチング制御する場合、前記発振回路を停止する手段とを具備することを特徴とする電子機器。
  7. 前記第1のスイッチング素子と前記フィルタ回路との接続点とグランド端子との間にそれぞれ接続された、第2のスイッチング素子および還流ダイオードと、
    前記固定周波数パルス幅変調モードでは前記第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子を同期整流方式でそれぞれスイッチング制御し、前記周波数変調モードでは前記第2のスイッチング素子を常時オフ状態に維持する手段をさらに具備することを特徴とする請求項6記載の電子機器。
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