JP2008077213A - 著作権対応文書作成システム、著作権対応文書作成方法、及び、プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】著作物を用いて文書を作成する際に、著作権を適切に保護する
【解決手段】コンテンツサーバ30には、コンテンツに著作権情報が付されて記憶される。クライアント装置10で文書を作成しているときに、コンテンツ取得挿入指示があると、クライアント装置10は、コンテンツサーバ30に接続し、コンテンツの選択画面を出力する。そして、取得するコンテンツがユーザに選択されると、コンテンツサーバ30からそのコンテンツを取得し、文書の指定箇所にコンテンツを挿入する。これにより、文書に使用したコンテンツの著作権情報を付される。
【選択図】図5

Description

本発明は、著作権対応文書作成システム、著作権対応文書作成方法、及び、プログラムに関する。
従来、企画書や設計書などのビジネス文書を作成する際に、著作物を引用した場合には、文書の作成者がその著作物の引用元や著作者を記載していた。
複数の著作物を引用する場合には、引用元や著作者を記載するのは煩雑である。また、著作物の引用元等が正しく記載されるか否かは文書の作成者に依存するため、文書作成時の著作権対応が十分とはいえなかった。
音楽や映像のデジタルコンテンツの配信においては、デジタルコンテンツの著作権を適切に保護し、デジタルコンテンツの配信を良好に行うことのできる技術が開示されている。(例えば、特許文献1)。
しかし、文書作成において引用される文字や図形の著作物は、音楽や映像にくらべて適切な保護が図られていない。
また、今後ビジネスで作成する文書・設計書などに関しては、作成段階から著作権に対応していることが求められる。
特開2004−303010号公報
本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、著作物を用いて文書を作成する際にその著作物の著作権を適切に保護する著作権対応文書作成システム、著作権対応文書作成方法、及び、プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る著作権対応文書作成システムは、
文書を作成するための複数のコンテンツを記憶するコンテンツサーバと、該コンテンツを利用して文書を作成するための複数のクライアント装置とが、ネットワークを介して接続される著作権対応文書作成システムであって、
前記コンテンツサーバは、
文書を作成するための複数のコンテンツをそのコンテンツの著作権に関する情報とともに記憶する記憶手段と、
前記クライアント装置からの要求に応じて、前記記憶手段に記憶されるコンテンツをそのコンテンツの著作権に関する情報とともに送信するコンテンツ送信手段と、
から構成され、
前記クライアント装置はそれぞれ、
任意のコンテンツを前記コンテンツサーバに要求するコンテンツ要求手段と、
前記コンテンツ要求手段で要求したコンテンツをそのコンテンツの著作権に関する情報とともに前記コンテンツサーバから受信するコンテンツ受信手段と、
前記コンテンツ受信手段が受信したコンテンツを著作権に関する情報とともにユーザが作成する文書に挿入する挿入手段と、
から構成されることを特徴とする。
例えば、前記クライアント装置は、作成された文書に、文書作成者が著作権を有する部分にその作成者の著作権情報を付加する作成者情報付加手段をさらに備える。
例えば、前記サーバの記憶手段は、著作権に関する情報をコンテンツに電子透かしを付加することで記憶し、前記クライアント装置の作成者情報付加手段は、電子透かしにより著作権情報を付加する。
例えば、前記サーバは、クライアントごとのコンテンツの利用履歴を記録し、その利用履歴に応じて課金する。
上記目的を達成するため、本発明の第2の観点に係る著作権対応文書作成方法は、
文書を作成するための複数のコンテンツを記憶するコンテンツサーバと、該コンテンツを利用して文書を作成するための複数のクライアント装置とが、ネットワークを介して接続されており、
前記コンテンツサーバが、文書を作成するための複数のコンテンツをそのコンテンツの著作権に関する情報とともに記憶装置に記憶しており、
前記クライアント装置から任意のコンテンツを前記コンテンツサーバに要求するコンテンツ要求ステップと、
