JP2008078089A - Led照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】照明に寄与しない無効領域を縮小することで小型化を図ると共に、製造コストを抑制したLED照明装置を実現すること。
【解決手段】本発明のLED照明装置は、導光板の縁部近傍の下方に基板に実装されたLEDを該LEDの光軸が導光板に対して垂直になるように配設する。導光板の縁部上面側には、LED1の光軸に対して上方に向かって開いた曲線を光軸の周囲に180°回転して得られる回転曲面と、回転曲面から導光板の端部まで直線状に延びる直線状曲面とからなる凹溝部、および、凹溝部に対して等距離に位置する2つの凹部が形成されている。LEDから導光板に入射した光のうち、回転曲面で全反射した光は直接導光板の中央部に向かって放射状に伝播され、直線状曲面で全反射した光は導光板の外周側面で全反射されて凹部に向かい、凹部で導光板の中央部に向けて放射状に全反射される。
【選択図】図1

Description

本発明は、LED照明装置に関するものであり、詳しくは、LEDと導光板を備えたLED照明装置に関する。
従来、LEDと導光板を組合わせた照明装置には、以下のようなものがある。それは、図15に示すように、LED素子31を実装したプリント基板32を導光板33の両側の各側面近傍に配設する。そして、各LED素子31から発せられた光を導光板33の側面から導光板33内に入射させ、導光板33内に入射した光が導光板33内を伝播されて導光板33の光入射面に略垂直な面から外部に出射するようにしたものである(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−79488号公報
ところで、上記構成の照明装置は面状光源となるもので様々な用途が考えられるが、例えば液晶表示パネルのバックライトも応用例の1つである。この場合、照明装置の光出射領域以外は照明に寄与しない無効領域で、本来照明機能としては不必要な部分である。特に携帯電話 、携帯端末等のいわゆる小型化が要求される携帯型情報機器に搭載される液晶表示モジュールに組込む場合は、照明装置の無効領域によって機器の小型化が制約されことが多々ある。
上記従来の照明装置は、導光板33の周囲に、LED素子31を実装したプリント基板32が配設されるため、その部分が無効領域となって機器の小型化を制約する。また、LED素子31をプリント基板32に実装した構成の光源ユニットを導光板33の周囲複数箇所に配設する場合、LED素子31およびプリント基板32の使用数量が増加して製造コストが上昇すると共に、無効領域も拡大するため小型化が益々困難になる。
そこで、本発明は上記問題に鑑みて創案なされたもので、その目的とするところは、照明に寄与しない無効領域を縮小することで小型化を図ると共に、製造コストを抑制したLED照明装置を実現することである。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載された発明は、透光性材料からなる導光板の縁部近傍の下方にLEDを、該LEDの光軸が前記導光板に対して略垂直になるように配設してなるLED照明装置であて、前記導光板の、前記LEDと対向する面と反対面側に、前記導光板内における前記LEDの光軸上の位置から立ち上がって前記LEDの放射方向に向かって前記光軸から離れる方向に開いた曲線を前記光軸の周りに180°回転して得られる回転曲面と、前期回転曲面から前記導光板の端部まで直線状に延びる直線状曲面とからなる凹溝部、および、前記凹溝部に対して該凹溝部から略等距離にある前記縁部近傍に位置する一対の凹部を有することを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2に記載された発明は、請求項1において、前記曲線は前記LEDの発光部の位置近傍を仮想焦点とし、該仮想焦点を通り前記光軸に直交する線を主軸とする放物線あるいは双曲線のいずれか一方であることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項3に記載された発明は、請求項1または2のいずれか1項において、前記凹部は、前記LEDから発せられて前記導光板内に入射した光のうち、前記凹溝部と前記凹部の間に位置する前記導光板の外周側面で全反射されて前記凹部に至った光が前記導光板の内側に向かって放射状に全反射されるような形状を有していることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項4に記載された発明は、請求項3において、前記凹部は、該凹部で放射状に全反射された光の光路を前記導光板の外側に向かって延長した延長線が前記導光板外の略一点に集束するような形状を有することを特徴とするものである。