前記コンテンツサーバが前記クライアントからの要求に応答して、前記記憶装置に記憶されるコンテンツをそのコンテンツの著作権に関する情報とともに送信するコンテンツ送信ステップと、
前記クライアント装置が前記コンテンツ要求ステップで要求したコンテンツをそのコンテンツの著作権に関する情報とともに前記コンテンツサーバから受信するコンテンツ受信ステップと、
前記コンテンツ受信ステップで受信したコンテンツを著作権に関する情報とともにユーザが作成する文書に挿入する挿入ステップと、
から構成される。
この発明のコンピュータプログラムは、
コンピュータを、
ネットワークを介して任意のコンテンツを所定のコンテンツサーバに要求するコンテンツ要求手段、
前記コンテンツ要求手段で要求したコンテンツをそのコンテンツの著作権に関する情報とともに前記コンテンツサーバから受信するコンテンツ受信手段、
前記コンテンツ受信手段が受信したコンテンツを著作権に関する情報とともにユーザが作成する文書に挿入する挿入手段、
として機能させる。
本発明によれば、著作物を用いて文書を作成する際に、著作権を適切に保護することができる。
本発明の実施形態に係る著作権対応文書作成システムは、図1に示すように、複数のクライアント装置10と、コンテンツサーバ30と、から構成される。クライアント装置10とコンテンツサーバ30とはネットワーク20を介して接続される。
クライアント装置10は、図2(a)に示すように、入力部11と、記憶部12と、CPU(Central Processing Unit)13と、通信制御部14と、表示制御部15と、から構成される。
クライアント装置10は、ユーザの入力部11の操作に応答して、コンテンツサーバ30から著作権対応コンテンツを取得する。そして、それをユーザが作成する文書に挿入して著作権対応文書を作成する装置である。
コンテンツサーバ30から受信するコンテンツは、例えば、市場動向、市場予測、他者動向、国の施策などの情報であって、それぞれ著作権情報を含む。クライアント装置10では、それらの情報を素材として用いて文書を作成することができる。作成された文書には、それぞれの情報の出典元などの著作権情報を含む。
入力部11は、ユーザからの操作情報を受け付ける。ユーザは、入力部11を操作することで、コンテンツサーバ30にコンテンツを要求し、取得したコンテンツを用いて文書を作成する。
記憶部12は、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)やハードディスクなどで構成され、種々のプログラムやデータを記憶し、またワークエリアとして機能する。
記憶部12は、図2(b)に示すように、プログラム格納領域121と文書格納領域122とを備える。
プログラム格納領域121は、CPU13が実行するプログラムを格納するための領域である。プログラム格納領域121には、クライアント装置10の動作を制御するための基本ソフトウエア(いわゆる、OSなど)や、クライアント装置10の種々の機能を実現するためのアプリケーションソフトウェアなどが格納される。
例えば、プログラム格納領域121には、コンテンツサーバ30から取得した著作権情報を含むコンテンツを利用して文書を作成するためのソフトウェアが格納される。
文書を作成するためのソフトウェアがCPU13によりワークエリアにロードされると、ユーザが前記のような著作権対応文書を作成することができるようになる。
また、本実施形態の文書作成ソフトウェアは、文書を作成したユーザの情報を著作権情報として電子透かしで付加する。電子透かしの付加は、そのユーザが作成した箇所ごとに行う。そのため、二次的に利用され文書が更新されても、もとの著作権情報を残すことができる。著作権情報は、電子透かし以外の方法で付加してもよい。例えば、文書ファイルのメタファイルとして著作権情報を含むようにしてもよい。
文書格納領域122は、ユーザにより作成された文書を格納するための領域である。格納された文書はユーザの入力部11の操作によって閲覧や印刷が可能である。
図2(a)に示すCPU13は、プログラム格納領域121に格納されたプログラムを実行することで、クライアント装置10全体の動作を制御する。
CPU13は、プログラム格納領域121に記憶されたプログラムを実行することで、コンテンツサーバ30から取得したコンテンツを文書に挿入する。