また、本発明の請求項5に記載された発明は、請求項1〜4のいずれか1項において、前記導光板は複数の前記凹溝部と、前記凹溝部と同数あるいは前記凹溝部よりも多い凹部を有することを特徴とするものである。
本発明のLED照明装置は、導光板の縁部近傍の下方にLEDが配設されると共に、導光板の、前記LEDと対向する面と反対面側には、LEDの上方近傍の位置に180°の回転曲面と該回転曲面から導光板の端部まで直線状に延びる直線状曲面とからなる凹溝部、および、凹溝部に対して該凹溝部から略等距離にある縁部近傍に位置する一対の凹部を有している。
そして、LEDから発せられて導光板内に入射した光りは回転曲面および直線状曲面で全反射され、回転曲面で全反射された光は直接導光板の中央部に向かって放射状に伝播され、直線状曲面で全反射された光は導光板の外周側面で全反射されて凹部に向かい、凹部で導光板の中央部に向けて放射状に全反射される。
そのため、LED光源から発せられた光が効率良く導光板内に入射すると共に、導光板内に入射した光は全方向に向かって伝播される、その結果、少数のLED光源によって高輝度で、且つ輝度分布の均一性の良好な照明装置を廉価なコストで実現することができる。
また、導光板の下方にLED光源を配設するようにしたために導光板の周囲から備品が取り除かれ、無効領域が縮小された分、小型化が実現できる。
更に、複数のLED光源を配設する場合、1枚のプリント基板上に同時に複数個のLEDを実装することによってプリント基板の使用数量が減少して材料費を低減することができる。
以下、この発明の好適な実施形態を図1〜図14を参照しながら、詳細に説明する(同一部分については同じ符号を付す)。尚、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの実施形態に限られるものではない。
図1は本発明のLED照明装置の基本構成を示す部分斜視図、図2は図1の平面図、図3は図2のA−A断面図、図4は同じく図2のB−B断面図、図5は図1の平面図である。本発明のLED照明装置は図1のように、光源となるLED1と、LED1から発せられた光を伝播しながら光路を制御する導光板2を備えており、導光板2の縁部近傍の下方に、基板3に実装されたLED1が配設されている。このとき、導光板2はLED1の光軸Xに対して垂直となるように配置されている。
導光板2は透光性材料、例えばアクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂等の射出成形によって形成され、下面(LED1と対向する側の面)4の全面が平坦面からなっている。一方、導光板2の上面5側には、導光板2内における前記LED1の光軸X上の位置から立ち上がって前記LED1の放射方向に向かって前記光軸Xから離れる方向に開いた曲線を前記光軸Xの周りに180°回転して得られる回転曲面、具体的には図1および図3のようにLED1の発光部の位置Xp近傍を仮想焦点とし、仮想焦点Xpを通り光軸Xに直交する線を主軸Yとする放物線の一部を光軸Xの周囲に180°回転して得られる回転放物面6と、回転曲面から導光板2の端部まで直線状に延びる直線状曲面、具体的には回転放物面6から導光板2の端部まで直線状に延びる直線状放物面7とからなる凹溝部8が形成されている。
更に、導光板2には、図1および図2のようにLED1の光軸Xを含み凹溝部8の延長方向に垂直な面よりも内側の縁部上面側に、内側に凹んだ2つの凹部9が形成されている。なお、導光板2の、LED1の光軸Xを含み凹溝部8の延長方向に垂直な面よりも外側の外形、および、導光板2に形成された凹部9の形状については、以下に述べる光学系の中で詳細に説明する。
次に、上記構成のLED照明装置の光学系について詳細に説明する。まず、光源となるLED1から発せられた光は、LED1に対向する導光板2の平坦な下面4に至る。ここで、導光板2の下面4に至った光を、LED1の光軸Xを含み凹溝部8の延長方向に垂直な面より内側(以下、内側領域と呼称する)に至った光と外側(以下、外側領域と呼称する)に至った光とに分け、夫々の光の光路について説明する。
LED1から発せられて導光板2の下面4の内側領域に至った光は、下面4を介して導光板2内に入射し、導光板2内を伝播されて凹溝部8の回転放物面6に至る。回転放物面6はLED1の発光部の位置Xp近傍を仮想焦点としているため、LED1から発せられて導光板2の回転放物面6に至った光は、図3のように回転放物面6で全反射されて下面4に略平行な平行光となり、図2のようにLED1の光軸Xを中心とする放射状に導光板2内を伝播される。