通信制御部14は、ネットワーク20と接続される。通信制御部14は、CPU13の制御のもと、ネットワーク20を介してコンテンツサーバ30からコンテンツを受信する。
表示制御部15は、表示装置40と接続される。表示制御部15は、CPU13の制御のもと、コンテンツの取得や文書の作成などに必要な情報を表示装置40に表示させる。
表示装置40は、液晶ディスプレイなどから構成され、クライアント装置10からの出力情報に従って種々の情報を表示する。
一方、図1に示すコンテンツサーバ30は、著作権情報を含むコンテンツを格納し、それをクライアント装置10からの要求に応じて提供する装置である。
ここでいうコンテンツは、特に企業向けのビジネスコンテンツである。コンテンツサーバ30は、企業、データバンク、官公庁などからビジネスコンテンツを収集する。多くのビジネスコンテンツをコンテンツサーバ30で集中管理することで、ユーザは個別にコンテンツを入手する必要がなくなり、利便性が向上する。
また、各ビジネスコンテンツには、電子透かしにより提供元の著作権情報が付される。そのため、これらのビジネスコンテンツを利用して文書を作成する際に、各ビジネスコンテンツの出所を利用のたびに表示する必要がなくなる。これにより、正しい著作権利用が図れ、ユーザはビジネスコンテンツを公正に利用することができる。著作権情報は、メタファイルとして含むなど他の方法で付加してもよい。
さらに、ビジネスコンテンツをコンテンツサーバ30に提供する企業、データバンク、官公庁などは、ビジネスコンテンツの利用に対価を設定することもできる。コンテンツに応じた対価をコンテンツサーバ30で記憶し、クライアント装置10からの利用状況に応じて課金することもできる。また、ビジネスコンテンツごとに有効期限、二次的利用の制限などの利用ポリシーを著作権情報として付すこともできる。
コンテンツサーバ30は、図3(a)に示すように、記憶部31と、CPU32と、通信制御部33と、から構成される。
記憶部31は、ROMやRAMやハードディスクなどで構成され種々のプログラムやデータを記憶し、またワークエリアとして機能する。
記憶部31は、図3(b)に示すように、プログラム格納領域311とコンテンツ格納領域312とユーザ情報格納領域313を備える。
プログラム格納領域311は、CPU32が実行するプログラムを格納するための領域である。プログラム格納領域311には、コンテンツサーバ30の動作を制御するための基本ソフトウエア(いわゆる、OSなど)や、コンテンツサーバ30の種々の機能を実現するためのアプリケーションソフトウェアなどが格納される。
例えば、プログラム格納領域311には、クライアント装置10から要求があったときにそのクライアント装置10を認証し、著作権情報を含むコンテンツをそのクライアント装置10に提供するためのソフトウェアが格納される。
コンテンツ格納領域312は、コンテンツを格納する領域である。上述したように、各コンテンツには電子透かしにより著作権情報が付される。必要に応じて、各コンテンツの利用対価を対応付けて記憶する。また、有効期限や二次的利用制限があるコンテンツには、その旨が電子透かしで付される。
ユーザ情報格納領域313は、図4に示すように、ユーザ名、会社名、ID、パスワード、決済情報、利用履歴などのユーザ情報を格納する。このユーザ情報によって、クライアント装置10を認証する。
この利用履歴とコンテンツ格納領域312の利用対価とに基づいて、例えば月単位などで利用者に対し料金を徴収する。料金の徴収は、ユーザ情報格納領域313に格納される決済情報により行う。
図3(a)に示すCPU32は、プログラム格納領域311に格納されたプログラムを実行することで、コンテンツサーバ30全体の動作を制御する。
CPU32は、プログラム格納領域311に記憶されたプログラムを実行することで、クライアント装置10の要求に応答してコンテンツを提供する。
通信制御部33は、ネットワーク20と接続される。通信制御部33は、CPU32の制御のもと、ネットワーク20を介してクライアント装置10にコンテンツを送信する。
ネットワーク20は、例えば、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)などの所定の通信プロトコルに基づくインターネット、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)などの通信ネットワークである。