一方、LED1から発せられて導光板2の下面4の外側領域に至った光は、下面4を介して導光板2内に入射し、導光板2内を伝播されて凹溝部8の直線状放物面7に至る。直線状放物面7に至った光は、図4および図5のように直線状放物面7で全反射されて外側領域にある導光板2の外周側面10に至る。導光板2の外周側面10を形成する外側領域の外形は、図6に示すようにLED1から発せられて導光板2の外周側面10に至った光線L1〜Lnの夫々の入射角θ1〜θnが臨界角以上となる平面P1〜Pnを連続的につなぎ合わせて形成された二次曲面で構成されている。
従って、この外側領域の外形を変えることによって、外側領域の外周側面10で全反射された光の向かう方向を制御することができる。本実施形態では、図5のように外周側面10で全反射された光線が導光板2内を伝播されて内側領域に形成された凹部9に向かうような形状に設定されている。
凹部9の形状は、図7に示すようにLED1から発せられて導光板2の外周側面10で全反射されて凹部9に至った光線L′1〜L′nの夫々の入射角θ′1〜θ′nが臨界角以上となる平面P′1〜P′nを連続的につなぎ合わせて形成された二次曲面で構成されている。
このとき、導光板2の外周側面10を形成する外側領域の外形と凹部9の形状との組合わせを考慮することによって、図5のように凹部9の外側の所定の位置に焦点F1を想定し、凹部9で全反射された光線があたかも焦点F1から発せられたかのような光路をとるようにすることができる。この場合の焦点F1は仮想光源として光学的な働きをするものである。
以上の説明は、1つのLED1と、該LED1と光学的な関係を有する、導光板2に形成された1つの凹溝部8と2つの凹部9によって構成される光学系についての説明であったが、導光板2の縁部近傍の下方に、基板3に実装されたLED1を所定の間隔で複数個配設した構成にすることも可能である。
この場合の導光板には、各LEDの光軸X近傍の位置に凹溝部が形成されると共に、互いに隣接する凹溝部から略等距離にある縁部の位置に凹部が形成される。すると、図5に示すように、各凹部9には互いに隣接する2つのLED1から発せられて夫々導光板2内を伝播された2系統の光が到達し、凹部9で全反射された2系統の光は導光板2の中央部に向かって夫々放射状に伝播される。
このとき、上述したように各LED1に対して導光板2の外周側面10を構成する外側領域の外形と凹部9の形状との組合わせを考慮することによって、凹部9の外側の所定の位置に2つの焦点F1、F2を想定し、凹部9で全反射された光線があたかも焦点F1と焦点F2の2箇所から発せられたかのような光路をとるようにすることができる。この場合の焦点F1、F2は仮想光源として光学的な働きをするものである。なお、図5においては1つのLEDのみが記載されており、他のLEDは記載されていない。
以下、複数個のLEDを配設したときのLED照明装置の具体的な構成を図8〜図13によって示す。図8のものは、導光板2の外形が略円形状を有し、上面側縁部の対向する位置の2箇所に凹溝部8が形成され、凹溝部8同士を結ぶ方向に直角な方向の縁部の2箇所(互いに隣接する凹溝部8から略等距離にある縁部の位置)に凹部9が形成されたものである。
図9のものは、導光板2の外形が図8と同様に略円形状を有し、上面側縁部の中心角120°間隔の位置の3箇所に凹溝部8が形成され、前記凹溝部8に対して中心角を60°ずらした、中心角120°間隔の位置の3箇所(互いに隣接する凹溝部8から略等距離にある縁部の位置)に凹部9が形成されたものである。
図10のものは、導光板2の外形が図8および図9と同様に略円形状を有し、上面側縁部の中心角90°間隔の位置の4箇所に凹溝部8が形成され、前記凹溝部8に対して中心角を45°ずらした、中心角90°間隔の位置の4箇所(互いに隣接する凹溝部8から略等距離にある縁部の位置)に凹部9が形成されたものである。
図11のものは、導光板2の外形が略矩形状を有し、上面側縁部の対向する辺の中央部の位置の2箇所に凹溝部8が形成され、凹溝部8同士を結ぶ方向に直角な方向の縁部の2箇所(互いに隣接する凹溝部8から略等距離にある縁部の位置)に凹部9が形成されたものである。
図12のものは、導光板2の外形が略三角形を有し、上面側縁部の各辺の中央部の位置の3箇所に凹溝部8が形成され、略三角形の各頂点となる縁部の3箇所(互いに隣接する凹溝部8から略等距離にある縁部の位置)に凹部9が形成されたものである。
図13のものは、導光板2の外形が図11と同様に略矩形状を有し、上面側縁部の各辺の中央部の位置の4箇所に凹溝部8が形成され、略矩形の各頂点となる縁部の4箇所(互いに隣接する凹溝部8から略等距離にある縁部の位置)に凹部9が形成されたものである。
以上6つのLED照明装置のいずれにおいても、夫々の凹溝部8の下方には図示しないがLEDが配設されている。
なお、上述の説明では、導光板2の上面側には、LED1の発光部の位置Xp近傍を仮想焦点とし、仮想焦点Xpを通り光軸Xに直交する線を主軸Yとする放物線の一部を光軸Xの周囲に180°回転して得られる回転放物面5が形成されているとしたが、必ずしも回転放物面とすることのみに限定されるものではなく、仮想焦点を上記回転放物面と一にする回転双曲面等とすることも可能である。
また、導光板2の回転曲面で反射された光は、必ずしも導光板2に平行な平行光となる必要はなく、回転曲面を例えば回転双曲面として、図14にように導光板2の上面5および下面4で全反射しながら導光板2内を伝播するような光路を辿っても良い。
更に、凹部9は導光板2の、LED1の光軸Xを含み凹溝部8の延長方向に垂直な面よりも内側の縁部上面側に形成されているとしているが、必ずしもこの位置に限定されるものではなく、光軸Xを含み凹溝部8の延長方向に垂直な面上の縁部上面側あるいは光軸Xを含み凹溝部8の延長方向に垂直な面より外側の縁部上面側にあっても問題はない。つまり、導光板2の形状、導光板2の外周側面10を構成する外側領域の外形、LED1の位置関係および光学系等を考慮して決められるものである。
以上、実施形態および具体的な構成について説明したように、本発明のLED照明装置では導光板の下方にLED光源を配設するようにしたために導光板の周囲から備品が取り除かれ、無効領域が縮小された分、小型化が実現できる。
また、複数のLED光源を配設する場合、1枚のプリント基板上に同時に複数個のLEDを実装できるためプリント基板の使用数量が減少して製造コストを低減することができる。
また、LED光源から発せられた光を効率良く導光板内に入射させることができるために光損失が少なく、且つ導光板内に入射した光によって1つのLED光源に対して2つの仮想光源が想定できるためにLED光源の数を倍増したと同様の光学的効果が得られると共に、導光板内における光分布の均一性を確保することが可能となる。
よって、少数のLED光源によって高輝度で、且つ輝度の均一性の良好な照明装置を廉価なコストで実現することができる。
本発明のLED照明装置は、液晶表示パネルのバックライトの他、薄型イルミネーションランプ、看板照明、サイン照明等のバックライト全般に対して活用できる。
本発明のLED照明装置に係わる実施形態の部分斜視図である。 図1の平面図である。 図2のA−A断面図である。 図2のB−B断面図である。 図1の平面図である。 図5の部分拡大図である。 図5の他の部分の部分拡大図である。 本発明のLED照明装置の構成例を示す平面図である。 本発明のLED照明装置の他の構成例を示す平面図である。 本発明のLED照明装置の他の構成例を示す平面図である。 本発明のLED照明装置の他の構成例を示す平面図である。 本発明のLED照明装置の他の構成例を示す平面図である。 本発明のLED照明装置の他の構成例を示す平面図である。 図2のA−A断面図である。 従来のLED照明装置の平面図である。
符号の説明
1 LED
2 導光板
3 基板
4 下面
5 上面
6 回転放物面
7 直線状放物面
8 凹溝部
9 凹部
10 外周側面

Claims (5)

  1. 透光性材料からなる導光板の縁部近傍の下方にLEDを、該LEDの光軸が前記導光板に対して略垂直になるように配設してなるLED照明装置であて、前記導光板の、前記LEDと対向する面と反対面側に、前記導光板内における前記LEDの光軸上の位置から立ち上がって前記LEDの放射方向に向かって前記光軸から離れる方向に開いた曲線を前記光軸の周りに180°回転して得られる回転曲面と、前期回転曲面から前記導光板の端部まで直線状に延びる直線状曲面とからなる凹溝部、および、前記凹溝部に対して該凹溝部から略等距離にある前記縁部近傍に位置する一対の凹部を有することを特徴とするLED照明装置。
  2. 前記曲線は前記LEDの発光部の位置近傍を仮想焦点とし、該仮想焦点を通り前記光軸に直交する線を主軸とする放物線あるいは双曲線のいずれか一方であることを特徴とする請求項1に記載のLED照明装置。
  3. 前記凹部は、前記LEDから発せられて前記導光板内に入射した光のうち、前記凹溝部と前記凹部の間に位置する前記導光板の外周側面で全反射されて前記凹部に至った光が前記導光板の内側に向かって放射状に全反射されるような形状を有していることを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載のLED照明装置。
  4. 前記凹部は、該凹部で放射状に全反射された光の光路を前記導光板の外側に向かって延長した延長線が前記導光板外の略一点に集束するような形状を有することを特徴とする請求項3に記載のLED照明装置。
  5. 前記導光板は複数の前記凹溝部と、前記凹溝部と同数あるいは前記凹溝部よりも多い凹部を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のLED照明装置。
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