続いて、上記構成の著作権対応文書作成システムの動作について説明する。
図5は、コンテンツ取得挿入処理の動作を説明するためのフローチャートである。
ユーザが文書を作成している際に、コンテンツを取得して挿入する操作をしたとき、CPU13はコンテンツ取得・挿入処理を実行する。
クライアント装置10のCPU13は、先ず、通信制御部14を制御してコンテンツサーバ30に接続する(ステップS101)。
そして、コンテンツサーバ30からコンテンツ選択画面のデータを受信して、表示制御部15を制御してコンテンツ選択画面を表示装置40に表示させる(ステップS102)。ここで表示する選択画面は、例えば、コンテンツサーバ30側で用意されたコンテンツ提供サービスのポータルサイトの画面である。必要に応じてユーザにログインID及びパスワードの入力を要求するようにしてもよい。なお、ユーザがコンテンツを選択できるものであれば、その他のGUI(Graphical User Interface)などであってもよく、これに限るものではない。
次に、CPU13は、ユーザが入力部11の操作により、取得するコンテンツを選択したか否かを判別する(ステップS103)。
取得するコンテンツが選択されない場合(ステップS103;No)、CPU13は選択されるまで待機する。所定時間以上ユーザにより選択がされない場合、コンテンツ取得挿入処理を終了するようにしてもよい。
ステップS103で取得するコンテンツが選択された場合(ステップS103;Yes)、CPU13は通信制御部14を制御して、選択されたコンテンツをコンテンツサーバ30に要求して取得する(ステップS104)。
このときコンテンツサーバ30のCPU32は、クライアント装置10から要求のあったコンテンツを記憶部31のコンテンツ格納部312から取得してクライアント装置10に送信する。
そして、クライアント装置10のCPU13は、ユーザが作成する文書の指定箇所にステップS104で取得したコンテンツを挿入する(ステップS105)。
以上で、コンテンツ取得挿入処理を終了する。ここで、文書に挿入されたコンテンツは、上述のように電子透かしによって著作権情報が付されている。そのため、ユーザは、引用した著作物の著作権情報を自ら記す必要なく、文書に正しい著作権情報を含ませることができる。
このようにして作成された文書の例を図6に示す。
図6(a)に示す企画書100は、担当者甲が作成したものである。市場動向、市場予測、他社動向、国の施策の情報をコンテンツサーバ30から取得した文書である。市場動向には、著作権情報Aの電子透かしが付される。これは専門情報提供サイトの著作権を示している。同様に、市場予測には著作権B透かし、他社動向には著作権C透かし、国の施策には著作権D透かしが付される。また、商品コンセプトには作成者である甲の著作権情報(著作権E透かし)が付される。
また、図6(b)に示す企画書110は、担当者乙が企画書100に商品仕様を追加したものである。図6(b)に示すように、商品仕様には作成者である乙の著作権情報(著作権F透かし)が付される。
なお、この発明は上記実施形態に限定されず、種々の変形及び応用が可能である。
本発明の実施の形態にかかるクライアント装置10、コンテンツサーバ30は、専用のシステムによらず、通常のコンピュータシステムを用いて実現可能である。例えば、汎用コンピュータに、上述の処理を実行するためのプログラムを格納した記録媒体(フレキシブルディスク、CD−ROMなど)から当該プログラムをインストールすることにより、上述の処理を実行するクライアント装置10、コンテンツサーバ30を構成することができる。
そして、これらのプログラムを供給するための手段は任意である。上述のように所定の記録媒体を介して供給できる他、例えば、通信回線、通信ネットワーク、通信システムなどを介して供給してもよい。この場合、例えば、通信ネットワークの掲示板(BBS)に当該プログラムを掲示し、これをネットワークを介して搬送波に重畳して提供してもよい。そして、このように提供されたプログラムを起動し、OSの制御下で、他のアプリケーションプログラムと同様に実行することにより、上述の処理を実行することができる。
本発明の実施形態の著作権対応文書作成システムのネットワーク図である。 クライアント装置の機能ブロック図である。 コンテンツサーバの機能ブロック図である。 ユーザ情報格納領域のレコードの例を示す図である。 コンテンツ取得挿入処理の動作を説明するためのフローチャートである。 作成された企画書の例を示す図である。
符号の説明
10 クライアント装置
11 入力部
12 記憶部
13 CPU
14 通信制御部
15 表示制御部
20 ネットワーク
30 コンテンツサーバ
31 記憶部
32 CPU
33 通信制御部
40 表示装置
100、110 企画書

Claims (6)

  1. 文書を作成するための複数のコンテンツを記憶するコンテンツサーバと、該コンテンツを利用して文書を作成するための複数のクライアント装置とが、ネットワークを介して接続される著作権対応文書作成システムにおいて、
    前記コンテンツサーバは、
    文書を作成するための複数のコンテンツをそのコンテンツの著作権に関する情報とともに記憶する記憶手段と、
    前記クライアント装置からの要求に応じて、前記記憶手段に記憶されるコンテンツをそのコンテンツの著作権に関する情報とともに送信するコンテンツ送信手段と、
    から構成され、
    前記クライアント装置はそれぞれ、
    任意のコンテンツを前記コンテンツサーバに要求するコンテンツ要求手段と、
    前記コンテンツ要求手段で要求したコンテンツをそのコンテンツの著作権に関する情報とともに前記コンテンツサーバから受信するコンテンツ受信手段と、
    前記コンテンツ受信手段が受信したコンテンツを著作権に関する情報とともにユーザが作成する文書に挿入する挿入手段と、
    から構成されることを特徴とする著作権対応文書作成システム。
  2. 前記クライアント装置は、
    作成された文書に、文書作成者が著作権を有する部分にその作成者の著作権情報を付加する作成者情報付加手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の著作権対応文書作成システム。
  3. 前記サーバの記憶手段は、著作権に関する情報をコンテンツに電子透かしを付加することで記憶し、
    前記クライアント装置の作成者情報付加手段は、電子透かしにより著作権情報を付加することを特徴とする請求項2に記載の著作権対応文書作成システム。
  4. 前記サーバは、クライアントごとのコンテンツの利用履歴を記録し、その利用履歴に応じて課金することを特徴とする請求項1、2又は3に記載の著作権対応文書作成システム。
  5. 文書を作成するための複数のコンテンツを記憶するコンテンツサーバと、該コンテンツを利用して文書を作成するための複数のクライアント装置とが、ネットワークを介して接続されており、
    前記コンテンツサーバが、文書を作成するための複数のコンテンツをそのコンテンツの著作権に関する情報とともに記憶装置に記憶しており、
    前記クライアント装置から任意のコンテンツを前記コンテンツサーバに要求するコンテンツ要求ステップと、
    前記コンテンツサーバが前記クライアントからの要求に応答して、前記記憶装置に記憶されるコンテンツをそのコンテンツの著作権に関する情報とともに送信するコンテンツ送信ステップと、
    前記クライアント装置が前記コンテンツ要求ステップで要求したコンテンツをそのコンテンツの著作権に関する情報とともに前記コンテンツサーバから受信するコンテンツ受信ステップと、
    前記コンテンツ受信ステップで受信したコンテンツを著作権に関する情報とともにユーザが作成する文書に挿入する挿入ステップと、
    から構成されることを特徴とする著作権対応文書作成方法。
  6. コンピュータを、
    ネットワークを介して任意のコンテンツを所定のコンテンツサーバに要求するコンテンツ要求手段、
    前記コンテンツ要求手段で要求したコンテンツをそのコンテンツの著作権に関する情報とともに前記コンテンツサーバから受信するコンテンツ受信手段、
    前記コンテンツ受信手段が受信したコンテンツを著作権に関する情報とともにユーザが作成する文書に挿入する挿入手段、
    として機能させるプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023171790A1 (ja) * 2022-03-10 2023-09-14 Ronride株式会社 文章作成支援装置及び文章作成支援プログラム

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